JP2004340145A - 自己解除チョークバルブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンが始動に成功した後チョークバルブを開き、そのエンジンを停止するときそのチョークバルブが自動的に閉じることを可能とする自己解除チョークバルブ装置を提供する。
【解決手段】気化器12の本体と、本体によりより規定される燃料・混合気通路と、燃料・混合気通路内に配置されたチョークバルブ28と、真空モータ46と,エンジンから得られる真空源とを備え,チョークバルブ28はエンジンが運転中は開位置に移動可能であり、真空モータ46は本体に取り付けられたハウジング64と真空室66と真空室66に連通し真空室66に供給される真空に応じて移動可能な駆動部とチョークバルブ28を駆動部に操作可能に連結する機械的リンク機構56とを有し,真空源はエンジンの運転中に真空信号を発生し,駆動部はチョークバルブ28を開位置に移動させるため真空室に真空信号を伝達する自己解除チョークバルブ装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃焼エンジンの気化器のチョークバルブに関し、特に気化器の自己解除チョークバルブに関する。
内燃エンジンの通常の気化器は、2あるいは4ストロークエンジンの燃焼室に制御された比率の燃料―空気を供給するための燃料・空気混合通路を備えることが知られている。その混合通路は気化器の本体により規定され、その通路の上流域と下流域との間に配置されたベンチュリを有する。一般に、ベンチュリを通る空気流の量を制御し、制限することは、通路の上流域内に配置されたバタフライ型のチョークバルブによっている。一般に、動作してるエンジンの燃焼室に流れ込む燃料・空気混合の量を制御するのはスロットルバルブであり、同様にバタフライ型で、通路の下流域内に配置される。スロットルバルブは事実上閉じた位置から全開スロットル位置まで回転し、チョークバルブは開いているとき、エンジンの回転数は一般にアイドルから最大あるいは全出力に増加する。全開スロットルで、ベンチュリで生じた真空はエンジンへの増加した空気流と共に大きくなる。このため、通常大気圧に近い燃料供給室から燃料通路とベンチュリの半径方向に1番内側の部分に配置された燃料オリフィスを通る燃料の流れの増加をもたらす。
動作中のエンジンの燃料・空気比率は一般に冷えたエンジンを確実に始動させるのに必要な比率よりも小さい。チョークバルブは混合通路の上流域を通る空気の比率を制御することにより燃料・空気比率を調整するために主として必要である。冷えたエンジンの始動より前に、第一に事実上閉じたあるいはチョーク・オン位置にチョークバルブを手動で置く必要がある。空気流はこのように制限され、燃料・空気の濃い混合が取入マニホールドを通り、エンジンの往復するピストンにより生じた脈動する真空を介しエンジンの燃焼室に流れる。
一度エンジンが始動すると、エンジンが滑らかな運転になるよう燃料・空気混合をそらすためにチョークバルブを開くあるいはチョーク・オフの位置に手動で置くことを忘れてはならない。もし、始動後でアイドル状態の間、適時にチョークバルブを開くあるいはチョーク・オフの位置に手動で置かなかった場合、エンジンは過剰に濃い燃料・空気の混合で停止になるか、予期せぬ炭化水素の放出の増大を示す黒い煙が排気される。さらに、チョウ−クバルブを事実上閉じてアイドル中のエンジンの回転数を増加しようとすると、エンジンが要求する空気を満足せず、エンジンは過剰に濃い燃料・空気混合で停止するかもしれない。
バタフライ型チョークバルブは、混合通路を横切り、気化器の本体を貫通し延びる回転軸を備えている。混合通路の上流域内に内地されたチョークバルブの回転板は、回転軸に確実に固定され、閉じるとき、形状が混合通路の輪郭に一致する。通常、チョークバルブは、概略の配置で開閉位置に維持されている。
エンジンの最初の始動のため、チョークバルブを手動で閉じる位置に移動する。エンジンが一旦動作すると、エンジンのより高い速度のため空気流の増加ができるようにし、燃料と空気の過剰に濃い混合によるエンジンの停止を防ぐためにチョークバルブを開く位置に移動する。
