JP2004505737A - 部分的な側壁を有するスノーボード - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、雪上で乗るための滑走ボードに関する。特には、側壁部材から部分的に形成される長手方向縁を有するスノーボード及びスキーに関する。
【0002】
伝統的なスノーボード構造は、通常は木製のコアと補強層とを、頂部シート及びベースの間に積層することを伴っている。コアの周縁は、耐久力があり略剛直でしかし柔軟なポリマー材料で形成された鉛直方向の側壁によって保護されている。それは、コアの縁に面しており、頂部シートとベースとの間に挟まれている。このような従来のフル(充満)な側壁ボードは、ボードの全周の回りに形成された可視の鉛直側壁を有している。フル側壁ボードは、ボードの縁を使う時によく機能してライダ(乗る人)に頑丈な感覚を与えるが、ボードの重量をかなり増大させる。
【0003】
近年において、フル側壁のスノーボード構造は、上部キャップを含むスノーボードの構造に対する多くの例において態様を与えている。キャップされたスノーボード構造においては、スノーボードのコアが周縁に沿って先細状である。スノーボードの頂部シート及び上方補強層が、先細縁を越えて下方に延びてスノーボードの金属補強ベースに結合するキャップを形成している。分離した側壁部材は、一切、コアに面するように含まれていないで、コアは、キャップとベースとの間の結合部において薄く、その縁回りの全てにおいて先細状の外見を有している。キャップされたスノーボードは、重量においてより軽く、幾人かのライダによって好まれる。なぜなら、ボードの先端が、回転の刻み(carving )中において、より深い円弧が雪中に曲げられることを許容するからである。しかしながら、キャップされたボードの縁への衝撃は、衝撃の幾らかが側壁部材によって吸収されて消散されるフル側壁ボードと対照してみると、ボードの補強構造に直接的に伝達される。空気力学的な外観のキャップ構造は、多くのライダに好まれるが、他のライダは、フル側壁積層ボードのより堅固な感覚を好む。
【0004】
本発明は、部分的な側壁と部分的なキャップ構造とを含むスノーボードを提供する。スノーボードは、1以上の補強層によって補強されたコアを含んでいる。コアは、周縁を規定し、前方先端部分と後方後尾部分との間に配置された中央部分を含んでいる。前記周縁は、中央部分を境界付ける2つの長手方向縁部を有している。第1及び第2の側壁部材が、ボードの中央部分の長手方向縁部に沿って、コアの両側に配置されている。ボードは更に、補強されたコアの上面の上に横たわる頂部シートと、補強されたコアの下方面の下に横たわるベースと、を含む。頂部シートは、コアの縁を越えて先細状であり、ボードの先端部と尾部とでベースに到達し、当該部分にキャップを形成する。側壁部材の外側面が、ボードの中央部分の長手方向縁部に沿って、頂部シートとベースとの間で露出されており、露出された側壁の外側面の高さは、コアの主要な厚みに略等しい。
【0005】
本発明は、ボードの中央の滑走面の長手方向縁に沿って完全に露出された側壁の堅固な感覚及び力の消散と、ボードの先端部及び後尾部の空気力学的な先細状の深い刻みのキャップ構造と、を含む混成のスノーボード構造を提供する。
【0006】
本発明の前述の特徴及び多くの付随の利点が、添付の図面との協力の下で以下の詳細な説明を参照することによって、より良く理解される。
【0007】
図1は、本発明によって構成されたスノーボードの頂部平面図である。
【0008】
図2、図3、図4及び図5は、図1のボードの縁領域を通る、それぞれ線2−2、3−3、4−4、5−5による、スノーボードの中央滑走面、変遷領域、前方接触点及び先端部、に対応する横方向断面図である。
【0009】
本発明に従って構成されたスノーボード10が、図1に示されている。スノーボード10は、前方先端部分14と後方尾部分16とによって境界付けられた中央部分12を含んでいる。ここで用いられたように、「前方」という語は、先端部分14に向かうボードの長手方向軸に沿った方向に適用されている。一方、「後方」という語は、尾部分16に向かうボードの長手方向軸に沿った方向に適用されている。ボード10の下方面は、前方接触点18と後方接触点20とを規定する。それらは、それぞれ、中央部分12の先端部分14及び後尾部分16との接続部においてボードを横切って規定される横方向線に対応している。前方及び後方接触点18、20は、それがその上で支えられる平坦面を有するボードの下面の最もボード外側の接触点であり、ボードは、従来のスノーボード構造で知られているように、そこから上方に曲がって、それぞれ先端部及び尾部に向かう。
