JP2004336838A - 可搬型ガス検知器の電池充電装置 - Google Patents

可搬型ガス検知器の電池充電装置 Download PDF

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Abstract

【課題】二次電池を、ガス検知器本体に装着された状態であっても、ガス検知器本体から取り外された単独の状態であっても、充電することができる、新規な構成を有する可搬型ガス検知器の電池充電装置を提供すること。
【解決手段】電池充電装置は、二次電池が取り外し自在に設けられて構成された可搬型ガス検知器に用いられるものであって、
二次電池が装着された状態の可搬型ガス検知器が受容されて装着されて二次電池の充電がなされるガス検知器装着部と、可搬型ガス検知器から取り外された単独の二次電池が受容されて装着されて充電がなされる二次電池装着部とを有し、当該ガス検知器装着部および二次電池装着部が互いに分離していることを特徴とする。
【選択図】 図11

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可搬型ガス検知器の電池充電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、例えば地下の工事現場や坑道、その他の人が立ち入る場所や作業領域などにおいて、その環境の空気中に一酸化炭素ガスや硫化水素ガスなどの危険性ガスが含有されるおそれがある場合や、空気中の酸素ガス濃度が低下しているおそれがある場合など、環境雰囲気の空気が危険な状態となっている可能性あるいは危険な状態となる可能性がある場合が少なくない。
そして、環境雰囲気の空気において、含有される危険性ガスの濃度が高いことにより、または酸素ガス濃度が低いことにより、人に対して危険な状態となったときには、そのことを直ちに知ることが必要である。
【0003】
このような要請から、現在までに種々のタイプの可搬型ガス検知器が提案されており、これらの可搬型ガス検知器においては、通常、例えば乾電池などの一次電池または二次電池(可充電電池)が駆動用電源として使用されている。
例えば、二次電池により駆動される構成の可搬型ガス検知器においては、適宜の電池充電装置により二次電池の充電がなされることにより繰り返して使用される。
【0004】
このような可搬型ガス検知器の二次電池充電用の充電装置としては、例えば、二次電池が装着された状態の可搬型ガス検知器(二次電池が内蔵されているものも含む)を装着することにより、あるいは、可搬型ガス検知器の本体から取り出した単独の二次電池を装着することにより、充電を行うものなど、種々の構成のものが利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、このような可搬型ガス検知器の二次電池充電用の充電装置は、可搬型ガス検知器における充電用入力端子と十分な電気的接続が達成され、二次電池の充電を確実に行うことができ、しかも、ガス検知器または二次電池を充電装置に対して容易に装着することができるものであることが望まれている。
【0006】
そこで、本発明は、二次電池を、ガス検知器本体に装着された状態であっても、ガス検知器本体から取り外された単独の状態であっても、充電することができる、新規な構成を有する可搬型ガス検知器の電池充電装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の可搬型ガス検知器の電池充電装置は、二次電池が取り外し自在に設けられて構成された可搬型ガス検知器の電池充電装置であって、
二次電池が装着された状態の可搬型ガス検知器が受容されて装着されて二次電池の充電がなされるガス検知器装着部と、可搬型ガス検知器から取り外された単独の二次電池が受容されて装着されて充電がなされる二次電池装着部とを有し、当該ガス検知器装着部および二次電池装着部が互いに分離していることを特徴とする。
【0008】
本発明の可搬型ガス検知器の電池充電装置においては、可搬型ガス検知器および二次電池のいずれか一方が装着されている場合には、他方の装着が阻害される構成とされていることが好ましい。
【0009】
また、本発明の可搬型ガス検知器の電池充電装置においては、ガス検知器装着部および二次電池装着部は、いずれも、上方に開口する凹部により形成された構成とすることができる。
