JP2004525564A - カラー画像の印刷方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、少なくとも1つの写真画像と、少なくとも1つの、文字、ロゴ及び色背景等の追加要素とから成るカラー画像を、異なる色を用いて印刷する印刷方法に関する。
【0002】
本発明は、特に、食料品のパッケージ等の材料又は基板に印刷をする際に原画像から複製されるカラー画像の印刷に関する。その原理は、原画像に存在する色が、複製中に3原色(シアン、マゼンタ、及びイエロー)に分離され、かつ印刷中に再び合わせられることに基づく。従来のフルカラー印刷が行われるインクは、現代の生産方法にもかかわらず、理想的ではなく、以下の短所を有する。それらは、鮮やかでなく、彩度が低く、かつ印刷処理中に色の複製のばらつきが起こる。とりわけこれらと他の短所のために、3原色に黒が追加される。
【0003】
例えば、印刷パッケージ上では、写真画像に加えて、文字、ロゴ及び色背景等の追加の要素が重要である。これらの要素は、大抵、色強度の高い鮮やかな色から成る。主要印刷色は、この色範囲をもたず、主要印刷色が混ざるとき、輝度は急速に減退する。これが、特別に着色されたインクが開発された理由である。従って、従来の方法による印刷を可能にするためには、大きなインク貯蔵室が必要である。さらに、異なるカラー画像を印刷する間、印刷ユニットは清潔にされなければならず、印刷物の印刷版を毎回変えなければならない。
【0004】
本発明の目的は、印刷処理を最適化すると共に、その効率を改善することである。
【0005】
それ故、イントロダクションで定義される方法は、最大6色の異なる色が使用され、これらの色が、シアン、マゼンタ、及びイエローの3原色、並びに補われた黒から成る第1の集合と、オレンジ、及び、青と緑のいずれかの2色の特別色から成る第2の集合とで構成され、写真画像が、第1の集合からの色のみを用いて印刷され、カラー画像の追加要素が、実質的に、第2の集合からの色を用いて印刷されるという特徴を有する。
【0006】
任意の原画像が、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒の4色の基本的な印刷色と、オレンジ、及び、青と緑のいずれかの2色の特別色とを用いて、少なくとも肉眼に対して正確な複製に印刷できる。写真画像において、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒の色域は、一般的に、写真画像の印刷において、これらの基本的な印刷色で十分であるように、受け入れられる。追加要素に対して、オレンジ及び青紫のスペクトルにおける色は、複製することが困難であり、故に、第2の集合における3つの特別色のうち2つが使用される。
【0007】
それ以外に、米国特許第5734800号によって、Hexachromeという名で示される6色の印刷システムが知られる。それは、シアン、マゼンタ、イエロー、黒、オレンジ、及び緑の6つの特別に着色されたインクを使用する。写真画像と追加要素の両方が、これらの6色のインクを用いて印刷される。Hexachromeは、グラフィックデザイナーに、より広範囲の可能性を与え、印刷処理や印刷用インクの欠点を減じるために特別に開発された。第2の色を用いることによる低純度の校正や、インクのより高い着色は、複製された画像において誇張された色をもつ非写真効果を提供する。それは、しばしば、美しくないものとして感知される。
【0008】
本発明の好ましい方法によれば、追加要素の印刷において、第2の集合からの色が、第1の集合からの1以上の色で補われる。これは、追加要素に対してより広い色域が得られることを可能にする。
【0009】
加えて、それらの色は、好ましくは、プリント動作において色のばらつきを減じ、スクリーン線からの干渉を防止するために、ストキャスティック(Stochastic)スクリーンで印刷される。その効果は、従来のスクリーニングに存在できる。
【0010】
印刷中、印刷される材料にあるほこりが、最終結果にできるだけ影響を及ぼさないように、カラーシーケンスは、黒、シアン、マゼンタ、イエロー、青又は緑、オレンジの順であることが好ましい。
【0011】
印刷されるべきカラー画像は、原画像を走査し、続いて、色毎に、位置付けられた複製値を含むデジタルファイルを形成することによって複製される。使用されるのは、原則的に、標準的な複製技術である。本発明によれば、写真画像のみが、第1の集合からの、原色と補われた黒とから成るので、これらの画像要素のみを、複製する必要があるだけである。第2の集合からの特別色は、追加要素に使用されるのみである。デジタルファイルは、印刷されるべきカラー画像における追加要素についての関連した情報で補われる。
【0012】
