JP2004517771A - 事故の影響を防止する手段を有する真空逃がしユニット - Google Patents

事故の影響を防止する手段を有する真空逃がしユニット Download PDF

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Abstract

本発明は、周囲大気とタンカー内のタンクとの間の圧力平衡ための真空逃がしユニットに関し、その真空逃がしユニットは、タンクと連通することができる第一の開口(12)と、タンクへの空気の流入を可能にするように、移動可能に構成された弁体(40)のための弁座(30)を有する第二の開口(24)と、を有するバルブハウジング(10)と、タンカーが少なくとも部分的に海水中に沈む事故の場合に、バルブハウジング(10)の中を海水が通るのを防止するように構成された機構(100)とを含み、該機構(100)は、バルブハウジング(10)の外側に配置され、かつ、移動が海水の液体圧力によって制御される第一可動部品(160)と、バルブハウジング(10)内で進むことができ、かつ、第一可動部品(160)に可動に連結される第二可動部品(150)と、を有する。
本発明は、弁体(40)を弁座(30)の当接部に戻すために、第一可動部品(160)の移動増加によって、第二可動部品(150)を移動させて、弁体(40)に当接させるように構成することを特徴とする。

Description

【0001】
本発明は、周囲大気とタンカー内のタンクとの間の圧力平衡のための改良真空逃がしユニットに関し、その真空逃がしユニットは、a)タンクと連通することができる第一開口と、タンクへの空気の流入を可能にするように、移動可能に構成された弁体のための弁座を有する第二開口と、を有するバルブハウジングと、b)タンカーが海水中に少なくとも部分的に沈む事故の場合に、バルブハウジングの中を水が通るのを防止するように構成された機構と、を含み、該機構はバルブハウジングの外側に配置され、かつ、移動が海水の液体圧力によって制御される第一可動部品と、バルブハウジング内で進むことができ、かつ、第一可動部品に可動に連結される第二部品と、を有する。この文で使用されている「可動に連結される」という用語は、第一可動部品の移動が、第二可動部品の移動に伝達されることを指すものである。
【0002】
このタイプの真空逃がしユニットの重要な用途の分野は、石油製品及び化学製品用タンカーに取り付けられる用途である。
【0003】
真空逃がしユニットは、船のタンクが空にされたときに圧力平衡を確保するために、また、例えば、米国特許第5607001号により詳細に記載されているように、タンカーの充填設備の誤操作の場合に安全手段として役立つように、タンカーに使用される。
【0004】
米国特許第5607001号は、特に、参照番号50によって示す真空逃がしユニットを教えている。その真空逃がしユニットは、タンクへの空気の流入を可能にする所定の圧力差で、弁座から自動的に離される弁体を有する。
【0005】
この真空逃がしユニット又は同様な真空逃がしユニットに関して一つの不都合は、通常、真空逃がしユニットが、事故に続いて、タンカーが海水中に完全に又は部分的に沈むような異常事態を考慮していないことである。かかる事態では、水と弁体との直接的な接触により、弁体を弁座から離れさせ、それによって、海水をタンクの中へ流入させて、タンクの中身の油及び化学製品をゆっくり追い出す。これによって、海水の汚染が起こる。
【0006】
事故の場合に、タンクへの海水の流入を防止することができる真空逃がしユニットを提供することが以前に試みられてきた。かかる真空逃がしユニットは、米国特許第3868921号に記載されている。しかしながら、その解決策は、多くの構成部品を有する複雑な構造のものであり、一方では、真空逃がしユニットを、製造するのに高価にし、他方では、多くの構成部品のうちたった一つが故障する場合に、真空逃がしユニットの機能不全の危険度を増加させる。
【0007】
上述のように、本発明は改良した真空逃がしユニットに関し、それによって、船が難破した場合に、弁座から離れる弁体の移動範囲を制限することが、控えめな数の構成部品によって可能である。本発明は、特に、米国特許第5607002号に教示されている種類の弁装置と関連して使用するのに適しているが、圧力逃がし装置を特色としない弁装置に関しても適用できる。本発明は、既に存在している後者の特許開示中に記載された種類のものである弁装置を改造することと関連して利用するのに、多くの場合、適していることによって特徴づけられる。
