JP2004339324A - 潤滑剤およびこれを使用した転がり支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属への吸着性を有する官能基を備えた有機ケイ素化合物を添加剤として含有する潤滑剤。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、添加剤に特徴のある潤滑剤、およびこれを使用した転がり支持装置(転がり軸受、リニアガイド、ボールねじ等)に関する。
【0002】
【従来の技術】
転がり軸受、リニアガイド、ボールねじ等(以下、「転がり支持装置」と総称する。)のように、転がり接触する部材を備えた軸受装置では、転がり接触する部材の接触面に高い面圧と高速滑りが発生している。転がり支持装置では、このように接触面が過酷な条件になっているため、摩耗および焼き付きを防止する目的で、極圧添加剤が添加されている潤滑剤を従来より使用している。
【0003】
従来の極圧添加剤としては、硫黄、リン、塩素等を含む有機化合物が使用されている。また、ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン(MoDTC)やジアルキルジチオリン酸モリブデン(MoDTP)等の有機モリブデン化合物、およびジアルキルジチオリン酸亜鉛(ZnDTP)等の有機亜鉛化合物も、極圧添加剤として知られている。
一方、下記の特許文献1には、極圧潤滑性が改良された有機ケイ素系潤滑油について記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特許第2514310号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の極圧添加剤が添加された潤滑油および前記特許文献1に記載された有機ケイ素系潤滑油には、転がり支持装置用の潤滑剤として、添加剤の安定性と耐焼き付き性および耐摩耗性の点で更なる改善の余地がある。
本発明は、互いに対向配置される軌道溝を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道溝間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、前記第1部材、第2部材、および転動体は金属材料からなり、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転がり支持装置において、潤滑剤の改良により、耐摩耗性および耐焼き付き性を良好にすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、金属への吸着性を有する官能基を備えた有機ケイ素化合物を、添加剤として含有することを特徴とする潤滑剤を提供する。
本発明の潤滑剤において、添加剤として使用可能な有機ケイ素化合物としては、変性シリコーンオイル、シランカップリング剤、アルコキシシラン、オルガノクロルシラン、オルガノシラザンが挙げられる。
【0007】
変性シリコーンオイルは、ジメチルポリシロキサンの一部(側鎖、両末端、片末端、側鎖と両末端)のメチル基が他の有機基に置換されたものであり、反応性シリコーンオイルと非反応性シリコーンオイルとに分類される。
反応性シリコーンオイルとしては、アミノ変性、エポキシ変性、カルボキシ変性、カルビノール(アルコール)変性、メタクリル変性、メルカプト変性、およびフェノール変性のジメチルポリシロキサン等が挙げられる。ここで、「○○変性のジメチルポリシロキサン」とは、ジメチルポリシロキサンの一部のメチル基が「末端に○○基を有する有機基」に置換されたものを意味する。前記○○基(有機基の末端の官能基)が金属への吸着性を有する官能基に相当する。
【0008】
非反応性シリコーンオイルとしては、ポリエーテル変性、メチルスチリル変性、アルキル変性、高級脂肪酸エステル変性、高級アルコキシ変性、およびフッ素変性のジメチルポリシロキサン等が挙げられる。
シランカップリング剤としては、アルコキシ基と、エポキシ基、スチリル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基、アミノ基、またはスルフィド基等とを有するシラン化合物が挙げられる。これらの基が金属への吸着性を有する官能基に相当する。
【0009】
これらの有機ケイ素化合物のうち、特に、反応性シリコーンオイルに分類されるジメチルポリシロキサンであって、片末端または両末端のメチル基が他の有機基に置換されているものを使用することが好ましい。これが添加されている潤滑剤は、金属表面への吸着性および熱安定性に特に優れたものとなる。
本発明の潤滑剤において、前記添加剤(金属への吸着性を有する官能基を備えた有機ケイ素化合物)の含有率は潤滑剤全体の0.01質量%以上10.0質量%以下であることが好ましい。前記含有率が0.01質量%未満であると、この添加剤による作用が実質的に得られない。前記含有率が10.0質量%を超えると、潤滑剤主成分(グリースの場合は基油)による潤滑性能が阻害される場合がある。前記添加剤のより好ましい含有率は潤滑剤全体の0.1質量%以上5.0質量%以下である。
【0010】
本発明の潤滑剤において、前記添加剤以外の成分は従来より公知の成分とすることができる。すなわち、本発明の潤滑剤は、通常の潤滑油およびグリースに前記添加剤を添加することにより得られる。
