JP7358266B2 - 防爆機器への充電システムおよび充電器 - Google Patents

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Description

この発明は、防爆機器への充電システムおよび充電器に関し、特に、ガス検知器を備える防爆機器への充電システムおよびガス検知器の充電器に関する。
従来、電池部を備えるガス検知器が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、酸素ガス、可燃性炭化水素ガスなどの被検ガスを検知する防爆対応の可搬型ガス検知器が開示されている。この可搬型ガス検知器は、複数(3つ)の可充電型電池を備えている。また、この可搬型ガス検知器は、複数の可充電型電池により駆動されるように構成されている。
特開2006-209438号公報
ここで、上記特許文献1には明記されていないが、上記特許文献1に記載されるような防爆対応のガス検知器では、防爆基準に基づいてガス検知器に電流量の制限がある場合がある。このため、上記特許文献1に記載されるような防爆対応のガス検知器のように、防爆対応のガス検知器が複数の可充電型電池を備える場合、複数の可充電型電池に1系統で充電することが困難である場合がある。この場合、複数の可充電型電池(電池部)に適切に充電することが困難であるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、防爆基準に基づくガス検知器の電流量の制限に起因して複数の電池部に1系統で充電することが困難である場合にも、複数の電池部に適切に充電することが可能な防爆機器への充電システムおよび充電器を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による防爆機器への充電システムは、電池部が複数並列に接続された防爆対応のガス検知器と、ガス検知器に装着された複数の電池部を充電する充電器と、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部に充電する制御を行う制御部と、を備える。
この発明の第1の局面による防爆機器への充電システムでは、上記のように、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部に充電する制御を行う制御部を設ける。これにより、複数の電池部に互いに独立して充電することができるので、充電制御時にガス検知器に流れる電流量を抑制することができる。その結果、防爆基準に基づくガス検知器の電流量の制限に起因して複数の電池部に1系統で充電することが困難である場合にも、複数の電池部に適切に充電することが可能な防爆機器への充電システムを提供することができる。
上記第1の局面による防爆機器への充電システムにおいて、好ましくは、複数の電池部の各々は、直列に接続された複数の充電池を含み、制御部は、各電池部の各充電池間の電圧に基づいて、複数の電池部に充電する制御を行うように構成されている。ここで、電池部が複数の充電池を含む場合、充電池によって劣化の程度が異なる場合がある。この場合、ある充電池は満充電(充電完了)でないにもかかわらず、他の充電池は満充電(充電完了)となっている場合がある。この場合、充電を継続すると、過充電となり充電池内の電解液が漏れる液漏れなどが発生するおそれがある。そこで、上記のように、各電池部の各充電池間の電圧に基づいて、複数の電池部に充電する制御を行えば、ある充電池は満充電(充電完了)でないにもかかわらず、他の充電池は満充電(充電完了)となっている場合に、充電が継続されることを抑制することができる。その結果、過充電が発生することを抑制することができるので、過充電に起因して充電池の液漏れなどが発生することを抑制することができる。
この場合、好ましくは、制御部は、充電対象の電池部の各充電池間の電圧に基づいて充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池が充電完了したことを検出した場合、充電対象の電池部の充電を完了する制御を行うように構成されている。このように構成すれば、充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池が充電完了した場合、充電が継続されないので、満充電となった(充電完了した)充電池に充電が継続されることを確実に抑制することができる。その結果、過充電が発生することを確実に抑制することができるので、過充電に起因して充電池の液漏れなどが発生することを確実に抑制することができる。
上記第1の局面による防爆機器への充電システムにおいて、好ましくは、複数の電池部への充電電力の供給を切り替えるためのリレーが充電器に設けられている。このように構成すれば、ガス検知器にリレーを設ける場合に比べて、ガス検知器の構造を簡素化することができる。その結果、防爆基準に基づくガス検知器の電流量の制限を満たすために、電力の供給を切り替えるリレーを設ける場合にも、ガス検知器の構造が複雑化することを抑制することができる。
