JP2004351178A - 炬燵式の学習机 - Google Patents
炬燵式の学習机 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004351178A JP2004351178A JP2003189877A JP2003189877A JP2004351178A JP 2004351178 A JP2004351178 A JP 2004351178A JP 2003189877 A JP2003189877 A JP 2003189877A JP 2003189877 A JP2003189877 A JP 2003189877A JP 2004351178 A JP2004351178 A JP 2004351178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kotatsu
- study
- study desk
- desk
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
{課題} 学習机の足元を暖かくして、頭寒足熱の理想的な状態で勉強することが出来る、炬燵式の学習机を提供する。
{解決の手段} 学習机(1)の脚部の前面上部に開口部(2)を設け、残る周囲(3)(4)(5)(6)を箱ふうに囲い、テーブル(8)の内側には炬燵ヒーター(7)を取り付けることを特徴とする。
【選択図】 図1
{解決の手段} 学習机(1)の脚部の前面上部に開口部(2)を設け、残る周囲(3)(4)(5)(6)を箱ふうに囲い、テーブル(8)の内側には炬燵ヒーター(7)を取り付けることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
{発明の属する技術分野}
この発明は、学習机の足元を温かくする炬燵式の学習机に関する。
【0002】
{従来の技術}
従来、冬の勉強には勉強部屋全体を温めるか、足元にあんかを置くか、ズボン式のあんかに足を入れて勉強していた。
【0003】
{発明が解決しようとする課題}
そのため、次のような問題点があった。
イ、部屋全体を温めると頭も温かくなって眠くなる。
ロ、アンカは足先だけの保温なので物足りない。
ハ、ズボン式のアンカは、体が自由にならない。
本発明は以上の問題点を解決するためなされたものである。
【0004】
{課題を解決するための手段}
学習机(1)のテーブル下の脚部は、前面の上部だけに開口部分(2)を設ける。残る四方の、前面下部(3)、後面(4)、側面(5、6)すべてを板などで囲う。脚部の内側には、電気炬燵用ヒーター(7)を取りつけ電源を通す。
本発明は以上の構成よりなる炬燵式の学習机である。
【0005】
{発明の実施の形態}
以下、本発明の実施の形態を説明する。
イ、学習机(1)の脚部の前面上部には、足入れ用の開口部分(2)を設ける。
ロ、残る周囲の、前面下部(3)、後面(4)側面(5、6)すべてを板などで箱ふうに囲う。側面に収納用引き出しがある場合は、引き出し側を除いた三面を囲う。
ハ、テーブル(8)の内側天井面、或いは後面(4)の内側には、電気炬燵用のヒーター(7)を取りつけ電源を通す。
ニ、開口部分(2)には、必要に応じて厚手の布やキルテイング地、または綿入り布などを保温用布(10)として、カーテン金具やマジックテープでつり下げても良い。
ホ、前面下部(3)の囲い板の高さ(A)は、付属の椅子(9)の座部までの高さ(B)より低めにする。
ヘ、箱ふう脚部を除く全体の形は全く自由である。例えば従来の学習机のように、テーブル(8)の上部に本棚や照明の設置、またはテーブル下や側面に収納用引き出しの有無や、付属させる椅子の形なども全く自由である。
ト、脚部の囲い部分(3)(4)(5)(6)は、板など堅い材質ではなく布地でも良い。その場合は、カーテン風につり下げるなり、マジックテープでつり下げるなりで、囲い布の取り外しを自由にしても良い。
チ、囲い部分が夏は空気を通さず邪魔になることもある。囲い部分が板など堅い材質の場合は、脚部に溝を設けて囲い板の差し込みを自由にしたり、或いはネジその他で囲い板の着脱を自由にしてもよい。または囲い板の面に簡単な引き違い戸をつけたり、開き戸をつけても良い。
リ、炬燵内の過熱が不安な場合は、断熱材などを内部に張っても良い。
ヌ、なおこのアイデアは、主婦の作業机や鏡台その他、足を入れて使用出来るすべての家具に応用出来る。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、炬燵ヒーターに電源を入れ、学習机に付属の椅子に座って開口部(2)に足を入れて勉強する。
脚部の囲い板(3)(4)(5)(6)によって脚部内の炬燵ヒーター熱を閉じ込め、足全体を温かく包む。開口部分(2)に布などをカーテンふうにつり下げた場合は、炬燵内の熱をほとんど閉じ込め経済的である。
【0006】
{発明の効果}
