JP2004353833A - 管継手のソケット及びプラグ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソケット(12)は、プラグを前端開口から受け入れるようにした筒状のソケット本体(24)と、該ソケット本体内にその後端開口から挿入結合される筒状連結部(28)を有する管接続用アダプタ(30)とを備える。管接続用アダプタ(30)が、筒状連結部(28)の前端面から延びる2本の支持脚(36)と、該支持脚の先端に連結されるバルブ支持リング(38)とを有する。バルブ支持リング(38)が、上記筒状連結部の外径よりも小さな径を有し、上記ソケット本体の上記貫通孔の壁面(24−2)との間に流体通路を形成する外周面(38−3)を備えており、支持脚(36)が該バルブ支持リング(38)の後端面(38−2)において連結されている。プラグ(14)も同様の構成を有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相互に連結されるソケット及びプラグからなる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
管継手を構成するソケット及びプラグには、流路内に同流路の開閉を行うためのバルブが設けられる場合があり、そのような場合、従来のソケットやプラグでは、ソケット本体やプラグ本体とは別体に用意されたバルブ支持体を用いて、それぞれ、ソケット本体及びプラグ本体内に装着するようにしていた(例えば、特許文献1、2、3参照)。
しかし、そのようなソケットやプラグにおいては、バルブ支持体及びバルブ支持体を装着する作業が煩雑となり、しかも、バルブ支持体は、それ自体をソケット及びプラグの流路内に確実に装着できるような形状としなければならないために流路断面を狭め、流路抵抗を大きくするといった問題を有していた。
【0003】
これに対し、ソケットやプラグの流路を画定している流路壁面に、バルブ支持体を一体的に成形するようにしたものが開示されている(例えば、特許文献4参照)。
しかし、このようなソケットやプラグは、製作が困難であり、実際的ではない。
【0004】
また、例えば、ソケットを、プラグとの連結を行うための前端開口を有する筒状のソケット本体と、該ソケット本体の後端開口から同軸状にして挿入連結される筒状の管接続用アダプタとから構成し、該管接続用アダプタの前端を閉止端とし、該閉止端の中心に孔を設け、同閉止端よりも前方位置に設けられるバルブから後方に延びるバルブガイドロッドを該孔に挿通することにより同バルブの支持を行うとともに、当該管接続用アダプタの側壁に流体を通すための開口を設けたものが開示されている(例えば、文献5参照)。
このようなものにおいては、バルブ支持体を別体に設ける必要がないので、組み立ては容易にはなるが、筒状の管接続用アダプタの前端の周囲を流体が通るようにする必要があるために、該アダプタを受け入れているソケット本体を貫通する孔の断面を当該アダプタ前端の周囲の部分で大きくしなければならず、しかも同孔の先端には小径のバルブシートを設けなければならないので、当該ソケット本体の孔の成形が困難になる。
【0005】
【特許文献1】実公昭50−39862
【特許文献2】実公昭55−120885
【特許文献3】実公昭54−99116
【特許文献4】特開平4−73488
【特許文献5】実公昭57−40399
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上のような従来の管継手の問題を解消することを目的とするものである。
すなわち、本発明は、
相互に連結されるソケット(以下に述べる実施形態において参照番号12で示す)及びプラグ(14)からなる管継手のソケットであって、
前端開口、後端開口、該前端開口及び後端開口の間に延びる貫通孔を有し、上記プラグを前端開口から受け入れて連結するようにした筒状のソケット本体(24)と、
該ソケット本体内にその後端開口から挿入されて結合される筒状連結部(28)を有する管接続用アダプタ(30)と、
ソケット本体の上記貫通孔内において上記筒状連結部よりも前方位置に設定され、当該貫通孔の開閉を行うバルブと
を有し
管接続用アダプタ(30)が、
上記筒状連結部(28)の前端面から、当該筒状連結部の軸線方向前方に延びる支持脚(36)と、
該支持脚の先端に連結固定されるバルブ支持リング(38)と
を有し、
該バルブ支持リング(38)が、
その軸線方向前方位置に設定される上記バルブ(18)のバルブ本体(18−1)に面する前端面(38−1)、同軸線方向後方に面する後端面(38−2)、上記筒状連結部の外径よりも小さな径を有し、上記ソケット本体の上記貫通孔の壁面(24−2)との間に流体通路を形成する外周面(38−3)、及び、上記バルブ本体から上記ソケット本体の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッド(18−2)を摺動自在に挿通する内周面(38−4)を備えており、
