JP2004339007A - 燃料改質システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の燃料改質システムは、原燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する改質器(30)と、改質器(30)に加圧エアを供給するエアコンプレッサ(12)と、エアコンプレッサ(12)から改質器(30)へ供給される加圧エアを気液分離する気液分離手段(14)を備える。エアコンプレッサ(12)から出力される加圧エアに含まれている結露水などの水分を気液分離手段(14)で気液分離することにより、改質器(30)への水分混入を抑止し、改質器(30)における反応効率低下を回避できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は原燃料を改質して水素リッチな燃料ガスを生成するための燃料改質システムに関し、特に、改質器に投入される酸化エアに含まれている結露水を除去して燃料改質システムの安定した運転を実現するための改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料電池システムをオンボード発電機として運用する燃料電池電気自動車においては、メタノールなどの炭化水素系液体原燃料を原燃料タンクに貯溜し、これを水素リッチな燃料ガスに改質する方式が知られている。車上で液体原燃料を改質して燃料ガスを得るには、改質効率に優れた水蒸気改質(Steam reforming)と、始動性に優れた部分酸化改質(Partial oxidation reforming)とを組み合わせたオートサーマル改質(Auto thermal reforming)を用いるのが一般的であり、システム起動時には発熱反応を伴う部分酸化改質で原燃料を改質する一方で、システムが定常状態に移行すると、水蒸気改質を行うようにシステム制御している。
【0003】
原燃料の部分酸化改質を行うには、原燃料を燃焼させるための部分酸化エアが必要となるため、改質触媒が充填された改質部に部分酸化エアを供給する必要がある。また、改質処理後の燃料ガスにはCO成分が含まれているため、選択酸化処理によりCO濃度を低減するためのCO酸化エアをCO低減部に供給する必要がある。特開2000−48840号公報には、改質部とCO低減部に酸化エアを供給する手段としてエアコンプレッサを用いて、高圧に圧縮された加圧エアを供給する構成が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−48840号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、エアコンプレッサを回転させて加圧エアを生成し、改質部とCO低減部のそれぞれにこの加圧エアを供給すると、エアが高圧に圧縮されることにより、エア中に結露水が生じる。改質部での改質反応を良好な状態で進行させるには、改質部内の温度を適度な温度範囲(部分酸化改質では400℃〜600℃)に保つ必要があるため、改質部に結露水が混入すると、改質部の温度低下を招き、改質反応が低下するという問題がある。CO低減部についても同様に触媒温度の低下による反応効率の低下を招くという問題が生じる。
【0006】
また、改質部に供給される酸化エアの流量を熱式流量計などで計測する場合には、酸化エアに結露水が含まれていると、熱式流量計を構成する感温抵抗体の表面に水滴が溜まり、熱式流量計の発熱を一部吸収するため、計測誤差が生じるという問題がある。
【0007】
このような問題は、大気の水分含有率が高くなる多雨・多湿の環境下において顕著となる。燃料電池システムをオンボード発電機として運用する燃料電池電気自動車においては、走行環境に左右されずに安定した改質反応を実現する必要がある。さらに、熱式流量計の測定誤差を低減して適量の酸化エアを改質器に投入する必要もある。
【0008】
そこで、本発明はこのような問題を解決し、酸化エアに結露水が含まれていることによって生じる改質器の反応効率低下を防ぐための燃料改質システムを提案することを課題とする。
【0009】
