JP2004534521A5 - - Google Patents

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JP2004534521A5 JP2002570602A JP2002570602A JP2004534521A5 JP 2004534521 A5 JP2004534521 A5 JP 2004534521A5 JP 2002570602 A JP2002570602 A JP 2002570602A JP 2002570602 A JP2002570602 A JP 2002570602A JP 2004534521 A5 JP2004534521 A5 JP 2004534521A5
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Description

−ケモカむンの高アフィニティアンタゎニスト 発明の詳现な説明
発明の分野
本発明は、ケモカむンレセプタヌアンタゎニストの分野に関する。
発明の背景
レセプタヌシグナル䌝達グルタミン酞−リゞン−アルギニンモチヌフを保有するケモカむン䟋えばα、−Baggiolini,M.1998. Nature.392:565-568は、虚血再かん流傷害Sekido, N et al. 1993. Nature. 365:654-657; Villard, J. et al. 1995. Am. J. Respir. Crit. Care Med. 152:1549-1554、゚ンドトキシン症誘導性急性呌吞窮迫症候矀(ARDS; Mukaida, N. et al. 1998. Inflamm. Res. 47 suppl. 3)S151-157)、関節炎、および免疫耇合型糞球䜓腎炎(Harada, A. et al. 1996. Inflamm. Res. 2:482-489を含む倚重䜍眮の病理の倚くを仲介する炎症性现胞の流入に察しお重芁である。䟋えば、掻性化奜䞭球から䞍適圓に攟出された加氎分解酵玠および反応性酞玠皮は、病理孊的過皋を開始およびたたは氞続させる。他方、ほずんどの现菌性感染䞭に、このケモカむン応答は、防埡の第䞀線を瀺し、しかしここでケモカむン応答でさえも、およびレセプタヌを呈する炎症性现胞を掻性化するそれらの胜力を介しお、病理を悪化させ埗る。䟋えば、実隓的「盲腞穿刺および結さ぀」腐敗症䞭、−の䞭和は、マりス死亡率を、からに枛少させるWalley, K. R. et al. 1997. Infect. Immun.65:3847-3851。そしお埪環する奜䞭球を排陀する実隓的凊眮は、肺炎マンハむミオシスmannheimiosisSlocombe, R. et al. 1985. Am J. Vet. Res. 46:2253を緩和し、ここで気道の発珟は、倉化可胜に奜䞭球化孊誘匕をもたらす。Caswell, J. L. et al. 1997. Vet. Pathol.35.124-131;Caswell, J.L.et al. 2001. Canad.J.Vet.Res.65:229-232)。倚くの䜍眮でのこれらのケモカむン応答の決定的な重芁性にもかかわらず、わがたたな炎症性现胞応答は、我々がαケモカむンを阻止する治療的手段の開発が研究プラむオリティずなるこずを十分に損傷し぀぀あるBaggiolini, M., and B. Moser. 1997.J.Exp. Med. 186:1189-1191。
「」ケモカむンは、それらのおよびレセプタヌを介しお、炎症性现胞を化孊誘匕および掻性化するBaggiolini, 1998; Ahuja, S.K. and P.M.Murphy. 1996. J. Biol. Chem. 271:20545-20550。は、および顆粒球化孊走性タンパク質−−に特異的であり、䞀方はに高アフィニティで、しかしたたマクロファヌゞ炎症性タンパク質−−、、−、およびに、ややより䜎いアフィニティで結合する䟋えばBaggiolini and Moser, 1997参照。ヒトたたはでトランスフェクトされた现胞株のシグナル䌝達は、等胜力化孊走性応答を誘導しWuyts, A. et al.1998. Eur. J. Biochem.255:67-73; Richerdson, R. et al. 1998. J. Biol. Chem. 273:23830-23836、そしお䞀方奜䞭球サむト゜ル性遊離は倉化し、そしおに応答しおの现胞性脱顆粒化はたた、䞡レセプタヌ、呌吞バヌストおよびホスホリパヌれの掻性化によっお介圚され、報告的にはに専ら䟝存するJones, S.A.et al. Proc. Natl. Acad. Sci. USA.93:6682-6686。他方、ではなくの非ペプチドアンタゎニストは、现胞性掻性化ではなく、介圚奜䞭球化孊走性に拮抗するWhite, J.R. et al. 1998. J. Biol. Chem. 273:10095-10098。最埌に、ケモカむンはもっずもしばしば炎症性応答䞭に豊富に発珟される豊富な蚌拠がある䟋えばCaswell et al.,1997参照。しかし、この分野の掻発な研究にかかわらず、䞡−ケモカむンレセプタヌによっお誘導される䞍利な炎症性现胞掻性を抑制するのに有効であるケモカむンアンタゎニストは、先行技術で既知でない。
発明の芁玄
本発明の組成は、哺乳動物炎症性现胞のたたはレセプタヌに結合できる新芏−ケモカむンアンタゎニストタンパク質を含む。これらは、高アフィニティ結合が可胜であるアンタゎニストを含み、ここで「高アフィニティ」は、野生型ケモカむンアゎニストのそれより少なくずも玄桁倧きいレセプタヌに぀いおのアンタゎニストのアフィニティをいう。新芏アンタゎニストタンパク質はたた、野生型りシタンパク質に実質的に同等なものすなわち、および結合機胜を欠倱しないアミノ酞眮換、付加および欠倱を含むものを含み、そしおたたのでのおよびのでの眮換ずずもに最初のアミノ酞残基の途切れ(truncation)を有する。この−のアナログ、すなわち−および−が含たれる。加えお、哺乳動物炎症性现胞のたたはレセプタヌに高アフィニティ結合を生じる次元構造を有する化合物。
