JP2004362432A - 電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラム及びプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法 - Google Patents

電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラム及びプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】構造的な制限を伴うことなく、プリンタ利用端末の低消費電力化を図るのに好適な電力制御システムを提供する。
【解決手段】ユーザ端末100は、ユーザからの印刷要求を入力したときは、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定する。また、ネットワークプリンタ200は、認証カード300から証明情報を読み出し、証明情報を取得要求とともにユーザ端末100に送信し、印刷データを受信したときは、印刷データに基づいて印刷を行う。ユーザ端末100は、取得要求とともに証明情報を受信したときは、証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かを判定し、印刷データの利用適格があると判定したときは、印刷キューの印刷データをネットワークプリンタ200に送信する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ利用端末の電力を制御するシステム、端末、プリンタおよびプログラム、並びに方法に係り、特に、構造的な制限を伴うことなく、プリンタ利用端末の低消費電力化を図るのに好適な電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パソコン等の電力を制御する技術としては、例えば、特許文献1に開示されている計算機システムの省電力制御方法があった。
特許文献1記載の発明は、通常動作状態の通常モードと、通常モードにおいて一定時間以上キー入力が行われないとき遷移される画面を表示しながらCPUの動作を停止させた動作状態の画面表示・CPU停止モードとを有し、開閉操作が可能なカバーを備えている計算機システムにおいて、CPUの通常モードの動作状態でカバーが閉じられたことを検出したときは、CPUのクロックを停止させて画面表示・CPU停止モードに遷移させる。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−332564号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ネットワークプリンタを利用可能なネットワーク環境においては、ネットワークプリンタは、複数のユーザ端末で共有して利用するものであるため、必ずしもユーザ端末に近い場所に設置されているとは限らない。この場合、ネットワークプリンタから離れた場所にあるユーザ端末のユーザは、ネットワークプリンタに印刷物を取りに行くためユーザ端末を離れることとなるが、ユーザ端末を離れている間はユーザ端末が使用されないので、ユーザ端末の電力が無駄に消費される可能性がある。
【0005】
特許文献1記載の発明にあっては、カバーが閉じられたことを検出したときに計算機システムを低消費電力モードに設定するようになっているため、ユーザがユーザ端末を離れるときにカバーを閉じるようにすれば、上記問題を解決することができる。
しかしながら、計算機システムにカバーを設けなければならないという構造的な制限があり、また、ユーザ端末を離れるときにカバーを閉じ忘れた場合は、ユーザ端末の電力が無駄に消費されてしまうという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、構造的な制限を伴うことなく、プリンタ利用端末の低消費電力化を図るのに好適な電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔発明1〕
上記目的を達成するために、発明1の電力制御システムは、
印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御するシステムであって、
前記プリンタ利用端末は、当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を有し、
前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0008】
このような構成であれば、プリンタ利用端末では、ネットワークプリンタで印刷が行われると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
これにより、印刷物を取りに行くためユーザがプリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、プリンタ利用端末にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、プリンタ利用端末の消費電力を低減することができるという効果が得られる。
【0009】
ここで、電力制御手段は、ネットワークプリンタで印刷を行うときは、プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていればどのような構成であってもよく、ネットワークプリンタで印刷を行うことの判定は、例えば、ユーザが印刷要求を入力したことを検出することにより行うことができる。以下、発明9のプリンタ利用端末、および発明12の端末用プログラムにおいて同じである。
〔発明2〕
さらに、発明2の電力制御システムは、発明1の電力制御システムにおいて、
前記ネットワークプリンタは、与えられた認証用記憶媒体から前記印刷データの利用適格を証明するための証明情報を読み出す証明情報読出手段と、前記プリンタ利用端末から前記印刷データを取得して印刷を行う認証印刷手段とを有し、
前記認証印刷手段は、前記証明情報読出手段で読み出した証明情報を取得要求とともに前記プリンタ利用端末に送信し、前記印刷データを受信したときは、受信した印刷データに基づいて印刷を行うようになっており、
前記プリンタ利用端末は、さらに、前記印刷データを記憶するための印刷データ記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証するための認証情報を記憶するための認証情報記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証する利用適格認証手段とを有し、
前記利用適格認証手段は、前記取得要求とともに前記証明情報を受信したときは、受信した証明情報および前記認証情報記憶手段の認証情報に基づいて前記印刷データの利用適格があるか否かを判定し、前記印刷データの利用適格があると判定したときは、前記印刷データ記憶手段の印刷データを前記ネットワークプリンタに送信するようになっていることを特徴とする。
【0010】
このような構成であれば、ネットワークプリンタで印刷を行う場合、ユーザは、プリンタ利用端末において印刷データ記憶手段に印刷データを記憶するとともに、その印刷データの利用適格を証明するための証明情報を記憶した認証用記憶媒体を持ってネットワークプリンタに赴き、認証用記憶媒体をネットワークプリンタに与える。
【0011】
ネットワークプリンタでは、認証用記憶媒体が与えられると、証明情報読出手段により、与えられた認証用記憶媒体から証明情報が読み出され、認証印刷手段により、読み出された証明情報が取得要求とともにプリンタ利用端末に送信される。
プリンタ利用端末では、取得要求とともに証明情報を受信すると、利用適格認証手段により、受信した証明情報および認証情報記憶手段の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かが判定される。その結果、印刷データの利用適格があると判定されると、印刷データ記憶手段の印刷データがネットワークプリンタに送信される。
【0012】
ネットワークプリンタでは、印刷データを受信すると、認証印刷手段により、受信した印刷データに基づいて印刷が行われる。
これにより、ネットワークプリンタでの印刷時に、プリンタ利用端末の認証を得てプリンタ利用端末から印刷データが取得されるので、プリンタ利用端末でユーザが印刷要求を入力してから印刷が完了するまでの間に、不正アクセス等により印刷データが盗取される可能性を低減することができる。したがって、印刷データの機密を保護することができるという効果が得られる。
【0013】
また、ユーザは、ネットワークプリンタに認証用記憶媒体を与えるだけでよいので、ネットワークプリンタで印刷を行うための手続が比較的簡単となるという効果も得られる。
ここで、証明情報は、印刷データの利用適格を証明するための情報をいい、証明情報およびこれに対応する認証情報に基づいて所定の認証処理を行った場合に、印刷データの利用適格があると判定されるものであればよい。所定の認証処理としては、例えば、証明情報と認証情報とが所定関係を満たしているか否かを判定し、所定関係を満たしていると判定したときは、印刷データの利用適格があると判定する処理が挙げられる。ここで、所定関係を満たすこととしては、例えば、証明情報と認証情報とが一致していること、証明情報を用いて所定演算式により演算を行った結果が認証情報と一致していること、または証明情報を用いて所定演算式により演算を行った結果と認証情報を用いて所定演算式により演算を行った結果が一致することが挙げられる。以下、発明6の電力制御システムにおいて同じである。
【0014】
また、認証情報は、印刷データの利用適格を認証するための情報をいい、認証情報およびこれに対応する証明情報に基づいて所定の認証処理を行った場合に、印刷データの利用適格があると判定されるものであればよい。所定の認証処理としては、上記例と同様の処理が挙げられる。以下、発明6の電力制御システムにおいて同じである。
【0015】
また、印刷データ記憶手段は、印刷データをあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、印刷データをあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、印刷データをあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって印刷データを記憶するようになっていてもよい。このことは、認証情報記憶手段に認証情報を記憶する場合についても同様である。以下、発明6の電力制御システムにおいて同じである。
〔発明3〕
さらに、発明3の電力制御システムは、発明2の電力制御システムにおいて、
前記電力制御手段は、印刷要求を入力したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0016】
このような構成であれば、プリンタ利用端末では、印刷要求を入力すると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
これにより、ユーザがプリンタ利用端末に印刷要求を入力した後は、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されるので、プリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのをより確実に抑えることができる。したがって、プリンタ利用端末の消費電力をより確実に低減することができるという効果が得られる。
【0017】