さらに、本発明の可搬型ガス検知器の電池充電装置においては、ガス検知器装着部には、可搬型ガス検知器を案内してその装着状態を規制する案内規制部材が設けられており、この案内規制部材により、当該可搬型ガス検知器が上方から傾斜した姿勢でガス検知器装着部に受容されて装着される構成とされていることが好ましい。
【0010】
本発明の可搬型ガス検知器の電池充電装置においては、可搬型ガス検知器は、手で握って保持可能な大きさとされた細長い形態を有し、先端にガス採取用開口が形成されたケーシングを備えてなり、
ケーシング内には、先端側領域にガス検知機構および表示機構が配設されていると共に、後端側領域に、2本の円柱状の乾電池、並びに当該乾電池と同一の外形を有する可充電電池2本が平行に並んだ状態で保持枠部材により保持されて一体的に構成された可充電電池パッケージ電源のいずれか一方が他方と交換可能に挿入されて装着される電池装填室が形成されており、
電池装填室には、乾電池の横断断面の外形に適合する受容支持部が各々の乾電池をその外周の一部に接して支持するよう形成されており、
可充電電池パッケージ電源は、電池装填室の長手方向に直交する断面における空間部に適合する断面形状を有するもの
が使用される構成とすることができる。
【0011】
このような可搬型ガス検知器が使用される場合には、当該可搬型ガス検知器は、可充電電池パッケージ電源を構成する保持枠部材が、長手方向に直交する断面において、2本の可充電電池が内接する矩形枠状の外接縁と、可充電電池の外周縁とにより形成される空間部に位置されるフレーム部分を有してなり、電池装填室内において当該フレーム部分が受容支持部に沿って位置されるものであり、
可充電電池パッケージ電源は、前記フレーム部分が二次電池装着部に形成された案内規制部材に沿って案内されて装着状態が規制された状態で、二次電池装着部に受容されて装着される構成のものとすることができる。
【0012】
【作用】
上記構成の可搬型ガス検知器の電池充電装置によれば、各々、ガス検知器および二次電池が装着されることにより充電がなされるガス検知器装着部および二次電池装着部が分離して形成されていることにより、例えば、二次電池をガス検知器本体から取り出して充電を行い、充電終了後にガス検知器本体に再装填したり、あるいは、予備の二次電池が用意されている場合において、予備の二次電池を充電するために、ガス検知器本体に装着されている二次電池を取り出して予備の二次電池をガス検知器本体に装着して充電を行ったりするなどの煩雑な操作を行う必要がなく、二次電池が装着されたガス検知器をガス検知器装着部に装着することにより、あるいは単独の二次電池を二次電池装着部に装着することにより、二次電池を充電することができるので、高い利便性を有するものとされる。
【0013】
また、ガス検知器および二次電池のいずれか一方が装着されている場合に、他方の装着が阻害される構成とされていることにより、ガス検知器装着部に係る充電用回路と二次電池装着部に係る充電用回路とを別個に形成しておく必要がなく、ガス検知器に装着された状態の二次電池および例えば予備のものなどの単独の二次電池を同時に充電する場合であれば必要とされる複雑な動作制御を行うことが不要であるので、極めて簡単な構成で所定の機能が確実に得られる。
【0014】
さらに、ガス検知器装着部および二次電池装着部が上方に開口する凹部により形成されていることにより、二次電池が装着された状態のガス検知器またはガス検知器から取り外された単独の状態の二次電池を上方から挿入しさえすれば、適正な装着状態で対応する装着部に受容されて装着されるので、極めて容易に装着することができる。
特に、ガス検知器装着部に案内用規制部材が設けられており、ガス検知器が傾斜した姿勢で保持される構成とされていることにより、基本的には、ガス検知器がその自重により適正な装着状態でいわば自動的に受容されて装着されるので、ガス検知器を極めて容易に装着することができ、しかも、ガス検知器装着部を形成する壁面に支持された状態とされているので、充電終了後にガス検知器を容易に取り外すことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明する。
<可搬型ガス検知器>
本発明の充電装置が使用される可搬型ガス検知器は、例えば、手で握って保持可能な大きさとされた細長い形態を有し、例えば単4型の乾電池(AAAサイズ(ANSI規格))の2本、並びに当該乾電池と同一の外形を有する可充電電池(蓄電池)の2本が平行に並んだ状態で保持枠部材によって保持されて一体に構成されてなる可充電電池パッケージ電源(以下、単に「パッケージ電源」という。)のいずれか一方が、他方と交換可能に共通の電池装填室内に挿入されて装着されて、使用されるものである。