本発明の他の組成は、これらのタンパク質に関する新芏ポリヌクレオチドおよびポリペプチドである。぀のそのような新芏ポリヌクレオチドは、配列番号ずしおここに同定するヌクレオチド配列であり、䞀方぀のそのような新芏ポリペプチドは、配列番号ずしおここに同定するアミノ酞配列である。さらに、本発明は、新芏ポリヌクレオチドを含むベクタヌ、およびポリヌクレオチドの発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関された新芏ポリヌクレオチドを含む発珟ベクタヌを含む。同様に、アフィニティハンドルおよび新芏ポリヌクレオチドを含む遺䌝子融合物は、埗られるベクタヌおよび発珟ベクタヌがそのような遺䌝子融合物を含む限り、本発明に含たれる。
本発明はたた、新芏ポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻䞊びに調節配列に䜜動性に連関された新芏ポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻、すなわち調節配列が新芏ポリヌクレオチドの発珟を制埡するような様匏で調節配列ず連関されたものを含む。たた調節配列が遺䌝子融合物の発珟を制埡するような様匏で調節配列ず連関された、たたはそのような調節配列の䞍存圚の、遺䌝子融合物を含む宿䞻が含たれる。これらの宿䞻は、りむルスたたは现胞であり埗、ここで埌者は、限定するこずなく、现菌、酵母、原生生物、真菌、藻類、怍物现胞、および動物现胞およびそれに由来する高等生物を含む。
本発明は远加的に、哺乳動物でたたはレセプタヌに関䞎するケモカむン介圚病理を凊眮するこずにおける、新芏ポリペプチドの䜿甚甚途を含む。同様に、本発明は、たたはレセプタヌに関䞎する−ケモカむン介圚病理の凊眮方法であっお、眹患哺乳動物に、有効量の新芏ポリペプチドのいずれかを投䞎するこずを含む方法を含む。新芏ポリペプチドのいずれかの生物孊的掻性量を含む医薬組成物がたた本発明に含たれる。
最埌に、新芏ポリペプチドを生産および粟補する方法がたた、本発明に含たれる。
−のアナログは、が末梢血液奜䞭球に結合するこずの有胜な阻害剀である。りシ末梢血液奜䞭球−玔床を、䞊方パネル℃で時間、−アナログたたは培地単独に曝露し、次いで掗浄し、ビオチニル化たたはず同様にむンキュベヌトした。のこれらのレベルは、肺炎パスツレラ症を有する動物の肺組織䞭に芋出されるものに近い。の现胞に結合するレベルは、技法を䜿甚しお決定した。−内の瀺されるアミノ酞眮換は、以䞋を含むおよび。ではなくアナログは、の、现胞ぞ結合する高床に有効なアンタゎニストであった。䞡およびアナログに぀いお、およびの远加的眮換は、これらのアンタゎニスト掻性を枛少させた䞋方パネル。奜䞭球を同時的に、分間℃で、皮々の濃床の−たたは非暙識および〜に曝露した。−のこのレベルは、现胞の高アフィニティレセプタヌをほずんど飜和させるよう遞択したデヌタ瀺さず。现胞結合 −のレベルは、γカりンタヌを䜿甚しお評䟡した。デヌタは、−がよりも奜䞭球に぀いお実質的により高いアフィニティを有したこずを明確に指摘する。 −は、奜䞭球化孊誘匕応答たたはβグルクロニダヌれ攟出のアゎニストではない。および−の、たたは組み合わせアナログを、新しく粟補したりシ末梢血液奜䞭球を䜿甚しおこれらの奜䞭球アゎニスト掻性に぀いお詊隓した。䞊方パネルそれぞれのタンパク質ぞの化孊走性応答を、ミクロ化孊走性アッセむで分詊隓し、そしお結果を、方法の節で抂説のように、现胞の平均の数−察物顕埮鏡芖野ずしお衚珟した。およびアナログの䞡方は、識別可胜な化孊走性掻性をほずんど呈さず、䞀方アナログは、で実質的な応答を刺激した。䞋方パネル奜䞭球を、皮々の甚量のそれぞれのアナログに分間曝露し、次いで现胞性分泌産物を、方法の節で提瀺のように、色玠生産性基質−ニトロフェニル−β−−グルクロニドを䜿甚しお、βグルクロニダヌれに぀いおアッセむした。βグルクロニダヌれの総现胞蓄積を、−−で现胞溶解された现胞のアリコヌトから決定した。それぞれの凊眮での酵玠攟出を、総现胞蓄積のパヌセントずしお衚珟する。アナログは、実質的なアゎニスト掻性を有しなかったが、しかしそれ自䜓は、有意な酵玠攟出を誘導した。ホルボヌル−−ミリステヌトアセテヌトおよびカルシりムむオン透過担䜓での陜性察照凊眮は、−酵玠攟出を誘導した。 −−は、−ケモカむン介圚奜䞭球化孊誘匕の高床に有効なアンタゎニストである。−の、いく぀かの−ケモカむンぞのりシ奜䞭球の化孊走性応答を阻止する胜力は、分ミクロ化孊走性アッセむを䜿甚しお枬定した。巊パネル现胞を同時的に、Όおよび皮々の濃床のアナログに曝露した。に応答した现胞の数は、図におけるように、化孊走性アッセむ膜の盎接的カりンティングによっお評䟡した。−は、ぞの现胞の応答の高床に有効な競合的阻害剀であった。䞭倮パネルりシ奜䞭球の、ヒト、、たたはによる化孊誘匕の甚量−応答曲線。それぞれのケモカむンは、最倧−およびΌでの二盞性掻性パタヌンを呈した。右パネル−の、のヒトたたはたたはのヒトぞの现胞の応答を阻止する胜力を、前蚘のように評䟡した。−は効果的に、それぞれの−ケモカむンず拮抗し、完党な阻害が−の−により達成される。 −−は、肺炎性気道内、たたぱンドトキシン誘導性乳房炎で発珟される、および非化孊誘匕剀の掻性を阻止する。モノクロヌナル抗抗䜓たたは−−の、肺炎パスツレラ症を有する動物の気道内たたぱンドトキシン誘導性乳房炎を有するりシの乳房槜䞭に発珟される化孊誘匕剀ぞの、奜䞭球応答に及がす圱響を、図におけるように評䟡した。垌釈した、肺炎のりシの病倉性肺葉からの気管支肺胞掗浄流䜓たたは乳房炎を有するりシからの乳頭槜掗浄流䜓を、そのたたたたは抗 Όたたは−たたはでの凊眮埌、培地単独ず比范した化孊走性掻性を詊隓した。䞡方のサンプルに぀いお、抗䜓は独力で、サンプル䞭の化孊走性掻性の〜を䞭和し、䞀方−は、−たで応答を枛少させた。これらの結果を、代替的戊略を䜿甚しお確認するため、我々は病倉性流䜓を、モノクロヌナル抗䜓−免疫アフィニティマトリクスで吞収し、のこれらの含量の以䞊陀去し、次いで䞡方のこれらの残留化孊走性掻性を詊隓し、そしお−の、これらの残留非化孊走性掻性に拮抗する胜力を詊隓した。サンプル䞭の総および残留化孊走性掻性の甚量䟝存性阻害があり、このこずは、および非化孊誘匕剀がこれらの病倉で発珟されるこずを指摘する。 −−は、むンビボの゚ンドトキシン誘導性炎症性応答を陀去できる。週霢ホルスタむンりシを、−−Όの静脈内、皮䞋たたは筋肉内泚射の前、および皮々の時間埌の皮膚内゚ンドトキシンΌ郚䜍チャレンゞに察するこれらの奜䞭球炎症性応答に぀いお詊隓した。時間゚ンドトキシン反応郚䜍ビオプシヌを、凊眮の、、および時間埌取埗し、そしお切片あたり぀の察物顕埮鏡芖野䞭の奜䞭球の数をカりントするこずによっお決定されるような、奜䞭球応答の組織病理孊的評䟡のために加工した。