JP2004343271A - スキャナ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原稿台は固定カバーに対して、端部と端部を接するように配置して、かつ、原稿台の端部をその両側から、固定カバーに設けた回転支点部で支持して、上部カバーの上に折り畳み可能に構成する。上部カバーの上面には、折り畳んだ原稿台を収容するためにそれに対応した形状の凹部を設けると共に、原稿台を折り畳んだときには、上部カバーの上面は、固定カバー上面と連続した曲面形状を構成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿台を折り畳み可能に構成し、かつ折り畳んだ際には外装カバーとして機能するスキャナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パソコンを用いたデータ処理では、イメージや図形を扱う処理が大幅に増加する傾向にあり、それとともにイメージ入力用のスキャナ装置も急速に普及しつつある。このようなスキャナ装置は、パソコンのシステムとして、パソコン本体、ディスプレイ、キーボード、プリンタなどで構成されていて、かなりの設置スペースが必要であり、一般のユーザの場合、新たにスキャナ装置を導入してもその置き場所に苦労することが少なくない。またスキャナ装置の価格は従来にくらべてかなり低下してきているものの、まだ大きな負担となっているのが現状である。
【0003】
図15(A)(B)は、従来のスキャナ装置を例示する図である。(A)は、原稿台を一体に組み合わせた使用状態にある図であり、(B)は原稿台を取り外した状態で示す図である。図示したように、従来のスキャナの原稿台は、専用の原稿台構造となっており、解放構造となっている。そのため、未使用時に、原稿挿入口から装置内部への埃混入、一体感のあるデザインが難しい、装置高さの増大、専用原稿台構造による装置原価増大などの問題があった。
【0004】
このような観点で、特許文献1は、プリンタ装置のキャリッジにセンサを搭載し、イメージ原稿の紙送りにはプリンタ装置の用紙搬送機構を利用して省スペース化と低価格化を図ったスキャナ機能付きプリンタ装置を開示する。しかし、このような複合装置は、トータル的には省スペース化を図ることができるものの、複合装置であるが故に、必然的に全体的には大容量のものとなる。
【0005】
また、特許文献2は、プリンタの防塵構造を開示する。図16(A),(B)は特許文献2に開示の構成を示す斜視図である。図示のプリンタの防塵構造は、ベースカバー上の前部に搭載されるトップカバーと後部に搭載されるミドルカバーとを備えトップカバーとベースカバーとの間に給紙口があるプリンタにおいて、給紙口に挿入され単票用紙を保持,案内する下ガイド板と、この下ガイド板の上部に支点によって取付けられた上ガイド板とを備えている。トップカバーとミドルカバーの高さは略同じであり、下ガイド板の上部の高さはミドルカバーの高さと略同じであり、下ガイド板はミドルカバーの後縁から給紙口に斜めに挿入される。支点によって上ガイド板は、トップカバーの上面に倒して給紙口を閉ることができる。図16(A)は上ガイド板を開いてプリンタを使用状態にした場合を示し、図16(B)は上ガイド板を閉じて防塵蓋として利用している状態を示している。このように、ガイド板を折り畳むことによって、防塵蓋となることに加えて、体積的にも小さくなるという利点がある。
【0006】
一方、近年、オフィスの各個人の机の上において、紙文書を電子化することを可能としたパーソナルオフィスユーザを対象としたスキャナ装置に対する要求がある。このようなスキャナ装置に対しては、安い価格で提供されることに加えて、机の上においても、大きな占有面積をとらないだけでなく、違和感が無いものが求められる。上記特許文献2に記載の技術をスキャナ装置に適用することにより、防塵機能を達成すると共に、体積的にも小さくすることが可能となる。
【0007】
しかし、オフィスの各個人の机の上において使用するパーソナルオフィスユーザを対象としたスキャナ装置として、特許文献2に記載の技術は、十分に満足できるということはできない。机の上に置いて違和感が無いとはいえない。また、防塵機能も不十分である。
【0008】
また、デザイン的には、プリンタ装置との区別を図ることによって、店舗における販売時だけでなく、机の上での使用時においてもスキャナ装置としての特徴付けをすることができた方が望ましい。
【0009】
【特許文献1】
特許第3289767号公報
【特許文献2】
