JP2004355889A - 平面光源装置及び表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】輝度むらを抑制し、表示品質が高く薄形高輝度の平面光源装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】平面光源装置あるいは表示装置であって、基板上に載置され光を発する光源20と、板状形状を有し光源の光を伝搬し所定の面11から該光を出射すると共に所定の面側に光源を収納した凹部12を備えた導光板10と、少なくとも所定の面と対向する面側に用意され導光板を伝搬する光あるいは導光板から漏洩した光を反射する反射手段16、30とを備えた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に液晶や誘導灯や看板等の表示装置のバックライトなどに用いられる平面光源装置およびこの平面光源装置を用いた表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、点状光源を用いた平面光源装置として導光板の反出射面に点状光源を納めるための凹部を形成することにより平面光源装置を薄形化するものが提案されている。(特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2003−31015号(図1参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成された従来の平面光源装置では、光源からの光の一部が直接出射面から出射するため、光源の配置位置近傍が明るくなってしまい輝度むらが生じるという問題点があった。
【0005】
本発明は上記問題点を解決するものであって、輝度むらを抑制し、表示品質が高く薄形高輝度の平面光源装置及び表示装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る平面光源装置は、基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に所定の面側に光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも所定の面と対向する面側に用意され導光板を伝搬する光あるいは導光板から漏洩した光を反射する反射手段とを備えたものである。
【0007】
またこの発明に係る平面光源装置は、基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に所定の面とは異なる面側に光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも所定の面と対向する面側に用意され導光板を伝搬する光あるいは導光板から漏洩した光を反射する反射手段とを備え、凹部の内壁面は所定の面とは非平行な面で構成されたものである。
【0008】
またこの発明に係る表示装置は、基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に所定の面側に光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも所定の面と対向する面側に用意され導光板を伝搬する光あるいは導光板から漏洩した光を反射する反射手段と、前記所定の面側に用意され前記導光板から出射した光により表示を行う表示手段とを備えたものである。
【0009】
またこの発明に係る表示装置は、基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に所定の面とは異なる面側に光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも所定の面と対向する面側に用意され導光板を伝搬する光あるいは導光板から漏洩した光を反射する反射手段と、前記所定の面側に用意され前記導光板から出射した光により表示を行う表示手段とを備え、凹部の内壁面は所定の面とは非平行な面で構成されたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による平面光源装置の分解斜視図、図2は平面光源装置の光路を説明するための部分断面図、図3は平面光源装置の光路を説明するための平面図である。
この平面光源装置は、導光板10、光源である発光ダイオード20(以下、LEDと略称する)、LEDが取付けられたLED基板25、反射手段としての反射板30、出射光の配光を制御する手段としての光学シート40を備えている。
【0011】
導光板10は、透明なアクリル樹脂などで構成されており、出射面11の周辺部に凹部としての円柱状の窪み12が形成されている。窪み12に近接する導光板10の側面13は、LED20が収納される窪み12から離れるに従い、対向する側面14に向かって傾いている。また導光板10は、図1に示す如く板状形状を有しており、その厚みは側面13から側面14に向かうにつれて徐々にあるいは段階的に薄くなっている。反出射面15には光の伝搬方向を乱すための印刷ドットパターンが形成されている。ここで印刷ドットパターンは導光体10の内部を伝搬する光の伝搬方向を散乱することにより導光体10の内部に向かって光を反射する反射手段として機能するものであるが、反射手段は印刷ドットパターンの代りに反出射面15を粗面にしても良いし、微小な球面やプリズムなど光の伝搬方向を変化させる凹凸で構成しても良い。また導光板10は、ポリカーボネイトやガラスなどの透明体でも良い。
