JP2004518854A - 緊締構造群 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、特に燃料噴射弁に使用される緊締構造群に関する。
【0002】
そのような緊締構造群は、たとえばドイツ連邦共和国特許第2303506号明細書から公知である。そこに記載された緊締構造群は、第1の構造部分として内燃機関のシリンダヘッドを備えている。第2の構造部分を形成する、実質的に円筒形の外套面を備えた燃料噴射弁は、支持面で、シリンダヘッドの受容部においてシリンダヘッドに接触していて、かつ中空ねじとして形成された緊締スリーブと、燃料噴射弁のリング溝に固定されたスナップリングとによってシリンダヘッドに緊締されており、このために緊締スリーブは雄ねじ山を備えており、この雄ねじ山は、シリンダヘッドの雌ねじ山にねじ込み可能である。このために緊締スリーブは、シリンダヘッドに向いた側の端部で、第1の緊締肩部として延長部を有しており、この延長部に、緊締スリーブの締め込み時にスナップリングが接触する。燃料噴射弁のリング溝の、シリンダヘッドに向いた側の区分は、第2の緊締肩部として役立つ。スナップリングは、締め込み時に第1の緊締肩部と第2の緊締肩部との間で緊締される。
【0003】
公知の緊締構造群では、緊締スリーブが、第2の構造部分を形成する燃料噴射弁の、第1の構造部分の支持面とは反対側の端部に被せ嵌められ、この緊締スリーブは、シリンダヘッドから出発してスナップリングの後方に位置する。これによって、スナップリングの後方における第2の構造部分の直径は、一貫して緊締スリーブの内径よりも小さく形成する必要があるので、緊締スリーブは、問題なく外套面に沿ってスライドすることができる。したがって外套面のこの部分は、段部も、側方で突出する管片も備えていない。さらにこのような前提条件によって、第2の構造部分の製造時に、より高い切削加工コストも変形コストも不要となっている。さらにたとえば第1の構造部分が雄ねじ山を備え、緊締スリーブが、第1の構造部分の雄ねじ山と螺着される雌ねじ山を備えることが所望される場合、緊締スリーブの、雌ねじ山を備えた区分が、第2の構成部分の外套面に沿ってスライドしなければならず、これによって一方では緊締スリーブの雌ねじ山と外套面との間の大きな遊びが前提となっており、他方ではその結果として緊締スリーブの雌ねじ山がたとえばスナップリングにおける当接によって破損され得る。
【0004】
発明の利点
本発明による、請求項1記載の特徴を備えた緊締構造群では、有利には、緊締スリーブが、第2の構造部分の、第1の構造部分の支持面に向いた側の端部から、第2の構造部分の外套面に被せ嵌めることができる。スナップリングが、半径方向でばね弾性的な係止手段として形成されており、第2の構造部分が、アンダカットを備えており、このアンダカットにスナップリングが入り込むように変形可能であり、緊締スリーブの内壁に対向係止手段としてスナップリングを受容するリング溝が形成されているので、緊締スリーブは、被せ嵌め時に、僅かにスナップリングに沿ってスライドされ、これは、スライドよって弾性的にプレロードのかけられたスナップリングが緊締スリーブのリング溝に係入するまで行われ、これによって緊締スリーブは、第2の構造部分に紛失不能に配置される。第1の構造部分との緊締スリーブとの後続のねじ嵌めの際に、スナップリングはアンダカットから引き出され、第2の構造部分の緊締肩部に押圧される。有利には、これによって緊締スリーブの、ねじ山を備えた区分をスナップリングに沿ってスライドする必要がない、ということが得られる。本発明による緊締構造群では、有利には、僅かな組付上の手間で、しかも特に小さな構造スペースで両方の構造部分の堅固な取付が達成される。構造部分の接合は、完全な加工のあとではじめて行われるので、製作の間に掴まれた構造部分を取り扱う必要がない。
【0005】
本発明の有利な実施形態および変化形は、従属請求項に記載された構成手段によって実現可能である。
【0006】
第2の緊締肩部が、支持面の側に配置されていて、かつ第2の構造部分におけるリング溝の軸方向制限部として用いられ、リング溝が、スナップリングのワイヤ断面よりも大きな深さを有していることによって、有利には、スナップリングは、緊締リングを被せ嵌める際にストッパ面と接触し、かつ自動的にアンダカットに半径方向で入り込むように変形することができる。
