JP2004359190A - 車両フレーム構造およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クロスメンバ3の両端を一対のサイドメンバ2A、2Bの形材周縁部に設けた貫通穴9を貫通させて位置決めし、クロスメンバ3内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバ2A、2Bの貫通穴9の縁とクロスメンバ3周縁部3Bとを溶接接合するようにした。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両フレーム構造およびその製造方法に関し、特に、アルミニウムまたはアルミニウム合金の中空押出形材を組合せて溶接結合して形成するに好適な車両フレーム構造およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からアルミニウムまたはアルミニウム合金(以下では、単にアルミニウムと称する)の中空押出形材を組合せて溶接結合して形成する車両フレーム構造が提案されている(特許文献1参照)。
【0003】
これは、自動車のサブフレームを対象とし、押出方向に延びるとともに周壁部に一体に成形して中空部を仕切る補強用隔壁部を備えるアルミニウム中空押出形材のクロスメンバと、アルミニウム中空押出形材のサイドメンバとを、互いに略直角に配置し、クロスメンバの補強用隔壁部と連結する周壁部の外面に、サイドメンバ端部の周壁部の一部を前記連結部分に沿ってMIG溶接等により接合して、クロスメンバとサイドメンバとの連結強度を高める構成としている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−337722号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来例のように、溶接対象への入熱量が大きいMIG溶接により熱伝導率および線膨張係数が共に高く局部加熱が難しいアルミニウム材を溶接する場合には、ひずみ量を把握し且つその見込み量を入れて変形を制御することが難しく、溶接後の形状精度を低下させる虞があり、このひずみ変形を効果的に抑制できる溶接方法を必要とする。
【0006】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、溶接品質を維持しつつ高い形状精度が得られる車両フレーム構造およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、クロスメンバの両端を一対のサイドメンバの形材周縁部に設けた貫通穴を貫通させて位置決めし、クロスメンバ内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバの貫通穴の縁とクロスメンバ周縁部とを溶接接合するようにした。
【0008】
【発明の効果】
したがって、本発明では、クロスメンバの両端を一対のサイドメンバの形材周縁部に設けた貫通穴を貫通させて位置決めし、クロスメンバ内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバの貫通穴の縁とクロスメンバ周縁部とを溶接接合するため、溶接によるひずみ変形を効果的に抑制でき、溶接品質を維持しつつ高い形状精度を得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両フレーム構造およびその製造方法を一実施形態に基づいて説明する。図1〜図3は、本発明を適用した車両フレーム構造および製造方法の一実施形態であり、図1は車両フレーム構造の全体を示す斜視図、図2はその溶接継手部の詳細を示す断面図、図3は車両フレーム構造の製造方法を示す概略図である。
【0010】
図1は、例えば、車体のフロア部分の骨格構造に適用した車両フレーム構造1であり、左右一対のサイドメンバ2A、2Bと、両サイドメンバ2A、2B同士を連結する複数のクロスメンバ3とを備え、複数のクロスメンバ3の両端部分は夫々サイドメンバ2A、2BにMIG溶接により一体的に形成している。
【0011】
前記サイドメンバ2A、2Bは、断面がボックス形状をなすアルミニウム中空押出形材により構成され、例えば、図2に示すように、上壁部5、下壁部6および左右壁部7、8を備えるアルミニウム中空押出形材から製作されている。左右一対となる各サイドメンバ2A、2Bの左右壁部7、8には、クロスメンバ3の外形断面形状と同じ形状をなし、クロスメンバ3の端部が差込み可能な貫通穴9を開口させて備える。
