JP2004330408A - 裁断機とツールの組合せと、裁断機のブレードアセンブリの位置を変える方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】レールアセンブリの剛性を確保するとともに、ブレードアセンブリの取外しと、再度の装着とが容易になるようにした、裁断機とツールの組合せと、裁断機のブレードアセンブリの位置を変える方法を提供すること。
【解決手段】
裁断機10は基盤14を有し、この上に配置されるシート状の材料12を支持できるように表面を備える。また、レールアセンブリ26を長手方向に延びるように基盤上に設ける。また、裁断機10はブレードアセンブリ36を備える。ブレードアセンブリ36は、基盤14上に配置されたシート状の材料12を裁断できるように、レールアセンブリ26の長手方向に沿って裁断路内を案内されて移動できる操作状態を有し、かつレールアセンブリ26に対し操作状態から分離状態まで位置変更できる。この際、使用者はツール142を用いて、ブレードアセンブリ36を操作状態から分離状態まで容易に位置を変えられるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】
裁断機10は基盤14を有し、この上に配置されるシート状の材料12を支持できるように表面を備える。また、レールアセンブリ26を長手方向に延びるように基盤上に設ける。また、裁断機10はブレードアセンブリ36を備える。ブレードアセンブリ36は、基盤14上に配置されたシート状の材料12を裁断できるように、レールアセンブリ26の長手方向に沿って裁断路内を案内されて移動できる操作状態を有し、かつレールアセンブリ26に対し操作状態から分離状態まで位置変更できる。この際、使用者はツール142を用いて、ブレードアセンブリ36を操作状態から分離状態まで容易に位置を変えられるようにする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シート状の材料を裁断するためのカッターに関する。より具体的には、本発明は、ブレードアセンブリを着脱自在に備えた裁断機(sheet cutting apparatus)に関する。
現在、様々に異なる、シート状の材料を裁断するためのカッターが市場において入手可能である。これらカッターのうち、よく利用されるものは、写真のトリミングや、平らな紙や薄めの厚紙等を裁断するものである。この目的のために用いられる一般的な構成の一つとして、裁断の対象となるシート状の材料を支持するために平らな表面を備えた基盤と、この基盤の支持面の上方にレールアセンブリを備えたものがある。この際、レールアセンブリは基盤の支持面と対面するように平らな表面を有する。そして、レールアセンブリと基盤の支持面の間に隙間を形成して、この中に裁断の対象となるシート状の材料が挿入されるようにする。さらに、レールアセンブリにブレードアセンブリを取付けて、直線状の裁断路に沿って案内されて移動できるようにする。
この構造の一例として、例えば、カール事務器株式会社に譲渡されている特許文献1の開示例がある。この装置では、レールアセンブリは離間したレール部を有しており、これらの間にブレードアセンブリを案内するためのガイドスロットを定めている。この際、レール部は夫々縁部を備えて、スロットの境界を定めている。また、ブレードアセンブリは離間して、互いに反対方向に開口するようにU字形状の受容部(取付部)を備えており、夫々、レール部の縁部の一つと係合できるようにしている。各U字形状の受容部は上面と下面によって境界を定めており、これらの間で上記縁部の垂直方向の移動を限定させている。
この裁断機の例では、レールアセンブリに対するブレードアセンブリの位置が(a)操作状態と(b)分離状態とを選択できるように、ブレードアセンブリとレールアセンブリを構成している。尚、後者の場合は、ブレードアセンブリの再配置や修理を行う場合に相当する。ブレードアセンブリが操作状態にあるとき、レール部の縁部は第1と第2の受容部内にあるため、ブレードアセンブリはレールアセンブリの定める裁断路内で案内され得る。レールアセンブリに対するブレードアセンブリの方向は、レール部と、U字形状の第1と第2の受容部の境界を定めるベース面との相互作用によって保たれる。尚、これらベース部は、操作時にブレードアセンブリに歪みが生じることを防ぐように十分な長さを有する。
ブレードアセンブリを操作状態から分離状態まで位置変換するためには、レール部の縁部の間の隙間を十分に広げさせて、これらの間からブレードアセンブリの第1と第2の受容部の双方が取外されるようにする必要がある。商業的な一例では、使用者が指でブレードアセンブリを握って、レール部をくさび状に広げさせるのに十分なように手動で力を及ぼしている。この操作は、一方の手でブレードアセンブリを引き寄せて、他方の手でレールアセンブリに分離させる力を働かせることで行うことができる。但し、ブレードアセンブリは一般的に極めて小さいため、ブレードアセンブリをレールアセンブリのガイドスロットから効果的に抜き出せるように、ブレードアセンブリを十分に掴むことが一般的に難しい。このため、ブレードアセンブリを最終的にスロットから弾力的に取外した後、使用者はブレードアセンブリを元に戻さなければならない事態が生じることがあった。また、この抜き取り操作の際、ブレードアセンブリの方向が変わって、裁断用の刃が使用者にとって好ましくない方向に向うことがあった。これと同じ問題は、分離したブレードアセンブリをレール部に対して装着させるために、ブレードアセンブリを押込む際にも生じることがある。
