JP2004336954A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】管体を接続する作業が簡単且つ容易に行え、水分が侵入及び浸透するのを防止することができる管継手を提供する。
【解決手段】水膨張不織布11及び非膨張不織布12を積層してなる不織シート13を略筒状に巻回して、不織シート13の両端部13a,13aを略均等な厚みに成形されるような重ね合わせ幅Aに重ね合わせて一体的に固定する。且つ、略筒状に巻回された不織シート13を、合成樹脂製の管継手1内周面に対して成形機16で一体成形するとき、その成形時に付与される圧力でもって、不織シート13の重ね合わせ部13bを略均等となる厚みに成形すると共に、不織シート13全体を、管継手1を構成する継手本体2の内周面に対して一体的に固定する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば電線やケーブル等を保護するために用いられる管体を接続する管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述の管継手としては、例えば周方向全周に亙って全体に一様に分布した吸水膨張性の樹脂素材からなる水密封止用繊維シートを略円筒状に巻回して、短管部の内周面に一体成形した特許文献1の水密封止シート付き管継手と、繊維製のシート素材を構成する繊維体に吸水膨張性の樹脂粉末を一様に分布したシート状の水密シール体を略円筒状に巻回して、短管部の内周面全周に亙って形成した特許文献2の螺旋波形管用の管継手とがある。
【0003】
【特許文献1】
実公平7−52467号公報
【特許文献2】
実公平8−9510号公報。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1の水密封止シート付き管継手は、略円筒状に巻回した水密封止用繊維シートの両端部を円周方向に当接し、特許文献2の螺旋波形管用の管継手は、略円筒状に巻回した水密シール体の両端部を円周方向に当接するだけであるので、水密封止用繊維シート及び水密シール体の両端部を重ね合わせる構成がなく、例えば地中に埋設された2本の管体を管継手に差し込んで接続した場合、水密封止用繊維シートの両端部と、水密シール体の両端部とをそれぞれ当接した境界線上に水走り(水漏れ)が発生しやすく、止水することができないという問題点を有している。
【0005】
この発明は上記問題に鑑み、水膨張シートの両端部を略均等な厚みに成形される状態に重ね合わせて管継手内周面に形成することにより、管体を接続する作業が簡単且つ容易に行え、水分が侵入及び浸透するのを防止することができる管継手の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、管体の端部を差し込んで止水される状態に接続する管継手であって、上記管体外周面と対向して上記管継手内周面に形成される水膨張シートの両端部を重ね合わせた管継手及び上記管体外周面と対向して上記管継手内周面に形成される水膨張シートの両端部を重ね合わせると共に、該水膨張シートの両端部を円周方向に対して略均等な厚みに成形される重ね合わせ幅に重ね合わせた管継手であることを特徴とする。
【0007】
上述の水膨張シートは、例えば管体の外周面と対向する側に配置される水膨張不織布(高吸水性の水膨張繊維からなる不織布)と、管継手の内周面と対向する側に配置される非膨張不織布とを積層したシート、その水膨張不織布及び非膨張不織布を2層以上に積層してなるシート等で構成することができる。
【0008】
且つ、水膨張シートの両端部を重ね合わせた状態に固定する固定方法としては、例えばニードルパンチにより固定する方法、ゴム糊のような接着剤で接着固定する方法、ミシンにより縫合固定する方法、ステープラで固定する方法等の固定方法を用いることができる。つまり、水膨張シート全体が略均等な厚みに成形される重ね合わせ幅を守ることが可能であれば、何れか一つ又は複数の固定方法を用いて固定することができる。
【0009】
つまり、水膨張シートの両端部を円周方向に対して略均等な厚みに成形される重ね合わせ幅に重ね合わせて、合成樹脂製の管継手内周面に対して成形手段(例えば成形機)により一体成形するとき、その成形時に付与される圧力でもって、水膨張シート全体及び重ね合わせ部を略均等となる厚みに成形する。