また、プリンタ利用端末に印刷要求を入力した後は、ユーザは、ネットワークプリンタに印刷物を取りに行く可能性が高く、プリンタ利用端末を継続して利用する可能性が低いので、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがないという効果も得られる。
〔発明4〕
さらに、発明4の電力制御システムは、発明2の電力制御システムにおいて、
前記電力制御手段は、前記プリンタ利用端末から前記認証用記憶媒体が取り外されたときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0018】
このような構成であれば、プリンタ利用端末では、プリンタ利用端末から認証用記憶媒体が取り外されると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
これにより、ユーザがプリンタ利用端末から認証用記憶媒体を取り外した後は、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されるので、プリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのをより確実に抑えることができる。したがって、プリンタ利用端末の消費電力をより確実に低減することができるという効果が得られる。
【0019】
また、プリンタ利用端末から認証用記憶媒体を取り外した後は、ユーザは、ネットワークプリンタに印刷物を取りに行く可能性が高く、プリンタ利用端末を継続して利用する可能性が低いので、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがないという効果も得られる。
〔発明5〕
さらに、発明5の電力制御システムは、
印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御するシステムであって、
前記ネットワークプリンタは、前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段を有し、
前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっており、
前記プリンタ利用端末は、当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を有し、
前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0020】
このような構成であれば、ネットワークプリンタでは、ネットワークプリンタで印刷が行われると、電力制御要求手段により、プリンタ利用端末に電力制御要求が送信される。
プリンタ利用端末では、電力制御要求を受信すると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
【0021】
これにより、印刷物を取りに行くためユーザがプリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、プリンタ利用端末にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、プリンタ利用端末の消費電力を低減することができるという効果が得られる。
【0022】
ここで、電力制御要求手段は、ネットワークプリンタで印刷を行うときは、プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっていればどのような構成であってもよく、ネットワークプリンタで印刷を行うことの判定は、例えば、ユーザが印刷要求を入力したことを検出することにより行うことができる。以下、発明11のネットワークプリンタ、および発明14のプリンタ用プログラムにおいて同じである。
〔発明6〕
さらに、発明6の電力制御システムは、発明5の電力制御システムにおいて、
前記ネットワークプリンタは、さらに、与えられた認証用記憶媒体から前記印刷データの利用適格を証明するための証明情報を読み出す証明情報読出手段と、前記プリンタ利用端末から前記印刷データを取得して印刷を行う認証印刷手段とを有し、
前記認証印刷手段は、前記証明情報読出手段で読み出した証明情報を取得要求とともに前記プリンタ利用端末に送信し、前記印刷データを受信したときは、受信した印刷データに基づいて印刷を行うようになっており、
前記プリンタ利用端末は、さらに、前記印刷データを記憶するための印刷データ記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証するための認証情報を記憶するための認証情報記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証する利用適格認証手段とを有し、
前記利用適格認証手段は、前記取得要求とともに前記証明情報を受信したときは、受信した証明情報および前記認証情報記憶手段の認証情報に基づいて前記印刷データの利用適格があるか否かを判定し、前記印刷データの利用適格があると判定したときは、前記印刷データ記憶手段の印刷データを前記ネットワークプリンタに送信するようになっていることを特徴とする。
【0023】
このような構成であれば、ネットワークプリンタで印刷を行う場合、ユーザは、プリンタ利用端末において印刷データ記憶手段に印刷データを記憶するとともに、その印刷データの利用適格を証明するための証明情報を記憶した認証用記憶媒体を持ってネットワークプリンタに赴き、認証用記憶媒体をネットワークプリンタに与える。
【0024】
ネットワークプリンタでは、認証用記憶媒体が与えられると、証明情報読出手段により、与えられた認証用記憶媒体から証明情報が読み出され、認証印刷手段により、読み出された証明情報が取得要求とともにプリンタ利用端末に送信される。
プリンタ利用端末では、取得要求とともに証明情報を受信すると、利用適格認証手段により、受信した証明情報および認証情報記憶手段の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かが判定される。その結果、印刷データの利用適格があると判定されると、印刷データ記憶手段の印刷データがネットワークプリンタに送信される。
【0025】
ネットワークプリンタでは、印刷データを受信すると、認証印刷手段により、受信した印刷データに基づいて印刷が行われる。
これにより、ネットワークプリンタでの印刷時に、プリンタ利用端末の認証を得てプリンタ利用端末から印刷データが取得されるので、プリンタ利用端末でユーザが印刷要求を入力してから印刷が完了するまでの間に、不正アクセス等により印刷データが盗取される可能性を低減することができる。したがって、印刷データの機密を保護することができるという効果が得られる。
【0026】
また、ユーザは、ネットワークプリンタに認証用記憶媒体を与えるだけでよいので、ネットワークプリンタで印刷を行うための手続が比較的簡単となるという効果も得られる。
〔発明7〕
さらに、発明7の電力制御システムは、発明6の電力制御システムにおいて、
前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタに前記認証用記憶媒体が与えられたときは、前記プリンタ利用端末に前記電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とする。
【0027】
このような構成であれば、ネットワークプリンタでは、ネットワークプリンタに認証用記憶媒体が与えられると、電力制御要求手段により、プリンタ利用端末に電力制御要求が送信される。
プリンタ利用端末では、電力制御要求を受信すると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
【0028】
これにより、ユーザがネットワークプリンタに認証用記憶媒体を与えた後は、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されるので、プリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのをより確実に抑えることができる。したがって、プリンタ利用端末の消費電力をより確実に低減することができるという効果が得られる。
【0029】
また、ネットワークプリンタに認証用記憶媒体を与えた後は、ユーザは、プリンタ利用端末を離れている可能性が高いので、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがないという効果も得られる。
〔発明8〕
さらに、発明8の電力制御システムは、発明6の電力制御システムにおいて、
前記電力制御要求手段は、前記取得要求の送信とともに前記電力制御要求を前記プリンタ利用端末に送信するようになっていることを特徴とする。
【0030】
このような構成であれば、ネットワークプリンタでは、電力制御要求手段により、取得要求の送信とともに電力制御要求がプリンタ利用端末に送信される。
プリンタ利用端末では、電力制御要求を受信すると、電力制御手段により、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定される。
これにより、ネットワークプリンタで印刷データの取得が開始された後は、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されるので、プリンタ利用端末を離れている間に、プリンタ利用端末の電力が無駄に消費されるのをより確実に抑えることができる。したがって、プリンタ利用端末の消費電力をより確実に低減することができるという効果が得られる。
【0031】
また、ネットワークプリンタで印刷データの取得が開始された後は、ユーザは、プリンタ利用端末を離れている可能性が高いので、プリンタ利用端末が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがないという効果も得られる。
〔発明9〕
一方、上記目的を達成するために、発明9のプリンタ利用端末は、
発明1の電力制御システムにおけるネットワークプリンタと通信可能に接続するプリンタ利用端末であって、
当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を備え、
前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、当該プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0032】
このような構成であれば、発明1の電力制御システムにおけるプリンタ利用端末と同等の作用が得られる。したがって、発明1の電力制御システムと同等の効果が得られる。
〔発明10〕
さらに、発明10のプリンタ利用端末は、
発明5の電力制御システムにおけるネットワークプリンタと通信可能に接続するプリンタ利用端末であって、
当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を備え、
前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、当該プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0033】
このような構成であれば、発明5の電力制御システムにおけるプリンタ利用端末と同等の作用が得られる。したがって、発明5の電力制御システムと同等の効果が得られる。
〔発明11〕
一方、上記目的を達成するために、発明11のネットワークプリンタは、
発明5の電力制御システムにおけるプリンタ利用端末と通信可能に接続するネットワークプリンタであって、
