JP2004524016A - 搾乳ポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】「真空保持」の終わりと「ゼロ真空における休止期間」の間に、できるだけ迅速な真空解放を可能にする、ダイアフラム真空ポンプを備えた搾乳ポンプを提供する。
【解決手段】搾乳ポンプは、モータ(7),ダイアフラム真空ポンプ(1)及びプログラム制御される制御装置(4)とともに、ポンプ吸引管(9)と吸引キャップ(11)との間に接続された分離ダイアフラム(13)を有する真空室(12)を含んでおり、第一室(14)がその負又は正の排気のための装置(16)を備えている。この装置(16)は、ポンプ(1)が通常に引き続き運転される際に、同様にプログラムにしたがって制御装置(4)により制御される。
【選択図】図2
【解決手段】搾乳ポンプは、モータ(7),ダイアフラム真空ポンプ(1)及びプログラム制御される制御装置(4)とともに、ポンプ吸引管(9)と吸引キャップ(11)との間に接続された分離ダイアフラム(13)を有する真空室(12)を含んでおり、第一室(14)がその負又は正の排気のための装置(16)を備えている。この装置(16)は、ポンプ(1)が通常に引き続き運転される際に、同様にプログラムにしたがって制御装置(4)により制御される。
【選択図】図2
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、ダイアフラム真空ポンプ,駆動モータ,及び,あらかじめプログラムされた真空プロファイルにもとづいてモータ回転数を調節する制御装置とを備えた搾乳ポンプ、特に、バッテリ駆動式搾乳ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、選択可能なプログラムにしたがって運転される搾乳ポンプが開発されてきている。一般的に、まず始めに、その後の搾乳を刺激するために、短時間の間低減された真空(例えば50〜150mmHg)であるが高い周波数(例えば120周期/分)にて乳房に作用する刺激が行なわれる。
【0003】
実際の牛乳ポンピングプログラムは、より高い真空(例えば100〜250mmHg)で実質的により少ない周期(例えば40〜80周期/分)で作動する。真空ポンプとして、ダイアフラムポンプが使用される。所望の真空は、ポンプの駆動モータの回転数を調節することによって制御される。プログラムは、吸引の終わりにおける、終了段階(例えば120〜150周期/分にて例えば50〜150mmHgへの真空の切換え)をも含むことができる。
【0004】
特に有利な吸引プログラムは、周期毎に、所望する真空への累進的な真空引きと、あらかじめ決められた時間だけ最大真空を保持し、続いて、あらかじめ決められた休止期間の後に、次の周期に着手するためにできるだけ迅速な(ゼロ真空への)完全な真空破壊とからなっている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、「真空保持」の終わりと「ゼロ真空における休止期間」の間に、できるだけ迅速な真空解放を可能にする、冒頭に定義した種類の搾乳ポンプを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題は、本発明によれば、冒頭に定義された搾乳ポンプにおいて、請求項1の特徴部分によって解決される。
【0007】
本発明の特別な実施形態は、添付の請求項において定義される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明は、図面に示された実施形態にもとづいて、より詳細に以下に説明される。
【0009】
図面の図1は、搾乳ポンプを運転する際のプログラムされた真空プロファイルを概略的に示しており、たとえば、120周期/分の50〜150mmHgの真空では、可能な刺激の後に、実際のポンピングが始まる。250mmHgの真空引きが目標とされ、それは0から最終値まで累進的に真空引きされ、周期毎に一定時間保持され、その後できるだけ迅速に再び値0まで開放される。そこで、次の周期が開始される前に、短い休止期間が挿入される(実際のポンピングは、例えば40〜80周期/分で行なわれる)。
【0010】