一般的に、これら裁断機は使用者が複数枚のシート状の製品を同時に裁断できるように構成されている。例えば、特許文献1に開示されたものでは、レールアセンブリは可撓性を有し、基盤の支持面に向って押し下げられて、複数枚のシート状の製品を押付けて、裁断時にこれらシート状の製品を所望の位置で一体に保持できるようにしている。この押付け力は、裁断操作が行われる際、ブレードアセンブリを介してレールアセンブリに力を及ぼすことで増大され、また維持されている。
このタイプの裁断機に関する潜在的な問題として、正確な裁断が行えるようにシート状の製品を十分に保持することができるが、ブレードアセンブリは所定の経路から外れる傾向があることがある。このことは、上述のように、ブレードアセンブリをレールアセンブリから分離可能に構成する場合には問題になる場合がある。つまり、ブレードアセンブリをレール部から取外すために、これらが分離可能となるようにレール部に可撓性(フレキシビリティ)を備えるように構成することは、本質的に、裁断用の刃が所定の直線状の経路から位置をずらしやすくなりやすい。この問題は、レール部の剛性をより高めるようにすることで対処することが可能である。しかしながら、この場合、本質的に、ブレードの取外しと組付けの作業をより困難にすることになる。このため、従来、ブレードアセンブリの取外しと、再度の装着とが容易になるように、レール部を最適とされる剛性よりも低く構成することがよく行われていた。この結果、特に複数枚のシート状の製品を裁断する際に、使用者によってブレードアセンブリにかなり強い力が加えられる場合では、所望の精度のいくつかが失われる場合があった。
米国特許第5,671,647号公報
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、レールアセンブリの剛性を確保するとともに、ブレードアセンブリの取外しと、再度の装着とが容易になるようにした、裁断機とツールの組合せと、裁断機のブレードアセンブリの位置を変える方法を提供することを目的とするものである。
本発明の裁断機は基盤を備えて、この上に操作時に配置されたシート状の製品を支持できるように表面を備える。また基盤上には長手方向に延びるようにレールアセンブリを備える。さらに、裁断機はブレードアセンブリを備える。このブレードアセンブリは、操作時に基盤上に配置されたシート状の製品を裁断できるように、レールアセンブリの長手方向に沿った裁断路内で案内されて移動できるように操作状態を有するが、ブレードアセンブリはレールアセンブリに対する位置を操作状態から分離状態まで位置変換することができる。この際、使用者はツールを用いることで、操作状態から分離状態までブレードアセンブリの位置を変える作業を容易にする。
この裁断機とツールの組合せは、さらに裁断機とツールを一体のパッケージとして保管するために、容器を含んでいてもよい。
本発明に係る1形態では、レールアセンブリは第1と第2のレール部を有し、ブレードアセンブリが操作状態にあるときに、これらレール部の間にブレードアセンブリの一部が取付けられるようにする。ブレードアセンブリが操作状態にあるとき、各レール部は互いに第1距離だけ離間する。但し、レール部は位置を変えることができ、第1距離よりも拡大した第2距離まで互いに離間して、ブレードアセンブリが操作状態から分離状態まで位置変更できるようにする。
また、本発明に係る1形態では、ブレードアセンブリは反対側に開口するように、U字形状の第1と第2の受容部(取付部)を有する。そして、ブレードアセンブリが操作状態にあるとき、第1受容部内に第1レール部を取付け、また第2受容部内に第2レール部を取付けられるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1受容部は第1ベース部によって境界を定められ、また第2受容部は第2ベース部によって境界を定められる。第1レール部は第1縁部を有し、また第2レール部は第2縁部を有する。これら第1と第2のベース部と、第1と第2の縁部は、互いに、ブレードアセンブリが裁断路に沿って移動する際、案内されて移動できるようにする。
また、本発明に係る1形態では、レール部が互いに第1距離だけ離間する第1の相対位置から、レール部が互いに第2距離だけ離間する第2の相対位置まで、レール部に対してカム状に作用するようにツールを構成するが、このことは、ツールを第1方向に配向させ、かつツールに力を加えて、このツールを介してレールアセンブリに力を及ぼすことで行われる。
また、本発明に係る1形態では、ツールは第1のカム端部を備えて、ツールが第1方向にあるときに、ツール上に力を及ぼす際、第1と第2のレール部に対してくさび状に作用させる。
また、本発明に係る1形態では、ツールは第1と第2の離間した脚部を有して、ブレードアセンブリの一部を広げさせるようにし、また第1脚部に第1のカム端部を備える。
また、本発明に係る1形態では、第2脚部に第2カム端部を備えて、第1方向にあるツールに対して力を加える際、第1カム端部と同時に、第1と第2のレール部に対してくさび状に作用させるようにする。
また、本発明に係る1形態では、ツールに第1脚部を備えて、この上に第1カム端部を備え、また第1脚部とブレードアセンブリのいずれか一方に第1突出部を備え、かつ第1脚部とブレードアセンブリのいずれか他方に第1突出部に対応した第1の案内用の受容部を備えさせる。第1突出部と案内用の受容部は相互に作用して、ツールが第1方向にあるとき、ブレードアセンブリに対してツールを所定の経路で案内して移動させて、第1カム端部によってくさび状の作用を生じさせるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1脚部に第1突出部を備え、また第2脚部に第2突出部を備える。また、ブレードアセンブリに第1と第2の案内用の受容部を備える。そして、ツールが第1方向にあるとき、第1と第2の突出部が夫々第1と第2の案内用の受容部内で移動できるようにして、ツールに力を及ぼして、ツールを所定の経路に沿って案内して移動させて、第1カム端部によってくさび状の作用を生じさせるようにする。
