JP2004514541A - 義歯または基礎フレーム枠の模型のための保持装置 - Google Patents

義歯または基礎フレーム枠の模型のための保持装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、歯科技工によって作られる個別のプレパレーション模型(22)と一緒に測定機内に締付けしうる保持装置(56)に関する。保持装置(56)は、互いに間隔(a)をおいて配列された孔(12)を有する機械的に安定なフレーム(10)を有し、その中には、少なくとも軸方向(A)に変位可能な、少なくとも2個の保持ピン(18)がロックされる。該保持ピン(18)は、その前部で、アンダーカットのないプレパレーション模型(22)に結合剤(34)によって連結し、該保持ピン(18)は、模型をフレーム(10)内にしっかりとかつ緊張なしに固定する。装着したフレーム(10)は、機械側面の取付けアダプター(16)によって、測定機内に、滑らぬようかつ回転しないように締付けることができる。保持ピン(18)の数と位置を決定し、該ピンをそれぞれの孔(12)の中に挿入し、該ピンの端面に結合剤(34)を塗布し、該ピンをプレパレーション模型(22)の表面に置き、全ての保持ピン(18)を変位または回転できないようにロックする。結合剤(34)が硬化した後、装備した保持装置(56)を露出させる。

Description

【0001】
本発明は、歯科技工によって作られる個別の義歯または基礎フレーム枠の模型と、装置を測定機内に締付ける手段とを含む保持装置に関する。本発明は更に、この種の模型を保持装置内に位置決めする方法に関する。
【0002】
義歯または基礎フレーム枠の模型(以下、プレパレーション模型と呼ぶ)は、異なる形状と寸法を有する。これらは、主として模型用ワックスまたは模型用プラスチックからなる。工業的に製造されたブランクから手動式、半自動式または自動式の製造装置を使って歯の修復のための義歯または基礎フレーム枠を加工するにはこれらを測定する必要がある。歯の修復物は、例えば、その上にポーセリン、セラミックまたはプラスチック製の更なる層をつけた耐負荷基礎フレーム枠を含む歯冠および橋義歯である。基礎フレーム枠は個別製造であり、患者のために個別に一回通常の手順で作られるのが普通である。基礎フレーム枠のほかに、ポーセリン、セラミックまたはプラスチック製の層をすでに含む義歯の場合も同様である。
【0003】
患者のために個別に作られるプレパレーション模型は、長さ、幅、および個々の部品の位置決めに関して変化する。それらは、解剖学的条件によって頭−尾および頬−口蓋のいずれの方向にも異なった曲がり方をする。基礎フレーム枠は、歯冠用の小キャップからなる。これらには、窩洞を形成する内側と外側(完全にまたは部分的にコーティングされた)がある。窩洞の内側は、歯科医が整復した自然歯、残歯根または人工歯根(例えばインプラント)の上に正確に適合する。橋義歯は、複数の連結した要素からなり、その少なくとも一つは小キャップとして設計され、その他は橋義歯および/または延長部材として設計される。窩洞それ自体には、歯の修復物を全体として整復した歯の上に置けるように、他の窩洞と並ぶアンダーカットがあってはならない。
【0004】
プレパレーション模型を測定する場合は、プラスター模型を測定する場合に比べて、歯科技工士が今まで通り手慣れた器具を使って物理的模型を設計しこれに接近することができるという点で、重要な利点がある。このように複雑な形状の対象物の場合、視覚や触覚による印象が極めて重要である。測定データを計算機に補足することは、歯科技工士に対して同様な手慣れた印象を与えないので、彼の抽象力や想像力に対して遙かに挑戦的である。プレパレーション模型をワックス、プラスチック材料あるいは他の加工の容易な材料から作ることは、歯科技工において一般的な専門知識および取扱い指針として知られており、従って先行技術である。この技術、特に鋳造方法の技術は、例えば一般の鋳造やホットプレスの技術でも使用されている。このようなプレパレーション模型を測定するには、模型を測定機内に、好ましくはその回転軸上に固定する必要がある。
【0005】
プレパレーション模型は、言い換えれば、特に歯冠および橋義歯用の基礎フレーム枠のための模型は、歯科技工においてすでに頻繁に使用されてる。プレパレーション模型は、鋳造法およびホットプレス法によって形成され、例えば基礎フレーム枠の陰型鋳型は耐火性の鋳型で作られる。陰型鋳型は、その後歯科材料で充填される窩洞を表す。ここでは、これらの方法について考慮しない。