前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段を備え、
前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とする。
【0034】
このような構成であれば、発明5の電力制御システムにおけるネットワークプリンタと同等の作用が得られる。したがって、発明5の電力制御システムと同等の効果が得られる。
〔発明12〕
一方、上記目的を達成するために、発明12の端末用プログラムは、
コンピュータからなる発明9のプリンタ利用端末に実行させるためのプログラムであって、
前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0035】
このような構成であれば、プリンタ利用端末によってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってプリンタ利用端末が処理を実行すると、発明9のプリンタ利用端末と同等の作用および効果が得られる。
〔発明13〕
さらに、発明13の端末用プログラムは、
コンピュータからなる発明10のプリンタ利用端末に実行させるためのプログラムであって、
前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする。
【0036】
このような構成であれば、プリンタ利用端末によってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってプリンタ利用端末が処理を実行すると、発明10のプリンタ利用端末と同等の作用および効果が得られる。
〔発明14〕
一方、上記目的を達成するために、発明14のプリンタ用プログラムは、
コンピュータからなる発明11のネットワークプリンタに実行させるためのプログラムであって、
前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とする。
【0037】
このような構成であれば、ネットワークプリンタによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってネットワークプリンタが処理を実行すると、発明11のネットワークプリンタと同等の作用および効果が得られる。
〔発明15〕
一方、上記目的を達成するために、発明15の電力制御方法は、
印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御する方法であって、
前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御ステップを含み、
前記電力制御ステップは、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定することを特徴とする。
【0038】
これにより、発明1の電力制御システムと同等の効果が得られる。
ここで、電力制御ステップは、ネットワークプリンタで印刷を行うときは、プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定すればどのような方法であってもよく、ネットワークプリンタで印刷を行うことの判定は、例えば、ユーザが印刷要求を入力したことを検出することにより行うことができる。
〔発明16〕
さらに、発明16の電力制御方法は、
印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御する方法であって、
前記ネットワークプリンタに対しては、
前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求ステップを含み、
前記電力制御要求ステップは、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信し、
前記プリンタ利用端末に対しては、
当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御ステップを含み、
前記電力制御ステップは、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定することを特徴とする。
【0039】
これにより、発明5の電力制御システムと同等の効果が得られる。
ここで、電力制御要求ステップは、ネットワークプリンタで印刷を行うときは、プリンタ利用端末に電力制御要求を送信すればどのような方法であってもよく、ネットワークプリンタで印刷を行うことの判定は、例えば、ユーザが印刷要求を入力したことを検出することにより行うことができる。
【0040】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の第1の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図9は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法の実施の第1の形態を示す図である。
【0041】
本実施の形態は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、図1に示すように、認証カード300を利用してネットワークプリンタ200で印刷を行う場合について適用したものである。
まず、本発明を適用するネットワークシステムの構成を図1を参照しながら説明する。
【0042】
図1は、本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
インターネット199には、図1に示すように、複数のユーザ端末100と、複数のネットワークプリンタ200とが接続されている。ネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、ユーザ端末100において認証カード300に必要な情報を書き込み、認証カード300をネットワークプリンタ200に挿入する。そして、認証カード300の情報が正当なものである場合は、ネットワークプリンタ200で印刷が行われる。ここで、認証カード300は、例えば、書換可能な不揮発性メモリやRFID(Radio Frequency IDentification)非接触型ICタグとして構成されている。
【0043】
次に、ユーザ端末100の構成を図2を参照しながら詳細に説明する。
図2は、ユーザ端末100の構成を示すブロック図である。
ユーザ端末100は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納しているROM32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
【0044】
I/F38には、外部装置として、ヒューマンインターフェースとしてデータの入力が可能なキーボードやマウス等からなる入力装置40と、印刷データやテーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、画像信号に基づいて画面を表示する表示装置44と、認証カード300に対して情報の読出および書込を行う認証カード読取装置46と、インターネット199に接続するための信号線とが接続されている。
【0045】
記憶装置42には、印刷データの利用適格を認証するための認証情報を登録する認証情報登録テーブルが格納されている。
図3は、認証情報登録テーブル400のデータ構造を示す図である。
認証情報登録テーブル400には、図3に示すように、各印刷ジョブごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、ユーザ名を登録するフィールド402と、パスワードを登録するフィールド404と、印刷データのファイル名を登録するフィールド406とを含んで構成されている。
【0046】
図3の例では、第1段目のレコードには、ユーザ名として「taro」が、パスワードとして「1234abc」が、印刷データのファイル名として「Printdata1.dat」がそれぞれ登録されている。これは、ユーザ名「taro」というユーザが行った印刷要求に係る印刷データのファイル名が「Printdata1.dat」であり、ネットワークプリンタ200がその印刷データを取得するために必要なパスワードが「1234abc」であることを示している。
【0047】
CPU30は、マイクロプロセッシングユニット(MPU)等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図4および図6のフローチャートに示す印刷開始処理および利用適格認証処理をそれぞれ時分割で実行するようになっている。
初めに、印刷開始処理を図4を参照しながら詳細に説明する。
【0048】
図4は、印刷開始処理を示すフローチャートである。
印刷開始処理は、ユーザからの印刷要求に応じて印刷を開始する処理であって、CPU30において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS100に移行するようになっている。
ステップS100では、印刷要求を入力装置40から入力したか否かを判定し、印刷要求を入力したと判定したとき(Yes)は、ステップS102に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、印刷要求を入力するまでステップS100で待機する。
【0049】
ステップS102では、印刷データを生成し、ステップS104に移行して、生成した印刷データを記憶装置42に登録する。記憶装置42への登録は、生成した印刷データをそのファイル名と対応付けて記憶装置42のキュー方式の記憶領域(以下、印刷キューという。)の末尾に登録することにより行う。印刷キューは、印刷要求のあった順に印刷データを末尾に登録し、先頭から順に印刷データを処理するものである。
【0050】
次いで、ステップS106に移行して、認証カード読取装置46に認証カード300が挿入されているか否かを判定し、認証カード300が挿入されていると判定したとき(Yes)は、ステップS108に移行する。
ステップS108では、ステップS104で登録した印刷データについてその利用適格を認証するための認証情報およびその利用適格を証明するための証明情報をそれぞれ生成し、ステップS110に移行して、生成した認証情報を認証情報登録テーブル400に登録し、ステップS112に移行する。
【0051】
ステップS112では、生成した証明情報および印刷キューへのアクセス情報を認証カード読取装置46により認証カード300に書き込む。
図5は、認証カード300に書き込む証明情報およびアクセス情報のデータ構造を示す図である。
認証カード300には、図5に示すように、認証情報登録テーブル400のフィールド402〜406と同一の内容が証明情報420〜424として登録され、ユーザ端末100の印刷キューのネットワーク上のアドレスがアクセス情報426として登録される。
【0052】
図5の例では、ユーザ名として「taro」が、パスワードとして「1234abc」が、印刷データのファイル名として「Printdata1.dat」が、アクセス情報として「http://taro−pc.jp/queue/」がそれぞれ登録されている。これは、ユーザ名「taro」というユーザが行った印刷要求に係る印刷データのファイル名が「Printdata1.dat」であり、ネットワークプリンタ200がその印刷データを取得するために必要なパスワードが「1234abc」であり、その印刷データがアドレス「http://taro−pc.jp/queue/」から取得可能であることを示している。
【0053】