【0007】
有利には、緊締スリーブの内壁が、第2の構造部分に被せ嵌められる端部で、周方向に延びる面取部を備えており、この面取部は、スナップリングに沿った被せ嵌めを容易にする。緊締スリーブの面取部は、緊締スリーブを被せ嵌める際に、第2の構造部分のストッパ面と協働し、スナップリングが、工具を介することなく、面取部に沿ってスライドされ半径方向でアンダカットに入り込むように変形される。
【0008】
特に有利には、第2の構造部分に形成されたアンダカットが、緊締肩部に隣接する、実質的に円錐形の面によって形成されている。というのもこの場合円錐形の面が、第1の構造部分と緊締スリーブとをねじ嵌める際に、緊締スリーブに係入するスナップリングと緊締スリーブとにセンタリング作用を及ぼすからである。
【0009】
実施例の説明
以下に、本発明の実施例を図示し、詳しく説明する。
【0010】
図1には、本発明の緊締構造群の1実施例が示されている。この実施例では、緊締構造群は、内燃機関の燃料噴射弁に配置されており、この場合緊締構造群の第1の構造部分1は、燃料噴射弁の磁石群によって形成されている。磁石群1は、コイル8と極面10との設けられた磁石コアならびに弁ばね9を備えており、弁ばね9はアーマチュアプレートとアーマチュアピンとの設けられたアーマチュア7を負荷する。緊締構造群の第2の構造部分2は、燃料噴射弁の弁群を形成している。弁群2は、磁石群1の極面10に支持された支持面20を備えている。支持面20における切欠29は、アーマチュア7を受容するためのアーマチュア室を形成する。可動のアーマチュアは、制御圧力室からの燃料流出を制御し、同様にアーマチュアは、燃料噴射弁の噴射過程を制御する。図1に示されているように、さらに緊締構造群は、緊締スリーブ3とスナップリング(止め輪)4とを備えている。
【0011】
図3に最も判りやすく示されているように、第2の構造部分2は、長さの一部に円筒形の外套面21を有しており、この外套面21は、第2の構造部分2の全長にわたって延びる必要はない。ここで示された実施例では、円筒形の外套面区分21はたとえば肩部28によって制限されている。第2の構造部分2の支持面20の近くにおいて、第2の構造部分2の外套面21にリング溝27が形成されているので、外套面21の狭幅の区分25は周方向に延びるカラー25を形成する。カラー25から出発して、リング溝27はスナップリング4の接触のための第2の緊締肩部22を形成しており、この第2の緊締肩部22に、先細の直径を有する、円錐形面の構成をしたアンダカット24が続いている。円錐形の面は、短い円筒形の面区分26に移行しており、さらにこの面区分26は、外套面21に対して垂直に延びるリング面23から突出しており、このリング面23は緊締肩部22に対向している。リング面23は、スナップリング4のためのストッパ面として用いられる。
【0012】
スナップリング4は図2および図3に示されている。スナップリングは、ばね弾性的な材料、特に弾性的で可撓性の金属から製作されていて、かつ図示の有利な実施例では円形のワイヤ横断面を有している。しかしながら別の横断面を有していてもよい。図2から最もよく判るように、スナップリングは開口41を有している。開口41の開放角度αは、スナップリング4が、一方では緊締スリーブ3の組付の間に半径方向の弾性的な嵌め込みを許容し(図5)、しかしながら他方では支持角度(360°−α)が小さすぎないように寸法設計されており、支持角度にわたってスナップリングが第2の緊締肩部22と接触する。有利な実施例では、開放角度αは40°〜60°の大きさを有している。図4に示されているように、ばね弾性的なスナップリング4は、第2の構造部分2に組み付ける際に、弾性的に僅かに外側に曲げられ、開口41で第2の構造部分2のリング溝27にクリップ止めされるか、または周方向に延びるカラー25に沿って軸方向で案内される。スナップリング4の弾性は十分に大きく設定されているので、スナップリングは、第2の構造部分2に固定して、あとでリング溝(27)に弾性的に嵌め込む際に(図5)永久変形されない。図4に示されているように、緊締スリーブ3を組み付ける前に、スナップリング4は半径方向可動にストッパ面23に接触する。
【0013】
