JP2004529784A - 係止部材及び非線型縁部を持つ切断用マット - Google Patents

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Abstract

【課題】切断用マット本体(122)を含む切断用マット(114)であって、この切断用マットを回転アンビル(102)に固定するように構成された係止アッセンブリを含む、切断用マットを提供する。
【解決手段】係止アッセンブリは、切断用マット(114)の両端に一体成形された雄及び雌の係止部材(116、118)を含む。これらの雄及び雌の係止部材(116、118)には溶接等で固定された金属製フレーム等の構成要素が含まれない。雌係止部材(116)を回転アンビル(102)に設けられた軸線方向チャンネル(110)に滑り込ませる。切断用マット(114)を回転アンビル(102)に巻付け、雄部材(118)を軸線方向チャンネル(110)に雌係止部材(116)と係止関係で挿入する。更に、切断用マットの軸線方向縁部(128、130)は、隣接した切断用マット表面間の継ぎ目に切断用ブレードが滑り込まないように相補的蛇行形状で噛み合うように形成されている。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、全体として、可撓性環状カバー用係止装置に関し、更に詳細には、回転アンビルに固定するために切断用マットと一体成形された係止部材に関する。
【背景技術】
【0002】
連続的に移動する加工物を切断用ローラー及び回転アンビルのニップに通すことによって切断するため、回転式ダイカット機が使用されている。切断用ローラーには、切断用ブレード又は定規、及びその表面から突出した刻みエレメントの任意の組み合わせを含む。回転アンビルは、切断用ローラーによって加工物を切断し又は刻み線を付ける箇所で加工物を支持する適当な表面を提供する。本質的には、回転アンビルは、切断されるべき加工物に、切断用ブレードを、これらの切断用ブレードを損傷することなく、押し付けることができるようにする後ストップとして役立つ。回転式ダイカット機は、それらの作動速度のため、多くの産業で切断作業を行うのに使用される。例えば、段ボール産業は、箱や輸送用コンテナ等の包装用製品を形成するために段ボール材料を切断し又は刻み線を付けるためにこのような機械を使用する。
【0003】
代表的には、幾つかの切断用マットを回転アンビル上で軸線方向に整合させる。各切断用マットは、ポリマー組成物等の変形可能な材料で形成されている。各切断用マットの外面は、新たな加工物に対して適切な支持を与えるのに十分剛性であるが、切断用ブレードが回転アンビルとぶつかることによって磨耗したり損傷したりしないのに十分に軟質である。切断用ローラーに設けられた切断用ブレードは、作動時に切断用マットに入り込む。このため、最終的には切断用マットが疲労し、磨耗し、定期的交換を必要とする。
【0004】
加工物を中央に送るように回転式ダイカット機が設定され、このように、回転式ダイカット機の全幅は使用されない場合がある。このような状況では、切断用マットは、磨耗の大部分が集中する回転アンビルのほぼ中央部分に配置される。同様に、回転アンビルの両端部分に配置された切断用マットが被る磨耗は最少である。切断用マットが更に均等に磨耗し、切断用マットの寿命を延ばすことができるように切断用マットの相対位置を回転アンビル上で回転させる。
【0005】
しかしながら、切断用マットの再位置決めは、切断用マットの交換及び調整を行うときに回転式ダイカット機を作動できないため、停止時間を生じる。代表的な回転アンビルに設けられる切断用マットの数は、8個乃至14個であり、かなりの停止時間を余儀なくされる。更に、切断用マットが磨耗するにつれて切断作業の品質が劣化する。しかしながら、停止時間のため、切断用マットの交換間の時間を長くする傾向がある。これにより、低品質の切断が行われる可能性が大きくなる。
【0006】
切断用マットを回転アンビルに固定するための様々な技術が考案されてきた。例えば、幾つかの周知の切断用マットは、回転アンビルの表面に沿って軸線方向に延びるロックアップチャンネルに受け入れられるフランジ状両端部分を含む。しかしながら、このような切断用マットのフランジ状部分は、フレームを切断用マットの端部分に溶接して夫々のフランジを形成するか或いは、金属製ライナを別の方法で切断用マットの内面に接着するかのいずれかを行った後、多くの部分を曲げてライナに折り込むことによって形成される。折り込みは、ライナがフレーム状フランジを形成するまで行われる。このような方法には費用がかかり、製造プロセスを複雑にする。更に、切断用マットの端部が軸線方向チャンネル内で出会う場所に継ぎ目が形成される。切断用ブレードがこの継ぎ目に沿って切断用マットと出会うと、切断用ブレードが切断用マットの端部分間に滑り込み、切断用ブレードを損傷することになる。
【0007】
