JPH01260213A - 燃料バーナ制御方法と制御装置 - Google Patents

燃料バーナ制御方法と制御装置

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JPH01260213A
JPH01260213A JP63223956A JP22395688A JPH01260213A JP H01260213 A JPH01260213 A JP H01260213A JP 63223956 A JP63223956 A JP 63223956A JP 22395688 A JP22395688 A JP 22395688A JP H01260213 A JPH01260213 A JP H01260213A
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JP
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burner
amount
combustion
fuel
combustion amount
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JP63223956A
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Keiichi Minamino
南野 恵一
Tsuyoshi Kimura
木村 強
Andoriyuu Oobuenden Neiru
ネイル アンドリュー オーヴェンデン
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Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 バーナへの燃料と空気の供給を別々に調節するプログラ
ム制御ユニットを配備した燃料バーナ制御方法右よび燃
料バーナ設備、特に給湯や暖房等の家庭で使用する燃料
バーナ設備に適用するものに関する。
〔従来の技術〕
従来の家庭用加熱システムでは、燃焼量を調整するのに
0N10FF制御が用いられてきた。また改良方法とし
て、強制送風式完全予混合ガスバーナを用い、必要燃焼
量に応じてガスと空気のバーナへの供給量を調節して、
ガス・空気混合比を制御して望ましい運転を維持するよ
うなガス加熱システムが従来より提案されている。
さらに産業上の使用においては、空気・燃料混合比を一
定にするいわゆるゼロガバナ一方式により行うことや、
閉ループ制御を使って燃焼生成物センサーに応じて空気
・燃料混合比を制御することは一般に行われているが、
これらの方法は制御装置が複雑になるため家庭用には実
用上好ましくない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本願発明は上記に鑑みて、家庭用の燃料バーナシステム
のために用いることができるような、簡便でありながら
高度な安定制御が得られる改良された燃料バーナ制御方
法と、それを活用した燃料バーナ装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本願発明における、バーナへの燃料と空気の供給を別々
に調節するプログラム制御ユニットを配備した燃料バー
ナ制御方法は、以下の手順により実施されるものである
a) 必要な燃焼量を表す制御ユニットへの設定入力P
nを確定し、 b) 現在の燃焼量を表す制御ユニットへの計測入力P
oを確定し、 C) 制御ユニット内で燃焼量偏差Ep=Pn−Poを
算出し、 d) 制御ユニット内でEpが燃焼量の増加を必要とす
ることを示す正値か減少を必要とすることを示す負値で
あるかを判定し、 e) 該燃焼量偏差Epが正であれば、バーナへの燃料
と空気の供給量を空気先導で調整して、燃焼量を前記必
要燃焼量Pnになるようにし、f) 該燃焼量偏差Ep
が負であれば、バーナへの燃料と空気の供給量を燃料先
導で調整して、燃焼量を前記必要燃焼fiPnになるよ
うにする。
さらに本願発明の燃料バーナ設備は、空気供給手段と、
燃料供給手段と、空気供給l調節手段と、燃料供給量調
節手段と、これら調節手段を制御して燃料バーナに供給
される燃料と空気を調節するように構成されたプログラ
ム制御ユニットと、バーナにおける現在の燃焼量を表す
