JPH0626637A - ガス燃焼制御装置 - Google Patents
ガス燃焼制御装置Info
- Publication number
- JPH0626637A JPH0626637A JP16506391A JP16506391A JPH0626637A JP H0626637 A JPH0626637 A JP H0626637A JP 16506391 A JP16506391 A JP 16506391A JP 16506391 A JP16506391 A JP 16506391A JP H0626637 A JPH0626637 A JP H0626637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- gas
- combustion
- blower
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] ガバナの機能劣化及び供給ガスの圧力変動な
どに対して燃焼トラブルを未然に防止し、ガス量のター
ンダウン性能の向上を計り、ガス燃焼機器の仕様変更の
ために必要なガス圧力調整作業を簡略化する。 [構成] バーナ9のガス供給系への圧力調整機構Aの
1次側及び2次側夫々またはいずれか一方に圧力センサ
ー2を設ける。中央演算装置21に記憶させたプログラ
ム及びデータに従って電気式ガス量制御部20を制御す
る。バーナへの燃焼空気供給用送風機6に回転数検知部
7を設け圧力センサー2の圧力値により中央演算装置2
1に記憶させたプログラム及びデータに従い送風機6を
制御する。送風機6の回転数によって供給ガスの2次圧
力が所定値となるよう圧力センサー2を介して燃焼を制
御する。 [効果] ガス量制御部近傍の圧力センサーの値をガス
量制御部へフィードバック制御及び燃焼空気供給用送風
機制御に利用してバーナの燃焼性能の安定向上が計れる
と共にガス転換作業の内のガス圧力調整作業の自動化に
も応用できる。
どに対して燃焼トラブルを未然に防止し、ガス量のター
ンダウン性能の向上を計り、ガス燃焼機器の仕様変更の
ために必要なガス圧力調整作業を簡略化する。 [構成] バーナ9のガス供給系への圧力調整機構Aの
1次側及び2次側夫々またはいずれか一方に圧力センサ
ー2を設ける。中央演算装置21に記憶させたプログラ
ム及びデータに従って電気式ガス量制御部20を制御す
る。バーナへの燃焼空気供給用送風機6に回転数検知部
7を設け圧力センサー2の圧力値により中央演算装置2
1に記憶させたプログラム及びデータに従い送風機6を
制御する。送風機6の回転数によって供給ガスの2次圧
力が所定値となるよう圧力センサー2を介して燃焼を制
御する。 [効果] ガス量制御部近傍の圧力センサーの値をガス
量制御部へフィードバック制御及び燃焼空気供給用送風
機制御に利用してバーナの燃焼性能の安定向上が計れる
と共にガス転換作業の内のガス圧力調整作業の自動化に
も応用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はガスバーナのガス量制
御装置及び燃焼空気供給用送風機に関し、ガバナ及び電
気式ガス量制御装置の経年変化等による劣化や、供給ガ
スの圧力が変化する際、バーナの燃焼性を安定化させる
と共に、従来より高いターンダウン性能を、能力に応
じ、バーナを切換える等の特殊な方法を用いなくても容
易に実現できるようにし、更に別の利用分野としてはガ
ス燃焼機器へ供給される燃料ガスの熱量が変更される
際、比較的簡単な手段でバーナの燃焼熱量を変更前とほ
ぼ同一にするガス燃焼制御装置を提供するものである。
御装置及び燃焼空気供給用送風機に関し、ガバナ及び電
気式ガス量制御装置の経年変化等による劣化や、供給ガ
スの圧力が変化する際、バーナの燃焼性を安定化させる
と共に、従来より高いターンダウン性能を、能力に応
じ、バーナを切換える等の特殊な方法を用いなくても容
易に実現できるようにし、更に別の利用分野としてはガ
ス燃焼機器へ供給される燃料ガスの熱量が変更される
際、比較的簡単な手段でバーナの燃焼熱量を変更前とほ
ぼ同一にするガス燃焼制御装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス量制御部のガバナは、供給されるガ
スの圧力が変動するような場合にも、2次圧が変化しな
いよう圧力制御を行うが、供給圧力の最低圧力付近で
は、一般にこの働きは不十分であり、燃焼性の悪化のト
ラブルを引き起こす大きな原因となっていた。
スの圧力が変動するような場合にも、2次圧が変化しな
いよう圧力制御を行うが、供給圧力の最低圧力付近で
は、一般にこの働きは不十分であり、燃焼性の悪化のト
ラブルを引き起こす大きな原因となっていた。
【0003】また、ガバナは、長年使用すると機能が劣
化し、供給一次圧やその変化に対応する2次圧が自然に
変化する場合があるが、そのまま放置される状況であ
り、この場合は、ガス機器の燃焼及び性能への悪影響は
容易に避けられるものではない。
化し、供給一次圧やその変化に対応する2次圧が自然に
変化する場合があるが、そのまま放置される状況であ
