JP2004355019A - 画像形成装置 - Google Patents

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Masahiro Nakajima
正弘 中島
Yuji Suzuki
裕児 鈴木
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Abstract

【課題】 胴内排紙型の画像形成装置において、通常の操作姿勢を取っている操作者が排紙収納部内の用紙の有無を容易に確認できるようにする。
【解決手段】 操作部24をなすファックス機能パネル部59をユニット化して、構造部材61に着脱可能とする。構造部材61のファックス機能パネル部59を着脱する部位62を、操作部24の前縁から奥側へ向けて凹ませて切り欠いた状態とする。切り欠き部位62にファックス機能パネル部59を装着していない状態で操作部24の前に立って見下ろすと、排紙収納部23の排紙トレイ51の前縁側が良く見え、操作者が画像形成装置の前面に立ってコピー操作を行う状態で、排紙トレイ51上に排紙された用紙Pがあれば、屈み込んだりせず容易に視認できる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、特に胴内排紙と称して画像形成装置本体の上下方向中央部位に形成した空間に画像形成後の用紙を受ける排紙部を備えた画像形成装置に関する。
一般に普及している複写機では、原稿の読み取りを装置本体上部に配設された原稿読取部で行い、読み取った画像情報を画像形成部により用紙に転写し、用紙に定着させた後に装置本体側面に取り付けた排紙トレイ上に用紙を排出するようになっている。ところがこの構造では、排紙トレイが複写機本体の外へ突出するので、機械の占有面積が大きく、狭い場所に設置しにくいという問題がある。そこで、原稿読取部の下方でかつ画像形成部の上方に、画像情報形成、定着後の用紙を排紙、収納する排紙収納部を設け、機械の占有面積を小さくした胴内排出と称する構造を採用した複写機等の画像形成装置が提案されている。
このような画像形成装置を図1に示す。この胴内排紙型の画像形成装置は、略中央に画像形成部1を配し、この画像形成部1の直下に複数の給紙段からなる給紙部2を配し、画像形成部1の上方に空間部を隔てて原稿を読み取る読取部3を配して構成してある。そして画像形成部1と読取部3との間の空間部を排紙収納部4とし、排紙収納部4に画像形成された用紙を排紙して、収納できるようになっている。なお画像形成部1内には感光体、現像装置、定着装置等が含まれ、また給紙部2は給紙カセット等を抜き差し可能に備え、さらに読取部3は図示せぬコンタクトガラス上に載置した原稿の読み取り走査を行うために、光源やミラー等及びこれらを走行駆動するための装置を備えている。
排紙収納部4は、図示のように装置本体の正面を除く三方を装置本体を形成する壁部によって取り囲み、画像形成後に排出される用紙を胴内の排紙トレイ5上に排紙させ、これを装置本体の正面から取り出せるようになっている。なお、装置本体の正面及び左右いずれかの二方を開放したものもある。
またこの画像形成装置は、コピー機能のみではなく、ファックス機能あるいはプリンタ機能を実現するという一台で複数の機能を有するものとなっている。このため読取部3の装置本体前側には、これら複数の機能を操作するための操作部6が設けてある。この操作部6は、コピースタートキー7、テンキー8、液晶表示部9、コピー操作部10等からなるコピー機能パネル部11と、ダイヤルキー12等からなるファックス機能パネル部13とから構成してあり、排紙収納部4のほぼ全幅に渡って設けてある。
ところでこの種の複数機能を有し得る画像形成装置では、コピー機能を基本に、ファックス機能あるいはプリンタ機能はオプションとし、多機能とするか単機能とするかは購入者の選択によるものとなっているのが一般的であるが、機能をオプションとするにしても操作部6には予めコピー機能パネル部11だけでなくファックス機能パネル部13(あるいはプリンタ機能部)を設けておき、購入者の選択に応じてファックス機能パネル部13等を使用可とするか不可とするかを設定している。
このため、操作者が画像形成装置の前面に立って所望の操作を行う状態では、排紙収納部4内が見づらくなるのが通常である。即ち操作者は画像形成装置を装置の前側上方から斜めに見下ろす形になるため、一般的な身長の操作者では、排紙収納部4のほぼ全幅に渡る操作部6が視界を遮り、排紙収納部4内に用紙があるのかどうかが分かりにくくなる。もちろんこのような場合、操作者は屈み込むか、体を傾けるか、あるいは離れるかして排紙収納部4内を視認しようとするが、どうしても操作部6上の各機能パネル部から目を離すことになり、面倒であることはもちろん、目を離したことに起因する誤操作も生じやすくなるという問題があり、この点解決が望まれていた。