特開2000−355145号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、かかる問題点を解決して、オフィスの各個人の机の上において使用するパーソナルオフィスユーザを対象としたスキャナ装置として、違和感の無い構成にすることを目的としている。
【0011】
また、本発明は、使わないときに体積的な占有率を小さくして、圧迫感を避け得るだけでなく、紙文書挿入部から埃が侵入するのを避け得る構成とすることを目的としている。
【0012】
さらに、本発明は、デザイン的には、プリンタ装置との区別を図ることによって、店舗における販売時だけでなく、机の上での使用時においてもスキャナ装置としての特徴付けをすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明のスキャナ装置は、固定カバーと、その上に原稿挿入口を形成するように搭載された上部カバーと、原稿台とを有して、原稿台の上に載置された原稿が原稿挿入口から挿入されて読み取りが行われた後、原稿排出口から排出される。この原稿台は固定カバーに対して、端部と端部を接するように配置して、かつ、原稿台の端部をその両側から、固定カバーに設けた回転支点部で支持して、前記上部カバーの上に折り畳み可能に構成する。上部カバーの上面には、折り畳んだ原稿台を収容するためにそれに対応した形状の凹部を設けると共に、原稿台を折り畳んだときには、上部カバーの上面は、固定カバー上面と連続した曲面形状を構成する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、例示に基づき、本発明を説明する。図1は、本発明に基づき構成したスキャナ装置の第1の例を、外装カバーを開いた状態で示す斜視図であり、図2は、外装カバーを閉じた状態で、図1と同じスキャナ装置を示す斜視図である。
【0015】
図示のスキャナ装置は、固定カバーの上に原稿挿入口を形成するように上部カバーが搭載されている。この上部カバーは、通常時固定カバーの上に配置されて閉じられているが、用紙ジャム時などには開くことが可能な構成となっている。この上部カバーの上面には、外装カバーを収容するためにそれに対応した形状の凹部が設けられている。固定カバーの上面は、用紙排出側から用紙挿入側まで、滑らかな曲面形状にされており、その凹部もまた、全体的には同様な曲面形状にされている。
【0016】
スキャナ使用時、外装カバーは開かれて、原稿台を構成する。スキャンすべき原稿は、原稿台の上に載置されて、通常のように紙送りがなされて、読み取りが行われる。
【0017】
装置未使用時に、図2に示すように、原稿台を構成する外装カバーが閉じられて、装置内部への埃、異物混入を防止することが可能となる。この外装カバーもまた、滑らかな曲面形状に構成されて、それが、閉じたときに、固定カバーの凹部内に入り込んで、その上面は、固定カバー上面と連続した曲面形状を構成する。
【0018】
このように、未使用時、原稿台を折り畳むことで、一体感のあるデザインが可能となり、装置コンパクト化による設置スペース縮小が図れ、かつ、部品点数削減によるコストダウンを図ることが可能となる。
【0019】
図示の構成において、電源ボタン、スキャンボタン、用紙ジャム解除用ボタンなどは、固定カバーの凹部内に設けられている。このように、操作ボタンは、装置外部に必要なくなり、未使用時には見えないデザインが可能となる。
【0020】
図3は、本発明に基づき構成したスキャナ装置の第2の例を示す図であり、原稿台と共に原稿排出台を開いた状態で示す側面図であり、図4は、原稿台及び原稿排出台を閉じた状態で、図3と同じスキャナ装置を示す斜視図である。
【0021】
この第2の例は、第1の例に加えて、原稿排出口側に原稿排出台を取り付けたものである。第1の例と同様に、未使用時に、原稿台が閉じられて、装置内部への埃、異物混入を防止することが可能となる。未使用時に、さらに、この原稿台を覆うように、その上に、原稿排出台が閉じられて、この原稿排出台が外装カバーを構成する。この原稿排出台もまた、また、原稿台と同じ滑らかな曲面形状に構成されて、それが、閉じたときに、原稿台の上面に隙間無く重ねられるよう構成される。
【0022】
スキャナ使用時、外装カバーを構成する原稿排出台が開かれ、次に、原稿台が開かれる。スキャンすべき原稿は、原稿台の上に載置されて、通常のように紙送りがなされて、読み取りが行われた後、原稿排出台の上に排出される。
【0023】
図5は、原稿台の開閉に伴い電源オン・オフ動作をする構成を説明する図である。原稿台の適宜の位置、例えば、図5に点線円で示すA部、或いはB部位置に突起を設ける一方、原稿台が閉じたときに対応する位置にスイッチを設ける。例示のA部位置は、原稿台の支持側とは遠い先端側であり、また、B部位置は、原稿台の支持側に近い位置である。このような原稿台側に設けたスイッチ作動用の突起と、この突起により作動されるスイッチを固定カバー凹部内に設けることにより、原稿台を開閉することに伴い、電源をオン、オフする構成にすることができる。