り、この場合は、ガス機器の燃焼及び性能への悪影響は
容易に避けられるものではない。
【0004】更に、ガバナの2次圧の設定については、
供給ガスの圧力変化を考慮して、設定2次圧力はせいぜ
い供給ガスの最低圧力程度に抑えられており、これがた
めに能力に応じてバーナを切換える等の特殊な方法を用
いない限り、ターンダウン比を大きくとれないという状
況である。
供給ガスの圧力変化を考慮して、設定2次圧力はせいぜ
い供給ガスの最低圧力程度に抑えられており、これがた
めに能力に応じてバーナを切換える等の特殊な方法を用
いない限り、ターンダウン比を大きくとれないという状
況である。
【0005】更にまた、ガス燃焼機器へ供給されるガス
がガス事業者の都合で成分を変更して発熱量を増大され
るいわゆる「ガス転換」が順次行われているが、その
際、ガス燃焼機器において性能と安全性を維持するため
バーナへのガス供給量を変更する必要があり、ノズルの
ガス吐出量の異なるもの(小さいもの)への取替えと燃
焼用空気の調整及びガス圧力の調整の3つの作業が必要
である。
がガス事業者の都合で成分を変更して発熱量を増大され
るいわゆる「ガス転換」が順次行われているが、その
際、ガス燃焼機器において性能と安全性を維持するため
バーナへのガス供給量を変更する必要があり、ノズルの
ガス吐出量の異なるもの(小さいもの)への取替えと燃
焼用空気の調整及びガス圧力の調整の3つの作業が必要
である。
【0006】しかし、これらの「ガス転換」作業は、ノ
ズル数の多いものや比例制御機能付きのガバナを用いた
機器では、特に厄介であり、長い作業時間を必要とした
り、作業ミスを誘発したり、レベルの高い技能を必要と
するなどの不便、不都合がある。
ズル数の多いものや比例制御機能付きのガバナを用いた
機器では、特に厄介であり、長い作業時間を必要とした
り、作業ミスを誘発したり、レベルの高い技能を必要と
するなどの不便、不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しよう
とする課題は、通常運転時において、ガバナの機能劣化
及び供給ガスの圧力などの変動に対してガス量制御装置
及び燃焼空気供給用送風機を制御することにより、燃焼
に関するトラブルの発生を未然に防止すると共に、ガス
量のターンダウン性能の向上を計るものである。
とする課題は、通常運転時において、ガバナの機能劣化
及び供給ガスの圧力などの変動に対してガス量制御装置
及び燃焼空気供給用送風機を制御することにより、燃焼
に関するトラブルの発生を未然に防止すると共に、ガス
量のターンダウン性能の向上を計るものである。
【0008】また、「ガス転換」作業に関しては、ガス
燃焼機器の仕様変更のために必要なガス圧力調整作業を
簡略化することにより、短時間でかつ確実に作業を行う
ことができるように改善することを課題としている。
燃焼機器の仕様変更のために必要なガス圧力調整作業を
簡略化することにより、短時間でかつ確実に作業を行う
ことができるように改善することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するためになされたものであって、次のように構成し
てある。
決するためになされたものであって、次のように構成し
てある。
【0010】即ちこの発明は、請求項1については、被
温度検出部の温度によりガス燃焼量を制御する電気式ガ
ス量制御部を有するガス燃焼制御装置において、バーナ
へのガス供給系への圧力調整機構の1次側及び2次側そ
れぞれまたは、いずれか一方に圧力センサーを設け、予
め中央演算装置に記憶させたプログラム及びデータに従
って電気式ガス制御部を制御することを特徴とする。ま
た、請求項2については、上記請求項1の発明のガス燃
焼制御装置において、バーナへの燃焼空気供給用送風機
を設置すると共にこれに回転数検知部を設け、圧力セン
サーの圧力値により、予め中央演算装置に記憶させたプ
ログラム及びデータに従い前記送風機を制御することを
特徴とする。更に、請求項3については、上記請求項1
の発明のガス燃焼制御装置において、バーナヘの燃焼空
気供給用送風機を設置すると共に、これに回転数検知部
を設け、予め中央演算装置に記憶させたプログラム及び
データに従い前記送風機の回転数によって供給ガスの2
次圧が所定の圧力値となる様に圧力センサーを介して燃
焼を制御することを特徴とする。
温度検出部の温度によりガス燃焼量を制御する電気式ガ
ス量制御部を有するガス燃焼制御装置において、バーナ
へのガス供給系への圧力調整機構の1次側及び2次側そ
れぞれまたは、いずれか一方に圧力センサーを設け、予
め中央演算装置に記憶させたプログラム及びデータに従
って電気式ガス制御部を制御することを特徴とする。ま
た、請求項2については、上記請求項1の発明のガス燃
焼制御装置において、バーナへの燃焼空気供給用送風機
を設置すると共にこれに回転数検知部を設け、圧力セン
サーの圧力値により、予め中央演算装置に記憶させたプ
ログラム及びデータに従い前記送風機を制御することを
特徴とする。更に、請求項3については、上記請求項1
