JP2004523765A - 時間に関連する機能の始動と同時にバレルばねを巻き上げるための機構を含む時計 - Google Patents
時間に関連する機能の始動と同時にバレルばねを巻き上げるための機構を含む時計 Download PDFInfo
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Abstract
【選択図】図2
Description
【0001】
本発明は、時間に関係する機能を始動させ、及び同時にバレルばねを巻き上げる機構を含む時計に関する。より詳細には、本発明は、機構が、時計の計時装置に連結されたタイマー機構によってカウントダウンされる所定の時間間隔の満了時に、時打ち機構を作動させることが意図されたバレルばねを巻き上げるタイプの時計に関する。「タイマー機構」とは、所定の時間間隔をカウントダウンする装置を意味する。
【背景技術】
【0002】
従来技術においては、要求時に又は自動的に音を鳴らして、例えば、分単位のリピータ機構を備える時計の場合には時刻を報じ、或いは目覚まし時計の場合には特定の時間に人を目覚めさせる機械的装置は既に知られている。従来では、時打ち用ハンマを作動させるのに必要なエネルギは歯車列を介して時打ちバレルから供給される。時打ちバレルは、ムーブメントの計時モジュールにエネルギを供給するモータバレルとは別個のものであり、かつ、それ専用の巻き上げ装置を有している。
【0003】
目覚まし時計であるか、分単位のリピータ機構を備えた時計であるかによって、一般に時打ちバレル用の2つのタイプの巻き上げ装置が見出される。目覚まし時計では、従来、時打ちバレルは、専用巻き上げステム、又は時間設定ステムを介して巻き上げられ、所定の時間にトリガ装置によって時打ちが起動され、その結果、時打ちバレルが完全に弛緩するまで、バレルのエネルギをハンマに供給する。このタイプの装置の1つの欠点は、ユーザがアラーム時間を選択し、バレルを必ずしも巻き上げることなくアラーム機能を起動させることができ、その結果、バレルが完全に弛緩している場合には時打ちは選択した時間に起動されない可能性があるということである。分単位のリピータ機構を備える時計では、時打ちバレルは、従来は、時計ケースの外側表面を摺動し、時打ちバレルと協働するラックアームを備える摺動ブロックに長円の開口を貫通させて機械的に連結された摺動ボタンによって巻き上げられる。時間表示は、摺動ボタンを解放した直後に、機構によって起動される時打ちによって与えられる。この摺動ボタン機構の1つの欠点は、この構造が複雑で、扱いにくく、且つ一般に摺動ボタンをシールし固定する装置を追加しなければ耐水性が確保できず、これにより該機構の取り扱いが複雑になることである。この様な機構は、例えば、スイス国特許第672868号において開示されている。このタイプの機構の別の欠点は、任意の時間にこの機構を始動させるために時打ちバレルにエネルギを蓄えさせることが不可能な点にある。
【0004】
【特許文献1】
スイス国特許第672868号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
時間機能を始動し、及び同時にバレルばねを巻き上げる機構を含み、該機構が簡単でコンパクトな構造を有する時計を提供することによって、前述の従来技術の欠点を克服することが本発明の主な目的である。
【0006】
また、上述のタイプの時計、特に、この機構の制御手段を時計ケースの防水性に影響を与えることなく時計ケース内に一体化することができる腕時計を提供することも本発明の目的である。
【0007】
また、制御手段が従来タイプの制御部材を含む、上述のタイプの時計を提供することも本発明の目的である。
【0008】
更に、時計の計時装置の動作を妨げること無く、時打ちバレルの巻き上げと、例えば、タイマー機構のような追加装置の起動とを同時に行う機構を含む、上述のタイプの時計を提供することも本発明の目的である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
従って、本発明は、腕時計ムーブメントの計時装置の動力源として機能する主バレルと、追加装置に機械エネルギを供給するように形成された補助バレルと、前記追加装置を始動させるために手動で作動させることができる機械的制御手段と、を備える腕時計ムーブメントを含み、制御手段が、追加装置の起動と補助バレルの巻き上げとを同時に行うように構成されていることを特徴とする時計に関する。
