JP2004333147A - 摩擦力測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明では、別個に設けた張力測定装置の取り外しにかかる手間を省くことができるとともに、帯状物の張力と摩擦力を正確に測ることができる摩擦力測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】摩擦力測定装置1は、磁気テープドライブDに固定されて磁気ヘッドMHを支持する断面略L字状の測定用治具11と、測定用治具11の縦片部11aに設けられる第一ひずみゲージ12と、測定用治具11の横片部11bに設けられる第二ひずみゲージ13と、を備えている。そして、第一ひずみゲージ12が、磁気ヘッドMHに磁気テープMTが摺動したときの振動を検出するとともに、第二ひずみゲージ13が、磁気テープMTの張力による横片部11bのひずみを検出する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ヘッドと磁気テープとの間の摩擦力を測定するための摩擦力測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
磁気テープの走行性を評価するための一つの指標として、磁気テープと磁気ヘッドとの摩擦力の測定が広く行われている。そして、このような摩擦力を正確に測定するには、別途磁気テープの張力をも測定する必要がある。
【0003】
従来、磁気テープなどの帯状物の張力を測定する装置としては、たとえばガイドローラ間を走行する帯状物に当接させることで帯状物の張力を測定するものがある(特許文献1参照)。このような張力測定装置によれば、帯状物の張力のみを測ることが可能であった。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−083827号公報(段落番号〔0007〕,〔0008〕、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のような張力測定装置を用いてたとえば磁気テープドライブ内で走行する磁気テープの張力を測定する場合は、張力測定装置を磁気テープに当接させる必要があるため、これらの間に摩擦が生じるとともに、磁気テープの張力も変わる。そのため、磁気テープドライブの通常使用時における摩擦および張力の条件とは異なった条件下で張力の測定が行われることとなり、正確な張力を測定することが困難であった。また、張力の測定後に行う磁気ヘッドと磁気テープとの摩擦力の測定においては、張力測定装置からの摩擦および張力による影響を無くすために、その都度、張力測定装置を取り外す必要があった。
【0006】
そこで、本発明の課題は、別個に設けた張力測定装置の取り外しにかかる手間を省くことができるとともに、帯状物の張力と摩擦力を正確に測ることができる摩擦力測定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決した本発明のうちの請求項1に記載の発明は、帯状物を搬送させる搬送装置内において、前記帯状物が摺動する摺動部材と、前記帯状物との摩擦力を測定する摩擦力測定装置であって、前記搬送装置に固定されて前記摺動部材を支持するとともに、前記帯状物と前記摺動部材との接触面に直交する縦片部と、この縦片部に直交する横片部とを有する断面略L字状の測定用治具と、前記縦片部に設けられる振動検出器と、前記横片部に設けられる張力検出器と、を備え、前記振動検出器で、前記摺動部材に前記帯状物が摺動したときの振動を検出するとともに、前記張力検出器で、前記帯状物の張力による前記横片部のひずみを検出することを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、帯状物が走行して摺動部材に摺動すると、これらの間に生ずる摩擦力による振動が振動検出器で検出され、帯状物の張力による横片部のひずみが張力検出器で検出される。すなわち、テープの張力の測定と摩擦力の測定を同時に行うことができる。また、既存の摺動部材に測定用治具を取り付ければよいので、搬送装置内の摩擦および張力条件を通常使用するときの状態と同じ条件にすることができる。そして、このように張力と摩擦力を同時測定できることに加え、摩擦および張力条件を通常使用時と同様にできるので、帯状物の張力と摩擦力を正確に測ることができる。