JP2004350277A - 移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】メッセージを複数の使用者に伝送する場合、一人の使用者が他の一人の使用者にメッセージを伝送し、該メッセージの伝送を受けた一人の使用者がそのメッセージを又他の一人の使用者に伝送することで、複数の使用者間に前記メッセージをリレー伝送し得る移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法を提供する。
【解決手段】メッセージの内容を入力する過程と、複数の着信電話番号を入力する過程と、リレー伝送を選択する過程と、メッセージを前記着信電話番号中の任意の電話番号にリレー伝送する過程と、を順次行うことでメッセージをリレー伝送する。
【選択図】図2
【解決手段】メッセージの内容を入力する過程と、複数の着信電話番号を入力する過程と、リレー伝送を選択する過程と、メッセージを前記着信電話番号中の任意の電話番号にリレー伝送する過程と、を順次行うことでメッセージをリレー伝送する。
【選択図】図2
Description
本発明は、移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法に関するものである。
最近展開されているマルチメディア時代には、音声だけでなく映像及びグラフィックのような多量の映像データを高速に無線送受信し得るマルチメディア端末機が用いられ、これに関する研究が活発に進行されている。
前記マルチメディア移動通信端末機は、音声通話だけでなく、各種のメッセージ伝送機能、例えば、SMS(Short Message Service)、LMS(Long Message Service)、EMS(Enhanced Message Service)及びMMS(Multimedia Message Service)機能を全て備えている。前記SMSは、移動通信加入者間に短いメッセージを送受信するサービスで、前記LMSは、移動通信加入者間に長いメッセージを送受信するサービスで、前記EMSは、音声ファイル、ピクセル画像ファイル及びフォーマット化されたテキストファイルを送受信するサービスで、前記MMSは、音楽及び音声ファイル、停止画像及び動映像ファイル、テキストファイル、並びにアニメーションファイルなどが添付されるメッセージサービスである。
ここで、伝達すべき内容が簡単な場合や音声通話が不可能な場合は、音声通話サービスよりはメッセージ伝達サービスがより便利且つ廉価であるため、その使用が増加しつつある。
また、複数の移動通信端末機にメッセージを伝達するための一般の方法としては、同報伝送方法がある。
前記同報伝送方法において、移動通信端末機は、メッセージを入力し、該メッセージを伝送すべき複数の移動通信端末機の電話番号を入力した後、各移動通信端末機に前記メッセージを同時伝送する。よって、このような同報伝送方法は、同一のメッセージを複数の移動通信端末機に同時伝送する場合に使用者に便利を提供する。
韓国特許出願公開第2001−0110495号明細書
韓国特許出願公開第2002−0037789号明細書
特開2002−298006号公報
米国特許第5485633号明細書
然るに、このような一般のメッセージ伝送サービスに対する課金方式においては、メッセージ発信者がメッセージの伝送件数によってサービス利用料金を支払わなければならないため、前記同報伝送方法のように受信者が複数の場合は、発信者の費用負担が増大するという不都合な点があった。
また、メッセージ発信者が情報提供者の場合、発信者が受信者に有用な情報を提供するにもかかわらず、発信者が情報提供数によって課金しなければならないという不都合な点があった。
従って、メッセージ発信者にサービス利用料金を負担させる方法とは異なって、メッセージ発信者から有用な情報の提供を受ける受信者に課金する新しい概念の課金処理方法及びそのシステムが要求されている。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもので、メッセージを複数の使用者に伝送する場合、一人の使用者が他の一人の使用者にメッセージを伝送し、該メッセージの伝送を受けた一人の使用者がそのメッセージを又他の一人の使用者に伝送することで、複数の使用者間に前記メッセージをリレー伝送し得る移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、複数の使用者にメッセージを伝送する場合、複数の使用者間に前記メッセージをリレー伝送することで、各使用者にサービス利用料金を分配し得るメッセージリレー伝送方法を提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明に係る移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法は、メッセージの内容を入力する過程と、複数の着信電話番号を入力する過程と、リレー伝送を選択する過程と、メッセージを前記着信電話番号中の任意の電話番号にリレー伝送する過程と、を順次行うことを特徴とする。
