JP2004506167A - 噴霧バーナー - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
【0001】
例えば燃料で運転される、自動車用補助ヒータすなわち自動車用独立ヒータとしての暖房装置の分野のようないろいろな使用分野において、例えばバーナー内で燃焼すべき液体燃料を調製し、燃焼にとって適切な状態にする必要がある。
【0002】
特に自動車または他の移動ユニット用の補助暖房において使用される公知の装置は、例えばフリースのような吸収体を備えている。このフリースには燃料流入管から液体燃料が供給される。この吸収体に供給される燃料は、燃焼空気を供給しながら蒸発させられ、そして例えばグロープラグによって点火される。
【0003】
このような装置には、液体燃料を簡単に気化するという利点があるが、欠点もある。例えば、バーナー装置で使用されるこのような気化器の場合、使用可能な火炎が形成されるまでに長い時間がかかる。それによって、このような気化器を備えたバーナーの応答時間が不利な影響を受ける。
【0004】
この欠点を回避するために、噴霧バーナーが開発されている。この噴霧バーナーの場合には、蒸発装置が噴霧ノズルによって置き換えられている。しかし、噴霧バーナーで使用される噴霧ノズルがいずれにせよ、要求される燃料の供給噴霧特性を生じないことが判った。
【0005】
そこで、本発明の課題は、バーナーの迅速な応答時間と高い効率のために燃料の高品質な噴霧を可能にし、簡単かつ経済的に製作および運転可能である噴霧バーナーを提供することである。
【0006】
この課題は冒頭に述べた種類の噴霧バーナーにおいて、本発明に従い、噴霧ノズルのノズルホルダの手前に、噴霧ノズルに流入する燃焼空気を旋回させる空気案内装置が連結されていることによって解決される。このノズル空気の旋回(スワール)によって、噴霧バーナーの噴霧品質、ひいては効率が大幅に改善される。なぜなら、燃焼空気速度またはノズル空気速度が加えられる接線方向運動成分に基づいて増大するからである。
【0007】
本発明の有利な実施形は従属請求項に記載されている。
【0008】
ベンチュリディフューザが装置の後に接続されていると、ベンチュリディフューザの開放角度が旋回作用を増しながら大きくなるという利点がある。
【0009】
好ましい実施形では、空気案内装置が旋回翼を備えている。この旋回翼は、燃焼空気流が噴霧ノズルに流れる過程において燃料空気流を旋回させる。
【0010】
旋回翼がノズルホルダに取付けられた支持体に配置され、各々2つの旋回翼が支持体およびノズルホルダと共に、テーパ状の通路を形成していると合目的である。それぞれの半径方向平面に対するこの旋回翼の角度調節に応じて、接線方向空気成分、ひいてはノズル空気旋回作用を調節することができる。その際、旋回翼はほぼ半径方向に配置してもよいし、半径方向に対して傾斜させて配置してもよい。旋回翼は流れ方向に平らにまたは湾曲するように形成することができる。
【0011】
他の好ましい実施形では、空気案内装置が鉢形のスリーブを備え、このスリーブがその中に形成された軸方向の穴と接線方向の穴を備え、スリーブがノズルホルダに固定され、この固定は形状補完的または材料一体的に行うことができる。その代わりに、スリーブをノズルホルダに嵌め込むことができる。
【0012】
軸方向の穴と接線方向の穴は、燃焼空気に所定の旋回作用を付与するように互いに適合させられている。従って、接線方向の穴と軸方向の穴の大きさ、配置および形状を選定することにより、旋回の特性を決定することができる。
【0013】
噴霧ノズルは好ましくはその全長にわたって圧力プロフィルを有する内側横断面を備え、この圧力プロフィルが、少なくとも燃料供給装置からの燃料の流出口の周りに、燃料供給装置内の圧力よりも低い値を有する。圧力低下の程度は、燃料供給装置から燃料を吸い出して噴霧するように選定される。噴霧ノズルの内側横断面は好ましくはベンチュリノズルとして形成されている。
【0014】
添付の図を参照した好ましい実施の形態の説明から、本発明の他の特徴と効果が明らかになる。
【0015】
特に自動車補助ヒータ(独立ヒータ)で使用するために設けられた噴霧ヒータは、ノズルホルダ3を備えた噴霧ノズル2と、液状燃料を噴霧ノズル2の噴霧領域6に供給するための燃料供給部4と、周囲画成体としての熱遮蔽体9によって取り囲まれた燃焼室8を備えている(図1参照)。噴霧ノズル2のノズルホルダ3の手前には、空気案内装置10が連結されている。この空気案内装置10は、噴霧ノズル2に流入するノズル空気にスワールを生じる。図1に示した実施の形態の場合、噴霧ノズル2はベンチュリノズルとして形成されている。このベンチュリノズルは空気流入通路5と、流れ方向制御弁に拡がる噴霧領域6とを備え、空気案内装置10から噴霧ノズル2に流入する噴霧空気流が流通する。噴霧ノズル2の空気流入通路5内に、液体または燃料供給装置11、例えば燃料ニードルが達している(図2も参照されたし)。この燃料供給装置11は、所定配置の流出口13を備えている。その際、燃料供給装置11は、好ましくは噴霧ノズル2または空気流入通路5およびベンチュリノズルの噴霧領域の中心軸線7上に設けられている。