【0006】
他の方法としては、プレパレーション模型をディジタルに測定するか、あるいは機械的連結によって測定しながらプレパレーション模型の鋳型を加工工具へ伝送する方法がある。この種の方法は、全てプレパレーション模型に適した保持装置を必要とする。
【0007】
DE、C1 19916148には、操作手段、とりわけ歯科技工における模型を保持するユニバーサルホルダーの記述がある。ホルダー内の硬質かつ変形可能な部品の組合せによって、いかなる調整角度も達成可能である。変形可能な部品は、クッションのように設計され、可逆的に変形しうる表皮を有し、表皮には細粒が充填される。これによって、機械加工の際に、特に歯型および歯科技工模型の鋳造の際に工作物の片手による空間的な定位が可能になる。
【0008】
PCT/CH 00/00623には、プレパレーション模型を測定し、基礎フレーム枠、特に精密な3次元的設計の歯冠および橋義歯のための基礎フレーム枠を作る自動工作機械について記載がある。この工作機械は、片側にブランクを支持し他の側にプレパレーション模型を支持するための回転軸を有する機械フレームまたは機械ハウジングと、少なくとも1つの機械加工装置と、少なくとも1つの測定装置またはディジタル化装置と、全駆動要素のための電子計算・制御装置とからなる。機械加工装置と測定装置のために、x、yおよびz方向の3つの並進軸を有する移動装置が形成される。プレパレーション模型のディジタル化およびブランクの機械加工は同じ工作機械で異なる時間に行われる。ブランクを機械加工する前に、決定・記憶されたディジタル化データ、あらかじめ設定される材料固有の倍率、および工具の形状寸法からブランクの機械加工経路が計算される。
【0009】
先行技術を一覧して、歯科プレパレーション模型用の納得できる特定の保持装置が知られていないことを確認できる。初歩的な補助解決策があるに過ぎない。
【0010】
従って、本発明の目的は、冒頭に述べた種類の、プレパレーション模型の個別性とその複雑な形状を特に考慮に入れた保持装置を提供することである。プレパレーション模型はアンダーカットなしに固定可能でなければならない。更に、保持装置内にプレパレーション模型を位置決めする方法を提供する。
【0011】
装置に関して、本発明によって次のようにして目的が達成される。保持装置は、間隔をおいて配列された孔を有する機械的に安定なフレームを含み、該フレーム内に少なくとも2個の軸方向に変位可能な保持ピンがロックされ、該保持ピンは端面で結合剤によってプレパレーション模型に結合され、プレパレーション模型は規定の位置にアンダーカットなしに位置合わせされ、それを堅くかつ緊張なしにフレームに固定し、装備したフレームは滑動・回転しないように機械側面の締付けアダプターによって測定機内に締め付けることができる。保持装置の特殊なおよび更なる実施態様は、従属クレームの主題である。
【0012】
保持ピンの位置と数は、当業者の経験および/または最適化の計算によって確定される。これらは、特にプレパレーション模型の形状と寸法に依存する。プレパレーション模型に関する前記の位置は、締付けアダプターおよび、例えばフラットによって規定される。
【0013】
経験および/または計算は更に、後にまたは同時にブランクから加工される工作物の保持ウェブの位置と寸法入れが保持ピンの測定によっても確定されることを有利に考慮に入れる。機械加工の際に、このブランクをしっかりと保持する必要がある。
【0014】
本発明で使用されるフレームは、異なる形状、幅、長さおよび断面形状で設計してもよい。このフレームは、設計上、閉じた形でもU字形でもよく、両側はプレパレーション模型の全長にわたって延びているのが好ましい。
【0015】
フレームは、適当に、金属(例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金)または機械的に硬質なプラスチック材料(例えばMacrolon)からなる。プレパレーション模型用の保持ピンの材料は、同じ材料または機械的に硬質なプラスチック材料でよい。
【0016】
正方形または長方形に設計された堅いフレームの場合、孔は、一般的には規則的な間隔を置いて、好ましくはフレーム全体にわたって分布するように配列される。プレパレーション模型を保持する重要な場所には、複数の孔をあけてもよい。
