JP2004334378A - 飲料供給装置 - Google Patents

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Keiichi Ashida
恵一 芦田
Takayuki Muraki
孝之 村木
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Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
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Abstract

【課題】飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能を対応付ける際の操作を容易とする。
【解決手段】飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けるための連続販売設定手段を、備えたことを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップに飲料を供給する飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
飲食店内に設置される飲料ディスペンサは、複数の飲料と対応する複数の飲料販売釦を有する。これ等の複数の飲料販売釦は、飲食店の営業形態に合わせて、
(A)飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売するための定量販売機能、
(B)飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間のみ、飲料を連続販売するための連続販売機能、の何れか一方が対応付けして設定されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−80093号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、各飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能をわざわざ対応付ける必要があるため、飲料販売釦の機能を設定変更する場合等の操作が煩雑となる問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能を対応付ける際の操作を容易とする飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための発明は、飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けるための連続販売設定手段を、備えたことを特徴とする。この飲料供給装置によれば、飲食店の営業形態に応じて、全部の飲料販売釦に連続販売機能を一括で対応付できる。従って、全部の飲料販売釦に連続販売機能を対応付ける際の設定操作が簡便となる。
【0007】
また、かかる飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、前記連続販売設定手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、飲食店の営業形態に応じて、飲料の種類で特定される複数の飲料販売釦に連続販売機能を一括で対応付けできる。従って、一部の飲料販売釦に連続販売機能を対応付ける際の設定操作が簡便となる。
【0008】
更に、かかる飲料供給装置において、時刻を計時するタイマを有し、前記連続販売設定手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、全部または一部の飲料販売釦に連続販売機能を対応付ける際の設定操作が不要となる。
【0009】
飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とするための定量販売無効手段を、備えたことを特徴とする。この飲料供給装置によれば、飲食店の営業形態に応じて、全部の飲料販売釦のうち、一部の飲料販売釦に対応付けられている定量販売機能を一括で無効とできる。従って、定量販売機能を無効とする際の設定操作が簡便となる。
【0010】
また、かかる飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、前記定量販売無効手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とすることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、飲食店の営業形態に応じて、飲料の種類で特定される飲料販売釦に対応付けされている定量販売機能を一括で無効とできる。従って、飲料の種類で特定される定量販売機能を無効とする際の設定操作が簡便となる。
【0011】
更に、かかる飲料供給装置において、時刻を計時するタイマを有し、前記定量販売無効手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とすることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、定量販売機能を無効とする際の設定操作が不要となる。
【0012】
飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とするための連続販売無効手段を、備えたことを特徴とする。この飲料供給装置によれば、全部の飲料販売釦のうち、一部の飲料販売釦に対応付けられている連続販売機能を一括で無効とできる。従って、連続販売機能を無効とする際の設定操作が簡便となる。
【0013】
また、かかる飲料供給装置において、前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、前記連続販売無効手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とすることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、飲食店の営業形態に応じて、飲料の種類で特定される飲料販売釦に対応付けされている連続販売機能を一括で無効とできる。従って、飲料の種類で特定される連続販売機能を無効とする際の設定操作が簡便となる。
【0014】
更に、かかる飲料供給装置において、時刻を計時するタイマを有し、前記連続販売無効手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とすることを特徴とする。この飲料供給装置によれば、連続販売機能を無効とする際の設定操作が不要となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本明細書および添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
【0016】
===飲料供給装置の外部構成===