また、本発明に係る1形態では、ツールはブレードアセンブリに対して、第1の分離位置から第2位置まで移動可能である。この際、第1突出部に第1肩部を備え、かつブレードアセンブリに第2肩部を備える。そして、ツールが第2位置にあるとき、第1と第2の肩部を接触させて、ツールに力を及ぼすことで第2肩部が第1肩部を押付けるようにして、ブレードアセンブリを操作状態から分離状態まで引き抜けるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第2突出部に第3肩部を備え、ブレードアセンブリに第4肩部を備えて、ツールが第2位置にあるとき、第3と第4の肩部を接触させて、ツールに力を及ぼすことで第2肩部が第1肩部を押付けるのと同時に、第4肩部が第3肩部を押付けるようにして、ブレードアセンブリを操作状態から分離状態まで引き抜けるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1と第2の突出部は互いに向い合うように突出し、かつ互いに第1距離だけ離間する。そして、ツールを第1位置から第2位置まで移動させると、ブレードアセンブリの一部が第1と第2の突出部の間の第1距離よりも大きな幅を有するため、第1と第2の脚部の少なくとも一つの位置を変えられるようにして、第1距離よりも大きな距離で突出部を互いに離間させて、突出部がブレードアセンブリの一部を通り抜けるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1と第2の脚部とブレードアセンブリの少なくとも一つにカム面を備えて、ツールを第1位置から第2位置まで移動させる際、少なくとも一つの脚部を他方の脚部から離れるように付勢できるようにする。
ツールはベース部を備えるようにU字形状に構成されて、ベース部から第1と第2の脚部が突出するようにしてもよい。
また、本発明に係る1形態では、ベース部に反対方向に開口するように受容部を備えて、これらの中に使用者の指が入って、ツールをつかめるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1と第2の脚部は実質的に同一の形状を有して、互いに鏡像関係となるように配置する。
上記ツールは、プラスチックを用いて、単一の部品として成形されてもよい。
また、本発明に係る1形態では、第1案内用の受容部は第1肩部で終端し、また第2案内用の受容部は第2肩部で終端する。そして、第1と第2の突出部が夫々第1と第2の肩部と接触できるようにして、ブレードアセンブリを操作状態に移すようにツール上に力を及ぼせるようにする。
また、本発明に係る1形態では、第1と第2の突出部が第1と第2の肩部でまたはこの近くにあるとき、突出部がブレードアセンブリをつかまえるように、付勢力を及ぼすようにして、ツールとアセンブリを解除可能なように互いに保持させる。
また、本発明は、レールアセンブリと基盤を備える裁断機上でブレードアセンブリの位置を変えさせる方法にも関する。この方法は、ツールを用意し、ツールをブレードアセンブリに対して係合させ、ツールの位置を変えることで、レールアセンブリの一部に変化を生じさせて、ブレードアセンブリをa)裁断路内でレールアセンブリに対して移動可能なように案内される操作状態から、b)分離状態まで変化させるようにする、各ステップを有する。
この方法では、さらに、ブレードアセンブリを分離状態から操作状態まで変化させるためにツールを用いるステップを含んでいてもよい。
上記ツールを用いて、ブレードアセンブリを分離状態から操作状態まで変化させるステップでは、ブレードアセンブリに対してツールを配置させて、ツール上に押付け力を及ぼすことで、ブレードアセンブリ上に力を及ぼすことを含む。
また、ツールをブレードアセンブリに対して係合させるステップは、ツール上の第1と第2の脚部をブレードアセンブリに対して跨ぐように配置することを含む。
また、本発明に係る1形態では、ツールをブレードアセンブリと係合させるステップでは、ツールを第1の分離位置から第2位置まで移動させて、第1と第2の脚部の少なくとも一つの位置を変えさせて、a)第1と第2の脚部をブレードアセンブリに対して跨ぐようにし、かつb)ツール上の第1肩部をブレードアセンブリ上の第2肩部と接触するように配置させて、ツール上に力を及ぼすことで、第1肩部を第2肩部に対して押付けて、ツールによってブレードアセンブリを操作状態から抜き出せるようにする。
以下、本発明に係る好適な実施形態について、添付した図を参照して説明する。
まず図1〜5を参照して、符合10を用いて示した、本発明の実施形態に係る裁断機について説明する。この裁断機は、シート状の製品12を裁断(カット)や装飾(トリム)するのに用いることができる(図1参照)。このシート状の材料12は、例えば、手紙や、写真の処理に用いられるような紙状のものや、薄めの厚紙でもよく、さらには裁断用の刃(カッター)が適用可能な他の任意のシート状の材料でもよい。
まず図1〜5を参照して、符合10を用いて示した、本発明の実施形態に係る裁断機について説明する。この裁断機は、シート状の製品12を裁断(カット)や装飾(トリム)するのに用いることができる(図1参照)。このシート状の材料12は、例えば、手紙や、写真の処理に用いられるような紙状のものや、薄めの厚紙でもよく、さらには裁断用の刃(カッター)が適用可能な他の任意のシート状の材料でもよい。