また、本発明は酸化エアに結露水が含まれていることによって生じる熱式流量計の誤動作を防ぐための燃料改質システムを提案することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の燃料改質システムは、原燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する改質器と、前記改質器に加圧エアを供給するエアコンプレッサと、前記エアコンプレッサから前記改質器へ供給される加圧エアを気液分離する気液分離手段を備える。
【0011】
エアコンプレッサから出力される加圧エアに含まれている結露水などの水分を気液分離手段で気液分離することにより、改質器への水分混入を抑止し、改質器における反応効率低下を回避できる。
【0012】
本発明の好適な形態として、前記改質器は、原燃料を蒸気化して原燃料ガスを生成する蒸発部と、前記原燃料ガスを水素リッチな燃料ガスに改質する改質部と、前記燃料ガスに含まれているCO濃度を低減するCO低減部を含み、前記エアコンプレッサから出力される加圧エアは、前記改質部又は前記CO低減部のうち少なくとも何れか一方に酸化エアとして供給される。
【0013】
かかる構成により、改質部又はCO低減部への水分混入を抑制し、改質部における改質反応効率低下、又はCO低減部における酸化反応効率低下を回避できる。
【0014】
本発明の好適な形態として、前記気液分離手段から前記改質器へ至るエア流路に、前記エア流路を流れるエア流量を計測するための熱式流量計が配設されている。かかる構成により、熱式流量計を通過する加圧エアに含まれている結露水などの水分を除去できるため、熱式流量計の計測誤差を回避できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明する。
図1は本実施形態の燃料改質システムを中心とするシステム構成図である。同図に示すように、燃料改質システムは、主に、車外から導入したエアを加圧するエアコンプレッサ12と、加圧エアに含まれている結露水を除去する気液分離手段としてのフィルタ(ドレンキャッチタンク)14と、加圧エアの流量を計測する熱式流量計17と、液体原燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する改質器30と、システムの運転状態に応じて補機類の制御を行う制御部40とを備えて構成されている。この燃料改質システムによって生成された燃料ガスは燃料電池40に供給されて発電が行われる。
【0016】
車外から導入したエアはエアフィルタ11にて粉塵などの不純物が濾過され、エアコンプレッサ12によって高圧に圧縮される。エアコンプレッサ12はモータ13によって回転制御される。大気の水分含有量が多いと、加圧エアに含まれる結露水の含有量も多くなる。エアコンプレッサ12から改質器30に至るエア流路71にはフィルタ14が配設されており、加圧エアに含まれている結露水を気液分離する。フィルタ14の内部には加圧エアが略水平方向に沿って移動できる室内空間14aが画成されており、この室内空間14aにはスクリーン14bが略鉛直方向に垂下している。スクリーン14bには加圧エアが通過できる程度の小孔が穿孔されており、スクリーン14bに加圧エアが衝突することによって結露水を気液分離できるように構成されている。気液分離された結露水は室内空間14a内に自重滴下して液溜り70を形成し、ドレン孔14cを通過して排水されるように構成されている。
【0017】
尚、加圧エアに含まれている結露水を気液分離できる手段であれば、上述のフィルタ14に限らず、あらゆる気液分離手段を採用できる。例えば、加圧エアを高速旋回させることによって結露水を遠心方向に飛翔させて気液分離するサイクロン式分離器なども好適である。また、冷却水を還流させた冷却管に加圧エアを接触させて熱交換方式により冷却する熱交換方式の気液分離手段を採用することもできる。また、このような気液分離手段によって気液分離された結露水は車外に排水してもよいが、結露水に含有されている不純物をイオン交換樹脂膜などで濾過し、燃料電池40に供給される反応ガス(燃料ガス、酸化ガス)の加湿水として、或いは水蒸気改質の改質水として利用することも可能である。燃料電池40として、固体高分子型燃料電池を採用する場合、高負荷状態では、高分子電解質膜を流れる電流密度が増加し、電気浸透現象による高分子電解質膜の乾燥が生じるため、燃料電池40に供給される反応ガス(燃料ガス、酸化ガス)は適度に加湿していることが望ましい。
【0018】
