JP2004524234A - カートンおよびブランク - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、物品の主軸に対してほぼ垂直に配置された主パネルに設けられた複数の相補形状物品受領開口内に、1つ以上の物品が保持されるようになっているタイプのカートンに関するものである。
【0002】
本発明は、円錐台形カップや、鉛直方向軸に沿ってテーパー形状であったりあるいは拡径縁部を有していたりするような例えばトレーといったような他の物品、に対して特に好適である。
【0003】
本発明においては、パッケージングされる物品の他の部分の側面を保持し得る複数のパネルが設けられ、これらパネルの各々が、開口内へと延出された位置決めタブを備え、物品を導入してカートンを組み立てる際には、物品が位置決めタブを押圧することにより、パネルが、自動的に回転駆動されて、物品の側面を保持した状態とされる。
【背景技術】
【0004】
本出願人による米国特許第4,706,814号明細書には、主パネルに形成された設けられた一組をなす複数の相補形状開口内に、複数の物品が保持されるようになっているタイプのマルチパックカートンが開示されている。この場合、複数の物品の側面に位置する複数の側面パネルは、開口内にまで延出されたタブが側面パネルに対して一体的に設けられていることのために、物品導入時には、自動的に回転するようになっている。
【特許文献1】
米国特許第4,706,814号明細書
【発明の開示】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明およびその好ましい実施形態は、従来技術における問題点を克服することあるいは少なくとも軽減することを探求する。
【0006】
本発明の一見地においては、カートンであって、複数の物品が、主パネルに設けられた1つまたは複数の相補形状開口内に保持され、これにより、物品の一部が視認可能に露出されかつ物品の他の部分がカートンの他の複数のパネルによって封入され、他の複数のパネルのうちの、互いに対向したパネルが、パッケージングされる物品の他の部分の側面を保持し得るように設けられ、これら対向パネルの各々が、開口内へと延出された位置決めタブを備え、物品を導入してカートンを組み立てる際には、物品が位置決めタブを押圧することにより、対向パネルが、自動的に回転駆動されて、物品の側面を保持した状態とされるようなカートンが提供される。
【0007】
本発明の第2の見地においては、少なくとも1つの物品のためのカートンであって、少なくとも1つの物品を受領して保持するための少なくとも1つの開口を有した主パネルと、この主パネルの両エッジに対して折曲可能に連結された一対をなす側壁パネルと、オーバーラップ関係でもって主パネルに対して連結された一対をなす端部パネル保持手段であるとともに、各々が、少なくとも1つの開口内へと延出されかつそれぞれ対応する開口を部分的に塞いでおりさらに一体的に連接された少なくとも1つの位置決めタブを有しているような、端部パネル保持手段と、を具備し、物品が開口内へと挿入されるときには、端部パネルの位置決めタブが、それぞれ対応する折曲可能連結箇所回りにおける主パネルに対しての各端部パネルの回転が誘起されることに関して有効に作用するような、カートンが提供される。
【0008】
好ましくは、位置決めタブは、物品が開口内へと挿入されたときに物品が位置決めタブを押圧することによって各端部パネルを物品に対して当接させる状態へと付勢し得るような、サイズおよび配置とされる。
【0009】
本発明の第2見地における付加的な特徴点においては、各側壁パネルは、隣接する開口によって規定された領域内へと延出されてその領域を部分的に塞ぐような少なくとも1つの側面タブを備えている。
【0010】
さらに、側壁パネルの一方に対して折曲可能に連結されたカバーパネルと、側壁パネルの他方に対して折曲可能に連結された中間パネルと、を具備することができ、中間パネルは、物品受領開口に対して位置合わせされた複数の開口を有し、カバーパネルは、物品の上向き脱離移動を防止し得るよう、物品受領開口内に受領された物品の上方に配置される。
【0011】
本発明の第2見地における付加的な特徴点においては、位置決めタブは、カートン内において最も外側に位置した物品をロック係合し得るような部分を有している。
【0012】
端部パネルは、各開口内の物品に対して係合するための上エッジを有することができる。
【0013】
本発明の第2見地における他の付加的な特徴点においては、さらに、物品係合上エッジと係合タブとを有した第2壁パネルを具備し、係合タブは、カートンがブランクの形態であるときには開口内へと延出され、第1および第2壁パネルは、主パネルの各エッジに対して折曲可能に連結されている。いくつかの実施形態においては、両エッジは、主パネルの両端部エッジとされ、両エッジは、カートンまたはそのカートンのためのブランクにおける他の構造を連結することに関して利用可能とされる。