一般的に、スクリーンの品質がよいほど、印刷中の歪みは高くなる。ストキャスティックスクリーニングは非常に優れているので、大きな偏差が関与し始める。印刷結果においてこれらの偏差を未然に防ぐために、ファイルにおける複製値を印刷版上のプレート複製値に変換する間、校正が行われる。それ故、ストキャスティック複製は、従来のスクリーニングされた複製のレベルまで減じられることが可能である。
【0013】
テストは、校正が、実質的に、以下の式で記載できることを示した。
【数1】
ここで、x=ファイルにおける複製値(%)
y=校正された値(%)
a=色、及びスクリーン間隔に依存する係数
【0014】
第1の集合からの色と、20μmのスクリーン間隔との組み合わせによって形成されるグレー値の校正において、上述の係数「a」は、約1.8になる。シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒の色に対する校正は、同じ式を用いて記述できる。
【0015】
その校正は、好ましくは、現存するファイルが変化しなくていいように、プレート露光の段階で行われるが、ファイルにおける複製値に適用できる。
【0016】
何百もの原画像を解析した後、以下のことがわかった。以下のCIElabによる色定義と、ΔEが6.0未満(ΔE<6.0)の色の許容差とを有する、第2の集合の色を形成するオレンジ、青、及び緑の色が、少なくとも人間の目には正しい、任意の原画像の印刷されたカラー画像を提供する。これらの特別色は、単に、追加要素に使用されるのみである。
【表1】
【0017】
最後に、本発明は、その方法に適用する色媒体にも関連する。この色媒体は、上記のような色定義をもつ、特別なオレンジ、緑、又は青の色素を含む。その色媒体は、例えば、(デジタル)校正システムに使用されるインク、トナー、色箔、又はカラー画像を複製するために材料又は基板上に堆積される他の材料であってよい。
【0018】
例えば、ボール紙から成るパッケージの印刷のために、写真要素と追加要素とから構成されたデザインが設計される。追加要素は、例えば、包装された製品についての情報を提供する文字、又は製品の出所を示すロゴである。そのようなデザインの印刷を可能にするために、デジタルファイルが、原画像の複製による一般的に知られた方法で形成される。その後、色毎に、ストキャスティックスクリーンを用いて、デジタルプレート露光によって、印刷版が製造される。印刷版は、所定のカラーシーケンスで印刷機に組み込まれ、パッケージングの印刷が可能である。
【0019】
本発明によれば、原画像の写真要素は、走査され、シアン、マゼンタ、及びイエローの3原色、並びに補われた黒に分離される。一方、追加要素の印刷のための、特別なオレンジ、及び、特別な青、若しくは特別な緑についての情報は、デジタルファイルにおける走査された情報に追加される。基本的な印刷色であるシアン、マゼンタ、イエロー、及び黒は、印刷中、色調値のばらつきが最も少なく、故に、写真要素が、これらの色のみで印刷され、得られる複製はできるだけ自然である。これは、追加要素の場合では異なる。なぜなら、追加要素は、大抵、高い色強度を有する鮮やかな色から構成されるからである。シアン、マゼンタ、及びイエローの原色、並びに補われた黒は、必要な色域を提供できない。故に、特別色であるオレンジ、及び、特別色である青若しくは緑が、追加要素を印刷するために適用される。本発明により得られる主要な効果は、任意のデザインの印刷のために、その中から最大6色が選択される7色の印刷インクの集合で十分足りることである。
【0020】
印刷は、通常の6色出版物で行われる。また、その出版物に、7色の限られたインク貯蔵室の結果として、固定されたカラーシーケンスが採用できる。いくつかのデザインについて、特別色である青の印刷版を、特別色である緑の印刷版と交換する、又は、その逆を行うことが必要なだけである。それ故、印刷機の印刷ユニットを清掃する時間が相当減じられる。各々のデザインに対して、最大6個の印刷版と6個の印刷ユニットが必要であり、印刷ユニットは、デザインが変化するとき清掃を必要としない。なぜなら、同じカラーシーケンスと同じ色が使用されるからである。また、インク貯蔵室は、以前は、例えば、それぞれ6色で印刷された4つの異なるデザインの場合には全部で12色から24色までの異なるインクが必要とされたが、7色の異なるインクが必要なだけである。
【0021】
多くのデザインを解析した後、下記の特別色を用いれば、任意のデザインが、少なくとも人間の目に正しい複製に印刷できることが明らかになった。59.00,55.53,82.16のCIElabによる色定義を有するオレンジと、28.61,19.13,−61.54のCIElabによる色定義を有する青と、63.99,−64.20,35.86のCIElabによる色定義を有する緑は、ΔE<6.0の色許容差内で、ごまかし又は欠点なしに、Techkon SP830 ラムダD65で測定された。