使用する基油の粘度は、低温流動性および高温での耐焼き付き性を確保するために、40℃での動粘度で10〜400mm2 /sであることが好ましい。特に好ましい基油の粘度(40℃での動粘度)20〜250mm2 /sであり、さらに好ましい基油の粘度(40℃での動粘度)40〜200mm2 /sである。
【0011】
通常の潤滑油およびグリースの各成分の具体例を以下に示す。また、通常使用されている各種添加剤(極圧添加剤を含む)が添加されていてもよい。
<基油>
鉱油と合成油が通常使用される。合成油としては、脂肪族炭化水素油、芳香族炭化水素油、エステル油、エーテル油、トリクレジルフォスフェート油、シリコーン油、パーフルオロアルキルエーテル油等が挙げられる。
【0012】
脂肪族炭化水素油としては、ノルマルパラフィン、イソパラフィン、ポリブテン、ポリイソブチレン、1−デセンオリゴマー、ポリ−α−オレフィン(1−デセンとエチレンとのオリゴマー等)、またはこれらの水素化物が挙げられる。
芳香族炭化水素油としては、アルキルベンゼン(モノアルキルベンゼン、ジアルキルベンゼン、ポリアルキルベンゼン等)、アルキルナフタレン(モノアルキルナフタレン、ジアルキルナフタレン、ポリアルキルナフタレン)等が挙げられる。
【0013】
エステル油としては、脂肪族ジエステル、芳香族エステル、ポリオールエステル、コンプレックスエステル(多価アルコールと二塩基酸および一塩基酸の混合脂肪酸とのオリゴエステル)等が挙げられる。ジエステルとしては、ジブチルセバケート、ジ−2−エチルヘキシルセバケート、ジオクチルアジペート、ジイソデシルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジトリデシルグルタレート、メチルアセチルリシノレート等が挙げられる。
【0014】
芳香族エステルとしては、トリオクチルトリメリテート、トリデシルトリメリテート、テトラオクチルピロメリテート等が挙げられる。ポリオールエステルとしては、トリメチロールプロパンカプリレト、トリメチロールプロパンペラルゴレート、ペンタエリストール−2−エチルヘキサノエート、ペンタエリストールペラルゴネート等が挙げられる。
【0015】
エーテル油としては、ポリグリコールおよびフェニルエーテルが挙げられる。ポリグリコールとしては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリエチレングリコールモノエーテル、ポリプロピレングリコールモノエーテルが挙げられる。フェニルエーテルとしては、モノアルキルトリフェニルエーテル、アルキルジフェニルエーテル、ジアルキルジフェニルエーテル、ペンタフェニルエーテル、テトラフェニルエーテル、モノアルキルテトラフェニルエーテル、ジアルキルテトラフェニルエーテル等が挙げられる。
【0016】
<増ちょう剤>
金属石鹸(アルミニウム、バリウム、カルシウム、リチウム、ナトリウム等)、複合金属石鹸(リチウムコンプレックス、カルシウムコンプレックス、アルミニウムコンプレックス等)、ウレア化合物(ジウレア、トリウレア、テトラウレア、ポリウレア)、シリカゲル、ベントナイト、ウレタン化合物、ウレア−ウレタン化合物、ナトリウムテレフタラメートが挙げられる。
【0017】
本発明は、また、互いに対向配置される軌道溝を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道溝間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、前記第1部材、第2部材、および転動体は金属材料からなり、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転がり支持装置において、金属への吸着性を有する官能基を備えた有機ケイ素化合物を添加剤として含有する潤滑剤で潤滑されていることを特徴とする転がり支持装置を提供する。
【0018】
本発明の転がり支持装置によれば、潤滑剤に含まれる添加剤の前記官能基が第1部材、第2部材、および転動体の金属表面に吸着するため、耐摩耗性および耐焼き付き性が良好になる。
本発明の転がり支持装置において、第1部材、第2部材、および転動体を形成する金属材料としては、高炭素クロム軸受鋼、浸炭鋼、中炭素合金鋼、機械構造用鋼が挙げられる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に相当する転がり軸受を示す断面図である。
この転がり軸受(転がり支持装置)1は、呼び番号「6306VV」の単列深みぞ玉軸受であり、内輪(第1部材)2、外輪(第2部材)3、玉(転動体)4と、ポリアミド樹脂製の冠形の保持器5と、芯金入りの非接触ゴムシール6とから構成されている。
【0020】
内輪2の外周面には軌道溝2aが、外輪の内周面には軌道溝3aがそれぞれ形成されている。これらの軌道溝2a,3aが対向配置され、その間に保持器5を介して玉4が転動自在に配設されている。内輪2、外輪3、および玉4としては、高炭素クロム軸受鋼(SUJ2)からなる素材を切削加工により所定形状とした後に、通常の熱処理を行ったものを使用した。
【0021】