【0010】
実施の形態として、上記水膨張シートの重ね合わせ幅を、上記管体のサイズに略対応する重ね合わせ幅に設定することもできる。つまり、例えば略30mm〜略200mm等の継手サイズを有する管体を接続する場合、重ね合わせ幅Aを略80mm以上に設定した場合、成形時において、重ね合わせ部の厚みを均等に成形することが難しく、肉厚の厚い部分に付与される接触抵抗が大きくなるため、管体の接続及び分離が困難になる。且つ、重ね合わせ幅Aを略0mm以下に設定した場合、両端部の境界線上に沿って水走り(水漏れ)が発生するため、止水することができない。したがって、水膨張シートの重ね合わせ幅を、例えば略0mm<Amm<略80mmの範囲内に設定するのが好ましい。
【0011】
また、上記水膨張シートを略筒状に巻回して両端部を重ね合わせた後、該水膨張シートの両端部を重ね合わせたまま固定手段で一体的に固定することもできる。つまり、略筒状に巻回された水膨張シートの両端部を上述の固定方法で一体的に固定するので、管継手内周面に対して一体成形される大きさ及び形状を維持することができる。
【0012】
また、上記水膨張シートの重ね合わせ部を、上記管継手内周面に対して一体成形するときに付与される圧力で略均等な厚みに成形することもできる。つまり、水膨張シートの重ね合わせ部を略均等な厚みに成形してから管継手内周面に対して一体成形すると、その重ね合わせ部が、2回目の成形時に付与される圧力でもってさらに圧縮され、1回目の成形時よりも厚みが薄くなり、止水性が損なわれるため、止水するのに適した厚みに成形する場合、水膨張シートの重ね合わせ部を、管継手内周面に対して一体成形するときに付与される1回の成形圧でもって略均等な厚みに成形するのが好ましい。
【0013】
【作用及び効果】
この発明によれば、水膨張シートの両端部を略均等な厚みに成形される状態に重ね合わせるか、円周方向に対して略均等な厚みに成形される重ね合わせ幅に重ね合わせて管継手内周面に形成するので、水膨張シート全体を略均等な厚みに成形することができ、水分吸収時において、水膨張シート全体が略均等に膨張するため、水膨張シートの重ね合わせ部に隙間が発生するか、水走り(水漏れ)が発生するようなことがなく、水分が侵入及び浸透するのを積極的に防止することができる。
【0014】
且つ、水膨張シート全体を略均等な厚みに成形するので、管体及び管継手の接続を妨げるような大きな接触抵抗が部分的に付与されず、相互の対向部分に付される接触抵抗が小さいため、管体端部を管継手に差し込む作業と、管体端部を管継手から抜き取る作業とが簡単且つ容易に行え、作業性が向上する。
【0015】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、略螺旋波形を有する2本の管体を止水される状態に接続する管継手を示し、図1及び図2に於いて、この管継手1は、略螺旋状の突起3aが外周面に沿って形成された略螺旋波形を有する管体3,3の端部を、その突起3aと係合する略螺旋状の溝部2aが内周面に沿って形成された継手本体2の両端部に差し込み、2本の管体3,3を止水される状態に接続するものであって、水分を吸収して膨張する水膨張シート10を、例えば不織シート13の両端部13a,13aを略均等な厚みに成形される状態に重ね合わせて継手本体2の内周面全体(又は一部内周面)に対して一体成形している。
【0016】
上述の水膨張シート10は、図3に示すように、管体3の外周面と対向する側に配置される水膨張不織布11と、継手本体2の内周面と対向する側に配置される非膨張不織布12とを一体的に積層してなる不織シート13を略筒状に加工及び巻回して、不織シート13の巻回側両端部13a,13aを、円周方向及び長さ方向に対して略均等な厚みに成形されるような重ね合わせ幅Aに設定して上下(径方向)に重ね合わせた後、その両端部13a,13aの重ね合わせ部13bを、その重ね合わせ部13bに沿って長さ方向(及び軸方向も含む)に対してニードルパンチ15により重ね合わせたまま一体的に固定する。
【0017】
且つ、例えば略30mm〜略200mm等の継手サイズを有する管体3を接続する場合、水膨張シート10を管継手1の内周面に対して一体成形する際に、不織シート13の重ね合わせ部13bの幅をAmmとすると、重ね合わせ部13bの重ね合わせ幅Aを、例えば略0mm<Amm<略80mmの範囲内に設定するのが好ましい。