次いで、ステップS114に移行して、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定し、ステップS116に移行して、ユーザ端末100の表示画面をロックし、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
低消費電力モードでは、電力の低消費化を図るため記憶装置42の駆動や表示装置44の表示を抑制する。また、表示画面のロック状態では、少なくとも印刷内容が表示されないように表示装置44の表示を制限する。低消費電力モードおよび画面ロックは、例えば、ユーザが所定のパスワードを入力することにより解除することができる。
【0054】
一方、ステップS106で、認証カード読取装置46に認証カード300が挿入されていないと判定したとき(No)は、ステップS118に移行して、認証カード300の挿入をユーザに対して要求し、ステップS106に移行する。
次に、利用適格認証処理を図6を参照しながら詳細に説明する。
図6は、利用適格認証処理を示すフローチャートである。
【0055】
利用適格認証処理は、ネットワークプリンタ200からの取得要求に応じて印刷データの利用適格を認証する処理であって、CPU30において実行されると、図6に示すように、まず、ステップS150に移行するようになっている。
ステップS150では、印刷データの取得要求を受信したか否かを判定し、取得要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS152に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、取得要求を受信するまでステップS150で待機する。
【0056】
ステップS152では、証明情報を受信し、ステップS154に移行して、受信した証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かを判定する。まず、証明情報に含まれるファイル名と同一のファイル名が登録されているレコードを認証情報登録テーブル400から検索し、検索により該当レコードを索出したときは、証明情報に含まれるユーザ名およびパスワードと、該当レコードのユーザ名およびパスワードとが一致しているか否かを判定し、一致していると判定したときは、印刷データの利用適格があると判定する。これに対し、該当レコードを索出できないとき、または該当レコードを索出したがユーザ名またはパスワードが一致しないと判定したときは、印刷データの利用適格がないと判定する。
【0057】
次いで、ステップS156に移行して、印刷データの利用適格があるとの認証が得られたか否かを判定し、認証が得られたと判定したとき(Yes)は、ステップS158に移行して、取得要求のあったネットワークプリンタ200(以下、要求元ネットワークプリンタ200という。)に認証通知を送信し、ステップS160に移行する。
【0058】
ステップS160では、要求元ネットワークプリンタ200から接続要求を受信したか否かを判定し、接続要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS162に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、接続要求を受信するまで所定時間を限度として待機する。
ステップS162では、受信した証明情報に含まれるファイル名の印刷データを印刷キューから読み出し、読み出した印刷データを要求元ネットワークプリンタ200に送信し、ステップS163に移行して、受信した証明情報に含まれるファイル名の印刷データを印刷キューから削除し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0059】
一方、ステップS156で、印刷データの利用適格があるとの認証が得られないと判定したとき(No)は、ステップS164に移行して、要求元ネットワークプリンタ200に否認通知を送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ネットワークプリンタ200の構成を図7を参照しながら詳細に説明する。
【0060】
図7は、ネットワークプリンタ200の構成を示すブロック図である。
ネットワークプリンタ200は、図7に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU50と、所定領域にあらかじめCPU50の制御プログラム等を格納しているROM52と、ROM52等から読み出したデータやCPU50の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM54と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F58とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス59で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
【0061】
I/F58には、外部装置として、印刷データに基づいて印刷を行う印刷装置60と、認証カード300に対して情報の読出および書込を行う認証カード読取装置62と、インターネット199に接続するための信号線とが接続されている。
CPU50は、マイクロプロセッシングユニット(MPU)等からなり、ROM52の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図8のフローチャートに示す認証印刷処理を実行するようになっている。
【0062】
図8は、認証印刷処理を示すフローチャートである。
認証印刷処理は、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたときは、ユーザ端末100から印刷データを取得して印刷を行う処理であって、CPU50において実行されると、図8に示すように、まず、ステップS200に移行するようになっている。
【0063】
ステップS200では、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたか否かを判定し、認証カード300が挿入されたと判定したとき(Yes)は、ステップS206に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、認証カード300が挿入されるまでステップS200で待機する。
ステップS206では、ネットワークプリンタ200が現在印刷中であるか否かを判定し、印刷中でないと判定したとき(No)は、ステップS208に移行するが、そうでないと判定したとき(Yes)は、ステップS200に移行する。
【0064】
ステップS208では、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から読み出し、ステップS210に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に取得要求を送信し、ステップS212に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に証明情報を送信し、ステップS214に移行する。
【0065】
ステップS214では、認証通知を受信したか否かを判定し、認証通知を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS216に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に接続要求を送信し、ステップS218に移行して、印刷データを受信し、ステップS220に移行する。
ステップS220では、受信した印刷データに基づいて印刷装置60により印刷を行い、ステップS222に移行して、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から消去し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0066】
一方、ステップS214で、認証通知を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS224に移行して、否認通知を受信したか否かを判定し、否認通知を受信したと判定したとき(Yes)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させるが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS214に移行する。
次に、本実施の形態の動作を図9を参照しながら説明する。
【0067】
図9は、実施の形態の動作を説明するための図である。
ネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、ユーザ端末100において、図9(1)に示すように、まず、認証カード読取装置46に認証カード300を挿入するとともに印刷要求を入力装置40から入力する。
ユーザ端末100では、認証カード300が挿入された状態で印刷要求が入力されると、図9(2)に示すように、ステップS102,S104を経て、印刷データが生成され、生成された印刷データが印刷キューに登録される。次いで、ステップS108〜S112を経て、登録された印刷データについて認証情報および証明情報がそれぞれ生成され、生成された認証情報が認証情報登録テーブル400に登録され、生成された証明情報およびアクセス情報が認証カード読取装置46により認証カード300に書き込まれる。そして、ステップS114,S116を経て、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定され、ユーザ端末100の表示画面がロックされる。
【0068】
次に、ユーザは、認証カード300を持ってネットワークプリンタ200に赴き、図9(3)に示すように、認証カード読取装置62に認証カード300を挿入する。
ネットワークプリンタ200では、認証カード300が挿入されると、印刷可能となるまで待機した後、ステップS208〜S212を経て、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報が認証カード300から読み出され、読み出されたアクセス情報に基づいて証明情報が取得要求とともにユーザ端末100に送信される。
【0069】
ユーザ端末100では、取得要求とともに証明情報を受信すると、ステップS154を経て、受信した証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かが判定される。その結果、印刷データの利用適格があると判定されると、ステップS158を経て、要求元ネットワークプリンタ200に認証通知が送信される。
【0070】
ネットワークプリンタ200では、認証通知を受信すると、図9(4)に示すように、ステップS216を経て、アクセス情報に基づいてユーザ端末100に接続要求が送信される。
ユーザ端末100では、要求元ネットワークプリンタ200から接続要求を受信すると、ステップS162を経て、受信した証明情報に含まれるファイル名の印刷データが印刷キューから読み出され、読み出された印刷データが要求元ネットワークプリンタ200に送信される。また、ステップS163を経て、受信した証明情報に含まれるファイル名の印刷データが印刷キューから削除される。
【0071】
