JP2005032055A - 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム - Google Patents

携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005032055A
JP2005032055A JP2003271776A JP2003271776A JP2005032055A JP 2005032055 A JP2005032055 A JP 2005032055A JP 2003271776 A JP2003271776 A JP 2003271776A JP 2003271776 A JP2003271776 A JP 2003271776A JP 2005032055 A JP2005032055 A JP 2005032055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
mobile terminal
server
receiving
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003271776A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Hirakata
雄一朗 平方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP2003271776A priority Critical patent/JP2005032055A/ja
Publication of JP2005032055A publication Critical patent/JP2005032055A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 一つの携帯端末に対して多様なサービスの提供を行う携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】 メール送信元装置600は、宛先である携帯端末100のメールアドレスを指定してメールを送信する。ゲートウェイ装置400は、ネットワーク500を経由してメールを受信し、メールの宛先メールアドレスに対応したメールサーバ300にメールを転送する。メールサーバ300は、メールを受信するとメールを保存すると共に、携帯端末100宛にメールが来ていることをプッシュサーバ200に対して通知する。プッシュサーバ200は、上記通知を受けると、携帯端末100に対してメールの到着を通知する。携帯端末100は、メールサーバ300からメールを受信する。
【選択図】 図1


Description

本発明は、携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラムに関し、特に一つの携帯端末に対して複数のメールサーバを設定してサービスの多様化を行う携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラムに関する。
従来、携帯電話のメール機能において、一つの携帯電話に対して一つのメールサーバが設定されている。
例えば、特許文献1には、電子メール送信者となるパーソナルコンピュータから送信された電子メールを受信メールサーバで受信して受信メールボックスに格納し、電子メール受信者となる携帯電話がアクセスして自分宛の電子メールを受信することが記載されている。
特開2001−339424号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、一つの携帯電話に対して一つのメールサーバしか設定されていないので、携帯電話の使用者がメールに関する多様なサービスの提供を受けられないという問題点があった。
例えば、日本国内では携帯電話のメール課金システムがパケット単位の重量課金システムであるため、サービス展開側が多数のメールを送信した場合にユーザが大量の課金が発生してしまうことを嫌うケースがある。
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、一つの携帯端末に対して多様なサービスの提供を行う携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラムを提供することにある。
本願第1の発明の携帯端末サービス多様化システムは、メールを携帯端末に送信するメール送信元装置と、前記メール送信元装置から受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応するメールサーバに振り分けて転送するゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納する複数のメールサーバと、前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する携帯端末と、を備える。
本願第2の発明の携帯端末サービス多様化システムは、第1の発明において前記メールサーバからメール受信通知を受けて前記携帯端末に対してメール到着の通知を送るプッシュサーバを備える。
本願第3の発明の携帯端末サービス多様化システムは、第2の発明において前記携帯端末は、前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信したときに前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する手段を有する。
本願第4の発明の携帯端末サービス多様化方法は、メール送信元装置とゲートウェイ装置と複数のメールサーバと携帯端末とを備えるシステムの携帯端末サービス多様化方法であって、前記メール送信元装置は、メールを前記携帯端末宛に送信し、前記ゲートウェイ装置は、前記メール送信元装置からメールを受信し、受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応する前記メールサーバに振り分けて転送し、前記メールサーバは、前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納し、前記携帯端末は、前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する、ことを特徴とする。