燃焼エンジンの気化器のためのハンズオフ自己解除チョークバルブ装置は、エンジン始動が成功した後、気化器の燃料・空気混合通路内に回転するよう配置されたチョークバルブを自動的に開き、エンジンを停止するとき、チョークバルブの時、自動的な閉止を確実にする。チョークバルブを開くために動作中のエンジンから得られる真空源からの真空信号を受け取る真空モータによりチョークバルブは自動的に開かれる。真空モータの可撓性のダイアフラムは開くためにチョークバルブに機械的に連動して結合され、バルブはバネにより閉止位置に変位可能に予圧されてもいい。エンジンが始動中で、ウォーミングアップ中のときは、チョークバルブは真空モータにより全開にされる前に閉止位置と少し開いた位置の間で変動自在でもいい。
本発明の目的、特徴、利点は、エンジンが始動に成功したとき自動的にチョークを閉じ、エンジンが停止するときチョークバルブを自動的に確実に閉じ、エンジンの始動を改善し、始動とウォーミングアップ中エンジンの停止を回避し、比較的簡単で強固な設計で、気化器に内蔵されており、経済的な製造・組立ができ、燃料経済性を改善し、エンジンの排出物を減らし、極めて増大した使用寿命を有する使い易い気化器を含むものである。
図面を参照し、図1は、典型的に100から600立方センチメータの範囲の芝刈機に使用されるような4ストロークの燃焼エンジンの気化器12に一般的に一体化される本発明の自己解除チョークバルブ装置10を図示する。気化器12の本体14は、動作するエンジンの燃焼室に制御された比率の燃料・空気混合を供給するための燃料・空気混合通路を備えている。本体により規定されるベンチュリ管22が混合通路16の上流域18と下流域20の間に配置される。ベンチュリ管は、動作時に空気と混合するために燃料をベンチュリ管22に隣接して配置された燃料流路26の燃料オリフィス24を通り流させる真空を発生させる。混合通路16の上流域18内に可動に配置されたバタフライ型のチョークバルブは、一般にベンチュリ管22を通る流れる空気量を制御して、エンジン始動中に燃料・空気混合の比率を制御する。スロットルバルブ30も同じくバタフライ型で、一般に通常運転中に燃焼エンジンの入口マニホールド32に流す燃料・空気混合の比率を制御する。
冷えた燃焼エンジンを確実に始動するために、燃料・空気混合の最初の供給は通常の熱い動作エンジン状態中に供給されるよりも濃くなければならない。従って、冷えたエンジンを始動するために、チョークバルブ28は自動的に閉位置34あるいは図6、7に示されるように、自己解除チョークバルブ装置10のチョーク・オン状態に位置決めされる。エンジンが動作しておらず、始動していなかったとき、自己解除チョークバルブ装置10のコイルバネ36は、燃料・空気混合通路16を濾過された空気の上流供給から事実上分離する閉位置34に向けチョークバルブ28を予圧している。
エンジンの最初の始動中で、通常初めの4秒以内に、エンジンの往復ピストン(図示せず)は、エンジンに連通する入口マニホールド32と気化器10の連通する燃料・空気混合通路16内に脈動する真空圧を発生させる。スロットルバルブ30はエンジン始動位置と呼ばれるように事実上開いているので、脈動する真空圧は燃料・空気混合通路16のベンチュリ管領域に作用する。この脈動する真空圧はチョークバルブ28の露出された板38の表面上に作用する力を発生し、それは、コイルバネ36の比較的小さな予圧に打ち勝ち、チョークバルブ28の板38を閉位置34(図6、7に示す)と少し開いた始動位置40(図8、9に示す)の間で回転し脈動させる。始動位置40にあるとき、チョークバルブ28は一般に5−10%開いており、ベンチュリ管22と燃料・空気混合通路16の下流域20をとおり流れる空気の量を制限する。
エンジン始動中に生じた同じ脈動する真空圧は、ベンチュリ管22で燃料流路26の燃料オリフィス24の上に直接作用し、燃料を燃料・空気混合通路16に流れ込ませる。この液体燃料は、完全にあるいは部分的に閉じたチョークバルブ28と上流域18を通る制限された空気流と組み合わさり、エンジンを始動させるための燃料・空気の濃い混合を作る。