図1および図5から判るように、緊締スリーブ3は、雌ねじ山34の設けられた円筒形の内壁33を備えている。雌ねじ山34は、図5では構成を判りやすくするという理由で示されていない。緊締スリーブ3の内壁33は、雌ねじ山34とは反対側の端部にリング溝31と面取部32とを備えている。図5に示されているように、緊締スリーブ3は、第2の構造部分2の支持面20から出発して外套面21に被せ嵌められ、これは面取部32がスナップリング4に当接するまで行われる。緊締スリーブをさらに被せ嵌めると、ストッパ面23に接触しているスナップリング4は、まず面取部32に沿ってスライドされて半径方向内側に弾性的に圧縮され、この場合スナップリング4はアンダカット24に進入する。
【0014】
図6に示されているように、緊締スリーブ3をさらに被せ嵌めると、内壁33に対して弾性的にプレロード(予荷重)のかけられたスナップリング4は、緊締スリーブ3の内壁33におけるリング溝31に係入する。この場合スナップリング4は、リング溝31の周の約半分にわたって形状結合(formschluessig;形状による束縛)で取り囲まれる。ここでは緊締スリーブ3は、第2の構造部分2と紛失不能に結合されている。緊締スリーブ3は、軸方向で往復運動することができ、この場合緊締スリーブ3の軸方向の運動性は、第2の緊締肩部22とストッパ面23とによって制限される。図7に示されているように、ここでは緊締スリーブ3は、図5に示された接合方向とは逆向きの矢印方向で後退移動され、これはスナップリング4が第2の緊締肩部22に接触するまで行われる。この場合スナップリング4は、まずアンダカット24の円錐形の面に沿ってスライドされ、この場合緊締スリーブ3と協働して自動的にセンタリングされる。図1に示されているように、この位置で緊締スリーブ3は、雌ねじ山34で、第1の構造部分1の雄ねじ山11にねじ嵌められる。この場合第2の構造部分2の支持面20は、第1の構造部分1の面10に接触する。緊締スリーブ3の緊締時に、第2の構造部分2は、第1の構造部分1に対して緊締され、これによって第1の構造部分1に固定されている。スナップリングは、第2の緊締肩部22と、リング溝31の区分によって形成された第1の緊締肩部35との間で締め込まれる。
【0015】
ここで示された緊締構造群は、多種多様な形式で使用可能である。この緊締構造群は、前述の実施例に制限されることは決してなく、むしろ第1の構造部分が、円筒形の外套面を備えた第2の構造部分と、緊締スリーブと緊締リングとを用いて結合されるような場合に一般的な形式で使用可能である。前述の実施例とは異なって、緊締スリーブが雄ねじ山を備え、かつ第1の構造部分が雌ねじ山を備えていてもよい。さらに緊締スリーブ3の組付時にスナップリング4が、適当に形成された工具に押圧され、スナップリング4が緊締スリーブ3のリング溝31に係入するまで押圧される場合に、たとえばストッパ面23を省略することができる。さらにアンダカット24を、円錐形ではない面によって形成することもできる。重要な点は、アンダカット24によって、支持面20からみて緊締肩部22の後方に解放スペースが形成され、この解放スペースが半径方向で弾性的に圧縮されるスナップリング4を受容するのに役立ち、その結果緊締スリーブ3がスナップリング4に沿ってスライド可能で、これはスナップリング4がリング溝31内に係止されるまで行われる、ということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
内燃機関の燃料噴射弁に配設された、本発明に基づく緊締構造群の1実施例を示す断面図である。
【図2】
スナップリングの平面図である。
【図3】
緊締構造群の組付を示す概略図である。
【図4】
緊締構造群の組付を示す概略図である。
【図5】
緊締構造群の組付を示す概略図である。
【図6】
緊締構造群の組付を示す概略図である。
【図7】
緊締構造群の組付を示す概略図である。
【符号の説明】
1 第1の構造部分、 2 第2の構造部分、 3 緊締スリーブ、 4 スナップリング、 7 アーマチュア、 8 コイル、 9 弁ばね、 10 極面、 20 支持面、 21 外套面、 22 第2の緊締肩部、 23 リング面、 24 アンダカット、 25 カラー、 26 面区分、 27 リング溝、 28 肩部、 29 切欠、 31 リング溝、 32 面取部、 33 内壁、 34 雌ねじ山、 35 第1の緊締肩部、 41 開口、 α 開口角度