さらに、摺動部材が測定用治具を介して搬送装置へ固定されることにより、測定後の通常使用時においてもそのまま設置させておけばよいので、従来のような装置の取り外しにかかる手間を省くことができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成において、前記横片部の共振周波数を、前記縦片部の共振周波数より高くしたことを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明による作用に加え、帯状物と摺動部材との摩擦による振動が、横片部に伝わらずに縦片部のみに伝わることとなる。そのため、横片部に設けられた張力検出器が摩擦による振動の影響を受けることなく、帯状物から加えられる力を正確に検出することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る摩擦力測定装置の詳細について説明する。参照する図面において、図1は本発明の実施形態に係る摩擦力測定装置を示す斜視図であり、図2は図1の測定用治具を示す断面図である。
【0012】
図1に示すように、摩擦力測定装置1は、磁気テープ(帯状物)MTを走行(搬送)させる磁気テープドライブ(搬送装置)D内において、磁気テープMTが摺動する磁気ヘッド(摺動部材)MHと、磁気テープMTとの摩擦力を測定するものである。摩擦力測定装置1は、測定用治具11と、摩擦力測定用の第一ひずみゲージ(振動検出器)12,12と、張力測定用の第二ひずみゲージ(張力検出器)13,13とで主に構成されている。
【0013】
測定用治具11は、縦片部11aと、この縦片部11aに直交する横片部11bとを有する断面略L字状に形成されており、この縦片部11aが磁気テープMTと磁気ヘッドMHとの接触面TFに直交するように配置されるとともに、横片部11bが接触面TFにおける磁気テープMTの走行方向と略平行となるように配置されている。この測定用治具11は、横片部11b側の端部11cが磁気テープドライブDの本体D1から突出する突出部D2に固定されており、縦片部11a側の端部11dで磁気ヘッドMHを支持している。また、横片部11bは、縦片部11aよりも厚く形成されることで、その共振周波数が縦片部11aの共振周波数よりも高くなっている。
【0014】
第一ひずみゲージ12は、縦片部11aの両面に設けられており、磁気ヘッドMHに磁気テープMTが摺動(摩擦)したときの振動を検出している。具体的に、この第一ひずみゲージ12は、縦片部11aの長手方向(磁気ヘッドMHから振動が伝達してくる方向)に沿ったひずみを検出することで、振動を検出している。なお、この第一ひずみゲージ12が取り付けられる縦片部11aは、摩擦による振動が伝達しやすい共振周波数に設定されている。ちなみに、横片部11bは、縦片部11aよりも高い共振周波数に設定されているので、振動が伝達しにくい。
【0015】
また、第二ひずみゲージ13は、横片部11bの両面に設けられており、磁気テープMTから縦片部11aに沿って加えられる力による横片部11bのひずみを検出している。具体的には、この力は磁気テープMTのテンション(張力)に応じて変化する力であって、この力によって撓んだ横片部11bの長手方向(縦片部11aに直交する方向)に沿ったひずみを第二ひずみゲージ13が検出している。ここで、磁気テープMTのテンションは、この力と、図2に示す磁気テープMTのラップ角(磁気ヘッドMHに摺動する直前、または摺動した直後の磁気テープMTと、接触面TFとのなす角)とに基づいて算出される。なお、これら第一,第二ひずみゲージ12,13で検出した信号は、コンピュータ等によって保存されて、摩擦力や張力の計算に必要なデータとして利用される。
【0016】
次に、この摩擦力測定装置1による摩擦力および張力の測定方法について説明する。
図1に示すように、磁気テープMTが走行して磁気ヘッドMHに摺動すると、その摩擦により発生する振動が縦片部11aのみに伝達されるとともに、磁気テープMTから縦片部11aに沿って加えられる力で横片部11bが撓む。このとき、縦片部11aに伝達される振動が第一ひずみゲージ12で検出され、横片部11bのひずみが第二ひずみゲージ13で検出される。このように検出されたデータは、図示しないコンピュータに出力される。そして、このコンピュータにおいて、第一ひずみゲージ12で検出した振動を示すデータに基づいて磁気テープMTと磁気ヘッドMHとの摩擦力が算出されるとともに、第二ひずみゲージ13で検出した力を示すデータと、ラップ角(図2参照)とに基づいて磁気テープMTの張力が算出される。
【0017】
以上によれば、本実施形態において、次のような効果を得ることができる。