図4、5において、チョークバルブ28の板38は混合通路16の上流域18の断面の流れ範囲に事実上一致しており、チョークバルブ28の回転軸42に機械ネジ39により固定され、その回転軸は上流域18を横切り、気化器10の本体14に回転可能に支持されている。ねじりコイルバネ36の一方の端部は円板状部材72に係合し、反対の端部は、本体14を貫通し突出す回転軸42の端部44に固定されたレバーあるいはアーム74と係合している。バネ36のどこも、気化器10の本体14のどの固定部分に接していない。バネ36は、軸42の端部44の周囲を囲み、チョークバルブ28を閉位置34に向かって予圧している。チョークバルブ28はバネ36の予圧に対抗し脈動する真空圧により生じる力で始動位置40に向かい移動する。
最初のエンジン始動後、チョークバルブ28は、始動の失敗を生じるのを防ぐのに十分な長さであり、燃料・空気の過剰に濃い混合でエンジンが停止するほど、あるいは、燃料・空気の過剰に濃い混合により生じる望まれない高い炭化水素の排気を示す黒い煙を排気管が排出し始めるほど長くない、約3−4秒間揺動する始動位置に維持される。最初のエンジン始動後とこの始動中、チョーク位置決め装置あるいは自己解除チョークバルブ装置10の真空モータ46は、非活動状態48から自動的に動き、チョークバルブ28は、閉位置と始動位置34、40(図6−9に示す)の間で、チョークバルブ28を始動位置40から全開位置52(図2、3に示す)に同じに移動させる活動状態50に移動自在である。
図1において、チョーク位置決め装置あるいは真空モータ46は、真空源54により駆動されるのが好ましい。4ストロークエンジンへの応用のために、真空源54は燃料・空気混合通路16から得るのが好ましいが、少なくとも一部は入口マニホールド32から得るのもいい。真空源54の真空圧は、エンジンが始動中同じ混合通路から得られる脈動する真空圧よりもエンジンの動作状態中のほうが一般にかなり高い。すなわち、エンジン始動中の脈動する真空圧はチョークバルブ28を(図3、5に示す)事実上閉位置あるいは始動位置40に向かって移動させるコイルバネ36の弾性力を負かすのに十分強いが、真空モータ46に非活動状態48(図6)からチョークバルブ28を開かせる活動状態50(図12)に移動させるほど強くはない。
真空モータ46の可撓性ダイアフラム60の側部58に中心で接続された機械的リンク機構56を介し、真空モータ46はチョークバルブ28の軸42の外側端部44に結合されている。真空モータ46の可撓性ダイアフラム60は真空源54による真空の大きさの変化に応じ移動する。ダイアフラム60の周囲端部62は真空モータ46のハウジング64に封止可能に係合している。真空源54と連通する真空モータ46の真空室66は、可撓性ダイアフラム60の反対側の第二側面68とハウジング64の間で定義される。真空モータ46は、真空室66内に配置された圧縮コイルバネ70と、ダイアフラム60の第二側面68の支持部と、ハウジング64とにより非動作状態48に予圧されている。エンジンが始動した後、真空室66内の増大した真空がダイアフラム60をチョークバルブ28を開くためにリンク機構56を引く、あるいは、移動させるバネ70の予圧に抗して移動させる。
リンク機構56がダイアフラム60と共に動くので、チョークバルブ28の軸42の端部44が突出すリンク機構56の円板状部材72は、端部44の半径方向に突出しているアームあるいはレバー74が円板状部材72に搭載され、軸方向に延びる時計方向の正面カムの表面76(図4に示す)に接触するまで、(図2、6、7に示すように)軸42のまわりを時計方向に回転する。接触点で、チョークバルブ28は、閉位置34と始動位置40との間のどこかに位置決めされる。しかし、一旦接触すると、チェックバルブ28は開く方向にのみ移動する。さらにリンク機構56が引くあるいは時計方向に動くと、軸42とバネ36は円板状部材72と共に回転し、チョークバルブ28は始動位置40を過ぎ全開位置52に向かい移動する。図4、5において、バネ36の第一の端部65は、レバー74の引くあるいは時計方向の端部67を弾性的に支持することによりチョークバルブ28のレバー74と係合する。