【0017】
孔の縦軸は、基本的にフレームの中心面上に延びており、それぞれの場合、フレームの該当部分の内面に対して適当に垂直に延びている。明らかに、孔の縦軸は、個別に位置してもよいし、あるいは前記平面の外側に群をなして位置してもよいし、および/または斜めに配列してもよい。
【0018】
フレームとプレパレーション模型との間隔を最適に橋わたしするように、保持ピンがその縦軸に沿って自由に変位できることが本質的に重要である。
【0019】
好ましくはフレームに対して平行または垂直な縦軸を有する旋回可能な円柱または玉継手ヘッドをフレーム内の1箇所以上の位置に、それぞれの場合、少なくとも1個の位置決め可能な保持ピンで取り付けることができる。
【0020】
より複雑なプレパレーション模型の場合、フレームを、少なくとも1個の、例えば断面をダブテール形、I字形またはT字形に設計した固定案内レールと、その上を滑る少なくとも1個のロック可能なスライドとを有しかつ少なくとも1個の保持ピン用の孔を有する少なくとも部分的に2部型に設計すれば有利である。このように、フレームに沿った孔の位置決めは特定の位置だけである必要がなく、連続的に調節可能であってよい。
【0021】
更なる発展によれば、好ましくはフレームに対して平行または垂直な縦軸を有する旋回可能な円柱を、上記のように形成されるスライド内に形成することができる。
【0022】
少なくとも1つの孔を有する少なくとも1個の回転可能でかつ縦方向に変位可能な中空円柱形スライドを、円柱形の固定案内レール上に配置することもできる。従って更なる自由度が得られ、保持ピンはフレームの1方向に変位するだけでなく、それに対して垂直に旋回することもできる。
【0023】
最後に、第3の変形によれば、保持ピンが縦方向に変位できるだけでなくどの方向にも旋回できるように、少なくとも1個の玉継手ヘッドを1個以上のスライドに取り付けることができる。
【0024】
スライドや旋回円柱および玉継手ヘッドはいずれも公知の手段、特に固定ねじでどの位置にでもロックできる。
【0025】
プレパレーション模型を保持装置内に位置決めする方法に関して、次のように本発明によって目的が達成される。フレームとプレパレーション模型を測定機の外側に固定し、保持ピンの数と位置を確定し、ピンを該当する孔に案内し、端面に結合剤を塗布してプレパレーション模型の表面に置き、全ての保持ピンとそれらのホルダーをフレーム内に固定する。結合剤が硬化した後、装備した保持装置を露出させる。その後保持装置を測定機内の既定の位置に締め付けることができる。
【0026】
本発明にとって、保持ピンをプレパレーション模型の表面に押しつけず、応力が発生しないよう圧力をかけずに置くことが本質的に重要である。
【0027】
フレームの該当部分に若干のワックスまたは接着剤をたたき塗りすることによって、特に簡単で従って有利な保持ピンの固定が行われる。更に、全ての固定ねじおよび同様な締着手段が締め付けられる。
【0028】
既に述べたように、プレパレーション模型は保持ピンと一緒に測定される。最初に、プレパレーション模型の片側を測定し、次に測定機の回転軸に締め付けられた保持装置を回わして、プレパレーション模型の今ひとつの側を測定またはディジタル化する。
【0029】
本発明の保持装置には、複数の利点がある。
− 保持位置の変化が可能であることによって、プレパレーション模型の個別性を完全に考慮に入れることができる。
− アンダーカットなしにプレパレーション模型の位置合わせを測定機の外側で行うことができるので、視界や動きが制限されることによって位置合わせが妨げられることがない。
− プレパレーション模型を取り外した後、保持装置を再び使用できる。
【0030】
本発明を、図に示す実施例に従って更に詳細に説明する。これらは従属クレームの主題でもある。
図1は、閉じた形のフレームの透視図である。
図2は、開いた形のフレームの図である。
図3は、プレパレーション模型を伴う閉じた形のフレームである。
図4は、図3の側面断面図である。
図5は、フレームに挿入された保持ピンの切断図である。
図6は、図5の1変形である。
図7は、図5の更なる変形の平面断面図である。
図8は、玉継手を有するフレームの断面図である。
図9は、2部型フレームの断面図である。
図10は、図9の1つの図である。
図11は、2部型フレームの1変形の断面図である。
