JP2004534547A - 地面の上方にスクリーンを配置するためのシステム - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、前方、後方および側方の外壁並びに1つ以上の互いに隣接するパネルを備えている透明な屋根を備えている園芸用グリーンハウスに関する。
【背景技術】
【0002】
これらのパネルは、垂直の柱の上端と上端との間に配置されている多数のサポートにより支持されている。所望の場合、従来、エネルギーを節約する、すなわち反射形の可動スクリーンは、前記サポートと前記サポートとの間に配置され、前記スクリーンは、折り畳まれたり巻き上げられた状態(開位置)で、または引き出されたり巻き戻された状態(閉位置)で、その全寿命の間にわたり、グリーンハウス内の高い上部の位置にあって、サポートとサポートとの間に存在し続けるものである。エネルギーを節約するために、使い捨てフォイルは、ある高さに配置されているワイヤのベッド上に掛けることも可能である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記システムは、多数の欠点を有することが発見され、これらについて、以下に説明する。従来技術による公知の設備の配置および取り付けは、非常に多大の労力を要し、かつ多くの日数が掛かるということである。折り畳まれおよび/または巻き上げられた状態でグリーンハウス内に恒久的に存在するスクリーンは、スクリーンの下の作物から光を奪うことになる。光は、これらの作物の成長にとって重要な要因である。
【0004】
さらなる欠点は、グリーンハウス内に恒久的に存在するスクリーンを起因にして生じている。前記スクリーンは、例えば、汚れた場合に清掃が困難である。何故ならば、スクリーンを取り外して、地面レベルで清掃するのは、非常に労力が掛かり、経済的理由からコスト効率が良くない。スクリーンが恒久的に良好に閉じていることは、エネルギー節約の面で必要であるが、長い期間の間にスクリーンが損傷あるいは腐敗すると、これに関して問題が生じる。例えば、空気窓の位置でスクリーンに入射する紫外線は、スクリーンの寿命を短くしている。折り畳まれおよび/または巻き上げられたパッケージは、病気の感染源となることがある。スクリーンの使用は、特定の条件下でのみ必要とされている。すなわち、スクリーンは、通常、折り畳まれあるいは巻き上げられた状態でグリーンハウス内に存在しているので、バクテリアおよび/または病原体は、この多湿で温暖な環境内で容易に発生する可能性がある。また、スクリーンがグリーンハウス内に恒久的に存在すると、火災の危険がある。何故ならばスクリーンは、通常、プラスチックあるいはその他の感熱性材料から製造されているからである。本システムのさらなる欠点は、システムのユーザフレンドリネスに関するものである。このようにしてスクリーンは、一般に、案内ワイヤを介して一方のサポートから他方のサポートへ案内されている。これらの案内ワイヤは、同様に、グリーンハウス内に恒久的に配置されている。しかしながら、このグリーンハウスの屋根上での保守および/または修理の作業の間に、地面レベルからグリーンハウスの屋根への自由な通路が必要となるが、このワイヤは、このような自由な通路を妨げる。一方、案内ワイヤを取り外すことも、通常、労力が掛かるので、可能でない。条件が変化した場合に、現在のスクリーンを、異なる特性を有するスクリーンと交換することも、同様に労力がかかるので、2〜3時間内には行うことができない。
【0005】
本発明の目的は、公知のシステムの前述した欠点あるいはその他の欠点のうちの1以上を除去することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、特に作物が植えてある地面のいくらか上の位置にスクリーンを配置したり、このように配置されているスクリーンを取り外すためのシステムであって、
地面の前記いくらか上で少なくとも部分的に延びており、案内手段を備えている1つ以上のサポートと、
前記サポートの前記案内手段内でまたは前記案内手段に沿って案内されるのに適した端縁機構を有するスクリーンと、
前記サポートに沿ってスクリーンを引っ張って、地面をほぼ覆う位置または地面を露出しておく位置に到達させるために、前記案内手段の少なくとも1つの側に配置され、前記スクリーンの前記端縁機構上に取り外し可能に取り付けられる引っ張り手段とを備えているシステムを提供するものである。
【0007】
戸外にこのようなシステムを設置することも可能ではあるが、第1の好ましい実施形態は、このようなシステムを内蔵するグリーンハウスあるいはガラスハウスに関するものである。本発明によるシステムによって、スクリーンは、容易に交換および/または清掃が可能となる。特に、高いガラスハウスの場合、このような作業において(身体的な)障害が発生する危険が無くなり、一方、栽培および光の入射は、このようなシステムによりほとんどまたはまったく邪魔されることはない。