【0010】
これらの特徴によって、追加装置にエネルギを供給する補助バレルは、起動されるとシステム的に巻き上げられ、それでユーザは、もはやバレルの巻き上げ状態に気を掛ける必要がなくなる。従って、ユーザにとって時計の利用もまた簡単になる。この構造は、2つの機能を、同一の制御手段を使用して制御することが可能である限りにおいて、コンパクトさとコストの観点からもまた有利である。
【0011】
本発明の好ましい実施態様によれば、追加装置は、腕時計ムーブメントの計時装置に連結されたタイマー機構と関連付けられた時打ちを含み、該時打ちは、タイマー機構によってカウントダウンされる時間間隔の終了時に起動される。
【0012】
本発明の有利な特徴によれば、制御手段は押しボタンを含む。補助バレルを巻き上げる従来の押しボタンの使用は、従来技術の摺動タイプの補助バレルの制御部材に存在する防水性問題を容易に解決する。更に、押しボタンは、市場で容易に入手可能であり、新規の制御部材の開発と関連するコストが不要となる。この特徴によって、防水性腕時計の形態でのこの時計の製造も、やはり単純化される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら、これに限定されない例証によって与えられる好ましい実施形態に関する以下の説明により明らかになるであろう。
【0014】
図1は、本発明を含む時計ムーブメントを含む、従来の腕時計タイプの時計10の平面図である。この時計10は、時計ムーブメントの計時装置によってそれぞれ駆動される時針30、分針31、及び小さな秒針32を含む。計時装置は、従来通り主バレルによってエネルギが供給される。大きな開口の日付装置33で、計時装置によって提供される読み取りが完了することになる。また、ここで示されている時計10はクロノグラフ機能を確保する秒針34、及び分カウンタ11を含む。針34及びカウンタ11は、第1の押しボタン35によって始動及び停止され、他方、第2の押しボタン36は、前記表示器34及び11をゼロにリセットする。竜頭37が移動する軸方向位置に応じて、計時装置のエネルギ源として機能する主バレルを巻き上げ、日付を設定し、及び計時装置の針の時間を設定する。
【0015】
更に、本発明の時計は、分カウンタ11を使用する追加装置を含み、該装置は、時計ムーブメント内に配置された補助バレルBA(図2)によって、少なくとも部分的にエネルギを供給される。図の実施形態においては、追加装置は、時計ムーブメントの計時装置に運動学的に連結されているタイマー機構(図示せず)に関連する時打ち機構を含む。時打ちは、タイマー機構によって予め選択された時間間隔がカウントダウンされて終了した時に始動される。従って、補助バレルBAは、ここではこれ以上詳細には説明しないが、時打ち機構のハンマを作動させるのに必要な機械的エネルギを供給し、他方、主バレルは、タイマーを駆動するのに必要な機械的エネルギを供給する。カウントダウンされるべき時間の長さの予選択は回転式竜頭37によって設定される。該回転式竜頭は、歯車列(図示せず)を介して、長さの異なる、角度が120°ずれた3つの枝状部を有する針20に作用する。図1には1つの枝状部のみが示されている。3つの枝状部は、3つの同心円状のそれぞれが10分間の目盛を含む扇形形状の文字盤13と協働する。
【0016】
本発明によれば、時計10は、およそ9時の位置に配置された押しボタン38を含み、追加装置を始動すると同時に、補助バレルBAを巻き上げるように配置された機械的制御手段MCを含む。この目的のために、制御手段MCは更に、追加装置の始動を制御するムーブメント(図示せず)のプレート上のAで回転するレバー40と、押しボタン38及び補助バレルBA間をムーブメントを横切って延び、補助バレルBAを巻き上げる巻き上げバー42とを含む。押しボタン38は、レバー40、巻き上げバー42それぞれと、押しボタン38のステムの端部38aとの間に挿入された連接レバー43を介して、レバー40と巻き上げバー42に同時に作用する。押しボタンの移動は、図2の長さLによって示されている。図示された実施形態においては、レバー43は、平面内で実質的に湾曲した細長い帯板の形状を有している。レバー43は、ムーブメントプレート上のBで、該レバーの一端によって既知の方法で連接されている。更に、レバー43は、長さ全体にわたって分散し、レバー表面に対して垂直に延びる3つのピン44、45、及び46を含む。これらの内2つのピン44及び45は、それぞれレバー43の動きをレバー40と巻き上げバー42それぞれへ伝達する支持点として機能する。第3のピン46は、レバー43を矢印Fの方向へ回転させようとする戻りばね47の支持点として機能する。図示された実施形態においては、巻き上げバー42に作用するピン45は、押しボタン38のステムの端部38aの支持点をも形成する。