更に別のロックアップ装置は、切断用マットの両端に切り込んだ相補的相互係止フィンガを含む。このような装置は、切断用マットのフランジ状端部分を使用しなくても済むようにしようとするものである。例えば、一つの切断用マット構造では、複数の相補的フィンガ及び受け入れ部が両端に設けられている。切断用マットを回転アンビルに巻付け、端部をパズルのように接合する。しかしながら、この構造は適当な保持強度を提供せず、切断用マットが滑ってしまう。更に、切断用マットの端部が引き離されたり互いに係合した状態から僅かに持ち上がったりして一つ又はそれ以上の押縁又は隆起部が切断用マットの外面上に形成される場合がある。これらの押縁は、ローラーの滑らかな作動の邪魔になり、回転式ダイカット手順に悪影響を及ぼす。相互係止フィンガを組み込んだ切断用マットは、更に、設置及び取り付けが困難であり、停止時間が長くなり、切断用マットの交換頻度が少なくなる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従って、本発明の目的は、切断用マットを回転アンビルに設置するとき、軸線方向縁部が互いに噛み合って非線型継ぎ目を形成するように構成された相補的な非線型の軸線方向縁部を持つ切断用マットを提供することである。継ぎ目は、切断用ブレードが継ぎ目を通って滑らないように構成されている。
【0009】
本発明の別の目的は、雌及び雄の係止部材が一体成形された切断用マットを提供することである。
本発明の更に別の目的は、回転アンビルの円筒形部分に摩擦力だけで固定される切断用マットを提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は、隣接した切断用マットに影響を及ぼすことなく切断用マットの迅速な交換を可能にする係止アッセンブリを持つ切断用マットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明は、切断用マットの交換及び設置を迅速に行うことができるロックアップ装置を提供することによって、従来周知の切断用マット用係止システムの欠点を解決する。切断用マットは、切断用マット本体及びこの切断用マットを回転アンビルに固定するように構成された係止アッセンブリを含む。係止アッセンブリは、切断用マットの両端に位置決めされており且つこれと一体成形された雌係止部材を含む。雌係止部材は回転アンビルの軸線方向チャンネルに滑り込む。切断用マットを回転アンビルに巻付け、雄部材を雌係止部材と係止関係で軸線方向チャンネルに挿入する。雌及び雄の係止部材は、切断用マットの残りと同じ材料で切断用マットと一体成形されて一部品構造を形成し、これにより切断用マットの迅速な交換が可能になる。切断用マットは、ボルト、ラッチ止めストリップ、接着剤、又はロックアップ装置等の追加の構成要素を設置に必要としないため、交換を迅速に行うことができる。更に、切断用マットは回転アンビルに配置したとき、方向性がない。
【0012】
切断作業中に切断用ブレードが雄及び雌の係止部材間に滑り込まないようにするため、切断用マットの軸線方向両縁部は、相補的非線型パターンで形成されている。例えば、切断用マットの軸線方向縁部は、噛み合う蛇行形状で形成されている。このように、雌及び雄の係止部材間に画成された軸線方向継ぎ目は、切断用マットの全幅に亘って直線状でなく、そのため切断用ブレードは、切断用マット表面の少なくとも一部に当たる。更に、蛇行形状継ぎ目により、隣接した切断用マットを良好に整合できる。
【0013】
本発明のこの他の特徴は、本発明の実施例の以下の説明、添付図面、及び特許請求の範囲から明らかになるであろう。
本発明の好ましい実施例の以下の詳細な説明は、同様の構造に同様の参照番号を附した添付図面と関連して読んだとき、最もよく理解できる。
【実施例】
【0014】
好ましい実施例の以下の詳細な説明では、本願の一部を形成する添付図面を参照する。これらの図面には、本発明の特定の好ましい実施例が、限定でなく例示として示してある。これらの図面は概略図であり、ここに示された実施例は縮尺通りでない。更に、添付図面中の同様の構造には全図に亘り同じ参照番号が附してある。
【0015】
図1は例示の回転アンビル100を示す。回転アンビル100は全体に円筒形のアンビル部分102を含む。シャフト104がアンビル部分102の両端面106、108から延びており、特に、当該技術分野で周知のように、回転アンビル100を関連した支持ベアリング(図示せず)上で回転可能に支持するようになっている。チャンネル110がアンビル部分102の表面112に沿って軸線方向に延びている。任意の数の切断用マット114がアンビル部分102の表面112に巻き付けてあり、切断用マット114の向き合った雌及び雄の係止部材116、118をチャンネル110内で係合させることによってアンビル部分102の表面112に固定されている。
【0016】
各切断用マット114は圧縮性弾性エラストマー材料でできており、当該技術分野で周知のように、加工、安定化、強化、及び硬化のための周知の添加剤を含む。例えば、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、塩素化ブチルゴム等の任意の適当な天然又は合成のポリマー材料を使用できる。切断用マット114は、随意であるが、裏打ち材料(図示せず)を含んでもよい。裏打ち材料は、この目的のために当該技術分野で使用されている織布、不織布、又は薄板金等の薄い可撓性シート材料などの任意の適当な材料であってもよい。
【0017】
