JP2004522210A - 液晶アライン用ラビング布、これの製造方法、これの製造装置及びこれを適用した液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図2C
Description
【技術分野】
本発明の液晶アライン用(整合即ち一定方向に配向させるための)ラビング布、これの製造方法、これの製造装置及びこれを適用した液晶表示装置の製造方法に関するものであり、より詳細には、液晶をアラインさせる配向膜にアライン溝を形成するラビング繊維の方向を変更してラビング工程不良を防止及びラビング布の大きさ制限を無くした液晶アライン用ラビング布、これの製造方法、これの製造装置及びこれを適用した液晶表示装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【背景技術】
最近、急速な技術開発が進行している液晶表示装置は、液晶の電気−光学的な特性、具体的には液晶に電界が加えられない時には光を透過させずに、液晶に所定電界が加えられた時には電界に対応して光を透過させる“光シャッタ”特性を利用してディスプレーを実施するディスプレー装置と定義することができる。
【0003】
このように定義される液晶表示装置に使用される液晶に光が通過されるようにするためには、液晶を一定した方向に配向(ある一定方向に整合させるという意味で「アライン」の用語も用いる)させ、液晶を通過することができる光を供給しなければならない。
【0004】
ここで、液晶の配向は配向膜により実施され、液晶を通過することができる光は偏光板により得られる。
【0005】
液晶を配向させる配向膜は厚さが薄いポリイミド薄膜で形成され、液晶の配向は配向膜に、ラビング繊維を一定の方向に摩擦係合させることにより配向溝を形成することにより具現される。
【0006】
ここで、ラビング布はラビングローラの外周面に巻かれ、ラビング布が巻かれたラビングローラが配向膜と摩擦係合され即ちこすり付けられ、配向膜には配向溝が形成される。
【0007】
以下、添付された図面を参照してラビング布を製作する過程を説明する。
【0008】
まず、以下反復的に使用される“ラビング原布”とは図1Aに示したように、幅が狭く長い連続した布を意味する。従来のラビング原布に符号100を付与する。
【0009】
このように、従来のラビング原布100は長さが相当に長い経線2と経線2に比べて長さが相当に短い緯線1を交差させる方法で製作される。
【0010】
このように経線2と緯線1からなったラビング原布100には図1Bまたは図1Cに示したように“ラビング繊維110”が方向性なしに形成される。ラビング繊維は相当に短い長さを有する繊維である。
【0011】
このラビング繊維110は配向膜と摩擦され即ちこすられ配向膜に配向溝を形成する役割を有し、これのためにラビング繊維は所望である配向溝と同一の方向にアラインされなければならない。
【0012】
図1Dにはラビング原布に方向性なしに形成されたラビング繊維に方向性を付与する工程が示している。
【0013】
図1Dに示すように、ラビング繊維110を再配列するローラブラシ200がラビング原布100の幅方向と平行であるように位置する。
【0014】
即ち、ローラブラシ200がラビング原布100の緯線1と平行に配列されまたラビング原布100がローラブラシ200と接触した状態でラビング原布が移送されたり、あるいはローラブラシ200が移動される間にラビング原布100に形成されたラビング繊維110が経線2と平行な方向に再配列される。以下、再配列されたラビング繊維には符号115を付与して再配列される以前のラビング繊維110と区分する。
【0015】
以後、図1Eに示すように、ラビング繊維110が再配列された状態でラビング原布100は裁断される。以下、裁断されたラビング原布100をラビング布150と称する。
【0016】
裁断されたラビング布150は少なくとも配向膜の幅より長い長さを有するラビングローラ300に取付けられる。このようにラビングローラ300にラビング布150が取付けられるために、ラビング布150は横方向の長さがラビングローラ300の有効使用部の長さと等しく、縦方向の長さはラビングローラ300の円周面の長さと等しくなるように裁断される。
【0017】
即ち、ラビング布150の経線2はラビングローラ300の円周面を取り囲む方向を有し、緯線1はラビングローラ300の長さ方向に延び、ラビング繊維110は経線2と平行にアラインされる。
【0018】
以後、ラビング布150が巻かれたラビングローラ300は図1Fに示したように、配向膜400の上面に所定の圧力で加圧された後、回転して配向膜に配向溝が形成される。
【0019】
しかし、図1Fに示したように、従来のラビング布150をラビングローラ300に取付けた状態で配向膜400に配向溝を形成する場合、配向膜に望ましくないスクラッチが形成され、液晶の配向を精密に実施することができないという問題点を有する。