ネットワークプリンタ200では、印刷データを受信すると、図9(5)に示すように、ステップS220を経て、受信した印刷データに基づいて印刷装置60により印刷が行われる。また、ステップS222を経て、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報が認証カード300から消去される。
なお、例えば、不正な証明情報を記憶した認証カード300や、証明情報またはアクセス情報が記憶されていない認証カード300をネットワークプリンタ200に与えた場合は、ユーザ端末100では、印刷データの利用適格がないと判定されるので、ステップS164を経て、要求元ネットワークプリンタ200に否認通知が送信される。
【0072】
ネットワークプリンタ200では、否認通知を受信すると、ステップS224を経て、印刷データの取得および印刷が行われることなく処理が終了する。
このようにして、本実施の形態では、ユーザ端末100は、印刷要求を入力したときは、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定するようになっている。
これにより、ユーザがユーザ端末100に印刷要求を入力した後は、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、ユーザ端末100にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、ユーザ端末100の消費電力を低減することができる。
【0073】
また、ユーザ端末100に印刷要求を入力した後は、ユーザは、ネットワークプリンタ200に印刷物を取りに行く可能性が高く、ユーザ端末100を継続して利用する可能性が低いので、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、与えられた認証カード300から証明情報を読み出し、読み出した証明情報を取得要求とともにユーザ端末100に送信し、印刷データを受信したときは、受信した印刷データに基づいて印刷を行うようになっており、ユーザ端末100は、取得要求とともに証明情報を受信したときは、受信した証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かを判定し、印刷データの利用適格があると判定したときは、印刷キューの印刷データをネットワークプリンタ200に送信するようになっている。
【0074】
これにより、ネットワークプリンタ200での印刷時に、ユーザ端末100の認証を得てユーザ端末100から印刷データが取得されるので、ユーザ端末100でユーザが印刷要求を入力してから印刷が完了するまでの間に、不正アクセス等により印刷データが盗取される可能性を低減することができる。したがって、印刷データの機密を保護することができる。
【0075】
また、ユーザは、ネットワークプリンタ200に認証カード300を与えるだけでよいので、ネットワークプリンタ200で印刷を行うための手続が比較的簡単となる。
また、ネットワークプリンタ200が障害等により印刷不能である場合、従来の一般的な方式では、ユーザ端末100が印刷データの送信を所定周期で試行する。そのため、ネットワークのトラフィックが増大する可能性がある。これに対して、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200が確実に印刷可能となっているときに印刷データの送受信を行うようになっているので、ネットワークのトラフィックが増大するのを抑制することができる。
【0076】
さらに、本実施の形態では、ユーザ端末100は、証明情報を生成し、生成した証明情報を認証カード300に書き込むようになっている。
これにより、ユーザは、ユーザ端末100に認証カード300を与えるだけで、印刷を行うのに必要な証明情報が認証カード300に書き込まれるので、ネットワークプリンタ200で印刷を行うための手続がさらに簡単となる。
【0077】
さらに、本実施の形態では、ユーザ端末100は、印刷要求を入力したときは、ユーザ端末100の表示画面をロックするようになっている。
これにより、ユーザがユーザ端末100に印刷要求を入力した後は、ユーザ端末100の表示が制限されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の表示装置44で表示されている印刷内容が第三者に盗み見られる可能性を低減することができる。したがって、印刷内容の機密を保護することができる。
【0078】
また、ユーザ端末100に印刷要求を入力した後は、ユーザは、ネットワークプリンタ200に印刷物を取りに行く可能性が高く、ユーザ端末100を継続して利用する可能性が低いので、ユーザ端末100の表示が制限されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
上記第1の実施の形態において、ユーザ端末100は、発明1ないし3、9、12または15のプリンタ利用端末に対応し、記憶装置42は、発明2の印刷データ記憶手段、または発明2の認証情報記憶手段に対応し、ステップS114は、発明1、3、9若しくは12の電力制御手段、または発明15の電力制御ステップに対応している。また、ステップS150〜S162は、発明2の利用適格認証手段に対応し、ステップS208は、発明2の証明情報読出手段に対応し、ステップS210〜S220は、発明2の認証印刷手段に対応し、認証カード300は、発明2の認証用記憶媒体に対応している。
【0079】
次に、本発明の実施の第2の形態を図面を参照しながら説明する。図10は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法の実施の第2の形態を示す図である。
本実施の形態は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、図1に示すように、認証カード300を利用してネットワークプリンタ200で印刷を行う場合について適用したものであり、上記第1の実施の形態と異なるのは、ユーザ端末100から認証カード300を取り外したときに低消費電力モードの設定および画面ロックを行う点にある。なお、以下、上記第1の実施の形態と異なる部分についてのみ説明し、重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0080】
まず、ユーザ端末100の構成を図10を参照しながら説明する。
ユーザ端末100は、図4および図6のフローチャートに示す印刷開始処理および利用適格認証処理に加えて、図10のフローチャートに示す表示禁止処理を実行するようになっている。なお、図4の印刷開始処理については、ステップS114,S116の処理は実行しない。
【0081】
図10は、表示禁止処理を示すフローチャートである。
表示禁止処理は、認証カード読取装置46から認証カード300が取り外されたときは、表示装置44の表示を禁止する処理であって、CPU30において実行されると、図10に示すように、まず、ステップS300に移行するようになっている。
【0082】
ステップS300では、認証カード読取装置46に認証カード300が挿入されているか否かを判定し、認証カード300が挿入されていないと判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行して、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定し、ステップS304に移行して、ユーザ端末100の表示画面をロックし、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0083】
一方、ステップS300で、認証カード読取装置46に認証カード300が挿入されていると判定したとき(Yes)は、ステップS306に移行して、認証カード読取装置46により証明情報を認証カード300から読み出し、ステップS308に移行して、読み出した証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かを判定し、ステップS310に移行する。
【0084】
ステップS310では、印刷データの利用適格があるとの認証が得られたか否かを判定し、認証が得られたと判定したとき(Yes)は、ステップS312に移行して、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されている場合は低消費電力モードを解除し、ステップS314に移行して、ユーザ端末100の表示画面がロックされている場合は画面ロックを解除し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0085】
一方、ステップS310で、印刷データの利用適格があるとの認証が得られないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
ネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、ユーザ端末100において、印刷要求を入力した後、認証カード読取装置46から認証カード300を取り外し、認証カード300を持ってネットワークプリンタ200に赴く。
【0086】
ユーザ端末100では、認証カード300が取り外されると、ステップS302,S304を経て、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定され、ユーザ端末100の表示画面がロックされる。
また、ユーザは、ネットワークプリンタ200から印刷物を取り、ユーザ端末100に戻ったときは、認証カード読取装置46に認証カード300を再び挿入する。
【0087】
ユーザ端末100では、認証カード300が挿入されると、ステップS306,S308を経て、認証カード読取装置46により証明情報が認証カード300から読み出され、読み出された証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かが判定される。その結果、印刷データの利用適格があると判定されると、ステップS312,S314を経て、低消費電力モードおよび画面ロックが解除される。
【0088】
なお、例えば、不正な証明情報を記憶した認証カード300や、証明情報が記憶されていない認証カード300を挿入した場合は、ユーザ端末100では、印刷データの利用適格がないと判定されるので、ステップS310を経て、低消費電力モードおよび画面ロックが解除されることなく処理が終了する。
このようにして、本実施の形態では、ユーザ端末100は、認証カード読取装置46から認証カード300が取り外されたときは、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定するようになっている。
【0089】
これにより、ユーザがユーザ端末100から認証カード300を取り外した後は、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、ユーザ端末100にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、ユーザ端末100の消費電力を低減することができる。
【0090】
また、ユーザ端末100から認証カード300を取り外した後は、ユーザは、ネットワークプリンタ200に印刷物を取りに行く可能性が高く、ユーザ端末100を継続して利用する可能性が低いので、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
さらに、本実施の形態では、ユーザ端末100は、認証カード読取装置46から認証カード300が取り外されたときは、ユーザ端末100の表示画面をロックするようになっている。