上記支持脚(36)が該バルブ支持リング(38)の後端面(38−2)において連結されていることを基本的特徴とする管継手のソケットを提供する。
【0007】
また、本発明は、
相互に連結されるソケット(12)及びプラグ(14)からなる管継手のプラグであって、
前端開口、後端開口、該前端開口及び後端開口の間に延びる貫通孔を有し、前端開口をソケット(12)に挿入して連結するようにした筒状のプラグ本体(50)と、
該プラグ本体内にその後端開口から挿入されて結合される筒状連結部(52)を有する管接続用アダプタ(54)と、
プラグ本体の上記貫通孔内において上記筒状連結部よりも前方位置に設定され、当該貫通孔の開閉を行うバルブと
を有し、
管接続用アダプタ(54)が、
上記筒状連結部(52)の前端面から、当該筒状連結部の軸線方向前方に延びる支持脚(58)と、
該支持脚の先端に連結固定されるバルブ支持リング(60)と
を有し、
該バルブ支持リング(60)が、
その軸線方向前方位置に設定されるバルブ(20)のバルブ本体(20−1)に面する前端面(60−1)、同軸線方向後方に面する後端面(60−2)、上記筒状連結部の外径よりも小さな径を有し、上記プラグ本体(50)の上記貫通孔の壁面(50−2)との間に流体通路を形成する外周面(60−3)、及び、上記バルブ本体(20−1)から上記プラグ本体(50)の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッド(20−2)を摺動自在に挿通する内周面(60−4)を備えており、
上記支持脚(58)が該バルブ支持リング(60)の後端面(60−2)において連結されていることを基本的特徴とする管継手のプラグを提供する。
【0008】
すなわち、これらの管継手のソケットやプラグにおいては、バルブ支持リング(38、60)を筒状連結部(28、52)よりも小さな外径を有するようにすることにより、ソケット本体(24)やプラグ本体(50)の流路壁面(24−2,50−2)との間に十分なスペースをとれるとともに、支持脚(36、58)を当該バルブ支持リング(38、60)の後端面(38−2,60−2)において連結するようにしたので、上記スペースを遮ることなく、従って、流路抵抗を従来のものに比べて大幅に小さくすることができる。
【0009】
具体的には、支持脚(36,58)が上記筒状連結部(28,52)の前端面から当該筒状連結部の中心軸線に対して平行に延びる軸線方向部分(34−1、56−1)と、該軸線方向部分の先端から半径方向内方に直角若しくは前方斜めに曲がって、上記支持リングの上記後端面(38−2,60−2)まで延び、該後端面に固定されている半径方向部分(34−2、56−2)とを有するようにすることができる。
【0010】
また、2本の支持脚(36,58)が筒状連結部(28,52)の前端面における当該筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置から延びるようにし、同じく筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置において上記バルブ支持リングの後端面(38−2,60−2)に固定されるようにすることが、当該支持リングを適正に支持するために好ましい。
【0011】
更に、上記ソケットにおいては、ソケット本体(24)が管接続用アダプタの筒状連結部(28)及び該筒状連結部の前端よりも前方位置とされるバルブ本体(18−1)を受け入れるため、当該ソケット本体の後端開口から前端方向に向けて延び、全長にわたり実質的に均一の内径とされたアダプタ受入れ部(24−1)と、
同アダプタ受入れ部(24−1)の前端に形成され、上記バルブ本体によって係合されるようになされた環状のバルブシートすなわち弁座(12−3)と、
該バルブシートを介してアダプタ受入れ部に連通され、当該ソケットの前端まで延びたプラグ受入れ部(24−3)とを有し、
管接続用アダプタの筒状連結部(28)が、アダプタ受入れ部(24−1)の内径と実質的に同じ外径を有しており、
支持脚(36)が筒状連結部(28)の前端面からアダプタ受入れ部(24−1)の周面に接するように延びるようにすることが好ましい。
【0012】
同様に、上記プラグにおいては、プラグ本体(50)の貫通孔が、当該プラグ本体の後端開口から前端方向に向けて延び、
同貫通孔の前端に、バルブ本体(20−1)によって係合されるようになされた環状のバルブシート(14−3)が設けられ、
管接続用アダプタ(54)の筒状連結部(52)が、上記貫通孔の内径と実質的に同じ外径を有しており、