【0016】
図1は、本発明の充電装置が使用される可搬型ガス検知器の一例における外観を示す平面図、図2は、図1におけるD−D断面の縦断断面図、図3は、乾電池が電池装填室に装着された場合の、図1におけるE−E断面の縦断断面図、図4は、可充電電池パッケージ電源が電池装填室に装着された場合の、図1におけるE−E断面の縦断断面図である。
この可搬型ガス検知器(以下、単に「ガス検知器」という。)20は、上述したように、手で握って保持可能な大きさとされた全体が直方体のケーシング21を備えており、このケーシング21には、先端にガス採取用開口21Aが形成されていると共に後端に乾電池30、30またはパッケージ電源10が挿入される後端開口21Bが形成されている。
【0017】
ケーシング21内には、平板状の回路基板22が当該ケーシング21の長手方向に延びる状態で配設されている。
ケーシング21内において、回路基板22の表面側における先端側領域に、ガス採取用開口21Aに対向して設けられたガスセンサ23Aを含むガス検知機構23、検出された検知対象ガスの濃度を表示する表示機構24、検出されたガス濃度が一定の大きさの基準値を超えたときに警報が発せられる警報報知機構が配設されていると共に、後端側領域に、2本の乾電池30、30、並びにパッケージ電源10のいずれか一方が他方と交換可能に挿入されて装填される電池装填室25が形成されている。
【0018】
図1乃至図4において、35Aは第1の操作用ボタン、35Bは機能調整用の第2の操作用ボタン、24Aはガス検知機構により検知されたガス濃度値およびその他の情報が表示される表示部、21Dはケーシング21の全周にわたって設けられた金属帯であり、この金属帯21Dにより連続した樹脂部分の表面積が一定の大きさ以下に規制されて可燃性ガスを発火させる程度の電荷量の静電気が生じることが防止された構成とされている。
31は、回路基板22に沿って長手方向に延びるよう設けられた必要な種々の機能素子が実装された平板状の制御用回路基板であって、この制御用回路基板31により、ガス検知機構23、表示機構24、警報報知機構およびその他の動作機構の動作が制御される。32および33は、制御用回路基板31の裏面に配設された警報報知機構を構成する警報用ブザーおよび警報用振動発生器であり、それぞれ、ブザー音および振動により、警報を発するものである。
また、34は、ケーシング21におけるガス採取用開口21Aを塞ぐよう設けられたフィルター34Aを備えたフィルターユニットである。
【0019】
電池装填室25内には、図5および図6にも示されているように、乾電池30、30の外形に適合する受容支持部26がケーシング21の長手方向に延びるよう形成されており、この受容支持部26は、2本の乾電池30、30をその外周の一部、具体的には、各々の乾電池30、30の外周における上面、下面および両側面に接して支持する電池支持面27を有する受容案内部形成部分26Aにより形成されている。
【0020】
電池装填室25を区画する先端側の区画壁25Aには、受容支持部により形成される各々の乾電池保持用空間に対応した位置において、接続用接片40Aを介して回路基板22に接続された、例えばスプリング状のバネ材よりなる一方の乾電池用接片40、40が電池装填室25の内部空間に露出した状態で配設されている。
【0021】
ケーシング21の後端開口21Bには、電池装填室カバー36が例えば取り付けネジ36Aにより取り外し自在に設けられており、この電池装填室カバー36の内面には、一方の乾電池接続用接片40、40の各々に対向した位置に、例えばスプリング状のバネ材よりなる他方の乾電池接続用接片41、41が互いに接続された状態で設けられている。
そして、他方の乾電池接続用接点41、41の先端部分には、例えば樹脂よりなるガイド板42が当該他方の乾電池接続用接片41、41の各々を先端が表面に露出した状態で連結するよう設けられている。
【0022】
電池装填室25を区画する回路基板配設側の区画壁25B(図3および図4における下側区画壁)には、後端開口21Bの開口縁よりケーシング21の長手方向に延びる、後述するパッケージ電源10の接片配置用端子台15、15が収容される案内溝25C、25Cが、回路基板22におけるパッケージ電源接続用正極側接片45A、45Bおよびパッケージ電源接続用負極側接片(図示せず)を電池装填室25の内部空間に露出させる状態で、形成されており、これにより、乾電池用接点およびパッケージ電源用接点が別個に形成された状態とされている。
【0023】