図12は、フレームの縦中心面に沿った部分断面図である。
図13は、図12のXIII−XIIIの断面図である。
図14は、図12の1変形である。
図15は、図14のXV−XVの断面図である。
【0031】
図1は、本発明による保持装置の閉じた形のフレーム10を示す。フレーム10は、アルミニウム合金からなり、機械的に安定である。保持ピン(図1に示さない)用の孔12は、規則的間隔aをおいて、長方形の基本形を有するフレーム10の全外周にわたって取り付けられる。孔12は、フレーム10の内面14に垂直に延び、孔の縦軸Aは、フレームの中心面上に置かれる。締付けアダプター16は、フレーム縦側の中心の位置で機械側にフランジ付けされる。この締付けアダプター16は、滑りや回転に対して確保するように測定機(示さない)の回転軸上の特定の位置に締着される。1変形によれば、締付けアダプター16は、フレーム10の狭い側の中心にフランジ付けされる。
【0032】
図2は、開いた、実質的にU字形のフレーム10を示す。フレーム10の両側は、閉じた形のフレームの狭い側とほぼ同じ長さである。破線で示したフレームの孔12には、2個の保持ピンが異なる深さで挿入され、それぞれ固定ねじ20で締着される。有効な力が少ないため、フレームを設計上非常に堅くする必要がない。図2の開いた形のフレーム10は、改善された接近性と、非常に曲がったプレパレーション模型を受け入れる可能性をも提供する。場合によっては、保持ピン18の位置決めが、閉じた形のフレーム10に比べて僅かに制約される。回転防止装置17は、締付けアダプター16の上に提供され、フラットまたはボルトの形に設計され、それによってアンダーカットのない保持装置の位置の予定されたマーキングの役をする。
【0033】
図3は、ワックスで個別的に作られた3要素プレパレーション模型22(この場合、3個の円柱状保持ピン18で長方形のフレーム10内に締着された基礎フレーム枠模型)を示す。フレームは、この場合、プラスチック材料からなり、長さが50mm、幅が30mmであり、長さ42mm、幅22mmの長方形の開口を有する。フレームの断面は、高さが6mm、幅が4mmである。フレーム10の狭い側には5個の貫通孔12が形成され、締付けアダプター16の縦側には6個の孔12が形成され、対向する縦側には7個の孔12が形成される。それぞれの孔は、直径が1.25mmである。プラスチック材料で作られた直径1.2mmの3個のまっすぐな円柱状保持ピンが3つの予定された孔12に押し通される。フライス工具が表面を潜在的に一方向、その加工方向、から機械加工できるように、最初にプレパレーション模型22をアンダーカットなしに位置合わせする。プレパレーション模型22の位置合わせは、好ましくは、その窩洞24で行う。表面のこの部分が最も難しくかつ品質を決定する部分だからである。プレパレーション模型22はこの位置あわせした位置に正確に保持され、保持ピン18と開口を有するフレーム10がプレパレーション模型22の上に置かれる。保持ピン18は、端面に塗布した結合剤34(ワックス)がプレパレーション模型22に触れるまで注意深く保持ピンの軸方向Aに沿って押し込まれ、それによって固着される。
【0034】
保持ピン18は、近心的および遠心的に二つの小キャップ25の外側に、および舌状に橋要素26に接続される。保持ピン18は、固定ねじ20(示さない)でフレーム10に固定される。
【0035】
保持ピン18と挿入したプレパレーション模型22とを装備したフレームは、機械側面の締付けアダプター16によって滑りと回転に対して確保するように測定機内に挿入される。締付けアダプター16は、好ましくは、測定機内の既定の位置を占めるように、マーキング、例えばフラットあるいは横ピンを有する。
【0036】
締付けの後、プレパレーション模型22の最初に片側を、次に他の側を測定できる。保持ピン18は、プレパレーション模型22と一緒に測定され、その後ブランクから材料切除を行う際に加工力を確実に受けとめる役割を果たす。測定の際の保持力は小さく、主に加速力、重力および精々触覚測定の圧力が生じる。測定の後、プレパレーション模型22と共にフレーム10を測定機から取り外し、固定ねじ20を緩め、保持ピン18を回してプレパレーション模型22から脱着する。フレーム10および保持ピン18は、それらが金属製かおよび/またはプラスチック材料製かには関係なく、再使用可能である。
【0037】