【0024】
また、スイッチ作動用の突起は、原稿台に代えて、原稿排出台に設けることも可能である。このように原稿台又は原稿排出台の開閉に伴い電源がオン・オフするよう構成することにより、未使用時の省力化につなげることができる。
【0025】
図6は、原稿台を解放した際にのみ用紙ジャム解除用ボタンを動作可能位置へ移動させる構成を説明する図である。用紙ジャム解除用ボタンは、図5に示すように、固定カバー凹部内に設けることができる。そして、この用紙ジャム解除用のボタンを、原稿台を開いた時にだけ動作させることを可能にする。図6(A)は、原稿台を折り畳んで固定カバー凹部内に閉じた状態を、そして、(B)は開いた状態を想定している。原稿台支点部をカム形状とすることで、原稿台を完全に開いた状態でのみジャム解除用ボタンを動作可能位置へ移動させることが可能となる。
【0026】
図7〜図9は、原稿台の支持構成を説明する図である。図7は、スキャナ装置全体を上から見た上面図であり、図8は、原稿台の支持部を斜め後ろから見た斜視図であり、図9は、原稿台を開いた状態で、装置左右の中央部で切断した原稿台支持部の断面図である。原稿台端部は、凸形状をした滑らかな曲線にする一方、対応する固定カバー端部は、原稿台が開いたときに原稿台の凸形状端部を収納できるように、凹形状にしている。このようにして、原稿台と固定カバーは、端部と端部を接するように配置して、かつ、原稿台の端部をその両側から、固定カバーに設けた回転支点部で支持する。回転支点部は、固定カバーに突起を設ける一方、それに対応して原稿台に穴を設けることにより構成したものである。
【0027】
図9に示されるように、原稿台を開いた状態で、用紙走行が滑らかに案内されるように、原稿台には走行案内部(図1参照)を設ける等して、なめらかな形状にしている。図中のx印は、回転支点を示している。また、原稿台先端部には、支点から離れた位置にストッパを一体に設け、原稿台解放時は原稿台を固定カバー端部によって直接保持するような構造とすることにより、強度を保つようにしている。
【0028】
図10(A)(B)は、原稿台の支持構成を説明する別の例を示す図である。(A)は、全体構成の外観を示す斜視図であり、(B)は原稿台の支持構成を示す断面図である。図示したように、原稿台外装カバー側に取っ手を形成することで、未使用時の装置運搬向上を図ることが可能になる。同時に、この取っ手が、ストッパとして機能する。原稿台解放時は取っ手部が強度保持部材となり、原稿台の支持強度を保つことが可能となる。
【0029】
図11は、原稿台をモータによって駆動する構成を説明する図である。ボタン或いは原稿台を操作することで、モータを作動させ、回転支点部に形成したギヤ構成によって直接原稿台を触らずとも開閉することが可能となる。これによって、ユーザの操作性が向上する。また、用紙ピックミス時には、モータにより原稿台角度を可変させることが可能となり、これによって、再度用紙の揃えが行え、ピックミスが減少する。
【0030】
操作するボタンは電源スイッチとすることで、装置電源オン・オフと連動し、直接原稿台を触らずとも開閉可能となる。これによって、スキャナ電源オン・オフと原稿台及び原稿排出台開閉が行えるため、操作性向上と省力化が図れる。
【0031】
図12は、原稿台駆動を、用紙搬送用モータを利用して行う構成を説明する図である。図12(A)は、モータ順方向回転時の動作を示し、(B)はモータ逆回転時の動作を示している。モータ順方向回転時には、用紙給紙ギヤには、遊星ギヤを介してモータ駆動力が伝達されている。この用紙搬送用モータを逆回転させると、遊星ギヤを介して原稿台ギヤに駆動力が伝達される。これによって、原稿台開閉用に専用モータを使用しなくとも、原稿台を閉める際、操作が不要となる。
【0032】
また、このような遊星ギヤ構成に代えて、図13に例示するようなワンウエイクラッチ構成によっても、同様な動作をさせることができる。モータの回転方向に応じて、用紙給紙ギヤ又は原稿台ギヤに駆動力が伝達されるように構成することが可能となる。
【0033】
このようにして、装置を一定時間使用しない場合は、駆動源によって原稿台を閉めることができ、電源オフも可能となる。これによって、埃混入防止、及び省エネとなる。また、PCの電源オン・オフと連動して装置の電源オン・オフ動作を行い、回転支点部のモータ及びギヤにより直接原稿台を触らずとも開閉可能にすることができる。
【0034】