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑み、通常の操作姿勢を取っている操作者でも、排紙収納部内の用紙の有無が容易に確認できる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、原稿の画像を読み取る原稿読取部と、この原稿読取部の下方に空間を隔てて配設された画像形成部と、上記空間に設けられた排紙収納部とを備え、上記原稿読取部の前側に操作部を有する画像形成装置において、上記操作部の一部を上記原稿読取部の後側に向けて、上記排紙収納部に排紙された用紙の一部が前方斜め上方から見える位置まで凹ませてなることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、コピー機能、ファックス機能、プリンタ機能等の複数の機能のうち少なくとも二つの機能を有し、上記操作部が該少なくとも二つの機能を操作するための部位からなり、上記凹ませた部位に対応する機能を操作するための操作ユニットを、上記凹ませた部位に対して着脱可能としてなることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、上記凹ませた部位を、上記排紙収納部への用紙排紙方向先側となる上記操作部の端部側に設けることを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置は、以上説明してきたように、原稿読取部の前側に設ける操作部の一部を後側に向けて、原稿読取部と画像形成部との間に空間部として設けた排紙収納部に排紙された用紙の一部が前方斜め上方から見える位置まで凹ませてなるので、視界を遮られて排紙収納部内が見づらくなることはなく、排紙収納部が操作部によって視界を遮られることにより、排紙収納部上に排紙された用紙を、操作者が屈み込んだり、体を傾けたり、あるいは装置から離れる等することなく視認できるようになるという効果がある。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図2は本発明に係る胴内排紙型の画像形成装置の一実施例を示す斜視図である。この画像形成装置は、図1に示した画像形成装置と同様にコピー機能のみではなく、ファックス機能あるいはプリンタ機能を実現するという一台で複数の機能を有するもので、略中央に画像形成部20を配し、その直下に複数の給紙段からなる給紙部21を配し、画像形成部20の上方に空間部を隔てて原稿の読取部22を配し、画像形成部20と読取部22との間の空間部を排紙収納部23とし、読取部22の装置本体前側に複数の機能を操作するための操作部24を設けてある。またこの画像形成装置は、装置本体の正面を除く二方、即ち背面側と図中右側面側を取り囲み、装置本体の正面及び図中左側を開放してある。なお図中25は大量給紙装置を示す。
図3は、図2の画像形成装置の構造を示す断面図である。画像形成部20は、図示のように像担持体としての感光体31、感光体31に静電潜像を形成する光書込み装置32、感光体31を均一に帯電する帯電器33、静電潜像を可視像化する現像装置34、用紙Pに可視像を転写し搬送する転写装置35、用紙Pにトナー像を溶融定着する定着装置36、感光体31のクリーニングユニット37、除電器38等を備えている。図中39は、現像装置34に供給するトナーを貯留するトナーボトルである。また図中40は排紙部で、定着装置36で画像を定着させたシートPを排紙収納部23へと排紙する排紙ローラ対41を備えている。
給紙部21は、複数の給紙カセット42を有し、その1つから給紙ローラ43でシートPを分離、給紙し、画像形成部20のレジストローラ対44でタイミングをとって上述の画像形成部20における画像形成に供するようになっている。また読取部22は、コンタクトガラス45上に載置した原稿の画像の読み取り走査を行うために、原稿照明用の光源46、ミラー47、レンズ48、画像情報読取用のCCD49等を備えている。この読取部22で読み取った原稿の画像信号は、デジタル化されて画像処理され、光書込み装置32で感光体31上に静電潜像として形成され、用紙Pに転写されることになる。なお図3では図2に示した大量給紙装置25や、読取部22上の自動原稿送り装置(圧板を兼ねる)50の図示を省略してある。さらに排紙収納部23は図示のように排紙部30側を低くして湾曲させた複数枚の板状部材からなる排紙トレイ51を備える。またその上部には、ビントレイ52を設けて空間部を上下に二分してあり、必要に応じてソート等が可能になっている。