本願第5の発明の携帯端末サービス多様化方法は、第4の発明において前記システムに備えられたプッシュサーバは、前記メールサーバからメールの受信通知を受け、前記携帯端末に対してメール到着の通知を送る、ことを特徴とする。
本願第6の発明の携帯端末サービス多様化方法は、第5の発明において前記携帯端末は、前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信し、前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する、ことを特徴とする。
本願第7の発明の携帯端末サービス多様化プログラムは、メール送信元装置とゲートウェイ装置と複数のメールサーバと携帯端末とを備えるシステムの携帯端末サービス多様化プログラムであって、コンピュータに、前記メール送信元装置が、メールを前記携帯端末宛に送信する機能、前記ゲートウェイ装置が、前記メール送信元装置からメールを受信する機能、受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応する前記メールサーバに振り分けて転送する機能、前記メールサーバが、前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納する機能、前記携帯端末が、前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する機能、を実現させる。
本願第8の発明の携帯端末サービス多様化プログラムは、第7の発明において前記システムに備えられたプッシュサーバが、前記メールサーバからメールの受信通知を受ける機能、前記携帯端末に対してメール到着の通知を送る機能、を実現させる。
本願第9の発明の携帯端末サービス多様化プログラムは、第8の発明において前記携帯端末が、前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信する機能、前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する機能、を実現させる。
第1の効果は、メールサーバ単位でのサービスを多様化できるという点にある。
その理由は、一つの携帯端末に複数のメールアドレスおよびメールサーバをサポートすることにより、必要に応じてメール要求の接続先を変えることができるようにしたからである。
第2の効果は、ユーザーがメールアドレス単位でサービスを選択できるようになることにある。
その理由は、一つの携帯端末に複数のメールアドレスおよびメールサーバをサポートすることにより、必要に応じてメールアドレス単位で設定を変更することができるようにしたからである。
本発明の携帯端末サービス多様化システムは、一つの携帯端末に複数のメールアドレスおよびメールサーバをサポートすることにより、必要に応じてメール要求の接続先を変更することができることを特徴としている。これによって、メールアドレス単位での複数サービスが享受できるようになる。
特に、メール自動受信機能を使用する場合には、事前にサーバから通知される情報によってどの接続情報を使用するべきかを自動判別して接続に行くので、ユーザーがメール受信時にどのメールサーバからメールを受信すればよいのか気にする手間も省略できる。
具体的には、ゲートウェイと携帯端末の間に複数のメールサーバを設置し、外部からのメールをゲートウェイによってサービスごとに複数のメールサーバに振り分ける。メールサーバがメールを受信した際に、プッシュサーバに受信通知を送ることにより、プッシュサーバから携帯端末に対してメールが到着したという通知を送信する。また、携帯端末に送る通知データの中にメールを受信したメールサーバ情報を入れておくことにより、携帯端末側でどのメールサーバに受信しに行けばよいかが判別でき、自動受信設定のメールサーバに対して自動メール受信を行う。
次に、本発明の実施の形態の構成について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の構成を示す図である。
図2は、ゲートウェイ装置の構成を示す図である。
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、携帯端末100と、プッシュサーバ200と、メールサーバ300〜302と、ゲートウェイ装置400と、ネットワーク500と、メール送信元装置600〜602と、を備えている。なお、本説明では、メールサーバとメール送信元装置を各3個としているが、メールサーバとメール送信元装置の個数に制約はない。また、携帯端末の個数にも制約はない。
携帯端末100は、プログラム制御で動作する携帯電話等の携帯用装置であり、各メールサーバ300〜302に対する接続設定を行う機能、各メールサーバ300〜302に対応するメールアドレスを設定する機能、メールの送受信機能、等を有する。また、メールの自動受信を設定する機能を有し、メール自動受信設定を行っている場合にはプッシュサーバ200から通知された情報を元に新規メールの届いているメールサーバに対してメールの自動受信処理を行う機能を有する。携帯端末100が設定するメールアドレスは、各メールサーバから付与されたメールアドレスであり、本例では、メールサーバ300からメールアドレス”メールアドレス1”、メールサーバ301からメールアドレス”メールアドレス2”、メールサーバ302からメールアドレス”メールアドレス3”、が付与されたものとする。携帯端末100が相手からのメールを受信する時には各メールサーバ300〜302から受信し、相手にメールを送信する時にはゲートウェイ装置400に送る。
プッシュサーバ200は、プログラム制御で動作するサーバ等の情報処理装置であり、メールを受信したメールサーバ300〜302からメール受信通知を受け、携帯端末100に対してメールが到着したという通知を送信する。また、携帯端末100に送信する通知データの中に、メールを受信したメールサーバ情報を入れておくようにしてもよい。これにより、携帯端末100は、どのメールサーバにメールが到着しているかを知ることができる。