上記第1の局面による防爆機器への充電システムにおいて、好ましくは、制御部は、充電完了した電池部に対して、間欠的に充電を繰り返す補充電を行うように構成されている。このように構成すれば、自己放電が発生することや電池部に接続された回路に電流が漏れることなどに起因して、充電完了した電池部が放電したとしても、間欠的に充電を繰り返す補充電により、過充電が発生することを抑制しつつ、放電分の電力を電池部に補うことができる。
この発明の第2の局面による充電器は、電池部が複数並列に接続された防爆対応のガス検知器に装着された複数の電池部を充電する充電器本体と、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部に充電する制御を行う制御部と、を備える。
この発明の第2の局面による充電器では、上記のように、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部に充電する制御を行う制御部を設ける。これにより、上記第1の局面による防爆機器への充電システムと同様に、防爆基準に基づくガス検知器の電流量の制限に起因して複数の電池部に1系統で充電することが困難である場合にも、複数の電池部に適切に充電することが可能な充電器を提供することができる。
本発明によれば、上記のように、防爆基準に基づくガス検知器の電流量の制限に起因して複数の電池部に1系統で充電することが困難である場合にも、複数の電池部に適切に充電することができる。
一実施形態による防爆機器への充電システムを示した模式図である。 一実施形態による防爆機器への充電システムの切替充電を説明するための模式図である。 一実施形態による防爆機器への充電システムの電池間電圧を説明するための模式図である。 一実施形態による防爆機器への充電システムの補充電を説明するための模式図である。 一実施形態による防爆機器への充電システムの接触不良検出を説明するための模式図である。 一実施形態による防爆機器への充電システムの充電処理を説明するためのフローチャートである。 一実施形態による防爆機器への充電システムの接触不良検出処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1~図5を参照して、一実施形態による防爆機器への充電システム100の構成について説明する。
(防爆機器への充電システムの構成)
図1に示すように、防爆機器への充電システム100は、電池部12aおよび12bが複数並列に接続された防爆対応のガス検知器10と、ガス検知器10に装着された複数の電池部12aおよび12bを充電する非防爆の充電器20とを備えている。ガス検知器10は、所定の防爆規格に基づく防爆構造(本質安全防爆構造など)を有している。
(ガス検知器の構成)
ガス検知器10の構成について説明する。
ガス検知器10は、可搬型のガス検知器である。ガス検知器10は、ユーザが携帯して持ち運ぶことが可能なように構成されている。
ガス検知器10は、電力の供給先としての内部回路11を備えている。内部回路11は、制御部11aと、ガスセンサ11bと、表示部11cとを含んでいる。
制御部11aは、CPU(中央演算処理装置)を含んでおり、ガスセンサ11bによるガス検知動作などのガス検知器10の全体の動作を制御するように構成されている。
ガスセンサ11bは、検知対象のガスを検知するように構成されている。ガスセンサ11bは、たとえば、酸素、可燃性ガス(メタンなど)、硫化水素、一酸化炭素などのガスを検知する。ガスセンサ11bは、検知対象のガスの種類に応じて、1または複数設けられている。
表示部11cは、ガス検知結果、電池残量などの情報を表示するように構成されている。表示部11cは、たとえば、液晶表示部である。
なお、内部回路11は、制御部11a、ガスセンサ11bおよび表示部11cに加えて、LED点灯部、ガス吸引ポンプなどを含んでいる。
また、ガス検知器10は、複数(2つ)の電池部(電池パック)12aおよび12bを備えている。複数の電池部12aおよび12bは、並列に接続されている。また、複数の電池部12aおよび12bは、内部回路11に電力を供給することにより、ガス検知器10を駆動するように構成されている。複数の電池部12aおよび12bの各々は、直列に接続された複数(2つ)の充電池121を含んでいる。ガス検知器10は、充電池121を着脱可能に構成されている。また、ガス検知器10は、二次電池である充電池121だけでなく、一次電池である乾電池も着脱可能に構成されている。ガス検知器10は、充電池121または乾電池のいずれかにより、駆動されることが可能なように構成されている。