また、前記任意の電話番号は、最初入力された着信電話番号を含むことを特徴とする。
また、前記メッセージは、ユーザデータフィールドに開始タグ及び終了タグが含まれ、それら開始タグと終了タグ間に前記複数の着信電話番号が入力され、前記終了タグの後に前記メッセージの内容が入力されることを特徴とする。
また、前記複数の着信電話番号及びメッセージの内容を一つのメッセージフォーマットに保存することができないとき、複数のメッセージに保存されることを特徴とする。
また、前記複数のメッセージの各ヘッダーには、メッセージ全体の個数及び現在メッセージの番号が含まれることを特徴とする。
また、前記リレー伝送過程は、前記任意の電話番号を目的地アドレスフィールドに保存する過程と、前記複数の着信電話番号中、前記任意の電話番号を除いた残りの着信電話番号を、ユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存する過程と、前記入力されたメッセージの内容を前記終了タグの後に保存する過程と、前記目的地アドレスフィールド及びユーザデータフィールドが記録された前記メッセージを伝送する過程と、を行うことを特徴とする。
そして、本発明に係る移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法は、第1メッセージを受信する過程と、前記第1メッセージがリレー伝送されたメッセージであるかを確認する過程と、リレー伝送されたメッセージであるとき、複数の着信端末機中何れか一つに第2メッセージを伝送する過程と、を順次行うことを特徴とする。
また、前記確認する過程は、前記第1メッセージのユーザデータフィールドに開始タグが存在するかを確認する過程と、前記ユーザデータフィールドに開始タグが存在するとき、前記第1メッセージをリレー伝送されたメッセージと判断する過程と、前記ユーザデータフィールドに開始タグが存在しないとき、前記第1メッセージを一般伝送されたメッセージと判断する過程と、を行うことを特徴とする。
前記伝送する過程は、前記第1メッセージに含まれた前記複数の着信端末機の電話番号中の任意の一つを前記第2メッセージの目的地アドレスフィールドに保存する過程と、前記任意の一つを除いた電話番号を前記第2メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存する過程と、前記第1メッセージの内容を、前記第2メッセージのユーザデータフィールドの終了タグの後に保存する過程と、前記第2メッセージを前記目的地アドレスフィールドに該当する着信端末機に伝送する過程と、を行うことを特徴とする。
また、前記移動通信端末機は、使用者からリレー伝送命令の入力を受けたとき、前記第2メッセージを伝送することを特徴とする。
また、前記移動通信端末機は、前記第1メッセージがリレー伝送されたメッセージであることが確認されると、使用者のリレー伝送命令なしに、前記第2メッセージの生成及びリレー伝送を自動的に行うことを特徴とする。
また、前記メッセージリレー伝送方法は、前記第1メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に着信端末機の電話番号が存在しないとき、前記第2メッセージのリレー伝送を終了する過程を更に行うことを特徴とする。
また、前記メッセージリレー伝送方法は、メッセージ内容確認命令が入力されると、前記第1メッセージのユーザデータフィールドの終了タグの後に保存されたメッセージの内容をディスプレーする過程を更に行うことを特徴とする。
また、前記メッセージリレー伝送方法は、伝達者目録確認命令が入力されると、前記第1メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存された電話番号をディスプレーする過程を更に行うことを特徴とする。
そして、本発明に係る移動通信端末機のリレー伝送サービスのためのメッセージは、リレー伝送のための複数の着信電話番号の開始を表示するための開始タグ、前記複数の着信電話番号、それら複数の着信電話番号の終了を表示するための終了タグ、及び該終了タグの後に保存されるメッセージの内容からなるユーザデータフィールドと、目的地アドレスフィールドと、を含んで構成されることを特徴とする。