また導光体10の反出射面15ではなく、出射面11を梨地処理しその表面に凹凸をつけた場合でも同様の効果が得られる。即ち、出射面11に入射した光は、出射面11に設けられた凹凸により光の伝搬方向が散乱される。その結果、出射面11に入射した光のいくらかは導光体10の内部に向って反射されるとともに、それ以外の光は出射面11を介して導光体10の外部に出射される。従って、仮に導光体10の出射面11のみに梨地処理を施し、その他の面およびその近傍に反射手段を設けなくとも、出射面11に施した梨地処理は上述に例示した反射手段、例えば反出射面15に施した印刷ドットパターン等と同様の作用効果を奏し、反射手段として機能する。
【0012】
LED20は、LED基板25に載置され、出射面11側に設けられた窪み12に挿入するように配置されている。LED基板25は、LED20を保持すると共に、LED20に電力供給するための回路パターンが構成され、導光板10に対向する面は高反射率の白色塗装が施されている。
反射板30も反射手段として機能するものであって、反射板30は出射面11を除く面に近接して設けられ、反射率90%以上の拡散反射材を用いている。なお反射板30は銀蒸着板など正反射させるものでも良い。
光学シート40は、出射面11に近接して設けられた拡散シートである。なお光学シート40には、プリズムシートを用いても良く、また複数枚のシートで構成されていても良い。また上述のように出射面11に梨地処理を施した場合は、この梨地が拡散シートと同様の作用効果を奏する。
ところで出射面11から出射する光を散乱あるいは拡散する手段は必要に応じて採用されるものであって、必ずしも必要ではない。
更にこの平面光源装置を液晶表示装置として構成する場合には、光学シート40に対して導光板10の反対側に、即ち図1あるいは図2において光学シート40に対して図示上側に図示しない表示手段としての液晶手段を配置する。ここで液晶手段とはいわゆる液晶の表示面であって、例えば2枚の板ガラスの間に液晶分子を充填して成るものである。
【0013】
次に平面光源装置の動作について図1及び図3を用いて説明する。なお図3ではLED基板25、光学シート40も省略している。
図2において(a)は実施の形態1における光路を説明する部分断面図で、LED20は出射面11側に配置されている。また(b)は比較例における光路を説明するための部分断面図で、LED20は反出射面側に配置されている。(a)、(b)いずれにおいても、LED20から発せられた光は導光板10内部を全反射しながら伝搬する。この伝搬過程において、反出射面に形成された印刷ドットパターン16により散乱された光は出射面11から出射する。なお光の一部は反出射面15や側面13など出射面11以外の面から出射するが、反射板30により導光板10に戻された後、出射面11より出射する。出射面11を出射した光は、光学シート40にて配光分布を整えられて出射する。
【0014】
ここで実施の形態1の(a)においてはLED20が出射面11側に設けられているためLED20からの光は、反出射面15を介して出射面11から出射することになる。即ち、光路300で示すように反出射面15に形成された印刷ドットパターンや反射板30により散乱された後で出射面11から出射するので輝度むらが生じない。
これに対し比較例(b)においてはLED20が反出射面側に設けられている。この場合には図示したように、散乱されることなく直接出射面11から出射する光路300が存在する。このように直接出射面11から出射する光は、LED20に近いほど多い。従って比較例の場合ではLED20近傍が他の部分に比し明るくなり輝度むらが生じる。
【0015】
よって実施の形態1によれば、LED20の光が出射面11から直接出射することを抑制するので、輝度むらを抑制しつつ表示品質が高く薄形高輝度の平面光源装置あるいは液晶表示装置を得ることができる。
【0016】
更に図3に示すように実施の形態1においては、側面30がLED20から離れるに伴って側面14に向かって傾いている。このためLED20からの光を全反射によってロスなく導光板10の中央方向に伝搬させることができ、更に高品質の平面光源装置あるいは液晶表示装置を得ることができる。
【0017】
なお実施の形態1では平面光源装置と、この平面光源装置を用いた液晶表示装置について説明したが、これらに限られるものではない。例えば表示手段を上述の液晶手段に代えて、非常口の表示をした透光性のパネルを用いれば非常口の誘導灯として機能すると共に、あるいはこの透光性のパネルの図柄を変更して他の用途、例えば看板に用いることもできる。なおパネルは透光性に限られること無く、仮に遮光性のものであったとしても平面光源装置からの光をバックライトとして利用して表示内容を視認できるものであれば支障ない。
【0018】
また実施の形態1では光源として点状光源のLED20を例示したが必ずしも点状光源である必要はなく、例えば側面13に沿う棒状光源でも良い。
【0019】
実施の形態2.