切断用マット114をアンビル部分102の表面112に巻き付け、雌及び雄の係止部材116及び118をチャンネル110内で噛み合わせ、継ぎ目120を形成する。図示のように、継ぎ目120は全体に蛇行形状をなしている。蛇行形状継ぎ目120により、切断用ブレード(図示せず)は雌及び雄の係止部材116及び118の間に進入できず、常に切断用マット114に当たる。更に、継ぎ目120により切断用マットを隣接した切断用マットと良好に整合させることができる。雌及び雄の係止部材116及び118の間の継ぎ目120は、切断用ブレード(図示せず)とほぼ平行な方向でその全長に沿って直線状でない限り、鋸歯状パターン、ぎざぎざパターン、波形パターン、正弦波パターン、ジグザグパターン、湾曲パターン、曲線状パターン、又は任意の他の形状のパターン等の任意の他のパターンをなした継ぎ目120を形成してもよいということは理解されよう。更に、図1に示す蛇行形状継ぎ目120は例示の目的で誇張してある。継ぎ目120は、使用される形状に拘わらず、チャンネル110の寸法によって制限されるということは理解されよう。
【0018】
図2に示すように、切断用マット114は、第1主表面124及び第2主表面126を持つ切断用マット本体122を含む。第1及び第2の軸線方向両縁部128及び130は相補的であり、直線状でない。相補的であるということは、第1及び第2の軸線方向縁部128及び130が互いに噛み合い関係で衝合するように切断用マット114を巻いて円筒形形状にできるということを意味する。更に、直線状でないということは、第1及び第2の軸線方向両縁部128及び130がそれらの夫々の全長に亘って直線的でないということを意味する。回転アンビル(図2は示さず)に設置したとき、第1及び第2の軸線方向縁部128及び130が当接し、図1を参照して論じた継ぎ目120を形成する。図2に示すように、第1及び第2の軸線方向縁部128及び130は相補的蛇行形状を形成する。
【0019】
雌係止部材116は第1端部分132から切断用マット114に対して全体に垂直方向に第1主表面124の方向に突出している。第1端部分132は、全体として、軸線方向第1縁部128と近接した切断用マット114の端部に関する。雄係止部材118は、第2端部分134から切断用マット114に対して全体に垂直方向に第1主表面124の方向に突出している。第2端部分134は、全体として、軸線方向第2縁部130と近接した切断用マット114の端部に関する。第1及び第2の横方向縁部136及び138はそれらの全長に亘って全体に直線状である。切断用マットの横方向長さは、切断用マットを取り付けることができる回転アンビルの直径で決まる。
【0020】
図3を参照すると、第1及び第2の端部分132及び134が(アンビル部分102に巻き付けたときにとる)向き合った関係で示してある。雌係止部材116は、切断用マット本体122に対して全体に垂直方向に第1主表面124の方向に突出した第1側壁140を含む。この第1側壁140は、切断用マット本体122に向かって面する。ベース部分142が第1側壁140の端部からこれに対して全体に垂直方向に突出している。ベース部分142は、全体に、切断用マット本体122から遠ざかる方向に突出している。雌噛み合い面144は、軸線方向第1縁部128から、全体に第1側壁140の反対側でベース部分142まで延びている。雄係止部材118は、切断用マット本体122に対して全体に垂直方向に第1主表面124の方向に突出した第2側壁146を含む。この第2側壁146は、雌係止部材116の側壁140と同様に、切断用マット本体122に向かって面する。ベース部分148が第2側壁146からこれに対して全体に垂直方向に、切断用マット本体122から遠ざかる方向に延びている。雄噛み合い面150は、軸線方向第2縁部130からベース部分148まで延びている。雌及び雄の噛み合い面144及び150は、全体として、第1及び第2の軸線方向縁部128及び130の夫々によって形成された輪郭を辿る。
【0021】
図4及び図5を参照すると、これらの図には切断用マット114を回転アンビル100に設置する方法が示してある。チャンネル110は第1及び第2のチャンネル壁152及び154、及びチャンネルフロア156を含む。チャンネルフロアのチャンネル幅はWである。図4に最も良く示すように、雌係止部材116の雌噛み合い面144は第1噛み合い面158及び第1係止凹所159を含む。第1係止凹所159は第1係止面160及び第2係止面162を形成する。更に、随意の第2噛み合い面164が設けられていてもよい。雄噛み合い面150は第3噛み合い面166及び係止突出部167を含む。この係止突出部は、第3係止面168及び第4係止面170を含む。更に、雄噛み合い面150は、随意であるが、第4噛み合い面172を含んでもよい。
【0022】
先ず最初に雌係止部材116をチャンネル110に挿入する。雌係止部材116がチャンネル110に適切に着座したとき、雌係止部材116のベース部分142がチャンネルフロア156に載止し、第1側壁140が第1チャンネル壁152に押し付けられる。従って、ベース部分142の寸法は、図5に最もよく示すようにチャンネルフロアのチャンネル幅Wとほぼ一致するように定められていなければならない。更に、雌係止部材116の第1側壁140の寸法は、第1チャンネル壁152とほぼ同じ高さに合わせて定められている。雌係止部材116をチャンネル110に適切に着座させた後、切断用マットを回転アンビルに巻付け、雄係止部材をチャンネル110に挿入する。