また、前記ユーザデータフィールドは、前記開始タグと前記終了タグ間に位置されて、前記各着信電話番号を区分するための区分子が更に含まれることを特徴とする。
また、前記複数の着信電話番号は、リレー伝送される度毎に一つずつ削除されることを特徴とする。
また、前記目的地アドレスフィールドは、リレー伝送される度毎に前記複数の着信電話番号中何れか一つが保存されることを特徴とする。
本発明に係る移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法においては、メッセージフォーマットのユーザデータフィールドに開始タグ及び終了タグを含み、それら開始タグと終了タグ間には複数の着信端末機の電話番号を保存することで、一つの着信端末機にこのようなメッセージが受信されたとき、該メッセージがリレー伝送されたメッセージであることを認識して、該メッセージを他の着信端末機にリレー伝送し得るという効果がある。
また、本発明は、複数の着信端末機にメッセージを伝送する場合、各着信端末機間に前記メッセージをリレー伝送することで、メッセージ伝送サービスの利用料金を複数の着信端末機に分配し得るという効果がある。
また、本発明は、複数の着信端末機にメッセージを伝送する場合、リレー伝送サービスという新しい概念のメッセージ伝送サービスを使用者に提供し得るという効果がある。
以下、本発明の最良の実施の形態について図面に基づいて説明する。
本発明において、メッセージは、音声メッセージ(Voice Message)、短文メッセージ(Short Message)、長文メッセージ(Long Message)及びマルチメディアメッセージ(Multimedia Message)中何れか一つのメッセージを含む。
図1は、メッセージ伝送サービスのための、一般の移動通信システムの構成を示したブロック図で、図示されたように、一般の移動通信システムは、移動中にメッセージを送信及び受信するための各移動通信端末機10、11と、前記各移動通信端末機10、11と無線通信するための各基地局20、21と、前記各基地局20、21を制御するための第1及び第2基地局制御器30、31と、前記第1及び第2基地局制御器30、31を通して伝送される呼を交換する交換局40と、前記交換局40に連結され、前記各移動通信端末機10、11にメッセージ伝送サービスを提供するためのメッセージセンター(Message Center;MC)50と、を含んで構成されている。
以下、このように構成された一般の移動通信システムのメッセージ伝送サービス動作を説明する。
移動通信端末機10から発信されたメッセージは、基地局20、第1基地局制御器30及び交換局40を経由してメッセージセンター50に伝送される。その後、該メッセージセンター50は、前記発信されたメッセージに含まれた着信端末機の電話番号に基づいて着信移動通信端末機の位置を確認した後、該着信移動通信端末機に前記メッセージを着信させるため、該着信移動通信端末機の状態によって前記メッセージを処理する。即ち、前記メッセージセンター50は、前記着信移動通信端末機が着信可能状態であると、前記メッセージを交換局40を通して該着信移動通信端末機に伝送し、前記着信移動通信端末機が電源オフ状態であるか、又はサービス領域を離れていると、前記メッセージを保存した後、設定された時間毎に前記メッセージの伝送を試みる。
一方、複数の着信端末機に同一のメッセージを伝送する場合、本発明は、複数の着信端末機間にメッセージをリレー伝送する方法を提案する。
まず、リレー伝送サービスのためのメッセージを生成及び発信する動作について説明する。
図2は、本発明に係るメッセージリレー伝送サービスのためのメッセージ生成方法を示したフローチャートである。
複数の着信端末機にメッセージを伝送する場合、発信端末機は、使用者(発信端末機の使用者)からメッセージ及び複数の着信端末機の電話番号の入力を受け、それら入力された電話番号中何れか一つに該当する着信端末機に前記メッセージをリレー伝送する。
複数の着信端末機にメッセージを伝送するとき、発信端末機の使用者は、同報伝送サービス及びリレー伝送サービス中何れか一つを選択する。その選択は、発信端末機のキーパッドに具備された特定のキー又はソフトキーの入力により行われる。
リレー伝送サービスが選択され(S10)、使用者から複数の着信端末機の電話番号及びメッセージの内容が入力されると、発信端末機は、それら入力された着信端末機の電話番号中何れか一つを、メッセージ伝送サービスのためのメッセージフォーマットの目的地アドレスフィールドに保存し、残りの電話番号及びメッセージの内容を、前記メッセージフォーマットのユーザデータフィールドに保存する(S12〜S18)。
