JP2004501337A - ガスバーナーの制御方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、ガスと空気の混合体を供給するためのガスバーナーの制御方法に関する。センサ信号は、ガスと空気の混合体を異なるガス品質に対して適合させるために用いられる。本発明によれば、センサ信号は、時間上のあるポイントにおいてのみ、ガスと空気の混合体を異なるガス品質に適合させるために用いられる。これにより、センサの劣化プロセスと独立して制御することができる。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、クレーム1の前提部分による、ガスバーナーの制御方法に関するものである。
【0002】
(背景技術)
ガスバーナーの制御方法は、ガスと空気の混合体を与えるために、即ち、バーナーに対してガスの流れと燃焼用空気の流れを供給するために用いられる。
【0003】
ガスバーナーにおけるガス等の燃料の最適かつ完全な燃焼を確実にするために、後者は、適度にバランスの取れたガスと空気の混合体が供給されなければならない。ガスの流れと燃焼用空気の流れの間、又はガス圧と燃焼用空気圧の間の比のそれぞれは、「構成比」と呼ばれる。しかしながら、ガス供給体によって供給されるガスの品質(ガスの品質はいわゆる「ウオブ インデックス」によって定義される)はさまざまであるため、ガスと空気の混合体は、最適かつ完全な燃焼を確実にするためには、ガスの品質に依存して適切に変更されなければならない。
【0004】
供給されたガスの品質を考慮することを可能にするために、先行技術は、センサの信号が異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられるという制御方法を開示している。ドイツ公開特許4433425、ドイツ公開特許3937290A1やドイツ特許19539568C1にいうところの制御方法では、例えば、ガスバーナーのバーナー炎に突き出た測定電極のイオン化信号が、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられている。ドイツ公開特許4433425、ドイツ公開特許3937290A1やドイツ特許19539568C1にいうところの公知の制御方法では、センサの信号は、異なるガス品質にガスと空気の混合体を適合させるために、バーナーの全作動範囲又は機能範囲のそれぞれに亘って用いられている。また、このような制御方法では、センサの信号は、バーナーの全作動時間に亘って用いられている。
【0005】
しかしながら、イオン化センサの信号は、バーナーの作動付加が低い場合に、実際はバーナーにおいて優勢な燃焼比率に関する信頼できる情報を供給するものではないから、ドイツ公開特許19824523A1は、ガスの品質に依存して構成比率を調整するために、センサ信号が、バーナーの全負荷動作の近傍における範囲において排他的に用いられるというようなガスバーナーの制御方法を示唆している。バーナーの作動状態がバーナーの全負荷動作の近傍における範囲を離れるとすぐに、ガスと空気の混合体は、最後に決定された構成比が維持される間、制御される。しかしながら、ドイツ公開特許19824523A1にかかる制御方法は、バーナーがその全負荷動作の近傍における範囲で作動している限りにおいては、また、バーナーの全作動時間に亘ってセンサ信号を用いている。
これに始まり、本発明は、ガスバーナーの改良された制御方法を提供する問題に基づくものである。
【0006】
(発明の開示)
この発明によれば、クレーム1の特徴部分によって構成される制御方法によってその発明は解決される。
【0007】
(発明を実施するために最良の形態)
望ましいさらなる発明の進展は、サブクレーム及び記載によってもたらされる。
ガスバーナーの制御方法は、ガスと気体の混合体をバーナーに提供するために用いられる。この結果、ガスの流れ及び燃焼用空気の流れは、バーナーへ供給される。ガスの流れと燃焼用空気の流れの比又はガス圧と燃焼用空気圧の比のそれぞれは、構成比と呼ばれる。
【0008】
バーナーにおける燃焼プロセスは、センサにより供給される信号によって管理される。そのセンサは、例えばイオン化センサ、他の燃焼管理センサ、ガス品質センサ、送管ガスセンサ、燃焼ガスセンサ等である。センサ信号から、燃焼プロセスについての情報及び存在するガス品質についての情報が得られる。
【0009】
本発明によると、センサの信号は、異なるガス品質にガスと空気の混合体を適合させる間の選択されたポイントにおいて排他的に用いられる。これは、センサの劣化プロセスによって制御に悪影響を生じさせないことを確実にする。
【0010】
好ましくは、センサの信号は、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために、センサを備え付けた後すぐに排他的に用いられる。このようにして、全く劣化していない新しいセンサの場合にのみ構成比を適合させることを確実にする。
【0011】
ガスと空気の混合体を異なるガス品質に適合させるために、センサの設置後すぐに、ガスバーナーの新たなスタート後すぐに、そしてリセットの後すぐに、センサ信号を排他的に用いることは、また、考えられることである。”新たなスタート(Fresh Start)”は、電圧ロスの後の作動の再スタートのように理解される。構成比は、選択されたポイントで適合されるに過ぎないから、センサの劣化プロセスによる悪影響は、制御方法のさらなるこの発展においても同様に最小化される。
【0012】
センサ信号は、センサの設置に続いて、ガスバーナーの新たなスタートに続いて及び/又はリセットに続いて、ガスバーナーの安定した作動状態に至ったときに、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられることが好ましい。これは、制御の精度及び品質を改善する。
【0013】
