JP2004343691A - 減衰要素 - Google Patents

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Abstract

【課題】 減衰要素を提供する。
【解決手段】本発明は、打楽器、特にバスドラムの内室に挿入するために形成されかつ指定された減衰要素に関し、減衰要素(10)がクッション状に形成され、上側(15)と下側(16)とを備え、また上側(15)と下側(16)との間に、音減衰特性を有する1つまたは複数の材料(19)が配置される。打楽器の前に配置されたマイクロホンスタンドの突き倒しを回避するために、またマイクロホンによる優れた音記録を可能にするために、本発明によれば、減衰要素(10)の上側(15)に、マイクロホンを固定するためのホルダ(18)が配置されることが意図される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、打楽器、特にバスドラムの内室に挿入するために形成されかつ指定された減衰要素に関し、減衰要素はクッション状に形成され、上側と下側とを備え、また上側と下側との間に、音減衰特性を有する1つまたは複数の材料が配置される。
このような減衰要素は、打楽器奏者によってバスドラム内に通常その内部底部に挿入される。これによって、バスドラムがやわらげられまた音がより乾いたものになる。
バスドラムでは、音の取り出しはマイクロホンによって行われる。マイクロホンは、通常、ホルダおよびスタンドによりバスドラムの前に置かれる。この場合、問題なのは、この方法のマイクロホンの設置によって、ミュージシャンの一人がマイクロホンまたはそのスタンドにつまずき、マイクロホンを突き倒すという危険が生じることである。この問題は、なお、打楽器を有する音楽グループにとって多くの舞台が非常に小さく、これによってミュージシャンの移動空間が前方から中へ非常に制限されることよって強められる。
バスドラムの前に据え付ける代わりに、マイクロホンは、ドラム内部の減衰要素の上に簡単に置かれる。減衰要素、例えばクッションまたはカバーの上に位置するマイクロホンは、「自由浮動」、すなわちマイクロホンヘッドと減衰要素またはドラムとの間の直接的な接触なしに、ホルダを介して固定されたマイクロホンと比較して、当然、音響的な不都合をもたらす。
したがって、本発明の課題は、舞台上の専用の場所を必要とすることなく優れた音記録を可能にするマイクロホン用のホルダを提供することである。
本発明によれば、上記課題は、請求項1の特徴を有する減衰要素によって解決される。有利な実施態様および発展形態は、請求項1の従属請求項に示されている。
本発明は、打楽器の内室に挿入するために形成されかつ規定された減衰要素の場合、減衰要素の上側に、マイクロホンを固定するためのホルダが配置されるという考慮に基づく。
本発明は、ドラム内室内のマイクロホンの「自由浮動」の取り付けを可能にする。したがって、本発明は、ホルダを介したマイクロホンの「自由浮動」固定の長所と打楽器内部のマイクロホンの配置の長所とを組み合わせる。特にマイクロホンおよびホルダは楽器の前に存在せず、ミュージシャンによる突き倒しの危険が排除される。同時に、減衰要素の上に位置するマイクロホンによる音記録の際の不都合が回避される。
1つの発展形態では、マイクロホンは、ホルダに持続的に固定されるかまたは固定可能である。有利な代替形態によれば、マイクロホンは、ホルダ内に解放可能に固定されるかまたは固定可能である。これによって、マイクロホンの迅速な装着または取り除きが可能である。
本発明の有利な形態は、ホルダに取り付けられたマイクロホンが、減衰要素の上側に対して略平行な面で回転可能でありおよび/または減衰要素の上側に対して略垂直の面で揺動可能であることを意図する。これによって、ミュージシャンまたは音響技術者の要望に応じたマイクロホンの方向付けが可能になる。
発展形態によれば、ホルダは減衰要素に持続的に取り付けられる。有利な代替形態は、ホルダが減衰要素に解放可能に取り付けられることを意図する。これによって、必要に応じて、マイクロホンホルダなしに減衰要素を使用することができる。