実施の形態1では図2(b)の比較例を用いて、LED20の光が出射面11から直接出射することについて説明した。しかしながら発明者が鋭意検討したところ、LED20が反出射面15側にあったとしても、LED20からの光が必ずしも出射面11から直接出射するものではないことを見出した。
即ち図2(b)において、凹部12の図示上側の面と出射面11とが略平行にあるとき、LED20の光が出射面11から直接出射することを見出したのである。即ち図2(b)において凹部12の内壁面が出射面11に対して非平行になっていれば良い。
従って図示しないが図2(b)に示した円柱状の凹部12に代えて、当該凹部を三角錐、多角錘、円錐あるいはドーム状(断面が上に凸のU字状)、半球形状としてやれば良い。
また凹部は必ずしも有底である必要はない。即ち凹部として貫通穴を採用しても良い。
【0020】
またこのときLED20は必ずしも反出射面15側に無くても良い。例えば側面13に凹部を設け、この凹部の内壁面が出射面11に対して非平行になっていれば良い。
【0021】
よって実施の形態2によっても実施の形態1と同様の作用効果を得ることができるとともに、LED20をいずれに配置するかという設計自由度を向上させることができる。
例えばLED20を反出射面15側に配置する。これは平面光源装置を液晶表示装置に適用した場合、液晶手段は光学シート40に対して導光板10の反対側に用意されるため、LED20が液晶手段から離れることを意味する。
ここでLED20あるいはLED基板25は熱源として作用する。これに対し液晶手段は一般的に熱に弱く、例えば70〜80℃まで上昇すると表示不能になることがある。
従って実施の形態2を表示装置の中でも特に液晶表示装置に適用すれば実施の形態1の作用効果に加えて、信頼性を向上させることも可能になる。
【0022】
実施の形態3.
図4は実施の形態3による平面光源装置の分解斜視図、図5は平面光源装置の光路を説明するための部分平面図である。図4、5において前出と同じ符合は同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
導光板110は周辺部に出射面111から反出射面115に貫通する貫通穴112が形成されている。この貫通穴112に近接する側面113には、導光板110の厚さ方向に延びる凹溝114が形成されている。複数のLED20はLED基板25に載置され、反出射面115側から貫通穴112に挿入されている。リフレクタ50は反射手段として機能するものであって、導光板110のLED20近傍を覆うように設けられている。このリフレクタ50も反射板30と同様に、高反射率を有する拡散反射材や正反射材を用いることが望ましい。
【0023】
次に図5を用いて上記構成の平面光源装置の動作について説明する。なお図5では光学シート40を省略している。
図5において(a)は実施の形態3における平面光源装置の光路を説明するための部分平面図であって、導光板110の側面113には凹溝114が設けられている。(b)は比較例における平面光源装置の光路を説明するための部分平面図であって、導光板110の側面113には凹溝114は存在しない。
図5(a)においてAはLED20の中心と側面113上の任意の点を結ぶ線で、BはLED20の中心から側面113に下した垂線で、θは線Aと垂線Bとがなす角である。
ここで導光板110の屈折率をnとしたとき、n×sinθ<1の関係を満たす範囲の光は、側面113が(b)の如く平面であるとき全反射条件を満たさないため光路300の如く側面113から出射してしまう。一方(a)においては上記数式を満たす範囲に凹溝114を設けているため、凹溝114に当たった光が全反射する。このためLED20の光を効率良く導光板110の中央側に伝搬し、出射面111から出射することができる。
また凹溝114によりLED20の光が広がるためLED20近傍の輝度むらを更に抑制でき、表示品質が高く薄形高輝度の平面光源装置あるいは表示装置を得ることができる。
【0024】
実施の形態4.
図6は実施の形態4による平面光源装置の分解斜視図、図7はこの平面光源装置の光路を説明するための分解断面図である。図6、7において前出と同じ符合は同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
導光板210は、出射面211の周辺部に側面213に達する窪み212が形成されている。さらにこの窪み212を囲むように窪み212よりも浅い窪み214が形成されている。LED20はLED基板25に載置されており、窪み212に収納されている。またLED基板25は窪み214に収納されている。ここで窪み212は第1の穴に相当し、窪み214は第2の穴に相当する。また反出射面215の窪み212に対向する領域には斜面217が形成されている。
【0025】
次に図7を用いて上記構成の平面光源装置の動作について説明する。
LED20は出射面211側に配置されているので、LED20の光が出射面211から直接出射することはない。従って実施の形態4では実施の形態1と同様に輝度むらを抑制することができる。また窪み212、214は側面213に達しているので、LED20を側面213側から窪み212に挿入でき、組み立て性が向上する。
更にLED20から発した光の多くは斜面217に伝搬し、ここで全反射し、効率良く導光板210中央側に伝搬し、出射面211から均一に出射することができる。ここで斜面217に伝搬した光のうち一部の光は斜面217から出射するが、反射板30又はリフレクタ50で反射され導光板210に戻される。
またLED基板25を窪み214に挿入しているため、平面光源装置あるいはこれを適用した表示装置をより薄形化することができる。
【0026】
なお上記実施の形態では光源としてLEDを例示して説明したがこれに限らず、例えばレーザーダイオードからなる点状光源でも良い。
【0027】
また上記実施の形態では点状光源を導光板の図示左側の周辺部に配置したが、他の周辺部や2以上の周辺部に配置しても良いし、あるいはコーナー部に配置しても良い。