裁断機10は略長方形状の基盤14を有し、この上に平らで、上方に面する表面16を備えて、裁断や装飾の操作を行う際に、シート状の製品12を支持できるようにする。この支持面16は、裁断機10の最大裁断幅W(図1参照)を定める、離間した縁部18、20によって境界を定められている。また裁断機10は、図5の実線に示す使用位置と、図5の破線と図3の実線に示す収容位置との間で旋回可能なように、長手方向に延びるルーラ(又はガイド体)21を備える。ルーラ21は、使用位置では支持面16用に有効支持領域を延長させる。また、後述するように、縁部18、20は夫々互いに平行に延びて、裁断線L(図1参照)に対して垂直になる。また、支持面16上にマーキング(しるし)と目盛22を備えて、裁断や装飾の操作を行うのに先立って、シート状の製品12の配置を準備できるようにする。
基本的に、裁断機10は単一の層(1枚)または複数の層(複数枚)のシート状の製品12に対して裁断や装飾を行うことができる。この際、裁断や装飾の対象となるシート状の製品12は支持面16上に置かれて、レールアセンブリ26の平らで下方に面する表面24と、この下方で上方に面する支持面16との間に定められる隙間23(図8参照)内に挿入される。このレールアセンブリ26は、垂直方向に“フロート状”に取付けられており、上記隙間23の垂直方向の大きさを変化できるようにしている。
より具体的には、レールアセンブリ26は、本発明に参考として包含される、上述した特許文献1に開示された特徴を有する。ここで、さらに図6〜10を参照すると、レールアセンブリ26は第1と第2の長手方向に延びるレール部28、30を有し、これらを湾曲した、反対方向の端部32、34で一体にしている。後述するように、ブレードアセンブリ36はレール部28、30に対して取付けられるように裁断用の刃38(図3参照)を備えて、レール部28、30の間に定める長手方向に延びるスロット40内の裁断路に沿って案内されるようにする。この裁断用の刃38は支持面16の長手方向に延びる凹部41に向って下方に突出して、支持面16上のシート状の材料を完全に突き抜けて、この裁断を十分に行えるようにする。
また、基盤14は凸状に形成された隆起部42、44を有しており、夫々受容部(取付部)46、48(図10参照)を備えて、夫々端部32、34を取付けられるようにする。これら隆起部42、44は受容部46、48の入口側に縁部50、51を備える。これら縁部50、51は距離L1だけ互いに離間するが、この長さは、レールアセンブリ26が自然の状態にあるときは、端部52、54間のレール部28、30と縁部32、34の統合された長さL2よりも小さい。このため、レールアセンブリ26を(受容部46、48に対して)装着するためには、図10に誇張して示すように、有効長さL2が長さL1よりも小さくなるようにレールアセンブリ26を弓状に撓らせて、受容部46、48内に縁部32、34を挿入できるようにする。そして、これら縁部32、34が受容部46、48内に並ぶと、弓状にされたレールアセンブリ26を自然な状態に戻して、縁部32、34をさらに受容部46、48内に進ませて、着座させるようにする。レールアセンブリ26の長手方向の移動の調整は、縁部32、34に夫々隆起させた部位62、64に設けた肩部58、60によって行われる。つまり、これら肩部58、60を隆起部42、44の縁部50、51と当接させることで、レールアセンブリ26の夫々反対側の長手方向の移動を制限させる。
図10の破線に示すように、一度着座すると、縁部32、34はインデント状の板ばね70によって受容部46、48の境界を定める表面66、68に向って上方に付勢される。尚、ばね70と各縁部32、34の相互作用は同様に行われる。図6〜9を参照すると、各ばね70は略V字形状の本体72を有し、外側に向って曲げられた端部74、76を備える。また、各板ばねの本体72の開口部79内に基盤14上の取付用のポスト78を通すように突出させて、各板ばね70を夫々レールの縁部32、34の下方で、離間した受容部(取付部)80、81内で操作位置に保持させる。
尚、図6に示したばね70は変形されていない状態を示している。そして、縁部32を受容部46内に挿入すると、ばね70の外側に向けて曲げられた端部74、76によって縁部32は弾力的に支持される。このため、図8に示すように、ばね70はわずかに負荷を受けて下方に圧縮されて、レールアセンブリ26を上方に弾力的に付勢させる。この状態では、シート状の製品12に合わせて設けられた表面16、24間の隙間23は最大の大きさDを有する。但し、レールアセンブリ26を押し下げることで、表面16、24を互いに当接させて、事実上隙間23をなくすことは可能である。従って、使用者は、レールアセンブリ26を支持面16に向って押し下げることで、一枚または複数枚のシート状の製品12をつかまえるようにホールドできる。
上記レールアセンブリ26は支持面16上の平面と並行な平面上で歪まないように構成されているが、これは、レールアセンブリ26の縁部82、84と、各隆起部42、44の対面する表面との間の相互作用によって行われる。隆起部42は縁部86、88を有し、これらはレールアセンブリの縁部82、84と当接する。また、隆起部44の縁部90、92と縁部82、84は同様に作用する。これら相互に作用する縁部86、88;90、92と82、84によって、レールアセンブリ26を水平面上で望ましい方向に維持できるようにする。従って、レールアセンブリの端部32、34は、隆起部42、44に対して、上下(フローティング)移動を除いて、実質的に十分に固定される。