【0017】
変形として、レバー43を省いて、レバー40及び巻き上げバー42とそれぞれ協働する2本のフィンガー部を含む部品(図示せず)を押しボタン38のステムと関連付けることを想定することができることは言うまでもない。
【0018】
巻き上げバー42は、その遠位端に、補助バレルBAの軸と連結されたピニオン48と噛合するラック42aを有し、他方、近位端は連接レバー43と協働する。巻き上げバー42は、押しボタン38の動きに対して平行な方向に延びており、該押しボタンの長手方向に沿って一直線に並んでいることが好ましい。押しボタン38を作動させた時、矢印Hの方向へのバー42の並進移動を確保するために、バー42は、並進案内手段50と関連付けられる。これらの案内手段50の1つの詳細図が、図4に示されている。これらの案内手段50は、図示された実施形態においてはバー42の両端にそれぞれ配置され、各々がムーブメントのプレートPに固定されたスタッド52と関連付けられた2つの長円の孔51を含む。好ましくは、及び最小限の摩擦でのバーの正確な案内を確保するために、スタッド52は、大きな孔53を有する例えばルビーのような石すなわち宝石で形成され、ネジ54によってプレートに平坦に保持される。レバー43を介した押しボタン38の動作による巻き取りバー42の並進移動により、ピニオン48が矢印Iの方向に駆動され、補助バレルBAのばねが巻き上げられる。上述の実施形態においては、押しボタン38への動作が解放されると、バー42は、移動の最終位置で所定位置に保持され、その位置で補助バレルBAのばねが完全に巻き上げられる(図2)。
【0019】
これに関し、バー42による1ミリメートルオーダーの移動Lによって、ピニオン48による180°オーダーの回転が生じること、及びこの回転によって、追加装置、すなわち上述の実施形態における時打ち機構にエネルギを供給するのに十分な巻き上げが与えられることに留意されたい。
【0020】
この巻き上げられた位置は時打ちが始動されるまで維持され、この時点で、補助バレルBAのばねが解放されて時打ちを作動させ、これによってラックと噛合したピニオン48を矢印Gの方向に駆動して、バー42を、バレルBAのばねが完全に弛緩された静止位置に戻す(図3)。バー42の静止位置への戻りは、バー42へ駆動されるピン49に、矢印Kの方向へ作用する戻りばね55によって補助される。
【0021】
追加装置の制御レバー40は、4つのアーム57、58、59、60が突き出ている本体56を含む。レバー40は、第1のアーム57の端部でムーブメントのプレートに従来の方法で連接されている。第2のアーム58の自由端は、レバー43のピン44を向いて延びている。第3のアーム59は、押しボタン35及び37(図1)に連結された装置(図示せず)によって制御されるコラムホイール61と協働する。第4のアーム60は、その自由端を介して、ジャンパばね62と協働し、ジャンパばね62は、レバー40の2つの所定位置を位置決めしている。この様な位置決めを達成するために、第4のアーム60の自由端は、ジャンパばね62の自由端が係合する2つのノッチ63及び64を含む。
【0022】
これに関し、ジャンパばね63の張力及びノッチ63、64に対する位置は、ジャンパばね62の一端に配置された2つの長円の孔67、68とそれぞれ協働するねじ65及びカム66によって調節されることに留意されたい。アーム60は更に、クロノグラフホイール70と永久的に噛合する逆転ホイール69を支持し、該クロノグラフホイールは、C(図2)で回転するクロノグラフ77のレバーによって支持され、且つ、軸が小さな秒針32を支持しているホイール71と噛合している。レバー40の位置に応じて、逆転ホイールは、クロノグラフ秒針を反時計回りに駆動するホイール72と係合したり、解放されたりする。
【0023】
アーム58及び60の自由端は、レバー40の正確な案内を確保し、且つ該レバーを案内プレートに接して保持するために、スタッド75、76と関連付けられた長円の孔73、74をそれぞれ含む点に留意されたい。
【0024】