また、ガス検知器10は、複数(2つ)の給電用配線部13aおよび13bを備えている。給電用配線部13aは、内部回路11と電池部12aとを電気的に接続するように構成されている。給電用配線部13aは、電池部12aの充電池121からの電力を内部回路11に供給するように構成されている。また、給電用配線部13bは、内部回路11と電池部12bとを電気的に接続するように構成されている。給電用配線部13bは、電池部12bの充電池121からの電力を内部回路11に供給するように構成されている。
また、ガス検知器10は、複数(2つ)の充電用配線部14aおよび14bを備えている。充電用配線部14aは、充電器20と電池部12aとを電気的に接続するように構成されている。充電用配線部14aは、充電器20からの電力を電池部12aの充電池121に供給するように構成されている。また、充電用配線部14bは、充電器20と電池部12bとを電気的に接続するように構成されている。充電用配線部14bは、充電器20からの電力を電池部12bの充電池121に供給するように構成されている。
また、ガス検知器10は、複数の外部露出端子部15を備えている。複数の外部露出端子部15は、充電器20の後述する複数の外部露出端子部21に電気的に接続されるように構成されている。これにより、充電器20からガス検知器10に電力を供給して、ガス検知器10に装着された充電池121を充電することが可能である。
(充電器の構成)
充電器20の構成について説明する。
充電器20は、交流電力を直流電力に変換するACアダプタ30を介して、交流電力を供給する商用電源40に接続されて使用されるように構成されている。また、充電器20は、机上などの所定の載置面に載置した状態で使用されるように構成されている。
充電器20は、充電器本体20aを備えている。充電器本体20aには、ガス検知器10の複数の外部露出端子部15に対応するように、複数の外部露出端子部21が設けられている。複数の外部露出端子部21は、ガス検知器10の複数の外部露出端子部15に電気的に接続されるように構成されている。複数の外部露出端子部21は、ばね端子部により構成されている。複数の外部露出端子部21は、ガス検知器10が充電器20に接続された際、弾性変形するように構成されている。
また、充電器本体20aには、電源回路22が設けられている。電源回路22は、レギュレータを含み、電流および電圧を制御可能に構成されている。具体的には、電源回路22は、後述する制御部24からの制御信号に基づいて、ACアダプタ30を介した商用電源40からの電力の電流および電圧を制御するように構成されている。
また、充電器本体20aには、リレー23が設けられている。リレー23は、複数の電池部12aおよび12bへの充電電力の供給を切り替えるために設けられている。具体的には、リレー23は、制御部24からの制御信号に基づいて、電池部12aに充電電力を供給する第1の状態と、電池部12bに充電電力を供給する第2の状態とを切り替えるように構成されている。第1の状態では、リレー23は、充電用配線部14aを介して電源回路22と電池部12aとを電気的に接続するように構成されている。また、第2の状態では、リレー23は、充電用配線部14bを介して電源回路22と電池部12aとを電気的に接続するように構成されている。リレー23は、有接点のメカニカルリレーにより構成されている。
また、充電器本体20aには、制御部24が設けられている。制御部24は、CPU(中央演算処理装置)を含んでおり、ガス検知器10への充電動作などの充電器20の全体の動作を制御するように構成されている。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、制御部24は、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。なお、図2では、理解の容易化のために、制御部24などの一部の構成の図示を省略している。
具体的には、制御部24は、リレー23を第1の状態に切り替えることにより、充電対象の電池部を電池部12aに切り替える制御を行うように構成されている。この場合、電源回路22が充電用配線部14aに電気的に接続されるので、電源回路22(商用電源40)からの電力が充電用配線部14aを介して電池部12aの充電池121に供給される。これにより、電池部12aへの充電が行われる。
同様に、制御部24は、リレー23を第2の状態に切り替えることにより、充電対象の電池部を電池部12bに切り替える制御を行うように構成されている。この場合、電源回路22が充電用配線部14bに電気的に接続されるので、電源回路22(商用電源40)からの電力が充電用配線部14bを介して電池部12bの充電池121に供給される。これにより、電池部12bへの充電が行われる。