本発明は、主にブレードアセンブリ36とレールアセンブリ26の相互作用に関する。図11〜13を参照すると、ブレードアセンブリ36は略正方形状のグリップ部98を備えるように成形された本体96を有し、グリップ部98からステム(軸部)100を下方に延びるように備える。このグリップ部98は感触を高めるように上面101を備えて、使用者の指による摩擦係合を向上させるようにする。また、裁断用の刃38をステム100に組付ける。ステム100はこの端部側から眺めると逆向きの略“T”字形状を有しており(図11参照)、グリップ部98と合わせることで夫々反対方向に開口するようにU字形状の受容部(取付部)102、104を定めており、図11に示すようにブレードアセンブリ36が操作状態にあるとき、これら受容部の中に夫々レール部28、30を取付けられるようにする。受容部102は、本体96の全長L3に沿って直線状に延びるベース部106によって境界を定められている。ベース部106は、第1レール部28上の直線状の自由端部(縁部)108と対面する。同様に、ベース部110は受容部104の境界を定めて、同じ長さL3に沿って、レール部30上の自由端部(縁部)112と対面する。図11に示すようにブレードアセンブリ36が操作状態にあるとき、図1に示したラインLに沿った裁断路内でのブレードアセンブリ36の移動は、ブレードアセンブリ36とレールアセンブリ26のベース部106、108と自由端部110、112の相互作用によって案内される。
ステム100の“T”字形状を構成するクロスバー114は上面116、118を定めて、夫々グリップ部98の下面120、122と共に、垂直方向で平面上にレール部28、30を捕まえるようにホールドさせる。また、レール部28、30にアンダーカット部124、126を備えて、これらの中にグリップ部98の下方に向うアーム部128、130が取付けられるようにする。
レールアセンブリ26とブレードアセンブリ36は、ブレードアセンブリ36の交換や修理等を行えるように、(レールアセンブリ26から)ブレードアセンブリ36が取外し可能となるように構成される。このブレードアセンブリ36の取外しは、スロット40の幅W(図5参照)を広げさせて、ここからステム100のクロスバー114の幅W1(図11参照)が通り抜けられるようにして行う。尚、レールアセンブリの端部では、レール部28、30の間の隙間は端部32、34によって維持されている。そして、これら端部32、34間の中ほどでは、レール部28、30は大きな可撓性を示すことができる。このため、ブレードアセンブリ36の装着と取外しは、好ましくはこの付近で行われる。
本発明に係る実施形態の一つでは、レールアセンブリ26の全体、または少なくともレール部28、30をプラスチック素材を用いて形成する。即ち、レール部28、30の剛性を高めることで、裁断路Lに沿ったブレードアセンブリ36の移動の案内をより正確に行えるようにする。但し、背景技術で説明したように、従来、ブレードアセンブリ36の移動の案内をより正確にすることと、ブレードアセンブリ36の装着と取外しを容易にするためにレール部28、30を着脱に適するように構成することは、相互に相容れない関係にあった。これに対して、本発明では、着脱用のツール(道具)142を用いて、ブレードアセンブリ36をこの操作位置から取外せるようにし、またブレードアセンブリ36を操作状態まで装着できるようにする。このように、本発明では、着脱用のツール142を用いることで、レール部28、30の剛性を相当高く、可撓性を抑えるようにして、裁断特性を良好にするような場合でも、ブレードアセンブリ36の装着と取外しを容易できるようにする。以下において、図5と、図11〜21を参照して、着脱用のツール142の詳細と、レールアセンブリ26との作用について説明する。
着脱用のツール142は、ベース部146を備えるように略U字形状の本体144を有しており、ベース部146から第1と第2の脚部148、150を突出させている(図14参照)。ベース部146は、互いに反対側にアンダーカットされた(開口するように)受容部152、154を備えて、これらの中に使用者の指が入れるようにして、ツール142を掴めるようにする。また、脚部148、150は、これらの自由端部側に、湾曲したカム面156、157を備える。また、脚部148、150は向かい合うように表面158、159を備えて、これら表面から第1と第2の突出部160、162を突出させる。この際、第1と第2の脚部148、150は、互いに鏡像関係になるように、同一の構成でベース部146に取付けるように突出部160、162を備える。
上記向かい合う脚部の表面158、159は互いに距離D2(図14参照)だけ離間するが、この大きさはブレードアセンブリ36の本体96のブリップ部98の反対側の表面164、166の間の距離L3(図13参照)よりもわずかに大きい。
ブレードアセンブリ36をこの操作状態から効果的に取外すために、上記脚部148、150が略垂直方向に延びる方向で、着脱用のツール142をブレードアセンブリ36の上方で配置させる。脚部148、150は、この第1方向では、ブレードアセンブリ36の本体96の表面164、166の間で夫々延びる反対側の表面168、170(図13参照)の間で、ブレードアセンブリ36の本体96の表面164、166を跨ぐように配置される。このため、突出部160、162は夫々、ブレードアセンブリ36の本体96のグリップ部98に形成された案内(ガイド)用の受容部172、174上に配置される。
尚、上記案内用の受容部172、174は夫々同一の構成を有する。案内用の受容部172の一例は図11に示されるように、垂直方向に延びる部分176を有し、この部分に対して凹状で上方に開口する肩部178を連続させる。これら対に作用する突出部160、162と案内用の受容部172、174によって、着脱用のツール142をブレードアセンブリ36に対して所定の経路に沿って案内して移動させるようにする。
次に、図18〜21を参照して、図18に示す第1の分離した位置から、図21に示す第2の完全に係合した位置まで、所定の経路に沿って着脱用のツール142を移動させる手順について説明する。但し、各脚部148、150の、突出部160、162と、ブレードアセンブリ36との相互作用は同一のため、記載の重複を避けるために、脚部148と突出部160の相互作用について、図18〜21に示す手順に沿って説明する。