巊パネル凊眮前、および凊眮時間埌の、现網皮膚内の血管呚蟺の゚ンドトキシンチャレンゞぞの組織応答の光孊顕埮鏡図。倚数の奜䞭球は、凊眮埌ではなく凊眮前組織䞭で、现網皮膚内脈管構造呚蟺に蓄積した。それぞれの経路による、−−送達の前たたは埌、、の゚ンドトキシンチャレンゞぞの奜䞭球応答のグラフ的提瀺。たたははそれぞれ、圓初コントロヌル前凊眮応答に察するたたは。 アトピヌ性喘息たたはアトピヌ性非喘息ドナヌの血液巊パネルたたは高奜酞球症を有する察象右パネルから粟補した奜酞球を、組換えりシ−の指摘される甚量の存圚たたは䞍存圚䞋、組換えヒト、たたはぞのこれらの応答に぀いお評䟡した。の䜎甚量は、これらの现胞の、およびリガンドのそれぞれぞの応答を阻止するこずができなかったが、非関連リガンド゚オタキシンぞの奜酞球の応答ぞの圱響は有しなかった。 健康䜓ドナヌの末梢血液からの奜䞭球を、りシ−の存圚たたは䞍存圚䞋の、組換え䜓ヒトたたはぞのこれらの応答に぀いお詊隓した。は、䞡方のリガンドぞの奜䞭球の応答を阻止した。
発明の詳现な蚘茉
以䞋の省略圢を本開瀺を通じお䜿甚する、急性呌吞窮迫症候矀、気管支肺胞掗浄流䜓、Bolton-Hunter詊薬CXCR1、CXCR2、CXCLそれぞれレセプタヌ、、グルタミン酞−リゞン−アルギニンモチヌフ、成長関連性癌遺䌝子アルファ、、血小板因子−、䞊皮誘導性奜䞭球由来奜䞭球掻性化剀−、顆粒球化孊走性タンパク質−、むンタヌロむキン−、ホルミルメチオニル−ロむシルプロリン现菌性トリペプチド、む゜プロピル−チオ−−ガラクトピラノシド−、マクロファヌゞ炎症性タンパク質−、フェニルメチルスルホニルフルオリド、テトラメチルベンゞゞン
りシのアミノ末端途切れを、アミノ酞でのリゞンのアルギニンぞの眮換ず組み合わせるずきすなわち−、およびレセプタヌアフィニティの劇的な増加が明らかであり、その結果−は競合的に、䞡方のレセプタヌぞの倚重リガンドの結合を阻害する匕甚によりここに含めるLi, F.,and J.R.Gordon.2001.Biochem. Biophys. Res. Comm. 286:595-600。いく぀かのケモカむンのレセプタヌシグナル䌝達モチヌフ䟋えばヒトのアミノ酞−ぞの途切れは、これらを枩和な−ないし䞭床の− レセプタヌアンタゎニストぞトランスフォヌムするMcColl and Clark Lewis 1999; Moser, B. et al., 1993. J. Biol. Chem. 268:7125-7128。ここに開瀺のように、第のアミノ酞眮換、すなわちグリシンのプロリン残基ぞのものの、りシ−ぞの導入はすなわち−、このアナログをりシおよびヒト−ケモカむン応答ぞ非垞に高アフィニティアンタゎニストぞずさせる。それは十分に、现菌性たたぱンドトキシン誘導性炎症病巣内に発珟される−ケモカむンの完党なアレむを拮抗し、そしおむンビボの゚ンドトキシン誘導性炎症を阻止する。
以䞋の議論は、原則ずしおりシ奜䞭球を取り扱うが、他の哺乳動物ヒトを含む炎症性现胞はたた、およびレセプタヌを呈したずえばBenson, M. et al., 1999. Pediatr. Allergy Immunol.10:178-185参照)、そのため−による阻害に脆匱である。よっお、本発明は、哺乳動物−ケモカむン介圚病理に広い適甚可胜性を有する。
本発明の代替的実斜態様においお、結合郚䜍で同じ次元構造を有する化合物を、アンタゎニストずしお䜿甚し埗るこずを想起される。化孊構造の次元分析を䜿甚し、ケモカむンに぀いおの結合郚䜍を含む掻性郚䜍の構造を決定する。ハむスルヌプットスクリヌニングにより導き出される化孊物質を䜿甚し、の遞択的アンタゎニストを生成および化孊的に最適化した匕甚によりここに含めるJ Biol Chem, 1998, 273:10095。類䌌のアプロヌチをたた䜿甚し、アンタゎニストを生成した匕甚によりここに含めるJ Biol Chem 2000, 275:36626。
Wells et al(匕甚によりここに含めるJ Leuk biol, 1996, 59;53)は栞磁気共鳎分光法を䜿甚し、および非 ケモカむンを含む、に぀いおのリガンドの次元構造を詳现に研究した。これらの情報で、Wells et alは倚重ケモカむンのレセプタヌ結合郚䜍内の倚重眮換を生成し、その結果これらは実質的にリガンドのレセプタヌ特異性を倉化させるこずができた。
材料および方法
詊薬および䟛絊
以䞋の詊薬を、商業的に賌入したグルタチオン−セファロヌス、発珟ベクタヌ−、Sephadex G-25(Amersham-Pharmacia-Biotech, Baie d'Urfe, PQ)、Bolton-Hunter詊薬、タンパク質ビオチニル化キットPierce Scientific, Rockford, IL、シヌケンシングベクタヌpBluescript II KS, PfuTurbo登録商暙DNAポリメラヌれ(Stratagene, La Jolla, CA)、郚䜍特異的突然倉異誘発キットQuickChange(登録商暙)Boerhinger-Mannheim Canada,Laval,PQ、アプロチニン、ベンれン、カルシりムむオン透過担䜓A23187、クロルアミン、サむトカラシン、ゞメチルホルムアミド、゚ンドトキシン(Escherichia coliリポ倚糖類、血枅型0127B8、む゜プロピル-チオ−−ガラクトピラノシド、ロむペプチン、−ニトロフェニル−β−−グルクロニド、鉱油、シリコンオむル、テトラメチルベンゞゞン、フェニルメチルスルホニルフルオリド、ホルボヌル−−ミリステヌトアセテヌトおよびTriton X-100(Sigma Chemical Co,Mississauga, ON)、Diff-Quick染色キットAmerican Scientific Products,McGaw Pk, IL)、ヒトCXCL1、、およびR & D Systems Inc, Minneapolis, MN)、ホヌスラッディシュペルオキシダヌれのコンゞュゲヌトした抗りサギZymed, South San Francisco, CA)、、Gibco, Grand Island, NY)、−ストレプトアビゞン(Vector Labs, Burlingame,CA)、酵玠基質(Kirkegaard & Perry Labs, Gaithersburg, MD)、りシ血枅アルブミン、およびLymphocyte Separation MediumICN Pharmaceuticals, Aurora, IL)。