【0010】
スノーボード10は、周縁22を含んでいる。周縁22の長手方向部分は、ボードの中央部分12の各側に沿って規定されており、第1及び第2側壁部材24によって補強されている。ボード10の左右の側、及び、当該左右の側における側壁部材24は、同様に構成されて固定されている。従って、ボードの一方の側のみが説明され、ボードの反対側は同様に構成されることが理解される。
【0011】
図1に見られ得るように、各側壁部材24は、前方接触点18から後方接触点20まで、中央部分12の長手方向縁に沿って延びている。この図示された延長の程度が好まれるが、側壁部材24は、それらがボードの中央部分12の結合(ビンディング)領域25に沿って延びる限りにおいて、別の長さであっても良い。結合領域25には、スノーボードのビンディングが、ライダの足の受容及び取付けのために固定されている。従って、側壁部材は、前方及び後方接触点18、20まで完全には延びないこともあり得るし、あるいは、接触点18、20をわずかに越えて延び得る。好適には、側壁部材は、前方及び後方接触点の少し手前で、例えば接触点の5−10cm手前で、終了する。これは、以下に詳述されるように、先端部及び尾部において、トーション(ねじれ)ボックス構造を可能にする。
【0012】
側壁部材24は、好適には、比較的剛直な材料から形成され、所定の程度の弾力性を有している。好適な材料は、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂や、ABS/ポリウレタン混合材や、フェノール合成物等のポリマーを含んでいる。
【0013】
側壁部材24は、先端部分14の前方縁付近または尾部分16の後方縁付近には延びていない。むしろ、先端部分14及び尾部分16の前方及び後方縁と曲線状の推移部とは、不在である(すなわち、欠いている)。側壁部材は、先細状構造を有する代わりに、キャップ構造を有する。側壁部材24によって提供される中央部分12の側壁構造は、各側壁部材24の対向端部において比較的短い長さに沿って規定された推移領域26において、先端及び後尾部分14、16の先細状にされたキャップ構造に推移する。推移領域26は、側壁部材24の各端における前方接触点18及び後方接触点20のちょうど内側に位置している。非制限的な例として、155cmの長さのボードが、好適には、ボードの長さの60%に亘る長さ90cmの側壁部材を含んでいる。側壁部材の各端は、露出された側壁からキャップされた構造まで、5cmの長さの推移領域(あるいは、別の側壁推移位置)に亘って、推移する。
【0014】
今、スノーボード10の内部構造を記述するために、図2乃至図5に注意が向けられる。スノーボード10は、好ましくは、木材、合成ポリウレタンフォームまたは他の公知のコア材料、で構成されたコア30を含んでいる。コア30は、側壁部材24の幅を除いて、スノーボードのフルの幅で延びており、先端及び後尾部分14、16においてその縁に沿って先細状になっている。コアは、中央部分12において長方形断面を有しているが、3次元状に輪郭付けられたコアのような他の形態も可能である。
【0015】
コアは、上方及び下方補強層32、34で補強されている。それらは、コア30の上方及び下方面に積層している。上方及び下方補強層32、34は、好適には、ボードの所望程度の剛性のために要求され得るように、ガラス繊維補強ポリエステル樹脂、グラファイトまたはケブラー補強樹脂、のような合成材料、あるいは、1以上の層の金属シート、から構成される。付加的には、ねじり補強構造(図示せず)のような他の内部補強構造が、ボード内に組み入れられ得る。
【0016】