の発明のガス燃焼制御装置において、バーナヘの燃焼空
気供給用送風機を設置すると共に、これに回転数検知部
を設け、予め中央演算装置に記憶させたプログラム及び
データに従い前記送風機の回転数によって供給ガスの2
次圧が所定の圧力値となる様に圧力センサーを介して燃
焼を制御することを特徴とする。
【0011】
【作用及び発明の効果】この発明は上記構成によるもの
で、これによれば以下のように作用する。
で、これによれば以下のように作用する。
【0012】
【請求項1の発明について】バーナへのガス供給系への
圧力調整機構の1次側及び2次側それぞれまたはいずれ
か一方に圧力センサーを設けることで従来のガバナを用
いた圧力制御部にたよってきたなりゆき制御に対して、
圧力センサーによる圧力制御部への2次圧力フィードバ
ックが可能となり、圧力制御部の機能劣化及び供給ガス
の圧力変動に対して、2次圧力の補正制御ができ、安定
した燃焼が得られる。またガス燃焼機器へ供給される燃
料ガスの熱量が変更される際にも予め中央演算装置に記
憶させたプログラム及びデータに従い、この圧力制御方
式により圧力を監視しつつガス転換を行うことが可能と
なる。
圧力調整機構の1次側及び2次側それぞれまたはいずれ
か一方に圧力センサーを設けることで従来のガバナを用
いた圧力制御部にたよってきたなりゆき制御に対して、
圧力センサーによる圧力制御部への2次圧力フィードバ
ックが可能となり、圧力制御部の機能劣化及び供給ガス
の圧力変動に対して、2次圧力の補正制御ができ、安定
した燃焼が得られる。またガス燃焼機器へ供給される燃
料ガスの熱量が変更される際にも予め中央演算装置に記
憶させたプログラム及びデータに従い、この圧力制御方
式により圧力を監視しつつガス転換を行うことが可能と
なる。
【0013】請求項1の発明によって、以下のような効
果がある。 2次圧力制御は、ガバナを用いることが主流であった
が供給圧力値や2次圧力値等ガス圧力を監視することに
より、電磁式比例制御弁のようなガス流量を、制御する
弁で代用できる。 供給圧力値や2次圧力値を監視することによりガバナ
及びガバナ付比例弁を使用するガス燃焼機器において、
供給圧力が変化した場合の1次圧力の変化方向による2
次圧力のバラツキ(ヒステリシス)が無視できるため燃
焼性能が安定する。 上記のような圧力監視により、ガバナ付比例弁の制
御電流の変化方向による2次圧力のバラツキ(ヒステリ
シス)が無視でき燃焼性能が安定する。 機器製造時の調圧設定作業に対してこの方式を利用す
ることにより機器の組付調整作業の作業能率及び品質の
改善ができる。 上記のような圧力監視により最適な2次圧力となる
ため、常に安定した燃焼状態で運転できる。 ガス種変更の際最も手間のかかる2次圧力調整作業を
必要としない。 ガバナの2次圧力調整作業がワンボタン操作で自動的
に行える。
果がある。 2次圧力制御は、ガバナを用いることが主流であった
が供給圧力値や2次圧力値等ガス圧力を監視することに
より、電磁式比例制御弁のようなガス流量を、制御する
弁で代用できる。 供給圧力値や2次圧力値を監視することによりガバナ
及びガバナ付比例弁を使用するガス燃焼機器において、
供給圧力が変化した場合の1次圧力の変化方向による2
次圧力のバラツキ(ヒステリシス)が無視できるため燃
焼性能が安定する。 上記のような圧力監視により、ガバナ付比例弁の制
御電流の変化方向による2次圧力のバラツキ(ヒステリ
シス)が無視でき燃焼性能が安定する。 機器製造時の調圧設定作業に対してこの方式を利用す
ることにより機器の組付調整作業の作業能率及び品質の
改善ができる。 上記のような圧力監視により最適な2次圧力となる
ため、常に安定した燃焼状態で運転できる。 ガス種変更の際最も手間のかかる2次圧力調整作業を
必要としない。 ガバナの2次圧力調整作業がワンボタン操作で自動的
に行える。
【0014】
【請求項2の発明について】バーナへのガス供給系の圧
力調整機構近傍の上記圧力センサーの値をもとに予め中
央演算装置に記憶させたプログラム及びデータに従いバ
ーナへの燃焼空気供給用送風機及びガス量制御部を制御
することにより、ガス燃焼量に最も適正な風量を供給で
きる他、更に発展して従来のガバナにおいては不可能で
あった2次圧力設定値の大幅引き上げが可能であり、こ
のことから最小能力時の2次圧力も最大能力時のそれに
比べて大きく絞ることができ、いわゆるガス量のターン
ダウン性能が向上する。
力調整機構近傍の上記圧力センサーの値をもとに予め中
央演算装置に記憶させたプログラム及びデータに従いバ
ーナへの燃焼空気供給用送風機及びガス量制御部を制御
することにより、ガス燃焼量に最も適正な風量を供給で
きる他、更に発展して従来のガバナにおいては不可能で
あった2次圧力設定値の大幅引き上げが可能であり、こ
のことから最小能力時の2次圧力も最大能力時のそれに
比べて大きく絞ることができ、いわゆるガス量のターン
ダウン性能が向上する。
【0015】請求項2の発明によって、請求項1で示し
たもの以外に以下のような効果がある。 圧力センサーからの入力信号及び燃焼空気供給用送風