図1を参照しつつ、本発明を適用する飲料供給装置(飲料ディスペンサ)の外部の一例について説明する。図1は、本発明を適用する飲料供給装置の外部の一例を示す正面図である。尚、本実施形態の飲料供給装置では、飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とが、複数の飲料販売釦に適宜設定されることとする。更に、飲料供給装置は、3飲料(例えば清涼飲料1、清涼飲料2、アルコール飲料)を販売することとする。
【0017】
3個の飲料選択部2、4、6は、3飲料を選択するための操作部であり、操作者が対面する前面パネル8上で例えば横一列に配置されている。飲料選択部2は、例えば2個の飲料販売釦2A、2Bと、表示部2Cとを有する。飲料販売釦2A、2Bは、定量販売機能または連続販売機能が対応付けられるものである。特に、飲料販売釦2A、2Bは定量販売機能が対応付けられるとき、飲料販売釦2Aは小容量の飲料(例えば150ml)を販売するための釦に設定され、飲料販売釦2Bは大容量の飲料(例えば250ml)を販売するための釦に設定される。表示部2Cは、飲料の販売状態を表示するための表示素子(例えばLED、LCD等)からなる。表示部2Cは、飲料選択部2の飲料が販売される期間は点灯し、飲料選択部2の飲料が販売されない待機期間は消灯する。同様に、飲料選択部4は、例えば2個の飲料販売釦4A、4Bと、表示部4Cとを有する。飲料販売釦4A、4Bは、定量販売機能または連続販売機能が対応付けられるものである。特に、飲料販売釦4A、4Bは定量販売機能が対応付けられるとき、飲料販売釦4Aは小容量の飲料を販売するための釦に設定され、飲料販売釦4Bは大容量の飲料を販売するための釦に設定される。表示部4Cは、飲料の販売状態を表示するための表示素子からなる。表示部4Cは、飲料選択部4の飲料が販売される期間は点灯し、飲料選択部4の飲料が販売されない待機期間は消灯する。同様に、飲料選択部6は、例えば2個の飲料販売釦6A、6Bと、表示部6Cとを有する。飲料販売釦6A、6Bは、定量販売機能または連続販売機能が対応付けられるものである。特に、飲料販売釦6A、6Bは定量販売機能が対応付けられるとき、飲料販売釦6Aは小容量の飲料を販売するための釦に設定され、飲料販売釦6Bは大容量の飲料を販売するための釦に設定される。表示部6Cは、飲料の販売状態を表示するための表示素子からなる。表示部6Cは、飲料選択部6の飲料が販売される期間は点灯し、飲料選択部6の飲料が販売されない待機期間は消灯する。尚、飲料選択部2、4は清涼飲料の種類に属し、飲料選択部6はアルコール飲料の種類に属する。
【0018】
3個のトレイラック10、12、14は、カップ16の載置位置を決定するためのものである。即ち、カップ16をトレイラック10、12、14に沿わせて載置することによって、飲料選択部2、4、6と対応する飲料供給ノズル18、20、22から吐出される飲料がカップ16内に供給されることとなる。
【0019】
===飲料供給装置の販売機構部の構成===
図2を参照しつつ、本発明を適用する飲料供給装置の販売機構部の一例について説明する。図2は、本発明を適用する飲料供給装置の販売機構部の一例を説明するための図である。尚、本実施形態の販売機構部100は、希釈水を使用する清涼飲料と、炭酸水を使用するアルコール飲料とを販売することとする。
【0020】
第1水電磁弁102は、水供給口からの水を下流側へ供給するものである。ポンプ104は、モータ106の駆動力が伝達されることによって、第1水電磁弁102からの水を一定量/単位時間ずつ下流側へ放出するものである。例えば、ポンプ104は80ml/秒の水を放出することとする。水冷却コイル108は、ポンプ104からの水を冷却するものである。水流量調整器110は、水冷却コイル108からの冷却水の流れ具合を流量調整するものである。第2水電磁弁112は、第1水電磁弁102の開閉と同期して同様に開閉し、水流量調整器110からの冷却水を水供給ライン114へ供給するものである。
【0021】
カーボネータ116は、炭酸水を貯蔵するためのものである。第1炭酸水電磁弁118は、水冷却コイル108の出口側で分岐する冷却水をカーボネータ116へ供給するものである。カーボネータ116内では、第1炭酸水電磁弁118から供給される冷却水が炭酸ガスボンベ120から供給される炭酸ガスと混合されて炭酸水が生成され、一定圧力(例えば1.6MPa)が発生することとなる。カーボネータ116内の炭酸水は、炭酸ガスボンベ120のガス圧力で下流側へ放出される。尚、第1炭酸水電磁弁118は、カーボネータ116内の炭酸水量を検出するフロートスイッチ(不図示)のオンオフに応じて開閉するが、第2水電磁弁112が開いている間は、前記フロートスイッチのオンオフに関わらず閉じたままとなる。これにより、水供給ライン114の供給圧力が低下することを防止できる。炭酸水流量調整器122は、カーボネータ116からの炭酸水の流れ具合を流量調整するものである。炭酸水冷却コイル124は、炭酸水流量調整器122からの炭酸水を冷却するものである。第2炭酸水電磁弁126は、炭酸水冷却コイル124からの冷却炭酸水を炭酸水供給ライン128へ供給するものである。
【0022】
第1原料タンク130は、清涼飲料1を調理するための原料(濃縮液体原料)を貯蔵するものである。第1原料タンク130内の原料は、ある程度の粘性を有するため、炭酸ガスボンベ120のガス圧力で下流側へ放出される。第1原料冷却コイル132は、第1原料タンク130からの原料を冷却するものである。第1原料流量調整器134は、第1原料冷却コイル132からの冷却原料の流れ具合を流量調整するものである。第1原料電磁弁136は、第1原料流量調整器134からの冷却原料を第1原料供給ライン138へ供給するものである。第1マルチバルブ140は、第1原料供給ライン138から供給される原料を水供給ライン114から供給される冷却水で希釈混合することによって、清涼飲料1を生成するものである。この清涼飲料1は、飲料供給ノズル18を通じて吐出される。同様に、第2原料タンク142は、清涼飲料2を調理するための原料(濃縮液体原料)を貯蔵するものである。第2原料タンク142内の原料は、ある程度の粘性を有するため、炭酸ガスボンベ120のガス圧力で下流側へ放出される。第2原料冷却コイル144は、第2原料タンク142からの原料を冷却するものである。第2原料流量調整器146は、第2原料冷却コイル144からの冷却原料の流れ具合を流量調整するものである。第2原料電磁弁148は、第2原料流量調整器146からの冷却原料を第2原料供給ライン150へ供給するものである。第2マルチバルブ152は、第2原料供給ライン150から供給される原料を水供給ライン114から供給される冷却水で希釈混合することによって、清涼飲料2を生成するものである。この清涼飲料2は、飲料供給ノズル20を通じて吐出される。同様に、第3原料タンク154は、アルコール飲料(例えば炭酸割焼酎飲料)を調理するための原料(焼酎)を貯蔵するものである。第3原料タンク154内の原料は、炭酸ガスボンベ120のガス圧力で下流側へ放出される。第3原料冷却コイル156は、第3原料タンク154からの原料を冷却するものである。第3原料流量調整器158は、第3原料冷却コイル156からの冷却原料の流れ具合を流量調整するものである。第3原料電磁弁160は、第3原料流量調整器158からの冷却原料を第3原料供給ライン162へ供給するものである。第3マルチバルブ164は、第3原料供給ライン162から供給される原料を炭酸水供給ライン128から供給される冷却炭酸水で希釈混合することによって、アルコール飲料を生成するものである。このアルコール飲料は、飲料供給ノズル22を通じて吐出される。