ケーシング21の裏面における、パッケージ電源10が電池装填室25に装着された場合において接続接片配置用端子台15、15と回路基板22を介して対向する位置には、充電用入力端子50が配設されている。
【0024】
このガス検知器20に用いられるパッケージ電源10は、例えば以下のようなものである。
【0025】
図7は、パッケージ電源の一例における構成を示す分解斜視図、図8は、図7に示すパッケージ電源の平面図であり、図9は、(イ)が図8におけるA−A断面の縦断断面図、(ロ)が図8におけるB−B断面の縦断断面図をそれぞれ示し、図10は、(イ)がパッケージ電源の背面図、(ロ)がパッケージ電源の正面図、(ハ)が図8におけるC−C断面の横断断面図をそれぞれ示す。
【0026】
パッケージ電源10は、上述したように、2本の可充電電池(蓄電池)13、14が平行に並んだ状態で保持枠部材12によって保持されて一体に構成されている。
パッケージ電源10を構成する保持枠部材12は、例えば樹脂よりなり、長手方向に直交する断面において、2本の可充電電池13、14が内接する外接縁と、当該可充電電池13、14の外周縁とにより形成される空間部に位置されるフレーム部分11、11、11、11、11を有し(図10(ハ)参照)、電池装填室の長手方向に直交する断面における空間部の形状に適合する断面形状を有するものとされている。
2本の可充電電池13、14は、互いに正極側接点13A、14Aおよび負極側接点13B、14Bが逆さにされた状態で、保持枠部材12におけるフレーム部分の各々によって支持され、可充電電池13、14の長手方向における保持枠部材12の一端側の内端面に配設された接続用接片17により直列に接続されている。
この例における保持枠部材12は、表面側枠部材12Aおよび裏面側枠部材12Bが一体に接合されて、両側部に、装着されるべき電池装填室25の受容案内部26を形成する受容案内部形成部分26A(電池装填室25の両側部に形成された受容案内部形成部分)に適合する断面形状を有する装着用凹所18、18が形成された状態とされており、各々の可充電電池13、14をその外周の一部を露出した状態で保持する。
【0027】
パッケージ電源10の他端側における可充電電池13、14の各々の外周面位置には、可充電電池13、14の外周面位置より径方向外方に突出し、長手方向に延びる接片配置用端子台15、15が形成されており、各々の接片配置用端子台15、15には、接続端子用接片16、16がそれぞれ一方の可充電電池13の正極側接点13Aまたは他方の可充電電池14の負極側接点14Bに接続された状態で配設されている。
【0028】
上記構成のガス検知器20は、上述したように、例えば2本の単4型の乾電池30、30、並びにパッケージ電源10のいずれか一方が他方と交換可能に装着されて使用されるが、乾電池30、30が装着された場合には、各々の乾電池30、30は、いずれも、電池装填室25の内部空間に露出するパッケージ電源用接点とは非接続状態とされる。
また、パッケージ電源10が装着された場合には、パッケージ電源10における各々の可充電電池13、14それ自体の接点は、電気絶縁性を有する保持枠部材12により覆われた状態とされているので、乾電池用接点と非接続状態とされる。
【0029】
以上において、ガス検知機構23を構成するガスセンサ23Aとしては、例えば接触燃焼式ガスセンサを例示することができ、また、検知対象ガスの種類は特に限定されるものではなく、LPG、都市ガス、メタンガス、水素ガス、エチレンガス、アセチレンガス、ガソリンおよびその他の可燃性ガスを例示することができる。
【0030】
<充電装置>
図11は、本発明の可搬型ガス検知器の充電装置の一例における構成を示す上面図、図12は、図11に示す充電装置の正面図、図13は、図11におけるA−A断面の縦断断面図、図14は、ガス検知器が装着された場合の、図11におけるA−A断面の縦断断面図、図15は、パッケージ電源が装着された場合の、図11におけるA−A断面の縦断断面図である。
この可搬型ガス検知器の充電装置(以下、単に「充電装置」という。)60は、例えばABS樹脂などの難燃性樹脂よりなり、全体が概略四角錐台状の箱型のケーシング61を備えてなり、ケーシング61内には、前後方向に延びるよう平板状の制御用回路基板62が配設されている。
制御用回路基板62には、例えば変圧器、A/D変換器およびその他の機能素子63が実装されている。