制御部24は、充電時間に基づいて、充電対象の電池部を切り替える制御を行うように構成されている。具体的には、制御部24は、一定時間間隔(20分間隔など)で充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。また、制御部24は、複数の電池部12aおよび12bへの充電制御を行う場合、一定電流および一定電圧の電力を供給する定電流定電圧制御により電力を供給するように、電源回路22を制御するように構成されている。なお、一定電流(一定電圧)とは、完全に一定値である必要はなく、所定の範囲内に電流値(電圧値)が収まることを意味している。
また、本実施形態では、図3に示すように、制御部24は、各電池部12aおよび12bの各充電池121a~121d間の電圧V1~V4に基づいて、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。すなわち、制御部24は、充電対象の電池部が電池部12aである場合、充電池121a間の電圧V1と、充電池121b間の電圧V2とに基づいて、電池部12aに充電する制御を行うように構成されている。同様に、制御部24は、充電対象の電池部が電池部12bである場合、充電池121c間の電圧V3と、充電池121d間の電圧V4とに基づいて、電池部12bに充電する制御を行うように構成されている。
具体的には、制御部24は、充電対象の電池部の各充電池121a~121d間の電圧V1~V4に基づいて充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池が充電完了したことを検出した場合、充電対象の電池部の充電を完了する制御を行うように構成されている。すなわち、制御部24は、充電対象の電池部が電池部12aである場合、充電池121a間の電圧V1と、充電池121b間の電圧V2とに基づいて、充電池121aおよび121bのうちのいずれかの充電池が充電完了したことを検出した場合、電池部12aの充電を完了する制御を行うように構成されている。同様に、制御部24は、充電対象の電池部が電池部12bである場合、充電池121c間の電圧V3と、充電池121d間の電圧V4とに基づいて、充電池121cおよび121dのうちのいずれかの充電池が充電完了したことを検出した場合、電池部12bの充電を完了する制御を行うように構成されている。
ここで、充電池121a~121dがニッケル水素電池である場合、満充電時(充電完了時)に、わずかに電圧が低下する現象が発生する。このため、制御部24は、充電池121a~121dの電圧V1~V4が所定のしきい値以上低下したことに基づいて、充電池121a~121dが充電完了したことを検出する制御を行うように構成されている。したがって、たとえば、制御部24は、充電対象の電池部が電池部12aである場合、充電池121a間の電圧V1と、充電池121b間の電圧V2とのうちのいずれかが所定のしきい値以上低下した場合、電池部12aの充電を完了する制御を行う。
また、本実施形態では、図4に示すように、制御部24は、充電完了した電池部12aおよび12bに対して、間欠的に充電を繰り返す補充電を行うように構成されている。補充電では、制御部24は、充電と充電停止とを交互に繰り返す制御を行うように構成されている。具体的には、制御部24は、第1の時間(2.4秒など)の充電と、第1の時間よりも長い第2の時間(57.6秒など)の充電停止とを1サイクルとして、このサイクルを繰り返すことにより、充電と充電停止とを交互に繰り返す制御を行うように構成されている。制御部24は、充電対象の電池部が充電完了したタイミングで、補充電を開始する制御を行うように構成されている。
また、制御部24は、複数の電池部12aおよび12bのうちに充電完了した電池部と充電完了していない電池部とがある場合、充電完了した電池部に対する補充電と、充電完了していない電池部に対する通常の充電(間欠的でなく連続的に電力を供給する通常の充電)とを切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。制御部24は、通常の充電時と同様に、充電時間に基づいて、充電完了した電池部に対する補充電と、充電完了していない電池部に対する通常の充電とを切り替える制御を行うように構成されている。具体的には、制御部24は、一定時間間隔(20分間隔など)で、充電完了した電池部に対する補充電と、充電完了していない電池部に対する通常の充電とを切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。
また、制御部24は、複数の電池部12aおよび12bの全てが充電完了した場合、補充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。制御部24は、通常の充電時と同様に、充電時間に基づいて、補充電対象の電池部を切り替える制御を行うように構成されている。具体的には、制御部24は、一定時間間隔(20分間隔など)で補充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成されている。