別の形態は、ホルダを減衰要素の上側に取り付けるための位置が、固定されることを意図する。有利な代わりの実施態様によれば、ホルダを減衰要素の上側に取り付けるための位置は可変である。これによって、ミュージシャンまたは音響技術者が、ドラムの内室内のマイクロホンの配置をそれぞれの要件に適応させる手段が提供される。
本発明の有利な発展形態は、ホルダが、基部プレートと、棒状の要素と、マイクロホン収容部、特に略円筒状のマイクロホン収容部を有する保持要素とを含む点にある。基部プレートおよび/または棒状の要素は本質的に金属からなることが好ましい。基部プレートには、減衰用の発泡材が取り付けられている。
有利には、例えば溶接結合によって、棒状の要素が基部プレートに固定される、特に持続的に固定することができる。
さらに、保持要素を棒状の要素に取り付ける、特に解放可能に取り付けることができる。例えば、この取り付けは、コネクタおよび/またはスナップ結合またはボルト結合を介して行うことができる。
本発明の別の有利な実施態様では、ホルダの保持要素は、保持要素を棒状の要素に取り付けるための第1の部分要素と、マイクロホンを固定するための第2の部分要素とを含み、第2の部分要素は第1の部分要素に揺動可能に取り付けられる。揺動運動は、例えば継手を介して実現することができる。保持要素を棒状の要素にまたは減衰要素に然るべく取り付ける場合、この形態によって、マイクロホンホルダ内に挿入されたマイクロホンの方向付け、特に垂直面の方向付けが可能になる。
本発明の有利な別の実施態様は、減衰要素の上側に、補強プレートを配置または固定する点にある。この補強プレートは、減衰要素の上側に対し平行に方向付けられる。補強プレートは、例えばプラスチックからなることができる。このような補強プレートの長所は、特に、補強プレートが、マイクロホンホルダを取り付けるために特に適しているという点にある。
発展形態によれば、したがって、ホルダは補強プレートに取り付けられる、特に固定される。このために、例えばボルト結合が適している。
代わりの発展形態は、減衰要素の上側で、補強プレートの上方に、またこの補強プレートから空洞部によって分離して、減衰要素の上側に対して略平行に延在する特にゴム状の材料からなる外層を配置し、この外層を、少なくともその周辺領域で補強プレートおよび/または減衰要素と結合し、またこの外層が、外層を貫通する少なくとも1つの開口部、特にスリットを備えることを意図している。
この発展形態の有利な実施形態によれば、棒状の要素が外層内の少なくとも1つの開口部を通して外側を指すように、空洞部内のホルダの基部プレートが補強プレートと外層との間に配置されるかまたは配置可能である。さらに、有利に、開口部を通して外側に向かって指す、開口部の内部の棒状の要素が、任意の位置をとることができおよび/または棒状の要素の位置が開口部の内部に固定可能、特に解放可能に固定可能であるように意図することができる。
代わりにまたは追加して、棒状の要素は、少なくとも1つの雄ねじ部分を備えるように意図することができる。これによって、第1のナットの雌ねじが棒状の要素の雄ねじに適合される、棒状の要素の上に締められる第1のナットで、ホルダを開口部に解放可能に固定することができる。代わりにまたは追加して、保持要素は、さらに雌ねじを備えることができ、この雌ねじで、保持要素は、雄ねじ部分が設けられた棒状の要素の上の任意の回転位置に取り付け可能であり、かつ第2のナットの雌ねじが棒状の要素の雄ねじに適合される、棒状の要素の上に配置された第2のナットによって、解放可能に固定可能である。
この実施態様は、特にスリット、したがってホルダ用のガイドスリットとして形成される外層内の開口部の内部のマイクロホンホルダの位置決めを可能にする。選択された位置は、例えば、棒状の要素のねじの上に締められまた基部プレートに対して締められた第1のナットによって固定することができる。これによって、マイクロホンの水平位置が調整可能である。さらに、マイクロホンの水平の配向は、棒状の要素上のホルダの適切な回転位置を選択することによって調製でき、同様に棒状の要素のねじの上に締められた第2のナットを閉めることによって保持要素に対して固定できる。第1および第2のナットは、有利に、追加の工具なしに手でねじ付きロッドにおける簡単な取扱いが可能であるように形成かつ寸法決めされる。
実施例の説明を参照しかつ付属の図面に関連して、別の特徴および長所に関しても、本発明について以下に詳細に説明する。