図18を参照すると、着脱用のツール142は、案内用の受容部172、174の上方に脚部148、150を整合させるように、上述した方向に位置している。着脱用のツール142を押し下げると、突出部160が案内用の受容部172内に向って移動すると同時に、突出部162が案内用の受容部174内に向って移動する。この際、突出部160は角度付けられたカム面180と自由端部182を備えている。図19に示すように、矢印183に示す方向に沿って着脱用のツール142を押し下げ続けると、突出部160のカム面180と自由端部182は受容部の部分176、178との相互作用により、脚部148を図19に示す位置まで案内させる。図19に示した位置では、突出部160の自由端部182は、案内用の受容部172の垂直方向に延びる部分176上に並んでいる。また、対応して、突出部162の自由端部184は、案内用の受容部174の、垂直方向に延びる部分176に相当する、垂直方向に延びる部分186上に並ぶ。これら突出部160、162の自由端部182、184間の隙間の大きさは、垂直方向に延びる部分176、178間の隙間の大きさよりもわずかに小さい。この結果、図19に誇張して示すように、脚部150はわずかに外側に向かうように撓んで、ブレードアセンブリ36の本体96上に、突出部160、162の自由端部182、184によって、掴むようなバイアス力を生じさせる。この位置では、カム面180は、上方に開口する部分178上で、またはこの部分に近接して位置する。尚、図19では、着脱用のツール142は、自由端部182、184が垂直方向に延びる部分176、178をつかむようにグリップする保持位置からわずかに下方に移動して示されている。
図20の矢印188に示すように、着脱用のツール142を図19の位置からさらに続けて下方に移動させると、カム面180と案内用の受容部172の境界を定める表面部178との相互作用により、矢印190に示すように、脚部148が外側に向ってカム状に移動する。この図20に示した位置では、突出部160は案内用の受容部172から乗り上げて、外側に位置して、突出部160の自由端部182をブレードアセンブリ36の本体96の外面166と当接させる。そして、外面166と自由端部182との相互作用によって、脚部148とブレードアセンブリ36の間にさらなるカム作用を生じさせる。
図21の矢印192に示すように、着脱用のツール142を図20の位置からさらに続けて下方に移動させると、ブレードアセンブリ36の本体96内の受容部194と受容部196に対して、突出部160と突出部162を夫々同時に並ばせる。これら受容部194、196は図13と合わせて、図21に明瞭に示されている。一度、このように位置付けられると、図20に示したように変形されていた脚部148、150は変形されていない状態(もとの状態)に向って、または完全に、弾力的に戻り、突出部160、162を受容部194、196内に侵入させる。この結果、突出部160の上方に面する肩部200は、受容部194の境界を定める下方に面する肩部202と対面するように位置する。同様に、突出部162の肩部206は、受容部196の境界を定める肩部208と対面するように位置する。この状態では、使用者は指で着脱用のツール142をつかまえて、上方に持ち上げることができ、着脱用のツール142の肩部200、206から、肩部202、208を介して、ブレードアセンブリ36に対して上方に向う力を作用させて、(ブレードアセンブリ36を)抜き出すように、操作状態から取外すことが可能になる。
図15〜17を参照すると、これら一連の図は図18〜21と同様に、着脱用のツール142を下方に移動させるときを示しているが、但し、図18〜21の場合と異なり、90°回転した位置から示している。これら図15〜17は、例示上、脚部148とブレードアセンブリ36の相互作用を示している。尚、脚部150は、脚部148と同様に操作される。
脚部148のカム面156は切りとられて、カム端部214、216とともに略V字形状になっている。これらカム端部214、216は、夫々レール部28、30上のコーナー218、220と作用する。
着脱用のツール142を図19に相当する位置まで下方に移動させると、図15に示したように、カム端部214、216は同時にコーナー218、220と係合する。さらに着脱用のツール142を下方移動させると、カム端部214、216によってレール部28、30をくさび状に(広げるように)作用させて、徐々に分離させていき、図16に示す位置までスロット40を拡大させるが、この大きさは、ブレードアセンブリ36のステム100のクロスバー114の最大幅W1(図11及び13参照)に相当する。図16に示した着脱用のツール142の位置は、突出部160、162が受容部194、196内に着座する、図21に示した位置に相当する。この状態では、レール部28、30内に力が残存して、図16の矢印222、224に示すように、レール部28、30は互いに向かって付勢される。図16に示した状態で、着脱用のツール142に対する押し下げ力を取り除くと、レール部28、30の復帰する力によって、コーナー218、220から脚部148、150に対し外側に向う力(camming force)が伝えられる。このため、図17に示すように、ブレードアセンブリ36をスロット40から弾力的に取り外して、分離した状態に移すことができる。この後、着脱用のツール142はブレードアセンブリ36から任意に分離されてもよい。
要約すると、図16〜21に示したように、着脱用のツール142は操作状態にあるブレードアセンブリ36に対して第1の分離した位置から第2位置まで移動可能であって、この際、着脱用のツール142とブレードアセンブリ36は分離可能なように互いに保持されて、またスロット40は拡大されてブレードアセンブリ36のステム100が通過できるようにする。そして、着脱用のツール142に対する押し下げ力を取り除くことで、ブレードアセンブリ36は着脱用のツール142とともに分離される。