また、本実施形態では、図5に示すように、制御部24は、各電池部12aおよび12bの各充電池121a~121d間の電圧V1~V4に基づいて、電池部12aおよび12bの接触不良を検出する制御を行うように構成されている。なお、図5では、便宜上、電池部12aおよび12bのうち、電池部12aのみを図示している。
具体的には、制御部24は、ガス検知器10に設けられた負荷回路16と各電池部12aおよび12bとが接続されていない負荷なし状態の各電池部12aおよび12bの各充電池121a~121d間の電圧V1a~V4aと、負荷回路16と各電池部12aおよび12bとが接続されている負荷あり状態の各電池部12aおよび12bの各充電池121a~121d間の電圧V1b~V4bとの比較結果に基づいて、電池部12aおよび12bの接触不良を検出する制御を行うように構成されている。
ここで、充電池121a~121dの接触不良がある場合、接触不良に起因して、負荷なし状態の電圧V1a~V4aよりも、負荷あり状態の電圧V1b~V4bの方が、大きくなる。このため、制御部24は、電池部12aの接触不良を検出する場合、充電池121a間の電圧V1aと電圧V1bとの差(絶対値)、および、充電池121b間の電圧V2aと電圧V2bとの差(絶対値)のうちのいずれかが所定のしきい値以上である場合、電池部12aの接触不良があることを検出する制御を行うように構成されている。また、制御部24は、充電池121a間の電圧V1aと電圧V1bとの差(絶対値)、および、充電池121b間の電圧V2aと電圧V2bとの差(絶対値)の両方が所定のしきい値未満である場合、電池部12aの接触不良がないことを検出する制御を行うように構成されている。
同様に、制御部24は、電池部12bの接触不良を検出する場合、充電池121c間の電圧V3aと電圧V3bとの差(絶対値)、および、充電池121d間の電圧V4aと電圧V4bとの差(絶対値)のうちのいずれかが所定のしきい値以上である場合、電池部12aの接触不良があることを検出する制御を行うように構成されている。また、制御部24は、充電池121c間の電圧V3aと電圧V3bとの差(絶対値)、および、充電池121d間の電圧V4aと電圧V4bとの差(絶対値)の両方が所定のしきい値未満である場合、電池部12bの接触不良がないことを検出する制御を行うように構成されている。
また、制御部24は、複数の電池部12aおよび12bのうちのいずれかの接触不良が検出された場合、接触不良エラーをユーザに対して通知する制御を行うように構成されている。たとえば、制御部24は、接触不良エラー信号をガス検知器10に送信する制御を行う。そして、接触不良エラー信号を受信したガス検知器10は、表示部11cに接触不良エラーを示す情報を表示する。これにより、接触不良エラーがユーザに対して通知される。
また、図1に示すように、充電器20は、保護回路25を備えている。保護回路25は、電源回路22とリレー23との間に設けられている。また、保護回路25は、ガス検知器10に供給する電力を制御するように構成されている。具体的には、保護回路25は、電圧が所定値以上となった場合、ヒューズが溶断することにより、ガス検知器10への電力供給を遮断するように構成されている。保護回路25を充電器20に設けた場合、ガス検知器10に保護回路25を設ける場合に比べて、ガス検知器10の構造を簡素化することができるので、防爆規格を満たすために保護回路25を設ける場合にも、ガス検知器10の構造が複雑化することを抑制することができる。また、保護回路25は、電源回路22、制御部24などが設けられたメイン基板とは別個に設けられたサブ基板に設けられている。
(充電処理)
次に、図6を参照して、本実施形態の防爆機器への充電システム100の充電器20による動作モード選択処理をフローチャートに基づいて説明する。フローチャートの各処理は、充電器20の制御部24により行われる。
図6に示すように、まず、ステップS1において、複数の電池部12aおよび12bのうちから、充電対象の電池部が選択される。
そして、ステップS2において、選択された充電対象の電池部に充電が行われる。すなわち、ステップS2では、電池部12aまたは12bのいずれかに充電が行われる。
そして、ステップS3において、充電対象の電池部の各充電池間の電圧の測定が行われる。すなわち、ステップS3では、電池部12aの充電池121a間の電圧V1および充電池121b間の電圧V2の測定、または、電池部12aの充電池121a間の電圧V3および充電池121b間の電圧V4の測定のいずれかが行われる。
そして、ステップS4において、測定された各充電池間の電圧に基づいて、充電完了したか否かが検出される。すなわち、ステップS4では、充電対象の電池部の複数の充電池のうちのいずれかが満充電になった(充電完了した)か否かが検出される。ステップS4において、充電完了していないことが検出された場合、ステップS5に進む。
そして、ステップS5において、充電開始から所定時間(一定時間)が経過したか否かが検出される。ステップS5において、所定時間が経過していないことが検出された場合、ステップS2に進み、現在充電中の電池部への充電が継続される。