【0008】
第1の好ましい実施形態では、案内手段は例えばケーブルにより厚化され、スクリーンの端縁機構を案内することを可能にする輪郭構造体を備えている。
【0009】
このようなスクリーンは、2つの案内手段の間の位置合せから引っ張り出されるのを阻止し、引っ張り手段の力を適正に伝達するために、スクリーンの端縁機構は、ビード状本体、すなわち、略円筒形あるいはその他のスタッド状本体を備えており、これらの本体は、引っ張りケーブルあるいはチェーンの同一のピッチ間隔を有するビード状本体に係合し、一方、駆動用の引っ張りケーブルのホイールはネスト状凹部を備え、該凹部は、対応する形状に起因して、引っ張りケーブルあるいはチェーン上のビード状本体と係合するようになっている。
【0010】
特にスパンが大きい場合、引っ張りケーブルあるいはチェーンが強く、ほとんど伸長しないことが重要である。例えば、所定の直径のスチールケーブルはこの目的に適している。強い合成材料製のケーブルの利点は、重量が小さく、一方、強度および伸長率に対する要求を満たすことも可能であるということにある。チェーンは、十分な強度を有し、かつ弱い連結が置換できる利点を提供している。
【0011】
1つのさらなる好ましい実施形態では、互いに隣接するホイールは、できるだけ駆動を同期するために、1つの共通のシャフトを介して駆動されている。
【0012】
スパンが大きい場合および/または戸外で用いる場合、例えば合成材料製ワイヤあるいは場合によってはスチールワイヤにより、スクリーンを強化することも重要である。
【0013】
好ましくは、本発明によるシステムは、異なるスクリーンを仕舞い込むことができる可動バスケットおよび/またはロールも備えている。この異なるスクリーンは、例えば、グリーンハウスあるいはガラスハウス内に配置される前、若しくは、ワイヤメッシュ、フォイルおよび布が配置されている戸外の作物および果樹の上の枠組に移動される前、若しくは、スクリーン全体が案内手段から取り外された直後で本システムから取り外される前、必要ならば、可動バスケットおよび/またはロールから取り出すことが可能となっている。
【0014】
1つのさらなる好ましい実施形態では、2つ以上の輪郭構造体が、例えば、熱を保留し、光を遮断し、昆虫の侵入を阻止し、湿気の侵入を阻止するなどのために、異なるスクリーンを上下に配置できるように、1つの共通のサポート上に互いに近接した状態で配置されている。
【0015】
本発明のさらなる利点および特徴は、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態に関する以下の説明に基づいて明らかにする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
作物3のいくらか上にスクリーン2を配置したり、このスクリーン2を取り外したりするためのシステム1(図1)は、サポート4を備えている。このサポート4は、垂直柱5上に載置されていると共に、サポート4上には梁あるいは樋6が横断方向に載置されている。本実施形態は、特に、グリーンハウス(の一部)に関するものである。しかしながら、壁パネル、屋根パネルおよびさらなる構造体は、図示されていない。何故ならばこれらは、それ自体公知であるからである。これは、スクリーンが戸外作物および/または戸外産物の上に配置されている実施形態にも該当するものである。スクリーン2上に配置されている端縁機構8(図2)を案内するための輪郭構造体7は、管状サポート4上に設けられている。
このスクリーンの端縁機構は、可撓性コード10およびビード11から構成されている。ビード11は、例えばスチールあるいはプラスチックから製造され、成形あるいはクランプによってコードに固定されている。このビード/コードは、例えば穿孔縁トリップなどにより、スクリーン布、フォイル、ワイヤメッシュあるいはネッティング上に固定されて配置されるか、またはシールされている。この場合、ビードは、穿孔穴を通過して突出している。ビード11は、スクリーンの縁ストリップ上に成形またはクランプにより取り付けられている。例えば、スチールあるいはプラスチック製のチェーンあるいは引っ張りケーブル12も、輪郭構造体内に走行するようになっている。スチールあるいはプラスチックは双方とも、所要の張力を付与することが可能である。ビード13は、成形あるいはクランプによりチェーンあるいは引っ張りケーブル12に接続されている。このケーブル12は、輪郭構造体7内で往復運動を行うことができるようになっている。ビード13のピッチは、厚化端縁機構8のビード11のピッチに対応し、いわばエンドレスギアラックを形成している。ギアラックは、輪郭構造体7の同一のキャビティ内で走行し、厚化端縁機構8のビード11上に係合している。