機の回転数をガス量調整装置及び燃焼空気供給用送風機
へフィードバックすることにより、最適な2次圧力と燃
焼空気量で運転可能となり、常に安定した燃焼状態で運
転できる。 上記に示す制御装置とすることにより、特殊な方法
(能力に応じた燃焼バーナの切換え等)により実現され
ていたターンダウン性能の向上が計れる。
たもの以外に以下のような効果がある。 圧力センサーからの入力信号及び燃焼空気供給用送風
機の回転数をガス量調整装置及び燃焼空気供給用送風機
へフィードバックすることにより、最適な2次圧力と燃
焼空気量で運転可能となり、常に安定した燃焼状態で運
転できる。 上記に示す制御装置とすることにより、特殊な方法
(能力に応じた燃焼バーナの切換え等)により実現され
ていたターンダウン性能の向上が計れる。
【0016】
【請求項3の発明について】燃焼空気供給用送風機を設
けたガス機器においては、一般に前記送風機の応答遅れ
のために、送風機の回転数が所定の値に達するまでの過
度期において、燃焼空気量の不足あるいは過多のため
に、燃焼不良や失火といったトラブルを招くという問題
があるため、対策として送風機を優先的に制御し、この
回転数に対応するようにガス量の供給制御を行う方法に
より、送風機の応答遅れという不具合を改善している。
また、従来技術において、ガス量を比例制御弁の電流値
等で代用して制御しているが、この方法では機器への供
給圧力の変化やガバナの経年変化等により、2次圧すな
わちガス量が変化するため、良好な燃焼を維持できない
という不具合がある。そこで、ガス量のより直接的な計
測手段であるガス圧力を検知することにより、ガス量制
御部を制御するものである。具体的には、優先制御させ
た燃焼空気供給用送風機に取付けた回転数検知部の値を
もとに、予め中央演算装置に記憶させたプログラム及び
データに従い、ガス量制御部(及び前記燃焼空気供給用
送風機)を制御することにより、供給風量に最も適正な
ガス燃焼量を供給できる他、更に発展して機器に供給さ
れる圧力を監視し、圧力低下時においてはファン回転数
を下げるようなシーケンスにしておけば、請求項2のよ
うに2次圧力の設定値を大幅に引き上げることが可能と
なり、いわゆるガス量のターンダウン性能が向上する。
けたガス機器においては、一般に前記送風機の応答遅れ
のために、送風機の回転数が所定の値に達するまでの過
度期において、燃焼空気量の不足あるいは過多のため
に、燃焼不良や失火といったトラブルを招くという問題
があるため、対策として送風機を優先的に制御し、この
回転数に対応するようにガス量の供給制御を行う方法に
より、送風機の応答遅れという不具合を改善している。
また、従来技術において、ガス量を比例制御弁の電流値
等で代用して制御しているが、この方法では機器への供
給圧力の変化やガバナの経年変化等により、2次圧すな
わちガス量が変化するため、良好な燃焼を維持できない
という不具合がある。そこで、ガス量のより直接的な計
測手段であるガス圧力を検知することにより、ガス量制
御部を制御するものである。具体的には、優先制御させ
た燃焼空気供給用送風機に取付けた回転数検知部の値を
もとに、予め中央演算装置に記憶させたプログラム及び
データに従い、ガス量制御部(及び前記燃焼空気供給用
送風機)を制御することにより、供給風量に最も適正な
ガス燃焼量を供給できる他、更に発展して機器に供給さ
れる圧力を監視し、圧力低下時においてはファン回転数
を下げるようなシーケンスにしておけば、請求項2のよ
うに2次圧力の設定値を大幅に引き上げることが可能と
なり、いわゆるガス量のターンダウン性能が向上する。
【0017】請求項3の発明によって請求項1で示した
もの以外に以下のような効果がある 。燃焼空気供給用送風機の回転数及び圧力センサーか
らの入力信号を燃焼空気供 給用送風機及びガス量制御
装置ヘフィードバックすることにより、最適な燃焼 空
気量及び2次圧力で運転可能となり常に安定した燃焼状
態で運転できる。 上記に示す制御装置とし機器へ供給されるガスの圧
力を燃焼空気供給用送風機及びガス量調整装置へフィー
ドバックすることにより特殊な方法(能力に応じた燃焼
バーナの切換え等)により実現されていたターンダウン
性能の向上が計れる。
もの以外に以下のような効果がある 。燃焼空気供給用送風機の回転数及び圧力センサーか
らの入力信号を燃焼空気供 給用送風機及びガス量制御
装置ヘフィードバックすることにより、最適な燃焼 空
気量及び2次圧力で運転可能となり常に安定した燃焼状
態で運転できる。 上記に示す制御装置とし機器へ供給されるガスの圧
力を燃焼空気供給用送風機及びガス量調整装置へフィー
ドバックすることにより特殊な方法(能力に応じた燃焼
バーナの切換え等)により実現されていたターンダウン
性能の向上が計れる。
【0018】
【実施例】次にこの発明を以下実施例について図面を参
照しながら説明する。先ず、ガス給湯機を例にとり、図
1に従って説明する。
照しながら説明する。先ず、ガス給湯機を例にとり、図
1に従って説明する。
【0019】ガスインレット1よりメーンバーナ9への
ガス供給系に介装された比例制御機能付ガバナ4に2次