【0023】
===飲料供給装置の制御構成===
図3を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の制御構成について説明する。図3は、本発明の飲料供給装置の制御構成を説明するためのブロック図である。
【0024】
飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bは、店員または利用客が押下するものである(図1)。また、販売機構部100は、飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの押下と対応する飲料を飲料供給ノズル18、20、22の何れかを通じて吐出するものである(図2)。
【0025】
ROM202は、飲料供給装置の各種動作を制御するためのプログラムデータ、参照テーブルデータ等を予め記憶している。特に、ROM202は、飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bに対して、(1)連続販売機能を一括で設定する、(2)現在設定されている定量販売機能を一括で無効設定する、(3)現在設定されている連続販売機能を一括で無効設定する、(4)清涼飲料、アルコール飲料の種類を設定する、(5)タイマを設定する、等を実行するためのプログラムデータを記憶している。尚、ROM202は、データが製造工程で焼付固定されるマスクROM、紫外線消去可能なEPROM、電気消去可能なEEPROM(フラッシュROMを含む)等の何れかの不揮発性記憶素子であることとする。
【0026】
制御部204は、ROM202からのプログラムデータを解読した結果に基づいて論理演算を実行し、飲料供給装置の各種動作を制御するための制御信号を出力する。尚、制御部204は、ROM202のアドレスを指定するアドレスカウンタ、ROM202から読み出されるプログラムデータを解読するプログラマブルロジックアレイ、論理演算を実行する演算論理ユニット、演算データを一時保持するレジスタ等を有する。
【0027】
RAM206は、制御部204の演算データ等の作業データを一時的に記憶するものである。尚、RAM206は、EEPROM等の不揮発性記憶素子またはバックアップ電源を必要とするSRAM等の何れかの揮発性記憶素子であることとする。
【0028】
タイマ208は、絶対時刻または相対時間を計時するものである。尚、絶対時刻とは現在時刻であり、相対時間とは所定時刻を起点とする経過時間である。タイマ208の計時内容は、ROM202からのプログラムデータを解読した結果に基づいて適宜使用される。
【0029】
飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6B、販売機構部100、端末装置212は、入出力部210(I/O)を介して制御部204と接続される。
【0030】
端末装置212は、飲料供給装置が有する各種機能を設定するための有線または無線のキーボード等であり、飲料供給装置の前面パネル8の裏面側等に配置される。端末装置212は、操作部212A(機能キー、数字キー、上下左右の方向キー、決定キー等)および表示部212B(LCD、有機EL等)を有する。そして、飲食店の経営者、店員等が端末装置212を操作することによって、飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bに対して、(1)定量販売機能、連続販売機能を個別で設定する、(2)連続販売機能を一括で設定する、(3)現在設定されている定量販売機能を一括で無効設定する、(4)現在設定されている連続販売機能を一括で無効設定する、(5)飲料の種類を設定する、(6)タイマ208を設定する、等が可能となる。
【0031】
尚、連続販売設定手段、定量販売無効手段、連続販売無効手段は、ROM202、制御部204、RAM206、端末装置212で構成されるものである。
【0032】
===飲料供給装置の設定動作===
≪個別設定≫
図4、図5を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能を個別設定する場合の動作について説明する。図4は、本発明を適用する飲料供給装置の端末装置の表示内容の一例を示す図である。図5は、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能を個別設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図5の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0033】
先ず、端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を開始するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を開始するための要求信号REQ1を入出力部210を介して制御部204に送信する。即ち、制御部204は、要求信号REQ1を受信することによって、飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を行うための機能キーが操作されたものと判別する。制御部204は、要求信号REQ1を受信すると(S102)、ROM202から『個別設定、一括設定、飲料種類設定、タイマ設定』を選択するための画面D1(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D1を表示部212Bに表示する(S104)。
【0034】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D1の中で『個別設定』が選択されると、端末装置212は、個別設定するための要求信号REQ2を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ2を受信すると(S106)、ROM202から『飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6B』を選択するための画面D2(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D2を表示部212Bに表示する(S108)。