また、ステップS5において、所定時間が経過したことが検出された場合、ステップS1に進み、充電対象の電池部が現在充電中の電池部から他の電池部に切り替えられる。
また、ステップS4において、充電完了したことが検出された場合、ステップS6に進む。
そして、ステップS6において、充電完了した電池部への補充電が開始される。
そして、ステップS7において、充電開始から所定時間(一定時間)が経過したか否かが検出される。ステップS7において、所定時間が経過していないことが検出された場合、ステップS6に進み、現在補充電中の電池部への補充電が継続される。
また、ステップS7において、所定時間が経過したことが検出された場合、ステップS1に進み、充電対象の電池部が現在補充電中の電池部から他の電池部に切り替えられる。充電処理は、ガス検知器10と充電器20とが接続されている間、継続して行われる。また、充電処理は、ガス検知器10と充電器20との接続が解除されると、終了される。
(接触不良検出処理)
次に、図7を参照して、本実施形態の防爆機器への充電システム100の充電器20による接触不良検出処理をフローチャートに基づいて説明する。フローチャートの各処理は、充電器20の制御部24により行われる。接触不良検出処理は、たとえば、充電前または充電後に行われる。
図7に示すように、まず、ステップS11において、負荷なし状態の各充電池間の電圧が測定される。すなわち、ステップS11では、負荷なし状態の各充電池121a~121d間の電圧V1a~V4aが測定される。
そして、ステップS12において、負荷あり状態の各充電池間の電圧が測定される。すなわち、ステップS12では、負荷あり状態の各充電池121a~121d間の電圧V1b~V4bが測定される。
そして、ステップS13において、負荷なし状態の電圧V1a~V4aと、負荷あり状態の電圧V1b~V4bとが比較される。
そして、ステップS14において、比較結果に基づいて、電池部12aおよび12bの接触不良があるか否かが検出される。すなわち、ステップS14では、電圧V1aと電圧V1bとの差、電圧V2aと電圧V2bとの差、電圧V3aと電圧V3bとの差、および、電圧V4aと電圧V4bとの差のうちのいずれかが所定のしきい値以上であるか否かが検出される。ステップS14において、接触不良がないことが検出された場合、接触不良検出処理が終了される。
また、ステップS14において、接触不良があることが検出された場合、ステップS15に進む
そして、ステップS15において、接触不良エラーの通知制御が行われる。この際、接触不良のエラーがあることのみがユーザに対して通知されてもよいし、複数の電池部12aおよび12bのうちいずれの電池部の接触不良が検出されたかがユーザに対して通知されてもよい。また、複数の充電池121a~121dのうちのいずれの充電池の接触不良が検出されたかがユーザに対して通知されてもよい。その後、接触不良検出処理が終了される。
(本実施形態の効果)
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、上記のように、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行う制御部24を設ける。これにより、複数の電池部12aおよび12bに互いに独立して充電することができるので、充電制御時にガス検知器10に流れる電流量を抑制することができる。その結果、防爆基準に基づくガス検知器10の電流量の制限に起因して複数の電池部12aおよび12bに1系統で充電することが困難である場合にも、複数の電池部12aおよび12bに適切に充電することができる。
また、本実施形態では、上記のように、複数の電池部12aおよび12bの各々を、直列に接続された複数の充電池121を含むように構成する。また、制御部24を、各電池部12aおよび12bの各充電池121間の電圧に基づいて、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うように構成する。ここで、電池部12aおよび12bが複数の充電池121を含む場合、充電池121によって劣化の程度が異なる場合がある。この場合、ある充電池121は満充電(充電完了)でないにもかかわらず、他の充電池121は満充電(充電完了)となっている場合がある。この場合、充電を継続すると、過充電となり充電池121内の電解液が漏れる液漏れなどが発生するおそれがある。そこで、上記のように、各電池部12aおよび12bの各充電池121間の電圧に基づいて、複数の電池部12aおよび12bに充電する制御を行うことにより、ある充電池121は満充電(充電完了)でないにもかかわらず、他の充電池121は満充電(充電完了)となっている場合に、充電が継続されることを抑制することができる。