【0012】
前記クロスメンバ3は、断面がボックス形状をなすアルミニウム中空押出形材により構成され、例えば、上下前後壁部よりなる周壁部3Bを備えるアルミニウム中空押出形材から製作されている。クロスメンバ3の全長は、前記両サイドメンバ2A、2B同士の対向している内側の左右壁部8同士の間隔よりも長く、互いの外側にある左右壁部7同士の間隔よりも短く形成している。クロスメンバ3の両端部3Aは、サイドメンバ2A、2Bの内側の左右壁部8の貫通穴9に挿入した状態で、貫通穴9の縁とクロスメンバ3の周壁部3BとをMIG溶接4により一体に接合している。
【0013】
中空押出形材で形成されているサイドメンバ2A、2Bおよびクロスメンバ3の空洞内には、サイドメンバ2A、2Bの外側の左右壁部7に開口している貫通穴9から注入した発泡ウレタン10を充填発泡させている。発泡ウレタン10により各メンバの強度は向上し、車体フレーム1全体の剛性を増加させている。
【0014】
前記車体フレーム1の溶接方法を、図3に基づいて、以下に説明する。図3において、サイドメンバ2A、2Bは、図示しない治具により所定位置にクランプされ、クロスメンバ3は、その両端をサイドメンバ2A、2Bの内側の左右壁部8に設けた貫通穴9に挿入した状態で、図示しない治具により所定位置にクランプされる。
【0015】
サイドメンバ2A、2Bの外側の左右壁部7に開口している貫通穴9には中空穴12を備える通水治具11が挿入され、通水治具11の先端はクロスメンバ3の中空押出形材の端部開口に嵌合している。通水治具11の先端には耐熱性のシール13を装備し、シール13を介してクロスメンバ3の端部に当接し且つ開口に嵌合することで、両端の通水治具11とクロスメンバ3の空洞部とは外部に対して水密状態となる空間を形成している。
【0016】
両端の通水治具11の中空穴12は管路14を経由して冷却水循環装置15に接続され、冷却水循環装置15により循環する温水若しくは通常の冷却水がクロスメンバ3内を流通するよう構成している。冷却水循環装置15は、溶接機コントローラ16により制御されるポンプ17、タンク18、およびタンク18に温水若しくは冷却水を供給・排出する供給弁19および排出弁20を備え、循環する温水若しくは冷却水の温度を制御している。
【0017】
以上の溶接装置において、溶接開始の準備状態として、タンク18内に温水(40℃〜50℃)を供給し、ポンプ17によりクロスメンバ3の空洞部内に温水を循環させ、クロスメンバ3およびクロスメンバ3と貫通穴9で接触しているサイドメンバ2A、2Bの温度を昇温させる。この溶接メンバ同士の温度上昇により溶接開始時の溶接性を安定させる。
【0018】
次いで、クロスメンバ3の周壁3Bとサイドメンバ2A、2Bの貫通穴9の縁との間の溶接を開始する。溶接が開始されると、溶接熱が発生するため、溶接機コントローラ16によりタンク18内に通常の冷却水を供給し、冷却水をポンプ17によりクロスメンバ3の空洞部内に冷却水を循環させ、溶接メンバの温度上昇を抑制する。クロスメンバ3およびサイドメンバ2A、2Bは、溶接中に冷却水により温度上昇が抑制されるため、その変形が抑制される。
【0019】
溶接が完了すると、サイドメンバ2A、2Bとクロスメンバ3とは一体の車体フレーム1に形成される。通水治具11を取外し、クロスメンバ3の空洞内部を乾燥させ、サイドメンバ2A、2Bの開口している外側の左右壁部7の貫通穴9よりクロスメンバ3およびサイドメンバ2A、2Bの空洞部内に発泡ウレタン10を充填して発泡させる。発泡ウレタン10の発泡により車体フレーム1として一体となった各メンバの強度が増加し、車体フレーム1の剛性が向上する。
【0020】
本実施形態においては、以下に記載する効果を奏することができる。
【0021】
(ア)クロスメンバ3の両端を一対のサイドメンバ2A、2Bの形材周縁部に設けた貫通穴9を貫通させて位置決めし、クロスメンバ3内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバ2A、2Bの貫通穴9の縁とクロスメンバ3周縁部3Bとを溶接接合するため、溶接によるひずみ変形を効果的に抑制でき、溶接品質を維持しつつ高い形状精度を得ることができる。