本発明による制御方法のさらなる効果的な実施例は、センサ信号が、センサの設置後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに及び/又はリセットの後すぐに、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられ、しかも、このようにして確立された構成比に依存して上限と下限を有する範囲は、ガスと空気の混合体の構成比のために確立され、それも、センサ信号によって確立された構成比がこの範囲を外れたときには、その上限又は下限は、ガスと空気の混合体の構成比として用いられる。勿論、構成比がその上限を超えた場合には、その上限は、構成比として用いられ、そして、構成比がその下限を下回った場合には、その下限は構成比として用いられる。このようにして、センサの劣化プロセスによって引き起こされる制御についての悪影響は最小化される。
【0014】
本発明にかかる制御方法は、使用されるセンサ又はシステムの性質とは独立している。それは、DE19639487や、またW099/63272及びWO99/63273によるいわゆる電子ガスコントローラにおいて記載されたような、従来のシステムにおいても適用可能であるだろう。ここで、W099/63272及びWO99/63273の開示内容に対して参照し、そしてこれは、この記載の一部となる。
【0015】
異なるガス品質に対するガスと空気の混合体の発明にかかる適用は、また、”修正(calibration)”として示すことができる。
【0016】
従って、本発明にかかる方法は、また、センサの設置の後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに及び/又はリセットの後すぐに、ガスと空気の混合体は異なるガス品質に適合されるのみならず、これらの時間上のポイントにおいてガスコントローラを調整するための入力信号を最適化する状況下で、ガスコントローラを調整するためにもまた適用することができる。この場合には、ガスバーナーは、最適化されたガスと空気の混合体及びガスコントローラを調整するための最適化された入力信号において開始される。これは、調整するガスコントローラの入力信号と出力信号の間の修正を減らすことができるという利点を有する。
(技術分野)
本発明は、クレーム1の前提部分による、ガスバーナーの制御方法に関するものである。
【0002】
(背景技術)
ガスバーナーの制御方法は、ガスと空気の混合体を与えるために、即ち、バーナーに対してガスの流れと燃焼用空気の流れを供給するために用いられる。
【0003】
ガスバーナーにおけるガス等の燃料の最適かつ完全な燃焼を確実にするために、後者は、適度にバランスの取れたガスと空気の混合体が供給されなければならない。ガスの流れと燃焼用空気の流れの間、又はガス圧と燃焼用空気圧の間の比のそれぞれは、「構成比」と呼ばれる。しかしながら、ガス供給体によって供給されるガスの品質(ガスの品質はいわゆる「ウオブ インデックス」によって定義される)はさまざまであるため、ガスと空気の混合体は、最適かつ完全な燃焼を確実にするためには、ガスの品質に依存して適切に変更されなければならない。
【0004】
供給されたガスの品質を考慮することを可能にするために、先行技術は、センサの信号が異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられるという制御方法を開示している。ドイツ公開特許4433425、ドイツ公開特許3937290A1やドイツ特許19539568C1にいうところの制御方法では、例えば、ガスバーナーのバーナー炎に突き出た測定電極のイオン化信号が、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられている。ドイツ公開特許4433425、ドイツ公開特許3937290A1やドイツ特許19539568C1にいうところの公知の制御方法では、センサの信号は、異なるガス品質にガスと空気の混合体を適合させるために、バーナーの全作動範囲又は機能範囲のそれぞれに亘って用いられている。また、このような制御方法では、センサの信号は、バーナーの全作動時間に亘って用いられている。
【0005】
しかしながら、イオン化センサの信号は、バーナーの作動付加が低い場合に、実際はバーナーにおいて優勢な燃焼比率に関する信頼できる情報を供給するものではないから、ドイツ公開特許19824523A1は、ガスの品質に依存して構成比率を調整するために、センサ信号が、バーナーの全負荷動作の近傍における範囲において排他的に用いられるというようなガスバーナーの制御方法を示唆している。バーナーの作動状態がバーナーの全負荷動作の近傍における範囲を離れるとすぐに、ガスと空気の混合体は、最後に決定された構成比が維持される間、制御される。しかしながら、ドイツ公開特許19824523A1にかかる制御方法は、バーナーがその全負荷動作の近傍における範囲で作動している限りにおいては、また、バーナーの全作動時間に亘ってセンサ信号を用いている。
これに始まり、本発明は、ガスバーナーの改良された制御方法を提供する問題に基づくものである。
【0006】
(発明の開示)
この発明によれば、クレーム1の特徴部分によって構成される制御方法によってその発明は解決される。
【0007】
(発明を実施するために最良の形態)
望ましいさらなる発明の進展は、サブクレーム及び記載によってもたらされる。
ガスバーナーの制御方法は、ガスと気体の混合体をバーナーに提供するために用いられる。この結果、ガスの流れ及び燃焼用空気の流れは、バーナーへ供給される。ガスの流れと燃焼用空気の流れの比又はガス圧と燃焼用空気圧の比のそれぞれは、構成比と呼ばれる。
【0008】
バーナーにおける燃焼プロセスは、センサにより供給される信号によって管理される。そのセンサは、例えばイオン化センサ、他の燃焼管理センサ、ガス品質センサ、送管ガスセンサ、燃焼ガスセンサ等である。センサ信号から、燃焼プロセスについての情報及び存在するガス品質についての情報が得られる。