圧力調整用の圧力調整機構Aを設け、ギアドモーター1
3により自動的に調節できるようにしてある。またノズ
ルを交換(または切替)する手段の代りにノズルのガス
圧力を下げる手段としてのガス圧力切替弁5がガバナ1
5の2次側の通路に装着されている。なお3、3´はそ
れぞれ元電磁弁である。
ガス供給系に介装された比例制御機能付ガバナ4に2次
圧力調整用の圧力調整機構Aを設け、ギアドモーター1
3により自動的に調節できるようにしてある。またノズ
ルを交換(または切替)する手段の代りにノズルのガス
圧力を下げる手段としてのガス圧力切替弁5がガバナ1
5の2次側の通路に装着されている。なお3、3´はそ
れぞれ元電磁弁である。
【0020】また、ガス供給系のガバナ15の1次側及
び2次側にそれぞれ圧力センサー2、2´がそして燃焼
空気供給用送風機6にファン回転数検出装置7がそれぞ
れ設けられている。そこで、上記の1次側及び2次側の
圧力センサー2、2´を制御回路ユニット14を介して
ギアドモーター13に関連させて構成している。なお、
8はマニホールド、10はフレームロッド、11は燃焼
室、12は電極である。
び2次側にそれぞれ圧力センサー2、2´がそして燃焼
空気供給用送風機6にファン回転数検出装置7がそれぞ
れ設けられている。そこで、上記の1次側及び2次側の
圧力センサー2、2´を制御回路ユニット14を介して
ギアドモーター13に関連させて構成している。なお、
8はマニホールド、10はフレームロッド、11は燃焼
室、12は電極である。
【0021】図2、図3は上記圧力調整機構Aの1例で
あり、それぞれギアドモーター式のものとソレノイド式
のものである。この発明はかかる構成のガス燃焼機器に
おいて、制御装置は、図5に示すように主として中央演
算装置21を中心とし入力側には、温度検出素子19、
1次側圧力センサー2、2次側圧力センサー2´ファン
回転数検出装置7、出力側には、ガス量制御部20燃焼
空気供給用送風機6とで構成される。具体的な制御内容
及び動作は、各請求項ごとに以下の通りである。
あり、それぞれギアドモーター式のものとソレノイド式
のものである。この発明はかかる構成のガス燃焼機器に
おいて、制御装置は、図5に示すように主として中央演
算装置21を中心とし入力側には、温度検出素子19、
1次側圧力センサー2、2次側圧力センサー2´ファン
回転数検出装置7、出力側には、ガス量制御部20燃焼
空気供給用送風機6とで構成される。具体的な制御内容
及び動作は、各請求項ごとに以下の通りである。
【0022】
【請求項1の発明について】本項の発明については、ガ
ス量制御部20の1次側と2次側に圧力センサー2、2
´を設けることで、ガス量制御部20への2次圧力フィ
ードバックが可能となり、必要な2次圧力補正の制御を
行うものである。
ス量制御部20の1次側と2次側に圧力センサー2、2
´を設けることで、ガス量制御部20への2次圧力フィ
ードバックが可能となり、必要な2次圧力補正の制御を
行うものである。
【0023】具体的な動作としては、ガス供給圧力が変
動したり、圧力制御部20が劣化することにより、ガバ
ナ2次側の圧力センサー2´の圧力値が所定の範囲を外
れると、この入力を受けた中央演算装置21で外れた分
に相当する補正制御を、ガス量制御部20に対して行
う。この結果を更に圧力センサー2´により、監視・フ
ィードバックすることにより、所定の圧力範囲内への2
次圧制御を完了する。
動したり、圧力制御部20が劣化することにより、ガバ
ナ2次側の圧力センサー2´の圧力値が所定の範囲を外
れると、この入力を受けた中央演算装置21で外れた分
に相当する補正制御を、ガス量制御部20に対して行
う。この結果を更に圧力センサー2´により、監視・フ
ィードバックすることにより、所定の圧力範囲内への2
次圧制御を完了する。
【0024】また、以上の制御・動作は「ガス転換」作
業の内、ガス圧力調整作業の自動化にも応用が可能であ
る。制御内容は、予め中央演算装置に記憶されているシ
ーケンスに従って、圧力センサー2、2´からの信号を
入力しつつ、圧力調整機構A及びガス圧力切替弁5を制
御するものであり、具体的な動作としては、まずガス
種転換開始のためのスイッチ操作をする、予め中央演
算装置に記憶されているシーケンスに従って動作が開始
する。はじめに、ガス量制御部と燃焼空気供給用送風
機の制御データがガス転換後のデータに変更になる。
ガス圧力切替弁5が作動する。点火動作に入る。点
火動作完了後、前記シーケンスに従って圧力センサーに
よるフィードバックを行いながら最小ガス量時と、定格
ガス量時のガバナ調圧値設定制御をそれぞれ行う。以上
の〜の動作により、ガス圧力調整作業が自動的に行
われる。
業の内、ガス圧力調整作業の自動化にも応用が可能であ
る。制御内容は、予め中央演算装置に記憶されているシ
ーケンスに従って、圧力センサー2、2´からの信号を
入力しつつ、圧力調整機構A及びガス圧力切替弁5を制
御するものであり、具体的な動作としては、まずガス
種転換開始のためのスイッチ操作をする、予め中央演
算装置に記憶されているシーケンスに従って動作が開始