メールサーバ300は、プログラム制御で動作するサーバ等の情報処理装置であり、ゲートウェイ装置400から渡されたメールを携帯端末100に送信する。メールサーバ300は、メールの受信に伴う付加サービスを携帯端末100に提供する。
メールサーバ301およびメールサーバ302は、メールサーバ300と同様である。
ゲートウェイ装置400は、プログラム制御で動作する情報処理装置であり、ネットワーク500を経由した外部との間のメールの送受信を行う。ネットワーク500を経由した外部からのメールを受信した場合にはメールをメールサーバ300〜302に振り分ける。また、携帯端末100からメールを受信した場合にはネットワーク500を経由して外部にメールを送信する。また、ゲートウェイ装置400は、メールデータ以外に、携帯端末100とネットワーク網の間でやり取りされる全てのデータ(例えば、通常のブラウジングのデータなど)を処理する。ゲートウェイ装置400は、図2に示すように、ゲートウェイ手段4001とメールゲートウェイ手段4002とを有している。
ゲートウェイ手段4001は、通常(従来)のゲートウェイ機能(例えば、データの取捨選択(フィルタ)、変換、転送等)を提供すると共に、ネットワーク500を介して外部からメールが来た場合にはメールをメールゲートウェイ手段4002に渡す機能を有する。また、メールゲートウェイ手段4002からメールが渡された場合にはネットワーク500を経由して外部にメールを送信する。
メールゲートウェイ手段4002は、メールアドレスとメールサーバとの対応付けテーブルを含み、ゲートウェイ手段4001から渡されたメールの宛先メールアドレスでメールアドレスとメールサーバとの対応付けテーブルを検索し対応するメールサーバにメールを送る。また、携帯端末100からメールを受信した場合にはゲートウェイ手段4001に渡す。
ネットワーク500は、メール送信元装置600〜602とゲートウェイ装置400とを接続するインターネットなどの通信網である。
メール送信元装置600は、プログラム制御で動作する情報処理装置であり、携帯端末100宛にメールを送信する。また、携帯端末100からのメールを受信する。
メール送信元装置601およびメール送信元装置602は、メール送信元装置600と同様である。
次に、本発明の実施の形態の動作について、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の実施の形態の動作の流れを示す図である。
通信事業者がメールサーバ300〜302およびゲートウェイ装置400を設置し、メールサーバの数だけのメールアドレスを携帯端末100に付与し、携帯端末100はこれらのメールアドレスを扱えるように登録し、各メールサーバと接続できるように接続設定を行っているものとする。
先ず、図3を参照して、携帯端末100に送信する場合について説明する。本説明では、メール送信元装置600が携帯端末100の1番目のメールアドレス”メールアドレス1”にメールを送信するものとする。
メール送信元装置600は、本サービスを使用している携帯端末100の1番目のメールアドレス”メールアドレス1”にメールを送信する(ステップS1)。
ゲートウェイ装置400は、ネットワーク500を経由してメールを受信する(ステップS2)。
ゲートウェイ装置400は、受信したメールの宛先メールアドレスによってメールサーバを選別し、宛先メールアドレス”メールアドレス1”に対応したメールサーバ300にメールを転送する(ステップS3)。
メールサーバ300は、メールを受信すると、メールを保存すると共に、宛先メールアドレス”メールアドレス1”を使用している携帯端末100宛にメールが来ていることをプッシュサーバ200に対して通知する(ステップS4)。
プッシュサーバ200は、上記通知を受けると、携帯端末100に対して「メールを受信したメールサーバ」情報を新規メールの到着通知と共に通知する(ステップS5)。
携帯端末100は、メールの自動受信設定を行っている場合、プッシュサーバ200から通知された情報を元に新規メールの届いているメールサーバ300に対してメールの自動受信処理を行う(ステップS6〜S7)。
メールの自動受信を行わないように設定している場合には、携帯端末100の画面上に、メールサーバ300に新規メールが届いていることを通知するアイコンを表示する(ステップS6、S8)。
メールサーバ300は、メール受信に伴う付加サービスを携帯端末100に対して提供する。
続いて、携帯端末100から送信する場合について説明する。本説明では、携帯端末100からメール送信元装置600にメールを送信するものとする。
携帯端末100は複数のメールアドレスを所有しているため、メール送信時には複数所有しているうちのどのアドレスをFromアドレス(発信元メールアドレス)として使用するかを選択する。通常は、メール設定でデフォルトメールアドレスに何を使用するかを設定するため、新規メール作成時にはそのメールアドレスを使用してメールを送信する。
メール送信の際のルートはどのメールアドレスを使用しても同じで、携帯端末100から発信されたメールはゲートウェイ装置400(詳細には、メールゲートウェイ手段4002)に対して送信される。
ゲートウェイ装置400はネットワーク500を介してメール送信元装置600宛にメールを送信する。
すなわち、携帯端末100からのメール送信時のルートは、携帯端末100→メールゲートウェイ手段4002→ゲートウェイ手段4001→ネットワーク500→相手のメールサーバ→送信先(メール送信元装置600)のようになる。
上述したように、通信事業者等は異なる付加サービスを提供する複数のメールサーバを設置し、各メールサーバが携帯端末にメールアドレスを付与し、1台の携帯端末はメールサーバの数だけのメールアドレスを扱えるようにしているので、携帯端末はメールサーバを選択することにより(メールアドレスを使い分けることにより)メール受信時に多様なサービス提供を受けることができる。
メールサーバ単位でのサービスを多様化する例を以下に挙げる。