所望する真空引きは、真空ポンプ(ダイアフラムポンプ)のためのモータの電子的な回転数制御により行なわれる。ポンプは、明確に記された真空度に到達するために、ポンピング工程の間保持される、あらかじめ決められた回転数で駆動される。周期の間に挿入される真空開放及び続く休止期間は、モータ回転数の変更によってではなく、ポンプと吸引キャップの間に接続される分離ダイアフラムを有する真空室の真空解放により行なわれる。真空解放は、真空室内の真空を受動的な換気(周囲への弁)又は能動的な圧力換気(真空ポンプの吐出管の接続による真空室内の圧力印加)により、できるだけ迅速に(ポンプを止めることなく)開放する制御された装置によって行なわれる。
【0011】
ポンプを駆動するモータの回転数を好適に調節することによって、ポンピングの際、所望の真空プロファイル、すなわち、周期及び目標とされる最大真空の制御を実現(プログラム)することができる。休止期間は、真空引きされた真空を破棄のための装置を制御することによって、同様に実現することができる。
【0012】
図面の図2は、純粋に概略的に、本発明にかかるバッテリ駆動式搾乳ポンプの構成を示している。
【0013】
ユニットすなわち実際の真空ポンプは、メインスイッチ3を介してバッテリ2によって運転される、それ自体公知のダイアフラム真空ポンプである。
【0014】
制御装置4は、ポンピングの際、所望する曲線のプロファイルとするためのプログラム(手段5)から命令を受け取り、真空度及び期間の手動調節(手段6)(調整)のための命令を受け取り、目標値を達成するのために必要なモータ回転数に直接的に作用する。
【0015】
モータ7は、クランク機構8を介して、ダイアフラムポンプを駆動し、それはライン9を介して真空を発生させ、ライン10を介して吸引した空気を吐出する。
【0016】
使用されるダイアフラム真空ポンプは、その小型性及び効率のために、特に本出願人によって同時に提出された特許出願の客体を構成するダイアフラムポンプとしてある。
【0017】
吸引キャップ11(図示せず)と真空ポンプ1(ユニット)の間に、分離ダイアフラム13を有する真空室12が接続されている。接続された真空室12の第一室14は、ポンプ1の吸引管9と連結しており、ダイアフラム13により分離された室15は、吸引キャップ11と連結可能である。
【0018】
第一室14は、制御された弁16を備えており、それは開放後すぐに真空引きされた真空を破壊する(図1によるポンピング曲線における真空解放)。そこで、真空破壊は、真空室の第一室の受動的換気により行なわれる(それにより同時に、第二室内そして吸引キャップ内の真空も破壊する)。
【0019】
弁16の制御は、選択されたプログラムにより制御装置4を介して行なわれる。
【0020】
図2による搾乳ポンプの応用例は、もう一度同様に、概略的に図3に示されている。図2による実施形態との差異は、真空室12内で真空引きされる真空の破棄のための装置にある。受動的換気のために備えられ制御される弁16の代わりに、ここでは、いわゆる弁スイッチ17が備えられており、それは吸引管9と第一室14との間の連結を遮断し、ポンプの吐出管10を室14と連結する。これにより、室14(そして室15および吸引キャップ11)内に生ずる真空が、能動的な圧力印加によって破棄される。これにより、ポンプが真空解放及び続く休止期間中も引き続き作動するので、より短い時間内で可能になる。弁スイッチの切換えのための命令は、同様にプログラムされた制御装置4により行なわれる。
【0021】
搾乳ポンプの核心は、有利に小型化されたダイアフラムポンプとともに、媒体分離室とも呼ばれる接続された真空室12である。この室により、真空引きされた真空が実際の真空ポンプの中断なしに常に(プログラム制御されて)破棄され、そして、遅れることなく真空引きされる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】搾乳ポンプにおけるプログラムされた真空プロファイルの純粋な概略図である。
【図2】本発明により構成された搾乳ポンプのブロック図である。
【図3】発生した真空を破壊する制御された切替え装置を備えた図2と同様のブロック図である。
【符号の説明】
【0023】
1 真空ポンプ
2 バッテリ
3 メインスイッチ
4 制御装置
5 手段
6 手段
7 モータ
8 クランク機構
9 吸引管
10 吐出管
11 吸引キャップ
12 真空室
13 分離ダイアフラム
14 第一室
15 第二室
16 弁
17 弁スイッチ
【0001】
本発明は、ダイアフラム真空ポンプ,駆動モータ,及び,あらかじめプログラムされた真空プロファイルにもとづいてモータ回転数を調節する制御装置とを備えた搾乳ポンプ、特に、バッテリ駆動式搾乳ポンプに関する。
【背景技術】
【0002】
