JP2004330857A - タンカーの船体構造 - Google Patents
タンカーの船体構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004330857A JP2004330857A JP2003128791A JP2003128791A JP2004330857A JP 2004330857 A JP2004330857 A JP 2004330857A JP 2003128791 A JP2003128791 A JP 2003128791A JP 2003128791 A JP2003128791 A JP 2003128791A JP 2004330857 A JP2004330857 A JP 2004330857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper deck
- hull structure
- hull
- tanker
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、従来型のアクセス用足場の不都合な点をことごとく解決するために成されたものであって、安全なメンテナンス作業をなし得ると共に、恒久的な上甲板裏面へのアクセスとなるタンカーの船体構造を得ることを目的とする。
【解決手段】タンカーの船体構造であって、上甲板を船倉とは隔離し、内部をメンテナンス要員が通れる高さとした二重船殻構造にし、該二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成にした。
また、バラストタンク内に明色塗装を施した。
【選択図】 図1
【解決手段】タンカーの船体構造であって、上甲板を船倉とは隔離し、内部をメンテナンス要員が通れる高さとした二重船殻構造にし、該二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成にした。
また、バラストタンク内に明色塗装を施した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンカーの船体構造に関するもので、特に、上甲板を二重船殻構造にし、該二重船殻構造にした上甲板の内部をバラストタンク構成としたタンカーの船体構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】
図2に示すごとく、一般にタンカーの船体1においては、船底3および船側4はダブルハルになっているが、上甲板2はシングルハル構造である。中には、上甲板を二重壁構造とする考えもあるが(例えば、特許文献1参照)、これはブロック建造上、二重壁構造にしたものであり、二重壁構造の内部を積極的に所用の目的に使用したものはない。
【0003】
タンカーの船倉は、船体長手方向に延在された縦通隔壁と船体幅方向数カ所に設けられた横断隔壁とによって区画されている。そして、船体の内板面と外板面(船底、船側)および上甲板裏面には、船体縦方向の補強材であるガーダーやロンジ材が設けられている。
また、高さ方向(船側)あるいは横方向(船底、上甲板)の補強材であるフロア材が設けられており、平面的に見ると格子状の骨組構造となっている。
【0004】
さらに、横断隔壁と横断隔壁との間には、数カ所に船幅方向の補強材であるトランスリングが設けられている。
このトランスリングは、縦通隔壁に沿わせて立設する垂直桁部と、該垂直桁部に連なり、上甲板裏面に沿わせて横設する水平桁部とから構成されるが、前記した縦方向の補強材と直交するので、縦方向の補強材が貫き通される構成となっている。
【0005】
ところで、このような船体(船倉内)の各箇所は検査、補修するメンテナンスが必要である。特に、トランスリングは上甲板裏面および船側壁に溶接されており、かつ、縦方向の補強材が貫通し、溶接されているので、該溶接部のメンテナンスが必要になる。
メンテナンスにあたって、二重船殻構造とした船底部や船側部についてはアクセスし易いが、上甲板裏面のメンテナンスは非常に困難である。
【0006】
この上甲板裏面をメンテナンスするときには、船倉内に海水を張り、船倉内に浮かべたラフト(ボート)によってメンテナンスしたり、あるいは、上甲板裏面に、トランスリングの水平桁部に沿って仮設の足場を吊設し、メンテナンスしているのが現状である。
【0007】
このような方法では共に、メンテナンス作業が極めて大がかりな作業となるため、随時、適宜メンテナンスを行うことは困難になる。
また、縦方向の補強材と横方向の補強材およびトランスリングで格子状に区切られた上甲板裏面には、原油から発生する有害なガスが残留している危険性も指摘される。
【0008】
ところで、近年,経年劣化に伴う船舶の事故が増加しており、事故による環境破壊が国際的な問題となっている。このため、国際海事機関(INTERNATIONAL MARITIME ORGANIZATION )において、船舶の年次検査、メンテナンスの重要性が論議され、その結果、上甲板裏面への恒久的なアクセスが求められることとなった。つまり、上甲板裏面に固定したメンテナンス用アクセスを設けることが必要になった。
【0009】
しかし、船倉内にアクセス用足場を固定して設けた場合、次のような問題点が指摘される。先ず、原油からの発生ガスと、船倉内の日周温度変化により上甲板裏面に生じる結露とが合わさると、アクセス用足場を設置する場所は、厳しい腐蝕環境に曝されることになる。
また、航行時の天候状態によっては、船倉内の原油が大きく波打ちアクセス用足場は激しく叩かれ、損傷したり、クラックが生じる危険性がある。その外、高所作業である危険性もある
【0010】
【特許文献1】
実開平5−37677号公報(図1)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記したアクセス用足場の不都合点をことごとく解決するために成されたものであって、安全なメンテナンス作業をなし得ると共に、恒久的な上甲板裏面へのアクセスとなるタンカーの上甲板構造を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