制御ユニットへの入力Poを計測する手段と、バーナに
おける必要燃焼量を表す制御ユニットへの入力Pnを確
定する手段とを有するものであって、前記プログラム制
御ユニットが、バーナにおける現在の燃焼量Poをバー
ナにおける必要燃焼量Pnから引いて燃焼量偏差Ep=
Pn−Poを算出し、該燃焼量偏差の大きさに応じて前
記調整手段を調整するが、この時該燃焼量偏差が正であ
れば燃料と空気の供給量を空気先導で増加し、一方該燃
焼壷偏差が負であれば燃料と空気の供給量を燃料先導で
減少するようなプログラムを内蔵するものである。
〔作用および効果〕 本願の燃料バーナ制御方法及び制御装置は、要求熱負荷
に従ってバーナを制御する場合に、その熱負荷に対して
必要となる燃焼量をプロセスの特性や状態を考慮にいれ
た演算により求めて、設定値にすることができる。又燃
焼量の現在値は直接測定することが困難であるが給湯温
度や吹き出し空気温度あるいは水流壷やガス流量などの
情報から演算により求めることも可能になる。さらに、
燃焼量を増加するときと減少するときとでは燃料と空気
の変更すべき度合が異なる場合があるが、制御ユニット
で各回の制御動作を決めるのに、初めに偏差の符号を論
理的に判定してその結果によって制御動作を選択するよ
うになっており、かつ、燃料操作系と空気操作系とが別
々に制御できるようになっているから、燃料供給量と空
気供給量を同等に調整するのではなく各々を実験的に求
めた最も好ましい制御パターンで制御するようにするこ
とができ、また急速な制御動作によっても炎が立ち消え
ることがないようにできる。
制御ユニットは経験を十分織り込んだデータを記憶する
ことが可能で、これに基づいて上記必要燃焼量に必要な
混気量を求め、その混気量になった時に現れるべき煙道
ガス中の酸素濃度と実際の煙道ガス酸素濃度とを比較し
て酸素濃度偏差を求める。この煙道ガス酸素濃度偏差1
1!gに対応して望ましい空気供給変更割合を経験的に
定めることができ、これを対照表として記憶しておくこ
とが可能である。この表によって与えられる適度な空気
供給変更割合を用いてファン速度を制御する場合、ファ
ン制御の現状値を用いることなく酸素濃度偏差のみによ
るフィードバック制御の手法を用いて、いわゆる浮動的
制御が実行できる。上記の効果は制御アルゴリズムが簡
単になることばかりでなく、プロセスから入力する情報
の数を抑えることができるので制御装置がより単純にな
るところにもある。
制御動作の効果により変動を受けた全体の系が整定する
ために必要な時間は系内の要素の動的な特性から予め推
定することができ、この推定時間を基準にした適当な待
ち時間Xをタイマーに設定して制御ユニットの制御動作
間隔を支配することは安定な制御結果を得るために好ま
しい。
上記のような本願の構成においては偏差が大きいときに
は急速な修正動作を行い、しかもそのような激しい動作
によっても炎が消えるような危険状態を巧みに回避する
ことができ、かつ偏差が十分小さい場合にはシステムの
安定性を乱さないように緩やかな制御動作を選択するよ
うにもできる。
本願発明によれば、産業用に用いられると比較して格段
に簡略なアルゴリズムでありながら、従来の家庭用バー
ナ装置では達成することのできない精密な制御が実行で
きるようになった。
上記のような若干複雑な制御アルゴリズムも最近の電子
技術の進歩のために高速かつ容易に実行できるものにな
っており、十分実機に適用できるものとなったのである
〔実施例〕
本発明を実施例によって以下に説明する。
第1図は制御システムを適用した加熱システムを表示す
るものであって、このシステムは、調節バルブ(2)を
通じて燃料ガスが供給され、ファン速度制御ユニット(
4)をもつ可変速送風ファン、特に層流送風ファン(3
)を通じて燃焼用空気が供給される完全予混合ガスバー
ナ(1)を有する家庭用給湯器である。バーナ(1)は
特にリボンバーナであって、家庭用給湯器や室内暖房器
具へ送水するため、入口(6)側から出口(7)側へ水
が流れるようになっている熱交換器(5)を内蔵する水
冷燃焼室内で燃焼できるよう装備されている。出口(7
)側には適当に水温検出端あるいはサーモスタット(8
)が取り付けられている。燃焼生成物を排出するための
煙道(9)が装備されており、燃焼生成物の流出路には
酸素センサー(10)が装備されている。酸素センサー
は特にジルコニアセンサーが適していて、センサーを通