輪郭構造体7の外側端部上で、輪郭構造体7が地面へ向かって湾曲されている位置(図1)において、スクリーン2の厚化端縁機構8は、開放クランプ17(図2)によって輪郭構造体7内に所望通り容易に挿入できるようになっている。輪郭構造体の上側には、適切なツールを通過させて、輪郭構造体7内に引っ張りケーブル12を配置できるチャネル18が配置されている(図2)。布/フォイルを引っ張り込んだり、引っ張り出したりすることは、輪郭構造体7内で引っ張りケーブル12を動かすことにより行われている。引っ張りケーブル12は、ホイール14(a),14(b)により駆動されるようになっている。ホイール14(a),14(b)は、対応する形状に起因して引っ張りケーブル12のビード上に係合するネスト状凹部が設けられている。輪郭構造体の他方の外側端部上には、逆転ホイール25(図2)が設けられている。輪郭構造体7内で引っ張りケーブル12を適切に案内するために、この輪郭構造体の入口に近接して付加的なホイール15が配置されている。クランプ17内に端縁機構8を挿入した後、これらのクランプ17は閉じられ、引っ張り機構24が動作して、輪郭構造体7内にスクリーン2の端縁機構8を引っ張り込むことになる。この目的のために、当該機構24は、シャフト22によりホイール14(a),14(b)に動力を伝達する電動機21を備えている。この場合、ホイール14(a)から別の利用可能なホイール14(b)への切替えを可能にするギアボックス23は、所望のように、シャフト22とホイール14(a)または14(b)との間に配置することが可能である(図3)。このようにして、単一の駆動機構で複数の輪郭構造体を使用することが可能となる。複数のホイール14(a)または14(b)から成る1つのセットを動かすことにより、スクリーンが可動バスケット19(図3)から引き出されることになる。可動バスケット19内には、このスクリーンがジグザグ状に折り畳まれて入っており、スクリーン2が容易に移動できるようになっている。スクリーン2は、可動であるロール20に巻き上げられることも可能である。このようにして、スクリーン2は、簡単に地面から輪郭構造体7内に入れることができる。このスクリーン2は、グリーンハウス内で高く引っ張り上げられている。また、このスクリーン2の下のスペースは、該スクリーンを配置することにより完全に覆うことができるようになっている。
【0017】
輪郭構造体7は、例えば、クリップ16(図2)によりサポート4に固定されている。クリップ16は、例えば、スチールおよび/またはプラスチックから製造可能であり、クランプにより輪郭構造体7をサポート4に固定すべく、互いに間隔を置いて配置することが可能となっている。輪郭構造体7は、覆う必要がある位置までサポート4に沿って所定の長さにわたり走行するようになっている(図1)。
【0018】
果樹あるいはその他の栽培および作物のために戸外で適用する場合の1つのさらなる好ましい実施形態では、スクリーン端縁機構を案内するための輪郭構造体が取り付けられているサポートは垂直柱により支持されている。この場合、異なる特性を有する複数のスクリーンは、置換作業の間に互いに接続されている。雨あるいは寒さを遮断するスクリーン、フォイルあるいは布が輪郭構造体から取り外される場合、鳥および/または昆虫を遮断するメッシュを引っ張り込んで、鳥と、例えばシラミおよび/またはアザミウマなどの昆虫を遮断することが可能であり、その際、なおも、内部で戸外の気候を維持することが可能である。グリーンハウスおよびフォイルトンネル内で昆虫の侵入を防ぐために、屋根および垂直壁内の開いた窓は、ワイヤメッシュにより覆われている。前述のシステムを使用すると、必要な時期に昆虫を遮断するために輪郭構造体内に昆虫遮断スクリーンを引っ張り込むことが可能である。したがって、窓はワイヤメッシュ無しの状態にある。それによって、開いた窓から空気が良好に流入し、しかも、昆虫は、グリーンハウスあるいはトンネル内にワイヤメッシュを引っ張り込んでいるので、侵入できないことになる。ワイヤメッシュの挿入は迅速にできると共に、このワイヤメッシュは、清掃する場合、あるいは、例えば異なる網目の大きさを有する別のスクリーンと交換する場合、同様に迅速に取り外すことができる。
【0019】
第2の実施形態では、第1の実施形態において湾曲している(図1)輪郭構造体の外側端部がホイールを備えている。第1のホイール30は、第1の方向にコード10と一緒にケーブル12を案内し、第2のホイール32は、反対の方向にケーブル12を案内するものである。ホイール30および32は、90mmのオーダの直径を有している。逆転ホイール25あるいは駆動ホイール34は、案内輪郭構造体48の外側端部上に配置されている。逆転ホイール25は、滑らかなホイール(図2)であり、駆動ホイール34は歯付きホイールであり、歯の中には溝があり、ケーブルはこれらの溝内に嵌合できるようになっている(図4)。ケーブル12上およびスクリーンの端縁機構上にあるビード状本体36は、両端に隆起端縁40が形成された円筒形体38から構成されている。本体42は、スクリーンの端縁機構上のケーブル上に配置されており、図6により明瞭に示されている。本体42は、両端に隆起端縁46が形成された円筒形中間部分44から構成されている。別の1つの選択可能な形態では、ジッパー(登録商標)46がスクリーン2内に配置されており、閉鎖部材47がケーブル10に近接して配置されている。