上方補強層32は、好適には、頂部シート36で覆われている。頂部シート36は、ウレタン、アクリル、ナイロン(商標)ポリアミド、ポリブチレンテレフタレート、あるいは、それらの混合物、のような従来の頂部シート材料から形成されている。頂部シートの付与が好まれる一方で、頂部シート無しでボードを製造することも可能である。そこでは、上方補強層が一体的にキャップを形成する。特には、プレ硬化ガラス層が設けられて、キャップとして機能する。(利用される)グラフィクスは、プレ硬化ガラス上に直接的に印刷される。
【0017】
スノーボードは、更に、超高分子量のポリエチレンのような、従来の耐久性のある低摩擦材料で形成されたベース38を含んでいる。従って、好適な実施の形態では、スノーボードは、頂部から底部まで、頂部シート36から構成されており、頂部シート36は、横たわっており上方補強層32に結合されており、上方補強層32は、横たわっておりコア30に結合されており、コア30は、横たわっており底部補強層34に結合されており、底部補強層34は、横たわっておりベース38に結合されている。ベース38の縁は、好ましくはボードの全周に沿って、従来技術においてよく知られているような好適にはスチール製の金属縁部材40によって補強されている。金属縁部材40は、好適には、ベース38と下方補強部34との間に受容されるフランジによって取り付けられている。これにより、雪中を刻むための鋭利な縁が提供される。
【0018】
今、注意が図2に向けられる。それは、ボード10の中央部分12の縁に沿っての側壁部材24の取付けを図示している。ボードの中央部分12の下方面は、スノーボードの滑走面を提供する。コア30は、当該部分において、略長方形状の形態を有している。コア30は、中央部分12内のコアの大部分に沿って略不変の高さまたは厚みTを規定する。各側壁部材24は、例えば接着剤の使用によって、あるいは、上方補強層32内に用いられる樹脂によって、コア30の側縁42の外側周縁に接着される。長手方向凹部42(図1)が、側壁部材24を収容するために、中央部分12に沿って、周縁22の長手方向部分に形成される。ボードの当該部分において、側壁部材24は、コア30の厚みTと同じすなわち略等しい高さSを規定する。
【0019】
側壁部材24は、一般に、その上面上の頂部シート36及び上方補強層32によって形成されたキャップと、その下面上のベース38及び下方補強層34と、の間でフルに露出される鉛直外側面44を規定する。これにより、側壁部材24の外側面44は、頂部シート36、ベース38及び補強層32、34によって覆われていなくて、頂部シート36、ベース38及び補強層32、34から自由である。それ自体、側壁部材24の外側面44のフルの高さが露出されて可視であり、雪や氷と接触して、滑走中及び刻み中にエネルギを吸収して消散させる。図示された好適な実施の形態では、側壁部材24の外側面44は、わずかに上方に、例えば2%だけ、傾斜している。しかしながら、この一般に鉛直に傾斜された外側面44は、代わりに、傾斜のより大きな程度あるいはより少ない程度、あるいは全く無い程度、を有し得る。側壁部材24の上方及び下方面は、好適な実施の形態において、上方補強層32及び下方補強層34によって積層されるように、図示されている。このような構成は、側壁部材24をコア30に堅固に固定するために好まれる一方で、別には、補強層はコア30の縁で停止し得る。
【0020】
今、注意が図3に向けられる。それは、短い推移領域26の一つ内のスノーボード10の縁を図示している。当該領域では、側壁部材24の外側面44の外側上方部分45が面取りされ、上方補強層32と頂部シート36との重複を収容して、成長外側輪郭を提供している。上方補強部32と頂部シート36とによって形成されるキャップは、従って、側壁24の外側面44の一部を包むが、外側面44の一部は、露出されたままである。外側面44の包みの程度は、推移領域26の開始部での0%から前方接触点18(あるいは側壁部材の終了の別の位置)での100%まで徐々に推移する。
【0021】