【0035】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D2の中で例えば『飲料販売釦2A』が選択されると、端末装置212は、飲料販売釦2Aを機能設定するための要求信号REQ3を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ3を受信すると(S110)、ROM202から『定量販売機能、連続販売機能』を選択するための画面D3(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D3を表示部212Bに表示する(S112)。
【0036】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D3の中で『定量販売機能』が選択されると、端末装置212は、定量販売機能を設定するための要求信号REQ4を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ4を受信すると(S114:定量)、ROM202から『小容量、大容量』を選択するための画面D4(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D4を表示部212Bに表示する(S116)。
【0037】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D4の中で『小容量』が選択されると、端末装置212は、小容量を設定するための要求信号REQ5を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ5を受信すると(S118:小容量)、飲料販売釦2Aが小容量の定量販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料販売釦2Aは、小容量の清涼飲料1を定量販売する機能と対応することとなる(S120)。一方、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D4の中で『大容量』が選択されると、端末装置212は、大容量を設定するための要求信号REQ6を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ6を受信すると(S118:大容量)、飲料販売釦2Aが大容量の定量販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料販売釦2Aは、大容量の清涼飲料1を定量販売する機能と対応することとなる(S122)。但し、本実施形態では、飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bと定量販売機能とを対応付ける場合、飲料販売釦2A、4A、6Aは小容量の飲料を定量販売する機能と対応し、飲料販売釦2B、4B、6Bは大容量の飲料を定量販売する機能と対応する。
【0038】
上記のステップS114において、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D3の中で『連続販売機能』が選択されると、端末装置212は、連続販売機能を設定するための要求信号REQ7を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ7を受信すると(S114:連続)、飲料販売釦2Aが連続販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料販売釦2Aは、清涼飲料1を連続販売する機能と対応することとなる(S124)。
【0039】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると(S126:YES)、個別設定動作を終了する。一方、制御部204は、要求信号REQ8を受信してしない場合(S126:NO)、上記のステップS108以降を実行可能な状態、即ち、飲料販売釦を設定するための要求信号REQ3を受信可能な状態で待機する。
【0040】
≪飲料種類設定≫
図4、図6を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に飲料種類を設定する場合の動作について説明する。図6は、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に飲料種類を設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図6の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0041】
先ず、端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を開始するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を開始するための要求信号REQ1を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ1を受信すると(S202)、ROM202から『個別設定、一括設定、飲料種類設定、タイマ設定』を選択するための画面D1(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D1を表示部212Bに表示する(S204)。
【0042】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D1の中で『飲料種類設定』が選択されると、端末装置212は、飲料種類を設定するための要求信号REQ9を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ9を受信すると(S206)、ROM202から『清涼飲料、アルコール飲料』を選択するための画面D5(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D5を表示部212Bに表示する(S208)。
【0043】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『清涼飲料』が選択されると、端末装置212は、清涼飲料を設定するための要求信号REQ10を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ10を受信すると(S210:清涼)、ROM202から『飲料選択部2、4、6』を選択するための画面D6(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D6を表示部212Bに表示する(S212)。
【0044】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D6の中で例えば『飲料選択部2』が選択されると、端末装置212は、飲料選択部2を設定するための要求信号REQ11を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ11を受信すると(S214)、飲料選択部2が清涼飲料の種類と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料選択部2は、清涼飲料を販売する種類に対応することとなる(S216)。