【0018】
実施時において、略30mmの継手サイズに用いる場合、重ね合わせ幅Aを、略5mm〜略25mmの範囲内に設定し、略200mmの継手サイズに用いる場合、重ね合わせ幅Aを、略30mm〜略60mmの範囲内に設定する。なお、略40mm〜略150mmの継手サイズに用いる場合、継手サイズ毎に設定されるような重ね合わせ幅Aに重ね合わせるのがよい。且つ、重ね合わせ幅Aの下限寸法を略5mm<Ammに設定しているが、重ね合わせ幅Aの下限寸法を略5mm以下及び上限寸法を略80mm以上に変更することも可能である。
【0019】
つまり、重ね合わせ幅Aを略80mm以上に設定した場合、後述する一体成形時において、重ね合わせ部13bの厚みを均等に成形することが難しく、肉厚の厚い部分に付与される接触抵抗が大きくなるため、管体3の接続及び分離が困難になる。且つ、重ね合わせ幅Aを略0mm以下に設定した場合、不織シート13の両端部13a,13aを一体的に重ね合わせた略筒状に加工及び固定することができず、両端部13a,13aの境界線上に沿って水走り(水漏れ)が発生するため、止水することができない。
【0020】
したがって、水膨張シート10を構成する不織シート13の両端部13a,13aが略均等な厚みに成形されるような重ね合わせ幅Aであれば、その重ね合わせ幅Aを、上述の略0mm<Amm<略80mmの範囲内に設定するのが好ましい。或いは、重ね合わせ幅Aを、例えば平面展開された水膨張シート10の面積と略応じた幅に設定するか、継手サイズ(管径も含む)に略応じた重ね合わせ率に設定するのが可能である。
【0021】
且つ、不織シート13の重ね合わせ幅Aを、例えば管体3の外径に対して略10%〜略25%の範囲に含まれるような重ね合わせ幅Aに設定してもよく、重ね合わせ幅Aを略10%以下に設定すると、水走り(水漏れ)が発生することがある。一方、重ね合わせ幅Aを略25%以上に設定すると、肉厚の厚い部分が増加し、接触抵抗が大きくなるため、止水性及び経済性を考慮すると、略15%〜略20%の重ね合わせ幅Aに設定するのが好ましい。
【0022】
実施例では、水膨張シート10を、管継手1を構成する継手本体2の内周面全体に対して一体成形しているが、例えば管体3の差し込み側外周面と対向する継手本体2の両端部内周面に対して円周方向又は螺旋方向に一体成形してもよい。また、不織シート13を構成する水膨張不織布11の両端部を上下に重ね合わせて、非膨張不織布12の両端部を円周方向に当接する状態に重ね合わせても、上述の水膨張シート10と略同等の作用及び効果が期待できる。
【0023】
且つ、水膨張シート10全体が円周方向に対して略均等な厚みに成形されるような重ね合わせ幅Aを守ることが可能であれば、上述のニードルパンチ15に代わる固定方法として、例えばゴム糊のような接着剤で接着固定する方法、ミシンにより縫合固定する方法、ステープラで固定する方法等の何れか一つ又は複数の固定方法を用いて固定することができる。
【0024】
次に、上述の管継手1を構成する継手本体2及び水膨張シート10を継手本体2の内周面に対して一体成形する方法を説明する。
【0025】
先ず、図4、図5に示すように、略筒状に加工及び巻回された水膨張シート10(図3参照)を、成形機16を構成する中型17の外周面に装着し、複数に分割(例えば2分割)された外型18…を、複数に分割される中型17…の外周部に嵌合し、上型19を、中型17及び外型18の上端部に嵌合した後、中型17に装着された水膨張シート10と、外型18と、上型19との対向面間に形成された空間部に、所定温度に加熱溶融された合成樹脂を所定量注入して、継手本体2及び水膨張シート10の内周部を、中型17の外周面に形成した略螺旋状の溝部17aと対応する形状に成形し、一体形成される継手本体2及び水膨張シート10の外周部を、外型18の内周面に形成した略螺旋状の突起18aと対応する形状に成形する。
【0026】
且つ、成形時及び合成樹脂注入時に付与させる圧力でもって、不織シート13を構成する両端部13a,13aの重ね合わせ部13bを径方向及び厚み方向に加圧し、その重ね合わせ部13bを円周方向及び長さ方向に対して略均等となる厚みに一体成形(図6参照)する。
【0027】