【0014】
好ましくは、端部パネルは、主パネルに対して、湾曲した折曲線に沿って連結される。これに代えて、端部パネルは、主パネルに対して、一対をなすテーパー形状折曲線に沿って連結される。
【0015】
本発明の第3見地においては、カートンを形成するためのブランクであって、カートンが、少なくとも1つの物品受領開口を有した主パネルと、この主パネルの両エッジに対して折曲可能に連結された一対をなす側方パネルと、を具備し、各側方パネルが、少なくとも1つの物品受領開口のそれぞれ対応する開口に隣接して配置され、各側方パネルが、少なくとも1つの物品受領開口内へと延出されかつそれぞれ対応する開口を部分的に塞いでおりさらに一体的に連接された少なくとも1つの位置決めタブを有しているような、ブランクが提供される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下においては、本発明の例示としての実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0017】
まず最初に、図1には、厚紙あるいは同様の折曲可能なシート材料から形成された長尺ブランク(10)が示されている。ブランク(10)は、例えば頂部を把持するタイプのカートンといったようなカートンを形成するための複数のパネルを備えている。その場合、カートンは、頂壁と、底壁と、互いに折曲可能に連結された互いに反対側に位置した両側壁と、を備えている。この実施形態においては、ブランク(10)は、頂壁パネル(12)と、第1側壁パネル(14)と、底壁パネル(16)と、一対をなす側面構造(18a,18b)と、第2底壁パネル(20)と、第2側壁パネル(22)と、を備えている。これらパネルは、隣り合うパネルどうしがそれぞれ折曲線(30,32,34a,34b,36a,36b,38)に沿って折曲可能とされている。いくつかの実施形態においては、ブランク(10)は、第2側壁パネル(22)に対して折曲線(40)に沿って折曲可能に連結された固定フラップ(24)を備えている。
【0018】
側面構造(18a,18b)は、この実施形態においては、一体的なものとされた位置決めタブ(48a,48b)と、側面パネル(46a,46b)と、から構成されている。位置決めタブ(48a,48b)は、底壁パネル(16,20)と側面構造(18a,18b)とによって形成された中央開口(49)内へと突出している。側面パネル(46a,46b)は、ブランク(10)において外向きに張り出している。
【0019】
さらに、クッションタブ(26,28)を設けることができる。これらクッションタブ(26,28)は、好ましくは、第1および第2底壁パネル(16,18)に対してそれぞれ対応する折曲線(42,44)に沿って折曲可能に連結されている。
【0020】
図2,3,4に示すようなカートンの構成に関しては、本発明によるカートンを、組立に際して回転させたりあるいはひっくり返したりする必要なく、直線状機械内における一連の順次的折曲操作によって形成し得ることが、想定される。折曲プロセスは、後述のプロセスに限定されるものではなく、特定の製造要求に応じて変更することができる。
【0021】
特に図2には、部分的に立体化されたカートンと、物品(A)と、が分解斜視図によって示されている。この実施形態においては、物品(A)は、『即席食品』やパック済みサラダ等のために使用可能であるようなタイプのトレーとされている。カートンは、物品(A)の底面を開口(49)に対して位置合わせしつつ、物品(A)とブランク(10)とを相対的に鉛直方向移動させることによって、組み立てられる。
【0022】
物品(A)の底面を下降させて開口内に導入し始めると、物品底面の周縁部が、位置決めタブ(46a,46b)に対して当接することとなる。
【0023】
ブランク(10)に対しての物品の適用をさらに継続すると、側面パネル(46a,46b)が、底壁パネル(16,20)に対して、それぞれ対応する折曲線(34a,36a,34b,36b)回りに、上向きに回転駆動されることとなる。それは、物品(A)が、位置決めタブ(48a,48b)を下向きに変位させるからである。これと同時に、クッションタブ(26,28)は、それぞれ対応する折曲線(42,44)回りに、下向きに折り曲げられる。
【0024】
この操作の後における両位置決めタブの状況および各パネルの状況は、図2の分解斜視図において、明瞭に示されている。折曲プロセスをさらに継続するには、物品を、開口(49)内へと徐々に挿入していく。これにより、側面パネル(46a,46b)が上向きに折り曲げられ、両側面パネルが、トレーの側壁に対して直立した位置関係となる。この実施形態においては、側面パネル(46a,46b)が、図3に示すように物品(A)の側壁と物品蓋(L)の下向き縁部とによって形成された凹所内に係合する。