【0045】
一方、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『アルコール飲料』が選択されると、端末装置212は、アルコール飲料を設定するための要求信号REQ12を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ12を受信すると(S210:アルコール)、ROM202から『飲料選択部2、4、6』を選択するための画面D6(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D6を表示部212Bに表示する(S218)。
【0046】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D6の中で例えば『飲料選択部6』が選択されると、端末装置212は、飲料選択部6を設定するための要求信号REQ13を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ13を受信すると(S220)、飲料選択部6がアルコール飲料の種類と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料選択部6は、アルコール飲料を販売する種類に対応することとなる(S222)。
【0047】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると(S224:YES)、飲料の種類を設定する動作を終了する。一方、制御部204は、要求信号REQ8を受信していない場合(S224:NO)、上記のステップS208以降を実行可能な状態、即ち、清涼飲料またはアルコール飲料を設定するための要求信号REQ10、REQ12を受信可能な状態で待機する。
【0048】
≪一括連続販売設定≫
図4、図7を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に連続販売機能を一括設定する場合の動作について説明する。図7は、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に連続販売機能を一括設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図7の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0049】
先ず、端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を開始するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を開始するための要求信号REQ1を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ1を受信すると(S302)、ROM202から『個別設定、一括設定、飲料種類設定、タイマ設定』を選択するための画面D1(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D1を表示部212Bに表示する(S304)。
【0050】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D1の中で『一括設定』が選択されると、端末装置212は、一括設定するための要求信号REQ14を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ14を受信すると(S306)、ROM202から『一括連続販売設定、一括定量販売無効設定、一括連続販売無効設定』を選択するための画面D7(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D7を表示部212Bに表示する(S308)。
【0051】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括連続販売設定』が選択されると、端末装置212は、連続販売機能を一括設定するための要求信号REQ15を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ15を受信すると(S310:一括連続販売設定)、飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されているかどうかを判別する(S312)。飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されている場合(S312:YES)、制御部204は、ROM202から『清涼飲料、アルコール飲料』を選択するための画面D5(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D5を表示部212Bに表示する(S314)。
【0052】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『清涼飲料』が選択されると、端末装置212は、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ16を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ16を受信すると(S316:清涼)、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部が連続販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部は、清涼飲料を連続販売する機能に一括設定されることとなる(S318)。一方、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『アルコール飲料』が選択されると、端末装置212は、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ17を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ17を受信すると(S316:アルコール)、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部が連続販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部は、アルコール飲料を連続販売する機能に一括設定されることとなる(S320)。
【0053】
上記のステップS312において、飲料選択部2、4、6に飲料の種類が設定されていない場合(S312:NO)、飲料選択部2、4、6が連続販売機能と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、全部の飲料選択部2、4、6は、飲料を連続販売する機能に一括設定されることとなる(S322)。
【0054】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると、一括連続販売設定動作を終了する(S324)。