バネ36の反対側の第二端部69は、タブ71の反時計方向の面73を弾性的に支持する部材72の上向きに突出しているタブ71に係合している。バネ36はレバー74と部材72の間(本体14は抜きで)を連結するので、バネ70の予圧は、チョークバルブ28が閉位置と始動位置34、40の間を移動するようにリンク機構56と部材72をしっかりと保持するのに十分強い必要がある。同様に、真空源54から得られる真空圧は、チョークバルブ28を全開にするバネ36の予圧ではなく真空モータ46のバネ70の予圧に打ち勝つのに十分な力をモータ46に作らせることだけが必要である。真空圧はバネ36の弾性力を越える必要はないので、ダイアフラム60の大きさは最小にできる。しかし、エンジンが低回転数でアイドリングあるいは最大負荷状態で全開スロットルで運転中に係わらず、真空圧は十分な力を発生する必要がある。
ダイアフラム60は事実上直線方向に移動し、円板状部材72は回転方向に移動するので、リンク機構56は、一方の端部80で回転するよう回転部材72に結合され、反対の端部82で回転するようダイアフラム60の側部から突出す直線移動アイボール84に結合されたロッドあるいはワイヤ78を備える。真空モータ46が非活動状態48にあり、チョークバルブ28が始動位置40にあるとき、カム面76は、バネ70の強い予圧を介し軸42のアーム74から周囲を囲んで離れ、チョークバルブ28が閉位置34から始動位置40まで移動するとき軸42の角度範囲と事実上同じ又はより大きい変位角に置かれる。このように、エンジンが真空モータ46と非活動状態48のリンク機構56による妨害や影響なしに始動されるとき、チョークバルブ28は閉位置34と始動位置40の間で自由に揺動する。
しかし、もしチョークバルブ28のコイルバネ36が弱くなりあるいは破損すると、チョークバルブ28が始動位置40にあるときの、軸44のアーム74の角度位置近くに事実上配置された部材72の反時計周りの面の停止面86の角度位置は、チョークバルブ28がエンジンを始動するときの始動位置40を越えて開かないことを前提にしている。従って、非活動状態48の自己解除チョークバルブ装置10の頑丈な設計により、冷えたエンジンの始動に燃料・空気の濃い混合を確実にすることを助けることが可能となる。さらに、もしコイルバネ36が破損したり、気化器10の部品として使えなくなっても、真空モータ46が活動状態50から非活動状態48に移動したとき、部材72の停止面86はチョークバルブ28のアーム74を運ぶ。このようにして、チョークバルブ28を開位置52から始動位置40に戻す。
製造、組立を簡単にし、コストを下げるために、自己解除チョークバルブ装置10は気化器10に対し受動的で、内蔵式が好ましい。真空源54は、ベンチュリ区域23に栓85と燃料・空気混合通路16の下流域20に栓87を備え、その両方が導管あるいは管88を介し真空室66に連通している。高速回転数あるいは全開スロットルでエンジンが運転するとき真空圧はベンチュリ管22で最大になり、低速回転数あるいはアイドリング状態中では事実上閉じたスロットルバルブ30の下流で最大となるので、導管88は、真空室66と栓87の間を連通するチェックバルブ92を有する第一の管90を混合通路16の下流域20あるいは第一区域94内に、真空室66と栓85の間を連通するチェックバルブ98を有する第二の管96を混合通路16のベンチュリ管22あるいは第二区域100内に備える。エンジンがアイドル状態で運転しているとき、第2の管96のチェックバルブ98は閉じるよう予圧され、第一の管90のチェックバルブ92は第一区域94の真空により開かれて保持される。エンジンが高速回転で運転されているとき、第一の管90のチェックバルブ92は閉じるよう予圧され、第2の管96のチェックバルブ98は第二区域100の真空により開かれている。このように、モータ46の真空室66は活動状態50で真空モータ46を維持するのに必要なエンジンのすべての通常運転状態中に可能な最大の真空を経験する。