る限界電流が煙道ガスの酸素分圧に実質的に比例する電
流測定方式で作動させる。
これに替えて別の酸化検出手段を用いるのでもよい。
また酸素センサー(10)は、燃焼生成物内の過剰酸素
量を示すアナログ信号をアナログ・デジタル変換器(1
1)を通じてマイクロプロセッサ−式の制御ユニット 
(12)に送るように構成されている。制御ユニット(
12)は、後述するような制御プログラム(13)によ
り制御されており、リレー(14)を通じてバーナ点火
のためのスパーク発生器(15)と、リレー(17)を
通じて調節バルブ(2)のガス供給上流側にあるガス供
給切換バルブ(16)とを作動させ、さらに各々のデジ
タル・アナログ変換器(18)、 (19)を通じて調
節バルブ(2)とファン速度制御器(4)とを制御する
ように構成されている。
始動調整やプログラム変更の目的のために制御ユニツ)
 (12)に起動モニター装置(20)を接続すること
もできる。
適当な炎センサ−(21)がバーナ(1)に装備されて
いて、点火や消炎の信号を制御ユニット(12)に与え
るようになっている。
制御ユニット (12)は、始動時の必要燃焼Iに対応
し、スパーク発生器(15)とガス供給切換バルブ(1
6)とを作動させて適切な始動設定がされた調節バルブ
(2)とファン速度制御器(4)の下で点火させるよう
に設備されている。
制御プログラム(13)は制御ユニット (12)に第
2図から第5図のフローチャートに示されている制御手
順を行わせるように組んである。
モニター装置(20)は制御プログラムをモニターし、
さらに必要ならばそれを修正するために装備されている
。しかしほとんどの装置ではモニター装置は必要ではな
く、関連プログラムは制御ユニットに装備される不揮発
性の8PRO旧プログラム可能式読み取り専用記憶素子
)に記憶されることになろう。
第2図において、手順へでは点火して燃焼が検知された
後の始動状態で、バーナの燃焼が安定した状態にある。
炎センサ−(21)が燃焼状態を継続的にモニターして
おり、制御プログラムは燃焼不良が検知された場合には
コントローラが消火を行うように設定されている。手順
Aで、設備の目的に沿った加熱利用の形態により、例え
ば出口における要求水温とサーモスタット(8)で測定
される水温の関係に従うなど、必要とされるバーナ燃焼
量PnがタイマーTによる計時終了毎に決定される。手
順Bと手順Cで実際の燃焼量Poが必要な燃焼量pnと
比較され燃焼量偏差Ep=Pn−Poが算出される。さ
らに手順りでは偏差Epが燃焼量を増加するべき側のプ
ラスの値であるかどうかを求め、もしプラスならばフロ
ーは第5図のM点に移る。もしEpがマイナスであれば
フローは8点に移ってEpの大きさが予め組み込まれた
闇値xpmと比較される。この閾値Xpmは、偏差Ep
の大きさがこの値を越えるときには、燃焼量の減少が大
幅になりすぎて、燃焼不安定を防止するにはガスと空気
を同時的に減少させる必要がある限界に設定されている
。比較の結果偏差Epの大きさが闇値xpmの大きさよ
り大きい場合には、予め実験により求められたrpとE
pの対照表から補正係数rpが決定され、第3図の手順
Fでこの補正係数rpに基づいて制御ユニット(12)
がガス調節バルブ(2)とファン速度制御装置(4)と
を同時的に作動させてガス供給IGRと空気供給11A
Rをガス先導で減少させ、ついで手順Gに進む。−力偏
差Epの大きさが該閾値Xpmの大きさより小さい場合
はフローはそのまま第3図の手順Gに進む。こうして燃
焼量の急変に対しても炎が立ち消えるなど燃焼不安定を
生ずることなく、手順Gでは制御されるべき燃焼lが望
まれる値Pnに設定されるようになる。
次に、制御ユニットは経験的に求められた燃焼量に適合
する混気量の対照表に従って燃焼量Pnに適合する混気
量λを求める。例えば金属製完全予混合バーナならば、
バーナの作動範囲を広げるために低熱入力領域で高い混
気量が必要とされるなど、対照表には使用するバーナそ
れぞれの特性に対応するデータが生かされている。
手順Hで、望ましい混気量λに相応する煙道ガス酸素濃
度Grが設定され、第4図の手順Iで該酸素濃度Grと
酸素センサー(10)で測定された煙道酸素濃度Gaを
用いて減算式Eg=Gr−Gaから酸素濃度偏差Egが
算定される。手順Jで、酸素濃度の偏差に対応して経験
的に定められた望ましい空気供給変更割合の対照表から