【0020】
第1の実施形態と同様に、アルミニウム輪郭構造体48は両側でサポート上に配置され、輪郭構造体48は図5を参照して説明されることになる。輪郭構造体48は、ステンレススチールクランプによりクランプされて、サポート4に当接している(図4)。
【0021】
輪郭構造体48は対称であり、長手方向にサポート4に沿って、任意の長さにわたり延びている(図5)。横断面で見て頂部および底部上に湾曲端縁52が配置されている。端縁52は凹部54を有し、該凹部54はサポート4から遠くに位置する側面の中に形成されている。楕円形キャビティ56は片側が開口しており、壁62により分離されている。中間壁62は、起立端縁64となって終端している。サポート4の上側にはサドル66が配置されており、サドル66は起立端縁68を有している。起立端縁68の周りには輪郭構造体の端縁52が嵌合している。
【0022】
クランプ50は十分なクランプ力を有しており、クランプ50の両端は凹部54内に嵌合するようになっている(図5)。対称性に起因して、クランプ50は輪郭構造体の下面および上面上に配置可能となっている。サポート4と輪郭構造体48との間の間隙は、ゴムあるいは適切なプラスチックから成るストリップ70によって、空気流および/または光を遮断するようにシールされている。
【0023】
導入部分72は漏斗状に形成されており、固定された部分74と、該部分74に蝶番を介して接続されている湾曲プレート76とから構成されている(図6)。本体42を有するケーブル10は、開いているプレート76を折り畳むことにより導入部分72内に搬入可能となっている。導入部分72内の本体42は、ケーブル12の本体36と本体36との間に嵌合されるようになっている。この嵌合が良好であると、本体36と本体42との間の摩擦が小さくなる。プレート76が折り畳まれた後、ケーブル12は上方へ動かされ(図6)、その際、スクリーン2の端縁機構は、導入部分72内でジッパーとしてケーブル12に結合されることになる。
【0024】
1つのさらなる実施形態(図示せず)では、輪郭構造体7あるいは48は、サポート4(図1および図4)あるいは溝6(図1)と一体的に形成されている。
【0025】
別の1つの選択可能な形態では、ジッパー46はスクリーン内に随意に配置されている。この場合、ビード状本体13を有するケーブル12は、設けられていない。輪郭構造体48はキャビティ56を含んでいる。キャビティ56内では、ジッパー端縁78に接続されているビード状本体11のみが駆動ホイール34によって駆動され、逆転ホイール25により逆転されて循環するようになっている。スクリーン2は、他方のジッパー端縁に接続されている。2つのジッパー端縁の結合および結合解除は、駆動ホイール34の近傍の固定位置にある閉鎖部材47により行われている。
【0026】
スクリーン2が前述のようにケーブル12に接続されている場合、ケーブル10および12は開口56を通過して動かされることになる。その際、重力によりスクリーン2は落下して、起立端縁64に当接し、これによって、スクリーン2と起立端縁64との間のスペースがシールされることになる。ケーブル12は、逆転ホイール25あるいは駆動ホイール34を回って戻り、今度は反対の方向で下部開口56内を走行するようになっている。
【0027】
地面のいくらか上にスクリーンを配置し、このように配置されたスクリーンを取り外すためのシステムの前述した好ましい実施形態は、使用および安全性上、非常に好適である。この場合、スクリーンの配置および取り外しは、あまり労力が掛からない。何故ならばスクリーンは、地面レベルから容易に配置できるからである。この前述の好ましい実施形態は、大きい光出力を保証している。何故ならばスクリーンは容易に取り外しでき、折り畳まれあるいは巻き上げられた状態でグリーンハウスの頂部に恒久的に配置するのではないからである。
【0028】
本発明は、前述の好ましい実施形態に限定されない。請求する権利は、多数の変更が考えられる範囲内でクレームにより定義されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明によるシステムの第1の好ましい実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の詳細IIを部分的に切欠して示す斜視図である。
【図3】図1の詳細IIIを部分的に切欠して示す斜視図である。
【図4】第2の好ましい実施形態における詳細を部分的に切欠して示す斜視図である。