【0023】
図5を参照すると、雄及び雌の係止部材116及び118をチャンネル110内に適切に着座させたとき、雌係止部材116のベース部分142がチャンネルフロア156に押し付けられる。雌係止部材116の第1側壁140が第1チャンネル壁152に押し付けられる。雄係止部材118の第2側壁146は、第2チャンネル壁154に相補的に押し付けられる。雄係止部材118のベース部分148は雌係止部材116のベース部分142の上側に押し付けられる。
【0024】
雌係止部材116の第1及び第2の噛み合い面158及び164の大きさ及び寸法は、雄係止部材118の第3及び第4の噛み合い面166及び172と噛み合い、押し付けられるように定められている。更に、第1噛み合い面158の少なくとも一部は、全体として、軸線方向第1縁部128とほぼ同じ輪郭を有する。同様に、第3噛み合い面166の少なくとも一部は、全体として、軸線方向第2縁部130とほぼ同じ輪郭を有する。このようにして横方向支持が提供される。係止凹所159は、係止突出部167を受け入れるように寸法が定められている。図示のように、第1及び第2の係止面160及び162は、第3及び第4の係止面168及び170を受け入れるように寸法が定められている。この構成により、第1及び第2の軸線方向縁部128及び130が回転アンビルに固定され、第1及び第2の端部分132及び134が持ち上がったりして回転アンビルから半径方向に移動しないようにする。この構成では、切断用マット114が回転アンビル102に摩擦力だけで取り外し可能に固定されることがわかる。本発明の精神の範疇で、追加の係止面及び/又は噛み合い面を設けることができるということは理解されるべきである。更に、係止凹所159及び係止突出部167の形状及び位置は、用途に従って変えてもよい。
【0025】
ラッチ止めストリップ、ボルト、ねじ、ロックアップ装置、接着剤、又は他の構成要素を必要としない。従って、切断用マットの迅速な交換時間が実現される。これにより切断用マット114を回転アンビル100に、この切断用マット114が回転のために、又は磨耗した切断マット114の交換時のために、更に効率的に取り付けることができる。これは、設置前に、回転アンビル100、チャンネル110、又は切断用マット114に対する準備作業がないためである。更に、第1及び第2の軸線方向縁部128、130の蛇行形状により、切断用マットを隣接した切断用マットと更に容易に整合できる。更に、切断用マット114は、回転アンビルに設置したとき、方向性がない。即ち、図5には、雌係止部材116の第1側壁140が第1チャンネル壁152に押し付けられた状態で示してあるが、切断用マット114は、随意であるが、雌係止部材116の第1側壁140が第2チャンネル壁154に押し付けられるように逆にしてもよい。
【0026】
更に、雌噛み合い面144及び雄噛み合い面150のいずれかの任意の部分に、切断用マット114に追加の横方向安定性を提供するように構成されたローレット切り又は同様の特徴等の、表面テクスチャー又は表面特徴が設けられていてもよいということは理解されるべきである。
【0027】
継ぎ目120における湾曲部又は角度をなした部分の数は、切断用マット114の軸線方向長さ等の要因で決まる。更に、第1及び第2の軸線方向縁部128、130の各々の山から谷までの振幅は、チャンネル幅Wで決まる。例えば、切断用マット114の軸線方向長さはほぼ25.4cm(10インチ)である。チャンネル110のチャンネル幅Wは、2.54cm(1インチ)程度である。第1及び第2の軸線方向縁部128、130についての適当なパターンは、周期Pが約5.08cm(2インチ)で振幅Cが0.3175cm(8分の1インチ)の蛇行パターン又は正弦波パターンである。この構成により、第1及び第2の軸線方向縁部が当接することによって形成された継ぎ目120は、切断用ブレードが継ぎ目120を通ってスリップできるのに十分に切断用ブレード(図示せず)に対して平行でないままである。
【0028】
雄及び雌の係止部材116及び118は切断用マット本体122と一体成形され、1部品構造を形成する。第1及び第2の係止部材116及び118の表面上には、金属、フレーム、又は他の材料が露呈されない。これにより、チャンネル110にぴったりと嵌まることができ、及び従って、切断用マット114に横方向並びに半径方向安定性が提供される。更に、雌噛み合い面144にも雄噛み合い面150にも金属がないため、切断用マット材料をそれ自体に直接押し込むことによって強固な摩擦噛み合いを実現できる。更に、切断用ブレード(図示せず)が継ぎ目120を通ってスリップしても、ブレードの切れ味を鈍らせたり損傷したりする金属製構成要素がない。しかしながら、雌及び雄の係止部材116及び118に対して支持を提供するのが有利である。
【0029】