支持脚(58)が筒状連結部(52)の前端面から上記貫通孔の内周面に接するように延びるようにすることが好ましい。
【0013】
すなわち、これらの構成では、管接続用アダプタの筒状連結部(28,52)を受け入れる孔の内径を全長にわたり均一にするようにしている。例えば、前述した特許文献5に開示されるような管接続用アダプタの前端部をバルブ支持体としたものにおいては、アダプタを受け入れる孔の内径を全長にわたり均一にすることはできず、管接続用アダプタの前端部との周囲に流路を確保するために内径を大きくしなければならず、このため、その構成が複雑とならざるを得ないが、本発明の上記構成では、そのような問題を解消することができる。
なお、支持脚は3本以上とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る管継手のソケット及びプラグの実施形態を添付図面に基づき説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る管継手10のソケット12及びプラグ14を示している。
ソケット12及びプラグ14は、それぞれの流路12−1,14−1内に設けられたバルブ18,20を有する。各バルブは、圧縮ばね21,22により付勢されており、当該ソケット及びプラグが、図示のように、相互に分離されている状態では、それぞれの流路12−1,14−1に形成されているバルブシート(すなわち弁座)12−3、14−3に係合して当該流路を閉止するようになっているが、プラグ14がソケット12内に挿入されて連結された状態では、バルブ18,20の先端が相互に係合して後退し、バルブシート12−3,14−3から離れてそれぞれの流路12−1、14−1を開放するようになっている(図2)。
【0016】
ソケット12は、プラグ14を受け入れる筒状のソケット本体24と、該ソケット本体と同軸状にして、その後端開口から挿入されて結合される筒状連結部28を備える管接続用アダプタ30とを有している。
ソケット本体24は、管接続用アダプタ30の筒状連結部28及びバルブ18を受け入れるため、その後端から前端方向に向けて延び、全長にわたり実質的に均一の内径とされたアダプタ受入れ部24−1と、環状のバルブシート12−3を介してアダプタ受入れ部24−1に連通され、当該ソケットの前端まで延びたプラグ受入れ部24−3とを有している。
【0017】
図3は、管接続用アダプタ30の斜視図である。図示のように、(上記ソケット本体24のアダプタ受入れ部24−1内に挿入される)筒状連結部28にはオネジが形成されており、アダプタ受入れ部24−1に形成されているメネジに螺合されるようになっている。筒状連結部28の先端には2本のバルブ支持体34が設けられている。各バルブ支持体34は、筒状連結部28の先端面28−1からアダプタ受入れ部24−1の周面24−2に接するように延びる軸線方向部分34−1と、該軸線方向部分の先端から半径方向内方前方に傾斜している半径方向部分34−2とからなる支持脚36と、該支持脚によって支持された支持リング38とを有している。支持リング38は、その軸線方向前方位置に設定されるバルブ18のバルブ本体18−1に面する前端面38−1、同軸線方向後方に面する後端面38−2、筒状連結部28の外径よりも小さな径を有し、アダプタ受入れ部24−1の周面24−2との間に流体通路12−2を形成する外周面38−3、及び、バルブ本体18−1から筒状連結部28の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッド18−2を摺動自在に挿通する内周面38−4とを有している。図示のように、管接続用アダプタ30は、該管接続用アダプタをアダプタ受入れ部24−1に螺合する際に工具によって把持される六角形部40、及び、管を蝶合連結するために形成されたオネジ部42を有している。
【0018】
ソケット本体24は、その前端近くに半径方向に貫通して形成されている半径方向孔内で変位可能とされたロックボール44、及び、同ソケット本体の前端部分の周囲に軸線方向で変位可能とされたスリーブ46を有している。プラグ14を当該ソケット12内に挿入するときには、スリーブ46を圧縮ばね48に抗して後方(図1では左方)へスライドすることにより、ロックボール44が半径方向外方へ変位でできるようにしておいて、プラグ14を挿入し、挿入が完了した時点で、該スリーブ46を元に戻すことにより、ロックボール44をプラグ14のボール受け溝49に固定し、それにより当該プラグ14をソケット12内に固定するようになっている(図2)。
【0019】
プラグ14は、ソケット12内に受け入れられる筒状のプラグ本体50と、該プラグ本体と同軸状にして、その後端開口から挿入されて結合される筒状連結部52を備える管接続用アダプタ54とを有している。