なお、水膨張シート10を構成する不織シート13の重ね合わせ部13bを略均等な厚みに成形してから継手本体2の内周面に対して一体成形すると、その不織シート13の重ね合わせ部が、2回目の成形時に付与される圧力(例えば成形時の圧力及び合成樹脂注入時の注入圧等)でもってさらに圧縮され、1回目の成形時よりも厚みが薄くなり、止水性が損なわれるため、止水するのに適した厚みに成形する場合、不織シート13の重ね合わせ部13bを、管継手1を構成する継手本体2の内周面に対して一体成形するときに付与される1回の成形圧でもって略均等な厚みに成形するのが好ましい。
【0028】
且つ、水膨張シート10を構成する非膨張不織布12を、管継手1を構成する継手本体2の内周面全体に対して一体的に固定し、水膨張シート10全体を円周方向及び長さ方向に対して略均等となる厚みに成形すると共に、管体3外周面に対して略均等なクリアランスが形成される厚みに成形する。
【0029】
成形後において、外型18…及び上型19を分離し、中型17…を複数に分割して、管継手1の分離及び抜き取りが許容される外径形状に縮径移動した後、水膨張シート10が一体成形された管継手1を中型17から分離及び抜き取ると、図7に示す管継手1の成形作業が完了する。また、水膨張シート10が一体成形された管継手1を螺旋方向に回動して中型17から分離することもできる。以下、上述と同様にして、大小様々な管径の管体3,3を接続する管継手1を製造する。
【0030】
以上のように、水膨張シート10の両端部13a,13aを略均等な厚みに成形される状態に重ね合わせるか、水膨張シート10の両端部13a,13aを円周方向に対して略均等な厚みに成形されるような重ね合わせ幅Aに重ね合わせて管継手1内周面に一体成形するので、水膨張シート10全体を略均等な厚みに成形することができ、水分吸収時において、水膨張シート10全体が円周方向に対して略均等な厚みに膨張するため、水膨張シート10の重ね合わせ部13bに隙間が発生するか、水走り(水漏れ)が発生するようなことがなく、水分が侵入及び浸透するのを積極的に防止することができる。
【0031】
且つ、管継手1及び管体3の接続を妨げるような大きな接触抵抗が部分的に付与されず、相互の対向部分に付される接触抵抗が小さいため、管体3端部を管継手1に差し込む作業と、管体3端部を管継手1から抜き取る作業とが簡単且つ容易に行え、作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】管継手による管体の接続方法を示す斜視図。
【図2】水膨張シートを内周面に一体成形した管継手を示す斜視図。
【図3】水膨張シートを略筒状に巻回する工程を示す斜視図。
【図4】水膨張シートを管継手内周面に一体形成する成形工程を示す断面図。
【図5】水膨張シートを管継手内周面に一体成形した状態を示す断面図。
【図6】水膨張シートの両端部を一体的に重ね合わせた状態を示す斜視図。
【図7】水膨張シートを内周面に一体成形した成形済み管継手を示す断面図。
【符号の説明】
A…重ね合わせ幅
1…管継手
2…継手本体
3…管体
10…水膨張シート
11…水膨張不織布
12…非膨張不織布
13…不織シート
13a…端部
13b…重ね合わせ部
15…ニードルパンチ
16…成形機

Claims (5)

  1. 管体の端部を差し込んで止水される状態に接続する管継手であって、
    上記管体外周面と対向して上記管継手内周面に形成される水膨張シートの両端部を重ね合わせた
    管継手。
  2. 管体の端部を差し込んで止水される状態に接続する管継手であって、
    上記管体外周面と対向して上記管継手内周面に形成される水膨張シートの両端部を重ね合わせると共に、該水膨張シートの両端部を円周方向に対して略均等な厚みに成形される重ね合わせ幅に重ね合わせた
    管継手。
  3. 上記水膨張シートの重ね合わせ幅を、上記管体のサイズと略対応する重ね合わせ幅に設定した
    請求項1又は2記載の管継手。
  4. 上記水膨張シートを略筒状に巻回して両端部を重ね合わせた後、該水膨張シートの両端部を重ね合わせたまま固定手段で一体的に固定した
    請求項1,2又は3記載の管継手。
  5. 上記水膨張シートの重ね合わせ部を、上記管継手内周面に対して一体成形するときに付与される圧力で略均等となる厚みに形成した
    請求項1,2,3又は4記載の管継手。
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