JP2004360994A - 不完全燃焼検出装置 - Google Patents

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幸一 金▲さき▼
Yasushi Shibata
裕史 柴田
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Abstract

【課題】本発明は排気ガスによって、COセンサを急速に加熱することにより、COセンサ反応値と実CO排出値とを短時間に近づけ、燃焼機器が不完全燃焼を発生した場合に、正確にCO排出値を測定することを提供すること。
【解決手段】COセンサボックス5内に排気ガスを大量に導入しても、排気ガス整流板8でCOセンサ4に直接排気ガスが流入することを防止し、流速を抑えながらCOセンサボックス5内全体の温度を急速に上昇させることができ、これによって、COセンサの温度も急速に上昇し、排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃焼機器の不完全燃焼検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の不完全燃焼検出装置に使用されるCOセンサ4は、使用される環境(高温、多湿)などの理由から接触燃焼方式のCOセンサ4を用いる。接触燃焼方式のCOセンサ4は、次のような特性を有している。第一に排気ガスの温度とCOセンサ4の表面温度の差が大きいとCOセンサ4が排気ガス中のCOに反応するのに時間を要する。第二にCOセンサ4部の排気ガスの通過流速が限定されている(2m/sec以内)。
【0003】
また、COセンサ4を取付けるCOセンサボックス5は、排気集合部に隣接して構成するものであった(特許文献1参照)。
【0004】
図8は前記文献に記載された従来の不完全燃焼検出装置の構成を示す断面図である。図8において、排気集合部2を通過する排気ガスを、排気ガス導入パイプ6から流入させ、COセンサボックス5に取付けられたCOセンサ4を通過し、排気ガス排出パイプ7より排気集合部2に排出される。この際、COセンサボックス5内に導入される排気ガス量は、流速を抑えるため、排気ガス導入パイプ6もしくは、排気ガス排出パイプ7によって、制限されている。
【0005】
図9、図10、図11はCOセンサの動作を示すグラフである。図9は排気ガス温度が比較的低い(100℃未満)場合のCOセンサ4の動作を示す。上段のチャートは、COセンサ表面温度と排気ガス温度の時間経過を示し、下段は実CO排出値とCOセンサ反応値の時間経過を示す。図10は排気ガス温度が高い場合(100℃から250℃)のCOセンサ4の動作を示す。図11は、排気ガス温度が高い場合(100℃から250℃)で、しかもCOセンサ表面温度が初期から高い場合(再燃焼時の場合が考えられる)のCOセンサ4の動作を示す。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−184620号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、COセンサボックス内に導入できる排気ガス量が限定されているため、排気ガスによってCOセンサを急速に加熱することができず、図10に示すように、COセンサ表面温度と排気ガス温度の差が大きい場合、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれが生じ、燃焼機器が不完全燃焼を生じた場合に、正確にCO排出値を測定することができないという課題を有していた。
【0008】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、COセンサを急速に加熱することにより、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれが生じないようにした不完全燃焼検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の不完全燃焼検出装置は、COセンサボックス内に排気ガスを大量に導入しても、排気ガス整流板でCOセンサに直接排気ガスが流入することを防止し、流速を抑えながらCOセンサボックス内全体の温度を急速に上昇させることができる。これによって、COセンサの温度も急速に上昇し、排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、燃焼部と、排気集合部と、前記排気集合部に設けたCO濃度検出手段と、前記CO濃度検出手段で検出されたCO濃度を演算し、前記燃焼部の燃焼改善させる制御手段とを備え、前記CO濃度検出手段は、COセンサとCOセンサボックスと、排気ガス導入パイプと、排気ガス排出パイプと、排気ガス整流板とで構成され、前期排気ガス導入パイプから、流入する排気ガスが、前期COセンサに直接当たらないように配置したことにより、COセンサボックス内に排気ガスを大量に導入しても、排気ガス整流板でCOセンサに直接排気ガスが流入することを防止し、流速を抑えながらCOセンサボックス内全体の温度を急速に上昇させることができる。これによって、COセンサの温度も急速に上昇し、排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0011】