−アナログの生成。高アフィニティリガンド−、およびそのアナログを、Li and Gordon(2001、前掲に蚘茉の方法にしたがっお生成した。これらのタンパク質の、、およびアナログを同様に、適圓な正および逆オリゎヌクレオチドプラむマヌ衚でを䜿甚しお郚䜍特異的突然倉異誘発によっお生成した。それぞれの反応からの産物を、で消化し、ベクタヌ−にラむゲヌトし、现胞にトランスフェクトし、そしおこれらの配列を商業的に確認したPlant Biotechnology Institute, Saskatoon。簡単には、組換え䜓现菌を、プロテアヌれ阻害剀カクテル 、Ό アプロチニン、およびΌ ロむペプチンの存圚䞋で现胞溶解し、そしおCaswell et alの方法Caswell, J.L.,D.M. Middleton, and J.R.Gordon.1998.Vet. Immunol. Immunophath. 67:327-340にしたがっおグルタチオン−セファロヌズビヌズを䜿甚しお、䞊枅䞭の組換え融合タンパク質をアフィニティクロマトグラフィヌによっお粟補した。−アナログを、トロンビン消化によっお融合タンパク質から切断し、リン酞緩衝生食氎に察しお透析し、商業的゚ンドトキシン陀去カラムを介しお流し、それからポリアクリルアミドゲル電気泳動およびダギ抗りシ抗䜓Dr. M. Morseyによっお提䟛されるでのりェスタンブロットによっお特城付けた。それぞれの粟補したアナログは、〜の分子量を有し、りェスタンブロットで抗抗䜓によっお特異的に認識され、そしおの盞察玔床を有し、ゲルのデンシトメトリック分析によっお決定される通りである。
組換え䜓タンパク質の暙識
我々は、奜䞭球ぞのアナログ結合の圓初調査のためおよび盞察的レセプタヌアフィニティのより遅い段階のアッセむのため−を䜿甚した。をビオチニル化し、そしおLi and Gordon(2001前掲で泚蚘されるずおり、ビオチン眮換のレベルを商業的キットを䜿甚しお決定した。を、のモルあたりモルのビオチンで眮換した。を、Bolton-Hunter Reagent法を䜿甚しおで暙識した。詳现に蚘茉される通りである(Li and Gordon 2001前掲。暙識したタンパク質を、Sephadex G50䞊のクロマトグラフィヌにより非取り蟌み−から分離し、そしお暙識したを奜䞭球に぀いおのその盞察的アフィニティ、そしお結合平衡を達成するため必芁な時間を特城づけた。Li and Gordon(2001前掲に蚘茉されるずおりである。
−アナログ結合アッセむ。
现胞−奜䞭球を、Caswell法Caswell, J.L. et al., 1998. Vet. Immunol. Immunopath.67:327-340にしたがっおりシの血液から粟補した。予備実隓においお、我々は、我々のアナログは、トリパンブルヌ色玠排陀によっお決定されるように、奜䞭球の生存性に圱響しないこずを実蚌した。広いアナログ調査のため、䞭の奜䞭球を、時間℃でアナログずむンキュベヌトし、冷で掗浄し、それからさらに時間℃でずむンキュベヌトした。现胞ず結合したビオチンを、掗浄した现胞をアルカリフォスファタヌれのコンゞュゲヌトしたストレプトアビゞン垌釈ず、それから酵玠基質ずむンキュベヌトするこずにより怜出した。サンプルのを、プレヌトリヌダヌを䜿甚しお決定した。培地凊眮した奜䞭球は、十分なにルヌチンに結合し、〜−のを生成した。
−での深い研究のため、我々は、非暙識たたは−での結合阻害アッセむで、−を䜿甚した。予備実隓で、我々は、−に぀いおの奜䞭球の結合平衡時間は〜分であり、そしおの−はちょうど现胞の高アフィニティレセプタヌを飜和するこずを決定した。こうしお、我々のアッセむでは、の粟補奜䞭球をの−および皮々の濃床の非暙識競合剀リガンドず氷䞊で分間むンキュベヌトした。现胞を次いで、シリコンオむル䞭の鉱油によっお沈降させ、そしおγカりンタヌを䜿甚しお现胞が䌚合した攟射性リガンドのレベルを決定した。の、现胞ヘの非特異的結合を、サンプルのあるセット䞭に倍モル過剰の非暙識リガンドを含めるこずによっお、それぞれのアッセむで評䟡した。この倀を䜿甚し、特異的結合のパヌセントを蚈算したColigan, J., A. Kruisbeek, D.Margulies, E. Shevach, and W. Strober. 1994. Current Protocols in Immunology. Johon Wiley & Sons, New York。
奜䞭球βグルクロニダヌれ攟出アッセむ。奜䞭球βグルクロニダヌれアッセむが詳现に報告されたLi and Gordon 2001,前掲。簡単には、サむトカラシンで凊眮した奜䞭球を、アナログず分間むンキュベヌトし、次いでこれらの分泌産物を、酵玠に぀いお比色定量的にアッセむした。βグルクロニダヌれ攟出を、総现胞含量のパヌセントずしお衚珟し、培地で凊眮した现胞をTriton X-100で现胞溶解するこずによっお決定した。陜性コントロヌル刺激およびΌでの奜䞭球チャレンゞは、総现胞性βグルクロニダヌれストアの−攟出を誘導した。
炎症性病倉からのサンプル。我々は、蚺断された臚床的繊維玠性化膿性肺炎性マンハむミオシスCaswell et al., 1997を有するりシの肺から気管支肺胞掗浄流䜓、䞊びに実隓的゚ンドトキシン誘導性乳房炎Waller, K.P.1997.Vet.Immunol. Immunopathol.57:239-251を有するりシからの乳頭槜掗浄流䜓を取埗した。予備的甚量−応答実隓では、我々はΌの゚ンドトキシンが匷い〜−最倧乳房奜䞭球応答を誘導するこずを決定した。こうしお、報告された実隓では、乳房炎をΌの゚ンドトキシンたたは担䜓培地単独生食氎䜓積の、乳汁分泌しないホルスタむン乳牛の乳房槜ぞの泚入によっお誘導し、そしお時間埌に浞最物をでの掗浄によっお槜から回収した。および乳頭槜掗浄流䜓からの现胞を、遠心分離によっお沈殿させ、そしお瀺差カりントを実斜した。非凊眮および枯枇した以䞋掗浄流䜓を、のみおよび化孊走性アッセむによっおこれらのケモカむン含量に぀いお評䟡した。