挿入の際に、前述のように、結合剤34、一般にはワックスまたは熱可塑性接着剤、を保持ピン18の端面に塗布し、結合剤がプレパレーション模型22に付いたときにこれが保持ピン18を固定する。ピン18が貫通孔12に既に挿入されている場合でも、後で、プレパレーション模型22に接触する少し前に保持ピン18に結合剤34を塗ることができる。
【0038】
フレーム10から外側に突き出た保持ピン18は、好ましくは表面にそろえて切り取られる。
【0039】
図5の実施態様によれば、雌ねじを有する孔12が形成される。雄ねじ28をつけた保持ピン18をその中にねじ込む。斜めのスロット30が、両矢印32で示すように、ねじ回しで保持ピン18を回すことを可能にする。今ひとつの両矢印33は、保持ピン18の軸の動きの方向を示す。
【0040】
図6に示す変形によれば、保持ピン18はフレーム10内のの孔12に遊びをもたせて挿入(動きばめ)される。保持ピン18は軸方向Aに自由に変位可能であり、これは両矢印33で示される。固定は、結合剤34、ワックスまたは接着剤、によって行い、結合剤は部分的にフレームと保持ピンとの隙間に入り込み、これが良好な固定を保証する。
【0041】
図7では、視線の方向は保持ピン18の縦方向にあり、保持ピン18は同様にフレーム10内の孔12に緩く挿入される。ここでは、保持ピン18は固定ねじ20で固定される。
【0042】
あらゆる固定の可能性を自由に組み合わせることができる。保持ピン18を、その軸方向Aの変位によってプレパレーション模型22(図3)に押しつけることができ、そこに置き、次にフレーム内に固定させることができるという特性は重要である。
【0043】
図8に示す更なる変形によれば、保持ピン18を玉継手ヘッド36によってフレーム10の対応する継手ソケット38内に取り付けることができる。プレパレーション模型22(図3)を締着する際に保持ピン18を軸方向Aに挿入できる。玉継手36は回転する能力があるので、保持ピン18は、二つの交差する両矢印40で示すように、互いに直線的に独立な2方向に旋回できる。結合剤34がプレパレーション模型22(図3)の表面上で硬化した後、保持ピン18を結合剤34によって玉継手ヘッド36の中央の孔42に固定し、次に玉継手ヘッド36を固定ねじ44でロックする。くぼみ60が保持ピン18の両矢印40の方向への旋回の範囲を限定する。
【0044】
図9は、2部型フレーム10の断面を示す。ダブテール案内49によって保持されるスライド48は、固定案内レール46上を滑動する。スライド48は、ダブテール案内49に沿って自由に変位することができ、固定ねじ50でどの位置にでもロックできる。玉継手ヘッド36または旋回可能な円柱52をスライド48の相当するくぼみに取り付ける。このようにして、両矢印の方向Aに軸方向の変位が可能な保持ピン18を、その端面を結合剤34で覆って、フレーム内のどの位置にでももってくることができる。両矢印33の方向への変位は設計によって限定される。プレパレーション模型22(図3)上で結合剤34が硬化した後、保持ピン18については結合剤34で、玉継手ヘッド36または旋回可能な円柱52については固定ねじ44で、両矢印54の方向に変位可能なスライド48については固定ねじ50で、ロッキングが行われる。
【0045】
図10は、図9に示す玉継手36を有する変形を別の視角から視た図である。
【0046】
図11は、断面が円柱状の固定案内レール46と、その上で自由に変位・回転できる中空円柱状のスライド48とを有する更なる変形を示す。スライド48の変位は両矢印54の方向で、回転は両矢印58の方向で行われる。両矢印33の方向で軸方向Aに変位しうる保持ピンは、従ってプレパレーション模型22(図3)の表面上のどの点にでもその端面を合わせることができる。プレパレーション模型22の表面上で結合剤34が硬化した後、固定ねじ44と50を締めて保持ピン18とスライド48を固定する。
【0047】
図12、13は、フレーム10に取り付けられた、フレーム面上に延びる旋回軸Sを有する円柱52を示す。旋回軸Sはまた、関連する内面14に平行に延びている。保持ピン18は、円柱52内で軸方向に変位可能に案内され、保持ピン18を両矢印58の方向に旋回させ、結合剤34で固定することができる。両矢印58の方向への旋回運動は、円柱状ころ軸受62を有するくぼみ60の寸法によって制限される。円柱52の旋回位置は、固定ねじ44によって制限される。