潤滑剤の構成成分として、▲1▼リチウム石鹸グリース(基油がポリαオレフィン:40℃での動粘度が30mm2 /s、増ちょう剤が12−ヒドロキシリチウムスアレート、添加剤として2,6−tert−ジブチルフェノール、フェニル−1−ナフチルアミン、ソルビタンモノオレートを含む。)と、▲2▼信越化学工業(株)製の変性シリコーンオイル「X−22−170B」(変性タイプ:片末端反応性、有機基:アルコール基)と、▲3▼信越化学工業(株)製のシランカップリング剤「KBM−573」(アルコキシ基とアミノ基とを有するシラン化合物)を用意した。
【0022】
サンプルNo. 1〜5では、▲1▼に対して▲2▼を下記の表1に示す各添加率で添加した潤滑剤Aを使用して、焼き付き寿命試験を行った。サンプルNo. 6〜9では、▲1▼に対して▲3▼を下記の表1に示す各添加率で添加した潤滑剤Bを使用して、焼き付き寿命試験を行った。
この試験は、「ASTM D 1741」の軸受寿命試験機に準拠した試験機を用い、以下の方法で行った。まず、各サンプル毎に▲2▼または▲3▼の有機ケイ素化合物が各添加率で添加された潤滑剤A,Bを5g、軸受に封入して試験機にかけて、温度80℃、ラジアル荷重700N、アキシャル荷重500N、回転速度10000min−1の条件で回転させた。そして、モータが過負荷により停止するか、軸受の温度が90℃を超えた時点までの回転時間を焼き付き寿命として調べた。
【0023】
各サンプルの焼き付き寿命(回転時間)の値から、有機ケイ素化合物を添加しなかったサンプル(No. 9)の値を「1」とした場合の相対値を算出した。その結果を下記の表1に示す。
また、「ASTM D 2596」に準拠した四球試験機による摩耗試験を、潤滑剤としてサンプルNo. 1〜9の各潤滑剤を用いて行った。
この四球試験機では、先ず、3個の球(SUJ2製、直径1/2インチ(1.27mm))を、全ての球が接触し、各球が正三角形の頂点となるように配置して固定し、これらの固定球で形成される窪みの上に、固定球と同じ球(回転球)を潤滑剤を塗布した状態で置いた。
【0024】
次に、この回転球を、面圧:1.5GPa、滑り速度:1.5m/sの条件で5分間回転させた。次に、試験機から球を外し、3個の固定球の摩耗面積をそれぞれ測定した。各サンプル毎にこの四球試験機を5回行い、15個の固定球の摩耗面積の平均値を算出した。
サンプル毎の摩耗面積の平均値から、有機ケイ素化合物を添加しなかったサンプル(No. 9)の値を「1」とした場合の相対値を算出した。その結果を下記の表1に「摩耗量」として示す。
【0025】
【表1】
【0026】
この結果から分かるように、▲1▼のリチウム石鹸グリースに対して、▲2▼の変性シリコーンオイルが0.01質量%以上15.0質量%以下の含有率で添加された潤滑剤を用いることにより、▲1▼のリチウム石鹸グリースのみからなる潤滑剤を用いた場合よりも、焼き付き寿命を長く且つ摩耗量を少なく(耐摩耗性を良好に)することができる。特に、▲2▼の変性シリコーンオイルの添加率を0.01質量%以上10.0質量%以下とすることにより、▲1▼のリチウム石鹸グリースのみからなる潤滑剤を用いた場合の2倍以上の焼き付き寿命と0.80倍以下の摩耗量が達成できる。
【0027】
また、▲1▼のリチウム石鹸グリースに対して、▲3▼のシランカップリング剤が0.5質量%以上5.0質量%以下の含有率で添加された潤滑剤を用いることにより、▲3▼のシランカップリング剤の含有率が20.0質量%の場合および▲1▼のリチウム石鹸グリースのみからなる潤滑剤を用いた場合よりも、焼き付き寿命を長く且つ耐摩耗性を良好にすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の潤滑剤によれば、特定の有機ケイ素化合物を添加剤として含有することにより、耐摩耗性および耐焼き付き性が良好になる。
また、本発明の潤滑剤を用いることにより、互いに対向配置される軌道溝を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道溝間に転動自在に配設された複数個の転動体とが金属材料からなる転がり支持装置の、耐摩耗性および耐焼き付き性を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に相当する転がり軸受を示す断面図である。
【符号の説明】
1 転がり軸受(転がり支持装置)
2 内輪(第1部材)
3 外輪(第2部材)
4 玉(転動体)
5 ポリアミド樹脂製の冠形保持器
6 非接触ゴムシール
Claims (3)
- 金属への吸着性を有する官能基を備えた有機ケイ素化合物を添加剤として含有することを特徴とする潤滑剤。
- 前記有機ケイ素化合物の含有率は潤滑剤全体の0.01質量%以上10.0質量%以下である請求項1記載の潤滑剤。
- 互いに対向配置される軌道溝を備えた第1部材および第2部材と、両部材の軌道溝間に転動自在に配設された複数個の転動体と、を少なくとも備え、前記第1部材、第2部材、および転動体は金属材料からなり、転動体が転動することにより第1部材および第2部材の一方が他方に対して相対移動する転がり支持装置において、
請求項1または2記載の潤滑剤で潤滑されていることを特徴とする転がり支持装置。
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