【0020】
プラグ本体50は、その後端から前端に向けて、管接続用アダプタ54の外径とほぼ同じ内径を有する内孔50−1を有し、該内孔50−1の先端部分には半径方向内方前方に傾斜し、バルブ20のバルブ本体20−1が着座するようにされたバルブシート14−3が形成されている。
【0021】
管接続用アダプタ54は、ソケットの管接続用アダプタと同様の構成を有している(図3)。すなわち、筒状連結部52には、オネジが形成されており、プラグ本体50の内孔50−1に形成されているメネジに螺合されるようになっている。該筒状連結部52の先端には、2本のバルブ支持体56が設けられている。各バルブ支持体56は、筒状連結部52の先端面52−1からプラグ本体50の内孔50−1の周面50−2に接するように延びる軸線方向部分56−1と、該軸線方向部分の先端から半径方向内方前方に傾斜している半径方向部分56−2とからなる支持脚58と、該支持脚によって支持された支持リング60とを有している。支持リング60は、その軸線方向前方位置に設定されるバルブ20のバルブ本体20−1に面する前端面60−1、同軸線方向後方に面する後端面60−2、筒状連結部52の外径よりも小さな径を有し、プラグ本体50の内孔50−1の周面50−2との間に流体通路14−2を形成する外周面60−3、及び、バルブ本体20−1から筒状連結部52の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッド20−2を摺動自在に挿通する内周面60−4とを有している。管接続用アダプタ54は、プラグ本体50の内孔50−1に螺合する際に工具によって把持される六角形部64を有し、その外周面には管(パイプ、チューブ等)を螺合連結するために形成されたオネジ部66が設けられている。
【0022】
図4には、図1におけるIV−IV線断面図、図5には、V−V線断面図が示されている。これらの図からわかるように、本発明に係る管継手においては、バルブ支持体34を前述の如く構成したので、バルブ支持リング38の周囲には、ソケット本体24のプラグ受入れ部24−1における同リング周囲の径を拡大しなくとも、充分な流路断面をとることができ、また、支持脚36が設けられている部分においても充分な流路断面をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管継手のソケット及びプラグを、相互に分離した状態で示す側面図である。
【図2】図1のソケット及びプラグが連結された状態を示す断面側面図である。
【図3】管接続用アダプタの斜視図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図1におけるV−V線断面図である。
【符号の説明】
管継手 10
ソケット 12
プラグ 14
流路 12−1
流体通路 12−2
流路 14−1
流体通路 14−2
バルブシート 12−3
バルブシート 14−3
バルブ 18
バルブ本体 18−1
バルブガイドロッド 18−2
バルブ 20
バルブ本体 20−1
バルブガイドロッド 20−2
圧縮ばね 21
圧縮ばね 22
ソケット本体 24
アダプタ受入れ部 24−1
周面 24−2
プラグ受入れ部 24−3
筒状連結部 28
先端面 28−1
管接続用アダプタ 30
バルブ支持体 34
軸線方向部分 34−1
半径方向部分 34−2
支持脚 36
支持リング 38
前端面 38−1
後端面 38−2
外周面 38−3
内周面 38−4
六角形部 40
オネジ部 42
ロックボール 44
スリーブ 46
圧縮ばね 48
ボール受け溝 49
プラグ本体 50
内孔 50−1
周面 50−2
筒状連結部 52
管接続用アダプタ 54
バルブ支持体 56
軸線方向部分 56−1
半径方向部分 56−2
支持脚 58
支持リング 60
前端面 60−1
後端面 60−2
外周面 60−3
内周面 60−4
六角形部 64
オネジ部 66
Claims (8)
- ソケット及びプラグからなる管継手のソケットにおいて、
前端開口、後端開口、該前端開口及び後端開口の間に延びる貫通孔を有し、上記プラグを前端開口から受け入れて連結するようにした筒状のソケット本体と、
該ソケット本体内にその後端開口から挿入されて結合される筒状連結部を有する管接続用アダプタと、
ソケット本体の上記貫通孔内において上記筒状連結部よりも前方位置に設定され、当該貫通孔の開閉を行うバルブと
を有し、
管接続用アダプタが、
上記筒状連結部の前端面から、当該筒状連結部の軸線方向前方に延びる支持脚と、
該支持脚の先端に連結固定されるバルブ支持リングと
を有し、
該バルブ支持リングが、