する。はじめに、ガス量制御部と燃焼空気供給用送風
機の制御データがガス転換後のデータに変更になる。
ガス圧力切替弁5が作動する。点火動作に入る。点
火動作完了後、前記シーケンスに従って圧力センサーに
よるフィードバックを行いながら最小ガス量時と、定格
ガス量時のガバナ調圧値設定制御をそれぞれ行う。以上
の〜の動作により、ガス圧力調整作業が自動的に行
われる。
【0025】
【請求項2について】本項の発明については、圧力セン
サー2及びファン回転数検出装置7からの信号を入力し
つつ圧力センサーによる圧力値をもとに予め中央演算装
置21に記憶されているプログラム及びデータに従って
燃焼空気供給用送風機6及びガス量制御部20を制御す
るものである。
サー2及びファン回転数検出装置7からの信号を入力し
つつ圧力センサーによる圧力値をもとに予め中央演算装
置21に記憶されているプログラム及びデータに従って
燃焼空気供給用送風機6及びガス量制御部20を制御す
るものである。
【0026】具体的に説明すると、燃焼ガス量は2次圧
力と、燃焼用空気量は燃焼空気供給用送風機の回転数と
深く関係しているが、従来技術では、燃焼ガス量は比例
制御機能付ガバナ4の制御電流値と置き換えている。こ
の方法によると特に供給圧力の低下や経年変化によるガ
バナの劣化等により、2次圧力が変動・変化するために
常に同じ燃焼性能とはならないという不都合がある。し
かしこの発明によれば2次圧力センサー値を入力し、そ
れを中央演算装置21を介し燃焼空気供給用送風機6及
びガス量制御部20にフィードバックすることにより、
ガス機器への供給圧力の低下や、経年変化によるガバナ
の劣化等があっても燃焼性能の悪化等のトラブルが無
い。さらに従来技術におていは被温度検出部の温度によ
り、前記燃焼空気供給用送風機6のファン回転数及び比
例制御機能付ガバナ4の電流値を算出しガス燃焼量を決
定していたが、この発明においては被温度検出部の温度
により中央演算装置21を介して2次圧力を算出しガス
量制御部20にフィードバックすることにより、より確
実な熱量制御が可能である。
力と、燃焼用空気量は燃焼空気供給用送風機の回転数と
深く関係しているが、従来技術では、燃焼ガス量は比例
制御機能付ガバナ4の制御電流値と置き換えている。こ
の方法によると特に供給圧力の低下や経年変化によるガ
バナの劣化等により、2次圧力が変動・変化するために
常に同じ燃焼性能とはならないという不都合がある。し
かしこの発明によれば2次圧力センサー値を入力し、そ
れを中央演算装置21を介し燃焼空気供給用送風機6及
びガス量制御部20にフィードバックすることにより、
ガス機器への供給圧力の低下や、経年変化によるガバナ
の劣化等があっても燃焼性能の悪化等のトラブルが無
い。さらに従来技術におていは被温度検出部の温度によ
り、前記燃焼空気供給用送風機6のファン回転数及び比
例制御機能付ガバナ4の電流値を算出しガス燃焼量を決
定していたが、この発明においては被温度検出部の温度
により中央演算装置21を介して2次圧力を算出しガス
量制御部20にフィードバックすることにより、より確
実な熱量制御が可能である。
【0027】更に発展し、従来技術においては供給圧力
の変化があるため、ガス機器のガス消費量最大時の2次
圧はせいぜい最低供給圧力近くで抑えられておりあまり
高くは設定できない。これは最低供給圧力にて燃焼性能
を確保するため、これ以上上げられないためである。
の変化があるため、ガス機器のガス消費量最大時の2次
圧はせいぜい最低供給圧力近くで抑えられておりあまり
高くは設定できない。これは最低供給圧力にて燃焼性能
を確保するため、これ以上上げられないためである。
【0028】一方、ガス消費量の最小時の2次圧は、せ
いぜい燃焼室内圧+2mmH2O程度が限度であり、さ
ほど高くは設定できない。このため、ガス機器のターン
ダウン性能は、特殊な方法(能力による燃焼バーナの切
換え等)を用いない限り、供給されるガスで定められた
最低圧力によってほぼ決定される。この発明によると、
2次圧力センサー値を常に入力し中央演算装置21を介
し燃焼空気供給用送風機6にフィードバックすることに
より、2次圧が供給ガスの変化により変動しても、より
良い燃焼を確保できるため、2次圧力の設定値を従来の
設定値よりはるかに高く設定することが可能となり、特
殊な方法を用いなくてもターンダウン性能の向上が容易
にはかれる。図4は従来の技術による1次圧力及び2次
圧力の関係及びこの発明により可能となった1次圧力及
び2次圧力の関係を示したものである。
いぜい燃焼室内圧+2mmH2O程度が限度であり、さ
ほど高くは設定できない。このため、ガス機器のターン
ダウン性能は、特殊な方法(能力による燃焼バーナの切
換え等)を用いない限り、供給されるガスで定められた
最低圧力によってほぼ決定される。この発明によると、
2次圧力センサー値を常に入力し中央演算装置21を介
し燃焼空気供給用送風機6にフィードバックすることに
より、2次圧が供給ガスの変化により変動しても、より
良い燃焼を確保できるため、2次圧力の設定値を従来の
