JP2004522078A - 水流制御バルブ - Google Patents

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Abstract

自動車産業、及びより具体的には、ドライバの運転室の暖房システムにおいて使用されるバルブは、エンジンとラジエータとの間のリンクと運転室の暖房システムとの間に設置される。このバルブは、2乃至3ミリメートル突出し、Oリング(33)とその支持体(34)よりなるシーリングユニットが「8」形状のレバー(36)によって取り付けられた側壁(28)を備えるロータ(25)を収容する円形区画室(2)を有するハウジングユニット(1)を備える。このシーリングユニットと側壁(28)は、液体の運転室の暖房システムへの流れ及びそのバイパスを夫々阻止する責務がある。前述の区画室は、筒状の入口(3)と出口(5)を有し、出口チューブ(11)と戻り開口(13)が取付けられた隣接キャビティ(10)にリンクチャネル(14)によって取付けられ、ロータ(25)は、外部レバー(42)によって手動で操作される。

Description

【技術分野】
【0001】
本出願は、自動車産業で、より具体的には、ドライバの運転室のための暖房システムにおいて使用される水流制御バルブのための特許である。この特許は、システムの公知の要素の幾つかを組合せ且つ変更し、新たな方法でそれらを設定し及び/又はコンポーネントの幾つかを再配置し、それによってその効率を増加し、性能性能を向上し、且つそれをより実用的にするので、実用新案特許の基準に従う。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
この水流制御バルブの主目的は、車両のエンジンからの温水を車両の運転室に設けられた暖房システムへ向けることである。このシステムは、従来のバルブに対する幾つかの重要な改良を示し、結果として、多くの技術的、実用的、機能的且つ効率利点を提供する。更に、このシステムは、非常に安全であり、その動作において完全に正確であることを保障し、多くの改良性能仕様を有する。その理由は、シーリングシステムが非常に信頼出来、所与の圧力当りの最小滲出量の要件に合致するためである。
【課題を解決するための手段】
【0003】
この水流バルブは、ラジエータを備えるモータの相互接続部と車両の運転室の暖房システムとの間に設置される。このバルブは、コンパクトで且つその寸法が減少されているので、設置が非常に容易であり、必要な労力が非常に少ない。従来の暖房システムで使用されるデバイスとコンポーネントの幾つかが省略されるので、このバルブは、非常に経済的である。
【0004】
バルブ自体は、液体のバイパスとして又は液体が暖房システムに向けられていない時に液体をエンジンに戻すために中間チャネルによって結合される隣接キャビティを有するロータを収容するための区画室を含む外側ケーシングを備える。このロータ区画室は、エンジンからの温水を運ぶ入口チューブと車両の運転室の暖房システムへ連結される出口チューブとを有する。エンジンの冷却システム(ラジエータ)から来る液体のための出口チューブが隣接キャビティに取付けられる。ロータは、運転室の暖房システムから戻る液体の流入を可能とする開口も備える。
【0005】
ロータは、それにシーリングデバイスが取付けられることを可能とする固定システムを備える。このシーリングデバイスは、運転室内の暖房が必要とされない時は、液体が暖房システムに通過しないことを保障する責務がある。また、ロータは、運転室内の暖房が必要とされる時に、バイパスを閉鎖することを保障する。このロータは、外部ハンドルによって手動で制御される。
【0006】
水流制御バルブの正確な描写のための添付の図(比例尺ではない)を参照して下さい。これらの図は、発明をより明確にするために、以下の詳細な記載で参照される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図面及びそれらの細部から理解されるように、水流制御バルブは、外部円錐形リング(4)を有する筒状延長部(3)を有する円形区画室(2)を備えるハウジングユニット(1)を備えている。この延長部は、モータからのホースを取付けるために使用される。その反対側には、車両運転室の暖房システムホースが取付けられる出口(5)がある。この区画室(2)のベースには、短い外部チューブに沿って延出する中央孔(6)がある。区画室(2)の底部には、ロータの移動のための上部ガイド(8)として働くキャビティと、エンジンから運転室の暖房システムへの液体の流れを阻止するために必要な時にシーリングユニットの圧力を増加するためのラグ(突出部)(9)がある。また、戻りホースをエンジンの冷却システム(ラジエータ)へ取付けるために使用される外部円錐リング(12)を有する円筒状延長部(11)が連結される隣接キャビティ(10)がある。その反対側には、運転室の暖房システムからの戻りホースを取付けるために使用される開口(13)がある。