64は、ケーシング61内における制御用回路基板62の下方位置に形成された、電源コード65が収納される電源コード収納部、66は、ガス検知器20またはパッケージ電源10が装着されることによって発光により充電動作の状態を表示するパイロットランプ、67は、ガス検知器20に適宜に設けられる例えばクリップなどの装着用部材が収容される装着用部材収容用凹所である。
【0031】
ケーシング61の中央位置には、上方に開口する凹部70が形成されており、この凹部70は、段部71を介して前後方向に連続する2つの空間部を有し、後方に位置される空間部がガス検知器20が受容されて装着されることにより充電がなされるガス検知器装着部72とされていると共に、前方に位置される空間部がガス検知器20から取り外された単独のパッケージ電源10が受容されて装着されることにより充電がなされる二次電池装着部73とされている。
【0032】
ガス検知器装着部72を形成する下壁72Aは、充電装置の設置面に対するレベル位置が二次電池装着部73の下壁のレベル位置より高い位置に形成されており、後方に向かうに従って当該レベル位置が低くなるよう傾斜する状態とされている。
また、ガス検知器装着部72を形成する後壁72Bは、下壁72Aに対して垂直方向に延びるよう形成されており、これにより、ガス検知器20はその自重により先端が後方に傾斜する姿勢で支持されて受容される。
ここに、ガス検知器装着部72を形成する後壁72Bの鉛直断面に対する傾斜角度、すなわち、ガス検知器20が受容されたときの当該ガス検知器20の傾斜角度θは、例えば5〜10゜とされる。
【0033】
ガス検知器装着部72を形成する後壁72Bには、制御用回路基板62に接続された充電用出力端子75が配設されている。
充電用出力端子75は、各々、先端側部分にガス検知器20の充電用入力端子50、50に接続されるべき接点形成部分76A、76Aが形成されていると共に、他端側部分がコイル状に巻回されてなるバネ材よりなる2つの接続用接片76、76により構成されており、接続用接片76、76の接点形成用部分76A、76Aが、後壁72Bにおける幅方向に並んだ位置において、ガス検知器装着部72の内部空間に露出されている。
【0034】
ガス検知器装着部72における両側部には、ガス検知器20を案内してその装着状態を規制する案内規制部材としての機能する案内用突条77が、それぞれ、2つずつ前後方向に離間して並んで、上方に延びるよう配設されている。
【0035】
二次電池装着部73は、上述したように、ガス検知器20から取り出された単独のパッケージ電源10を受容する。
二次電池装着部73を形成する前壁73Aには、制御用回路基板62に接続された充電用出力端子80、80が配設されている。
充電用出力端子80、80は、各々、パッケージ電源10における接続端子用接片16、16に接続されるべき接点形成部分81A、81Aを有するバネ材よりなる2つの接続用接片81、81により構成されており、接続用接片81、81の接点形成用部分81A、81Aが二次電池装着部73の内部空間に露出されている。
【0036】
二次電池装着部73における両側部には、パッケージ電源10の両側に形成された装着用凹所18、18(図10参照。)に適合する断面形状を有する案内用突条78、78が上方に延びるよう配設されており、これにより、パッケージ電源10が、その接片配置用端子台15、15が下方に位置される姿勢で、その装着用凹所18、18が対応する案内用突条78、78に沿って上方から挿入されて、垂立した姿勢で受容されて装着される。
【0037】
上記の充電装置60においては、ガス検知器装着部72を形成する下壁72Aの面積がガス検知器20の下面の面積より小さい状態とされており、これにより、ガス検知器20がその前面部分が二次電池装着部73に突出した状態で装着されるため、ガス検知器20がガス検知器装着部72に装着されている場合には、パッケージ電源10の装着はガス検知器20により実際上阻害され、また、パッケージ電源10が二次電池装着部73に装着されている場合には、ガス検知器20の装着がパッケージ電源10により実際上阻害されることとなる。
このような構成とされていることにより、凹部70の一部が共有されて充電装置を小型のものとして構成することができる。
【0038】
また、ケーシング61の下面には、縦横に延びる電源コード収納用十字溝85が形成されており、これにより、電源コード65の引出し方向を四方から自由に選択することができ、充電装置10を安定した姿勢で設置することが可能となり、従って、ガス検知器20およびパッケージ電源10が適正な姿勢で対応する装着部に装着されて確実な充電動作を行うことができる。
【0039】