エアコンプレッサ12から出力された加圧エアは、フィルタ14にて気液分離された後、サージタンク(エアタンク)15に蓄えられる。サージタンク15に加圧エアを貯溜することで、改質器30に供給される酸化エアのエア圧の脈動を抑制している。サージタンク15には圧力センサ16が備えられており、センサ信号(圧力値)を制御部50に出力している。制御部50はサージタンク15の内圧がほぼ一定となるようにモータ13の回転制御を行う。サージタンク15に貯溜する加圧エアはエア流路72、73又は74を経由して、部分酸化改質反応又はCO選択酸化反応に利用される酸化エアとして、改質部32とCO低減部33のそれぞれに供給される。
【0019】
フィルタ14から改質器30へ至るエア流路72には、エア流路72を流れるエア流量を計測するための熱式流量計17が配設されている。熱式流量計17は感温抵抗体を含んで構成される流量センサであり、感温抵抗体の温度が一定となるように感温抵抗体の発熱量を調節することで、感温抵抗体への通電量からエア流量を計測する。エア流路72は、改質部32に部分酸化エアを供給するためのエア流路73と、CO低減部33にCO選択酸化反応に要するCO酸化エアを供給するためのエア流路74とに分岐している。部分酸化エア流量は流量調整弁18の弁開度によって調節され、CO酸化エア流量は流量調整弁19の弁開度によって調節される。
【0020】
改質器30は、原燃料を蒸気化して原燃料ガスを生成する蒸発部31と、原燃料ガスを水素リッチな燃料ガスに改質する改質部32と、燃料ガスのCO濃度を低下させるためのCO低減部33を備えて構成されている。蒸発部31には、燃料タンク21に貯蔵されているメタノール(CH3OH)と、水タンク23に貯蔵されている水とが供給される。蒸発部31に供給されるメタノール流量と水量のそれぞれはメタノールポンプ22と水ポンプ24によって制御される。改質部32の内部には、Cu−Zn系触媒、Cu−Zn−Cr系触媒、Cu−Zn−Al系触媒、Zn−Cr系触媒などの改質触媒が充填されており、水蒸気改質、部分酸化改質、又はこれらを併用したオートサーマル改質を行う。
【0021】
部分酸化改質は発熱反応であるため、システム暖機時には発熱反応を伴う部分酸化改質を中心に行いつつ、システムの暖機完了後には負荷追従性に優れたオートサーマル改質を行うのが望ましい。メタノールと水の混合溶液を原燃料として水蒸気改質を行うと、以下に示す(1)式〜(3)式の水蒸気改質反応が進行する。さらに、流量調整弁18の弁開度を調整して改質部32に部分酸化エアを導入すると、(1)式〜(3)式の水蒸気改質反応に加えて(4)式の部分酸化改質反応が進行する。
【0022】
CH3OH → CO+2H2−90.0kJ/mol …(1)
CO+H2O → CO2+H2+40.5kJ/mol …(2)
CH3OH+H2O → CO2+3H2−49.5kJ/mol …(3)
CH3OH+(1/2)O2 → CO2+2H2+189.5kJ/mol …(4)
【0023】
改質部32の内部温度は電気触媒加熱ヒータなどの加熱作用によって、改質反応に適度な温度範囲に保たれている。メタノール改質を行う場合、水蒸気改質では200℃〜300℃、部分酸化改質では400℃〜600℃、オートサーマル改質では200℃〜600℃の温度範囲が好適である。
【0024】
尚、原燃料としては、メタノールに限らず、例えば、メタン(CH4)、エタン(C2H5)、プロパン(C3H8)、ブタン(C4H10)、メタノール(CH3OH)、ジメチルエーテル(CH3OCH3)、アセトン(CH3C(=O)CH3)、ガソリン、軽油、天然ガスなどが好適である。
【0025】
CO低減部33には一酸化炭素の選択酸化触媒である白金触媒、ルテニウム触媒、パラジウム触媒、金触媒、或いはこれらを第1元素とした合金触媒を担持した担体が充填されている。流量調整弁19の弁開度を調整してCO低減部33にCO酸化エアを導入すると、COの選択酸化反応が生じる。燃料電池40における電池反応を良好に促進するには、燃料ガス中の一酸化炭素濃度は数ppm程度以下が望ましい。
【0026】
改質器30にて生成された燃料ガスは燃料電池40の燃料極に供給され、酸化ガスは空気極に供給される。空気極に供給される酸化ガスとして、エアコンプレッサ12から出力される加圧エアを用いることが可能である。
【0027】
燃料電池40の燃料極では(5)式の酸化反応が生じるとともに、空気極では(6)式の還元反応が生じる。燃料電池40全体としては(7)式の起電反応が生じる。電池反応に供した酸化ガスと燃料ガスはそれぞれ酸素オフガス、水素オフガスとなって燃料電池40から排出される。水素オフガスは蒸発部31に導かれて燃焼され、原燃料を蒸気化するために再利用される。