【0025】
その後、この折曲プロセスにおいては、側壁パネル(14,22)を、それぞれ対応する折曲線(32,38)に沿って、内向きにかつ上向きに折り曲げ、さらに、頂壁パネル(12)と固定フラップ(24)とを、物品の上面を覆うようにして、内向きにかつ上向きに折り曲げる。好ましくは、頂壁パネル(12)と固定フラップ(24)とは、接着剤や他の適切な公知手段を使用して互いに固定され、これにより、図4に示すように、完成品の物品が形成されることとなる。
【0026】
次に、図5〜図9には、本発明の第2実施形態が図示されている。これら図5〜図9においては、同様の部材に対しては、100を加算した符号を使用している。
【0027】
まず最初に、図5には、厚紙あるいは同様の折曲可能なシート材料から形成された長尺ブランク(110)が示されている。ブランク(110)は、頂壁と底壁と両側壁とを形成するための複数のパネルを備えている。すなわち、ブランク(110)は、頂壁パネル(112)と、第1側壁パネル(114)と、第1底壁パネル(116)および第2底壁パネル(120)から構成された底壁パネルと、第2側壁パネル(122)と、固定フラップ(124)と、を備えている。これらパネルは、隣り合うパネルどうしがそれぞれ折曲線(130,132,144,138,140)に沿って折曲可能に連結されている。両底壁パネルの両エッジに対しては、一対をなす側面構造(118a,118b)が、中断部分付きの折曲線(134a,136a;134b,136b)に沿って、折曲可能に連結されている。
【0028】
この実施形態においては、複数の物品受領開口(149)が、両底壁パネル(116,120)において切抜形成されているとともに、3つの開口からなる各開口列が2列をなして配置されている。しかしながら、例えば2×2といったような他の配置とすることも想定される。共に側面パネル(146a)に対して連接されている一対をなす位置決めタブ(148a,148c)は、側面構造(118a)を一体的に形成しているとともに、中断部分付き折曲線(134a,136a)から、隣接する開口(149)によって形成されている開口部分内へと延出されている。これにより、各開口は、それぞれ関連する位置決めタブによって、部分的に塞がされている。折曲線(134a,136a;134b,136b)は、好ましくは、共に折曲線(144)から延出されているとともに、折曲線(132,138)が終端しているところにおいて交差している。側面構造(118b)に関しても、構成は、同様である。
【0029】
いくつかの実施形態においては、さらに、複数対をなす互いに反対側に位置した物品保持構造(150a〜150f)を設けることができる。これら物品保持構造(150a〜150f)は、好ましくは、折曲線(130,140)に沿って設けられているとともに、各折曲線(130,140)を遮断するようにして形成されている。各保持構造は、実質的に互いに同一である。そのため、構造(150a)についてのみ、詳細に説明する。図5により、構造(150a)が、折曲線(130)を遮断するようにして構成されかつ頂壁パネル(112)からの突出部分を備えていること、および、構造(150a)が、湾曲した切断線(152)によって形成されていることは、理解されるであろう。
【0030】
保持構造(150a)は、さらに、一対をなすとともに互いに平行に離間した切断線(154,156)を有している。切断線(154,156)は、この実施形態においては、折曲線(130)に対して実質的に垂直とされているとともに、湾曲した切断線(152)から延出し、さらに、側壁パネル(114)内を下向きに延在する経路の途中で終端している。これにより、切断線(154,156)は、タブを形成する。
【0031】
図6〜図8に示すように、ブランク(110)は、一群をなす複数の物品(A)に対して適用される。この実施形態においては、物品(A)は、ヨーグルト等を収容するための円錐台形プラスチック製物品とされている。そのため、このブランクは、第1実施形態の場合と同様に、組立を完成させるに際して、回転させたりあるいはひっくり返したりする必要がない。
【0032】
ブランク(110)と物品(A)とは、これらを相対的に鉛直方向移動させることによって、組み立てられる。その際、第1実施形態の場合と同様に、図6に示すように、物品(A)が、開口(149)に対して位置合わせされる。
【0033】
その後、複数の物品(A)の底面を下降させて、複数の開口のうちのそれぞれ対応する開口内に導入し始めると、物品底面の周縁部が、位置決めタブ(148a〜148d)に対して当接することとなる。
【0034】
ブランクに対しての物品の適用をさらに継続すると、側面パネル(146a,146b)が、底壁パネル(116,120)に対して、それぞれ対応する折曲線(134a,136a,134b,136b)回りに、上向きに回転駆動されることとなる。それは、物品が、位置決めタブを下向きに変位させるからである。