図3は、本発明に係るメッセージリレー伝送のためのユーザデータフィールドの構造を示した説明図で、図中、SN(Start Number)は、リレー伝送対象である複数の着信端末機の電話番号の開始を表示するための開始タグ、EN(End Number)は、前記複数の電話番号の終了を表示するための終了タグ、DN(Discriminate Number)は、前記SNとEN間に保存された各電話番号を区分するための区分子をそれぞれ示したものである。
発信端末機は、複数の着信端末機の電話番号中何れか一つ、例えば、最初入力された着信端末機(第1着信端末機)の電話番号をメッセージフォーマットの目的地アドレス(destination address;図3には図示せず)フィールドに保存し、残りの電話番号をユーザデータフィールド100のSNとEN間に保存する(S12、S14)。ここで、それらSNとEN間に保存された電話番号間には、DNがそれぞれ存在する。即ち、Number1、Number2、Number3、Number4及びNumber5にメッセージをリレー伝送しようとする場合に、Number1は、メッセージフォーマットの目的地アドレスフィールドに保存され、Number2〜Number5は、ユーザデータフィールド100のSNとEN間に保存される。次いで、発信端末機は、入力されたメッセージの内容をユーザデータフィールド100のENの後に保存することで(S16、S18)、メッセージの生成を完了する。
その後、使用者からメッセージ伝達命令が入力されると、発信端末機は、目的地アドレスフィールドに保存された着信端末機の電話番号に前記生成されたメッセージを伝送する(S20、S22)。このとき、MMSのマルチメディアメッセージの場合は、WAP(Wireless Application Protocol)を利用してリレーされる。
ここで、発信端末機は、一つのメッセージを最初入力された着信端末機に伝送したので、発信端末機の使用者は、一つのメッセージ伝送サービスの利用料金を支払うようになる。
参考として、例えば、SMSのメッセージの場合、ユーザデータフィールドの長さが140バイトに設定される。ユーザデータフィールドに保存すべき着信端末機の電話番号(着信電話番号)が多いか、又はメッセージの内容が長いと、それら着信電話番号及びメッセージの内容は一つのメッセージフォーマットに保存することができない。よって、次のメッセージのユーザデータフィールドに残りの着信電話番号及びメッセージの内容を保存する。且つ、各メッセージのヘッダーには、メッセージ全体の個数及び現在メッセージの番号が含まれる。
次に、リレー伝送サービスのためのメッセージが一つの着信端末機に受信された後、他の着信端末機に伝送される動作について説明する。
図4は、本発明に係るメッセージリレー伝送方法を示したフローチャートである。
リレー伝送されたメッセージを受信した着信端末機は、次の着信端末機に前記メッセージをリレー伝送する。このとき、前記伝送されたメッセージは、残りの着信端末機の電話番号を含む。
メッセージが受信されると(S30)、第1着信端末機は、受信されたメッセージのユーザデータフィールドの開始タグ(SN)があるかを確認して、前記受信されたメッセージがリレー伝送されたメッセージであるかを確認する(S32)。
次いで、第1着信端末機は、前記受信されたメッセージがリレー伝送されたメッセージでないと、該受信されたメッセージを一般のメッセージ(VMS、SMS、LMS、EMS及びMMS中何れか一つ)として認識し、一般のメッセージの処理方法により処理する(S34、S36)。
反面、前記受信されたメッセージがリレー伝送されたメッセージであると、第1着信端末機は、使用者のメッセージ内容確認命令を待ち、使用者からメッセージ内容確認命令が入力されると、前記受信されたメッセージのユーザデータフィールドのENの後に記録されているメッセージの内容をディスプレーする(S38、S40、S42)。
その後、使用者から伝達者目録ディスプレー命令が入力されると、前記第1着信端末機は、ユーザデータフィールドのSNとEN間に保存されている各電話番号をディスプレーする(S44、S46)。
その後、前記第1着信端末機は、使用者からメッセージ伝達中止命令が入力されると、リレー伝送を終了し(S48)、使用者からメッセージ伝達命令が入力されると、使用者によりリレー伝送が選択されたかを確認する。このとき、リレー伝送が選択されていないと、前記第1着信端末機は、メッセージ伝送を終了する(S50)。