【0016】
燃焼空気流が噴霧ノズル2を流通すると、噴霧ノズル2内に圧力プロフィルが発生する。この場合、空気流入通路5内に先ず最初に高い静圧が発生し、この静圧は流れ方向に噴霧領域6の方に向かって低下し、噴霧すべき燃料のための燃料供給装置11の流出口13で最小値に達する。燃料供給装置11によって流出口まで供給された燃料は、この最小の静圧に基づいて、燃料供給装置11の流出口から出るときに高い空気速度によってこの個所で引き裂かれて噴霧されるように、吸い込まれる。燃料供給装置11は、噴霧すべき燃料をほとんど無圧でベンチュリノズルに供給するために、管、燃料ニードルまたは液体ノズルとすることができる。
【0017】
図1に示したバーナーの実施の形態による噴霧ノズル2が大きな熱負荷にさらされるので、この噴霧ノズル12は、好ましくはセラミックスから作られている。セラミック材料は鋼と比べて、代替的に使用可能な材料として重要である、小さな熱伝導性や小さな熱膨張係数のような熱機械的な長所を有する。
【0018】
空気案内装置10は図1に示した噴霧バーナーの実施の形態では、ノズルホルダ3の端面15に対して離隔配置されていて例えば円板として形成された支持体12を備えている。この支持体12は、ノズルホルダ3の端面15と共に環状隙間14を形成している。支持体12に旋回翼17が配置されている。この旋回翼17は、ノズルホルダ3の端面15の方に向いていて、組立て状態でこの端面に接している。旋回翼17はそれぞれ、燃料供給装置11によって形成された支持体12の中心から半径方向に延びる線に対してずらして支持体12に配置されている。2個ずつの旋回翼17が支持体12およびノズルホルダ3共に、テーパ状の通路19(図参照)を形成している。環状隙間14を通って流入する燃焼空気流には、噴霧ノズル2に流入する際に、旋回翼17とテーパ状の通路19によって旋回作用(スワール作用)が加えられる。
【0019】
図1に示した実施の形態において、熱遮蔽体9または燃焼室8はその底に、二次空気穴16を備えている。この二次空気穴16は、熱遮蔽体9の底の環状のエッジ範囲にわたって分配配置可能である。図1にはこの二次空気穴16が2個だけ例示的に示してある。更に、熱遮蔽体9の側壁または外周壁にも二次空気穴を設けることができる。燃焼室8の熱遮蔽体9は別個の部品として、シール18とフランジ20を介して、例えばねじ23によってノズルホルダ3に動かぬように取付けられている。フランジ20は二次空気穴16を通って燃焼室8に流入する二次空気を旋回させるために他の空気案内装置21を備えている。この空気案内装置21は同様に、環状隙間22内にほぼ半径方向に配置された旋回翼25を備えている。この旋回翼25は上述のように、旋回流を発生するために接線方向の流れ成分を生じる。
【0020】
噴霧バーナーは更に、燃焼室8内の火炎領域において、燃料の噴霧方向に、阻流体を備えている。この阻流体は好ましくは、円錐形、凸形または凹形に形成されたバッフルプレート24である。バッフルプレート24は本実施の形態では、燃焼の噴霧方向と反対向きにカラー26を備えた円板として形成されている。この場合、バッフルプレート24の直径は燃焼室8の直径よりも小さく、燃焼室8の直径に対するバッフルプレート24の直径は好ましくは0.6 〜0.9 である。バッフルプレート24は固定継目板28によって熱遮蔽体9に固定されている。燃焼室8の直径に対する、燃料供給装置11の流出口13における燃料の噴霧個所からバッフルプレート24までの軸方向距離の比は好ましくは0.3 〜0.6 である。破線で概略的に示した、噴霧された燃料を点火するための点火装置29は、燃焼室8内においてベンチュリノズルに続いて配置されている。
【0021】
噴霧バーナーの第2の実施の形態(図3、4参照、これらの図において第1の実施の形態と同一の要素には同じ参照符号が付けてある)は、空気案内装置10′を備えている。この空気案内装置10は鉢形のスリーブ30を備え、このスリーブ30の底には軸方向の空気穴32、例えば軸方向穴が形成され、スリーブ30の外周壁33には周方向の空気穴34が形成されている。この周方向穴はその向きによって接線方向穴とも呼ばれる。スリーブ30は噴霧ノズル2のノズルホルダ3に嵌め込むことによってあるいは形状補完的、摩擦連結的または材料一体的な他の連結構造によってノズルホルダに固定されている。軸方向穴32と接線方向穴34は、空気流入通路5とその後噴霧領域6に流入する燃焼空気が所定の旋回流を生じるように互いに適合させられている。