【0035】
この部分的に導入されたパッケージング状況は、図7に示されている。折曲プロセスをさらに継続するには、物品を、開口(149)内へと徐々に挿入していく。これにより、側面パネルが、底壁パネル(116,120)に対して、それぞれ対応する折曲線(134a,136a,134b,136b)回りに、上向きに折り曲げられ、これにより、両側面パネルが、物品の側面に対して実質的に直立した位置関係となる。
【0036】
側面パネル(118a,118b)のこの回転駆動は、同時に、これら側面パネルの内向き折曲をも引き起こし、さらに、両底壁パネル(116,120)を、同一平面状況から、折曲線(144)回りに上向きに折り曲げる。この構成の利点は、物品(A)を、開口(149)内において、より堅固に保持し得ることである。
【0037】
その後、この折曲プロセスにおいては、図7,8に示すように、側壁パネル(114,122)を、それぞれ対応する折曲線(132,138)に沿って、内向きにかつ上向きに折り曲げ、さらに、頂壁パネル(112)と固定フラップ(124)とを、それぞれ対応する折曲線(130,140)に沿って、内向きにかつ上向きに折り曲げる。これにより、頂壁パネル(112)と固定フラップ(124)とは、互いにオーバーラップした位置関係となり、その後、これら頂壁パネル(112)と固定フラップ(124)とは、接着剤や他の適切な公知手段を使用して互いに固定される。これにより、当該技術分野においては公知なように、物品の頂部フランジを、保持構造(150a〜150f)によって固定することができる。
【0038】
この時点で、図8,9に示すように、カートンは、完全に組み立てられており、導入が完了している。図8,9においては、カートンは、主パネル(116/120)に複数の相補形状開口(149)が形成されているものとして示されている。カートンは、さらに、一対をなす互いに反対側に位置した側面パネル(118a,118b)を備えている。これら側面パネル(118a,118b)は、最も外側に位置した物品の側面を保持しているとともに、開口内にまで延出された位置決めタブ(148)を有している。形成時には、各物品を、位置決めタブ(148)に対して押し付けることによって、側面パネルを回転させる。
【0039】
図10および図11には、本発明の第3実施形態が図示されている。これら図10および図11には、第2実施形態と同様のブランクが示されている。したがって、同様の符号が使用されているけれども、100を加算した符号ではなく、200を加算した符号を使用している。相違点についてのみ、詳細に説明する。
【0040】
この第3実施形態に関しては、図10において、上方から導入するタイプのカートンを形成するためのブランクが示されている。このカートンは、開口付きの一対をなす上側および下側支持パネル(223,216,220)と、物品の上向き脱離移動を防止し得るよう物品の上方に配置されるカバーパネル(227)と、を備えている。
【0041】
カバーパネル(227)は、折曲線(230)に沿って側壁パネル(214)に対して折曲可能に連結されている。さらに、折曲線(225)に沿ってカバーパネル(227)に対して折曲可能に連結された外側側壁パネル(229)が設けられている。使用時には、この外側側壁パネル(229)は、対向する内側側壁パネル(222)に対して固定される。
【0042】
好ましくは、カバーパネル(227)には、一対の引裂線が形成されていて、引裂ストリップを形成している。これにより、使用時には、その引裂ストリップを取り外すことによって、物品を露出させることができる。
【0043】
さらに、折曲線(240)に沿って内側側壁パネル(222)に対して折曲可能に連結された中間パネル(223)を設けることができる。中間パネル(223)には、複数の開口(249)に対応した各位置に、複数の開口(257)が形成されている。これにより、使用時には、開口(249)と開口(257)とは、鉛直方向において互いに位置合わせされることとなる。開口(257)は、物品の形状に適応するような形状とすることができる。
【0044】
第2内側側壁パネル(224)は、折曲線(241)に沿って中間パネル(223)に対して折曲可能に連結されている。使用時には、この内側側壁パネルは、外側側壁パネル(214)に対して対向配置される。
【0045】
この実施形態においては、さらに、開口(249)内へと延出された複数のクッションタブ(251a,251b)が設けられている。これらクッションタブ(251a,251b)は、底壁パネル(216,220)に対して折曲可能に連結されている。
【0046】