【0055】
≪一括定量販売無効設定≫
図4、図8を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている定量販売機能を一括で無効設定する場合の動作について説明する。図8は、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている定量販売機能を一括で無効設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図8の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0056】
図7のステップS310において、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括定量販売無効設定』が選択されると、端末装置212は、定量販売機能を一括で無効設定するための要求信号REQ18を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ18を受信すると(S310:一括定量販売無効設定)、飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されているかどうかを判別する(S402)。飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されている場合(S402:YES)、制御部204は、ROM202から『清涼飲料、アルコール飲料』を選択するための画面D5(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D5を表示部212Bに表示する(S404)。
【0057】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『清涼飲料』が選択されると、端末装置212は、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ19を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ19を受信すると(S406:清涼)、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、既に設定されている定量販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、定量販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S408)。一方、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『アルコール飲料』が選択されると、端末装置212は、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ20を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ20を受信すると(S406:アルコール)、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、既に設定されている定量販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、定量販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S410)。
【0058】
上記のステップS402において、飲料選択部2、4、6に飲料の種類が設定されていない場合(S402:NO)、全体の飲料選択部の中で、既に設定されている定量販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料選択部2、4、6の中で、定量販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S412)。
【0059】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると、一括定量販売無効設定動作を終了する(S414)。
【0060】
≪一括連続販売無効設定≫
図4、図9を参照しつつ、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている連続販売機能を一括で無効設定する場合の動作について説明する。図9は、本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている連続販売機能を一括で無効設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図9の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0061】
図7のステップS310において、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括連続販売無効設定』が選択されると、端末装置212は、連続販売機能を一括で無効設定するための要求信号REQ21を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ21を受信すると(S310:一括連続販売無効設定)、飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されているかどうかを判別する(S502)。飲料選択部2、4、6に飲料種類が設定されている場合(S402:YES)、制御部204は、ROM202から『清涼飲料、アルコール飲料』を選択するための画面D5(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D5を表示部212Bに表示する(S504)。
【0062】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『清涼飲料』が選択されると、端末装置212は、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ22を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ22を受信すると(S506:清涼)、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、既に設定されている連続販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、清涼飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、連続販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S508)。一方、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D5の中で『アルコール飲料』が選択されると、端末装置212は、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部を特定するための要求信号REQ23を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ23を受信すると(S506:アルコール)、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、既に設定されている連続販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、アルコール飲料の種類で区分される飲料選択部の中で、連続販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S510)。