【0091】
これにより、ユーザがユーザ端末100から認証カード300を取り外した後は、ユーザ端末100の表示が制限されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の表示装置44で表示されている印刷内容が第三者に盗み見られる可能性を低減することができる。したがって、印刷内容の機密を保護することができる。
【0092】
また、ユーザ端末100から認証カード300を取り外した後は、ユーザは、ネットワークプリンタ200に印刷物を取りに行く可能性が高く、ユーザ端末100を継続して利用する可能性が低いので、ユーザ端末100の表示が制限されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
上記第2の実施の形態において、ユーザ端末100は、発明1、2、4、9、12または15のプリンタ利用端末に対応し、ステップS302は、発明1、4、9若しくは12の電力制御手段、または発明15の電力制御ステップに対応し、認証カード300は、発明2または4の認証用記憶媒体に対応している。
【0093】
次に、本発明の実施の第3の形態を図面を参照しながら説明する。図11および図12は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法の実施の第3の形態を示す図である。
本実施の形態は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、図1に示すように、認証カード300を利用してネットワークプリンタ200で印刷を行う場合について適用したものであり、上記第1の実施の形態と異なるのは、ネットワークプリンタ200に認証カード300を挿入したときに低消費電力モードの設定および画面ロックを行う点にある。なお、以下、上記第1の実施の形態と異なる部分についてのみ説明し、重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0094】
まず、ユーザ端末100の構成を図11を参照しながら説明する。
ユーザ端末100は、図4および図6のフローチャートに示す印刷開始処理および利用適格認証処理に加えて、図11のフローチャートに示す表示禁止処理を実行するようになっている。なお、図4の印刷開始処理については、ステップS114,S116の処理は実行しない。
【0095】
図11は、表示禁止処理を示すフローチャートである。
表示禁止処理は、ネットワークプリンタ200からの表示禁止要求に応じて表示装置44の表示を禁止する処理であって、CPU30において実行されると、図11に示すように、まず、ステップS400に移行するようになっている。
ステップS400では、ユーザ端末100の表示を禁止する表示禁止要求を受信したか否かを判定し、表示禁止要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS402に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、表示禁止要求を受信するまでステップS400で待機する。
【0096】
ステップS402では、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定し、ステップS404に移行して、ユーザ端末100の表示画面をロックし、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ネットワークプリンタ200の構成を図12を参照しながら説明する。
ネットワークプリンタ200は、図8のフローチャートに示す認証印刷処理に代えて、図12のフローチャートに示す認証印刷処理を実行するようになっている。
【0097】
図12は、認証印刷処理を示すフローチャートである。
認証印刷処理は、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたときは、ユーザ端末100から印刷データを取得して印刷を行う処理であって、CPU50において実行されると、図12に示すように、まず、ステップS500に移行するようになっている。
【0098】
ステップS500では、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたか否かを判定し、認証カード300が挿入されたと判定したとき(Yes)は、ステップS502に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、認証カード300が挿入されるまでステップS500で待機する。
ステップS502では、認証カード読取装置62によりアクセス情報を認証カード300から読み出し、ステップS504に移行して、読み出したアクセス情報に基づいて表示禁止要求をユーザ端末100に送信し、ステップS506に移行する。
【0099】
ステップS506では、ネットワークプリンタ200が現在印刷中であるか否かを判定し、印刷中でないと判定したとき(No)は、ステップS508に移行するが、そうでないと判定したとき(Yes)は、ステップS500に移行する。
ステップS508では、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から読み出し、ステップS510に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に取得要求を送信し、ステップS512に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に証明情報を送信し、ステップS514に移行する。
【0100】
ステップS514では、認証通知を受信したか否かを判定し、認証通知を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS516に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に接続要求を送信し、ステップS518に移行して、印刷データを受信し、ステップS520に移行する。
ステップS520では、受信した印刷データに基づいて印刷装置60により印刷を行い、ステップS522に移行して、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から消去し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0101】
一方、ステップS514で、認証通知を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS524に移行して、否認通知を受信したか否かを判定し、否認通知を受信したと判定したとき(Yes)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させるが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS514に移行する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0102】
ネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、認証カード300を持ってネットワークプリンタ200に赴き、認証カード読取装置62に認証カード300を挿入する。
ネットワークプリンタ200では、認証カード300が挿入されると、ステップS502,S504を経て、認証カード読取装置62によりアクセス情報が認証カード300から読み出され、読み出されたアクセス情報に基づいて表示禁止要求がユーザ端末100に送信される。
【0103】
ユーザ端末100では、表示禁止要求を受信すると、ステップS402,S404を経て、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定され、ユーザ端末100の表示画面がロックされる。
このようにして、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたときは、ユーザ端末100に表示禁止要求を送信するようになっており、ユーザ端末100は、表示禁止要求を受信したときは、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定するようになっている。
【0104】
これにより、ユーザがネットワークプリンタ200に認証カード300を与えた後は、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、ユーザ端末100にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、ユーザ端末100の消費電力を低減することができる。
【0105】
また、ネットワークプリンタ200に認証カード300を与えた後は、ユーザは、ユーザ端末100を離れている可能性が高いので、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたときは、ユーザ端末100に表示禁止要求を送信するようになっており、ユーザ端末100は、表示禁止要求を受信したときは、ユーザ端末100の表示画面をロックするようになっている。
【0106】
これにより、ユーザがネットワークプリンタ200に認証カード300を与えた後は、ユーザ端末100の表示が制限されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の表示装置44で表示されている印刷内容が第三者に盗み見られる可能性を低減することができる。したがって、印刷内容の機密を保護することができる。
【0107】
また、ネットワークプリンタ200に認証カード300を与えた後は、ユーザは、ユーザ端末100を離れている可能性が高いので、ユーザ端末100の表示が制限されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
上記第3の実施の形態において、表示禁止要求は、発明5、7、10、11、13、14または16の電力制御要求に対応し、ユーザ端末100は、発明5ないし7、10、11、13、14または16のプリンタ利用端末に対応し、ステップS402は、発明5、10若しくは13の電力制御手段、または発明16の電力制御ステップに対応している。また、ステップS504は、発明5、7、11若しくは14の電力制御要求手段、または発明16の電力制御要求ステップに対応し、ステップS508は、発明6の証明情報読出手段に対応し、ステップS510〜S520は、発明6の認証印刷手段に対応している。
【0108】
また、上記第3の実施の形態において、認証カード300は、発明6または7の認証用記憶媒体に対応している。
次に、本発明の実施の第4の形態を図面を参照しながら説明する。図13は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法の実施の第4の形態を示す図である。
【0109】
本実施の形態は、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、図1に示すように、認証カード300を利用してネットワークプリンタ200で印刷を行う場合について適用したものであり、上記第3の実施の形態と異なるのは、ネットワークプリンタ200での印刷時に低消費電力モードの設定および画面ロックを行う点にある。なお、以下、上記第3の実施の形態と異なる部分についてのみ説明し、重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