、現在の煙道ガス酸素濃度偏差Egに適合した空気供給
変更割合△AR/ARが空気供給量ARに対する値とし
て選択される。そして手順にで、ファン速度制御器(4
)の現在のデジタル空気供給変更割合ARに空気供給変
更割合ΔAR/ARを掛けて、ファン速度の変更に係わ
る■ΔARを算出する。この演算方法によって空気供給
量の変更里を求める場合、対照表を参照するためにもま
た対照表の中にも現在の空気供給量に関する情報を必要
としない。
従って、この対照表によって、実際の空気供給■や酸素
濃度偏差の符号にかかわらず、同じやり方で偏差がゼロ
になる点に近づけることができ、浮動的制御が行われる
ことになる。酸素濃度偏差εgがプラス、すなわち煙道
ガス酸素濃度の実際の値6aより要求する値Grが大き
い場合には、ファン速度制御器(4)への空気供給量信
号^RにΔARが加えられ、酸素濃度偏差Egがマイナ
スである場合には上記空気供給量信号ARから△ARが
差し引かれる。
手順Sにおいて第2図のタイマーTをゼロにリセットし
て起動する操作は、第2図で示されるように手順Aに係
わるものであって、ひとつの制御動作を実施した後火の
制御動作が行われるまでの間に予め決められたX秒の時
間遅れが必ず生ずるようにすることによって、システム
の安定性を確保するようになっている。この時間遅れは
、バーナ、制御装置、補助装置などの特性に基づいて演
算により、もしくは実験的に求められた最適値に設定さ
れるが、一般的に1秒から5秒が適当である。
第2図に戻って、手順りにおける燃焼量偏差がプラスつ
まりEp≧0である場合にはフローは第5図のM点に移
り、入力燃焼量偏差Epは閾値Xppと比較される。E
pに対する望ましい補正係数ipの対照表が予め実験的
に求められて記憶されており、もしEp≧Xppであれ
ば、該対照表からipが決定され、この補正係数1pに
基づいて制御ユニット(12)がガス調節バルブ(2)
とファン速度制御装置(4)とを同時的に作動させてガ
スと空気の供給量を空気先導で増加させる。入力偏差が
マイナスの時と同様に、この作用によって予混合バーナ
の安定燃焼を確保する。
もしM点における入力偏差Epが閾値Xpρ以下、つま
り0≦Ep < Xppである場合には、フローは第3
図の0点に戻る。
Epと閾値Xppを比較するのは、初めに推算に従って
熱量を大量に減少させる迅速な制御動作をとった上で、
煙道ガス酸素濃度Grに応じた緩い制御動作によってE
pをゼロまで減少させるやり方を用いなければならない
程入力偏差が大きいか、あるいはEpが十分小さくてそ
のような推算手順を介在させる必要がなく直ちに補正動
作を行ってよいかを見定めるためである。上記プロセス
によって、制御偏差が大きい場合に高速制御動作を行い
、その後により緩いペースで補正することが確実にでき
るようになる。なお閾値Xppを先の閾値Xpmと絶対
値が等しいものに選べば演算手法上簡略できて都合がよ
い。
手順Gで減少させられた入力熱量は手順Hからしによっ
て自動的にガス先導の状態で制御される。第5図におけ
る手順を経た後に、入力熱】が手順Gで増加させられる
場合は、大きな偏差については既に適当な空気調整によ
って処理された後なので、プログラムはPnの小さな偏
差だけを処理すればよい。偏差が小さくなっているから
、Pnの増加または減少いずれの場合にもガス先導で行
われかつ閾値が適宜に設定されているかぎり、制御動作
は安全であると考えてよい。
これはPnの偏差が大きすぎて、迅速で安全な制御を達
成するために上述の方法で処理しなければならない程で
ある場合には適用できない。
ある種のシステムにおいては、第3図の手順F以降に代
えて、第6図のフローチャートに示すような、Pnを増
加する時は空気先導としPnを減少させる時にはガス先
導とする方式を採用して、Pnの大小に係わらず燃焼量
を増加するべきか減少するべきかだけを判定するように
した方がよいこともある。燃焼量を増加させるべき場合
には、燃焼量は空気先導で増加される。すなわち参照表
に従って適当な空気混入がなされた後、空気の代わりに
ガスを調整することが異なるだけで第3図と第4図の手
順Hから手順りと同じ手順によって、煙道ガス中の酸素
濃度偏差Egが0になるまでガス供給量を調整する。一
方燃焼量を減少させるべき場合には、燃焼量がPnに合
うようにガス調節バルブを調整し、さらに前述の第3図