また、着脱用のツール142は、ブレードアセンブリ36を操作状態に位置させるために用いられてもよい。即ち、図19に示した状態で着脱用のツール142とブレードアセンブリ36を位置させ、またより好適には着脱用のツール142をここからわずかに上方に移動させて、自由端部182、184により垂直方向に延びる部分176、186を掴むようにして、突出部160、162を対応する受容部172、174内に位置させながら、着脱用のツール142とブレードアセンブリ36を解除自在に互いに保持させる。そして、ブレードアセンブリ36と一体化した着脱用のツール142を掴まえて、ブレードアセンブリ36をスロット40上方に並ぶ位置まで移動できるようにする。そして、押し下げ力を及ぼすことで、着脱用のツール142によりブレードアセンブリ36を操作位置に移させる。
図22に示すように、本発明に係る裁断機10と着脱用のツール142はセットで販売されてもよい。図22に示した実施形態では、容器228は、展示に適するように、裁断機10と着脱用のツール142を一体のパッケージとして保管している。
尚、上述した構成に対して様々な変形及び修正を行うことは可能である。一例を挙げると、図示した実施形態の構成において雄部材と雌部材を夫々逆転させてもよい。例えば、突出部160、162をブレードアセンブリ36上に設け、かつ対に作用する案内用の受容部172、174を着脱用のツール142上に設けることは可能である。
以上、本発明に係る好適な実施の形態について説明したが、これらは、本発明の概念の幅を理解するための一助として示されたものである。
10 裁断機
12 シート状の材料
14 基盤
26 レールアセンブリ
36 ブレードアセンブリ
142 着脱用のツール
228 容器
12 シート状の材料
14 基盤
26 レールアセンブリ
36 ブレードアセンブリ
142 着脱用のツール
228 容器
Claims (26)
- 裁断機とツールの組合せであって、
(a)前記裁断機は、基盤、レールアセンブリ及びブレードアセンブリを有し、
前記基盤は、この上に操作上配置されるシート状の材料を支持できるように表面を備え、
前記レールアセンブリは、長手方向に延びるように前記基盤上に設けられ、
前記ブレードアセンブリは、前記基盤上に操作上配置された前記シート状の材料を裁断できるように、前記レールアセンブリの長手方向に沿って裁断路内を案内されるように移動可能な操作状態を有し、かつ前記レールアセンブリに対して前記操作状態から分離状態まで位置変更可能であって、
(b)前記ツールは、前記ブレードアセンブリを前記操作状態から前記分離状態まで位置変更させるように使用者によって操作可能であることを特徴とする組合せ。 - さらに、容器を備えて、前記裁断機と前記ツールを一体のパッケージとして保管させることを特徴とする請求項1に記載の組合せ。
- 前記レールアセンブリは第1と第2のレール部を有し、これらの間に、前記ブレードアセンブリが前記操作状態のときに前記ブレードアセンブリの一部が取付けられ、この際、前記ブレードアセンブリが前記操作状態のときに前記レール部は互いに第1距離だけ離間し、かつ前記各レール部は前記第1距離よりも大きな第2距離だけ離間するように互いに対して位置を変えることができ、前記ブレードアセンブリが前記操作状態から前記分離状態まで位置を変えられるようにすることを特徴とする請求項1に記載の組合せ。
- 前記ブレードアセンブリは互いに反対方向に開口するようにU字形状の、第1と第2の受容部を備え、かつ前記ブレードアセンブリが前記操作状態にあるとき、前記第1受容部内に前記第1レール部を取付け、かつ前記第2受容部内に前記第2レール部を取付けることを特徴とする請求項3に記載の組合せ。
- 前記第1受容部は第1ベース部によって境界を定められ、前記第2受容部は第2ベース部によって境界を定められ、前記第1レール部は第1縁部を有し、前記第2レール部は第2縁部を有し、かつ前記ブレードアセンブリが前記裁断路に沿って移動する際、前記第1と第2のベース部と前記第1と第2の縁部は、互いに移動自在となるように案内されることを特徴とする請求項4に記載の組合せ。
- 前記ツールを第1方向に配向させて、前記ツール上に力を及ぼして、前記ツールを介して前記レールアセンブリに力を伝達させることで、前記レール部が互いに第1距離だけ離間する第1相対位置から、前記レール部が互いに第2距離だけ離間する第2相対位置まで前記レール部に対しカム状に作用させるように前記ツールを構成することを特徴とする請求項3に記載の組合せ。
- 前記ツールに第1カム端部を備えて、前記ツールが前記第1方向にあるときに前記ツール上に力を及ぼす際、前記第1カム端部によって前記第1と第2のレール部に対してくさび状の作用を生じさせることを特徴とする請求項6に記載の組合せ。
- 前記ツールは、互いに離間した第1と第2の脚部を備えて、これらが前記ブレードアセンブリの一部をまたげるようにして、かつ前記第1脚部上に前記第1カム端部を定めることを特徴とする請求項7に記載の組合せ。
- 前記第2脚部に第2カム端部を備えて、前記ツールが前記第1方向にあるときに前記ツール上に力を及ぼす際、第1カム端部と同時に前記第2カム端部が前記第1と第2のレール部に対してくさび状の作用を生じさせることを特徴とする請求項8に記載の組合せ。