図1は、クッションとして形成された減衰要素10の上側15の平面図である。減衰要素10の上側15に、補強プレート(図1に図示せず)を介して、外層11が配置されている。この外層11は、例えば安定したゴム材料から構成することができる。継目結合14を介して、外層11は減衰要素10と結合され、また固定ボルト13を介して補強プレート17(図1に図示せず)に固定される。外層11内に、交差する2つのスリットの形態の開口部12が取り付けられる。このスリットは、ホルダ18(図1に図示せず)を移動するためのガイドスリットを形成する。
マイクロホン用のホルダ18の具体的な取付けが、垂直断面図として図2に示されている。図2の下方に、減衰要素10の部分領域の垂直断面図が示されている。減衰要素10の内部の充填部19は、音減衰材料から構成される。この充填部19は材料20で覆われている。図2において、この材料は、減衰要素10の上側15と下側16とを形成する。減衰要素10の上側15に、補強プレート17が取り付けられる。その上方に、空洞部21によって補強プレート17から分離されて、外層11が存在する。この外層11に、図2に断面として示したスリットの形態の開口部12がある。
マイクロホン用のホルダ18は、例えば金属からなる基部プレート22を含む。基部プレート22の下側には、減衰のために、発泡材(図示せず)を取り付けることができる。さらに、ホルダ18は、少なくとも部分的に雄ねじ32が設けられる、基部プレート22に固定された棒状の要素23と、第1のナット24および第2のナット25とを含み、それらの両方の雌ねじは棒状の要素23の雄ねじ32に適合される。さらに、ホルダ18は保持要素26を含む。保持要素26は、再び、第1の部分要素27と第2の部分要素28とを含む。第1の部分要素27は雌ねじ29を含み、棒状の要素23の雄ねじ32の上で、雌ねじ29と第1の部分要素27とを固定できる。第2の部分要素28は、継手30を介して第1の部分要素27に垂直方向に揺動可能に固定される。第2の部分要素28の構成部材は円筒状のマイクロホン収容部31である。
図2において、ホルダ18は減衰要素10に取り付けられる。このため、基部プレート22は補強プレート17と外層11との間の空洞部21内に挿入される。基部プレート22に固定された棒状の要素23は、開口部12を通して外側を指す。このようにして、基部プレート12、したがって全体のホルダ18は、ガイドスリットとして形成された開口部12(図1参照)に沿って摺動できる。ホルダ18の固定は、図2に示したように、第1のナット24を棒状の要素23の雄ねじ32の上に締めることによって行われる。
図2の棒状の要素23の上端には、保持要素26が螺着される。この場合、保持要素26の正確な回転位置は、図2に示したように、第2のナット25を棒状の要素23の雄ねじ32の上に締めることにより、保持要素26の第1の部分要素27に対して固定することができる。
したがって、全体的に、図示した実施例により、ホルダ18のマイクロホン収容部31内に取り付けられたマイクロホンのための次の移動手段が可能になる。
−ガイドスリット12に沿ったホルダ18の基部プレート22の摺動による水平方向の移動
−雌ねじ29を介して棒状の要素23の雄ねじ32に取り付けられた保持要素26の第1の部分要素27を棒状の要素23に対して回転することによる水平の方向付け
−継手30を介して保持要素26の第1の部分要素27に対して第2の部分要素28を移動することによる垂直の方向付け。
図3は、ホルダ18を減衰要素10の上側15に配置するための代替実施例を示している。この場合、図1と図2に図示した実施例では、匹敵する構成要素は同一の参照番号で示されている。
図3の減衰要素10は、図2の減衰要素10と同一であり、上側15と下側16とを備える。同様に、この充填部19は材料20で覆われている。減衰要素10の上側15に、補強プレート17が取り付けられる。
図3のホルダ18は基部プレート22を含み、その側面には棒状の要素23が取り付けられている。基部プレート22および棒状の要素23は金属からなることができる。その間の結合は溶接結合であり得る。図3の棒状の要素23は丸く、その外側半部はリング状の溝36を備える。さらに、ホルダ18は保持要素26を含む。同様に、保持要素26は、第1の部分要素27と第2の部分要素28とを含む。図2の実施例と異なり、図3の第1の部分要素27および第2の部分要素28は、互いに固定結合されるかまたは1つの要素として製造される。第2の部分要素28は、円筒状のマイクロホン収容部31を含む。