から第4図の手順HからLに従って空気盪をガス先導で
制御する。
システムの制御原理を第7図のブロック図に示す。加熱
の要求に伴う要求熱量を示す外部信号はP点で発生熱量
を示すシステム発生信号と比較されるが、このシステム
発生信号は使用装置や目的に対応して、例えば流水温度
センサー、水の滝壷センサー、ガス流量センサーや温度
センサーなどから送られてくる。上記ふたつの信号を比
較し、その偏差がゼロになってファン速度が一定に保持
されるようになるところまで、空気供給量先導でファン
速度が比例的に上昇させられる。0点ではガス調節バル
ブは要求熱量に対応して求まる最適過剰酸素量の経験デ
ータに合致するように制御される。即ちこの最適過剰酸
素量は0点で酸素センサーで煙道ガスから検知された実
際の過剰酸素lと比較されて、この結果求められる偏差
信号によってガス調節バルブが調節される。
ある種の状況、例えば高速応答を要する状況では、安全
上の理由から単に要求熱量を見てそれが増大するときに
は空気先導方式として、又要求量が減少するときにはガ
ス先導方式として動作するものが好ましいこともある。
ガス先導モードでは空気供給量は0点における偏差信号
に対応して変更される。システム構成部品の動的もしく
は時間依存的特性に関する知見に基づいて、P点におけ
る制御入力の変動が集積された結果それら構成部品に現
れる影響を予測することが可能である。また操作装置が
安定で振動的にならず正確で速い動作をすることを、シ
ステム制御装置が保証するために必要になるP点と0点
における遅れ時間や補償係数を具体値として提示するこ
とも可能である。
供給ガスの成分が変われば、Wobbe指数と燃焼空気
必要量とが変化することもありうることは当然であるが
、必要ならば、熱出力センサーを適当に選ぶことによっ
て、熱出力において変動するWobbe指数の影響を補
償することができる。燃焼空気必要量の変動が過剰空気
に及ぼす影響もこのシステムによれば同様に無視するこ
とができる。
本実施例ではガスバーナ設備の制御に関連して説明され
ているが、同様の方法はガス以外の燃料を用いるバーナ
をふくむ設備にも適用することができる。
なお、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
ために符号を付しているが、該記入により本発明を添付
図面の構造に限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係わる燃料バーナ制御方法及び制御装置
の実施例を示し、第1図は本願発明の制御システムを表
したブロック図、第2図から第5図は第1図のシステム
の制御装置のための制御プログラムフローチャートを分
割して表したもの、第6図は第3図と第4図の部分の別
の実施例を表すフローチャート、第7図は第2図から第
6図の制御プログラムの制御方法を示したブロック図で
ある。 (1)・・・・・・バーナ、(2)・・・・・・ガス調
節バルブ、(3)・・・・・・ファン、(4)・・・・
・・ファン速度制御器、(8)・・・・・・流水温度セ
ンサー、(10)・・・・・・酸素センサー、(12)
・・・・・・プログラム制御ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バーナ(1)への燃料と空気の供給を別々に調節す
    るプログラム制御ユニット(12)を配備した燃料バー
    ナ制御方法であって、 a)必要な燃焼量を表す設定入力Pnを確定し、 b)現在の燃焼量を表す計測入力Poを確定し、 c)それらから燃焼量偏差Ep=Pn−Poを算出し、 d)該燃焼量偏差Epが燃焼量の増加を必要とすること
    を示す正値か、減少を必要とすることを示す負値である
    かを判定し、 e)該燃焼量偏差Epが正であれば、バーナ(1)への
    燃料と空気の供給量を空気先導式に調 整して、燃焼量を前記必要燃焼量Pnになるようにし、 f)該燃焼量偏差Epが負であれば、バーナ(1)への
    燃料と空気の供給量を燃料先導式に調 整して、燃焼量を前記必要燃焼量Pnになるようにする
    、 手順を有する燃料バーナ制御方法。 2、前記燃焼量偏差Epが正の閾値Xpp以上もしくは
    負の閾値Xpm以下である場合に、バーナ(1)への空
    気供給量と燃料供給量が同時に調整される請求項1記載