奜䞭球化孊走性アッセむ。ミクロ化孊走性アッセむを、既知方法にしたがっおCaswell et al., 1998; Cairns,C.M.et al. 2001.J.Immunol.167:57-65、ポリビニルピロリドン−フリヌΌポアサむズポリカヌボネヌトフィルタヌを䜿甚しお二反埩修食Boydenミクロ化孊走性チャンバヌで皌動させた。それぞれのサンプルに぀いお、−分にわたり膜に移動した现胞の数を、少なくずも぀の察物芖野の盎接カりンティングによっお数え、そしお結果を平均现胞の数芖野−ずしお衚珟した。化孊誘匕剀は、りシたたはヒト、ヒトおよび、肺炎マンハむミオシスおよび乳房炎掗浄流䜓䞭−垌釈を含んだ。䞀方アンタゎニストは、マりス抗ヒツゞ抗䜓Dr. P. Wood, CSIRO, Australiaによっお䞀般に提䟛されたたたは−アナログを含んだ。いく぀かのアッセむでは、我々は抗䜓Όずサンプルを分間氷䞊で前むンキュベヌトしたGordon, J. R. 2000. Cell Immunol. 201:42-49。その他には、我々は、抗䜓およびタンパク質−−セファロヌズビヌズを有する特異的免疫アフィニティマトリクスを生成し、そしおこれらを過剰に䜿甚し、サンプルを吞収したCaswell et al., 1997; Gordon, J.R., and S.J. Galli. 1994. J. Exp. Med. 180:2027-2037;枯枇の皋床を、凊理サンプルのによっお確認した。組換え䜓アンタゎニストでのアッセむのため、阻害剀を盎接的に、詊隓盎前にサンプルず混合した。
 。我々ののため、 を捕捉抗䜓ずしお、りサギ抗ヒツゞ抗血枅たたP.Wood, CSIROからを二次抗䜓ずしお、およびのコンゞュゲヌトした抗りサギ、およびを怜出システムずしお、Caswell et al.(1997)に蚘茉されるように䜿甚した。それぞれのサンプルの䞀連垌釈物を、反埩でアッセむし、そしおそれぞれのアッセむは、組換え䜓りシ暙準曲線を含んだ。
むンビボでの゚ンドトキシン応答の−遮断。我々は、連続的な䞀連の時間皮膚詊隓を䜿甚し、−の、むンビボの゚ンドトキシン誘導性炎症性応答を阻止する胜力を詊隓した。それぞれの詊隓のために、我々は、Ό生食氎䞭のΌの゚ンドトキシンで、〜週霢健康ホルスタむンりシに皮膚内にチャレンゞし、次いで時間埌、局所麻酔リドカむン䞋パンチビオプシヌをずり、そしお組織病理孊のためこれらを加工したGordon and Galli, 1994)。最初の内郚陜性コントロヌル詊隓埌、我々はそれぞれの動物の皮䞋に、筋肉内に、たたは静脈内に、生食氎䞭の−Όを泚射し、次いでこれらを再び、前蚘のように゚ンドトキシンでチャレンゞした。動物を、党郚で回゚ンドトキシンでチャレンゞし、その結果時間反応郚䜍ビオプシヌを、凊眮、、、および時間埌取埗した。ビオプシヌを、ルヌチンな方法によっおΌパラフィン切片に加工し、Giemsa溶液で染色し、そしおブラむンド様匏で拡倧で詊隓したGordon and Galli, 1994; Gordon, J.R.2000.J.Allergy Clin. Immunol. 106:110-116。察物顕埮鏡芖野あたりの奜䞭球の平均数を、皮膚、乳頭衚面、䞭間、および现網深い皮膚内の぀の異なる深さで決定した。
統蚈分析。倚重矀のデヌタを、およびpost-hoc Fisher protected最小有意差怜定によっお分析し、䞀方矀比范をスチュヌデント怜定を䜿甚しお実斜した䞡偎怜定。結果を平均−ずしお衚珟する。
結果
−は、奜䞭球ヘの結合を競合的に阻害する。我々は、それぞれの−アナログの、奜䞭球䞊のレセプタヌぞの結合する胜力を詊隓し、そしおそれによっおリガンドずしおのず競合する。我々の圓初の詊隓では、われわれは結合阻害アッセむを実斜し、现胞をアナログず時間℃で、Όぞの曝露に先立ちむンキュベヌトした。のこのレベルは、実隓的肺炎性マンハむミオシスを有するヒツゞの肺組織䞭に芋出されるものず近いCaswell, J.L.1998. The role of interleukin-8 as a neutrophil chemoattractant in bovine bronchopneumonia. Ph.D. thesis, Department of Veterinary Pathology, University of Saskatchewan。我々は−は、このアッセむでは結合の匷力なアンタゎニストであるこずを芋出し図、その結果の−は、その埌の现胞ヘの結合の〜を阻止した。この甚量で詊隓したずき、−は結合のたったを阻止し、䞀方非暙識それ自䜓はその埌の现胞ヘの結合のを競合的に阻害した。−たたは−ぞの、およびでの远加的アミノ酞眮換の導入は、アナログのアンタゎニスト掻性を、実質的に枛少させた図。このデヌタは明確に、奜䞭球の、−ずの前むンキュベヌションは、のその埌の結合を匷く䞋方調節するこずを瀺唆する。
さらに詳现に、−の、の結合を阻害する胜力をマッピングするために、我々の次のセットの実隓においお、我々は同時的に现胞を、および皮々の甚量の−たたは非暙識に曝露した。我々は−が、现胞ぞの−の結合を阻害するこずにおいお玄桁野生型よりもより有効であるこずを芋出した図。暙識したリガンド結合の阻害のための濃床は、非暙識に぀いお〜であり、そしお−に぀いお〜であった。このデヌタは、−は奜䞭球ヘの結合の非垞に匷力な競合的阻害剀であるこずを瀺唆する。
−は奜䞭球アゎニスト掻性を呈しない。−は確かに、奜䞭球レセプタヌに぀いおの高アフィニティリガンドであるが、それはアゎニストたたはアンタゎニストずしお同等に良さそうであろう。こうしお我々の次の実隓は、我々が生成した−アナログの可胜性のあるアゎニスト掻性ず取り組み、むンビトロでこれらの现胞を化孊誘匕するたたは奜䞭球顆粒加氎分解酵玠βグルクロニダヌれの攟出を誘導するこれらの胜力によっお枬定されるずおりである図。我々は、でさえも、−が匱い化孊誘匕剀であり、たたはのによっおそれぞれ誘導される応答の、−たたは−を誘導するこずを芋出した。で、−アナログは、明瞭に実圚する応答の−応答を誘導し、䞀方組み合わせ−アナログはたた有効な化孊誘匕剀ではなかった。我々はβグルクロニダヌれ攟出を誘導するこれらの胜力を評䟡するずき、我々は−アナログがメディ゚ヌタヌ攟出を誘導するこずにおいおず同じ䜍有効でないこずを芋出した。実際、我々はでこれらのいずれかでのバックグラりンド攟出のみを、そしおで−のみが有意な奜䞭球応答を誘導するこずを芋出した図。組合わせ競合的阻害および奜䞭球アゎニストデヌタを考慮しお、以埌、我々は−に泚目する。
−は、ずリガンド䞡方ぞの奜䞭球化孊走性応答を阻止する。䞍適圓なケモカむン発珟のほずんどの病原性効果は、炎症性现胞の、組織ヘの誘匕である。こうしお、我々は次に、−の、高甚量のぞの奜䞭球の化孊走性応答ぞ及がす圱響に぀いお評䟡した図。ヒツゞおよびりシでのむンビボ芳察から予枬されるように、Όは非垞に匷力に化孊誘匕性であったが、非垞に䜎甚量の−でさえこの応答を緩和した。の−の添加は、现胞の化孊走性応答を〜枛少させた。−に぀いおの、これらの条件䞋でのは、〜であったが、䞀方この応答の完党な阻止は、の−で達成された。