図1において、エンジン始動の失敗を防止するために、チョークバルブ28はあまり急に開けてはならない。開く速度を遅くあるいはチョークバルブ28の開きを遅らせるために、絞り弁あるいは絞りオリフィス102を真空室66とチェックバルブ92の間の導管88の第一の管92に配置することができる。絞り弁102は、エンジンが最初に始動するとき、真空室66と第一区域94の間の連通を遅くすることができ、真空モータ46を活動させるのに必要な真空室66の真空の増加率を遅らせる。また、第一の管90のチェックバルブ92を周るよう配管された小さい抽気通路104がチョークバルブ28の開く速度を遅くすることができる。絞りオリフィス102の寸法を小さくすること、あるいは抽気通路104の寸法を大きくすることはチョークバルブ28の開く速度を下げる。抽気通路104は、真空モーtあ46を非活動状態にし、チョークバルブ28を閉じて、エンジンを停止するとき、真空室66に空気を送り込む。
図10において、エンジンの動作力学によると、第2の管96のチェックバルブ98は絞り弁106と置き換え可能であり、第一の管90の抽気通路104は共に取り除くことができる。動作中のエンジンがアイドルあるいは低速回転中のとき、チョークバルブ28を開くのを有効に遅くする少しの量の真空を第二の管96の絞り弁106が流している間、真空モーモータ46を活動状態にするのに必要な真空が第一の管90を通り連通される。エンジンを停止するとき、真空が管96と絞り弁106を通り流れるので、このバイパスの抽気通路104は必要ではない。エンジンの動作性能により、絞りオリフィスあるいは絞り弁102は第一の管90に使用してもいい。この構造で、絞りオリフィス102は第二の管96の絞り弁106より事実上大きい。例えば、もしオリフィス102が直径で約0.020インチ(0.508ミリ)とすると、絞り弁106は約0.012インチ(0.305ミリ)である。
図11において、代わりに、導管88は、典型的に負圧におかれている4ストローク燃焼エンジン110のクランクケース108から真空室66に真空を連通してもよい。エンジンのクランクケース内の圧力は大気圧を越える値と下回る値(真空)の間を上下するので、図11に示す導管88はチェックバルブ112を備えている。チェックバルブ112は、エンジン110が停止のとき真空室66の真空を送る絞り弁116を備える抽気通路114によりバイパスされている。抽気通路114内の絞り弁116の寸法は、変位とエンジンの動作性能により規定される。
ここに開示した本発明の形状は現在の好ましい実施例を構成しているが、他の多くの可能性がある。例えば、自己解除チョークバルブ装置は2ストローク燃焼エンジンに働く気化器にも使用可能である。2ソロトークあるいはサイクルエンジンにおいて、自己解除チョークバルブ装置は、クランクケース内で正の圧力パルスを分離するために、真空モータにクランクケースの真空パルスのみを連通可能なチェックバルブを使用する。ここのおいて、すべての可能な同等の形状あるいは発明の改造を記述してはいない。ここでの用語は記述的であり、請求範囲で規定する本発明の範囲から逸脱せず様々な変更が可能である。
本発明の自己解除チョークバルブ装置を有する気化器の概略の断面図である。 開位置の自己解除チョークバルブを図示する気化器の上面図である。 図2の気化器の背面図である。 図3の気化器の線4−4から見た部分上面図である。 図2の気化器の線5−5に沿った断面図である。 閉位置の自己解除チョークバルブを図示する気化器の上面図である。 図3の気化器の背面図である。 初めの始動位置の自己解除チョークバルブを図示する気化器の上面図である。 図8の気化器の背面図である。 図1の気化器の変更したものを図示する概略の断面図である。 図10の気化器の変更したものを図示する概略の断面図である。
符号の説明
10 自己解除チョークバルブ装置
12 気化器
14 本体
22 ベンチュリ管
28 チョークバルブ
34 閉位置
36 コイルバネ
40 始動位置
46 真空モータ
48 非活動状態
50 活動状態
54 真空源
60 ダイアフラム

Claims (21)