タンカーの上甲板の構造であって、船倉とは隔離し、内部をメンテナンス要員が通れる高さとした二重船殻構造にし、該二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成にした。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図に沿って本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明による上甲板構造としたタンカーの横断面図である。なお、図2に示した従来型と同じ部分については同符号を付し、説明は省略する。
図において、5は二重船殻構造の上甲板であって、外板6と内板7とより構成されている。
【0014】
該二重船殻構造に構成された上甲板5の外板6は、通常の上甲板と同様、船体1の上面一杯に張られている。
内板7は、船幅方向には縦通隔壁から船側4の内壁まで張られており、船体長手方向には横断隔壁から横断隔壁まで、つまり、船倉単位に張られている。
【0015】
該二重船殻構造に構成された上甲板5の内部、つまり、外板6と内板7との間は、メンテナンス要員が通れる高さになっており、船倉とは隔離されて、バラストタンクとして構成されている。
また、その内面は、変性エポキシ樹脂塗料等のエポキシ系樹脂塗料であって、溶剤含有量を減らしハイソリッド系としたライトグレーやクリーム色あるいは乳白色のライトカラー塗料で明色塗装されている。
【0016】
8は、上甲板5の外板6に設けられたマンホールであり、該マンホール8よりメンテナンス要員は、二重船殻構造に構成された上甲板5の内部に出入り可能である。したがって、メンテナンス要員は、バラストが張られていないときにマンホール8から上甲板5の内部に入り、上甲板5の外板6の裏面のメンテナンスを行う。
【0017】
上甲板5の内面に明色塗装を施すことによって、船倉として構成されていた無塗装あるいは暗色塗装を施していた従来の上甲板裏面と比べて、明るさが増し、腐蝕やクラックの発見がし易くなり、格段に容易にメンテナンスを行うことができる。
また、マンホール8を上甲板5の外板6の面に設けたが、船側4の内板面に設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上甲板を二重船殻構造とし、二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成としたので、バラストを張っていないときには、何時でも該上甲板内部に入って上甲板外板裏面のメンテナンスを行うことができる。つまり、上甲板裏面への恒久的なメンテナンス用アクセスが得られることになる。
また、上甲板内部はカーゴタンクと隔離された構造であり、メンテナンス時に残留ガスの影響も受けないし、高所作業もなくすことができた。
【0019】
さらに、上甲板を二重船殻構造としたことによって、船倉内の日周温度変化が小さくなり、上甲板裏面の結露が減り、腐蝕環境が緩和された。しかも、船倉内に溶接部分を曝さないので、上甲板裏面の腐蝕を大幅に抑えることができた。
また、付随的効果として、船体上部にバラストが加わることによって、バラスト航海時に船体の過度の重心低下を防ぐことができ、その結果、船体の動揺周期が長くなり、動揺が減少することによって、居住性の改善と機器の破損防止効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による上甲板を設けたタンカーの横断面図。
【図2】従来のタンカーの横断面図。
【符号の説明】
1 船体 2 上甲板
3 船底 4 船側
5 二重船殻構造の上甲板 6 上甲板の外板
7 上甲板の内板 8 マンホール
【発明の属する技術分野】
本発明は、タンカーの船体構造に関するもので、特に、上甲板を二重船殻構造にし、該二重船殻構造にした上甲板の内部をバラストタンク構成としたタンカーの船体構造に係わる。
【0002】
【従来の技術】
図2に示すごとく、一般にタンカーの船体1においては、船底3および船側4はダブルハルになっているが、上甲板2はシングルハル構造である。中には、上甲板を二重壁構造とする考えもあるが(例えば、特許文献1参照)、これはブロック建造上、二重壁構造にしたものであり、二重壁構造の内部を積極的に所用の目的に使用したものはない。
【0003】
タンカーの船倉は、船体長手方向に延在された縦通隔壁と船体幅方向数カ所に設けられた横断隔壁とによって区画されている。そして、船体の内板面と外板面(船底、船側)および上甲板裏面には、船体縦方向の補強材であるガーダーやロンジ材が設けられている。
また、高さ方向(船側)あるいは横方向(船底、上甲板)の補強材であるフロア材が設けられており、平面的に見ると格子状の骨組構造となっている。
【0004】
さらに、横断隔壁と横断隔壁との間には、数カ所に船幅方向の補強材であるトランスリングが設けられている。
このトランスリングは、縦通隔壁に沿わせて立設する垂直桁部と、該垂直桁部に連なり、上甲板裏面に沿わせて横設する水平桁部とから構成されるが、前記した縦方向の補強材と直交するので、縦方向の補強材が貫き通される構成となっている。
【0005】
ところで、このような船体(船倉内)の各箇所は検査、補修するメンテナンスが必要である。特に、トランスリングは上甲板裏面および船側壁に溶接されており、かつ、縦方向の補強材が貫通し、溶接されているので、該溶接部のメンテナンスが必要になる。
メンテナンスにあたって、二重船殻構造とした船底部や船側部についてはアクセスし易いが、上甲板裏面のメンテナンスは非常に困難である。
【0006】
この上甲板裏面をメンテナンスするときには、船倉内に海水を張り、船倉内に浮かべたラフト(ボート)によってメンテナンスしたり、あるいは、上甲板裏面に、トランスリングの水平桁部に沿って仮設の足場を吊設し、メンテナンスしているのが現状である。