【0063】
上記のステップS502において、飲料選択部2、4、6に飲料の種類が設定されていない場合(S502:NO)、全体の飲料選択部の中で、既に設定されている連続販売機能を無効とするデータをRAM206に記憶する。これにより、飲料選択部2、4、6の中で、連続販売機能に設定されている飲料販売釦は、飲料を販売できない機能に一括設定されることとなる(S512)。
【0064】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると、一括連続販売無効設定動作を終了する(S514)。
【0065】
≪タイマ設定≫
図4、図10を参照しつつ、本発明の飲料供給装置をタイマ設定する場合の動作について説明する。図10は、本発明の飲料供給装置をタイマ設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。尚、図10の動作は、飲食店の経営者、店員等が端末装置212の操作部212Aを操作することで発生する信号に基づいて、制御部204が実行するものである。
【0066】
先ず、端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を開始するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を開始するための要求信号REQ1を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ1を受信すると(S602)、ROM202から『個別設定、一括設定、飲料種類設定、タイマ設定』を選択するための画面D1(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D1を表示部212Bに表示する(S604)。
【0067】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D1の中で『タイマ設定』が選択されると、端末装置212は、タイマ設定するための要求信号REQ24を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ24を受信すると(S606)、ROM202から『一括連続販売設定、一括定量販売無効設定、一括連続販売無効設定』を選択するための画面D7(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D7を表示部212Bに表示する(S608)。
【0068】
端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括連続販売設定』が選択されると、端末装置212は、一括連続販売設定の開始時刻および終了時刻を設定するための要求信号REQ24を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ24を受信すると(S610:一括連続販売設定)、ROM202から一括連続販売設定の開始時刻および終了時刻を設定するための画面D8(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D7を表示部212Bに表示する(S612)。
【0069】
端末装置212の操作部212Aの中で数字キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D8の『開始時刻、終了時刻』が入力されると、端末装置212は、開始時刻および終了時刻を示す信号を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、開始時刻および終了時刻を示す信号を受信すると(S614)、一括連続販売設定が上記の開始時刻および終了時刻と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、一括連続販売設定は、上記の開始時刻で設定され、上記の終了時刻で解除されることとなる(S616)。
【0070】
上記のステップS610において、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括定量販売無効設定』が選択されると、端末装置212は、一括定量販売無効設定の開始時刻および終了時刻を設定するための要求信号REQ25を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ25を受信すると(S610:一括定量販売無効設定)、ROM202から一括定量販売無効設定の開始時刻および終了時刻を設定するための画面D8(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D8を表示部212Bに表示する(S618)。
【0071】
端末装置212の操作部212Aの中で数字キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D8の『開始時刻、終了時刻』が入力されると、端末装置212は、開始時刻および終了時刻を示す信号を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、開始時刻および終了時刻を示す信号を受信すると(S620)、一括定量販売無効設定が上記の開始時刻および終了時刻と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、一括定量販売無効設定は、上記の開始時刻で設定され、上記の終了時刻で解除されることとなる(S622)。
【0072】
上記のステップS610において、端末装置212の操作部212Aの中で方向キーおよび決定キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D7の中で『一括連続販売無効設定』が選択されると、端末装置212は、一括連続販売無効設定の開始時刻および終了時刻を設定するための要求信号REQ26を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ26を受信すると(S610:一括連続販売無効設定)、ROM202から一括連続販売無効設定の開始時刻および終了時刻を設定するための画面D8(図4)のテーブルデータを読み出して端末装置212に送信する。これにより、端末装置212は、画面D8を表示部212Bに表示する(S624)。