【0022】
図1−図3は、スクリーンパーセンテージ(図1)、色成分における差(図2)、及び印刷物としてのボール紙における色の差(図3)の増大に伴う平均的な印刷処理における色のばらつきを連続的に示す。全ての図において、色の差(ΔE)が、y軸に沿ってプロットされる。図1において、x軸に沿って、スクリーンパーセンテージ(R)がプロットされる。図2において、x軸に沿って、混合された色(第1、第2、及び第3)の数がプロットされる。図3において、x軸に沿って、印刷濃度(D)がプロットされる。色のばらつきが、従来のスクリーン(実線)での印刷、及びストキャスティックスクリーン(点線)での印刷の両方で示される。ストキャスティックスクリーンの適用で、印刷処理における色のばらつきの減少が得られることは、図1−図3から明らかに理解できる。しかし、ストキャスティックスクリーンの使用は、結果として、原画像と異なる複製であることがわかった。
【0023】
以下に、校正曲線が原画像の正しい複製を得るように定められる方法が説明される。その曲線は、ファイルにおける値の、印刷版上の値への変換において使用できる。原画像は、5%ずつ増える5乃至100%の(従来の)スクリーンで印刷された一連のグレー値によって形成された。ファイルは、そのグレー値によって形成された。印刷版は、デジタルファイルを用いて露光された。複製された原画像は、ストキャスティックスクリーンで印刷された。複製物のスクリーンパーセンテージが、原画像のスクリーンパーセンテージと比較された。図4の表は、原画像のスクリーンパーセンテージ(OR)と、複製されたスクリーンパーセンテージ(GR)と、ストキャスティックスクリーンの使用による差(A)とを含む。
【0024】
図4の表における値は、ストキャスティックスクリーンと、従来のスクリーンのそれぞれで印刷されるグレー値のプレート複製曲線を形成する。そのグレー値は、4つの基本色であるシアン、マゼンタ、イエロー及び黒の組み合わせである。それらの値は、図5のグラフにプロットされる。y軸に沿って、印刷複製値(DW)がプロットされ、x軸に沿って、プレート複製値(PW)がプロットされる。加えて、四角は、ストキャスティック値を示し、菱形は、従来の値を示す。ストキャスティックスクリーニングは、従来のスクリーニングと比較して、複製された画像において、相当な差を示すことが明らかに理解できる。画像のストキャスティック複製を、従来の複製に合わせるために、デジタルファイルにおける複製値を印刷版におけるプレート複製値へ変換する際に、校正を行う必要がある。この校正は、テストによって解明され、以下の式で記載されうる。
【数2】
ここで、x=ファイルにおける複製値(%)
y=校正された値(%)
a=1.8
係数「a」は、色、及びスクリーン間隔に依存する。上述の式は、図6において図式的に示される。
【0025】
校正は、好ましくは、印刷版の露光の段階で適用される。その場合の校正された値「y」は、印刷版上のプレート複製値を示す。別の可能性は、ファイル自体における複製値を校正することである。ここで、「y」は、校正された複製値を示す。このオプションは、現存するデジタルファイルが、その後、変形されなければならないので、あまり勧められない。
【0026】
校正は、実際には、印刷版ごとに、すなわち、色毎に行うべきである。しかし、上述の式を用いて、シアン、マゼンタ、イエロー及び黒に加えて、特別のオレンジ、及び、特別の青又は特別の緑が、この式で校正されるなら、人間の目に十分な結果が可能である。
【0027】
改善された印刷結果を得るために、インクは、好ましくは、UV耐性添加物、及び散乱消滅耐性添加物(dispersion varnish−resistant additives)を含む。
【0028】
本発明によれば、写真画像のための4つの基本色、すなわち、シアン、マゼンタ、イエロー及び黒、並びに追加要素のための2つの特別色、すなわち、オレンジ、及び、青若しくは緑を用いて、任意のデザインが印刷できる。さらに、印刷処理における色のばらつきを減じ、かつ干渉を防止するために、好ましくは、ストキャスティックスクリーンを用いて印刷が行われる。校正が実際に適用された後、印刷が従来のスクリーンを用いてなされるときと同じ複製物が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】スクリーンパーセンテージに対してプロットされる色のばらつきを示すグラフ。
【図2】色成分に対してプロットされた色のばらつきを示すグラフ。
【図3】印刷物がボール紙であるとき、色の差に対してプロットされた色のばらつきを示すグラフ。
【図4】従来のスクリーニング、及びストキャスティックスクリーニングで印刷されたグレー値に対するスクリーンパーセンテージ、並びにその関連した差を示す表。