現在、選択可能なプログラムにしたがって運転される搾乳ポンプが開発されてきている。一般的に、まず始めに、その後の搾乳を刺激するために、短時間の間低減された真空(例えば50〜150mmHg)であるが高い周波数(例えば120周期/分)にて乳房に作用する刺激が行なわれる。
【0003】
実際の牛乳ポンピングプログラムは、より高い真空(例えば100〜250mmHg)で実質的により少ない周期(例えば40〜80周期/分)で作動する。真空ポンプとして、ダイアフラムポンプが使用される。所望の真空は、ポンプの駆動モータの回転数を調節することによって制御される。プログラムは、吸引の終わりにおける、終了段階(例えば120〜150周期/分にて例えば50〜150mmHgへの真空の切換え)をも含むことができる。
【0004】
特に有利な吸引プログラムは、周期毎に、所望する真空への累進的な真空引きと、あらかじめ決められた時間だけ最大真空を保持し、続いて、あらかじめ決められた休止期間の後に、次の周期に着手するためにできるだけ迅速な(ゼロ真空への)完全な真空破壊とからなっている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、「真空保持」の終わりと「ゼロ真空における休止期間」の間に、できるだけ迅速な真空解放を可能にする、冒頭に定義した種類の搾乳ポンプを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題は、本発明によれば、冒頭に定義された搾乳ポンプにおいて、請求項1の特徴部分によって解決される。
【0007】
本発明の特別な実施形態は、添付の請求項において定義される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明は、図面に示された実施形態にもとづいて、より詳細に以下に説明される。
【0009】
図面の図1は、搾乳ポンプを運転する際のプログラムされた真空プロファイルを概略的に示しており、たとえば、120周期/分の50〜150mmHgの真空では、可能な刺激の後に、実際のポンピングが始まる。250mmHgの真空引きが目標とされ、それは0から最終値まで累進的に真空引きされ、周期毎に一定時間保持され、その後できるだけ迅速に再び値0まで開放される。そこで、次の周期が開始される前に、短い休止期間が挿入される(実際のポンピングは、例えば40〜80周期/分で行なわれる)。
【0010】
所望する真空引きは、真空ポンプ(ダイアフラムポンプ)のためのモータの電子的な回転数制御により行なわれる。ポンプは、明確に記された真空度に到達するために、ポンピング工程の間保持される、あらかじめ決められた回転数で駆動される。周期の間に挿入される真空開放及び続く休止期間は、モータ回転数の変更によってではなく、ポンプと吸引キャップの間に接続される分離ダイアフラムを有する真空室の真空解放により行なわれる。真空解放は、真空室内の真空を受動的な換気(周囲への弁)又は能動的な圧力換気(真空ポンプの吐出管の接続による真空室内の圧力印加)により、できるだけ迅速に(ポンプを止めることなく)開放する制御された装置によって行なわれる。
【0011】
ポンプを駆動するモータの回転数を好適に調節することによって、ポンピングの際、所望の真空プロファイル、すなわち、周期及び目標とされる最大真空の制御を実現(プログラム)することができる。休止期間は、真空引きされた真空を破棄のための装置を制御することによって、同様に実現することができる。
【0012】
図面の図2は、純粋に概略的に、本発明にかかるバッテリ駆動式搾乳ポンプの構成を示している。
【0013】
ユニットすなわち実際の真空ポンプは、メインスイッチ3を介してバッテリ2によって運転される、それ自体公知のダイアフラム真空ポンプである。
【0014】
制御装置4は、ポンピングの際、所望する曲線のプロファイルとするためのプログラム(手段5)から命令を受け取り、真空度及び期間の手動調節(手段6)(調整)のための命令を受け取り、目標値を達成するのために必要なモータ回転数に直接的に作用する。
【0015】
モータ7は、クランク機構8を介して、ダイアフラムポンプを駆動し、それはライン9を介して真空を発生させ、ライン10を介して吸引した空気を吐出する。
【0016】
使用されるダイアフラム真空ポンプは、その小型性及び効率のために、特に本出願人によって同時に提出された特許出願の客体を構成するダイアフラムポンプとしてある。
【0017】