次に、注意が図4に向けられる。それは、前方接触点18でのスノーボード10の縁を図示しており、後方接触点20の描写でもある。当該点において、側壁部材24は終わっており、頂部シート36及び上方補強層32は、コア30の先細状の外側縁46をフルに包むように、下方に延びている。従って、先端及び後尾部分において、ボードはトーションボックス構造を有しており、上方補強層がコアを包むと共に、コアを完全に取り囲むように下方補強層と結合している。ボードは先端及び後尾に向かって先細状であるので、コア30は、ボードの中央に対して相対的に、厚みにおいて減らされている。頂部シート36と上方補強層32とによって形成されるキャップは、従って、下方に先細状であり、ボード10の最外縁で底部補強層34に結合する。当該位置で、従って、ボードはキャップ構造を有する。
【0022】
好適な実施の形態は、ボードの中央部分12における図2のフルに露出された側壁部材24から、前方及び後方接触点18及び20における図4のフルにキャップされた構造まで、図3の短い推移領域26を越えて推移するように、図示されている。短い推移領域26において、側壁部材24の外側面44の覆いの程度は、側壁部材24が接触点であるいは接触点の直前で終了するまで、徐々に増大する。側壁部材24は、短い推移領域26に亘って、幅においても先細であり得る。あるいは、フルに露出された図2の側壁部材24の外側面からフルにキャップされた図4の構成までの推移は、図示された短い推移領域に亘ってよりもむしろ、突然に生じ得る。
【0023】
図5は、先端部分14の縁に沿ったスノーボードの構成を図示している。後尾部分16は同様であることが理解される。図5における先端部分14の構成は、コア30が厚みにおいて先端及び後尾の縁に向かって更に減っているという点を除いて、図4に示されるような接触点18、20のそれと同様である。また、頂部シート36及び上方補強層32によって規定されるキャップは、下方補強層34と結合するように包んでおり、一切の側壁部材が存在しない。
【0024】
これにより、本発明は、ボードの中央部分または滑走面に沿ってフルに露出された側壁を有するスノーボードを提供するが、これは、堅固な感覚を使用者に提供すると共に、エネルギを吸収して消散させる。スノーボードの先端部及び後尾部は、対照的に、先細状のキャップ構造を有しており、改善される外観、低減される重量、及び、深いカービング(刻み)能力のために、側壁部材は存在していない。
【0025】
ボードの先端部分及び後尾部分は、フルのトーションボックス構造が設けられており、補強ボックスが全ての側においてコアを取り囲み、補強層が増大されたねじり剛性のために負荷を支える。これは、先端部及び後尾部において、縁から縁まで、機敏性及び応答性をもたらす。入力される力は、すばやいエネルギ応答及び回転力の効率的な利用のために、大地内に効果的に打ち込まれる。対照的に、ボードの中央領域では、積層側壁構造が設けられている。そこでは、上方及び下方の負荷支持補強層が接触せず、側壁の鉛直軸内に存在しない。この構造は、より大いに弱められて、あまり応答性が良くなくて、脚の下の負荷を和らげて静める。従って、中央領域は、快適さと安定のために、粗いライディング効果からライダを遮断することを助ける。
【0026】
ボードの中央部分において、側壁部材24は、頂部シート及び補強部によって形成されたキャップと下方補強部との間で露出されている。それ自体、露出された外側面44は、コアのフルの高さまたは厚みに延びている。それは、実質的に、ベース38の下方面によって規定される平面と頂部シート36の上方面の大部分によって規定される平面との間で規定されるような、ボード10のフルの高さまたは厚みである。補強部材は、頂部シート32の下方でスノーボードに挿入され得る、と理解されるべきであり、例えば、長手方向またはねじりの補強部であるが、これは、スノーボード10の上方面の大部分により規定される平面の上方に上向きに突出する。
【0027】
本発明がスノーボード10によって説明された一方で、中央部分の少なくとも長手方向部分に沿ってフルに露出された側壁と前方シャベル端及び後方尾端におけるキャップ構造との組み合わせを含む本発明がスノースキーやスキーボードに組み入れられ得ることが、当業者にとって明らかである。
【0028】
スノーボード10は、好適には、幾つかの方法によって製造され得る。第1の好適な方法では、コア30を形成するために用いられる木材のような材料の一ブロックが、形成され成形される。そして、細長い凹部が、コア材料の各側に刻まれて、側壁部材24を受容する側方切除凹部が形成される。その後、コア材料の当該ブロックは、個々のコア部材を形成すべく、水平面に沿ってスライスされる。その各々は、側壁部材を受容するための2つの長手方向の側方切除部を含んでいる。あるいは、コア部材30が最初に個別に切断されて、その後、側方切除凹部が各コア30に形成され得る。フォームのコアが使用される時には、側方切除凹部はモールディングによってコアに形成され得る。