カートンは、第2実施形態と同様にして、図10のブランクから形成される。この場合には、カバーパネル(227)および中間パネル(223)が、同時に設けられている。中間パネル(223)は、折曲線(240)に沿って側壁パネル(222)に対して折り曲げられ、内側側壁パネルは、折曲線(241)に沿って折り曲げられ、側壁パネル(214)に対して対向することとなる。
【0047】
部分的に組み立てられたカートン内へと複数の物品を導入することにより、複数の物品は、中間パネル(223)および底壁パネル(216/220)の各開口内へと挿入される。側面構造は、第2実施形態と同様にして形成される。また、クッションタブ(251)が折り曲げられ、開口(249)内に保持された物品に対して係合する。
【0048】
その後、カバーパネル(227)を、折曲線(230)に沿って内向きに折り曲げることによって形成し、外側側壁パネル(229)を、折曲線(225)に沿って折り曲げる。外側側壁パネル(229)は、内側側壁パネル(222)に対して対向するようにして配置され、接着剤や他の適切な公知手段を使用して互いに固定される。
【0049】
これにより、図11に示すように、カートンが、完全に組み立てられ、導入が完了した状態とされる。
【0050】
本明細書において、例えば『頂』や『底』や『端』や『側』や『上』や『下』といったような向きを表す用語は、各パネルをそのような向きに限定するものではなく、各パネルを互いに区別するために使用されているに過ぎないことは、理解されるであろう。折曲可能な連結は、単一の折曲線だけによって構成し得るものではない。実際、折曲可能な連結は、本発明の範囲を逸脱することなく、切込線や切取線や折曲線の中の1つまたは複数のものから形成することができる。
【0051】
本発明の範囲内において、多くの変形を行い得ることは、理解されるであろう。例えば、パネルのサイズおよび形状は、パッケージング対象をなす物品に関する特定の要求に応じて変更することができる。また、受領開口の数や構成についても、変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】本発明の一実施形態によるカートンを形成するために使用されるブランクを示す平面図である。
【図2】物品導入時に、図1のブランクから形成されて、部分的に完成したカートンを示す分解斜視図である。
【図3】物品導入時に、図1のブランクから形成されて、部分的に完成したカートンを示す斜視図である。
【図4】図1のブランクから形成されて、導入が完了して完成したカートンを示す斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態によるカートンを形成するために使用されるブランクを示す平面図である。
【図6】物品導入前の時点で、図5のブランクから形成されて、部分的に完成したカートンを示す斜視図である。
【図7】物品導入時に、図5のブランクから形成されて、部分的に完成したカートンを示す斜視図である。
【図8】図5のブランクから形成されて、導入が完了して完成したカートンを示す斜視図である。
【図9】図5のブランクから形成されて、導入が完了して完成したカートンを別の角度から示す斜視図である。
【図10】本発明の第3実施形態によるカートンを形成するために使用されるブランクを示す平面図である。
【図11】図10のブランクから形成されて、導入が完了して完成したカートンを示す斜視図である。
【符号の説明】
【0053】
10 ブランク
12 頂壁パネル
14 第1側壁パネル
16 底壁パネル(主パネル)
18a 側面構造
18b 側面構造
20 第2底壁パネル(主パネル)
22 第2側壁パネル
26 クッションタブ
28 クッションタブ
30 折曲線
32 折曲線
34a 折曲線
34b 折曲線
36a 折曲線
36b 折曲線
38 折曲線
42 折曲線
44 折曲線
46a 側面パネル
46b 側面パネル
48a 位置決めタブ
48b 位置決めタブ
49 物品受領開口
110 ブランク
112 頂壁パネル
114 第1側壁パネル
116 第1底壁パネル(主パネル)
118a 側面構造
118b 側面構造
120 第2底壁パネル(主パネル)
122 第2側壁パネル
130 折曲線
132 折曲線
134a 折曲線
134b 折曲線
136a 折曲線
136b 折曲線
138 折曲線
140 折曲線
144 折曲線
148a 位置決めタブ
148b 位置決めタブ
149 物品受領開口
214 側壁パネル
216 底壁パネル(主パネル)
220 底壁パネル(主パネル)
223 中間パネル
227 カバーパネル
230 折曲線
240 折曲線
249 物品受領開口
251a クッションタブ
251b クッションタブ
257 開口
Claims (14)
- カートンであって、
複数の物品が、主パネルに設けられた1つまたは複数の相補形状開口内に保持され、これにより、物品の一部が視認可能に露出されかつ物品の他の部分がカートンの他の複数のパネルによって封入され、