図14は、原稿台ラッチ構成を説明する図である。ラッチ等で固定された原稿台の支点部にバネを配置し、原稿台を押すことでラッチが外れ、バネにより原稿台が開くよう構成する。これによって原稿台を直接操作しなくとも良くなる。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、オフィスの各個人の机の上において使用するパーソナルオフィスユーザを対象としたスキャナ装置として、違和感の無い構成にすることができる。
【0036】
また、本発明は、使わないときに体積的な占有率を小さくして、圧迫感を避け得るだけでなく、紙文書挿入部から埃が侵入するのを避け得る構成とすることができる。
【0037】
さらに、本発明は、デザイン的には、プリンタ装置との区別を図ることによって、店舗における販売時だけでなく、机の上での使用時においてもスキャナ装置としての特徴付けをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づき構成したスキャナ装置の第1の例を、外装カバーを開いた状態で示す斜視図である。
【図2】外装カバーを閉じた状態で、図1と同じスキャナ装置を示す斜視図である。
【図3】本発明に基づき構成したスキャナ装置の第2の例を示す図であり、原稿台と共に原稿排出台を開いた状態で示す側面図である。
【図4】原稿台及び原稿排出台を閉じた状態で、図3と同じスキャナ装置を示す斜視図である。
【図5】原稿台の開閉に伴い電源オン・オフ動作をする構成を説明する図である。
【図6】原稿台を解放した際にのみ用紙ジャム解除用ボタンを動作可能位置へ移動させる構成を説明する図である。
【図7】原稿台の支持構成を説明する図であり、スキャナ装置全体を上から見た上面図である。
【図8】原稿台の支持部を斜め後ろから見た斜視図である。
【図9】原稿台を開いた状態で、装置左右の中央部で切断した原稿台支持部の断面図である。
【図10】原稿台の支持構成を説明する別の例を示す図である。
【図11】原稿台をモータによって駆動する構成を説明する図である。
【図12】原稿台駆動を、用紙搬送用モータを利用して行う構成を説明する図であり、(A)は、モータ順方向回転時の動作を示し、(B)はモータ逆回転時の動作を示している。
【図13】ワンウエイクラッチ構成によって、図12と同様な動作をさせることを説明する図である。
【図14】原稿台ラッチ構成を説明する図である。
【図15】従来のスキャナ装置を例示する図であり、(A)は、原稿台を一体に組み合わせた使用状態にある図であり、(B)は原稿台を取り外した状態で示す図である。
【図16】特許文献2に開示の構成を示す斜視図である。
Claims (10)
- 固定カバーと、その上に原稿挿入口を形成するように搭載された上部カバーと、原稿台とを有して、原稿台の上に載置された原稿が原稿挿入口から挿入されて読み取りが行われた後、原稿排出口から排出されるスキャナ装置において、
前記原稿台は前記固定カバーに対して、端部と端部を接するように配置して、かつ、原稿台の端部をその両側から、固定カバーに設けた回転支点部で支持して、前記上部カバーの上に折り畳み可能に構成し、
前記上部カバーの上面には、前記折り畳んだ原稿台を収容するためにそれに対応した形状の凹部を設けると共に、前記原稿台を折り畳んだときには、上部カバーの上面は、固定カバー上面と連続した曲面形状を構成する、
ことから成るスキャナ装置。 - 前記原稿台を使用時に保持するストッパを、前記回転支点部から離れた位置で前記原稿台端部に設けた請求項1に記載のスキャナ装置。
- 前記原稿台の外装側に取っ手を形成すると共に、この取っ手を前記ストッパとして機能させる請求項2に記載のスキャナ装置。
- 電源ボタン及び用紙ジャム解除用ボタンなどの操作ボタンを、前記上部カバーの凹部内に設けた請求項1に記載のスキャナ装置。
- 前記原稿台の開閉に伴い、電源オン・オフ動作をする請求項1に記載のスキャナ装置。
- 操作ボタン或いは原稿台を操作することによって、前記回転支点部に形成したギヤ及びモータを介して、前記原稿台を開閉駆動する請求項1に記載のスキャナ装置。
- 前記操作ボタンは電源スイッチとすることで、装置電源オン・オフと連動し、原稿台を開閉駆動する請求項6に記載のスキャナ装置。
- PCの電源オン・オフと連動して装置の電源オン・オフ動作を行い、前記モータを駆動する請求項7に記載のスキャナ装置。
- 前記原稿排出口側に原稿排出台を備え、この原稿排出台が前記折り畳んだ原稿台の上に重ねて折り畳んだ際には、原稿台の上面に隙間無く重ねられて外装カバーを構成する請求項1に記載のスキャナ装置。
- 前記原稿排出台の開閉に伴い、電源オン・オフ動作をする請求項9に記載のスキャナ装置。
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