【0008】
区画室(2)は、液体の副流やバイパスのための内部接続チャネル(14)によってこの隣接キャビティ(10)に連結される。区画室(2)と隣接キャビティ(10)の両方は、固定クランプを有する夫々のカバー(15及び16)を備える。
【0009】
区画室(2)の内表面において、カバー(15)は、二つの同心円形壁を有し、その一方は、ロータが組み付けられている時にこのロータを中心に位置決めするために中心(19)にあり、もう一方は、カバーのエッジからある距離離れた中間壁(20)である。この結果、シーリングリング(22)によって閉鎖された時に、区画室(2)の開口を画定する空間(21)が得られる。この中間壁(20)のエッジには、下部ラグ(23)を形成する小さな隆起部があり、この下部ラグは、液体が車両運転室の暖房システムへ流れる事を阻止している時に、区画室(2)の底部のラグ(9)と位置合わせされそれと組み合わされて、シーリングユニット上を横に動く。また、カバー(15)は、ロータ移動下部ガイド(24)キャビティを有する。
【0010】
区画室(2)は、特別の物理的特性を有するロータ(25)を収容するのに十分なサイズである。このロータは、二つの円板状端部要素(26)で作られており、それらのリム(27)は、低くされている。これらの要素は、2乃至3ミリ延出する横方向壁(28)によって結合されており、この横方向壁の内表面には、横方向に変化する異なるレベルに配置される幾つかのフィン(29)を有する。この横方向壁(28)の反対側には、前述の端部要素(26)が凹所(30)を有し、これらの要素の底部エッジは、Oリング(33)とその支持体(34)よりなるシーリングユニットを取付けるためのデバイス(32)を形成する長尺状の特別の断面形状の部分がモールドされる垂直面(31)によって結合される。このシーリングユニットは、液体の運転室の暖房システムへの流れを阻止するために使用される。固定システム(32)間には、数字「8」(36)形状のシーリングユニットの梃子メカニズムの一部のためのハウジング(35)がある。この「8」の一部は、延ばされた端部(37)を有し、これらの端部は、区画室(2)の底部とカバー(15)の内表面に夫々位置される上部ガイド(8)と下部ガイド(24)のキャビティ内に着座され、それらの中で動く。Oリング(33)の支持体の底部には、それをロータの嵌合システム(32)へ取付けるための調節可能機構(38)がある。また、支持体は、その長手方向に沿うチャネル(39)を有し、このチャネルによって、「8」形状の(36)の関節レバーの他部分が上下に移動される。
【0011】
ロータ(25)の頂部には、楔形角部を有する、中心から偏心している矩形延長部を備える太い軸状ピンがある。このピンは、手動で制御されるレバー(42)が取付けらる矩形延長部を(41)を露出するように中央孔(6)を貫通している。ロータ(25)の底部には、ロータを区画室(2)に組み付ける時に、区画室のカバー(15)の中心円形壁(19)へのねじ込み動作によって嵌合される小さな筒状突起(43)がある(図16を参照)。
【0012】
ロータ(25)は、図17、18、19及び20に示されるように、シーリングユニット、より正確には、支持体(34)に取れ付けられたOリング(33)と2乃至3ミリメートル延出する側壁(28)が区画室の内壁に接触するように区画室(2)の内部に収容される。
【0013】
シーリングユニットは、ロータに取り付けられ、且つ図10と12における、Oリング(33)の支持体(34)自体の一部を形成することが出来る、或いは、両方の部品の連結溝間に組み付けられる、図13、14及び15における、異なる金属要素から作られることが出来るスプリングの圧力下で動作する。
【0014】
第1(前者)の場合、支持体(34)は、スプリングを制御するフレキシブルロッド(45)を含む嵌合溝(38)の中間部に固定される突出部(44)を有し、一方において、これらのスプリングは、(ロータが移動する時に)シーリングユニットを押圧するために使用され、他方において、スプリングは、(車両の運転室への液体の流れを阻止する時に)シーリングユニットを押し出すために使用される。