この充電装置10は、ガス検知器20およびこのガス検知器20に用いられるパッケージ電源10のいずれか一方が対応する装着部に受容されて装着された状態において、例えばAC80〜AC360Vの電源に接続されて使用される。
具体的には、パッケージ電源10が装着された状態のガス検知器20が、ガス検知器装着部72に上方から挿入されて案内用突条77、77により案内されて受容され、先端部分が後方側に傾斜した姿勢で、ガス検知器20の裏面における充電用入力端子50がガス検知器装着部72における充電用出力端子75に接続されて装着され、これにより、パイロットランプ66が点灯されると共に可充電電池13、14の充電がなされる。
また、ガス検知器20から取り出された単独のパッケージ電源10が、その接片配置用端子台15、15が下方に位置される姿勢で、二次電池装着部73に上方から挿入されて案内用突条に沿って案内され、パッケージ電源10における接続端子用接片16、16の各々が二次電池装着部73における対応する接続用接片81、81に接続された状態で受容されて装着され、これにより、パイロットランプ66が点灯されると共に可充電電池13、14の充電がなされる。
【0040】
而して、上記構成の充電装置10によれば、各々、ガス検知器20およびパッケージ電源10が装着されることにより充電がなされるガス検知器装着部72および二次電池装着部73が分離して形成されていることにより、例えば、パッケージ電源10をガス検知器20から取り出して充電を行い、充電終了後にガス検知器20に再装填したり、あるいは、予備のパッケージ電源10が用意されている場合において、予備のパッケージ電源10を充電するために、ガス検知器20に装着されているパッケージ電源10を取り出して予備のパッケージ電源10をガス検知器20に装着して充電を行ったりするなどの煩雑な操作を行う必要がなく、パッケージ電源10が装着されたガス検知器20をガス検知器装着部72に装着することにより、あるいは単独のパッケージ電源10を二次電池装着部73に装着することにより、可充電電池13、14を充電することができるので、高い利便性を有するものとなる。
【0041】
また、ガス検知器20およびパッケージ電源10のいずれか一方が装着されている場合には、他方の装着が阻害される構成とされていることにより、ガス検知器装着部72に係る充電用回路と二次電池装着部73に係る充電用回路とを別個に形成しておく必要がなく、ガス検知器20に装着された状態のパッケージ電源10および例えば予備のものなどの単独のパッケージ電源10を同時に充電する場合であれば必要とされる複雑な動作制御を行うことが不要であるので、極めて簡単な構成で所定の機能が確実に得られる。
【0042】
さらに、ガス検知器装着部72および二次電池装着部73が上方に開口する凹部70により形成されていることにより、パッケージ電源10が装着された状態のガス検知器20またはガス検知器20から取り外された単独の状態のパッケージ電源10を上方から挿入しさえすれば、適正な装着状態で対応する装着部に受容されて装着されるので、極めて容易に装着することができる。
特に、ガス検知器装着部72に案内用突条77が設けられており、ガス検知器20が傾斜した姿勢で保持される構成とされていることにより、基本的には、ガス検知器20がその自重により適正な装着状態でいわば自動的に受容されて装着されるので、ガス検知器20を極めて容易に装着することができ、しかも、単に、ガス検知器装着部72を形成する壁面に支持された状態とされているので、充電終了後にガス検知器20を容易に取り外すことができる。
【0043】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の態様に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
例えば、ガス検知器装着部および二次電池装着部の両者が分離して形成されていれば、上記実施例のように両者が並んだ位置において近接して形成されている必要はないが、実際上、充電装置を小型のものとして構成することができ、しかも、ガス検知器装着部に係る充電用回路と二次電池装着部に係る充電用回路とを別個に形成する必要がないなど、構造を簡素化することができることから、ガス検知器装着部と二次電池装着部の両者が近接した位置に形成されていることが好ましい。
【0044】
また、可搬型ガス検知器は、駆動用電源として用いられる二次電池が取り外し自在に設けられた構成のものであれば、上記の構成のものに限定されない。