その結果、過充電が発生することを抑制することができるので、過充電に起因して充電池121の液漏れなどが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、制御部24を、充電対象の電池部の各充電池121間の電圧に基づいて充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池121が充電完了したことを検出した場合、充電対象の電池部の充電を完了する制御を行うように構成する。これにより、充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池121が充電完了した場合、充電が継続されないので、満充電となった(充電完了した)充電池121に充電が継続されることを確実に抑制することができる。その結果、過充電が発生することを確実に抑制することができるので、過充電に起因して充電池121の液漏れなどが発生することを確実に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、複数の電池部12aおよび12bへの充電電力の供給を切り替えるためのリレー23を充電器20に設ける。これにより、ガス検知器10にリレー23を設ける場合に比べて、ガス検知器10の構造を簡素化することができる。その結果、防爆基準に基づくガス検知器10の電流量の制限を満たすために、電力の供給を切り替えるリレー23を設ける場合にも、ガス検知器10の構造が複雑化することを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、制御部24を、充電完了した電池部12aおよび12bに対して、間欠的に充電を繰り返す補充電を行うように構成する。これにより、自己放電が発生することや電池部12aおよび12bに接続された回路に電流が漏れることなどに起因して、充電完了した電池部12aおよび12bが放電したとしても、間欠的に充電を繰り返す補充電により、過充電が発生することを抑制しつつ、放電分の電力を電池部12aおよび12bに補うことができる。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明の制御部が、充電器に設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、本発明の制御部が、ガス検知器に設けられていてもよい。すなわち、ガス検知器の制御部が、充電対象の電池部を切り替えつつ、複数の電池部に充電する制御、電池部の接触不良を検出するなどの制御を行うように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ガス検知器が、4つの充電池が装着されるように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ガス検知器が、1つ、2つ、3つまたは5つ以上の充電池が装着されるように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ガス検知器が、充電池および乾電池を着脱可能(使用可能)に構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ガス検知器が、充電池のみを着脱可能(使用可能)に構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ガス検知器が、2つの電池部を備えている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ガス検知器が、1つまたは3つ以上の電池部を含んでいてもよい。
また、上記実施形態では、電池部が、2つの電池を含んでいる例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、電池部が、1つまたは3つ以上の電池を含んでいてもよい。
また、上記実施形態では、充電池が、ニッケル水素電池である例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、充電池が、ニッケル水素電池以外のリチウムイオン電池などの充電池であってもよい。
また、上記実施形態では、制御部が、充電時間に基づいて、充電対象の電池部を切り替える制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部が、各電池部間の電圧、または、各電池部間の各充電池間の電圧に基づいて、充電対象の電池部を切り替える制御を行うように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、ガス検知器が2つの電池部を備える場合に、制御部が、2つの電池部のうちの充電完了した電池部に対する補充電と、2つの電池部のうちの充電完了していない電池部に対する通常の充電とを切り替えつつ、2つの電池部に充電する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、ガス検知器が3つ以上の電池部を備える場合には、次のように、補充電と通常の充電との切り替え制御が行われてもよい。