前記他の複数のパネルのうちの、互いに対向したパネルが、パッケージングされる前記物品の前記他の部分の側面を保持し得るように設けられ、
これら対向パネルの各々が、前記開口内へと延出された位置決めタブを備え、
前記物品を導入して前記カートンを組み立てる際には、前記物品が前記位置決めタブを押圧することにより、前記対向パネルが、自動的に回転駆動されて、前記物品の側面を保持した状態とされることを特徴とするカートン。 - 少なくとも1つの物品のためのカートンであって、
前記少なくとも1つの物品を受領して保持するための少なくとも1つの開口を有した主パネルと、
この主パネルの両エッジに対して折曲可能に連結された一対をなす側壁パネルと、
前記主パネルに対してそれぞれ対応する折曲可能連結箇所に沿って連結された一対をなす端部パネルであるとともに、各々が、前記少なくとも1つの開口内へと延出されかつそれぞれ対応する前記開口を部分的に塞いでおりさらに一体的に連接された少なくとも1つの位置決めタブを有しているような、端部パネルと、
を具備し、
前記物品が前記開口内へと挿入されるときには、前記端部パネルの前記位置決めタブによって、それぞれ対応する前記折曲可能連結箇所回りにおける前記主パネルに対しての各端部パネルの回転が誘起されることを特徴とするカートン。 - 請求項2記載のカートンにおいて、
前記各端部パネルの前記位置決めタブが、前記物品が前記開口内へと挿入されたときに前記物品が前記位置決めタブを押圧することによって前記各端部パネルを前記物品に対して当接させる状態へと付勢し得るような、サイズおよび配置とされていることを特徴とするカートン。 - 請求項2または3記載のカートンにおいて、
前記各側壁パネルが、隣接する開口内へと延出されてその開口を部分的に塞ぐような少なくとも1つの側面タブを備えていることを特徴とするカートン。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
さらに、前記側壁パネルの一方に対して折曲可能に連結されたカバーパネルと、
前記側壁パネルの他方に対して折曲可能に連結された中間パネルと、
を具備し、
前記中間パネルが、前記物品受領開口に対して位置合わせされた複数の開口を有し、
前記カバーパネルが、前記物品の上向き脱離移動を防止し得るよう、前記物品受領開口内に受領された前記物品の上方に配置されていることを特徴とするカートン。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
前記位置決めタブが、前記カートン内において最も外側に位置した物品をロック係合し得るような部分を有していることを特徴とするカートン。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
前記各端部パネルが、各開口内の物品に対して係合するための上エッジを有していることを特徴とするカートン。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
前記端部パネルが、前記主パネルの両側方エッジに対して折曲可能に連結されていることを特徴とするカートン。 - 請求項7記載のカートンにおいて、
前記主パネルの前記両エッジに対して、カートンまたはそのカートンのためのブランクにおける他の構造を連結することができることを特徴とするカートン。 - 請求項1〜9のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
前記端部パネルが、前記主パネルに対して、湾曲した折曲線に沿って連結されていることを特徴とするカートン。 - 請求項1〜10のいずれか1項に記載のカートンにおいて、
前記端部パネルが、前記主パネルに対して、一対をなすテーパー形状折曲線に沿って連結されていることを特徴とするカートン。 - カートンを形成するためのブランクであって、
前記カートンが、少なくとも1つの物品受領開口を有した主パネルと、この主パネルの両エッジに対して折曲可能に連結された一対をなす端部パネルと、を具備し、
前記各端部パネルが、前記少なくとも1つの物品受領開口のそれぞれ対応する開口に隣接して配置され、
前記各端部パネルが、前記少なくとも1つの物品受領開口内へと延出されかつそれぞれ対応する前記開口を部分的に塞いでおりさらに一体的に連接された少なくとも1つの位置決めタブを有していることを特徴とするブランク。 - ブランクであって、
請求項1〜10のいずれか1項に記載されたカートンを形成するためのブランクであることを特徴とするブランク。 - 請求項8記載のカートンにおいて、
前記主パネルには、この主パネルの前記両エッジ間にわたって延在する少なくとも1つの中間折曲線が設けられていることを特徴とするカートン。
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