JP2004524824A5

JP2004524824A5 -

Info

Publication number: JP2004524824A5
Application number: JP2002548083A
Authority: JP
Filing date: 2001-12-04
Publication date: 2005-12-22

Claims

SEQ ID NO：6、SEQ ID NO：8、SEQ ID NO：20、SEQ ID NO：22、SEQ ID NO：23、SEQ ID NO：26、SEQ ID NO：27、SEQ ID NO：28またはSEQ ID NO：29に示される配列をもつヌクレオチドをからなるか、またはプラスミドpCｍ-H-608-663-N語、pKS H608 5'-2.4Kb bAc＃1、pKS H608 m.FRG.3.5Kb#34またはpM H608 3'-1.9Kb HSTG＃3.3またはその補体に組み込まれた配列をもつヌクレオチド、およびSEQ ID NO：6、SEQ ID NO：8、SEQ ID NO：20、ＳEQ ID NO：22、SEQ ID NO：23、SEQ ID NO：26、SEQ ID NO：27、SEQ ID NO：28またはSEQ ID NO：29とは異なる配列または遺伝コードの縮重による、プラスミドpCｍ-H-608-663-N語、pKS H608 5'-2.4Kb bAc＃1、pKS H608 m.FRG.3.5Kb#34またはpM H608 3'-1.9Kb HSTG＃3.3に組み込まれた配列または厳密な条件でプラスミドpCｍ-H-608-663-N語、pKS H608 5'-2.4Kb bAc＃1、pKS H608 m.FRG.3.5Kb#34またはpM H608 3'-1.9Kb HSTG＃3.3における配列にハイブリダイズする配列またはその機能的部分をもつポリヌクレオチド、または少なくとも実質的にそれと相同または同一であるポリヌクレオチドからなる単離された核酸分子。
核酸分子が、SEQ ID NO：6、SEQ ID NO：8、SEQ ID NO：20、SEQ ID NO：22、SEQ ID NO：23、SEQ ID NO：26、SEQ ID NO：27、SEQ ID NO：28またはSEQ ID NO：29からの少なくとも15、好ましくは少なくとも30、さらに好ましくは少なくとも50の近接するヌクレオチドをもつポリヌクレオチドからなり、または配列がプラスミドpCｍ-H-608-663-N語、pKS H608 5'-2.4Kb bAc＃1、pKS H608 m.FRG.3.5Kb#34またはpM H608 3'-1.9Kb HSTG＃3.3に組み込まれている、請求項１記載の単離された核酸分子。
核酸分子が608タンパク質の10kDないし100kD Ｎ−末端開裂生成物を符号化する、請求項１記載の単離された核酸分子。
Ｎ−末端開裂生成物が約25kDのポリペプチドまたは約70−80kDのポリペプチドからなる、請求項３記載の単離された核酸分子。
請求項１−４のいずれか１項記載の単離された核酸分子からなる構成物。
請求項１−４のいずれか１項記載の単離された核酸分子からなるベクター。
請求項６記載のベクターからなる構成物。
骨関節症、骨石化症または硬骨化症、骨粗鬆症、または骨折、骨伸展または骨減少症、歯根膜炎、低骨密度または骨粗鬆症またはその兆候を引き起こすかまたは寄与する他の因子または対象の機械的ストレスまたはその不足を含む他の状態の予防、治療またはコントロールのため、対象に請求項５または７に記載の構成物を有効量投与することからなる方法。
請求項１−４のいずれか１項記載の単離された核酸分子または請求項６記載のベクターを発現することからなるポリペプチドを調製する方法。
請求項１−４のいずれか１項記載のポリヌクレオチドによって符号化された単離されたポリペプチド。
ポリペプチドがタンパク質608、またはタンパク質608の機能的部分またはアドリカンまたはアドリカン−２、または少なくとも実質的にそれと相同または同一であるポリペプチドとして同定される、請求項１０記載の単離されたポリペプチド。
ポリペプチドが約663ないし約1634アミノ酸からなる、請求項１１記載の単離されたポリペプチド。
請求項１０−１２のいずれか１項記載の１またはそれ以上の単離されたポリペプチドからなる構成物。
請求項１０−１２のいずれか１項記載のポリペプチドまたはその機能的部分によって誘発された抗体。
請求項１４記載の抗体またはその機能的部分からなる構成物。
骨関節症、骨石化症または硬骨化症、骨粗鬆症、または骨折、骨伸展または骨減少症、歯根膜炎、低骨密度または骨粗鬆症またはその兆候を引き起こすかまたは寄与する他の因子または対象の機械的ストレスまたはその不足を含む他の状態の予防、治療またはコントロールのため、対象に請求項１３記載の構成物を有効量投与することからなる方法。
骨関節症、骨石化症または硬骨化症、骨粗鬆症、または骨折、骨伸展または骨減少症、歯根膜炎、低骨密度または骨粗鬆症またはその兆候を引き起こすかまたは寄与する他の因子または対象の機械的ストレスまたはその不足を含む他の状態の予防、治療またはコントロールのため、対象に請求項１５記載の構成物を有効量投与することからなる方法。
SEQ ID NO：11、SEQ ID NO：14、SEQ ID NO：16、SEQ ID NO：21、SEQ ID NO：24、SEQ ID NO：25またはSEQ ID NO：30で示される配列をもつアミノ酸からなる単離されたポリペプチド。
配列が配列の最初の約241アミノ酸からなる、請求項１８記載の単離されたポリペプチド。
ポリペプチドが約663ないし約1634アミノ酸からなる、請求項１８記載の単離されたポリペプチド。
608タンパク質の10kDないし100kD Ｎ−末端開裂生成物からなる、請求項１８記載の単離されたポリペプチド。
ＯＣＰ遺伝子に特異的なプロモーターからなる、SEQ ID NO：4に示される配列をもつヌクレオチドからなる単離された核酸分子。