その軸線方向前方位置に設定される上記バルブのバルブ本体に面する前端面、同軸線方向後方に面する後端面、上記筒状連結部の外径よりも小さな径を有し、上記ソケット本体の上記貫通孔の壁面との間に流体通路を形成する外周面、及び、上記バルブ本体から上記ソケット本体の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッドを摺動自在に挿通する内周面を備えており、
上記支持脚が該バルブ支持リングの後端面において連結されている
ことを特徴とする管継手のソケット。 - 上記支持脚が上記筒状連結部の前端面から当該筒状連結部の中心軸線に対して平行に延びる軸線方向部分と、該軸線方向部分の先端から半径方向内方に直角若しくは前方斜めに曲がって、上記支持リングの上記後端面まで延び、該後端面に固定されている半径方向部分とを有することを特徴とする請求項1に記載のソケット。
- 2本の上記支持脚が上記筒状連結部の前端面における当該筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置から延びるようにされており、同じく筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置において上記バルブ支持リングの後端面に固定されていることを特徴とする請求項1若しくは2に記載の管継手のソケット。
- 上記ソケット本体が管接続用アダプタの上記筒状連結部及び該筒状連結部の前端よりも前方位置とされる上記バルブ本体を受け入れるため、当該ソケット本体の後端開口から前端方向に向けて延び、全長にわたり実質的に均一の内径とされたアダプタ受入れ部と、
同アダプタ受入れ部の前端に形成され、上記バルブ本体によって係合されるようになされた環状のバルブシート(弁座)と、
該バルブシートを介してアダプタ受入れ部に連通され、当該ソケットの前端まで延びたプラグ受入れ部とを有し、
上記管接続用アダプタの上記筒状連結部が、アダプタ受入れ部の内径と実質的に同じ外径を有しており、
上記支持脚は上記筒状連結部の前端面からアダプタ受入れ部の内周面に接するように延びるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の管継手のソケット。 - 相互に連結されるソケット及びプラグからなる管継手のプラグにおいて、
前端開口、後端開口、該前端開口及び後端開口の間に延びる貫通孔を有し、前端開口を上記ソケットに挿入して連結するようにした筒状のプラグ本体と、
該プラグ本体内にその後端開口から挿入されて結合される筒状連結部を有する管接続用アダプタと、
プラグ本体の上記貫通孔内において上記筒状連結部よりも前方位置に設定され、当該貫通孔の開閉を行うバルブとを有し、
管接続用アダプタが、
上記筒状連結部の前端面から、当該筒状連結部の軸線方向前方に延びる支持脚と、
該支持脚の先端に連結固定されるバルブ支持リングと
を有し、
該バルブ支持リングが、
その軸線方向前方位置に設定される上記バルブのバルブ本体に面する前端面、同軸線方向後方に面する後端面、上記筒状連結部の外径よりも小さな径を有し、上記プラグ本体の上記貫通孔の壁面との間に流体通路を形成する外周面、及び、上記バルブ本体から上記プラグ本体の軸線方向後方に延びるバルブガイドロッドを摺動自在に挿通する内周面を備えており、
上記支持脚が該バルブ支持リングの後端面において連結されている
ことを特徴とする管継手のプラグ。 - 上記支持脚が上記筒状連結部の前端面から当該筒状連結部の中心軸線に対して平行に延びる軸線方向部分と、該軸線方向部分の先端から半径方向内方に直角若しくは前方斜めに曲がって、上記支持リングの上記後端面まで延び、該後端面に固定されている半径方向部分とを有することを特徴とする請求項5に記載のプラグ。
- 2本の上記支持脚が上記筒状連結部の前端面における当該筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置から延びるようにされており、同じく筒状連結部の中心軸線に対して対称の位置において上記バルブ支持リングの後端面に固定されていることを特徴とする請求項5若しくは6に記載の管継手のプラグ。
- 上記プラグ本体の上記貫通孔が、当該プラグ本体の後端開口から前端方向に向けて延び、
同貫通孔の前端に、上記バルブ本体によって係合されるようになされた環状のバルブシートが設けられ、
上記管接続用アダプタの上記筒状連結部が、上記貫通孔の内径と実質的に同じ外径を有しており、
上記支持脚は上記筒状連結部の前端面から上記貫通孔の内周面に接するように延びるようにしたことを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の管継手。
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