我々は、−の、より繊现なりシチャレンゞぞの応答の阻止における効隓を詊隓したずき、我々はたた、研究を延長し、−の、ヒトぞの䞊びにヒト特異的リガンドおよびぞの奜䞭球応答を阻止する胜力を評䟡した。これらのそれぞれは、膵臓炎Hochreiter, W.W. et al. 2000. Urology. 56: 1025-1029たたはVillard et al., 1995に眹患した患者の組織䞭では〜−で発珟される。我々は、りシ奜䞭球は〜のたたはに応答性であり、そしお同様にのに応答性であり図、だから我々はこれらの甚量を甚い、−の、これらのリガンドの奜䞭球応答ぞの圱響を詊隓した。およびぞの奜䞭球応答は、それぞれおよびの−によっお枛少し、䞀方ぞのこれらの応答は、の−によっお枛少した図。このデヌタは、−は、ケモカむンの−サブファミリヌの倚重数の䜜甚に拮抗するこずができるこずを瀺唆する。
−は现菌性肺炎たたは乳房炎病倉で発珟される奜䞭球ケモカむンの有効なむンビトロアンタゎニストである。我々は、我々のアンタゎニストがむンビボの耇合炎症性環境内で発珟される奜䞭球化孊誘匕のアレむを阻止し埗る皋床を詊隓しようずした。こうしお、我々はケモカむンに駆動される奜䞭球掻性化が病理の進行に重芁に貢献する疟患、乳房炎および肺炎性マンハむミオむスを遞択した。我々は乳房炎の゚ンドトキシンモデルを利甚しPersson, K. et al., 1993. Vet. Immunol. Immunopathol. 37: 99-112、ここで我々はΌの゚ンドトキシン乳頭槜を泚入しそしお時間埌それぞれの槜を掗浄した。奜䞭球は、゚ンドトキシンおよび生食氎コントロヌル貯蔵宀からのそれぞれ〜および〜の现胞を含み、残りの现胞の倧郚分はマクロファヌゞを含んでいた。垌釈した掗浄流䜓は、むンビトロで匷い奜䞭球化孊走性応答を誘導し、そしお抗抗䜓の、サンプルヘの添加は最倧で、培地コントロヌルず比范しお、−たでこれらを枛少させた図。他方、の−の、サンプルぞの添加は、これらの化孊走性掻性を−たで枛少させた。
奜䞭球はたた、進行した肺炎性マンハむミオシスを有するりシのから回収した现胞の−を構成した。むンビトロで詊隓したずき、これらのサンプルは非垞に匷く奜䞭球に぀いお化孊走性であり、そしお抗抗䜓の添加は最倧で、−たでこれらの奜䞭球化孊走性掻性を枛少させた図。これらのサンプルの、たたはの−での凊眮は、培地コントロヌルず比范しお、それぞれ−たたは−たで奜䞭球応答を枛少させた。このデヌタは、−がサンプル䞭のおよび非化孊誘匕剀の䜜甚を阻止するこずを瀺唆する。
代替的戊略を䜿甚しおこれらの芳察を確認するため、我々は次に、免疫アフィニティマトリクスを䜿甚しお现菌性肺炎サンプルからを枯枇させ、次いでサンプル䞭の残留奜䞭球化孊走性掻性を阻止するこずにおける、−の効隓を評䟡した図。非凊眮病倉サンプルは、−のを含んだが、䞀方免疫アフィニティ吞収は、−のを含んだ。この䞀連の実隓では、枯枇サンプルぞの奜䞭球応答は、非吞収サンプルぞのこれらの応答の−であった。は臚床ケヌスのアレむから取埗される肺炎性マンハむミオシスにおける奜䞭球化孊走性掻性のほんの貢献できたこずが既知であるCaswell et al.,2001。枯枇凊眮はを陀去するにおいお有効であったが、これらのサンプル䞭にかなりの量の奜䞭球化孊走性掻性が残留し、そしおの−の添加は完党に、これらの环積的効果を排陀した図。このデヌタはあいたいでなく、−がたた、これらのサンプル䞭で発珟される非−化孊誘匕剀のスペクトルに拮抗するこずを確認した。
−は、むンビボの゚ンドトキシン誘導性奜䞭球炎症を阻止するこずにおいお高床に有効である。我々の最埌の実隓では、われわれは−の、りシの皮膚における゚ンドトキシン誘導性炎症性応答を阻止する胜力、䞊びにそれが有効である時間枠を評䟡した。動物を、−Όの静脈内、皮䞋たたは筋肉内泚射の時間前内郚陜性コントロヌル応答、たたはその埌の぀の異なる時にΌの现菌性゚ンドトキシンで皮膚内にチャレンゞした。こうしお、時間゚ンドトキシン反応郚䜍のパンチビオプシヌを、凊眮〜分前およびそれぞれの動物ぞのアンタゎニストの泚射の、および時間埌にずり、そしお浞最奜䞭球の数を、それぞれのビオプシヌに぀いお乳頭衚面、䞭間および现網皮膚に぀いおブラむンド様匏で決定した。アンタゎニスト凊眮に先立ち、匷い奜䞭球性炎症応答が、それぞれの動物の゚ンドトキシンチャレンゞ郚䜍で明らかであった図。ビオプシヌ内で、乳頭皮膚の応答は、すべおの動物で枩和でありデヌタ瀺さずそしお皮膚深床が増加するに぀れ進行的により顕著になり、その結果最倧炎症奜䞭球浞最を现網皮膚の血管呚蟺で芳察した図。−凊眮埌、時間ビオプシヌ内で芳察された炎症性応答は、これらのそれぞれの前凊眮応答ず比范しお、−抑制されたが、䞀方時間ビオピシヌのこれらは静脈内ないし皮膚内抑制された。凊眮時間埌、静脈内投䞎したアンタゎニストの効果はなくなったが、䞀方皮膚内および皮䞋に凊眮したりシの゚ンドトキシン応答はなお〜抑制された。このデヌタは明かに、−は、むンビボでの゚ンドトキシン誘導性炎症性応答の高床に有効なアンタゎニストであり、これらの効果は−日続くこずができそしお送達の経路は、この新芏アンタゎニストの薬物動態孊に顕著に圱響するこずを指摘する。
我々は、がたた、ヒト奜䞭球ヘのヒト−カモカむン−および−の化孊走性効果に拮抗するこずを芋出した。こうしお、図、巊パネルたたは−図、右パネルのないしの化孊走性掻性が本質的に、化孊走性アッセむぞの我々のアンタゎニストのの添加によっお完党に阻止された。同様には、陜性奜酞球に぀いおのの化孊走性効果を阻止した。我々およびその他は、アトピヌ性たたは喘息性察象からの奜酞球が䞡方ずも−ケモカむンレセプタヌを発珟し、そしおに応答性であるこずを芋出した図、巊パネル。リガンド゚オタキシンでなく、の、枩和なアトピヌ性、非喘息ドナヌ‰玔床の粟補末梢血奜酞球に及がす化孊走性効果は、化孊走性アッセむヘのの添加によっお完党に排陀された図、䞭倮パネル。高奜酞球症患者からの粟補奜酞球に察しお詊隓したずき図右パネル、はこれらの现胞の、−たたは−ぞの応答を䞭和した。
このデヌタは明かに、りシが、゚ンドトキシンチャレンゞぞ応答したむンビボで発珟されたりシ−ケモカむンの有効なアンタゎニストであるが、たた十分に、および(およびの䞡方に぀いおの既知のリガンド)ぞの、奜䞭球および奜酞球−ケモカむンレセプタヌ応答に拮抗できるこずを指摘する。
衚それぞれのアナログの生成のために䜿甚されたプラむマヌ
Figure 2004534521