【0008】
上記の利点は、請求項1によれば、弁体を弁座の当接部に戻すために、第一可動部品の移動増加によって第二可動部品を移動させて弁体に当接させるように構成することによって達成される。かくして、本発明は、静水圧によってそれ自体影響され、かつ、弁体を弁座に向かって移動させることができる力によって弁体に影響を及ぼす手段を提供することによって、船が沈むとき、弁体を弁座の当接部から離れさせるように働く静水圧を使用して、弁体を閉じることができることの発見に依存している。
【0009】
本発明の有利な実施形態は、独立形式の請求項から明らかになるであろう。かくして、真空逃がしユニットは、請求項4に記載されているように、簡単な方法で形成することができる。
【0010】
本発明を、今、図面を参照して更に詳細に説明する。
【0011】
図面には、本発明が、真空逃がし装置をも含むバルブ装置の一体部品として示されているが、本発明による真空逃がし装置を、圧力逃がし装置と別々にタンカーに組み込まれるユニットとして構成してもよいことは明らかである。
【0012】
図面では、ソケット4を有する好ましくは垂直に向けられたバルブ装置を表すのにIが使用され、ソケット4はその下端にフランジ5を有し、フランジ5は、タンクのビートに、又は、タンカー内の一つ以上のタンクに連結された均圧管の上端に、ボルト止めすることができる。ソケット4は、本発明による真空逃がしユニット10が連結される側方開口6を有する。側方開口6より上に配置される圧力逃しユニット8が、本発明の一部をなさないので、より詳細な説明を受けないであろう。圧力逃し装置8は、一例として、米国特許第5607001号に教示された種類のものでもよい。
【0013】
図示したように、真空逃がしユニット10は、一端に連結部22を有するバルブハウジング20を含み、それによって、バルブハウジング20を、在来の連結手段によって、側方開口6に、均圧管に、又は、船のタンクに直接、連結することができる。連結部22は、バルブハウジング20の第一開口12を構成する。
【0014】
バルブハウジング20はまた、第二開口24を有し、バルブバー45のためのガイド32を有する弁座30が第二開口内に配置構成されている。弁座30は、弁体40のための当接部を形成し、弁体40は、前記バルブバー45を支持し、かつ、バルブハウジング20の内部の方に面する側に、中心領域42とこれに隣接した面部分44とを有する。弁座30から遠ざかったり、弁座30に近づけたりする、弁体40の内圧作用面及び外圧作用面は、それぞれ面積A3を有する。
【0015】
弁体40は、所定の質量を有し、かつ、選択的にばね賦勢されるのがよい。これによって、弁体40と弁座30との間に或る当接力F1が得られ、それによって、第二の開口24の所定の密封を確保することができる。タンク内が大気圧より低い場合、弁体40は、弁座30の当接部から持ち上げられ、それによって、船の正常な運転状態では、空気が外側からタンクへ流れ込み、圧力平衡を可能にする。
【0016】
正常運転中、真空逃がしユニット10の性能の検査を可能にする押しボタン状装置21も、弁座30の下に配置されている。
【0017】
バルブハウジング10は頂部にフランジ28を有し、該フランジ28はバルブハウジング10に第三開口を構成し、以下により詳細に説明するように、船が沈む場合に自動的に解放される機構100が、フランジ28にしっかりとボルト止めされている。それとは別に、バルブハウジング10の形態は、米国特許第5607001号の教示に相当し、その特許では、前記第三の開口は、しっかりボルト止めされた板によって覆われている。
【0018】
機構100は、図2に拡大寸法で示され、そして、フランジ28に当接して固定されるようになっている底板110を有する。好ましい円筒形ハウジング120が底板110から上方に延び、ハウジングは取付孔付きの上カバー板130を有する。円筒形ハウジング120は、密封手段116によって底板110に当接して取り付けられる。上カバー板130は、取付孔134を貫いて延び、且つ、底板110の窪み114に取り付けられている多数の棒部材140によって底板110に固定される。ボルト145によって、上カバー板130を取り外して、機構100内部へ接近することができる。
【0019】