保持要素26の第1の部分要素27は縦空間33を含み、その寸法は、棒状の要素23を保持要素26に差し込むことができるように、棒状の要素23の寸法に適合される。したがって、棒状の要素23と保持要素26との間に、コネクタが形成される。縦空間33は棒状の要素23用の受容縦空間である。このコネクタを固定するために、特別なスナップ結合が用意される。保持要素26の第1の部分要素27内の縦空間33において、切欠き内で向き合って配置された2つのボール35は、ばね34を介して縦空間33の方向に押される。棒状の要素23が縦空間に差し込まれると、このボール35は、棒状の要素23の溝36内に係合する。これによって、保持要素26は基部プレート22に対して垂直の平面に固定されるが、対応する張力を加えると再び取り除くことができる。取り除きの際、ボール35は、ばね34に対抗して押し戻される。溝36は棒状の要素23の周りにリング状に配置されるので、保持要素26は棒状の要素23の周りにしたがって、基部プレート22に対して平行の平面で回転可能である。
基部プレート22およびそれと共に全体のホルダ18は、図3では、減衰要素10の補強プレート17に直接固定される。固定はボルト結合を介して行われる。図3において、このボルト結合を表示するために2つのボルト37が断面図で示されている。補強プレート17上のホルダ18の柔軟な位置決めを可能にするために、補強プレート内に、ボルト37用の複数の対応する受容ねじを設けることができる(図示せず)。
図1、図2および図3の様々な実施例の個々の構成要素および結合部の実施形態は、任意に互いに組み合わせることができる。したがって、例えば図3において、保持要素26の第1の部分要素27および第2の部分要素28は、継手30を介して図2と同様に互いに可動に結合することができる。逆に、図3に示したように、図2の対応する結合を確実に実施することができる。同様に、図3の棒状の要素23と保持要素26との間のコネクタ/スナップ結合、および図2の対応するボルト結合をそれぞれ他の実施例に使用することができる。同じことが、基部プレート22を減衰要素10の補強プレート17に配置および固定することに当てはまる。
減衰要素の実施例の平面図である。 上側に配置されたマイクロホンホルダを有する図1による減衰要素の垂直断面図である。 減衰要素に配置されたマイクロホンホルダの図1と図2の代替実施形態の垂直断面図である。
符号の説明
10 減衰要素
11 外層
12 開口部
13 固定ボルト
14 継目結合
15 減衰要素10の上側
16 減衰要素10の下側
17 補強プレート
18 ホルダ
19 充填部
20 材料
21 空洞部
22 基部プレート
23 棒状の要素
24 第1のナット
25 第2のナット
26 保持要素
27 第1の部分要素
28 第2の部分要素
29 雌ねじ
30 継手
31 マイクロホン収容部
32 雄ねじ
33 縦空間
34 ばね
35 ボール
36 溝
37 ボルト

Claims (15)

  1. 打楽器、特にバスドラムの内室に挿入するために形成されかつ指定された減衰要素であって、
    a)前記減衰要素(10)がクッション状に形成され、また上側(15)と下側(16)とを備え、
    b)上側(15)と下側(16)との間に、音減衰特性を有する1つまたは複数の材料(19)が配置される減衰要素において、
    前記減衰要素(10)の上側(15)に、マイクロホンを固定するためのホルダ(18)が配置されることを特徴とする減衰要素。
  2. 前記マイクロホンが、ホルダ(18)内に持続的または解放可能に固定されるかまたは固定可能であることを特徴とする、請求項1に記載の減衰要素。
  3. 前記ホルダ(18)に取り付けられた前記マイクロホンが、前記減衰要素(10)の上側(15)に対して略平行な面で回転可能でありおよび/または前記減衰要素(10)の上側(15)に対して略垂直の面で揺動可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の減衰要素。
  4. 前記ホルダ(18)が前記減衰要素(10)に持続的または解放可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の減衰要素。