【0022】
図4はスリーブ30における軸方向の空気穴すなわち軸方向穴32と周方向の空気穴すなわち接線方向穴34の配置構造の一例を示している。穴32、34の数と大きさと配置を変更することにより、必要に応じて燃焼空気流の旋回作用を調節することができる。
【0023】
図5に示した鉢形のスリーブ30はその外周壁33に空気穴35を備えている。この空気穴35はスリーブ30の中央側がそれぞれ空気案内翼36によって画成されている。空気案内翼36によって、流入する燃焼空気に接線方向の流れ成分が加えられる。
【0024】
所望な空気案内作用を生じるために、両実施の形態の個々の特徴の組み合わせが可能であることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による噴霧バーナーの好ましい実施の形態の概略的な縦断面図である。
【図2】
図1の噴霧バーナーの空気案内装置の斜視図である。
【図3】
本発明による噴霧バーナーの好ましい第2の実施の形態の概略的な縦断面図である。
【図4】
図3の実施の形態の空気案内装置を、図3のA−A線に沿って切断して示す概略的な横断面図である。
【図5】
空気案内装置の代替的な構造の、図4と同様な概略的横断面図である。
【符号の説明】
2…噴霧ノズル、3…ノズルホルダ、4…燃料供給部、5…空気流入通路、6…噴霧領域、7…中心軸線、8…燃焼室、9…熱遮蔽体、10…空気案内装置、10′…空気案内装置、11…燃料供給装置、12…支持体、13…流出口、14…環状隙間、15…端面、16…二次空気穴、17…旋回翼、18…シール、19…通路、20…フランジ、21…空気案内装置、22…環状隙間、24…バッフルプレート、25…旋回翼、26…カラー、28…固定継目板、29…点火装置、30…スリーブ、32…軸方向穴、33…外周壁、34…空気穴、35…空気穴、36…空気案内翼
Claims (12)
- 燃料を調製するための噴霧ノズル(2)と、点火装置と、燃焼室(8)を備えた、特に自動車の独立ヒータで使用するための噴霧バーナーにおいて、噴霧ノズル(2)のノズルホルダ(3)の手前に、噴霧ノズル(2)に流入する燃焼空気を旋回させる空気案内装置(10、10′)が連結されていることを特徴とする噴霧バーナー。
- 空気案内装置(10)が旋回翼(17)を備えていることを特徴とする請求項1記載の噴霧バーナー。
- 旋回翼(17)がノズルホルダ(3)に取付けられた支持体(12)に配置されていることと、各々2つの旋回翼(17)が支持体(12)およびノズルホルダ(3)と共に、テーパ状の通路(19)を形成していることを特徴とする請求項2記載の噴霧バーナー。
- 空気案内装置(10′)がノズルホルダ(3)に固定された鉢形のスリーブ(30)を備え、このスリーブがその中に形成された軸方向の空気穴(32)と、外周壁(33)に形成された周方向の空気穴(34、35)を備えていることを特徴とする請求項1記載の噴霧バーナー。
- 周方向の空気穴(34)が、外周壁(33)に対してほぼ接線方向に形成された穴であることを特徴とする請求項4記載の噴霧バーナー。
- 周方向の空気穴(35)に空気案内翼(36)が配置されていることを特徴とする請求項4または5記載の噴霧バーナー。
- 軸方向の空気穴(32)と周方向の空気穴(34、35)が、燃焼空気に所定の旋回作用を付与するように互いに適合させられていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
- スリーブ(30)がノズルホルダ(3)に対して形状補完的に連結されていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
- スリーブ(30)がノズルホルダ(3)に材料一体的に連結されていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
- スリーブ(30)がノズルホルダ(3)に嵌め込まれていることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
- 噴霧ノズル(2)がその全長にわたって静圧プロフィルを有する内側横断面を備え、この静圧プロフィルが、少なくとも燃料供給装置(11)からの燃料の流出口(13)の周りにその最小値を有し、それによって燃料供給装置(11)から燃料を引き出して噴霧する高い流速を生じることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
- 噴霧ノズル(2)がベンチュリノズルであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の噴霧バーナー。
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