例1として、課金形式を判別するサービスを実施した場合、「メールサーバ(例えばメールサーバ300)のメールデータに掛かった通信料は送信者側が全額負担する」というサービス(送信元に課金を行うために送信側のデータも登録性となるため、主に通信業者等が送信元となる同報サービス等で使用される)。この場合、送信元はメールアドレス”メールアドレス1”を使用して携帯端末100に送信するが、メールサーバ300は受信者である携帯端末100に通信料無料のサービスを提供する。
例2として、画像やメロディなどのデータコンテナとして使用し、ユーザはサービス提供側に対して一定の金額を支払い、発生する通信費用は全てサービス提供側負担とするサービス。この場合、ユーザがPCやWebメールなどから必要なデータをメール添付形式でメールアドレス(例えば”メールアドレス2”)に対して送信しておき、必要なときに携帯端末100からメールサーバ(例えばメールサーバ301)に対して選択メール受信を行い必要なデータのみを受信する(サーバにデータを置いておき、必要に応じてダウンロードするサービスをメール形式で行う)が、必要なときに行われる選択メール受信に対して、メールサーバ301は受信者である携帯端末100に通信料無料のサービスを提供する。
また、ユーザがメールアドレス単位でサービスを選択する例を以下に挙げる。
例1として、個人用として使用するメールアドレス(例えば”メールアドレス1”)とニュースメール用として使用するメールアドレス(例えば”メールアドレス2”)を分けて登録し、個人用アドレス(例えば”メールアドレス1”)のみ自動受信設定にする。これにより、個人利用がしやすくなる。
例2として、個人用として使用するアドレス(例えば”メールアドレス1”)と会社用として使用するアドレス(例えば”メールアドレス3”)を分けて登録し、会社用アドレス(例えば”メールアドレス3”)にきたメールのみ別のアドレスに転送設定する。これにより、会社の作業がしやすくなる。
次に、本発明の他の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明の他の実施の形態の構成を示す図である。
図5は、ゲートウェイ装置の構成を示す図である。
本発明の他の実施の形態は、携帯端末からメールを送信するときにメールサーバを経由させ、メール送信に伴う付加サービスも提供する点で上述の実施の形態と異なる。
図4を参照すると、本発明の他の実施の形態は、携帯端末101と、プッシュサーバ200と、メールサーバ303〜305と、ゲートウェイ装置401と、ネットワーク500と、メール送信元装置600〜602と、を備えている。
携帯端末101は、上述の実施の形態の携帯端末100と同等であるが、携帯端末101が相手にメールを送信する時には発信元メールアドレスに対応したメールサーバに送信する。
メールサーバ303は、上述の実施の形態のメールサーバ300と同等であるが、携帯端末101から受信したメールをゲートウェイ装置401に渡す。メールサーバ303は、メールの送受信に伴う付加サービスを提供する。
メールサーバ304およびメールサーバ305は、メールサーバ303と同様である。
ゲートウェイ装置401は、上述の実施の形態のゲートウェイ装置400と同等であるが、メールサーバ303〜305からメールを受信した場合にはネットワーク500を経由して外部にメールを送信する。ゲートウェイ装置401は、図5に示すように、ゲートウェイ手段4011とメールゲートウェイ手段4012とを有している。
ゲートウェイ手段4011は、上述の実施の形態のゲートウェイ手段4001と同等である。
メールゲートウェイ手段4012は、上述の実施の形態のメールゲートウェイ手段4002と同等であるが、メールサーバ303〜305からメールを受信した場合にはゲートウェイ手段4011に渡す。
本発明の他の実施の形態の動作について説明する。メール送信元装置600から携帯端末101にメールを送信するときの動作は上述した実施の形態の動作と同様である。ここでは、携帯端末101からメール送信元装置600にメールを送信するときの動作について説明する。
携帯端末101は、登録しているメールサーバ303〜305の中から1つのメールサーバを選択する(本例では、メールサーバ304を選択するものとする)。発信元メールアドレスとして”メールアドレス2”を使用し、メール送信元装置600宛にメールを送信する。携帯端末101から発信されたメールはメールサーバ304に送られ、メールサーバ304は受信したメールをゲートウェイ装置401に送る。ゲートウェイ装置401はネットワーク500を介してメール送信元装置600宛にメールを送信する。
メールサーバ304は、メール送信に伴う付加サービスを携帯端末101に対して提供する。メール送信に伴う付加サービスとして、メール送信の通信料を無料にするサービス等がある。
更に、本発明の他の実施の形態について説明する。
上述した実施の形態では、プッシュサーバを備え、プッシュサーバが携帯端末に到着メールを通知しているが、他の実施の形態として、プッシュサーバを備えず、携帯端末が適宜メールサーバにアクセスして到着メールを取り出すようにしてもよい。
本発明による上述した実施の形態において、携帯端末サービス多様化システムの処理動作を実行するためのプログラム等を、データとしてコンピュータの磁気ディスクや光ディスク等の記録媒体(図示せず)に記録するようにし、記録されたデータを読み出して携帯端末サービス多様化システムを動作させるために用いる。このように、本発明による携帯端末サービス多様化システムを動作させるデータを記録媒体に記録させ、この記録媒体をインストールすることにより携帯端末サービス多様化システムの機能が実現できるようになる。
本発明の実施の形態の構成を示す図 ゲートウェイ装置の構成を示す図 本発明の実施の形態の動作の流れを示す図 本発明の他の実施の形態の構成を示す図 ゲートウェイ装置の構成を示す図
符号の説明
100 携帯端末
101 携帯端末
200 プッシュサーバ
300 メールサーバ
301 メールサーバ
302 メールサーバ
303 メールサーバ
304 メールサーバ
305 メールサーバ
400 ゲートウェイ装置
401 ゲートウェイ装置
500 ネットワーク
600 メール送信元装置
601 メール送信元装置
602 メール送信元装置
4001 ゲートウェイ手段
4002 メールゲートウェイ手段
4011 ゲートウェイ手段
4012 メールゲートウェイ手段