【0110】
まず、ネットワークプリンタ200の構成を図13を参照しながら説明する。
ネットワークプリンタ200は、図8のフローチャートに示す認証印刷処理に代えて、図13のフローチャートに示す認証印刷処理を実行するようになっている。
図13は、認証印刷処理を示すフローチャートである。
【0111】
認証印刷処理は、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたときは、ユーザ端末100から印刷データを取得して印刷を行う処理であって、CPU50において実行されると、図13に示すように、まず、ステップS600に移行するようになっている。
ステップS600では、認証カード読取装置62に認証カード300が挿入されたか否かを判定し、認証カード300が挿入されたと判定したとき(Yes)は、ステップS606に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、認証カード300が挿入されるまでステップS600で待機する。
【0112】
ステップS606では、ネットワークプリンタ200が現在印刷中であるか否かを判定し、印刷中でないと判定したとき(No)は、ステップS608に移行するが、そうでないと判定したとき(Yes)は、ステップS600に移行する。
ステップS608では、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から読み出し、ステップS610に移行して、読み出したアクセス情報に基づいて取得要求および表示禁止要求をユーザ端末100に送信し、ステップS612に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に証明情報を送信し、ステップS614に移行する。
【0113】
ステップS614では、認証通知を受信したか否かを判定し、認証通知を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS616に移行して、読み出したアクセス情報に基づいてユーザ端末100に接続要求を送信し、ステップS618に移行して、印刷データを受信し、ステップS620に移行する。
ステップS620では、受信した印刷データに基づいて印刷装置60により印刷を行い、ステップS622に移行して、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報を認証カード300から消去し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0114】
一方、ステップS614で、認証通知を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS624に移行して、否認通知を受信したか否かを判定し、否認通知を受信したと判定したとき(Yes)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させるが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS614に移行する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0115】
ネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、認証カード300を持ってネットワークプリンタ200に赴き、認証カード読取装置62に認証カード300を挿入する。
ネットワークプリンタ200では、認証カード300が挿入されると、印刷可能となるまで待機した後、ステップS608〜S612を経て、認証カード読取装置62により証明情報およびアクセス情報が認証カード300から読み出され、読み出されたアクセス情報に基づいて取得要求および表示禁止要求とともに証明情報がユーザ端末100に送信される。
【0116】
ユーザ端末100では、表示禁止要求を受信すると、ステップS402,S404を経て、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定され、ユーザ端末100の表示画面がロックされる。
このようにして、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、取得要求の送信とともに表示禁止要求をユーザ端末100に送信するようになっており、ユーザ端末100は、表示禁止要求を受信したときは、ユーザ端末100を低消費電力モードに設定するようになっている。
【0117】
これにより、ネットワークプリンタ200で印刷データの取得が開始された後は、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の電力が無駄に消費されるのを抑えることができる。また、ユーザ端末100にカバー等の構造物を設ける必要もない。したがって、従来に比して、構造的な制限を伴うことなく、ユーザ端末100の消費電力を低減することができる。
【0118】
また、ネットワークプリンタ200で印刷データの取得が開始された後は、ユーザは、ユーザ端末100を離れている可能性が高いので、ユーザ端末100が低消費電力モードに設定されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、取得要求の送信とともに表示禁止要求をユーザ端末100に送信するようになっており、ユーザ端末100は、表示禁止要求を受信したときは、ユーザ端末100の表示画面をロックするようになっている。
【0119】
これにより、ネットワークプリンタ200で印刷データの取得が開始された後は、ユーザ端末100の表示が制限されるので、ユーザ端末100を離れている間に、ユーザ端末100の表示装置44で表示されている印刷内容が第三者に盗み見られる可能性を低減することができる。したがって、印刷内容の機密を保護することができる。
【0120】
また、ネットワークプリンタ200で印刷データの取得が開始された後は、ユーザは、ユーザ端末100を離れている可能性が高いので、ユーザ端末100の表示が制限されてもユーザの利便性をさほど損なうことがない。
上記第4の実施の形態において、表示禁止要求は、発明5、8、10、11、13、14または16の電力制御要求に対応し、ユーザ端末100は、発明5、6、8、10、11、13、14または16のプリンタ利用端末に対応し、ステップS402は、発明5、10若しくは13の電力制御手段、または発明16の電力制御ステップに対応している。また、ステップS608は、発明6の証明情報読出手段に対応し、ステップS610は、発明5、8、11若しくは14の電力制御要求手段、または発明16の電力制御要求ステップに対応し、ステップS610〜S220は、発明6の認証印刷手段に対応している。
【0121】
また、上記第4の実施の形態において、認証カード300は、発明6の認証用記憶媒体に対応している。
なお、上記第1ないし第4の実施の形態においては、印刷先のネットワークプリンタ200を特に指定しなかったが、これに限らず、印刷先のネットワークプリンタ200を指定して印刷を行うように構成することもできる。
【0122】
これにより、指定のネットワークプリンタ200以外のネットワークプリンタ200に認証カード300を与えても、印刷データの取得および印刷が行われることがないので、印刷データの機密をより確実に保護することができる。
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、ネットワークプリンタ200がユーザ端末100から印刷データを取得して印刷を行うように構成したが、これに限らず、ユーザ端末100およびネットワークプリンタ200のほか、ネットワークプリンタ200を管理するプリンタ管理サーバを通信可能に接続し、図4、図6、図10および図11のフローチャートに示す処理をプリンタ管理サーバで実行させることにより、ネットワークプリンタ200がプリンタ管理サーバから印刷データを取得して印刷を行うように構成することもできる。この場合、認証カード読取装置46はユーザ端末100に設けたままとし、ユーザ端末100は、プリンタ管理サーバから証明情報を受信し、受信した証明情報を認証カード300に書き込むようにする。
【0123】
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、証明情報のパスワードと認証情報のパスワードとを同一のものとして設定するように構成したが、これに限らず、認証情報または証明情報のうち一方のパスワードを暗号鍵として所定の情報を暗号化し、暗号化したものを認証情報または証明情報のうち他方のパスワードとして設定するように構成してもよいし、公開鍵暗号化方式を利用して、公開鍵または秘密鍵のうち一方を認証情報のパスワードとして設定し、公開鍵または秘密鍵のうち他方を証明情報のパスワードとして設定するように構成してもよい。
【0124】
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、1つの印刷データに対応する証明情報を認証カード300に書き込むように構成したが、これに限らず、複数の印刷データに対応するそれぞれの証明情報を認証カード300に書き込むように構成することもできる。
これにより、複数の印刷ジョブを1回の認証カード300の挿入により実行することができる。
【0125】
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、1つの印刷データに対して1つの証明情報および認証情報を対応付けるように構成したが、これに限らず、複数の印刷データに対して1つの証明情報および認証情報を対応付けるように構成することもできる。
これにより、複数の印刷ジョブを1回の認証カード300の挿入により実行することができる。
【0126】
また、上記第2の実施の形態において、ステップS306〜S316では、認証カード300から証明情報を読み出し、読み出した証明情報および認証情報登録テーブル400の認証情報に基づいて印刷データの利用適格があるか否かを判定し、印刷データの利用適格があると判定したときは、低消費電力モードおよび画面ロックを解除するように構成したが、ユーザがネットワークプリンタ200で印刷を終えて戻ってきたときには、認証カード300の証明情報が消去(ステップS222)されているので、認証カード300を挿入しても低消費電力モードおよび画面ロックを解除することができない。そこで、上記第2の実施の形態においては、ステップS222の処理を実行しないように構成するか、ステップS306〜S310の処理に代えて、ユーザが所定のパスワードを入力することにより低消費電力モードおよび画面ロックを解除するように構成することが考えられる。
【0127】
また、上記第1ないし第4の実施の形態において、図4、図6、図10および図11のフローチャートに示す処理を実行するにあたってはいずれも、ROM32にあらかじめ格納されている制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込んで実行するようにしてもよい。
【0128】
また、上記第1ないし第4の実施の形態において、図8、図12および図13のフローチャートに示す処理を実行するにあたってはいずれも、ROM52にあらかじめ格納されている制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM54に読み込んで実行するようにしてもよい。
【0129】
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0130】