【0020】
このような問題点は、長さが相当に長い経線2の方向にラビングが進行され、この方向はラビング原布100全体的なテンション調節が困難であるためである。即ちラビング原布100全体にわたってテンションが精密でない場合、ラビング繊維110の分布が不均一になるため発生するものである。
【0021】
また、図1Fに示したように配向膜が符号500に示したようにラビング布より大きくなる場合、幅が限定されたラビング原布100では配向膜の配向が殆ど不可能であるという問題点を有する。
【0022】
【発明の開示】
本発明の第1目的は、ラビング布のラビング繊維の分布を均一に形成して配向膜に所望でないスクラッチによる配向溝不良が発生しないようにするラビング布を提供することにある。
【0023】
本発明の第2目的は、ラビング布のラビング繊維の分布が均一のラビング布を製造する方法を提供することにある。
【0024】
本発明の第3目的は、ラビング布のラビング繊維の分布が均一のラビング布を製造するためのラビング布製造装置を提供することにある。
【0025】
本発明の第4目的は、液晶のアラインを実施する液晶アライン用ラビング布を適用して液晶表示装置を提供することにある。
【0026】
このような、本発明の第1目的を達成するための液晶アライン用ラビング布は、第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線を交差させて織られ、前記緯線方向にアラインされたラビング繊維を含むラビング原布を前記経線方向に裁断することを特徴とする。
【0027】
本発明の第2目的を達成するための液晶アライン用ラビング布製造方法は、i)第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られ、ラビング繊維を不規則に形成されたラビング原布を製造する段階と、ii)前記ラビング繊維を前記緯線方向にアラインする段階と、iii)前記ラビング原布を前記経線方向に裁断する段階とを含むことを特徴とする。
【0028】
本発明の第3目的を達成するための液晶アライン用ラビング布製造装置は、第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られ、ラビング繊維が付けられたラビング原布の前記緯線方向に横切るラビングベルトと、前記ラビングベルトを回転させるために設けられた駆動プーリ及び被動プーリと、前記駆動プーリに設けられた回転力発生装置を含むことを特徴とする。
【0029】
本発明の第4目的を達成するための液晶表示装置の製造方法は、a)薄膜トランジスター、前記薄膜トランジスターが駆動されるようにする電圧印加線、前記薄膜トランジスターから出力された電圧が印加される画素電極が形成されたTFT基板を製作し、b)前記TFT基板と結合されRGB画素及び共通電極が形成されたカラーフィルタ基板を製作する段階と、前記TFT基板及びカラーフィルタ基板に形成された配向フィルムの上面に第1長さを有する経線、前記経線と交差し、前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られたラビング原布に前記緯線方向にアラインされたラビング繊維が形成されたものから得られたラビング布が巻かれたラビングローラを摩擦させて液晶アライン用ラビング溝を形成する段階と、前記TFT基板及び前記カラーフィルタ基板をアセンブリする段階と、前記TFT基板及び及び前記カラーフィルタ基板との間に液晶を注入する段階とを含むことを特徴とする。
【0030】
本発明によると、長さが長い経線と経線に比べて長さが短い緯線が直交されるよう形成されたラビング布に形成されたラビング繊維の方向を緯線と平行に再配列するのでラビング工程中に発生されるラビング不良を防止することができ、また配向膜の大きさに制限されずに多様な大きさのラビング布を製作することができる。
【0031】
【発明を実施するための最良の形態】
以下、図面を参照して本発明の望ましい一実施例を詳細に説明する。
【0032】
添付された図2Cには、本発明の一実施形態による液晶アライン用ラビング布の具体的な構成が示している。
【0033】
本発明の一実施形態によるラビング布800は全体的な面で、ラビング原布600及びラビング原布600に形成されたラビング繊維118により構成される。
【0034】
より具体的には、ラビング原布600は経線2及び経線2と直交する緯線1が交代に交差しながら織られた織物で、経線2は緯線1に比べて長さが長い。
【0035】
このようなラビング原布600にはラビング繊維118が形成される。
【0036】
このラビング繊維118は長さが短い繊維であり、ブラシなどにより一定の方向性を有する様に再配列される。本発明ではラビング繊維118の方向はラビング原布600の緯線1方向に再配列される。
【0037】