【0009】
本発明によると、センサの信号は、異なるガス品質にガスと空気の混合体を適合させる間の選択されたポイントにおいて排他的に用いられる。これは、センサの劣化プロセスによって制御に悪影響を生じさせないことを確実にする。
【0010】
好ましくは、センサの信号は、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために、センサを備え付けた後すぐに排他的に用いられる。このようにして、全く劣化していない新しいセンサの場合にのみ構成比を適合させることを確実にする。
【0011】
ガスと空気の混合体を異なるガス品質に適合させるために、センサの設置後すぐに、ガスバーナーの新たなスタート後すぐに、そしてリセットの後すぐに、センサ信号を排他的に用いることは、また、考えられることである。”新たなスタート(Fresh Start)”は、電圧ロスの後の作動の再スタートのように理解される。構成比は、選択されたポイントで適合されるに過ぎないから、センサの劣化プロセスによる悪影響は、制御方法のさらなるこの発展においても同様に最小化される。
【0012】
センサ信号は、センサの設置に続いて、ガスバーナーの新たなスタートに続いて及び/又はリセットに続いて、ガスバーナーの安定した作動状態に至ったときに、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられることが好ましい。これは、制御の精度及び品質を改善する。
【0013】
本発明による制御方法のさらなる効果的な実施例は、センサ信号が、センサの設置後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに及び/又はリセットの後すぐに、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために用いられ、しかも、このようにして確立された構成比に依存して上限と下限を有する範囲は、ガスと空気の混合体の構成比のために確立され、それも、センサ信号によって確立された構成比がこの範囲を外れたときには、その上限又は下限は、ガスと空気の混合体の構成比として用いられる。勿論、構成比がその上限を超えた場合には、その上限は、構成比として用いられ、そして、構成比がその下限を下回った場合には、その下限は構成比として用いられる。このようにして、センサの劣化プロセスによって引き起こされる制御についての悪影響は最小化される。
【0014】
本発明にかかる制御方法は、使用されるセンサ又はシステムの性質とは独立している。それは、DE19639487や、またW099/63272及びWO99/63273によるいわゆる電子ガスコントローラにおいて記載されたような、従来のシステムにおいても適用可能であるだろう。ここで、W099/63272及びWO99/63273の開示内容に対して参照し、そしてこれは、この記載の一部となる。
【0015】
異なるガス品質に対するガスと空気の混合体の発明にかかる適用は、また、”修正(calibration)”として示すことができる。
【0016】
従って、本発明にかかる方法は、また、センサの設置の後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに及び/又はリセットの後すぐに、ガスと空気の混合体は異なるガス品質に適合されるのみならず、これらの時間上のポイントにおいてガスコントローラを調整するための入力信号を最適化する状況下で、ガスコントローラを調整するためにもまた適用することができる。この場合には、ガスバーナーは、最適化されたガスと空気の混合体及びガスコントローラを調整するための最適化された入力信号において開始される。これは、調整するガスコントローラの入力信号と出力信号の間の修正を減らすことができるという利点を有する。
Claims (5)
- ガスと空気の混合体を与える、即ち、バーナーに対してガスの流れと燃焼用空気の流れを供給し、異なるガス品質にそのガスと空気の混合体を適合させるために用いられるセンサ信号を与えるガスバーナーの制御方法において、そのセンサ信号は、時間上の選択されたポイントにおいてのみ、ガスと空気の混合体を異なるガス品質に適合させるために用いられることを特徴とするガスバーナーの制御方法。
- 請求項1にかかるガスバーナーの制御方法において、センサ信号は、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるためにセンサを設置した後すぐに排他的に用いられることを特徴とするガスバーナーの制御方法。
- 請求項1にかかるガスバーナーの制御方法において、信号は、異なるガス品質に対してガスと空気の混合体を適合させるために、センサを設置した後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに、及び/又はリセットの後すぐに、排他的に用いられることを特徴とするガスバーナーの制御方法。
- 請求項2又は請求項3にかかるガスバーナーの制御方法において、センサの設置の後、ガスバーナーの新たなスタートの後又はリセットの後であってガスバーナーの安定的な動作状態に到達したときに、センサ信号は、ガスと空気の混合体を異なるガス品質に対して適合させるために用いられることを特徴とするガスバーナーの制御方法。
- 1又は複数の上述のクレームにかかるガスバーナーの制御方法において、センサ信号は、センサを設置した後すぐに、ガスバーナーの新たなスタートの後すぐに、及び/又はリセットの後すぐに、ガスと空気の混合体を異なるガス品質に対して適合させるために用いられ、決定された構成比に依存して、ガスと空気の混合体の構成比のために決定された上限と下限を有する範囲を、センサ信号によって決定された構成比が外れているときは、その上限又は下限は、ガスと空気の混合体の構成比として用いられることを特徴とするガスバーナーの制御方法。
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