【0015】
第2(後者)の場合、スプリングは、テーパー状のスチールで作られ、シングル又はダブルである。シングルモデル(図14)は、位置合わせ端部(47)を有する単一片の僅かに湾曲したスチール(46)で作られており、各端部は、90°の角度後方へ湾曲された舌部を有する。シングルスプリング(46)は、ロータの固定システム(32)の一方の側に配置され(図13)、固定システムのその側でスロット(49)内に位置される舌部(48)によって固定される。舌部は、ロータが移動する時に、シーリングユニットを内方へ押圧する。
【0016】
ダブルスプリング(図15)は、一対のブレード(50及び51)を備え、それらの一方は、僅かに湾曲されて且つ90°の角度で後方へ曲げられる位置合わせ端部(52)を有する。他方のブレード(51)は、薄い中央突起(53)によって第1のブレードに対して垂直に接合されと共に中間部(54)を有し、この中間部からは、(約)60°で後方へ湾曲された二つの延長部があり、延長部が僅かに湾曲された点(56)がある。このダブルスプリングは、ロータ(図13)固定システム(32)の他端に固定され、湾曲ブレードは、ハウジングの底部に支持され、その角度付け端部は、システムの表面に固定され、垂直ブレードは、支持体の脚部に載り、その角度付け端部(56)がその脚部のエッジのスロット(57)に固定される。この湾曲ブレードは、車両運転室の暖房システムへの液体流を阻止する時に、シーリングユニットを外方へ押圧するためである。
【0017】
図17及び図19の細部から理解されるように、区画室(2)を隣接キャビティ(10)に連結するチャネル(14)は、ロータの側壁(28)によって閉鎖される。他方、出口(5)には、妨げるものがない。この場合、筒状延長部を介して入ってくるエンジンからの熱い液体は、出口(5)を介して車両運転室の暖房システムの方に流出する。暖房システムを通過して運転室を暖房した後、液体は、入口(13)及び筒状の延長部(11)を介してエンジンの冷却システム(ラジエータ)に戻る。流量は、バイパスによって調節される圧力によって制御される。
【0018】
運転室の暖房を望まない場合、ドライバは、レバー(42)によってロータを起動して、シーリングユニット、即ち、支持体(34)に取れ付けられたOリング(33)がシングルスプリング(46)からの圧力下で内方に動いて出口(5)を閉鎖する位置にこのロータを配置する。その結果、側壁(28)は、最早連結チャネル(14)を妨害しない。この場合、図18及び詳細な図20に示されるように、エンジンからの熱い液体は、隣接キャビティ(10)に向けられ、そこから筒状延長部を介してエンジン(ラジエータ)の冷却システムに戻る。
【0019】
ロータの回転移動は、夫々区画室(2)の底部とカバー(15)の内表面上にある上部ガイド(8)と下部ガイド(24)のキャビティ内で動く結合「8」形状レバーの延長端部(37)によって案内される。ロータが移動されている時に、区画室の底部の金属ストリップ(9)とカバー(15)の内表面の金属ストリップ(23)がロータの下部エッジ(27)に沿ってスライドする。ロータが回転されて運転室の暖房システムへの液体の流れを妨害する時に、シーリングユニットの支持体(34)は、金属ストリップ(9及び23)に触れ、ロータの更なる回転を停止する。次に、ロータの更なる回転に対して逆圧が発生し、これがシールユニットに影響を及ぼし、レバー(36)に沿って横方向に移動する。これは、ダブル金属スプリング(51)によって又は支持体(34)に組み込まれたスプリングによって引き起こされる。この横方向移動の結果によって、出口(5)の口部を囲む区画室(2)の内壁のその部分に対するOリング(33)からの圧力がより大きくなり、それによって、シーリング効果を向上する。最小流は、暖房システムによって画定される圧力によって制御される。
【0020】
このように、水流制御バルブは、実際的且つ効率的方法で設計された機能を実行するので、その目的を十分に満足する。このバルブは、一連の実際的且つ機能的利点を有し、それ自体の革新的特徴に加えて、その設計において全体的に新規である基礎的要求を満足する。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】水流制御バブルの正面図である。
【図2】上から見た図である。
【図3】側面図である。
【図4】ロータハウジング区画室の図であり、(下からの)図とA−A線によって指示される平面の断面を示す。
【図5】隣接キャビティのカバーの図であり、(下からの)図とB−B線によって指示され平面の断面である。