本発明を使用することによって、寒い冬の勉強でも足元が温かく気持ち良く勉強が出来る。頭寒足熱となり、勉強するには理想的な状態となる。ルームエアコンより諸費用が安く、電気ストーブのような火災の不安はなく、石油ストーブのような酸素欠乏の心配もないので、家族も安心である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の学習机斜視図と、付属の椅子側面図
【図2】本発明の脚部内側の平面図
【図3】本発明正面図
【図4】本発明の使用状態を示す側面図
1、学習机
2、開口部分
3、前面下部
4、後面
5、6、側面
7、電気炬燵用ヒーター
8、テーブル
9、付属の椅子
10、囲い布
A,前面囲い板の高さ
B、付属椅子の座部までの高さ
イ、ロ、ハ、ニ、は脚部
{発明の属する技術分野}
この発明は、学習机の足元を温かくする炬燵式の学習机に関する。
【0002】
{従来の技術}
従来、冬の勉強には勉強部屋全体を温めるか、足元にあんかを置くか、ズボン式のあんかに足を入れて勉強していた。
【0003】
{発明が解決しようとする課題}
そのため、次のような問題点があった。
イ、部屋全体を温めると頭も温かくなって眠くなる。
ロ、アンカは足先だけの保温なので物足りない。
ハ、ズボン式のアンカは、体が自由にならない。
本発明は以上の問題点を解決するためなされたものである。
【0004】
{課題を解決するための手段}
学習机(1)のテーブル下の脚部は、前面の上部だけに開口部分(2)を設ける。残る四方の、前面下部(3)、後面(4)、側面(5、6)すべてを板などで囲う。脚部の内側には、電気炬燵用ヒーター(7)を取りつけ電源を通す。
本発明は以上の構成よりなる炬燵式の学習机である。
【0005】
{発明の実施の形態}
以下、本発明の実施の形態を説明する。
イ、学習机(1)の脚部の前面上部には、足入れ用の開口部分(2)を設ける。
ロ、残る周囲の、前面下部(3)、後面(4)側面(5、6)すべてを板などで箱ふうに囲う。側面に収納用引き出しがある場合は、引き出し側を除いた三面を囲う。
ハ、テーブル(8)の内側天井面、或いは後面(4)の内側には、電気炬燵用のヒーター(7)を取りつけ電源を通す。
ニ、開口部分(2)には、必要に応じて厚手の布やキルテイング地、または綿入り布などを保温用布(10)として、カーテン金具やマジックテープでつり下げても良い。
ホ、前面下部(3)の囲い板の高さ(A)は、付属の椅子(9)の座部までの高さ(B)より低めにする。
ヘ、箱ふう脚部を除く全体の形は全く自由である。例えば従来の学習机のように、テーブル(8)の上部に本棚や照明の設置、またはテーブル下や側面に収納用引き出しの有無や、付属させる椅子の形なども全く自由である。
ト、脚部の囲い部分(3)(4)(5)(6)は、板など堅い材質ではなく布地でも良い。その場合は、カーテン風につり下げるなり、マジックテープでつり下げるなりで、囲い布の取り外しを自由にしても良い。
チ、囲い部分が夏は空気を通さず邪魔になることもある。囲い部分が板など堅い材質の場合は、脚部に溝を設けて囲い板の差し込みを自由にしたり、或いはネジその他で囲い板の着脱を自由にしてもよい。または囲い板の面に簡単な引き違い戸をつけたり、開き戸をつけても良い。
リ、炬燵内の過熱が不安な場合は、断熱材などを内部に張っても良い。
ヌ、なおこのアイデアは、主婦の作業机や鏡台その他、足を入れて使用出来るすべての家具に応用出来る。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、炬燵ヒーターに電源を入れ、学習机に付属の椅子に座って開口部(2)に足を入れて勉強する。
脚部の囲い板(3)(4)(5)(6)によって脚部内の炬燵ヒーター熱を閉じ込め、足全体を温かく包む。開口部分(2)に布などをカーテンふうにつり下げた場合は、炬燵内の熱をほとんど閉じ込め経済的である。
【0006】
{発明の効果}
本発明を使用することによって、寒い冬の勉強でも足元が温かく気持ち良く勉強が出来る。頭寒足熱となり、勉強するには理想的な状態となる。ルームエアコンより諸費用が安く、電気ストーブのような火災の不安はなく、石油ストーブのような酸素欠乏の心配もないので、家族も安心である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の学習机斜視図と、付属の椅子側面図
【図2】本発明の脚部内側の平面図
【図3】本発明正面図
【図4】本発明の使用状態を示す側面図
1、学習机
2、開口部分
3、前面下部
4、後面
5、6、側面
7、電気炬燵用ヒーター
8、テーブル
9、付属の椅子
10、囲い布
A,前面囲い板の高さ
B、付属椅子の座部までの高さ
イ、ロ、ハ、ニ、は脚部
Claims (1)