【0028】
また上記実施の形態では凹部として円柱形状を例示したが、この柱状形状は円柱に限らず、三角柱、多角柱、あるいは断面形状が半円形状であっても良い。
【0029】
さらに上述したように凹部は必ずしも有底である必要はなく、場合に応じて貫通穴としても良い。また凹部が有底である場合、その底部は必ずしも平面である必要はなく曲面、錐形状または凹凸面としても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば輝度むらの少ない平面光源装置あるいは表示装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1における平面光源装置の分解斜視図である。
【図2】(a)は実施の形態1における平面光源装置の光路を説明するための部分断面図、(b)は比較例における平面光源装置の光路を説明するための部分断面図である。
【図3】実施の形態1における平面光源装置の光路を説明するための平面図である。
【図4】実施の形態3における平面光源装置の分解斜視図である。
【図5】(a)は実施の形態3における平面光源装置の光路を説明するための部分断面図、(b)は比較例における平面光源装置の光路を説明するための部分断面図である。
【図6】実施の形態4における平面光源装置の分解斜視図である。
【図7】実施の形態4における平面光源装置の光路を説明するための部分断面図である。
【符号の説明】
10、110、210 導光板、11、111、211 出射面
12、212、214 窪み、13、113、213 側面、14 側面
15、115、215 反出射面、16、116、216 印刷ドットパターン
20 LED、25 LED基板、30 反射板、40 光学シート
50 リフレクタ、112 貫通穴、114 凹溝、217 斜面
300 光路

Claims (9)

  1. 基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し前記光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に前記所定の面側に前記光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも前記所定の面と対向する面側に用意され前記導光板を伝搬する光あるいは前記導光板から漏洩した光を反射する反射手段とを備えたことを特徴とする平面光源装置。
  2. 基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し前記光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に前記所定の面とは異なる面側に前記光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも前記所定の面と対向する面側に用意され前記導光板を伝搬する光あるいは前記導光板から漏洩した光を反射する反射手段とを備え、前記凹部の内壁面は前記所定の面とは非平行な面で構成されたことを特徴とする平面光源装置。
  3. 凹部は、光源を収納した第1の穴と、この第1の穴を囲んで設けられ該第1の穴よりも浅い第2の穴とからなり、該第2の穴は前記光源を載置した基板を収納したことを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の平面光源装置。
  4. 光源が所定の面側あるいはこの所定の面と対向する面側のいずれかに設けられた点状光源であって、この点状光源に近接する導光板の側面においてn×sinθ<1の関係を満たす範囲に凹部、凸部あるいは凹凸部を設けたことを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の平面光源装置。
    但し、nは導光板の屈折率、θは点状光源と前記側面上の点とを結ぶ線と点状光源の中心から前記側面に下した垂線とがなす角である。
  5. 光源に近接する導光板の側面は、前記光源に近い部分に比し前記光源から遠い部分が前記側面に対向する側面に向かって傾いていることを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の平面光源装置。
  6. 導光板は、光源と対向する面に該光源からの光を反射する斜面を備えていることを特徴とする請求項1あるいは2のいずれかに記載の平面光源装置。
  7. 基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し前記光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に前記所定の面側に前記光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも前記所定の面と対向する面側に用意され前記導光板を伝搬する光あるいは前記導光板から漏洩した光を反射する反射手段と、前記所定の面側に用意され前記導光板から出射した光により表示を行う表示手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  8. 基板上に載置され光を発する光源と、板状形状を有し前記光源の光を伝搬し所定の面から該光を出射すると共に前記所定の面とは異なる面側に前記光源を収納した凹部を備えた導光板と、少なくとも前記所定の面と対向する面側に用意され前記導光板を伝搬する光あるいは前記導光板から漏洩した光を反射する反射手段と、前記所定の面側に用意され前記導光板から出射した光により表示を行う表示手段とを備え、前記凹部の内壁面は前記所定の面とは非平行な面で構成されたことを特徴とする表示装置。
  9. 表示手段は液晶手段からなることを特徴とする請求項8記載の表示装置。
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