さらに、ガス検知器に用いられる2本の可充電電池がパッケージ電源(一体)として構成されていない場合において、例えば、二次電池装着部に適合するアダプターを用意しておき、可充電電池を当該アダプターに装着した状態において、アダプターが二次電池装着部に装着されるよう構成されていてもよい。
【0045】
また、ガス検知器は当該ガス検知器を傾斜した姿勢で上方から挿入して装着部に受容させ、適宜の嵌合手段によって嵌合されて装着され、これにより、ガス検知器における充電用入力端子が充電装置における充電用出力端子と電気的接続が達成される構成とされていてもよい。
【0046】
【発明の効果】
本発明の可搬型ガス検知器の充電装置によれば、各々、ガス検知器本体および二次電池が装着されることにより充電がなされるガス検知器装着部および二次電池装着部が分離して形成されていることにより、例えば、二次電池をガス検知器本体から取り出して充電を行い、充電終了後にガス検知器本体に再装填したり、あるいは、予備の二次電池が用意されている場合において、予備の二次電池を充電するために、ガス検知器本体に装着されている二次電池を取り出して予備の二次電池をガス検知器本体に装着して充電を行ったりするなどの煩雑な操作を行う必要がなく、二次電池が装着されたガス検知器をガス検知器装着部に装着することにより、あるいは単独の二次電池を二次電池装着部に装着することにより、二次電池を充電することができるので、高い利便性が得られる。
【0047】
また、ガス検知器本体および二次電池のいずれか一方が装着されている場合に、他方の装着が阻害される構成とされていることにより、ガス検知器装着部に係る充電用回路と二次電池装着部に係る充電用回路とを別個に形成しておく必要がなく、ガス検知器本体に装着された状態の二次電池および例えば予備のものなどの単独の二次電池を同時に充電する場合であれば必要とされる複雑な動作制御を行うことが不要であるので、極めて簡単な構成で所定の機能が確実に得られる。
【0048】
さらに、ガス検知器装着部および二次電池装着部が上方に開口する凹部により形成されていることにより、二次電池が装着された状態のガス検知器またはガス検知器から取り外された単独の状態の二次電池を上方から挿入しさえすれば、適正な装着状態で対応する装着部に受容されて装着されるので、極めて容易に装着することができる。
特に、ガス検知器装着部に案内用規制部材が設けられており、ガス検知器が傾斜した姿勢で保持される構成とされていることにより、基本的には、ガス検知器がその自重により適正な装着状態でいわば自動的に受容されて装着されるので、ガス検知器を極めて容易に装着することができ、しかも、ガス検知器装着部を形成する壁面に支持された状態とされているので、充電終了後にガス検知器を容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】可搬型ガス検知器の一例における外観を示す平面図である。
【図2】図1におけるD−D断面の縦断断面図である。
【図3】乾電池が電池装填室に装着された場合の、図1におけるE−E断面の縦断断面図である。
【図4】可充電電池パッケージ電源が電池装填室に装着された場合の、図1におけるE−E断面の縦断断面図である。
【図5】乾電池が装着された場合における電池装填室の背面図である。
【図6】可充電電池パッケージ電源が装着された場合における電池装填室の背面図である。
【図7】可搬型ガス検知器に用いられるパッケージ電源の分解斜視図である。
【図8】図7に示す可充電電池パッケージ電源の平面図である。
【図9】(イ)図8におけるA−A断面を示す縦断断面図、(ロ)図8におけるB−B断面を示す縦断断面図である。
【図10】(イ)図8に示す可充電電池パッケージ電源の背面図、(ロ)図8に示す可充電電池パッケージ電源の正面図、(ハ)図8に示す可充電電池パッケージ電源のC−C断面における横断断面図である。
【図11】本発明の可搬型ガス検知器の充電装置の一例における構成を示す上面図である。
【図12】図11に示す充電装置の正面図である。
【図13】図11におけるA−A断面の縦断断面図である。
【図14】ガス検知器が装着された場合の、図11におけるA−A断面の縦断断面図である。
【図15】パッケージ電源が装着された場合の、図11におけるA−A断面の縦断断面図である。
【符号の説明】
10 可充電電池パッケージ電源
11 フレーム部分
12 保持枠部材
12A 表面側枠部材
12B 裏面側枠部材
13、14 可充電電池
13A、14A 正極側接点
13B、14B 負極側接点
15 接片配置用端子台
16 接続端子用接片
17 接続用接片
18 装着用凹所
20 可搬型ガス検知器
21 ケーシング