- 前記ツールは第1脚部を備えて、この上に第1カム端部を定め、前記第1脚部と前記ブレードアセンブリのいずれか一方に第1突出部を備え、かつ前記第1脚部と前記ブレードアセンブリのいずれか他方に前記第1突出部に合わせた第1案内用の受容部を備えて、前記第1方向にある前記ツールが前記第1カム端部にてくさび状の作用を生じさせるとき、前記第1突出部と前記案内用の受容部は相互に作用して前記ツールを前記ブレードアセンブリに対して所定の経路に沿って移動を案内させることを特徴とする請求項6に記載の組合せ。
- 前記第1脚部に第1突出部を備え、前記第2脚部に第2突出部を備え、前記ブレードアセンブリに第1と第2の案内用の受容部を備え、前記ツールが第1方向にあるときに、前記ツール上に力を及すと、前記第1と第2の突出部は夫々前記第1と第2の案内用の受容部に対して移動可能となって、前記ツールを所定の経路に沿って移動を案内させて、前記第1カム端部にてくさび状の作用を生じさせるようにすることを特徴とする請求項8に記載の組合せ。
- 前記ツールは前記ブレードアセンブリに対して第1の分離位置から第2位置まで移動可能であって、前記第1突出部は第1肩部を備え、前記ブレードアセンブリは第2肩部を備え、前記ツールが前記第2位置にあるとき、前記第1と第2の肩部は互いに接触するように位置して、前記ツール上に力を及ぼすと、前記第1肩部を前記第2肩部に対して押付けて、前記ブレードアセンブリを前記操作状態から前記分離状態まで引き抜けるようにすることを特徴とする請求項11に記載の組合せ。
- 前記第2突出部は第3肩部を備え、前記ブレードアセンブリは第4肩部を備え、前記ツールが前記第2位置にあるとき、前記第3と第4の肩部は互いに接触するように位置して、前記ツール上に力を及ぼすと、前記第1肩部を前記第2肩部に対して押付けるのと同時に前記第3肩部を前記第4肩部に対して押付けて、前記ブレードアセンブリを前記操作状態から前記分離状態まで引き抜けるようにすることを特徴とする請求項12に記載の組合せ。
- 前記第1と第2の突出部は互いに対して突出し、かつ互いに前記第1距離だけ離間し、前記ツールが前記第1位置から前記第2位置まで移動する際、前記ブレードアセンブリの一部は前記第1と第2の突出部の間で前記第1距離よりも大きな幅を有して、前記第1と第2の脚部のうちの少なくともいずれかの位置を変えられるようにして、前記突出部を互いに前記第1距離よりも大きな広さで離間させて、前記突出部が前記ブレードアセンブリの一部を通り抜けられるようにしたことを特徴とする請求項13に記載の組合せ。
- 前記第1と第2の脚部と前記ブレードアセンブリの少なくとも一つはカム面を備えて、前記ツールが前記第1位置から前記第2位置まで移動する際、少なくとも一つの脚部を他方の脚部から離れるように付勢させることを特徴とする請求項14に記載の組合せ。
- 前記ツールはベース部を備えるように略U字形状を有して、前記ベース部から第1と第2の脚部を突出させることを特徴とする請求項15に記載の組合せ。
- 前記ベース部は互いに反対側に開口するように受容部を備えて、これらの中に使用者の指が入れるようにして、前記ツールを掴めるようにしたことを特徴とする請求項16に記載の組合せ。
- 前記第1と第2の脚部はほぼ同一の形状を有し、かつ互いに鏡像関形になるように設けられることを特徴とする請求項16に記載の組合せ。
- 前記ツールはプラスチックを成型した一体の部品として構成されることを特徴とする請求項16に記載の組合せ。
- 前記第1の案内用の受容部は第1肩部で終端し、前記第2の案内用の受容部は第2肩部で終端し、前記第1と第2の突出部は夫々前記第1と第2の肩部と接触可能であって、前記ブレードアセンブリを前記操作状態に移すように前記ツール上に力が及ぼされるようにしたことを特徴とする請求項11に記載の組合せ。
- 前記第1と第2の突出部を前記第1と第2の肩部で、または近接して設けて、前記突出部により前記ブレードアセンブリに対して、つかまえるような、バイアス力を及ぼすことで、前記ツールと前記ブレードアセンブリを解除可能なように互いに保持させることを特徴とする請求項20に記載の組合せ。
- レールアセンブリと基盤を備える裁断機のブレードアセンブリの位置を変える方法であって、
ツールを用意し、
前記ツールを前記ブレードアセンブリに対して係合させ、
前記ツールの位置を変えることで、前記レールアセンブリの一部に変化を生じさせて、前記ブレードアセンブリをa)裁断路内で前記レールアセンブリに対して移動可能なように案内される操作状態から、b)分離状態まで変化させるようにする、各ステップを有することを特徴とする方法 - さらに、前記ツールを用いて、前記ブレードアセンブリを前記分離状態から前記操作状態まで変化させるステップを含むことを特徴とする請求項22に記載の方法。
- 前記ツールを用いて前記ブレードアセンブリを前記分離状態から前記操作状態まで変化させるステップでは、前記ブレードアセンブリに対して前記ツールを配置して、前記ツール上に押付け力を及ぼすことで、前記ブレードアセンブリに力を加えることを特徴とする請求項23に記載の方法。
- 前記ツールを前記ブレードアセンブリに対して係合させるステップでは、前記ツール上の第1と第2の脚部を前記ブレードアセンブリに対してまたぐように配置させることを特徴とする請求項22に記載の方法。
- 前記ツールを前記ブレードアセンブリに対して係合させるステップでは、前記ツールを第1の分離位置から第2位置まで移動させて、前記第1と第2の脚部のうちの少なくともいずれかの位置を変えさせて、a)前記第1と第2の脚部が前記ブレードアセンブリをまたぐようにして、b)前記ツール上の第1肩部が前記ブレードアセンブリ上の第2肩部と接触するようにして、前記ツール上に力を加えて前記第1肩部を前記第2肩部に対して押付けて、前記ツールにより前記ブレードアセンブリを前記操作状態から引き抜くようにすることを特徴とする請求項25に記載の方法。
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