【0007】
このような方法では共に、メンテナンス作業が極めて大がかりな作業となるため、随時、適宜メンテナンスを行うことは困難になる。
また、縦方向の補強材と横方向の補強材およびトランスリングで格子状に区切られた上甲板裏面には、原油から発生する有害なガスが残留している危険性も指摘される。
【0008】
ところで、近年,経年劣化に伴う船舶の事故が増加しており、事故による環境破壊が国際的な問題となっている。このため、国際海事機関(INTERNATIONAL MARITIME ORGANIZATION )において、船舶の年次検査、メンテナンスの重要性が論議され、その結果、上甲板裏面への恒久的なアクセスが求められることとなった。つまり、上甲板裏面に固定したメンテナンス用アクセスを設けることが必要になった。
【0009】
しかし、船倉内にアクセス用足場を固定して設けた場合、次のような問題点が指摘される。先ず、原油からの発生ガスと、船倉内の日周温度変化により上甲板裏面に生じる結露とが合わさると、アクセス用足場を設置する場所は、厳しい腐蝕環境に曝されることになる。
また、航行時の天候状態によっては、船倉内の原油が大きく波打ちアクセス用足場は激しく叩かれ、損傷したり、クラックが生じる危険性がある。その外、高所作業である危険性もある
【0010】
【特許文献1】
実開平5−37677号公報(図1)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記したアクセス用足場の不都合点をことごとく解決するために成されたものであって、安全なメンテナンス作業をなし得ると共に、恒久的な上甲板裏面へのアクセスとなるタンカーの上甲板構造を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
タンカーの上甲板の構造であって、船倉とは隔離し、内部をメンテナンス要員が通れる高さとした二重船殻構造にし、該二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成にした。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図に沿って本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明による上甲板構造としたタンカーの横断面図である。なお、図2に示した従来型と同じ部分については同符号を付し、説明は省略する。
図において、5は二重船殻構造の上甲板であって、外板6と内板7とより構成されている。
【0014】
該二重船殻構造に構成された上甲板5の外板6は、通常の上甲板と同様、船体1の上面一杯に張られている。
内板7は、船幅方向には縦通隔壁から船側4の内壁まで張られており、船体長手方向には横断隔壁から横断隔壁まで、つまり、船倉単位に張られている。
【0015】
該二重船殻構造に構成された上甲板5の内部、つまり、外板6と内板7との間は、メンテナンス要員が通れる高さになっており、船倉とは隔離されて、バラストタンクとして構成されている。
また、その内面は、変性エポキシ樹脂塗料等のエポキシ系樹脂塗料であって、溶剤含有量を減らしハイソリッド系としたライトグレーやクリーム色あるいは乳白色のライトカラー塗料で明色塗装されている。
【0016】
8は、上甲板5の外板6に設けられたマンホールであり、該マンホール8よりメンテナンス要員は、二重船殻構造に構成された上甲板5の内部に出入り可能である。したがって、メンテナンス要員は、バラストが張られていないときにマンホール8から上甲板5の内部に入り、上甲板5の外板6の裏面のメンテナンスを行う。
【0017】
上甲板5の内面に明色塗装を施すことによって、船倉として構成されていた無塗装あるいは暗色塗装を施していた従来の上甲板裏面と比べて、明るさが増し、腐蝕やクラックの発見がし易くなり、格段に容易にメンテナンスを行うことができる。
また、マンホール8を上甲板5の外板6の面に設けたが、船側4の内板面に設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上甲板を二重船殻構造とし、二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンク構成としたので、バラストを張っていないときには、何時でも該上甲板内部に入って上甲板外板裏面のメンテナンスを行うことができる。つまり、上甲板裏面への恒久的なメンテナンス用アクセスが得られることになる。
また、上甲板内部はカーゴタンクと隔離された構造であり、メンテナンス時に残留ガスの影響も受けないし、高所作業もなくすことができた。
【0019】
さらに、上甲板を二重船殻構造としたことによって、船倉内の日周温度変化が小さくなり、上甲板裏面の結露が減り、腐蝕環境が緩和された。しかも、船倉内に溶接部分を曝さないので、上甲板裏面の腐蝕を大幅に抑えることができた。
また、付随的効果として、船体上部にバラストが加わることによって、バラスト航海時に船体の過度の重心低下を防ぐことができ、その結果、船体の動揺周期が長くなり、動揺が減少することによって、居住性の改善と機器の破損防止効果も得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による上甲板を設けたタンカーの横断面図。
【図2】従来のタンカーの横断面図。
【符号の説明】
1 船体 2 上甲板
3 船底 4 船側
5 二重船殻構造の上甲板 6 上甲板の外板
7 上甲板の内板 8 マンホール
Claims (1)