【0048】
図14、15は、実質的に前の二つの図に対応する。しかし、円柱52の軸Sは、フレームの面に対して垂直に、関連する内面14に対して平行に延びている。
【0049】
図12〜15による全ての実施態様において、円柱当たり2個以上の保持ピン14をも配置できることは明らかである。

Claims (10)

  1. 歯科技工によって製造される個別のプレパレーション模型(22)と測定機内に保持装置(56)を締付ける手段とを含む保持装置(56)であって、保持装置(56)は間隔aをおいて配列する孔(12)を有する機械的に安定なフレーム(10)を含み、孔(12)の中に少なくとも2個の軸方向Aに変位可能な保持ピン(18)がロックされ、保持ピン(18)はその端面で結合剤(34)によってアンダーカットなしに位置合わせしたプレパレーション模型(22)に接続され、保持ピン(18)はプレパレーション模型(22)をフレーム(10)に堅くかつ応力なしに固定し、装備したフレーム(10)を機械側面の締付けアダプター(16)によって滑らぬようかつ回転しないように測定機内に締め付けることができることを特徴とする保持装置(56)。
  2. フレーム(10)が閉じた形、または側部が実質的にプレパレーション模型(22)の寸法にわたって延びるU字形に設計されることを特徴とする請求項1記載の保持装置(56)。
  3. フレーム(10)が正方形または長方形に設計され、好ましくは金属またはプラスチック材料で作られることを特徴とする請求項1または2記載の保持装置(56)。
  4. 孔(12)が、フレーム面内に、好ましくはフレーム(10)の該当部分の内面(14)に垂直な方向(A)に延びていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の保持装置(56)。
  5. 保持ピン(18)が真っ直ぐに、またはプレパレーション模型(22)の範囲内で曲がって設計され、端面に結合剤(34)として好ましくはワックス、接着剤または光硬化性模型用プラスチック材料が塗布されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の保持装置(56)。
  6. 保持ピン(18)の真っ直ぐな領域の少なくとも一部が雄ねじを有し、対応する孔(12)が雌ねじを有し、フレーム(10)内に固定ねじ(20)または結合剤(34)が提供されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の保持装置(56)。
  7. フレーム(10)が少なくとも部分的に、固定された案内レール(46)とロック可能なスライド(48)とを有する2部型に設計され、スライド(48)が少なくとも1つの保持ピン(18)用の孔(12)を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の保持装置(56)。
  8. 好ましくはダブテール形、I字形またはT字形の固定された案内レール(46)上を縦方向に変位可能なスライド(48)が、ロック可能で旋回可能な円柱(52)を、または対応する継手ソケット(38)内に保持ピン(18)用の孔を有する玉継手ヘッド(36)を有して設計されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の保持装置(56)。
  9. 円柱状に設計された固定案内レール(46)上に、中空円柱状でかつ回転可能なスライド(48)が少なくとも1つの保持ピン(18)用の孔を有して形成されることを特徴とする請求項7記載の保持装置(56)。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の保持装置(56)内にプレパレーション模型(22)を位置決めする方法であって、フレーム(10)およびプレパレーション模型(22)を測定機の外側に固定し、保持ピン(18)の数と位置を確定し、該当する孔(12)の中に保持ピン(18)を挿入し、端面に結合剤(34)を塗布して保持ピン(18)をプレパレーション模型(22)の表面上に置き、変位および回転をしないように全ての保持ピン(18)をロックし、結合剤(34)が硬化した後、装備した保持装置(56)を露出させることを特徴とする方法。
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