第一の可動部品がピストン160の形態の円筒形ハウジング120の内部に配置され、ピストン160は、ピストンロッド150の形態の第二の可動部品でしっかりと連結され、かつ表面積A1を有する。円筒形ハウジング120、ピストン160及び底板110は、それらの間に、好ましくは、空気、又はその他の容易に圧縮できるガスで満たされる空間102を構成する。ピストンロッド150は、底板110の貫通孔112内に移動可能に軸支され、それによって、ピストン160を矢印Pの方向に移動させることができる。ばね155が、ピストン160を、図1及び図2に示すスタート位置に向かう方向に賦勢するのに役立ち、ピストンロッド150をピストン160に固定するのに役立つボルト152の上面が、上カバー板130の下面に接する。空間102中のガスの圧力Pcが、ばね155と共に、ある程度まで、ピストン160の下向きの移動を阻止する。
【0020】
図示した実施形態では、ピストン160は、剛性板の形態であるが、ピストンは、他の方法で、例えば、ピストンロッド150に連結される弾性膜として形成されてもよい。その場合、弾性膜の弾性を利用すれば、ばね155を除去することができる。
【0021】
図示したスタート位置では、上カバー板130とピストン160の上面との間に空間103が生じ、この空間103は、上カバー板130の開口132を介して外部と連通する。単に機構100への昆虫等の侵入を阻止するのに役立つ、好ましくは、目の粗いメッシュ格子105又は同等のものが、上カバー板130の上方に配置されている。
【0022】
明らかになるように、ピストン160は、密封部材165によって、ハウジング120の内側に対して密封され、また、ピストンロッド150は、密封部材117によって、バルブハウジング20の内部に対して密封される。また明らかになるように、ピストンロッド150は端152を有し、その表面積A2は、ピストン160の表面積A1より著しく小さい。前記端152は、図1から明瞭に分かるように、弁体40の中心領域42の直ぐ上でバルブハウジング20の内部に入る。ピストンロッド150及び弁体40は、好ましくは、それぞれピストン160及び弁体40に加えられる圧力影響によって、端152と中心領域42が互いに直線的に移動するように制御されることが理解されるであろう。
【0023】
ピストン160の表面積A1、ピストンロッド150の長さ、ばね155のばね力、及び、ハウジング120の内部102の圧力Pcによるピストン160の移動に対する抵抗は、本発明によれば、ピストンロッド150の端152が、タンク内の大気圧よりも低い圧力に通常打ち勝つ場合に、弁体20の中心領域42に向かって移動するが、弁体40が弁座30から僅かに離れて圧力差の均一化を可能にする前に、端152が中心領域42に当接するように達するほどには移動しないように寸法決めされる。この圧力平衡に続いて、ピストン160はスタート位置に戻る。
【0024】
かくして、かかる寸法決めは、弁体40と弁座30との間の当接力F1を考慮に入れなければならない。
【0025】
船が海面からある距離沈む事故の場合に、海水が上カバー板130とピストン160の上面との間の空間103に流入し、静水圧に相当する下向きの力がピストンに作用し、それによって、ピストン160は下方に動かされる。ピストンロッド150の端152は、静水圧が、弁座30の当接部から離れる弁体40の移動を生じさせた直後に、ピストン本体40の中心領域42に到達する。船が更に沈むことにより静水圧が増大すると、ピストンロッド150の端152は、バルブハウジング20内へ更に移動して、弁体40を押し戻して弁座30に当接させる。これによって、海水の更なる流入が回避される。
【0026】
かくして、事故のシナリオを考慮するために、機構100及び弁体40の寸法決めは、上記の状態が引き起こされることがあることを確認しなければならない。かくして、図示した例示の実施形態では、以下の条件に従わなければならない。
(A3×Py)−(A3×Pi)+F1=(A1×Py+F2)−(A1×Pc+F4)
ここで、Pyは静水圧である、
Piはタンク内の圧力である、
F2はピストン160の質量の結果としての力である、
F4及びPcは、それぞれ、ピストン160の端152が弁体の方へ進められたときのばね力及び機構の内部102の圧力である。
【0027】
図面には、ピストンロッド150が、弁体40の直ぐ向かい合わせに配置されるように示され、かくして、弁体40の移動方向と反対に移動するが、ピストンロッド150が、その移動によって、弁体40を弁座30に当接させる限り、機構を他のどんな方法で配置しても構わないことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
タンカーに取り付けるための真空逃がしユニットの好ましい実施形態の断面図である。
【図2】
図1の拡大断面図である。