【0029】
側壁部材44を形成する2つの長方形細長状ストリップが、その後、接着剤を使用して、コア30の長手方向縁に、そのために設けられた側方切除凹部内に、接着される。側壁部材24を含みこのように組み立てられたコアは、その後、所望の輪郭及び先端及び尾部形状を規定するために、さらに成型され得る。
【0030】
スノーボードは、それから、従来のモールディング技術を用いて、モールド内に、ベース、それから底部補強層34、それからそれに組み付けられた側壁部材24を含むコア30、それから頂部補強層32、それから頂部シート36、を積層することによって、完成される。組み立てられたそれらの層は、従来のモールディング技術に従って、熱及び圧力を適用してそれらの層を成形して共に接着する上方及び下方のモールド半部の間でモールドされる。
【0031】
あるいは、側壁部材24をコア30に予め組み付けるよりむしろ、側壁部材24はコア30の長手方向縁に平行にそのために設けられた側方切除凹部内に置かれ得て、上方及び下方補強層32、34と頂部シートとベースとの間に位置決めされ得る。この組立て物は、その後、モールドされるが、樹脂が側壁部材24をコア30に接着すべく補強層32、34内で使用される。
【0032】
更なる別の例として、コアは、モールド内で、取り囲む側壁部材と補強されたベース及び頂部シートとの間の所定位置に(ポリマーフォームを使用する時)形成され得る。
【0033】
好適な実施の形態の各側壁部材24は、まとまった一部品のモノリス部材である。これは耐久性にとって好ましいが、側壁部材24は代わりに積層された層から形成され得ることも明らかである。例えば、コアは、上方及び下方コア層の間に挟まれた弾性層を有する薄板から構成され得て、側壁部材は、同様に、コアから延びる弾性層を挟む上方及び下方側壁層で形成され得る。
【0034】
本発明の好適な実施の形態が図示されて説明されているが、本発明の精神及び範囲から離れることなく種々の変化がそこになされ得る、ということが理解され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成されたスノーボードの頂部平面図である。
【図2】図1のボードの縁領域を通る、線2−2による横方向断面図である。
【図3】図1のボードの縁領域を通る、線3−3による横方向断面図である。
【図4】図1のボードの縁領域を通る、線4−4による横方向断面図である。
【図5】図1のボードの縁領域を通る、線5−5による横方向断面図である。
Claims (14)
- 中央部分、先端及び後尾部分、及び、前記中央部分に沿って第1及び第2長手方向部分を規定する周縁、を規定するコアと、
コアに結合された少なくとも一つの補強層と、
補強されたコアの上方に配置された頂部シートと、
補強されたコアの下方に配置されたベースと、
前記コアの周縁の長手方向部分に結合されると共に、実質的に前記先端部分から前記後尾部分までコアの中央部分に沿って延びる第1及び第2側壁部材と、
を備え、
コアは、中央部分内で、コアの下方面からコアの主要な上方面まで延びる厚みを規定し、
側壁部材は、各々、コアの中央部分に沿って、頂部シートとベースとの間でコアのフルの厚みに亘って延びて露出される外側面を規定し、
頂部シートは、ベースに結合してコアの先端及び後尾部分に沿ってコアの周縁を覆うように延びている
ことを特徴とする雪上で乗るための滑走部材。 - コアは、中央部分と先端部分との間の前方接触点と、後尾部分と中央部分との間の後方接触点と、を規定し、
側壁部材は、前方及び後方接触点の間で延びて、それらの直前で終了していることを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - コアは、更に、周縁の各長手方向部分に沿って、前方接触点及び後方接触点に隣接する推移領域を規定し、