Claims (11)
- 特に内燃機関の燃料噴射弁に使用するための緊締構造群であって、該緊締構造群が、第1の構造部分(1)と、該第1の構造部分(1)に取付可能な、支持面(20)で第1の構造部分(1)に支持される第2の構造部分(2)とを備えており、該第2の構造部分(2)が、実質的に円筒形の外套面(21)を備えており、第2の構造部分(2)が、前記外套面(21)に被せ嵌めてかつ第1の構造部分とねじ嵌め可能な緊締スリーブ(3)とスナップリング(4)とによって第1の構造部分(1)に緊締可能であり、スナップリング(4)が、緊締スリーブ(3)の内壁に形成された第1の緊締肩部(35)と、第2の構造部分(2)の外套面(21)に形成された第2の緊締肩部(22)とに接触するようになっている形式のものにおいて、
スナップリング(4)が、半径方向でばね弾性的な係止手段として形成されており、第2の構造部分(2)の外套面(21)が、前記支持面(20)から出発して軸方向で前記第2の緊締肩部(22)の後方でアンダカット(24)を備えており、ばね弾性的なスナップリング(4)が、半径方向内向きに該アンダカット(24)に弾性的に入り込むように変形可能であり、緊締スリーブ(3)が、第2の構造部分(2)の外套面(21)に沿って被せ嵌められる際に、前記支持面(20)から出発してスナップリング(4)に沿って案内可能であり、緊締スリーブ(3)の内壁(33)に対してプレロードのかけられたスナップリング(4)が、緊締スリーブ(3)の内壁(33)に対向係止手段として形成されたリング溝(31)と係止状態にもたらされるようになっていることを特徴とする、緊締構造群。 - 前記第2の緊締肩部(22)が、前記支持面(20)の側に配置されていて、かつ第2の構造部分(2)におけるリング溝(27)の軸方向制限部として用いられ、該リング溝が、スナップリング(4)のワイヤ断面よりも大きな深さを有している、請求項1記載の緊締構造群。
- 第2の構造部分(2)の前記リング溝(27)が、スナップリング(4)のための、第2の緊締肩部(22)とは反対側に位置するストッパ面(23)を備えている、請求項2記載の緊締構造群。
- 緊締スリーブ(3)の内壁(33)が、第2の構造部分(2)に被せ嵌められる端部で、周方向に延びる面取部(32)を備えている、請求項1から3までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- 緊締スリーブ(3)の前記面取部(32)が、第2の構造部分(2)の前記ストッパ面(23)と協働するようになっており、緊締スリーブを被せ嵌める際にストッパ面(23)に接触するスナップリング(4)が、前記面取部(32)に沿ってスライドされ半径方向で前記アンダカット(24)に入り込むように変形可能である、請求項3または4記載の緊締構造群。
- 前記アンダカット(24)が、直接的に前記第2の緊締肩部(22)に隣接する、実質的に円錐形の面によって形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- 前記第2の緊締肩部(22)が、スナップリング(4)のワイヤ横断面の形状に適合されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- スナップリング(4)のワイヤが、円形の横断面を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- 前記対向係止手段として設けられた前記リング溝(31)が、スナップリング(4)のワイヤを、形状結合でほぼ周の半分にわたって取り囲んでいる、請求項1から8までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- 前記リング溝(31)に係入されたスナップリング(4)が、緊締スリーブ(3)のねじ嵌めによって、前記第1の緊締肩部(35)と前記第2の緊締肩部(22)との間で第1の構造部分(1)に緊締可能である、請求項1から9までのいずれか1項記載の緊締構造群。
- 緊締スリーブ(3)が雌ねじ山(34)を備えており、第1の構造部分(1)が雄ねじ山(11)を備えている、請求項1から10までのいずれか1項記載の緊締構造群。
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