雌係止部材116は、切断用マット本体122と一体成形されている。例えば、切断用マット本体122がポリウレタン材料で形成されている場合、雌係止部材116もまたポリウレタン製であり、第1端部分132から突出した連続したフランジとして形成される。この形成技術により、変形可能でありかくしてチャンネル110に固定的に嵌着できる雌係止部材116が得られる。同様に、雄係止部材118もまた切断用マット本体122と一体成形されており、第2端部分134から延びるフランジとして突出している。第1及び第2の係止部材116及び118は、例えば型成形又は他の同様なプロセスを使用して切断用マット本体122と一体成形できる。図6を参照すると、雌及び雄の係止部材116及び118が、噛み合い関係で、図2の線Bに沿った断面図で示してある。ここでは、補剛材を雌係止部材116に追加するのが望ましく、第1支持体174Aが設けられている。この第1支持体174Aは、好ましくは、薄板金製の部片等の剛性材料であり、雌係止部材116の内側に形成される。好ましくは、第1支持体174Aは露呈されない。
【0030】
図示のように、第1支持体174Aは全体に直角なパターンをなして延びている。第1支持体174Aは切断用マット本体122から雌係止部材116内に突出しており、ベース部分142に向かって全体に下方に突出している。同様に、第2支持体176Aが全体に雄係止部材118内に延びており、ベース部分148に向かって全体に下方に突出している。第2支持体176Aは第1支持体174Aと同じ材料で形成されていてもよいということは理解されるべきである。更に、第1及び第2の支持体174A及び176Aは、切断用マット114の横方向全長に亘って延びる単一の連続したシートであってもよい。例えば、切断用マット114が、第1主表面124に固定された随意のライナ178を含む場合、金属製ライナの端部分を曲げて第1及び第2の支持体174A及び176Aの夫々にしてもよい。別の態様では、第1及び第2の支持体174A及び176Aは、第1主表面に固定されたライナ178とは別個の及びこれに追加した金属製支持体を含む。
【0031】
図7乃至図11は第1支持体174Aについての幾つかの変形例を示し、これらの夫々には第1支持体174B乃至Fの参照番号が附してある。更に、第2支持体176Aについての幾つかの変形例に176B乃至Fの参照番号が夫々附してある。図7を参照すると、第1支持体174Bは一対のほぼ直角の屈曲部を含む。第1支持体は、第1係止部材116内に延び、ベース部分142に向かって下方に突出し、次いでベース部分142の長さに沿って延び、かくしてベース部分142に追加の剛性を提供する。第2支持体176Bは雄係止部材118内に延び、ベース部分148に向かって下方に突出する。
【0032】
図8を参照すると、第1支持体174Cは、第1係止部材116内に延びる。この場合、一つ又はそれ以上の角度をなした屈折部を含む。これにより第1支持体174Cは切断用マット本体122に向かって凹所をなして戻り、ベース部分142に向かって下方に突出し、次いでベース部分142の長さに沿って延び、かくして第1係止部材116の雌噛み合い面144全体及びベース部分142に追加の剛性を提供する。第2支持体176Cは、雄係止部材118内に延び、ベース部分148に向かって下方に全体に角度をなして突出した一つ又はそれ以上の屈折部を含み、かくして雄噛み合い面150に向かって追加の剛性を提供する。
【0033】
図9を参照すると、第1支持体174Dは第1係止部材116内に延びる。この場合、一つ又はそれ以上の屈折部を含む。これにより第1支持体174Dは切断用マット本体122に向かって凹所をなして戻り、ベース部分142に向かって下方に突出し、次いでベース部分142の長さに沿って延び、かくして第1係止部材116の雌噛み合い面144全体及びベース部分142に追加の剛性を提供する。第2支持体176Dは、雌係止部材118内に延び、巻き上がる前にベース部分148に向かって下方に全体に角度をなして突出した一つ又はそれ以上の屈折部を含み、かくして雄噛み合い面150に向かって追加の剛性を提供する。
【0034】
図10を参照すると、第1支持体174Eは第1係止部材116内に延びる。この場合、第1支持体174Eがベース部分142に向かって下方に突出した後、ベース部分142の長さに沿って延びるように一つ又はそれ以上の角度をなした屈折部を含む。剛性を高めるため、第1支持体174Eの少なくとも一部に、波形等、又は平行な筋溝及び押縁が設けられている。第2支持体176Eは雄係止部材118内に延びており、ベース部分148に向かって全体に下方に突出した一つ又はそれ以上の屈折部を含む。
【0035】
図11を参照すると、第1及び第2の支持体174F、176Fのいずれかの任意の部分に波形が設けられていることがわかるであろう。図6乃至図11を全体に参照すると、更に、第1及び第2の支持体174A−F及び176A−Fについてこの他の形状が、本発明の精神の範疇で可能であるということがわかる。
【0036】
使用中、幾つかの切断用マット114を、回転アンビル100上で、図1に示すように軸線方向で整合させる。蛇行形状の継ぎ目120は、隣接した切断用マット114を使用者が適切に整合するのを補助する。幾つかの切断用マット114のうちの一つに過度の磨耗が見られた場合には、本発明では、これを研削したり、切断用マット114からなるセット全体を回転したりする必要がない。使用者は、磨耗した切断用マットの雄係止部材118の領域を全体的に掴んで引っ張り、切断用マット114をチャンネル110から取り外し、マット端を端部まで回転させ、これを所定の場所に戻すことによって、切断用マットの残りに影響を及ぼすことなく、簡単に外すことができる。これは、回転アンビル100に設置した場合に切断用マット114に方向性がないため、可能である。図1乃至図11を参照すると、雄係止部材118は、雌係止部材116よりも全体に厚く、回転アンビル100に巻き付けることによって切断用マット114に圧力が加わったとき、所定の場所にスナップ嵌めするための大きな表面を提供する。