また、特定の実施形態においては、コラムホイール61は、クロノグラフ機能が始動されると、逆転ホイール69がホイール72から解放される位置にレバー40を固定し、タイマー機能が始動されると、クロノグラフホイール70がホイール72から解放される位置にクロノグラフレバー77を固定するように配置される点に留意されたい。最後に、レバー40は、カム形ストッパと協働し、このことによってクロノグラフ秒ホイール72の歯への逆転ホイール69の歯の食い込みの深さを調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】本発明による時計の平面図である。
【図2】本発明による時計の2つの動作位置で示され、文字盤の反対側から見た制御手段の詳細な平面図である。
【図3】本発明による時計の2つの動作位置で示され、文字盤の反対側から見た制御手段の詳細な平面図である。
【図4】本発明による時計の制御手段の一構成部品に関する案内手段の部分断面図を示す。
【符号の説明】
【0026】
38 押しボタン、42 巻き上げバー、43 連接レバー、44、45、46 ピン、47 戻りばね、50 案内手段
Claims (15)
- 時計ムーブメントの計時装置のエネルギ源として機能する主バレルと追加装置に機械的エネルギを供給するように形成された補助バレルとを有する時計ムーブメントと、前記追加装置を始動するために手動で作動可能な機械的制御手段とを備えた時計において、前記制御手段が前記追加装置を始動させると同時に前記補助バレルを巻き上げるように構成されていることを特徴とする時計。
- 前記追加装置が、前記腕時計ムーブメントの前記計時装置に連結されたタイマー機構と関連づけられた時打ちを含み、該時打ちが、前記タイマー機構によってカウントダウンされる時間間隔の終了時に始動させられることを特徴とする請求項1に記載の時計。
- 前記補助バレルが、前記時打ちにエネルギを供給することを特徴とする請求項2に記載の時計。
- 前記制御手段が、押しボタンを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の時計。
- 前記制御手段が更に、クロノグラフ歯車列のホイールと噛合する逆転ホイールを支持するレバーと、前記補助バレルのばねと運動力学的に連結されるラックを備える巻き上げバーとを含み、前記押しボタンが、前記レバーと前記巻き上げバーとに同時に作用することを特徴とする請求項4に記載の時計。
- 連接制御レバーが、前記レバーと、それぞれ前記巻き上げバー及び前記押しボタンとの間に挿入され、前記レバーが、戻りばねと関係付けられていることを特徴とする請求項5に記載の時計。
- 前記レバーが、該逆転ホイールが前記タイマー機構歯車列のホイールと噛合する第1の位置と、該逆転ホイールが前記ホイールから解放されている第2の位置との間で、回転移動可能であることを特徴とする請求項5又は請求項6のいずれかに記載の時計。
- 前記巻き上げバーが、並進案内手段と関連付けられていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の時計。
- 該巻き上げバーが、前記押しボタンの移動に対して平行する方向に沿って移動することを特徴とする請求項8に記載の時計。
- 該巻き上げバーが、前記押しボタンの長手方向に沿って実質的に一直線に並んでいることを特徴とする請求項9に記載の時計。
- 前記案内手段が、互いに距離を置いて前記バーに配置され、且つ前記ムーブメントのプレートに固定された1対のスタッドに関連付けられている、1対の長円の孔を含むことを特徴とする請求項8から請求項10のいずれかに記載の時計。
- 各スタッドが、前記プレート上に平坦に取り付けられる大きな孔を有する石で形成されていることを特徴とする請求項11に記載の時計。
- 前記レバーは、該レバーが前記ムーブメントのプレートに連接される第1のアームと、前記制御レバーと協働する第2のアームと、コラムホイールと協働する第3のアームと、前記レバーの2つの所定の位置を位置決めすることができるジャンパばねと協働する第4のアームの4つのアームを含むことを特徴とする請求項5から請求項12のいずれかに記載の時計。
- 前記第4のアームの端部は、前記ジャンパばねの端部が係合することができる2つのノッチを含むことを特徴とする請求項13に記載の時計。
- 前記巻き上げバー及び前記連接制御レバーが、それぞれ戻りばねに係合していることを特徴とする請求項4から請求項14のいずれかに記載の時計。
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