本実施例の画像形成装置も、図1に示した従来装置と同様に、コピー機能のみではなくファックス機能あるいはプリンタ機能を実現する複数機能を有するもので、読取部22の装置本体前側に設けた操作部24は、これら複数の機能を操作するためのコピースタートキー53、テンキー54、液晶表示部55、コピー操作部56等からなるコピー機能パネル部57と、ダイヤルキー58等からなるファックス機能パネル部59とから構成してあり、両パネル部57、59が排紙収納部23のほぼ全幅に渡って設けてある。なお図中60は電源スイッチである。
ただし本実施例の操作部24は、ファックス機能パネル部59が図4に示すようにユニット化してあり、操作部24を構成する構造部材61に対して着脱可能となっている。図5は操作部24にファックス機能パネル部59を取り付けた状態(図2も同様である。)を示す。
操作部24を構成する構造部材61は、読取部22の構造材の前面にネジ止め等で固定してあるが、ファックス機能パネル部59を着脱する図中左端の部位62を、図4及び図6に示すようにコピー機能パネル部57の前縁から奥側へ向けて凹ませて、いわば切り欠いた状態としてある。以下、部位62を切り欠き部位62という。
このため図6に示すように、本実施例の画像形成装置の前に立って見下ろすと、ファックス機能パネル部59を装着していない状態では排紙収納部23の排紙トレイ51の前縁側が良く見えるようになっている。従って、操作者が画像形成装置の前面に立ってコピーのための操作を行う状態では、操作者が操作部24を前側上方から斜めに見下ろしても、視界を遮られて排紙収納部23内が見づらくなることはなく、排紙トレイ51上に排紙された用紙Pがあれば、屈み込んだり、体を傾けたり、あるいは装置から離れる等することなく視認できる。もちろんファックス機能パネル部59を装着した状態から取り外しても同様である。
なお、切り欠き部位62を設ける位置を図示の実施例では装置の手前側左端としているが、切り欠くことによって排紙収納部23の前縁側が見える位置であれば図示の位置に限定されることはない。また切り欠き部位62へのファックス機能パネル部59の着脱構造については、例えば、雄雌のコネクタを利用した取り付け構造や、構造部材61に係止穴を設け、ファックス機能パネル部59の裏面に係止突部を設けた嵌着構造等のように種々の公知の構造、機構を採用すればよい。いずれの構造を採用するにしてもワンタッチで着脱できるものであれば特に好ましい。
従来の胴内排紙型の画像形成装置の斜視図である。 本発明に係る画像形成装置の一実施例の斜視図である。 同断面図である。 図2の装置の操作部(ファックス機能パネル部非装着)の平面図である。 図2の装置の操作部(ファックス機能パネル部装着)の平面図である。 図2の装置の操作部を部分的に示す斜視図である。
符号の説明
20:画像形成部
21:給紙部
22:読取部
23:排紙収納部
24:操作部
25:大量給紙装置
51:排紙トレイ
53:コピースタートキー
54:テンキー
55:液晶表示部
56:コピー操作部
57:コピー機能パネル部
58:ダイヤルキー
59:ファックス機能パネル部
60:電源スイッチ
61:構造部材
62:切り欠き部位

Claims (3)

  1. 原稿の画像を読み取る原稿読取部と、該原稿読取部の下方に空間を隔てて配設された画像形成部と、上記空間に設けられた排紙収納部とを備え、上記原稿読取部の前側に操作部を有する画像形成装置において、上記操作部の一部を上記原稿読取部の後側に向けて、上記排紙収納部に排紙された用紙の一部が前方斜め上方から見える位置まで凹ませてなることを特徴とする画像形成装置。
  2. コピー機能、ファックス機能、プリンタ機能等の複数の機能のうち少なくとも二つの機能を有し、上記操作部が該少なくとも二つの機能を操作するための部位からなり、上記凹ませた部位に対応する機能を操作するための操作ユニットを、上記凹ませた部位に対して着脱可能としてなることを特徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 上記凹ませた部位を、上記排紙収納部への用紙排紙方向先側となる上記操作部の端部側に設けることを特徴とする請求項1または2の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10165139B2 (en) 2016-08-03 2018-12-25 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus with movable operation unit

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