考察
我々はここに、−が、倚重−ケモカむンの高アフィニティアンタゎニストであるこずを実蚌した。むンビトロで、このアンタゎニストは、぀の粘膜性区画肺、乳房腺内の枩和から匷床の炎症性病倉に発珟された奜䞭球化孊走性掻性のすべおを阻止し、そしおむンビボでの゚ンドトキシン誘導性炎症性応答をたで阻止した。我々はを肺炎および乳房炎サンプルでの䞻芁な化孊誘匕剀ずしお同定したが、たた现菌性肺炎サンプル䞭の走化性の掻性の〜が非化孊誘匕剀のためであり、これもたた−によっお有効に拮抗されるこずを実蚌した。げっ歯動物Tateda et al., 2001;Tsai et al., 2000、りシCaswell et al.,1997、およびヒトVillard et al., 1995での炎症性応答の研究に基づいお、これらのサンプルが倚数のケモカむン䟋えばおよびを含み埗、それらに察し−がアンタゎニスト性効果を有し埗るこずが明かである。
Figure 2004534521
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Claims (44)

  1. 配列番号のヌクレオチド配列、
    配列番号のアミノ酞をコヌドするヌクレオチド配列、
    野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっお、ここで
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの、
    野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっお、ここで
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの、および
    野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっお、ここで
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においお、で眮換され、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの
    配列番号のヌクレオチド配列および
    配列番号のアミノ酞配列をコヌドするヌクレオチド配列
    を含む矀より遞択される配列を含む単離ポリヌクレオチド。
  2. 請求項のポリヌクレオチドの盞補物を含む単離ポリヌクレオチド。
  3. 請求項のポリヌクレオチドによっおコヌドされるポリペプチド。
  4. 請求項のポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻现胞。
  5. 现菌、酵母、原生生物、真菌、藻類、怍物现胞および動物现胞を含む矀より遞択される、請求項の宿䞻现胞。
  6. 請求項のポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉されたりむルス宿䞻。
  7. 宿䞻のポリヌクレオチドの発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関する請求項のポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻现胞。
  8. 现菌、酵母、真菌、藻類、怍物现胞および動物现胞を含む矀より遞択される請求項の宿䞻现胞。
  9. 宿䞻のポリヌクレオチドの発珟を制埡する調節配列に䜜動性に連関される請求項のポリヌクレオチドを含むよう遺䌝的に改倉されたりむルス宿䞻。
  10. 請求項のポリヌクレオチドを含むベクタヌ。
  11. 請求項のポリヌクレオチドを含む発珟ベクタヌであっお、か぀ポリヌクレオチドの発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関されおいる、ベクタヌ。
  12. 請求項の発珟ベクタヌを含む宿䞻现胞。
  13. 现菌、原生生物、酵母、真菌、藻類、怍物现胞および動物现胞を含む矀より遞択される請求項の宿䞻现胞。
  14. 請求項の発珟ベクタヌを含むりむルス宿䞻。
  15. 野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストであっお、圓該アミノ酞配列が
    アンタゎニスト配列の最初のアミノ酞残基が途切れ、その結果それがアミノ酞残基で開始し、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの、
    アンタゎニスト配列の最初のアミノ酞残基が途切れ、その結果それがアミノ酞残基で開始し、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの、および
    アンタゎニスト配列の最初のアミノ酞残基が途切れ、その結果それがアミノ酞残基で開始し、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの
    を含む矀より遞択される野生型アミノ酞配列ずの盞違をさらに含む、アンタゎニスト。
  16. ケモカむン介圚病理を凊眮するための医薬組成物の補造のための請求項のケモカむンの䜿甚であっお、ここで該ケモカむンが哺乳動物のたたはレセプタヌに結合する、䜿甚。
  17. −ケモカむン介圚病理を凊眮するための医薬組成物の補造のための請求項のケモカむンの䜿甚であっお、該ケモカむンが哺乳動物のたたはレセプタヌに結合する、䜿甚。
  18. 哺乳動物がりシ科である、請求項の䜿甚。
  19. 哺乳動物がヒトである、請求項の䜿甚。
  20. 医薬組成物が静脈内送達、皮膚内送達および皮䞋送達を含む矀より遞択される手段によっお哺乳動物に投䞎される請求項の䜿甚。
  21. 該病理が、虚血再かん流傷害、゚ンドトキシン症誘導性急性呌吞窮迫症候矀、免疫耇合型糞球䜓腎炎、现菌性肺炎、および乳房炎を含む矀より遞択される、請求項の䜿甚。
  22. 請求項のポリペプチドを生産する方法であっお、
    宿䞻现胞に圓該ポリペプチドをコヌドする遺䌝子を導入する、
    圓該宿䞻现胞を成長させる、
    圓該ポリペプチドを蓄積する、
    圓該ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  23. 圓該宿䞻现胞が、现菌、酵母、真菌、藻類、原生生物、怍物现胞および動物现胞からなるリストより遞択される請求項の方法。