Claims (7)

  1. 周囲大気とタンカー内のタンクとの間の圧力平衡のための真空逃がしユニットであって、
    タンクと連通することができる第一開口(12)と、タンクへの空気の流入を可能にするように、移動可能に構成された弁体(40)のための弁座(30)を有する第二開口(24)と、を有するバルブハウジング(10)と、
    タンカーが海水中に少なくとも部分的に沈む事故の場合に、バルブハウジング(10)の中を海水が通るのを防止するように構成された機構(100)と、を有し、機構(100)は、
    バルブハウジング(10)の外側に配置され、かつ、移動が海水の液体圧力によって制御される第一可動部品(160)と、
    バルブハウジング(10)内で進むことができ、かつ、第一可動部品(160)に可動に連結される第二可動部品(150)と、を含む真空逃がしユニットであって、
    第二可動部品(150)は、弁体(40)を弁座(30)の当接部に戻すために、第一可動部品(160)の移動増加によって弁体(40)に当接させるように構成されている、ことを特徴とする、真空逃がしユニット。
  2. 弁体(40)は、バルブハウジング(20)の中へ本質的に直線的に移動するように形成され、
    第二可動部品は、この方向と反対に、バルブハウジング(20)の中へ直線的に運ばれるように形成される、ことを特徴とする、請求項1に記載の真空逃がしユニット。
  3. バルブハウジング(10)は第三開口(26)を有し、
    機構(100)は、前記第三開口(26)と関連して配置されたハウジング(120)を有する、ことを特徴とする、請求項1又は2に記載の真空逃がしユニット。
  4. 第一可動部品(160)はピストンであり、第二可動部品(150)は、ピストン(160)に堅固に連結されたピストンロッドであり、
    ピストン(160)及びハウジング(120)は密封空間(102)を形成し、
    ピストン(160)は、前記液体圧力によって直接影響を及ぼされるように構成された表面を有し、
    ピストンロッド(150)は前記第三開口(26)からハウジング(10)の中へ進むことができる、ことを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の真空逃がしユニット。
  5. 機構はまた、ピストン(160)の移動に対する抵抗を与えるように形成されたばね(155)を有する、ことを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の真空逃がしユニット。
  6. ハウジング(120)は、孔(132)を備えたカバー板(130)を有し、その孔により、前記液体圧力によってピストン(160)に影響を及ぼすことができ、
    カバー板は、ピストン(160)の移動に対する制限部を構成する、ことを特徴とする、請求項4又は5に記載の真空逃がしユニット。
  7. 前記第三開口(26)は、バルブハウジング(20)の取外し可能な壁部分(110)に形成される、ことを特徴とする、請求項3乃至6の何れか一項に記載の真空逃がしユニット。
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