吸引キャップ11(図示せず)と真空ポンプ1(ユニット)の間に、分離ダイアフラム13を有する真空室12が接続されている。接続された真空室12の第一室14は、ポンプ1の吸引管9と連結しており、ダイアフラム13により分離された室15は、吸引キャップ11と連結可能である。
【0018】
第一室14は、制御された弁16を備えており、それは開放後すぐに真空引きされた真空を破壊する(図1によるポンピング曲線における真空解放)。そこで、真空破壊は、真空室の第一室の受動的換気により行なわれる(それにより同時に、第二室内そして吸引キャップ内の真空も破壊する)。
【0019】
弁16の制御は、選択されたプログラムにより制御装置4を介して行なわれる。
【0020】
図2による搾乳ポンプの応用例は、もう一度同様に、概略的に図3に示されている。図2による実施形態との差異は、真空室12内で真空引きされる真空の破棄のための装置にある。受動的換気のために備えられ制御される弁16の代わりに、ここでは、いわゆる弁スイッチ17が備えられており、それは吸引管9と第一室14との間の連結を遮断し、ポンプの吐出管10を室14と連結する。これにより、室14(そして室15および吸引キャップ11)内に生ずる真空が、能動的な圧力印加によって破棄される。これにより、ポンプが真空解放及び続く休止期間中も引き続き作動するので、より短い時間内で可能になる。弁スイッチの切換えのための命令は、同様にプログラムされた制御装置4により行なわれる。
【0021】
搾乳ポンプの核心は、有利に小型化されたダイアフラムポンプとともに、媒体分離室とも呼ばれる接続された真空室12である。この室により、真空引きされた真空が実際の真空ポンプの中断なしに常に(プログラム制御されて)破棄され、そして、遅れることなく真空引きされる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】搾乳ポンプにおけるプログラムされた真空プロファイルの純粋な概略図である。
【図2】本発明により構成された搾乳ポンプのブロック図である。
【図3】発生した真空を破壊する制御された切替え装置を備えた図2と同様のブロック図である。
【符号の説明】
【0023】
1 真空ポンプ
2 バッテリ
3 メインスイッチ
4 制御装置
5 手段
6 手段
7 モータ
8 クランク機構
9 吸引管
10 吐出管
11 吸引キャップ
12 真空室
13 分離ダイアフラム
14 第一室
15 第二室
16 弁
17 弁スイッチ
Claims (3)
- ダイアフラム真空ポンプと、駆動モータ,及び,あらかじめプログラムされた真空プロファイルにもとづいてモータ回転数を調節する制御装置とを備えた搾乳ポンプ搾乳ポンプにおいて、
真空ポンプと吸引キャップとの間に接続され、分離ダイアフラムを有する真空室が付加的に備えられており、その第一室が前記真空ポンプの吸引管と連結されていて、その第二室が前記吸引キャップと接続可能であって、前記第一室が真空引きされた真空を破棄するための制御される装置を備えていることを特徴とする搾乳ポンプ。 - 前記真空室内で真空を破棄するための装置が、前記制御装置により制御され、開放するとき前記第一室を周囲と接続する、すなわち、前記真空室から受動的に排気する弁から構成されていることを特徴とする請求項1記載の搾乳ポンプ。
- 前記真空室内で真空を破棄するための装置が、動作するとき前記真空ポンプと第一室との間の吸引管を遮断し、前記真空室の上述した第一室を、正圧となる前記真空ポンプの吐出管と接続する、すなわち、前記真空室内の真空を能動的な圧力印加によって積極的に破棄する弁スイッチから構成されていることを特徴とする請求項1記載の搾乳ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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EP01100241A EP1221319B1 (de) | 2001-01-03 | 2001-01-03 | Brustpumpe |
PCT/CH2001/000732 WO2002053208A1 (de) | 2001-01-03 | 2001-12-20 | Brustpumpe |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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2001
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