  24. 請求項のポリペプチドを怍物で生産する方法であっお、
    圓該怍物に圓該ポリペプチドをコヌドする遺䌝子を導入する、
    圓該怍物を成長させる、
    圓該怍物に圓該ポリペプチドを蓄積する、
    圓該ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  25. 請求項のポリペプチドを非ヒト動物で生産する方法であっお、
    圓該動物に圓該ポリペプチドをコヌドする遺䌝子を導入する、
    圓該動物を成長させる、
    圓該動物に圓該ポリペプチドを蓄積する、
    圓該ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  26. アフィニティハンドルおよび
    配列番号のヌクレオチド配列
    配列番号のアミノ酞配列をコヌドするヌクレオチド配列、
    野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっおここで
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されか぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの
    野生型りシ配列ず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっお、ここで
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され、か぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの、および
    野生型りシず実質的に同等なアミノ酞配列を含む−ケモカむンアンタゎニストをコヌドするヌクレオチド配列であっおここで、
    アンタゎニストのアミノ酞配列がアミノ酞残基で開始し、
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換され
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されか぀
    野生型配列のがアンタゎニストのアミノ酞配列においおで眮換されるもの
    配列番号のヌクレオチド配列および
    配列番号のアミノ酞配列をコヌドするヌクレオチド配列
    を含む矀より遞択される配列を含むポリヌクレオチドを含む遺䌝子融合物。
  27. 請求項の遺䌝子融合物によっおコヌドされる融合ポリペプチド。
  28. 請求項の遺䌝子融合物を含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻现胞。
  29. 现菌、酵母、原生生物、真菌、藻類、怍物现胞、および動物现胞を含む矀より遞択される請求項の宿䞻现胞。
  30. 請求項の遺䌝子融合物を含むよう遺䌝的に改倉されたりむルス宿䞻。
  31. 宿䞻で遺䌝子融合物の発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関された請求項の遺䌝子融合物を含むよう遺䌝的に改倉された宿䞻现胞。
  32. 现菌、酵母、真菌、藻類、怍物现胞、および動物现胞を含む矀より遞択される請求項の宿䞻现胞。
  33. 宿䞻で遺䌝子融合物の発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関された請求項の遺䌝子融合物を含むよう遺䌝的に改倉されたりむルス宿䞻。
  34. 請求項の遺䌝子融合物を含むベクタヌ。
  35. 請求項の遺䌝子融合物を含む発珟ベクタヌであっお、該遺䌝子融合物の発珟を制埡する調節配列ず䜜動性に連関されおいる、ベクタヌ。
  36. 請求項の発珟ベクタヌを含む宿䞻现胞。
  37. 现菌、原生生物、酵母、真菌、藻類、怍物现胞および動物现胞を含む矀より遞択される請求項の宿䞻现胞。
  38. 請求項の発珟ベクタヌを含むりむルス宿䞻。
  39. 請求項の融合ポリペプチドを生産する方法であっお、
    該遺䌝子融合物を宿䞻现胞に導入する、
    圓該宿䞻现胞を成長させる
    圓該融合ポリペプチドを蓄積する
    圓該融合ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該融合ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  40. 圓該宿䞻现胞が、现菌、酵母、真菌、藻類、原生生物、怍物现胞および動物现胞からなるリストから遞択される、請求項の方法。
  41. 怍物で請求項の融合ポリペプチドを生産する方法であっお、
    圓該怍物に遺䌝子融合物を導入する
    圓該怍物を成長させる
    圓該怍物で圓該融合ポリペプチドを蓄積するおよび
    圓該融合ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該融合ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  42. 非ヒト動物で請求項の融合ポリペプチドを生産する方法であっお、
    圓該動物に遺䌝子融合物を導入する
    圓該動物を成長させる
    圓該動物で圓該融合ポリペプチドを蓄積する
    圓該融合ポリペプチドを含む゚キストラクトを調補するおよび
    圓該融合ポリペプチドを粟補する
    こずを含む方法。
  43. 請求項の融合ポリペプチドを粟補する方法であっお、ここで宿䞻现胞の现胞性゚キストラクトからの䞊枅を、アフィニティハンドル特異的アフィニティマトリクスを䜿甚しお、アフィニティクロマトグラフィヌによっお粟補し、該請求項のポリペプチドが該アフィニティハンドルから切断され、透析されそしおアフィニティハンドル特異的アフィニティマトリクス䞊に分離される、方法。
  44. 該アフィニティハンドルが融合タンパク質であり、該融合ポリペプチドがグルタチオンアフィニティマトリクスを䜿甚しお該䞊枅から分離され、該請求項のポリペプチドがトロンビン消化によっおアフィニティハンドルから切断され、リン酞緩衝生食氎に察しお透析され、そしお゚ンドトキシン陀去カラム䞊に分離される、請求項の方法。
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