設定値よりはるかに高く設定することが可能となり、特
殊な方法を用いなくてもターンダウン性能の向上が容易
にはかれる。図4は従来の技術による1次圧力及び2次
圧力の関係及びこの発明により可能となった1次圧力及
び2次圧力の関係を示したものである。
【0029】
【請求項3について】圧力センサー2及びファン回転数
検出装置7からの信号を入力しつつ、ファン回転数検出
装置6による回転数をもとに、予め中央演算装置に記憶
されているプログラム及びデータに従って、ガス量制御
部20及び燃焼空気供給用送風機6を制御するものであ
る。
検出装置7からの信号を入力しつつ、ファン回転数検出
装置6による回転数をもとに、予め中央演算装置に記憶
されているプログラム及びデータに従って、ガス量制御
部20及び燃焼空気供給用送風機6を制御するものであ
る。
【0030】具体的には、実施例の請求項2に述べた通
り、ガス機器においてはガス量及び燃焼用空気を管理す
ることが不可欠であるが、この発明はファン回転数を入
力しつつ、それを中央演算装置21により圧力センサー
を介してガス量制御部20及び燃焼用空気供給用送風機
6にフィードバックすることにより、燃焼性能の悪化等
のトラブルを防止する。
り、ガス機器においてはガス量及び燃焼用空気を管理す
ることが不可欠であるが、この発明はファン回転数を入
力しつつ、それを中央演算装置21により圧力センサー
を介してガス量制御部20及び燃焼用空気供給用送風機
6にフィードバックすることにより、燃焼性能の悪化等
のトラブルを防止する。
【0031】また、現状技術でのターンダウン性能につ
いては、実施例の請求項2に述べた通りであるが、この
発明では例えば供給圧力を監視し、圧力低下した場合に
予め中央演算装置に記憶されているプログラム及びデー
タに従って、燃焼空気供給用送風機6及びガス量制御部
20を制御することによって常に良好な燃焼を確保でき
る。更に、これ等の燃焼制御装置を使用すれば、請求項
2と同様2次圧力の設定値を従来の設定値よりはるかに
高く設定することが可能となり、特殊な方法を用いなく
ても、ターンダウン性能の向上が容易にはかれる。
いては、実施例の請求項2に述べた通りであるが、この
発明では例えば供給圧力を監視し、圧力低下した場合に
予め中央演算装置に記憶されているプログラム及びデー
タに従って、燃焼空気供給用送風機6及びガス量制御部
20を制御することによって常に良好な燃焼を確保でき
る。更に、これ等の燃焼制御装置を使用すれば、請求項
2と同様2次圧力の設定値を従来の設定値よりはるかに
高く設定することが可能となり、特殊な方法を用いなく
ても、ターンダウン性能の向上が容易にはかれる。
【0032】このようにこの発明によるときは、ガス量
制御部近傍のガス通路内に装着した圧力センサーの値を
ガス量制御部へフィードバック制御及び燃焼空気供給用
送風機制御に利用することにより、バーナの燃焼性能の
安定・向上が計れると共にガス転換作業の内のガス圧力
調整作業の自動化にも応用ができ、その効果は著しいも
のである。
制御部近傍のガス通路内に装着した圧力センサーの値を
ガス量制御部へフィードバック制御及び燃焼空気供給用
送風機制御に利用することにより、バーナの燃焼性能の
安定・向上が計れると共にガス転換作業の内のガス圧力
調整作業の自動化にも応用ができ、その効果は著しいも
のである。
【図1】この発明の全体構造図である。
【図2】ギアドモーター式圧力調整機構付比例制御ガバ
ナの縦断面図である。
ナの縦断面図である。
【図3】ソレノイド式圧力調整機構付ガバナの縦断面図
である。
である。
【図4】従来技術及びこの発明により可能な1次圧、2
次圧の比較表である。
次圧の比較表である。
【図5】この発明の代表的なブロック図である。
1 ガスインレット 2 圧力センサー 2´ 圧力センサー 3 元電磁弁 3´ 元電磁弁 4 比例制御機能付ガバナ 5 ガス圧力切替弁 6 燃焼空気供給用送風機 7 ファン回転数検出装置 8 マニホールド 9 メーンバーナ 10 フレームロッド 11 燃焼室 12 電極 13 ギアドモーター 14 制御回路ユニット 15 ガバナ 16 アウトレット 17 ダイヤフラム 18 アクチュエータ 19 温度検出素子 20 ガス量制御部 21 中央演算装置 A 圧力調整機構
Claims (3)
- 【請求項1】 被温度検出部の温度により、ガス燃焼量
を制御する電気式ガス量制御部を有するガス燃焼制御装
置において、バーナへのガス供給系への圧力調整機構の
1次側及び2次側それぞれまたは、いずれか一方に圧力
センサーを設け、予め中央演算装置に記憶させたプログ
ラム及びデータに従って電気式ガス量制御部を制御する
ことを特徴とするガス燃焼制御装置。 - 【請求項2】 バーナへの燃焼空気供給用送風機を設置
すると共に、これに回転数検知部を設け、圧力センサー
の圧力値により、予め中央演算装置に記憶させたプログ
ラム及びデータに従い、前記送風機を制御することを特
徴とする請求項1のガス燃焼制御装置。 - 【請求項3】 バーナへの燃焼空気供給用送風機を設置
すると共に、これに回転数検知部を設け、予め中央演算