21A ガス採取用開口
21B 後端開口
21D 金属帯
22 回路基板
23 ガス検知機構
23A ガスセンサ
24 表示機構
24A ガス表示部
25 電池装填室
25A 区画壁
25B 区画壁
25C 案内溝
26 受容支持部
26A 受容支持部形成部分
27 電池支持面
30 乾電池
31 制御用回路基板
32 警報用ブザー
33 警報用振動発生器
34 フィルターユニット
34A フィルター
35A 第1の操作用ボタン
35B 機能調整用の第2の操作用ボタン
36 電池装填室カバー
36A 取り付けネジ
40 一方の乾電池接続用接片
40A 接続用接片
41 他方の乾電池接続用接片
42 ガイド板
45A パッケージ電源用正極側接片
45B パッケージ電源用正極側接片
50 充電用入力端子
60 充電装置
61 ケーシング
62 制御用回路基板
63 機能素子
64 電源コード収納部
65 電源コード
66 パイロットランプ
67 装着用部材収容用凹所
70 凹部
71 段部
72 ガス検知器装着部
72A 下壁
72B 後壁
73 二次電池装着部
73A 前壁
75 充電用出力端子
76 接続用接片
76A 接点形成部分
77 案内用突条
78 案内用突条
80 充電用出力端子
81 接続用接片
81A 接点形成部分
85 電源コード収納用十字溝

Claims (6)

  1. 二次電池が取り外し自在に設けられて構成された可搬型ガス検知器の電池充電装置であって、
    二次電池が装着された状態の可搬型ガス検知器が受容されて装着されて二次電池の充電がなされるガス検知器装着部と、可搬型ガス検知器から取り外された単独の二次電池が受容されて装着されて充電がなされる二次電池装着部とを有し、当該ガス検知器装着部および二次電池装着部が互いに分離していることを特徴とする可搬型ガス検知器の電池充電装置。
  2. 可搬型ガス検知器および二次電池のいずれか一方が装着された場合には、他方の装着が阻害されることを特徴とする請求項1に記載の可搬型ガス検知器の電池充電装置。
  3. ガス検知器装着部および二次電池装着部は、いずれも、上方に開口する凹部により形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の可搬型ガス検知器の電池充電装置。
  4. ガス検知器装着部には、可搬型ガス検知器を案内してその装着状態を規制する案内規制部材が設けられており、この案内規制部材により、当該可搬型ガス検知器が上方から傾斜した姿勢でガス検知器装着部に受容されて装着されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の可搬型ガス検知器の電池充電装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の可搬型ガス検知器の電池充電装置であって、
    可搬型ガス検知器は、手で握って保持可能な大きさとされた細長い形態を有し、先端にガス採取用開口が形成されたケーシングを備えてなり、
    ケーシング内には、先端側領域にガス検知機構および表示機構が配設されていると共に、後端側領域に、2本の円柱状の乾電池、並びに当該乾電池と同一の外形を有する可充電電池2本が平行に並んだ状態で保持枠部材により保持されて一体的に構成された可充電電池パッケージ電源のいずれか一方が他方と交換可能に挿入されて装着される電池装填室が形成されており、
    電池装填室には、乾電池の横断断面の外形に適合する受容支持部が各々の乾電池をその外周の一部に接して支持するよう形成されており、
    可充電電池パッケージ電源は、電池装填室の長手方向に直交する断面における空間部に適合する断面形状を有するもの
    であることを特徴とする可搬型ガス検知器の電池充電装置。
  6. 可搬型ガス検知器は、可充電電池パッケージ電源を構成する保持枠部材が、長手方向に直交する断面において、2本の可充電電池が内接する矩形枠状の外接縁と、可充電電池の外周縁とにより形成される空間部に位置されるフレーム部分を有してなり、電池装填室内において当該フレーム部分が受容支持部に沿って位置されるものであり、
    可充電電池パッケージ電源は、前記フレーム部分が二次電池装着部に形成された案内規制部材に沿って案内されて装着状態が規制された状態で、二次電池装着部に受容されて装着されることを特徴とする請求項5に記載の可搬型ガス検知器の電池充電装置。
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