【0073】
端末装置212の操作部212Aの中で数字キーが適宜操作されることによって、表示部212Bの画面D8の『開始時刻、終了時刻』が入力されると、端末装置212は、開始時刻および終了時刻を示す信号を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、開始時刻および終了時刻を示す信号を受信すると(S626)、一括連続販売無効設定が上記の開始時刻および終了時刻と対応するデータをRAM206に記憶する。これにより、一括連続販売無効設定は、上記の開始時刻で設定され、上記の終了時刻で解除されることとなる(S628)。
【0074】
端末装置212の操作部212Aの中で飲料販売釦2A、2B、4A、4B、6A、6Bの機能設定を終了するための機能キーが操作されると、端末装置212は、機能設定を終了するための要求信号REQ8を入出力部210を介して制御部204に送信する。制御部204は、要求信号REQ8を受信すると、タイマ設定動作を終了する(S630)。
【0075】
以上、本発明にかかる飲料供給装置について説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易とするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
本実施形態では、飲料販売釦を飲料の種類(清涼飲料、アルコール飲料等)で区分しているが、他の種類で区分してもよい。
【0076】
【発明の効果】
本発明によれば、飲料販売釦に連続販売機能を対応付ける際の設定操作、飲料販売釦に対応付けられている定量販売機能を無効とする際の設定操作、飲料販売釦に対応付けられている連続販売機能を無効とする際の設定操作、を簡便とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する飲料供給装置の外部の一例を示す正面図である。
【図2】本発明を適用する飲料供給装置の販売機構部の一例を説明するための図である。
【図3】本発明の飲料供給装置の制御構成を説明するためのブロック図である。
【図4】本発明を適用する飲料供給装置の端末装置の表示内容の一例を示す図である。
【図5】本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に定量販売機能または連続販売機能を個別設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に飲料種類を設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に連続販売機能を一括設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図8】本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている定量販売機能を一括で無効設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明の飲料供給装置の飲料販売釦に設定されている連続販売機能を一括で無効設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の飲料供給装置をタイマ設定する場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
2、4、6 飲料選択部
2A、2B、4A、4B、6A、6B 飲料販売釦
100 販売機構部
202 ROM
204 制御部
206 RAM
208 タイマ
210 入出力部
212 端末装置

Claims (9)

  1. 飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、
    前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けるための連続販売設定手段を、備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、
    前記連続販売設定手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けることを特徴とする請求項1記載の飲料供給装置。
  3. 時刻を計時するタイマを有し、
    前記連続販売設定手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に前記連続販売機能を一括で対応付けることを特徴とする請求項1または2記載の飲料供給装置。
  4. 飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、
    前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とするための定量販売無効手段を、備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  5. 前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、
    前記定量販売無効手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とすることを特徴とする請求項4記載の飲料供給装置。
  6. 時刻を計時するタイマを有し、
    前記定量販売無効手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記定量販売機能を一括で無効とすることを特徴とする請求項4または5記載の飲料供給装置。
  7. 飲料販売釦が押下される都度、飲料を定量販売する定量販売機能と、飲料販売釦が押下されている期間または飲料販売釦が押下されてから当該飲料販売釦或いは当該飲料販売釦とは異なる釦が押下されるまでの期間、飲料を連続販売する連続販売機能とを、複数の飲料販売釦に選択的に対応付ける飲料供給装置において、
    前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とするための連続販売無効手段を、備えたことを特徴とする飲料供給装置。
  8. 前記複数の飲料販売釦に飲料の種類を対応付けるための飲料種類設定手段を有し、
    前記連続販売無効手段は、前記飲料の種類ごとの前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とすることを特徴とする請求項7記載の飲料供給装置。
  9. 時刻を計時するタイマを有し、
    前記連続販売無効手段は、前記タイマの計時出力に応じて、前記複数の飲料販売釦に対応付けられている前記連続販売機能を一括で無効とすることを特徴とする請求項7または8記載の飲料供給装置。
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