反面、使用者によりリレー伝送が選択されていると、前記第1着信端末機は、前記受信されたメッセージを利用して伝送メッセージを生成した後、該伝送メッセージを他の着信端末機に伝送する。即ち、前記第1着信端末機は、前記受信されたメッセージのSNとEN間に保存されている電話番号中、最初の電話番号を目的地アドレスフィールドに保存し、残りの電話番号は前記SNとEN間に維持し、前記メッセージの内容もENの後に維持することで、伝送メッセージを生成し、該生成された伝送メッセージを伝送する(S52)。図3のユーザデータフィールド100を有するメッセージが受信された前記第1着信端末機の電話番号がNumber1の場合、該第1着信端末機は、Number2の第2着信端末機にユーザデータフィールド101を有するメッセージをリレー伝送する。
一方、前記第1着信端末機にリレー伝送によりメッセージが受信されると、該第1着信端末機は、メッセージをリレー伝送するための使用者の命令なしに、前記受信されたメッセージを前記第2着信端末機に自動的にリレー伝送することができる。
このように、前記第1着信端末機は、第2着信端末機に一つのメッセージを伝送したので、一つのメッセージ伝送サービスの利用料金を支払う。
従って、本発明は、複数の着信端末機間にメッセージをリレー伝送することで、サービス利用料金を複数の着信端末機に分配することができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
Claims (24)
- メッセージの内容を入力する過程と、
複数の着信電話番号を入力する過程と、
リレー伝送を選択する過程と、
メッセージを前記着信電話番号中の任意の電話番号にリレー伝送する過程と、
を順次行うことを特徴とする移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記任意の電話番号は、最初入力された着信電話番号を含むことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記メッセージは、
ユーザデータフィールドに開始タグ及び終了タグが含まれ、それら開始タグと終了タグ間に前記複数の着信電話番号が入力され、前記終了タグの後に前記メッセージの内容が入力されることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記複数の着信電話番号及びメッセージの内容を一つのメッセージフォーマットに保存することができないとき、複数のメッセージに保存されることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記複数のメッセージの各ヘッダーには、メッセージ全体の個数及び現在メッセージの番号が含まれることを特徴とする請求項4記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記リレー伝送の選択は、
移動通信端末機のキーパッドに具備された特定のキー及びメニュー上のソフトキー中何れか一つを利用して行われることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記リレー伝送過程は、
前記任意の電話番号を目的地アドレスフィールドに保存する過程と、
前記複数の着信電話番号中、前記任意の電話番号を除いた残りの着信電話番号を、ユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存する過程と、
前記入力されたメッセージの内容を前記終了タグの後に保存する過程と、
前記目的地アドレスフィールド及びユーザデータフィールドが記録された前記メッセージを伝送する過程と、
を行うことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記メッセージは、
音声メッセージ(Voice Message)、短文メッセージ(Short Message)、長文メッセージ(Long Message)、単一メディアメッセージ(Enhanced Message)及びマルチメディアメッセージ(Multimedia Message)中何れか一つを含むことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 第1メッセージを受信する過程と、
前記第1メッセージがリレー伝送されたメッセージであるかを確認する過程と、
該確認結果、リレー伝送されたメッセージであるとき、複数の着信端末機中何れか一つに第2メッセージを伝送する過程と、
を順次行うことを特徴とする移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記確認する過程は、
前記第1メッセージのユーザデータフィールドに開始タグが存在するかを確認する過程と、
前記ユーザデータフィールドに開始タグが存在するとき、前記第1メッセージをリレー伝送されたメッセージと判断する過程と、
前記ユーザデータフィールドに開始タグが存在しないとき、前記第1メッセージを一般伝送されたメッセージと判断する過程と、