    の燃料バーナ制御方法。 3、前記燃焼量偏差Epが閾値Xpp以上である場合に
    は燃焼量偏差に応じて予め決まる補正係数rpを掛けた
    値を用いて、また該燃焼量偏差Epが閾値Xpm以下で
    ある場合には燃焼量偏差に応じて予め決まる補正係数i
    Pを掛けた値を用いて、バーナ(1)への空気供給量と
    燃料供給量を調整する請求項2記載の燃料バーナ制御方
    法。 4、前記必要燃焼量Pnに対応して予め決められる要求
    酸素濃度Grを求め、実際の煙道酸素濃度に対応する信
    号Gaを求めて入力し、これらの差である酸素濃度偏差
    Eg=Gr−Gaに基づいて、バーナ(1)への空気供
    給量を調整する請求項1記載の燃料バーナ制御方法。 5、燃焼量偏差Epの使用範囲において燃焼量偏差Ep
    に対応した適切な値が予め与えられている、前記空気供
    給量ARに対する空気供給変更量ΔARの比である空気
    供給変更割合ΔAR/ARが求められて、これに従って
    現在の空気供給量を調節して酸素濃度を制御する請求項
    4記載の燃焼バーナ制御方法。 6、次の制御動作を決定するまでの時間Xが、バーナ、
    制御装置、補助装置などの特性に基づいて設定される制
    御系を安定させるのに必要な時間である請求項1から5
    のいずれかに記載の燃焼バーナ制御方法。 7、前記燃料が燃料ガスである請求項1から6のいずれ
    かに記載の燃焼バーナ制御方法。8、空気供給手段(3
    )と、燃料供給手段と、空気供給量調節手段(4)と、
    燃料供給量調節手段(2)と、これら調節手段(2),
    (4)を調節するプログラム制御ユニット(12)と、
    バーナ(1)における燃焼量(Po)を計測する手段(
    8)と、バーナ(1)における必要燃焼量Pnを設定す
    る手段とを有する燃料バーナ設備であって、前記プログ
    ラム制御ユニット(12)が、バーナ(1)における燃
    焼量Poをバーナ(1)における必要燃焼量Pnから引
    いて燃焼量偏差Epを算出し、該燃焼量偏差Epが正で
    あれば燃料と空気の供給量は空気先導で増加するように
    、また該燃焼量偏差Epが負であれば燃料と空気の供給
    量は燃料先導で減少するように前記調整手段(2),(
    4)を調整する燃料バーナ設備。 9、前記制御ユニット(12)が、前記燃焼量偏差Ep
    が正の閾値Xpp以上もしくは負の閾値Xpm以下であ
    る場合に、バーナ(1)への空気供給量と燃料供給量を
    同時に調整する手順を実施するものである請求項8記載
    の燃料バーナ設備。 10、前記制御ユニット(12)が、前記燃焼量偏差E
    pが閾値Xpp以上である場合には燃焼量偏差に応じて
    予め決まる補正係数rpを掛けた値を用いて、また該燃
    焼量偏差Epが閾値Xpm以下である場合には燃焼量偏
    差に応じて予め決まる補正係数ipを掛けた値を用いて
    、バーナ(1)への空気供給量と燃料供給量を調整する
    手順を実施するものである請求項9記載の燃料バーナ設
    備。 11、前記制御ユニット(12)が、前記必要燃焼量P
    nに対応して予め決められる必要酸素濃度Grを求め、
    煙道ガス流路に設置された酸素濃度センサー(10)か
    ら該制御ユニット(12)に入力される煙道酸素濃度に
    相当する信号Gaとの差である酸素濃度偏差Eg=Gr
    −Gaに基づいて、バーナ(1)への空気供給量を調整
    する手順を実施するものである請求項8から10のいず
    れかに記載の燃料バーナ設備。 12、前記制御ユニット(12)が、前記空気供給量A
    Rに対する空気供給変更量ΔARの比である空気供給変
    更割合ΔAR/ARの最適値を、燃焼量偏差Epの使用
    範囲において燃焼量偏差Epに対応した適切な値が予め
    与えられている表から求めて、現在の空気供給量を調節
    して酸素濃度を制御するために用いる手順を実施するも
    のである請求項11記載の燃焼バーナ設備。 13、前記燃料が燃料ガスである請求項8から12のい
    ずれかに記載の燃焼バーナ設備。
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