側壁部材の外側面は、推移領域の間では、コアの中央部分に沿ってフルに露出されて、推移領域を越えては、フルに露出された状態から、頂部シートによってフルに覆われるまで、徐々に推移する
ことを特徴とする請求項2に記載の滑走部材。 - コアは、先端部分と中央部分との間の前方接触点と、後尾部分と中央部分との間の後方接触点と、を規定し、
頂部シートは、前方接触点の前方で先端部分の全長に沿って、及び、後方接触点の後方で後尾部分の全長に沿って、コアの周縁を覆うように延びている
ことを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - 側壁部材の露出された外側面は、概して鉛直である
ことを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - コアの上方面及び下方面に結合された上方及び下方補強層
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - 上方及び下方補強層は、各側壁部材の上方面及び下方面と重なっており、側壁部材の外側面がそれらの間で露出されている
ことを特徴とする請求項6に記載の滑走部材。 - コアは、コアの中央部分の長手方向部分に沿って、側壁部材が受容される長手方向凹部を規定している
ことを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - 側壁部材は、コアの全長の略60%に沿って延びている
ことを特徴とする請求項1に記載の滑走部材。 - 前方接触点から後方接触点まで延びる中央部分、それぞれ前記中央部分の前方及び後方接触点から延びる先端及び後尾部分、及び、前記中央部分に沿って前方接触点と後方接触点との間に第1及び第2長手方向部分を規定する周縁、を規定するコアと、
コアに結合された少なくとも一つの補強層と、
コアの上方に積層された頂部シートと、
コアの下方に積層されたベースと、
前記コアの中央部分に沿って当該コアの周縁の長手方向部分に結合されると共に、前方接触点の直前から後方接触点の直前まで延びる第1及び第2側壁部材と、
を備え、
コアは、中央部分内で、コアの下方面からコアの主要な上方面まで延びる厚みを規定し、
側壁部材は、各々、コアの中央部分に沿って、頂部シートとベースとの間でコアのフルの厚みに亘って延びて露出される外側面を規定し、
頂部シートは、ベースに結合して、前方接触点の前方で先端部分に沿って、及び、後方接触点の後方で後尾部分に沿って、コアの周縁を覆うように延びていることを特徴とする雪上で乗るための滑走部材。 - コアの中央部分に沿っての周縁に第1及び第2長手方向凹部を形成する工程であって、コアは更に中央部分の前方及び後方に先端及び後尾部分を規定する工程と、
コアの中央部分の第1及び第2側部を境界付けるために、第1及び第2長手方向凹部内に第1及び第2側壁部材を組み付ける工程と、
組み立てられたコア及び側壁部材と補強層とを、頂部シートとベースとの間に積層する工程と、
頂部シート、ベース及び補強層を、組み立てられたコア及び側壁部材にモールドする工程と、
を備え、
側壁部材の外側面は、コアの下方面とコアの主要な上方面との間に規定された、コアのフルの厚みに亘って延びて露出され、
露出された外側面は、コアの中央部分に沿って、頂部シートとベースとの間に延びており、
頂部シートは、ベースに結合してコアの先端及び後尾部分に沿ってコアの周縁を覆うように延びている
ことを特徴とする雪上で乗るための滑走部材を形成する方法。 - 側壁部材は、モールドする工程の前に、コアに接着される
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 側壁部材は、コアのモールド工程中に、コアに接着される
ことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - コアは、中央部分と先端部分との間の前方接触点と、中央部分と後尾部分との間の後方接触点と、を規定し、
頂部シートは、ベースに結合して、前方接触点の前方で先端部分に沿って、及び、後方接触点の後方で後尾部分に沿って、コアの周縁を覆うように延びていることを特徴とする請求項11に記載の方法。
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