を行うことを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記第1及び第2メッセージは、
ユーザデータフィールドに開始タグ及び終了タグが含まれ、それら開始タグと終了タグ間に複数の着信端末機の電話番号が入力され、前記終了タグの後にメッセージの内容が入力されることを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記各電話番号間には、区分子が存在することを特徴とする請求項11記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記伝送する過程は、
前記第1メッセージに含まれた前記複数の着信端末機の電話番号中の任意の一つを前記第2メッセージの目的地アドレスフィールドに保存する過程と、
前記任意の一つを除いた電話番号を前記第2メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存する過程と、
前記第1メッセージの内容を、前記第2メッセージのユーザデータフィールドの終了タグの後に保存する過程と、
前記第2メッセージを前記目的地アドレスフィールドに該当する着信端末機に伝送する過程と、
を行うことを特徴とする請求項11記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - 前記第2メッセージの伝送は、使用者からリレー伝送命令の入力を受けたとき行われることを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記第1メッセージがリレー伝送されたメッセージであることが確認されると、使用者のリレー伝送命令なしに、前記第2メッセージの生成及びリレー伝送が自動的に行われることを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記第1メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に着信端末機の電話番号が存在しないとき、前記第2メッセージのリレー伝送を終了する過程を更に行うことを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記任意の一つは、前記複数の着信端末機の電話番号中、最初の電話番号を含むことを特徴とする請求項11記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- メッセージ内容確認命令が入力されると、前記第1メッセージのユーザデータフィールドの終了タグの後に保存されたメッセージの内容をディスプレーする過程を更に行うことを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 伝達者目録確認命令が入力されると、前記第1メッセージのユーザデータフィールドの開始タグと終了タグ間に保存された電話番号をディスプレーする過程を更に行うことを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。
- 前記第1及び第2メッセージは、
音声メッセージ、短文メッセージ、長文メッセージ、単一メディアメッセージ及びマルチメディアメッセージを含むことを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機のメッセージリレー伝送方法。 - リレー伝送のための複数の着信電話番号の開始を表示するための開始タグ、前記複数の着信電話番号、それら複数の着信電話番号の終了を表示するための終了タグ、及び該終了タグの後に保存されるメッセージの内容からなるユーザデータフィールドと、
目的地アドレスフィールドと、
を含んで構成されることを特徴とする移動通信端末機のリレー伝送サービスのためのメッセージ。 - 前記ユーザデータフィールドは、前記開始タグと前記終了タグ間に位置されて、前記各着信電話番号を区分するための区分子が更に含まれることを特徴とする請求項21記載の移動通信端末機のリレー伝送サービスのためのメッセージ。
- 前記複数の着信電話番号は、
リレー伝送される度毎に一つずつ削除されることを特徴とする請求項21記載の移動通信端末機のリレー伝送サービスのためのメッセージ。 - 前記目的地アドレスフィールドは、
リレー伝送される度毎に前記複数の着信電話番号中何れか一つが保存されることを特徴とする請求項23記載の移動通信端末機のリレー伝送サービスのためのメッセージ。
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