Claims (9)

  1. メールを携帯端末に送信するメール送信元装置と、
    前記メール送信元装置から受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応するメールサーバに振り分けて転送するゲートウェイ装置と、
    前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納する複数のメールサーバと、
    前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する携帯端末と、
    を備える携帯端末サービス多様化システム。
  2. 前記メールサーバからメール受信通知を受けて前記携帯端末に対してメール到着の通知を送るプッシュサーバを備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末サービス多様化システム。
  3. 前記携帯端末は、
    前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信したときに前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する手段を有する、
    ことを特徴とする請求項2記載の携帯端末サービス多様化システム。
  4. メール送信元装置とゲートウェイ装置と複数のメールサーバと携帯端末とを備えるシステムの携帯端末サービス多様化方法であって、
    前記メール送信元装置は、
    メールを前記携帯端末宛に送信し、
    前記ゲートウェイ装置は、
    前記メール送信元装置からメールを受信し、
    受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応する前記メールサーバに振り分けて転送し、
    前記メールサーバは、
    前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納し、
    前記携帯端末は、
    前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する、
    ことを特徴とする携帯端末サービス多様化方法。
  5. 前記システムに備えられたプッシュサーバは、
    前記メールサーバからメールの受信通知を受け、
    前記携帯端末に対してメール到着の通知を送る、
    ことを特徴とする請求項4記載の携帯端末サービス多様化方法。
  6. 前記携帯端末は、
    前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信し、
    前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する、
    ことを特徴とする請求項5記載の携帯端末サービス多様化方法。
  7. メール送信元装置とゲートウェイ装置と複数のメールサーバと携帯端末とを備えるシステムの携帯端末サービス多様化プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記メール送信元装置が、
    メールを前記携帯端末宛に送信する機能、
    前記ゲートウェイ装置が、
    前記メール送信元装置からメールを受信する機能、
    受信したメールの宛先メールアドレスを基に受信したメールを対応する前記メールサーバに振り分けて転送する機能、
    前記メールサーバが、
    前記ゲートウェイ装置から転送されたメールを受信して格納する機能、
    前記携帯端末が、
    前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する機能、
    を実現させるための携帯端末サービス多様化プログラム。
  8. 前記システムに備えられたプッシュサーバが、
    前記メールサーバからメールの受信通知を受ける機能、
    前記携帯端末に対してメール到着の通知を送る機能、
    を実現させるための請求項7記載の携帯端末サービス多様化プログラム。
  9. 前記携帯端末が、
    前記プッシュサーバからメール到着の通知を受信する機能、
    前記メールサーバにアクセスしてメールを受信する機能、
    を実現させるための請求項8記載の携帯端末サービス多様化プログラム。
JP2003271776A 2003-07-08 2003-07-08 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム Withdrawn JP2005032055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271776A JP2005032055A (ja) 2003-07-08 2003-07-08 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271776A JP2005032055A (ja) 2003-07-08 2003-07-08 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005032055A true JP2005032055A (ja) 2005-02-03