【0037】
切断用マットを頻繁に回転させることによりマットの寿命が延びるということが知られている。これは、交換が手早く且つ難なく行われるため、製造環境で現在可能である。更に、切断用マット114を所定の場所に保持するためのボルト、接着剤、又は他のファスナがないため、切断に使用される領域だけを覆うように切断用マット114を配置することが可能である。即ち、任意の一つの切断用マット114をチャンネル110内で無限に再位置決め可能である。このように、回転円筒体100全体を覆う必要がない。更に、一つの切断用マット114を、隣接した切断用マット114に影響を及ぼすことなく容易に取り外すことができる。
【0038】
本発明をその好ましい実施例を参照して詳細に説明したが、添付の特許請求の範囲に定義された本発明の範囲から逸脱することなく、変形及び変更を行うことができるということは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】複数の切断用マットが円筒形部分に巻き付けられて軸線方向に延びるチャンネル内に係止された代表的な回転アンビルの斜視図である。
【図2】本発明による切断用マットの一実施例の斜視図である。
【図3】本発明による切断用マットの一実施例の端部分の部分斜視図である。
【図4】軸線方向に延びるチャンネルでの設置プロセス中の図2の切断用マットを示す、図1の回転アンビルの拡大部分端面図である。
【図5】軸線方向に延びるチャンネルに設置された図2の切断用マットを示す、図1の回転アンビルの拡大部分端面図である。
【図6】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【図7】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【図8】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【図9】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【図10】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【図11】本発明の一実施例による係止部材での強化を示す、切断用マットの端部分が互いに噛み合い関係にある線Bに沿った図2の切断用マットの部分断面図である。
【符号の説明】
【0040】
100 回転アンビル
102 円筒形アンビル部分
104 シャフト
106、108 端面
110 チャンネル
112 表面
114 切断用マット
116 雌係止部材
118 雄係止部材
120 継ぎ目

Claims (25)

  1. 回転アンビル切断用マットにおいて、
    全体に細長い本体、
    両側に設けられた相補的な非線型の第1及び第2の軸線方向縁部、
    前記軸線方向第1縁部と近接した第1端部分及び前記軸線方向第2縁部と近接した第2端部分、
    前記第1端部分からこれに対して全体に垂直方向に突出した雌係止部材、及び
    前記第2端部分からこれに対して全体に垂直方向に突出した雄係止部材を含み、
    前記切断用マットは、前記雌及び雄の係止部材が噛み合い関係で衝合し、その間に非線型継ぎ目を形成するように円筒形形状に巻くことができる、回転アンビル切断用マット。
  2. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、各々、相補的曲線パターンを形成する、回転アンビル切断用マット。
  3. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、各々、相補的蛇行パターンを形成する、回転アンビル切断用マット。
  4. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記雌係止部材は、前記軸線方向第1縁部が形成する輪郭とほぼ一致する第1噛み合い面を含み、前記雄係止部材は、前記軸線方向第2縁部が形成する輪郭とほぼ一致する第2噛み合い面を含み、前記切断用マットを前記円筒形形状に巻いたとき、前記第1及び第2の噛み合い面が出会い、前記切断用マットに対して横方向支持を提供する、回転アンビル切断用マット。
  5. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記雌係止部材は係止凹所を含み、前記雄係止部材は係止突出部を含み、前記係止凹所は、前記切断用マットを前記円筒形形状に巻いたとき、前記係止突出部を係止関係で受け入れるように構成されている、回転アンビル切断用マット。
  6. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記雌及び雄の係止部材は前記本体と一体成形されている、回転アンビル切断用マット。