- タンカーの上甲板を、船倉とは隔離し、内部をメンテナンス要員が通れる高さとした二重船殻構造とし、該二重船殻構造とした上甲板の内部をバラストタンクに構成したことを特徴とするタンカーの船体構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003128791A JP2004330857A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | タンカーの船体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003128791A JP2004330857A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | タンカーの船体構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004330857A true JP2004330857A (ja) | 2004-11-25 |
Family
ID=33504810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003128791A Pending JP2004330857A (ja) | 2003-05-07 | 2003-05-07 | タンカーの船体構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004330857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9045194B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-06-02 | Martin Operating Partnership L.P. | Retrofitting a conventional containment vessel into a complete integral tank double-hull cargo containment vessel |
US9302562B2 (en) | 2012-08-09 | 2016-04-05 | Martin Operating Partnership L.P. | Heating a hot cargo barge using recovered heat from another vessel using an umbilical |
-
2003
- 2003-05-07 JP JP2003128791A patent/JP2004330857A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9045194B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-06-02 | Martin Operating Partnership L.P. | Retrofitting a conventional containment vessel into a complete integral tank double-hull cargo containment vessel |
US9302562B2 (en) | 2012-08-09 | 2016-04-05 | Martin Operating Partnership L.P. | Heating a hot cargo barge using recovered heat from another vessel using an umbilical |
US9555870B2 (en) | 2012-08-09 | 2017-01-31 | Martin Operating Partnership L.P. | Heating a cargo barge using recovered energy from another vessel using an umbilical |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5192129B2 (ja) | 貨物船 | |
US9387913B1 (en) | Modular floating dry dock | |
WO2010133163A1 (zh) | 船用移动式作业平台装置 | |
CN111098982A (zh) | 一种大型集装箱船的绑扎桥结构 | |
CN1675101A (zh) | 改造的双壳油轮和将现有单壳油轮改造为双壳油轮的方法 | |
RU2133690C1 (ru) | Плавучее устройство | |
CN208500165U (zh) | 一种潜艇水上检修平台 | |
JP6401937B2 (ja) | 作業用足場及びその設置方法 | |
CN211815671U (zh) | 一种新型铝制直升机平台结构 | |
JP2004330857A (ja) | タンカーの船体構造 | |
CN111791983A (zh) | 一种半潜式多功能运输拆装船的船体舷侧构造 | |
JP4102233B2 (ja) | 船舶のトランス材 | |
CN102700688B (zh) | 一种组合式起重船 | |
CN212386643U (zh) | 一种半潜式多功能运输拆装船的船体舷侧构造 | |
JP5351372B2 (ja) | はしご | |
CN108455460A (zh) | 一种潜艇水上检修平台 | |
US20130180445A1 (en) | Method and Apparatus for Corrosion Allowance Mitigation | |
JP2005104187A (ja) | タンカーのダクト装置 | |
JP3395297B2 (ja) | 船舶のタンク内壁移動作業装置 | |
JP3118207U (ja) | 船倉内点検設備 | |
CN110924321A (zh) | 一种新型铝制直升机平台结构 | |
JP4102317B2 (ja) | 船舶における建造足場を兼用する検査通路及び船舶 | |
CN115285285A (zh) | 一种可拆挡货舷墙及其拆装方法 | |
CN218777650U (zh) | 一种应用于lng运输船的可拆装式甲板室 | |
RU187699U1 (ru) | Надстройка баржи |