  5. 前記ホルダ(18)を前記減衰要素(10)の上側(15)に取り付けるための位置が、固定または可変であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の減衰要素。
  6. 前記ホルダ(18)が、特に本質的に金属からなる基部プレート(22)と、特に本質的に金属からなる棒状の要素(23)と、マイクロホン収容部(31)、特に略円筒状のマイクロホン収容部を有する保持要素(26)とを含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の減衰要素。
  7. 前記棒状の要素(23)が前記基部プレート(22)に固定される、特に持続的に固定されることを特徴とする、請求項6に記載の減衰要素。
  8. 前記保持要素(26)が、特にコネクタおよび/またはスナップ結合またはボルト結合を介して、前記棒状の要素(23)に取り付けられる、特に解放可能に取り付けられることを特徴とする、請求項6または7に記載の減衰要素。
  9. 前記ホルダ(18)の前記保持要素(26)が、
    a)前記保持要素(26)を棒状の要素(23)に取り付けるための第1の部分要素(27)と、
    b)マイクロホンを固定するための第2の部分要素(28)とを含み、
    c)第2の部分要素(28)が第1の部分要素(27)に揺動可能に取り付けられることを特徴とする、請求項6〜8のいずれか1項に記載の減衰要素。
  10. 前記減衰要素(10)の上側(15)に、特にプラスチック製の補強プレート(17)が、上側(15)に対し略平行に配置される、特に固定されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の減衰要素。
  11. 前記補強プレート(17)が前記ホルダ(18)に取り付けられる、特に固定される、好ましくは少なくとも1つのボルト結合(37)によって固定されることを特徴とする、請求項10に記載の減衰要素。
  12. 前記減衰要素(10)の上側(15)で、前記補強プレート(17)の上方に、該補強プレートから空洞部(21)によって分離されて、前記減衰要素(10)の上側(15)に対して略平行に延在する特にゴム状の材料からなる外層(11)が配置され、
    a)該外層が、少なくともその周辺領域で前記減衰要素(10)および/または補強プレート(17)と結合され、
    b)該外層が、外層(11)を貫通する少なくとも1つの開口部(12)、特にスリット(12)を備えることを特徴とする、請求項10に記載の減衰要素。
  13. 前記棒状の要素(23)が前記外層(11)内の少なくとも1つの開口部(12)を通して外側を指すように、空洞部(21)内の前記ホルダ(18)の基部プレート(22)が補強プレート(17)と外層(11)との間に配置されるかまたは配置可能であることを特徴とする、請求項12または請求項6〜9のいずれか1項に記載の減衰要素。
  14. 前記開口部(12)を通して外側に向かって指す、前記開口部(12)の内部の棒状の要素(23)が、任意の位置をとることができおよび/または棒状の要素(23)の位置が開口部(12)の内部に固定可能、特に解放可能に固定可能であることを特徴とする、請求項13に記載の減衰要素。
  15. a)前記棒状の要素(23)が少なくとも1つの雄ねじ部分(32)を備え、
    b)第1のナット(24)の雌ねじが棒状の要素(23)の雄ねじ(32)に適合される、前記棒状の要素(23)の上に締められる前記第1のナット(24)で、前記ホルダ(18)が前記開口部に解放可能に固定可能であるかおよび/または
    c)前記保持要素(26)が雌ねじ(29)を備え、該雌ねじで、前記保持要素が、前記棒状の要素(23)の上の任意の回転位置に取り付け可能であり、かつ第2のナット(25)の雌ねじが前記棒状の要素(23)の雄ねじ(32)に適合される、前記棒状の要素(23)の上に配置された前記第2のナット(25)によって、解放可能に固定可能であることを特徴とする、請求項13または14に記載の減衰要素。
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