JP2004331154A - ダンボール蓋用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ダンボール箱の蓋を開放した状態で固定する用具及びダンボール箱の蓋を開放した状態で積み重ねるための用具を提供する。
【解決手段】直交した溝と、前記溝を形成する直立した外壁及び内壁と、前記外壁及び内壁の上端に形成された水平な棚と、前記棚の直角を挟む2辺に沿って直立した隅ストッパとを設け、前記溝の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きく構成する。
【選択図】 図3
【解決手段】直交した溝と、前記溝を形成する直立した外壁及び内壁と、前記外壁及び内壁の上端に形成された水平な棚と、前記棚の直角を挟む2辺に沿って直立した隅ストッパとを設け、前記溝の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きく構成する。
【選択図】 図3
Description
【0001】
(発明の属する技術分野)
本発明は、ダンボール箱の蓋を開放した状態で固定する用具及びダンボール箱の蓋を開放した状態で積み重ねるための用具に関する。
【0002】
(従来の技術)
ダンボール箱の側壁と蓋をバネ式クリップで固定するのが一般的である。
【0003】
(発明が解決しようとする課題)
4枚のダンボール蓋をバネ式クリップを用いて開放状態に固定するには、4個のバネ式クリップが必要であり、且つダンボール蓋を開放した状態でダンボール箱を積み重ねることはできない。本発明は、2個の用具を用いて4枚のダンボール蓋を開放状態に固定することが可能であり、更にダンボール蓋を開放した状態でダンボール箱を積み重ねることの出来るダンボール蓋用具を提供することを目的とする。
【0004】
(課題を解決するための手段)
直交した溝と、溝を形成する直立した外壁及び内壁と、外壁及び内壁の上端部に設けた水平な棚と、棚の直角を挟む2辺に沿って直立して設けた隅ストッパとからダンボール蓋用具を構成し、前記溝の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きくする。
【0005】
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0006】
(発明の実施の形態)
本発明ダンボール蓋用具は、図1乃至図3において、直交した溝1,2と、溝1,2を形成する直立した外壁3,4及び内壁5,6と、外壁3,4及び内壁5,6の上端部に設けた水平な棚7と、棚7の直角を挟む2辺に沿って直立して設けた隅ストッパ8,9とからなり、前記溝1,2の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きく構成する。
【0007】
次に本装置の使用方法を説明する。ダンボール箱の蓋を開放し、ダンボール蓋をダンボール箱の側面に重ねた状態でダンボール箱の上部の隅に、本装置の溝1,2を挿入する。この場合、ダンボール箱の上部の対角線方向の2隅に本装置を挿入することにより2個の本装置(ダンボール蓋用具)によりダンボール蓋を開放状態に保持できる。
【0008】
ダンボール蓋用具を装着しダンボール蓋を開放しているダンボール箱に別のダンボール箱を積み重ねる場合は、ダンボール蓋用具の棚7の上に他のダンボール箱を載せればよい、他のダンボール箱は隅ストッパ8,9により位置決めされる。
【0009】
なお、請求項2に記載したように、本装置の溝1,2の下端を拡げることにより、ダンボール蓋及びダンボール箱外壁を溝1,2に挿入する作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ダンボール蓋用具の図2のA方向から見た側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1,図2の斜視図。
【符号の説明】
1,2 溝
3,4 外壁
5,6 内壁
7 棚
8,9 隅ストッパ
(発明の属する技術分野)
本発明は、ダンボール箱の蓋を開放した状態で固定する用具及びダンボール箱の蓋を開放した状態で積み重ねるための用具に関する。
【0002】
(従来の技術)
ダンボール箱の側壁と蓋をバネ式クリップで固定するのが一般的である。
【0003】
(発明が解決しようとする課題)
4枚のダンボール蓋をバネ式クリップを用いて開放状態に固定するには、4個のバネ式クリップが必要であり、且つダンボール蓋を開放した状態でダンボール箱を積み重ねることはできない。本発明は、2個の用具を用いて4枚のダンボール蓋を開放状態に固定することが可能であり、更にダンボール蓋を開放した状態でダンボール箱を積み重ねることの出来るダンボール蓋用具を提供することを目的とする。
【0004】
(課題を解決するための手段)
直交した溝と、溝を形成する直立した外壁及び内壁と、外壁及び内壁の上端部に設けた水平な棚と、棚の直角を挟む2辺に沿って直立して設けた隅ストッパとからダンボール蓋用具を構成し、前記溝の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きくする。
【0005】
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0006】
(発明の実施の形態)
本発明ダンボール蓋用具は、図1乃至図3において、直交した溝1,2と、溝1,2を形成する直立した外壁3,4及び内壁5,6と、外壁3,4及び内壁5,6の上端部に設けた水平な棚7と、棚7の直角を挟む2辺に沿って直立して設けた隅ストッパ8,9とからなり、前記溝1,2の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きく構成する。
【0007】
次に本装置の使用方法を説明する。ダンボール箱の蓋を開放し、ダンボール蓋をダンボール箱の側面に重ねた状態でダンボール箱の上部の隅に、本装置の溝1,2を挿入する。この場合、ダンボール箱の上部の対角線方向の2隅に本装置を挿入することにより2個の本装置(ダンボール蓋用具)によりダンボール蓋を開放状態に保持できる。
【0008】
ダンボール蓋用具を装着しダンボール蓋を開放しているダンボール箱に別のダンボール箱を積み重ねる場合は、ダンボール蓋用具の棚7の上に他のダンボール箱を載せればよい、他のダンボール箱は隅ストッパ8,9により位置決めされる。
【0009】
なお、請求項2に記載したように、本装置の溝1,2の下端を拡げることにより、ダンボール蓋及びダンボール箱外壁を溝1,2に挿入する作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ダンボール蓋用具の図2のA方向から見た側面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1,図2の斜視図。
【符号の説明】
1,2 溝
3,4 外壁
5,6 内壁
7 棚
8,9 隅ストッパ
Claims (2)
- 直交した溝(1),(2)と、溝(1),(2)を形成する直立した外壁(3),(4)及び内壁(5),(6)と、外壁(3),(4)及び内壁(5),(6)の上端部に設けた水平な棚(7)と、棚(7)の直角を挟む2辺に沿って直立して設けた隅ストッパ(8),(9)とからなり、前記溝(1),(2)の内側の巾をダンボールの板厚の2倍よりも若干大きく構成したことを特徴とするダンボール蓋用具。
- 溝(1),(2)の下端を拡げたことを特徴とする請求項1によるダンボール蓋用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003129296A JP2004331154A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | ダンボール蓋用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003129296A JP2004331154A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | ダンボール蓋用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004331154A true JP2004331154A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33505178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003129296A Pending JP2004331154A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | ダンボール蓋用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004331154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235192A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Kirinjyakaado:Kk | 多目的ダンボール板固定部材 |
-
2003
- 2003-05-07 JP JP2003129296A patent/JP2004331154A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010235192A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Kirinjyakaado:Kk | 多目的ダンボール板固定部材 |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081014 |
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Effective date: 20081021 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090303 |