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、インターネット199からなるネットワークシステムに適用した場合について説明したが、これに限らず、例えば、インターネット199と同一方式により通信を行ういわゆるイントラネットに適用してもよい。もちろん、インターネット199と同一方式により通信を行うネットワークに限らず、通常のネットワークに適用することもできる。
【0131】
また、上記第1ないし第4の実施の形態においては、本発明に係る電力制御システム、プリンタ利用端末、ネットワークプリンタ、端末用プログラムおよびプリンタ用プログラム、並びに電力制御方法を、図1に示すように、認証カード300を利用してネットワークプリンタ200で印刷を行う場合について適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】ユーザ端末100の構成を示すブロック図である。
【図3】認証情報登録テーブル400のデータ構造を示す図である。
【図4】印刷開始処理を示すフローチャートである。
【図5】認証カード300に書き込む証明情報およびアクセス情報のデータ構造を示す図である。
【図6】利用適格認証処理を示すフローチャートである。
【図7】ネットワークプリンタ200の構成を示すブロック図である。
【図8】認証印刷処理を示すフローチャートである。
【図9】実施の形態の動作を説明するための図である。
【図10】表示禁止処理を示すフローチャートである。
【図11】表示禁止処理を示すフローチャートである。
【図12】認証印刷処理を示すフローチャートである。
【図13】認証印刷処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…ユーザ端末,30…CPU,32…ROM,34…RAM,38…I/F,40…入力装置,42…記憶装置,44…表示装置,46…認証カード読取装置,200…ネットワークプリンタ,50…CPU,52…ROM,54…RAM,58…I/F,60…印刷装置,62…認証カード読取装置,300…認証カード,400…認証情報登録テーブル

Claims (16)

  1. 印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御するシステムであって、
    前記プリンタ利用端末は、当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を有し、
    前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  2. 請求項1において、
    前記ネットワークプリンタは、与えられた認証用記憶媒体から前記印刷データの利用適格を証明するための証明情報を読み出す証明情報読出手段と、前記プリンタ利用端末から前記印刷データを取得して印刷を行う認証印刷手段とを有し、
    前記認証印刷手段は、前記証明情報読出手段で読み出した証明情報を取得要求とともに前記プリンタ利用端末に送信し、前記印刷データを受信したときは、受信した印刷データに基づいて印刷を行うようになっており、
    前記プリンタ利用端末は、さらに、前記印刷データを記憶するための印刷データ記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証するための認証情報を記憶するための認証情報記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証する利用適格認証手段とを有し、
    前記利用適格認証手段は、前記取得要求とともに前記証明情報を受信したときは、受信した証明情報及び前記認証情報記憶手段の認証情報に基づいて前記印刷データの利用適格があるか否かを判定し、前記印刷データの利用適格があると判定したときは、前記印刷データ記憶手段の印刷データを前記ネットワークプリンタに送信するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  3. 請求項2において、
    前記電力制御手段は、印刷要求を入力したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  4. 請求項2において、
    前記電力制御手段は、前記プリンタ利用端末から前記認証用記憶媒体が取り外されたときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  5. 印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御するシステムであって、
    前記ネットワークプリンタは、前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段を有し、
    前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっており、
    前記プリンタ利用端末は、当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を有し、
    前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  6. 請求項5において、
    前記ネットワークプリンタは、さらに、与えられた認証用記憶媒体から前記印刷データの利用適格を証明するための証明情報を読み出す証明情報読出手段と、前記プリンタ利用端末から前記印刷データを取得して印刷を行う認証印刷手段とを有し、
    前記認証印刷手段は、前記証明情報読出手段で読み出した証明情報を取得要求とともに前記プリンタ利用端末に送信し、前記印刷データを受信したときは、受信した印刷データに基づいて印刷を行うようになっており、
    前記プリンタ利用端末は、さらに、前記印刷データを記憶するための印刷データ記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証するための認証情報を記憶するための認証情報記憶手段と、前記印刷データの利用適格を認証する利用適格認証手段とを有し、
    前記利用適格認証手段は、前記取得要求とともに前記証明情報を受信したときは、受信した証明情報及び前記認証情報記憶手段の認証情報に基づいて前記印刷データの利用適格があるか否かを判定し、前記印刷データの利用適格があると判定したときは、前記印刷データ記憶手段の印刷データを前記ネットワークプリンタに送信するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  7. 請求項6において、
    前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタに前記認証用記憶媒体が与えられたときは、前記プリンタ利用端末に前記電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  8. 請求項6において、
    前記電力制御要求手段は、前記取得要求の送信とともに前記電力制御要求を前記プリンタ利用端末に送信するようになっていることを特徴とする電力制御システム。
  9. 請求項1記載の電力制御システムにおけるネットワークプリンタと通信可能に接続するプリンタ利用端末であって、
    当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を備え、
    前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、当該プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とするプリンタ利用端末。
  10. 請求項5記載の電力制御システムにおけるネットワークプリンタと通信可能に接続するプリンタ利用端末であって、
    当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段を備え、
    前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、当該プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とするプリンタ利用端末。
  11. 請求項5記載の電力制御システムにおけるプリンタ利用端末と通信可能に接続するネットワークプリンタであって、
    前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段を備え、
    前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とするネットワークプリンタ。
  12. コンピュータからなる請求項9記載のプリンタ利用端末に実行させるためのプログラムであって、
    前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
    前記電力制御手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする端末用プログラム。
  13. コンピュータからなる請求項10記載のプリンタ利用端末に実行させるためのプログラムであって、
    前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
    前記電力制御手段は、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定するようになっていることを特徴とする端末用プログラム。
  14. コンピュータからなる請求項11記載のネットワークプリンタに実行させるためのプログラムであって、
    前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであり、
    前記電力制御要求手段は、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信するようになっていることを特徴とするプリンタ用プログラム。
  15. 印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御する方法であって、
    前記プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御ステップを含み、
    前記電力制御ステップは、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定することを特徴とする電力制御方法。
  16. 印刷データに基づいて印刷を行うネットワークプリンタと、前記ネットワークプリンタを利用するプリンタ利用端末とを通信可能に接続し、前記プリンタ利用端末の電力を制御する方法であって、
    前記ネットワークプリンタに対しては、
    前記プリンタ利用端末に対して電力の制御を要求する電力制御要求ステップを含み、
    前記電力制御要求ステップは、前記ネットワークプリンタで印刷を行うときは、前記プリンタ利用端末に電力制御要求を送信し、
    前記プリンタ利用端末に対しては、
    当該プリンタ利用端末の電力を制御する電力制御ステップを含み、
    前記電力制御ステップは、前記電力制御要求を受信したときは、前記プリンタ利用端末を低消費電力モードに設定することを特徴とする電力制御方法。
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