【0022】
(イ)クロスメンバ3の両端は、一対のサイドメンバ2A、2Bの形材の左右壁部7、8に設けた貫通穴9の片側のみ貫通させてクロスメンバ3両端部3Aが夫々サイドメンバ2A、2Bの形材内に収容された状態で位置決めし、クロスメンバ3内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバ2A、2Bの貫通穴9の縁とクロスメンバ3周縁部3Bとを溶接接合するため、サイドメンバ2A、2Bの開口している外側の左右壁部7の貫通穴9よりクロスメンバ3およびサイドメンバ2A、2Bの空洞部内に発泡ウレタン10を充填して発泡させて、車両フレーム1として一体となった各メンバの強度を増加させ、車両フレーム1の剛性を向上させることができる。もちろん、車両フレーム1のクロスメンバ3の空洞内とサイドメンバ2A、2Bの空洞内とに別々に樹脂を充填させて発泡させてもよい。
【0023】
(ウ)冷却水として、溶接開始まで調温された温水とすることにより、クロスメンバ3およびクロスメンバ3と貫通穴9で接触しているサイドメンバ2A、2Bの温度を昇温させ、溶接メンバ同士の温度上昇により溶接開始時の溶接性を安定させることができる。
【0024】
なお、上記実施形態において、クロスメンバ3の両端が、一対のサイドメンバ2A、2Bの形材の左右壁部8に設けた貫通穴9のみ貫通させてクロスメンバ3両端部が夫々サイドメンバ2A、2Bの形材内に収容された状態で位置決めするものについて説明したが、図示はしないが、クロスメンバの両端が一対のサイドメンバの左右壁部両方に設けられている貫通穴を貫通させて溶接するものであってもよく、その場合には、樹脂をクロスメンバの空洞内とサイドメンバの空洞内とに別々に充填させて発泡させるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す車両フレーム構造の全体を示す概略構成図。
【図2】同じく溶接継手部の詳細を示す断面図。
【図3】車両フレーム構造の製造方法を示す概略図。
【符号の説明】
1 車両フレーム
2A、2B サイドメンバ
3 クロスメンバ
4 溶接部
7、8 左右壁部
9 貫通穴
10 発泡ウレタン等の樹脂
11 通水治具
15 冷却水循環装置
Claims (5)
- 中空押出形材よりなる一対のサイドメンバに、中空押出形材よりなる複数のクロスメンバの両端部を溶接接合して形成する車両フレーム構造の製造方法において、
クロスメンバの両端を一対のサイドメンバの形材周縁部に設けた貫通穴を貫通させて位置決めし、
クロスメンバ内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバの貫通穴の縁とクロスメンバ周縁部とを溶接接合したことを特徴とする車両フレーム構造の製造方法。 - 前記クロスメンバの両端は、一対のサイドメンバを構成する形材の左右壁部に設けた貫通穴の片側のみ貫通させてクロスメンバ両端部が夫々サイドメンバの形材内に収容された状態で位置決めし、
クロスメンバ内に冷却水を流通させた状態でサイドメンバの貫通穴の縁とクロスメンバ周縁部とを溶接接合したことを特徴とする請求項1に記載の車両フレーム構造の製造方法。 - 前記冷却水は、溶接開始まで調温された温水とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両フレーム構造の製造方法。
- 前記中空押出形材からなるクロスメンバとサイドメンバとを溶接して形成した車両フレームの少なくともクロスメンバ内の空洞内には、樹脂を充填させて発泡させてなることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一つに記載の車両フレーム構造の製造方法。
- 中空押出形材よりなる一対のサイドメンバに、中空押出形材よりなる複数のクロスメンバの両端部を溶接接合して形成する車両フレーム構造において、
前記クロスメンバの端部を、サイドメンバの形材周縁部に設けた貫通穴を貫通して形材内に収容し、貫通穴の縁とクロスメンバ周縁部との間で溶接接合し、
前記クロスメンバおよび/またはサイドメンバの形材内の空洞部に樹脂を充填し且つ発泡させて構成したことを特徴とする車両フレーム構造。
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