【図5】ストキャスティックスクリーン、及び従来のスクリーンで印刷されたグレー値に対する複製曲線がプロットされたグラフ。
【図6】グレー値に対する校正曲線を示す図。
Claims (20)
- 少なくとも1つの写真画像と、文字、ロゴ、及び色背景等の少なくとも1つの追加要素とを含むカラー画像を、異なる色を用いて印刷する印刷方法であって、
最大6色が使用され、これらの色が、シアン、マゼンタ、及びイエローの3原色、並びに補われた黒から成る第1の集合と、オレンジ、及び、青又は緑の2つの特別色から成る第2の集合とから成り、
前記写真画像は、第1の集合の色のみを用いて印刷され、
前記カラー画像の追加要素は、実質的に、第2の集合の色を用いて印刷される方法。 - 少なくとも1つの写真画像と、文字、ロゴ、及び色背景等の少なくとも1つの追加要素とを含むカラー画像を、異なる色のインクを用いて印刷する印刷方法であって、
最大6色が使用され、これらの色が、シアン、マゼンタ、及びイエローの3原色、並びに補われた黒から成る第1の集合と、オレンジ、及び、青又は緑の2つの特別色から成る第2の集合とから成り、
前記写真画像は、第1の集合の色のインクのみを用いて印刷され、
前記カラー画像の追加要素は、実質的に、第2の集合の色のインクを用いて印刷される方法。 - 追加要素の印刷において、第2の集合からの色が、第1の集合からの1以上の色で補われる請求項1又は2に記載の印刷方法。
- 前記色は、ストキャスティックスクリーンで印刷される請求項1から3のいずれかに記載の印刷方法。
- 印刷中、カラーシーケンスは、黒、シアン、マゼンタ、イエロー、青又は緑、オレンジの順である請求項1から4のいずれかに記載の印刷方法。
- 印刷されるべきカラー画像が、原画像を走査し、続いてデジタルファイルを形成することによって、前記原画像から複製され、かつ色毎に、位置決めされた複製値を有する請求項1から5のいずれかに記載の印刷方法。
- デジタルファイルにおける複製値を印刷版上のプレート複製値へ変換する間に、少なくとも人間の目には正確な複製物を得るために校正が行われる請求項6に記載の印刷方法。
- xがファイルにおける複製値、yが校正された値、aが色及びスクリーン間隔に依存する係数である場合に、
前記校正が、実質的に、y=−100・(101/a・log(1−x/100)−1)によって記載される請求項7に記載の印刷方法。 - 第1の集合からの色と、20μmのスクリーン間隔との組み合わせによって形成されたグレー値の校正のために、前記係数aが約1.8に達する請求項8に記載の印刷方法。
- 前記校正が、印刷版の露光時に行われる請求項7から9のいずれかに記載の印刷方法。
- オレンジ色について、その色が、59.00,55.53,82.16のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを用いて選択される請求項1から10のいずれかに記載の印刷方法。
- 青色について、その色が、28.61,19.13,−61.54のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを用いて選択される請求項1から11のいずれかに記載の印刷方法。
- 緑色について、その色が、63.99,−64.20,35.86のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを用いて選択される請求項1から12のいずれかに記載の印刷方法。
- 59.00,55.53,82.16のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを有するオレンジ色を得るためにオレンジ色素を含む、請求項1から13のいずれかに記載の方法に適用される色媒体。
- 28.61,19.13,−61.54のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを有する青色を得るために青色色素を含む、請求項1から14のいずれかに記載の方法に適用される色媒体。
- 63.99,−64.20,35.86のCIElabによる色定義と、ΔE<6.0の色許容差とを有する緑色を得るために緑色色素を含む、請求項1から15のいずれかに記載の方法に適用される色媒体。
- 前記色媒体が、材料、又は基板上に堆積され、カラー画像を複製する物質である請求項14、15、及び16の少なくとも1つの色媒体。
- 前記物質がインクである請求項17に記載の色媒体。
- 前記物質がトナーである請求項17に記載の色媒体。
- 前記物質が色箔である請求項17に記載の色媒体。
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