(1)磁気ヘッドMHを支持する測定用治具11に摩擦力測定用の第一ひずみゲージ12と張力測定用の第二ひずみゲージ13を設けるので、磁気テープMTの摩擦力の測定と張力の測定を同時に行うことができる。また、既存の磁気ヘッドMHに測定用治具11を取り付ければよいので、磁気テープドライブD内の摩擦および張力条件を通常使用するときの状態と同じ条件にすることができる。そして、このように張力と摩擦力を同時測定できることに加え、摩擦および張力条件を通常使用時と同様にできるので、磁気テープMTの張力と摩擦力を正確に測ることができる。
【0018】
(2)磁気ヘッドMHが測定用治具11を介して磁気テープドライブDへ固定されることにより、測定後の通常使用時においてもそのまま測定用治具11を設置させておくことができるので、従来のような装置の取り外しにかかる手間を省くことができる。
(3)磁気テープMTと磁気ヘッドMHとの摩擦による振動が、横片部11bに伝わらずに縦片部11aのみに伝わるので、横片部11bに設けられた第二ひずみゲージ13が摩擦による振動の影響を受けることなく、磁気テープMTから磁気ヘッドMHに加えられる力を正確に検出することができる。
【0019】
以上、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
(i)本実施形態では、振動検出器および張力検出器としてともにひずみゲージを用いたが、本発明はこれに限定されず、たとえば振動検出器としてAE(Acoustic Emission)センサを用いるなど、どのような検出器を用いてもよい。
(ii)本実施形態では、摺動部材を磁気ヘッドMHとしたが、本発明はこれに限定されず、たとえばガイドローラなどの磁気テープMTと摺動し、かつ装置本体に固定される部材であればどのようなものであってもよい。
【0020】
(iii)本実施形態では、帯状物を磁気テープMT、搬送装置を磁気テープドライブとしたが、本発明はこれに限定されず、たとえば帯状物として紙テープや布テープなどを用いてもよく、また搬送装置としてサーボライタなどを用いてもよい。
(iv)本実施形態では、測定用治具11をその横片部11bが接触面TFにおける磁気テープMTの走行方向と略平行になるように配置したが、本発明はこれに限定されず、縦片部11aが接触面TFに直交するように配置されていれば横片部11bはどのような方向を向いていてもよい。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、張力と摩擦力を同時に測定できることに加え、搬送装置内の摩擦および張力条件を通常使用するときの状態と同じ条件にすることができるので、帯状物の張力と摩擦力を正確に測ることができる。さらに、測定後の通常使用時においても測定用治具をそのまま設置させておけばよいので、従来のような装置の取り外しにかかる手間を省くことができる。
【0022】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明による効果に加え、帯状物と摺動部材との摩擦による振動が横片部に伝わらなくなるので、横片部に設けられた張力検出器が摩擦による振動の影響を受けずに、帯状物から加えられる力を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る摩擦力測定装置を示す斜視図である。
【図2】図1の測定用治具を示す断面図である。
【符号の説明】
1 摩擦力測定装置
11 測定用治具
11a 縦片部
11b 横片部
12 第一ひずみゲージ(振動検出器)
13 第二ひずみゲージ(張力検出器)
D 磁気テープドライブ(搬送装置)
MH 磁気ヘッド(摺動部材)
MT 磁気テープ(帯状物)
TF 接触面

Claims (2)

  1. 帯状物を搬送させる搬送装置内において、前記帯状物が摺動する摺動部材と、前記帯状物との摩擦力を測定する摩擦力測定装置であって、
    前記搬送装置に固定されて前記摺動部材を支持するとともに、前記帯状物と前記摺動部材との接触面に直交する縦片部と、この縦片部に直交する横片部とを有する断面略L字状の測定用治具と、
    前記縦片部に設けられる振動検出器と、
    前記横片部に設けられる張力検出器と、を備え、
    前記振動検出器で、前記摺動部材に前記帯状物が摺動したときの振動を検出するとともに、前記張力検出器で、前記帯状物の張力による前記横片部のひずみを検出することを特徴とする摩擦力測定装置。
  2. 前記横片部の共振周波数を、前記縦片部の共振周波数より高くしたことを特徴とする請求項1に記載の摩擦力測定装置。
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