装置に記憶させたプログラム及びデータに従い、前記送
風機の回転数によって供給ガスの2次圧力が所定の圧力
値となる様に圧力センサーを介して燃焼を制御すること
を特徴とする請求項1のガス燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16506391A JPH0626637A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ガス燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16506391A JPH0626637A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ガス燃焼制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626637A true JPH0626637A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=15805155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16506391A Pending JPH0626637A (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | ガス燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626637A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7942760B2 (en) | 2004-04-21 | 2011-05-17 | Cobra Golf Incorporated | Transitioning hollow golf clubs |
-
1991
- 1991-06-10 JP JP16506391A patent/JPH0626637A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7942760B2 (en) | 2004-04-21 | 2011-05-17 | Cobra Golf Incorporated | Transitioning hollow golf clubs |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61241425A (ja) | ガスタ−ビンの燃料ガス制御方法及び制御装置 | |
US5584171A (en) | Gas turbine control method and apparatus | |
JPH01260213A (ja) | 燃料バーナ制御方法と制御装置 | |
US6371752B1 (en) | Method for controlling combustion of a burner in a batch-type combustion furnace | |
US4913128A (en) | Burner apparatus | |
US4231220A (en) | Secondary air control system for an internal combustion engine | |
JPH0626637A (ja) | ガス燃焼制御装置 | |
JPS6064122A (ja) | 燃焼制御装置 | |
US5024196A (en) | Idle speed adjusting system for internal combustion engine | |
JPH0230425B2 (ja) | ||
KR910002734B1 (ko) | 연소제어장치 | |
JP2988587B2 (ja) | 給湯機の発熱量制御方法 | |
JPH03156209A (ja) | 燃焼制御装置 | |
JPS6218693Y2 (ja) | ||
JPH033805Y2 (ja) | ||
KR920008028B1 (ko) | 급탕기의 온도 제어장치 | |
JPH01252819A (ja) | 燃焼装置 | |
JPH11201445A (ja) | コークス炉ガスバーナ弁の開度自動制御方法 | |
JP3115437B2 (ja) | 給湯器の燃焼制御方法 | |
JPS5849829A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2594364B2 (ja) | 給湯装置 | |
SU1308822A1 (ru) | Система автоматического управлени процессом обжига сырьевой смеси | |
JPS6067724A (ja) | 二重ガス燃料制御装置 | |
JPH0610540B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
JPS59129324A (ja) | 燃焼制御装置 |