  1. 燃焼エンジンの気化器のための自己解除チョークバルブ装置において、該気化器の本体と、該本体により規定される燃料・空気混合通路と、該燃料・空気混合通路内に配置されたチョークバルブと、真空モータと、該燃焼エンジンから得られる真空源とを備え、前記チョークバルブは閉位置を備え燃焼エンジンが運転中に開位置に移動可能であり、前記真空モータは該本体に取付けられたハウジングと真空室と該真空室に連通し該真空室に供給される真空に応じて該ハウジングについて移動可能な駆動部と該チョークバルブを該駆動部に操作可能に連結する機械的リンク機構とを有し、前記真空源は前記燃焼エンジンの運転中に前記真空室に連通する真空信号を発生し、前記駆動部は前記チョークバルブを開位置に移動させるため真空室に真空信号を伝達することを特徴とする自己解除チョークバルブ装置。
  2. 前記真空源はチョークバルブの下流の前記燃料・空気混合通路内に配置されることを特徴とする請求項1記載の自己解除チョークバルブ装置。
  3. 前記チョークバルブの下流の前記燃料・空気混合通路内に配置された前記気化器のスロットルバルブと、アイドル位置にあるとき該スロットルバルブの下流に配置された前記真空源の第一の栓とを備え、少なくとも前記燃焼エンジンが低回転数で運転しているとき、前記真空室は第一の栓と連通するように構成され配置されていることを特徴とする請求項2記載の自己解除チョークバルブ装置。
  4. 前記チョークバルブと前記スロットルバルブの間の前記燃料・空気混合通路内に配置された前記気化器のベンチュリと、該ベンチュリ内に配置された前記真空源の第二の栓とを備え、少なくとも燃焼エンジンが高回転数で運転しているとき、前記真空室は第二の栓と連通するように構成され配置されていることを特徴とする請求項3記載の自己解除チョークバルブ装置。
  5. 前記真空信号を真空室に伝達するため前記真空モータの前記ハウジングと前記気化器の前記本体の間に配置された導管と、チェックバルブを備え、該導管は真空室に前記第一の栓を連通する第一の管と真空室に前記第二の栓を連通する第二の管とを有し、該チェックバルブは第一の管内に置かれ、高回転数で該エンジンが運転しているとき閉じ、低回転数で該エンジンが運転しており前記スロットルバルブが事実上閉じているとき第一の栓からの真空信号により開かれるように変位可能に予圧されることを特徴とする請求項4記載の自己解除チョークバルブ装置。
  6. 前記第二の管内に真空信号絞り弁を備えることを特徴とする請求項5記載の自己解除チョークバルブ装置。
  7. 前記第一の管のチェックバルブと前記真空室の間に配置された該第一の管内の真空信号絞り弁を備えることを特徴とする請求項6記載の自己解除チョークバルブ装置。
  8. 前記エンジンが低回転数で運転しており前記スロットルバルブが事実上閉じ、高回転数で該エンジンが運転しているとき前記第二の栓からの前記真空信号により開くように変位可能に予圧された、前記第一の管内に置かれたチェックバルブと、該エンジンが停止するとき前記真空室内に前記真空を解除するための第一の管のチェックバルブの周りの流出通路とを備えることを特徴とする請求項5記載の自己解除チョークバルブ装置。
  9. 前記真空源は前記燃焼エンジンのクランクケースであることを特徴とする請求項5記載の自己解除チョークバルブ装置。
  10. 前記燃焼エンジンは4ストロークエンジンであることを特徴とする請求項9記載の自己解除チョークバルブ装置。
  11. 前記燃料・空気混合通路を貫通横断し、前記気化器の前記本体の外側に配置された端部を備える、前記チョークバルブの回転軸と、該回転軸の端部に係合するよう構成され、配置された前記機械的リンク機構の回転部材と、該回転部材と一方の端部で回転可能に係合し、ダイアフラムの第二の側面と他方の端部で回転可能に係合する前記機械的リンク機構のロッドとを備えることを特徴とする請求項1記載の自己解除チョークバルブ装置。
  12. 前記チョークバルブは閉位置と、閉位置と開位置の間に配置された始動位置とを有し、前記真空モータは非活動状態と活動状態を有し、非活動状態に変位可能に予圧され、前記真空室が真空信号を受け取るとき活動状態に弾性的に保持され、該チョークバルブの前記回転軸は、該チョークバルブが閉位置と始動位置の間で回転し、該真空モータが非活動状態にあるとき、前記回転部材に関し回転し、該回転部材は、該チョークバルブを開位置に移動させるよう該真空モータが活動状態にあるとき、該チョークバルブの該回転軸を回転することを特徴とする請求項11記載の自己解除チョークバルブ装置。