請求項2に記載の発明は、特に請求項1に記載のCOセンサに接するように配置したヒータを有することにより、COセンサの表面温度を急速に上昇させ、排気ガス温度との差を急速に小さくすることができ、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、特に請求項1に記載のCO濃度検出手段は、COセンサボックスと、排気ガスの流れを主流とCOセンサ側に分離するCOセンサボックスBを有することにより、COセンサ部の排気ガスの流速と、COセンサの外周を通過する排気ガスの通路を分離したことにより、大量の排気ガスをCOセンサ表面に流すことができるため、COセンサの表面温度を急速に上昇させ、排気ガス温度との差を急速に小さくすることができ、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、特に請求項3に記載のCOセンサボックスBと、COセンサボックスBに設けられた排気ガス導入板を有することにより、COセンサ側と分離された主流側により大量の排気ガスを導くことになり、COセンサの表面温度をより急速に上昇させ、排気ガス温度との差を急速に小さくすることができ、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、特に請求項1記載のCO濃度検出手段は、COセンサとCOセンサボックスと、排気ガス導入パイプと、排気ガス排出パイプとで構成され、前期COセンサボックスは、排気集合部の内部に突出するよう配置したことにより、排気集合部の高温な排気ガスの主流によってCOセンサボックスが直接加熱され、センサボックス内全体の温度を急速に上昇させることができる。これによって、COセンサの温度も急速に上昇し、排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値にずれを解消することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明の第1の実施例における不完全燃焼検出装置の構成を示すブロック図であり、図2はCO濃度検出手段の断面図である。図3はCOセンサの動作を示すグラフである。
【0017】
図1において、燃焼部1で発生した排気ガスは排気集合部2を通り、機器外に排出される。排気集合部2には、CO濃度検出手段3が設けてあり、排気集合部2を通過する排気ガスの一部を導き、排気ガス中のCO濃度を測定するよう構成されている。図2はCO濃度検出手段3の断面図であり、詳細構造を示す。排気集合部2に設けられたCOセンサボックス5は、COセンサ4を配し、排気ガスをCOセンサボックス5内に導入するために排気ガス導入パイプ6と排気ガス排出パイプ7とで排気集合部2と連通している。排気ガスがCOセンサボックス5内に流入する対面には排気ガス整流板8が設けてあり、COセンサボックス内に流入した排気ガスが直接COセンサ4に当たらないよう構成している。
【0018】
以上のように構成された不完全燃焼検出装置について、以下その動作と作用を説明する。
【0019】
COセンサボックス5内に排気ガス導入パイプ6によって大量に流入した排気ガスは、排気ガス整流板8によって、流速が減速し、COセンサ4部には直接流入した排気ガスが当たることなく、排気ガス排出パイプ7から、排気集合部2に排出される。その際、COセンサボックス5内に流入した排気ガスによって、COセンサボックス5や、COセンサ4は急激に加熱されることになる。図3は、急速に加熱されたCOセンサ4の動作を示す。COセンサ表面温度と排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができる。
【0020】
以上のように、本実施例においてはCOセンサ4の表面温度を大量の排気ガスをCOセンサボックス5に導入することによって、急速にCOセンサ4の表面温度を上昇させることが可能となり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となる。
【0021】
(実施例2)
図4は本発明の第2の実施例における不完全燃焼検出装置におけるCO濃度検出手段の断面図である。
【0022】
実施例1と構成を示すブロック図は同じであり、またCO濃度検出手段の同一の動作、作用についても説明は省略する。
【0023】
排気集合部2に設けられたCOセンサボックス5は、COセンサ4を配し、排気ガスをCOセンサボックス5内に導入するために排気ガス導入パイプ6と排気ガス排出パイプ7とで排気集合部2と連通している。COセンサ4の外周にヒータ9が設けてあり、COセンサーを加熱できるよう構成している。
【0024】
以上のように構成された不完全燃焼検出装置について、実施例1と異なるその動作と作用について説明する。
【0025】
ヒータ9によってCOセンサ4は急激に加熱され、COセンサ表面温度と排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができる。
【0026】
以上のように、本実施例においてはCOセンサ4の表面温度をヒータ9によって表面温度を急速に上昇させることが可能となり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となる。
【0027】
(実施例3)
図5は本発明の第3の実施例における不完全燃焼検出装置におけるCO濃度検出手段の断面図である。
【0028】
実施例1と構成を示すブロック図は同じであり、またCO濃度検出手段の同一の動作、作用についても説明は省略する。
【0029】
図5はCO濃度検出手段3の断面図であり、詳細構造を示す。排気集合部2に設けられたCOセンサボックス5は、COセンサボックスB10により、二重構造となっており、排気集合部2からの排気ガスの主流は、COセンサボックス5とCOセンサボックスB10間を通り、COセンサ4は排気ガスによって急速に加熱される。また、COセンサ4のCO検地部が露出しているCOセンサボックスB10内に排気ガスを導入するために排気ガス導入パイプ6と排気ガス排出パイプ7が排気集合部2と連通して構成している。
【0030】
以上のように構成された不完全燃焼検出装置について、以下その動作と作用を説明する。
【0031】
COセンサボックス5とCOセンサボックスB10との間に露出しているCOセンサ4部の側壁に大量に流れ、COセンサ4は急激に加熱されることになり、急速にCOセンサ表面温度と排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができる。
【0032】
以上のように、本実施例においてはCOセンサボックス5とCOセンサボックスBの間に露出したCOセンサ4の側壁を大量の排気ガスで加熱することにより、急速にCOセンサ4の表面温度を上昇させることが可能となり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となる。
【0033】
(実施例4)
図6は本発明の第4の実施例における不完全燃焼検出装置におけるCO濃度検出手段の断面図である。
【0034】