  7. 請求項1に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記雌係止部材に埋め込まれた第1支持体及び前記雄係止部材に埋め込まれた第2支持体を更に含む、回転アンビル切断用マット。
  8. 請求項7に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、前記第1支持体は波形を付けた金属を含む、回転アンビル切断用マット。
  9. 請求項7に記載の回転アンビル切断用マットにおいて、
    前記雌係止部材は、前記第1端部分に対して全体に垂直方向に突出しており且つ前記全体に細長い本体の方向に向いた第1側壁、この第1側壁の反対側の雌噛み合い面、及び前記第1側壁に対して全体に垂直方向に及び前記全体に細長い本体から遠ざかる方向に延びるベース部分を含み、
    前記第1支持体は、前記第1側壁と前記雌噛み合い面との間で前記雌係止部材を通って延び、前記ベース部分内に延びている、回転アンビル切断用マット。
  10. 円筒形周囲及びその表面に沿って延びる軸線方向チャンネルを持つ回転アンビル用の切断用マットにおいて、
    全体に細長い本体、
    両側に設けられた相補的な非線型の第1及び第2の軸線方向縁部、
    前記軸線方向第1縁部と近接した第1端部分及び前記軸線方向第2縁部と近接した第2端部分、
    前記第1端部分に対して全体に垂直方向に突出した、前記第1端部分と一体成形された雌係止部材、及び
    前記第2端部分に対して全体に垂直方向に突出した、前記第2端部分と一体成形された雄係止部材を含み、前記切断用マットは、前記本体が前記回転アンビルの前記円筒形周囲に巻き付き、前記雄及び雌の係止部材が前記チャンネル内で噛み合い関係で出会い、その全長に亘って非線型の継ぎ目を形成するように前記回転アンビルに設置されるようになっている、切断用マット。
  11. 請求項10に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、各々、相補的湾曲パターンを形成する、回転アンビル用切断用マット。
  12. 請求項10に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、各々、相補的蛇行パターンを形成する、回転アンビル用切断用マット。
  13. 請求項10に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記雌係止部材は、前記軸線方向第1縁部が画成する輪郭とほぼ一致する第1噛み合い面を含み、前記雄係止部材は、前記軸線方向第2縁部が形成する輪郭とほぼ一致する第2噛み合い面を含み、前記切断用マットを前記回転アンビルに設置したとき、前記第1及び第2の噛み合い面が出会い、前記切断用マットに対して横方向支持を提供する、回転アンビル用切断用マット。
  14. 請求項10に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記雌係止部材は係止凹所を含み、前記雄係止部材は係止突出部を含み、前記係止凹所は、前記切断用マットを前記回転アンビルに設置したとき、前記係止突出部を係止関係で受け入れるように構成されている、回転アンビル用切断用マット。
  15. 請求項10に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記雌係止部材に埋め込まれた第1支持体及び前記雄係止部材に埋め込まれた第2支持体を更に含む、回転アンビル用切断用マット。
  16. 請求項15に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記第1支持体は波形を付けた金属を含む、回転アンビル用切断用マット。
  17. 円筒形周囲及びその表面に沿って延びる軸線方向チャンネルを持つ回転アンビル用の切断用マットにおいて、
    第1及び第2の主表面、両側の第1及び第2の非線型軸線方向縁部、前記軸線方向第1縁部と近接した第1端部分、及び前記軸線方向第2縁部と近接した第2端部分を持つ全体に細長い切断用マット本体、
    前記第1端部分から延びる雌係止部材であって、
    前記切断用マット本体に対して全体に垂直方向に前記切断用マット本体に向かって面する前記第1主表面の方向に突出した第1側壁、
    前記第1側壁の端部からこれに対して全体に垂直方向に突出したベース部分、
    係止凹所、及び
    少なくとも一部の形態が前記軸線方向第1縁部によって形成された輪郭とほぼ一致する、前記第1側壁と反対側の雌噛み合い面を持つ雌係止部材、及び
    前記第2端部分から延びる雄係止部材であって、
    前記切断用マット本体に対して全体に垂直方向に前記切断用マット本体に向かって面する前記第1主表面の方向に突出した第2側壁、
    前記第2側壁の端部からこれに対して全体に垂直方向に突出したベース部分、
    係止突出部、及び
    少なくとも一部の形態が、前記軸線方向第2縁部が形成する輪郭とほぼ一致する、前記第2側壁と向き合った雄噛み合い面を持つ雄係止部材を含み、
    前記切断用マットは、