  13. アームに対抗して配置された前記回転部材の第一の停止面を備え、該アームは前記チョークバルブが前記閉位置から前記始動位置に回転するとき第一の停止面から離れ円周方向に移動し、第一停止面は前期真空モータが活動状態にあるとき該アームと係合することを特徴とする請求項12記載の自己解除チョークバルブ装置。
  14. 前記回転部材に備えられ、前記第一の停止面と対抗し円周方向に離れた第二の停止面を有し、前記アームは第一の停止面と第二の停止面の間に円周方向に配置されることを特徴とする請求項13記載の自己解除チョークバルブ装置。
  15. 前記真空室内に配置され、前記真空モータを非活動状態に予圧するよう前記ダイアフラムと前記ハウジングの間で係わる前記真空モータのコイルバネと、前記回転軸の端部の周囲を取り巻き、前記エンジンが運転中でないとき前記チョークバルブを前記閉位置に向かって変位可能に予圧するために、前記回転部材と一方の端で係合し、該端部と他方の端で係合するチョークバルブのバネとを備えることを特徴とする請求項12記載の自己解除チョークバルブ装置。
  16. 前記チョークバルブは前記回転軸の周囲を取り巻き、該チョークバルブを前記閉位置に向かって予圧するために、前記本体と一方の端で係合し、前記端部と他方の端で係合するバネを備えることを特徴とする請求項1記載の自己解除チョークバルブ装置。
  17. 前記チョークバルブの間にロストモーション継ぎ手を備え、該ロストモーション継ぎ手は前記真空室に前記真空信号が供給されないとき該チョークバルブが閉位置の間を移動することを可能とすることを特徴とする請求項1記載の自己解除チョークバルブ装置。
  18. 前記チョークバルブは前記エンジンが運転しないとき閉位置にあり、該エンジンが初めに始動するとき前記燃料・空気混合通路をとおる空気流を制限し、燃料・空気の濃い混合を提供する最初の始動位置に可動で、該エンジンが高回転数で運転するとき開位置にあり、バネはチョークバルブを閉位置に向かい変位可能に予圧し、前期真空モータは前記真空室に連通する可撓性のダイアフラムとチョークバルブを該ダイアフラムと結合するロストモーション機構とを備え、真空モータとロストモーション機構は該エンジンが運転しないときチョークバルブを閉位置に変位可能に向け予圧するよう構成、配置され、真空室は、該エンジンが真空室を大気圧以下に置いて運転するときチョークバルブの下流の燃料・空気混合通路と直接連通するよう構成、配置され、真空モータの予圧に打ち勝ちチョークバルブを開位置に移動することを特徴とする請求項1記載の自己解除チョークバルブ装置。
  19. 燃焼エンジンの気化器のための自己解除チョークバルブ装置において、該気化器の本体と、該本体に搭載された燃料・空気混合通路と、該燃料・空気混合通路の上流域に動作可能に配置されたチョークバルブと、真空室と非活動状態と活動状態を有する真空モータと、ロストモーション継ぎ手と、バネを備え、チョークバルブは閉位置と、開位置と、閉位置と開位置の間に設けられた始動位置と、燃料・空気混合通路の該上流域を横切る回転軸とを有し、真空モータは真空室が第一の大気圧以下の圧力にあるとき活動状態にあり、真空モータの予圧に打ち勝ち、チョークバルブを開位置に移動させ、ロストモーション継ぎ手は回転軸の端部から半径方向に外側に突出すアームと端部に回転可能に取付けられ真空モータと結合する部材とを備え、バネは真空モータが非活動状態にあるときのみチョークバルブを始動位置から閉位置に予圧し、第一の端でアームと係合し、反対側の第二の端で前記部材と係合することを特徴とする自己解除チョークバルブ装置。
  20. 前記チョークバルブは前記真空モータが非活動状態にあるとき始動位置にあり、前記上流域は第二の大気圧以下の圧力であって、バネの予圧に打ち勝つことを特徴とする請求項19記載の自己解除チョークバルブ装置。
  21. 前記第一の大気圧以下の圧力が、前記第二の大気圧以下の圧力より大きいことを特徴とする請求項20記載の自己解除チョークバルブ装置。
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