- 学習机(1)のテーブル(8)の下、前面の上部に開口部(2)を設け、前血下部(3)、後面(4)、側面(5、6)の四面を板などで箱ふうに囲い、内側には電気炬燵用ヒーター(7)を取りつけた、炬燵式の学習机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003189877A JP2004351178A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 炬燵式の学習机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003189877A JP2004351178A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 炬燵式の学習机 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004351178A true JP2004351178A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34055439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003189877A Pending JP2004351178A (ja) | 2003-05-28 | 2003-05-28 | 炬燵式の学習机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004351178A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100835754B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2008-06-13 | 정점용 | 진흙넣은탁자 |
CN103653764A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 陈棋伟 | 多功能办公桌 |
CN106793199A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-31 | 贵州美诚凯辉电器制造有限公司 | 电暖麻将机的加热结构 |
-
2003
- 2003-05-28 JP JP2003189877A patent/JP2004351178A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100835754B1 (ko) * | 2006-03-31 | 2008-06-13 | 정점용 | 진흙넣은탁자 |
CN103653764A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 陈棋伟 | 多功能办公桌 |
CN106793199A (zh) * | 2016-11-24 | 2017-05-31 | 贵州美诚凯辉电器制造有限公司 | 电暖麻将机的加热结构 |
CN106793199B (zh) * | 2016-11-24 | 2020-02-14 | 朱立立 | 电暖麻将机的加热结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20100000714A1 (en) | Modern Korsi and methods | |
US4449034A (en) | Heating apparatus | |
JP2004351178A (ja) | 炬燵式の学習机 | |
US3885571A (en) | Personal cooling device | |
EP2254538A1 (en) | A high security, sliding table top, with protecting headboard, therapeutic bed unit | |
JP2007136004A (ja) | 温熱療養装置 | |
JP3694016B2 (ja) | 被い機能付き椅子 | |
JPH10201546A (ja) | 情報処理装置用机 | |
JP2002011069A (ja) | 常に清潔な小型の遠赤外線サウナ装置 | |
US7472436B1 (en) | Animal-shaped sleeping area for children | |
JP2004081318A (ja) | 壁面収納ベッド | |
JP3121557U (ja) | 暖房器付き机 | |
JP2007136001A (ja) | 温熱療養装置 | |
JP3142318U (ja) | 個人用電気足温箱 | |
JP3225913U (ja) | 炬燵 | |
JP3102653U (ja) | 卓式電気やぐらこたつ | |
JP3117599U (ja) | ヘッドウォーマー | |
JPH05106350A (ja) | 用途別変更型ダイニングキツチンルーム | |
US20230380599A1 (en) | Foot Pillow | |
JP2007136003A (ja) | 温熱療養装置 | |
JPH0349702Y2 (ja) | ||
KR200296026Y1 (ko) | 송풍기가 부착된 책상 | |
JPH10196972A (ja) | ダイニングテーブルに取り付ける暖房機器 | |
JP2000236988A (ja) | 熱源付き椅子 | |
JP2002306279A (ja) | 加温用ベッド及び加温装置 |