【図6】上から見たロータと関節ロッドのの斜視図である。
【図7】下からであって先の図に対して反対の角度で見たロータの斜視図である。
【図8】Oリングとその支持体(分離して示される)よりなるシーリングユニットの斜視図である。
【図9】取付けられたシールユニット(Oリング及び支持体)を有するロータの斜視図である。
【図10】シーリングユニット支持体を上から見た図と、一部にモールドされたスプリングの位置決めの細部を有する、点Aと点Bから見た細部とC−C断面とD−D断面図である。
【図11】シーリングユニット支持体の(先の図に指示される位置Fからの)正面図である。
【図12】シーリングユニット支持体の(図10に指示される位置Eからの)下面図である。
【図13】一部に取付けられた金属スプリング(シングル及びダブル)の位置の細部を示すロータのデザインの図である。
【図14】シングル金属スプリングの図である。
【図15】ダブル金属スプリングの図である。
【図16】ロータが収容される領域の長手断面図である。
【図17】水流制御バルブが如何に働くかを示す横断面図である。
【図18】水流制御バルブが如何に働くかを示す横断面図である。
【図19】水流制御バルブの動作の詳細(図17及び18からの拡大)を示す。
【図20】水流制御バルブの動作の詳細(図17及び18からの拡大)を示す。

Claims (3)

  1. 自動車産業、より正確には、ドライバの運転室の暖房システムにおいて使用され、エンジンとラジエータとの間のリンクと、車両の運転室暖房システムと、の間に設置される水流制御バルブであって、中にロータ(25)を収容するために造られた円形区画室(2)があり、入口チューブと他方の出口チューブ(5)とが取れ付けられたユニット(1)を備え、前記ハウジングユニットの底部には、短い外部パイプ(7)を介して延出する中央孔(6)と上部ガイド用のキャビティ(8)と金属ストリップ又は上部トップがあり、出口チューブ延長部が連結され、反対側に戻り入口を有する隣接キャビティ(10)があり、前記区画室(2)は、液体の副流やバイパスのための連結チャネルによって隣接キャビティ(10)に連結され、前記区画室(2)と隣接キャビティ(10)の両方は、クランプ(17及び18)を有する夫々のカバー(15及び16)備え、カバー(15)は、その内表面に二つの同心円形壁と、ロータが組み付けられている時にそのロータの中心配置を助ける中間壁(19)と、前記カバーのエッジからある距離離間するように、シールリング(22)の助けを借りて、前記区画室(2)の開口に嵌る空間を提供する中間壁(20)と、を備え、この中間壁(20)のエッジに金属ストリップや上部トップ(23)を形成する突起があることを特徴とする水流制御バルブ。
  2. 区画室(2)の内側に、2乃至3ミリメートル突出する横壁(28)によって接合された二つの円板形端部要素(26)を備えるロータ(25)を収容し、横壁の内表面は、異なるレベルでこの横壁(28)を横切り対向する幾つかのフィンを備え、これらの端部要素(26)は、Oリング(33)とその支持体(34)よりなるシールユニットを取付けるための固定システム(32)を作るために有用な切片形状の長尺状片が半田付けされた垂直ストリップ(31)によって底部エッジに接合される部分切り欠き部(30)を有し、側壁と共にこれらの端部要素は、車両の運転室の暖房システムに液体流が入ることを阻止する手段を形成し、この固定システム(32)は、「8」形状のレバー(36)の一部を含むハウジング(35)を備え、前記レバーの一部は、上部(8)と下部(24)ガイドキャビティ内への固定及びその中での移動のための延長端部(37)を有し、前記ロータ(25)の頂部には、矩形延長部(41)を有する太い軸状のピン(40)があり、このピンは、手動で操作されるレバー(42)が取付けられる矩形延長部(41)を露出するように中央孔(6)を貫通し、ロータ(25)の下部は、区画室(2)の内部への組み付け時に、カバー(15)の円形中央壁(19)へのねじ込み動作によって嵌めこまれる小さな円筒形延長部(43)を有することを特徴とする請求項(1)に記載の水流制御バルブ。
  3. Oリング(33)を収容する支持体(34)を有すると共に後部にロータの固定システム(32)に取付けられることが出来る固定要素(38)を有し、全長に沿って前記「8」形状のレバー(36)が移動されるチャネル(39)を有することを特徴とする請求項1に記載の水流制御バルブ。
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