この時、ラビング繊維118とラビング原布600の緯線1からなる角度は緯線1を基準に±30°以内であることが望ましい。ここで、緯線1とラビング繊維118が平行であるようにすることがさらに望ましい。
【0038】
このように、ラビング繊維118を経線に比べて長さが短い緯線1と一実施形態において平行に形成することは、ラビング繊維118を長さが長い経線2と平行に形成する場合にはテンション調節が厳密に行えずラビング繊維118の間隔が均一にならず、ラビング工程不良を頻繁に発生するためである。
【0039】
ラビング繊維118を経線2に比べて長さが短い緯線1と平行に形成する場合、テンション調節を正確に実施することができ、ラビング繊維118の間隔が不均一になることを防止することができるという長所を有する。
【0040】
以下、添付された図2A乃至図2Cを参照しラビング布を製作する工程を説明した後、図2Dによりラビング布でラビング工程を実行する過程を説明する。
【0041】
図2Aに示すように、長さが相当に長い経線2と長さが短い緯線1を交差させて織ったラビング原布600に所定長さを有するラビング繊維110が形成される。
【0042】
ここで、ラビング繊維110は方向性なしにラビング原布600に形成される。
【0043】
このようにラビング繊維110が形成されたラビング原布600のうちの経線2の方向をラビング原布600の長さ方向と称し、ラビング原布緞600のうちの緯線1の方向をラビング原布600の幅方向と称する。
【0044】
以後、図2Bに示したようにラビング原布600に形成されたラビング繊維110はベルト形状を有するラビング装置700により再配列される。
【0045】
以下、再配列されたラビング繊維に符号118を付与する。
【0046】
ここで、ラビング装置700は緯線1に沿う方向を有する。具体的には、緯線1を基準に緯線1と±30°以内の角度をなす方向にラビング繊維110の方向を再配列するラビングベルト710、ラビングベルト710を駆動させる二つのプーリ720、730及びプーリ720、730のうちのいずれか一つを回転させる駆動装置740により構成される。
【0047】
次いで、図2Cに示したように、ラビング繊維118が再配列されたラビング原布600は裁断されラビング布800が製作される。
【0048】
ラビング布800は図2Dに示したように、ラビングローラ300に完全に巻かれるように裁断される。即ち、ラビング布800はラビングローラ300の円周面の長さと等しい幅とラビングローラ300の有効使用部の長さと等しい長さを有する。
【0049】
即ち、前述したラビング原布600からは、幅方向ではラビングローラ300の円周面長さと対応するように裁断され、長さ方向ではラビングローラ300の長さと対応するように裁断されたラビング布800が得られる。
【0050】
このような方法によりラビング布800を製作する場合、図2Dに示したように配向膜400にラビング工程を実行する過程でラビング布800のラビング繊維118の間隔の不均一による不要なスクラッチが発生しなくなる。
【0051】
また、配向膜400の大きさが大きくなる場合、具体的には、ラビング原布600の幅より配向膜400の大きさが大きくなっても配向膜400の大きさに適合するラビング布800を得ることができる。これは、ラビング原布600の長さ方向の裁断長さのみを調節することにより具現される。
【0052】
以下、本発明の一実施形態によるラビング布を利用して液晶表示装置を製作する過程を説明する。
【0053】
まず、液晶表示装置のTFT基板には薄膜トランジスター、ゲートライン及びデータラインは勿論画素電極まで形成され、TFT基板の上面には平坦なポリイミド薄膜が形成された状態で、ポリイミド薄膜には液晶をアラインメントさせるためのラビング工程が実行される。
【0054】
ここで、ラビング工程はラビングローラにより実施されるが、ラビングローラにはラビング布が取付けられる。
【0055】
ラビングローラに巻かれたラビング布は長さが相当に長い経線と長さが短い緯線が交差されて織られた織物の原布から得られるもので、緯線と平行な方向にラビング繊維が配列されている。
【0056】
このラビング繊維はポリイミドをこすり即ちそれと摩擦係合しながらラビング繊維方向に液晶が配列される溝が形成されるようにする。
【0057】
このような過程はカラーフィルタ基板にも反復される。ここで、カラーフィルタ基板に形成される液晶配向用溝はTFT基板に形成された液晶配向用溝と所定角度ティルト即ち傾斜され液晶の配向により液晶ディスプレーが可能であるようにする。
【0058】
その後、カラーフィルタ基板とTFT基板がアラインメントされた状態で液晶がカラーフィルタ基板とTFT基板との間に注入され液晶表示パネルが製作され、以後液晶表示パネルに他の部品が組み立てられて液晶表示装置が製作される。
【0059】
以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。
【0060】
【産業上の利用可能性】