【0028】
H2 → 2H++2e− …(5)
(1/2)O2+2H++2e− → H2O …(6)
H2+(1/2)O2 → H2O …(7)
【0029】
燃料電池40としては、固体高分子電解質型燃料電池、アルカリ性電解質型燃料電池、酸性電解質型燃料電池、溶融塩電解質型燃料電池、固体電解質型燃料電池、リン酸型燃料電池などを用いることができるが、この中でも固体高分子電解質型の燃料電池が望ましい。高分子電解質型の燃料電池は、常温で起動できるために起動時間が短い、常温で高い電流密度が得られる、低負荷運転が可能、小型軽量化が可能といったメリットがあり、車両搭載用の燃料電池として優れた特性を備えている。
【0030】
制御部50は、マイクロコンピュータを中心としたコンピュータシステムとして構成されており、システム制御に必要な各種のプログラム及び各種データを記憶したROM51と、ROM51に格納されたプログラムを読み取ってこれを実行するCPU52と、CPU52のワークメモリとして機能するRAM53と、圧力センサ16、熱式流量計17、アクセル開度センサ61、車速センサ62などの各種センサ信号を入力し、これらのセンサ信号に基づいてモータ13、流量調整弁18,19、メタノールポンプ22、水ポンプ24などの補機類の駆動制御を行うための信号を出力する入出力ポート54を備えて構成されている。
【0031】
制御部40は、アクセル開度センサ61、車速センサ62が出力するアクセル開度信号、車速信号などから要求負荷を算出し、燃料電池40に要求される発電量を得るために、モータ13の回転数と流量調整弁18,19の開度を調節して所要量の酸化エアを改質部32とCO低減部33のそれぞれに送り込む他、サージタンク15の内圧とエア流路73,74を通過するエア流量を監視してモータ13の回転数と流量調整弁18,19の開度を適宜補正する。
【0032】
本実施形態によれば、エアコンプレッサ12から出力される加圧エアは、フィルタ14によって結露水が気液分離されているため、改質部32とCO低減部33のそれぞれに結露水が混入することによる触媒温度の低下(さらには、原燃料の改質反応の低下、及びCOの選択酸化反応の低下)を防ぐことができる。また、熱式流量計17を構成する感温抵抗体の表面に液滴が付着することによるエア流量の測定誤差を回避して、精度の高いエア流量制御を行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、エアコンプレッサから出力される加圧エアに含まれている結露水などの水分を気液分離手段で気液分離することにより、改質器への水分混入を抑止し、改質器における反応効率低下を回避できる。また、熱式流量計を通過する加圧エアに含まれている結露水などの水分を除去できるため、熱式流量計の計測誤差を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の燃料改質システムのシステム構成図である。
【符号の説明】
12…エアコンプレッサ 14…フィルタ 17…熱式流量計 30…改質器 31…蒸発部 32…改質部 33…CO低減部
Claims (3)
- 原燃料を水素リッチな燃料ガスに改質する改質器と、
前記改質器に加圧エアを供給するエアコンプレッサと、
前記エアコンプレッサから前記改質器へ供給される加圧エアを気液分離する気液分離手段と、
を備える、燃料改質システム。 - 請求項1に記載の燃料改質システムであって、
前記改質器は、原燃料を蒸気化して原燃料ガスを生成する蒸発部と、前記原燃料ガスを水素リッチな燃料ガスに改質する改質部と、前記燃料ガスに含まれているCO濃度を低減するCO低減部を含み、
前記エアコンプレッサから出力される加圧エアは、前記改質部又は前記CO低減部のうち少なくとも何れか一方に酸化エアとして供給される、燃料改質システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の燃料改質システムであって、
前記気液分離手段から前記改質器へ至るエア流路に、前記エア流路を流れるエア流量を計測するための熱式流量計が配設されている、燃料改質システム。
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