    前記本体が前記円筒形周囲に巻き付き、前記雄及び雌の係止部材が前記チャンネル内に位置決めされるようになっており、前記雄及び雌の係止面が互いに噛み合い関係で当接し、前記係止突出部が前記係止凹所内に受け入れられるように前記回転アンビルに設置できる、切断用マット。
  18. 請求項17に記載の切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、前記切断用マットを前記回転アンビルに設置したとき、前記第1及び第2の軸線方向縁部が隣接し且つ噛み合い関係で非線型の継ぎ目を形成するように、相補的湾曲パターンを備えている、切断用マット。
  19. 請求項17に記載の切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部は、前記切断用マットを前記回転アンビルに設置したとき、前記第1及び第2の軸線方向縁部が隣接し且つ噛み合い関係で非線型の継ぎ目を形成するように相補的蛇行パターンを備えている、切断用マット。
  20. 円筒形周囲及びその表面に沿って延びる軸線方向チャンネルを持つ回転アンビル用切断用マットにおいて、
    第1主表面及び第2主表面を持つ全体に細長い本体、
    両側の第1及び第2の軸線方向縁部、
    前記軸線方向第1縁部と近接した第1端部分及び前記軸線方向第2縁部と近接した第2端部分、
    前記第1端部分と一体成形されており且つこれに対して全体に垂直方向に突出した雌係止部材、及び
    前記第2端部分と一体成形されており且つこれに対して全体に垂直方向に突出した雄係止部材を含み、
    前記切断用マットは、前記本体が前記円筒形周囲に巻き付くように前記回転アンビルに設置されるようになっており、前記雄及び雌の係止部材は前記切断用マットが前記回転アンビルに対して保持されるように前記チャンネル内で噛み合い関係で出会う、切断用マット。
  21. 請求項20に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、
    前記雌係止部材は、
    前記切断用マット本体に対して全体に垂直方向に、前記切断用マット本体に面する前記第1主表面の方向に突出した第1側壁、
    前記第1側壁の端部からこれに対して全体に垂直方向に突出したベース部分、
    係止凹所、及び
    少なくとも一部の形態が前記軸線方向第1縁部によって形成された輪郭とほぼ一致する、前記第1側壁と反対側の雌噛み合い面を持ち、
    前記雄係止部材は、
    前記切断用マット本体に対して全体に垂直方向に前記切断用マット本体に向かって面する前記第1主表面の方向に突出した第2側壁、
    前記第2側壁の端部からこれに対して全体に垂直方向に突出したベース部分、
    係止突出部、及び
    少なくとも一部の形態が前記軸線方向第2縁部によって形成された輪郭とほぼ一致する、前記第2側壁と反対側の雄噛み合い面を含み、
    前記切断用マットは、前記本体が前記円筒形周囲に巻き付き、前記雄及び雌の係止部材が前記チャンネル内に位置決めされ、前記雄及び雌の噛み合い面が噛み合い関係で互いに当接し、前記係止突出部が前記係止凹所内に受け入れられるように、前記回転アンビルに設置されるようになっている、切断用マット。
  22. 請求項21に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記雄及び雌の係止部材は、前記切断用マットを前記回転アンビルに設置したとき、前記雌係止部材の前記ベース部分が前記軸線方向チャンネルのチャンネルフロアに全体に半径方向下方に押し付けられるように寸法が定められており、前記第1側壁及び第2側壁は前記軸線方向チャンネルの夫々のチャンネル壁に押し付けられ、前記雄係止部材の前記ベース部分は前記雌係止部材の前記ベース部分上に全体に半径方向下方に押し付けられ、前記雌噛み合い面は、前記切断用マットが前記回転アンビルに摩擦力だけで固定されるように前記雄係止部材と互いに噛み合う、回転アンビル用切断用マット。
  23. 請求項20に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部の各々は、前記本体を前記回転アンビルの前記円筒形周囲に巻き付けたとき、前記雄及び雌の係止部材が前記チャンネル内で噛み合い関係で出会い、非線型の継ぎ目を形成するように、相補的湾曲パターンを形成する、回転アンビル用切断用マット。
  24. 請求項23に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記第1及び第2の軸線方向縁部の各々は相補的蛇行パターンを形成する、回転アンビル用切断用マット。
  25. 請求項23に記載の回転アンビル用切断用マットにおいて、前記雌係止部材は前記軸線方向第1縁部が形成する輪郭とほぼ一致する第1噛み合い面を含み、前記雄係止部材は、前記軸線方向第2縁部が形成する輪郭とほぼ一致する第2噛み合い面を含み、前記切断用マットを前記円筒形形状に巻いたとき、前記第1及び第2の噛み合い面が出会い、前記切断用マットに対して横方向支持を提供する、回転アンビル用切断用マット。
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