本発明によると、長さが長い経線と経線に比べて長さが短い緯線が直交され形成されたラビング布に形成されたラビング繊維の方向を緯線と平行に再配列してラビング工程中に発生されるラビング不良を防止することができる。
【0061】
また、配向膜の長さに相関なしに多様な大きさのラビング布を製作することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1Aは、従来の液晶アライン用ラビング布を製造するためのラビング原布の斜視図である。
図1Bは、従来の液晶アライン用ラビング原布に不規則なラビング繊維が形成されたことを示した斜視図である。
図1Cは、図1BのA部分拡大図である。
図1Dは、従来の液晶アライン用ラビング原布に形成されたラビング繊維を経線方向にアラインすることを説明するための斜視図である。
図1Eは、従来の液晶アライン用ラビング原布からラビング布を裁断することを示す斜視図である。
図1Fは、従来のラビング布により配向膜のラビングを実施することを示した概念図である。
【図2】
図2Aは、本発明の一実施形態によりラビング繊維が形成された液晶アライン用ラビング原布を示した斜視図である。
図2Bは、本発明の一実施形態により液晶アライン用ラビング原布に形成されたラビング繊維が緯線に向かうようにアラインしたことを示した斜視図である。
図2Cは、本発明の一実施形態により液晶アライン用ラビング原布からラビング布を裁断したことを示した斜視図である。
図2Dは、本発明の一実施形態により裁断されたラビング布を通じて配向膜に配向溝を形成することを示す概念図である。
【符号の説明】
1 緯線
2 経線
100 ラビング原布
110 ラビング繊維
118 ラビング繊維
150 ラビング布
200 ローラブラシ
300 ラビングローラ
400 配向膜
600 ラビング原布
700 ラビング
710 ラビングベルト
720、730 プーリ7
740 駆動装置
800 ラビング布
Claims (8)
- 第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線を交差させて織られ、前記緯線方向にアラインされたラビング繊維を含むラビング原布を前記経線方向に裁断することにより得られることを特徴とする液晶アライン用ラビング布。
- 前記ラビング繊維と前記緯線とからなるアライン角度は前記緯線を基準にして±30°以内であることを特徴とする請求項1に記載の液晶アライン用ラビング布。
- 前記ラビング繊維と前記緯線は平行であることを特徴とする請求項1に記載の液晶アライン用ラビング布。
- i) 第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られ、ラビング繊維が不規則に形成されたラビング原布を製造する段階と、
ii) 前記ラビング繊維を前記緯線方向にアラインする段階と、
iii) 前記ラビング原布を前記経線方向に裁断する段階と、
を含むことを特徴とする液晶アライン用ラビング布製造方法。 - 前記ラビング繊維は前記緯線を基準にして±30°以内の方向に摩擦されてアラインされることを特徴とする請求項4に記載の液晶アライン用ラビング布製造方法。
- 前記ラビング繊維は前記緯線と平行な方向に摩擦されアラインされることを特徴とする請求項4に記載の液晶アライン用ラビング布製造方法。
- 第1長さを有する経線、前記経線と交差し前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られ、ラビング繊維が形成されたラビング原布の前記緯線方向に横切るように設けられたラビングベルトと、
前記ラビングベルトを回転させるために設けられた駆動プーリ及び被動プーリと、
前記駆動プーリに設けられた回転力発生装置と、
を含むことを特徴とするラビング布製造装置。 - a)薄膜トランジスター、前記薄膜トランジスターが駆動されるようにする電圧印加線、前記薄膜トランジスターから出力された電圧が印加される画素電極が形成されたTFT基板を製作し、b)前記TFT基板と結合されRGB画素及び共通電極が形成されたカラーフィルタ基板を製作する段階と、
前記TFT基板及びカラーフィルタ基板に形成された配向フィルムの上面に第1長さを有する経線、前記経線と交差し、前記第1長さより短い第2長さを有する緯線により織られたラビング原布に前記緯線方向にアラインされたラビング繊維が形成されたものから得たラビング布が巻かれたラビングローラを摩擦させて液晶アライン用ラビング溝を形成する段階と、
前記TFT基板及び前記カラーフィルタ基板をアセンブリする段階と、
前記TFT基板及び及び前記カラーフィルタ基板との間に液晶を注入する段階と、
を含むことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
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