3つ以上の電池部のうちに充電完了した電池部が複数ある場合、制御部が、充電完了した全ての電池部に対して同時に補充電を行う動作と、充電完了していない各電池部に対する通常の充電とを切り替える制御を行うように構成されていてもよい。たとえば、3つの電池部のうちに充電完了した電池部が2つある場合、制御部が、充電完了した2つの電池部に対して同時に補充電を行う動作と、充電完了していない1つの電池部に対する通常の充電とを切り替える制御を行うように構成されていてもよい。
また、3つ以上の電池部のうちに充電完了した電池部が複数ある場合、制御部が、充電完了した各電池部に対する補充電と、充電完了していない各電池部に対する通常の充電とを切り替える制御を行うように構成されていてもよい。たとえば、3つの電池部のうちに充電完了した電池部が2つある場合、制御部が、充電完了した第1の電池部に対する補充電と、充電完了していない第2の電池部に対する通常の充電と、充電完了した第3の電池部に対する補充電とを切り替える制御を行うように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、制御部が、充電対象の電池部が充電完了したタイミングで、補充電を開始する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部が、全ての電池部が充電完了したタイミングで、補充電を開始する制御を行うように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、制御部が、充電池の電圧が所定のしきい値以上低下したことに基づいて、充電池が充電完了したことを検出する制御を行うように構成されている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部が、充電池の電圧が略一定値になったことに基づいて、充電池が充電完了したことを検出する制御を行うように構成されていてもよい。
また、上記実施形態では、リレーが、充電器に設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、リレーが、ガス検知器に設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、保護回路が、充電器に設けられている例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、保護回路が、ガス検知器に設けられていてもよい。
また、上記実施形態では、説明の便宜上、制御処理を処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
また、上記実施形態では、ガス検知器は防爆対応機器であり、充電器は非防爆の機器である例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、充電器も防爆対応機器であってもよい。
10 ガス検知器
20 充電器
20a 充電器本体
23 リレー
24 制御部
100 防爆機器への充電システム
121 充電池

Claims (6)

  1. 電池部が複数並列に接続された防爆対応のガス検知器と、
    前記ガス検知器に装着された複数の前記電池部を充電する充電器と、
    充電対象の電池部を切り替えつつ、前記複数の電池部に充電する制御を行う制御部と、を備える、防爆機器への充電システム。
  2. 前記複数の電池部の各々は、直列に接続された複数の充電池を含み、
    前記制御部は、各電池部の各充電池間の電圧に基づいて、前記複数の電池部に充電する制御を行うように構成されている、請求項1に記載の防爆機器への充電システム。
  3. 前記制御部は、充電対象の電池部の各充電池間の電圧に基づいて充電対象の電池部のうちのいずれかの充電池が充電完了したことを検出した場合、充電対象の電池部の充電を完了する制御を行うように構成されている、請求項2に記載の防爆機器への充電システム。
  4. 前記複数の電池部への充電電力の供給を切り替えるためのリレーが前記充電器に設けられている、請求項1~3のいずれか1項に記載の防爆機器への充電システム。
  5. 前記制御部は、充電完了した電池部に対して、間欠的に充電を繰り返す補充電を行うように構成されている、請求項1~4のいずれか1項に記載の防爆機器への充電システム。
  6. 電池部が複数並列に接続された防爆対応のガス検知器に装着された複数の前記電池部を充電する充電器本体と、
    充電対象の電池部を切り替えつつ、前記複数の電池部に充電する制御を行う制御部と、を備える、充電器。
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