【図5】図4の詳細Vを示す横断面図である。
【図6】図4の引っ張り手段および端縁機構を有するスクリーンを部分的に切欠して示す斜視図である。
Claims (19)
- 特に作物が植えられている地面のいくらか上にスクリーンを配置したり、このように配置されているスクリーンを取り外したりするためのシステムであって、
地面の前記いくらか上の個所で少なくとも部分的に延びており、案内手段を備えている1つまたは複数のサポートと、
前記サポートの前記案内手段内でまたは前記案内手段に沿って案内されるのに適した端 縁機構を有するスクリーンと、
前記サポートに沿って前記スクリーンを引っ張って、地面をほぼ覆う位置または地面を露出しておく位置に到達させるために、前記案内手段の少なくとも1つの側に配置され、前記スクリーンの前記端縁機構に取り外し可能に取り付けれる引っ張り手段と、
を備えているシステム。 - 前記案内手段は、前記スクリーンの前記端縁機構を案内する1つ以上の輪郭構造体を備えている、請求項1に記載のシステム。
- 前記スクリーン上に取り付けられた前記端縁機構は、ビード状本体を備えている、請求項1または2に記載のシステム。
- 前記スクリーンの前記端縁機構は、ワイヤまたはコード上に成形またはクランプされたプラスチックまたは金属製ビード状本体から構成されている、請求項1から3のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記引っ張り手段は、前記スクリーン内に引っ張り込んだり、前記スクリーンから引っ張り出したりするためのビード状本体を有しているケーブルまたはチェーンを備え、前記ケーブル上の前記ビード状本体のピッチは、前記端縁機構の前記ビード状本体のピッチに対応している、請求項1から4のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記ケーブルまたはチェーンは、スチールおよび/または合成材料から構成されている、請求項5に記載のシステム。
- 前記ケーブルまたはチェーンを駆動するためのネストを有する1つ以上のホイールも備え、前記ケーブル上の前記ビード状本体は、前記ホイールの前記ネスト内に嵌合されている、請求項3から6のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記ホイールは、1つの共通のシャフトを介して対を成して駆動されている、請求項7に記載のシステム。
- 前記スクリーンは、スチールワイヤおよび/または合成材料製ワイヤにより強化されている、請求項1から8のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記スクリーンを詰め込むためおよび/または移動させるための可動なバスケットおよび/またはロールも備えている、請求項1から9のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記ケーブルまたはチェーンを駆動するための歯を有する1つ以上のホイールも備え、前記ケーブル上の前記ビード状本体は、前記ホイールの前記歯と前記歯との間に嵌合している、請求項5から10のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記スクリーンはジッパーを備えている、請求項1から11のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記案内手段は、クランプを有する前記サポート上に配置されている、請求項1から12のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記案内手段は漏斗状に形成されており、少なくとも部分的に折り畳んで開口する導入部分を備えている、請求項1から13のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 前記案内手段は、前記ケーブルまたはチェーンおよび/または前記スクリーンの前記端縁機構を案内するための溝を有するホイールを備えている、請求項1から14のうちのいずれか1項に記載のシステム。
- 請求項1から15のうちの1つ以上の項に記載のシステムを備えているグリーンハウス、ガラスハウス、スクリーンにより覆われたホールまたは雨天用スクリーン。
- 2つ以上のスクリーンを案内するための2つ以上の案内手段が、1つの共通のサポート上に配置されている、請求項16に記載のグリーンハウスまたはガラスハウス。
- 請求項1から15のうちの1つ以上の項に記載のシステム内のスクリーンのための案内手段として適している輪郭構造体。
- 厚化端縁機構を備え、請求項1から15のうちの1以上の項に記載のシステムに適しているスクリーン。
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