Family

ID=34209536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003271776A Withdrawn JP2005032055A (ja) 2003-07-08 2003-07-08 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005032055A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232051A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Brother Ind Ltd 携帯端末印刷システム
KR100975513B1 (ko) * 2008-02-22 2010-08-11 주식회사 엘지유플러스 메일 전송 시스템 및 그 방법
JP2012058793A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Hitachi Information Systems Ltd 業務情報連携システム及び業務情報連携方法
US8224919B2 (en) 2007-04-04 2012-07-17 Research In Motion Limited Mobile communications system including intermediate service provider and related methods

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8224919B2 (en) 2007-04-04 2012-07-17 Research In Motion Limited Mobile communications system including intermediate service provider and related methods
US8849936B2 (en) 2007-04-04 2014-09-30 Blackberry Limited Mobile communications system including intermediate service provider in communication with mobile terminals and related methods
KR100975513B1 (ko) * 2008-02-22 2010-08-11 주식회사 엘지유플러스 메일 전송 시스템 및 그 방법
JP2009232051A (ja) * 2008-03-21 2009-10-08 Brother Ind Ltd 携帯端末印刷システム
JP2012058793A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Hitachi Information Systems Ltd 業務情報連携システム及び業務情報連携方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3597448B2 (ja) 情報アクセス方法及びネットワークシステム
KR100364215B1 (ko) 다수의 인터페이싱 성능을 갖는 메시징 장치
JP4440779B2 (ja) Smsおよびテキストメッセージを送信するシステム並びに方法
ES2258338T3 (es) Procedimiento de transmision de informacion de tipo distribucion y su repetidor.
US20050149618A1 (en) System and method of transmitting electronic files over to a mobile phone
US20110098089A1 (en) Mobile terminal device
CN101138196B (zh) 通信系统和个人通信代理
WO2001035229A1 (fr) Terminal informatique, serveur, systeme d'affichage d'informations et procede d'affichage d'informations
WO2007141610A2 (en) Message push with pull of information to a communications computing device
JP2007500460A (ja) 通信システムにおける追加情報の伝送のための方法、交換装置、およびユーザ局
US7450932B2 (en) Apparatus and method for forwarding e-mail
CN100517278C (zh) 电子邮件处理方法、邮件服务器以及邮件客户端
CN102404695B (zh) 一种移动业务消息路由的方法、系统和设备
US20060128387A1 (en) Method of providing multimedia messaging service
CN100566286C (zh) 用于传输分组数据的方法和移动无线电信网络
JP3899035B2 (ja) 着信通知の制御方法及びシステム
KR100521033B1 (ko) 메시지 릴레이 전송 방법
JP2008104067A (ja) 着信通知システムとこのシステムに用いられる携帯通信端末
KR100605456B1 (ko) 이동통신 단말기의 기울기 변화에 따라 메시지가디스플레이되는 멀티 메일 서비스 제공 시스템 및 방법
US20040218736A1 (en) Multimedia messaging service provider application programming interface
JP2005032055A (ja) 携帯端末サービス多様化システム,方法およびプログラム
KR100913193B1 (ko) 복수 개의 이종 메신저 서비스들과 이종 비메신저 서비스들 간의 양방향 메시지 서비스 중계 장치
KR100978443B1 (ko) 단문 또는 멀티미디어 메시지 송수신 단말기 및 그 방법
JP3909003B2 (ja) メッセージ配信システム及び方法並びにプログラム及び記録媒体
JP2001024691A (ja) サーバシステム及びサーバシステムにおけるアドレス情報提供方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050315

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070126

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20070427

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080613