実施例1と構成を示すブロック図は同じであり、また実施例3のCO濃度検出手段と同一の動作、作用についても説明は省略する。
【0035】
図6はCO濃度検出手段3の断面図であり、詳細構造を示す。排気集合部2に設けられたCOセンサボックス5は、COセンサボックスB10により、二重構造となっている。COセンサボックスB10には、排気集合部2に向かって、排気ガス導入板11が設けてあり、COセンサボックス5とCOセンサボックスB10の隙間のスペースが小さい場合においても、大量の排気ガスをCOセンサボックス5とCOセンサボックスB10間に流すことができ、排気集合部2から排気ガス導入板11によって導入された排気ガスにより、COセンサ4は急速に加熱されよう構成している。
【0036】
以上のように構成された不完全燃焼検出装置について、以下その動作と作用を説明する。
【0037】
COセンサボックス5とCOセンサボックスB10との間に露出しているCOセンサ4部の側壁に、排気集合部2から排気ガス導入板11によって導入された大量の排気ガスによって、COセンサ4は急激に加熱されることになり、急速にCOセンサ表面温度と排気ガス温度との差が小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができる。
【0038】
以上のように、本実施例においてはCOセンサボックス5とCOセンサボックスBの間に露出したCOセンサ4の側壁を、排気集合部2から排気ガス導入板11によって導入された大量の排気ガスで加熱することにより、急速にCOセンサ4の表面温度を上昇させることが可能となり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となる。
【0039】
(実施例5)
図7は本発明の第5の実施例における不完全燃焼検出装置におけるCO濃度検出手段の断面図である。
【0040】
実施例1と構成を示すブロック図は同じであり、またCO濃度検出手段の同一の動作、作用についても説明は省略する。
【0041】
図7はCO濃度検出手段3の断面図であり、詳細構造を示す。COセンサボックス5は、排気集合部2に突出しており、排気集合部2を流れる排気ガスの主流によってCOセンサボックス5とCOセンサ4は、急速に加熱されよう構成されている。
【0042】
以上のように構成された不完全燃焼検出装置について、以下その動作と作用を説明する。
【0043】
COセンサボックス5は排気集合部2に突出しているため、COセンサ4と共に排気ガスによって急激に過熱され、COセンサ表面温度は排気ガス温度との差急速に小さくなり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができる。
【0044】
以上のように、本実施例においてはCOセンサボックス5が排気集合部2に突出することにより、排気集合部2を流れる排気ガスによって、急速にCOセンサ4の表面温度を上昇させることが可能となり、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、請求項1〜5に記載の発明によれば、COセンサを急速に加熱することによって、実CO排出値とCOセンサ反応値のずれを解消することができ、燃焼機器の燃焼状態を正確に把握することが可能となり、適切な機器燃焼状態の改善が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における不完全燃焼検出装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施例1におけるCO濃度検出手段の断面図
【図3】本発明の実施例2における不完全燃焼装置のCOセンサの動作を示すグラフ
【図4】本発明の実施例2におけるCO濃度検出手段の断面図
【図5】本発明の実施例3におけるCO濃度検出手段の断面図
【図6】本発明の実施例4におけるCO濃度検出手段の断面図
【図7】本発明の実施例5におけるCO濃度検出手段の断面図
【図8】従来の不完全燃焼装置のCO濃度検出手段の断面図
【図9】従来の不完全燃焼装置の排気ガス温度が比較的低い(100℃未満)場合のCOセンサの動作を示すグラフ
【図10】従来の不完全燃焼装置の排気ガス温度が高い場合(100℃から250℃)のCOセンサの動作を示すグラフ
【図11】従来の不完全燃焼装置の排気ガス温度が高い場合(100℃から250℃)で、しかもCOセンサ表面温度が初期から高い場合(再燃焼時の場合が考えられる)のCOセンサの動作を示すグラフ
【符号の説明】
1 燃焼部
2 排気集合部
3 CO濃度検出手段
4 COセンサ
5 COセンサボックス
6 排気ガス導入パイプ
7 排気ガス排出パイプ
8 排気ガス整流板
9 ヒータ
10 COセンサボックスB
11 排気ガス導入板

Claims (5)

  1. 燃焼部と、排気集合部と、前記排気集合部に設けたCO濃度検出手段と、前記CO濃度検出手段で検出されたCO濃度を演算し、前記燃焼部を燃焼改善させる制御手段とを備え、前記CO濃度検出手段は、COセンサと、COセンサボックスと、排気ガス導入パイプと、排気ガス排出パイプと、排気ガス整流板とで構成され、前記排気ガス整流板は前記排気ガス導入パイプから流入する排気ガスが前記COセンサに直接当たらないように配置したことを特徴とする不完全燃焼検出装置。
  2. CO濃度検出手段は、COセンサと、COセンサボックスと、排気ガス導入パイプと、排気ガス排出パイプとで構成され、前記COセンサに接するようにヒータを配置したことを特徴とする請求項1記載の不完全燃焼検出装置。
  3. CO濃度検出手段は、COセンサボックスと、排気ガスの流れを主流とCOセンサ側に分離するCOセンサボックスBを有する請求項1記載の不完全燃焼検出装置。
  4. COセンサボックスBと、COセンサボックスBに設けられた排気ガス導入板を有する請求項3に記載の不完全燃焼検出装置。
  5. CO濃度検出手段は、COセンサとCOセンサボックスと、排気ガス導入パイプと、排気ガス排出パイプとで構成され、前記COセンサボックスは、排気集合部の内部に突出するよう配置した請求項1に記載の不完全燃焼検出装置。
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