JP2004329372A - 自動車玩具の後輪側サスペンション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前輪16や受信機等が装備されたメインシャーシ1に対して、駆動装置23が取付けられた後輪側サスペンション装置21を連結する連結機構であって、前記メインシャーシに対して固定されたサブシャーシ22に、前記駆動装置における駆動源からの駆動力によって回転する回転軸が挿通される上下方向の長孔22cが形成され、また、前記後輪側サスペンション装置にはメインシャーシとの連結側先端にはボール部材24が突出して形成され、一方、前記メインシャーシ側には前記ボール部材が回転可能で、かつ、前後方向に摺動可能に支持する軸受部材27が形成されている自動車玩具の後輪側サスペンション装置である。
【選択図】 図8
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車玩具、特に、ラジオコントロールによって走行する自動車玩具であって、走行中に路面の凹凸でサブシャーシがメインシャーシに対して上方向に揺動しても、後輪がボディのタイヤハウスに接触しないようにした自動車玩具の後輪側サスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における自動車玩具における後輪のサスペンション機構としては、ダブルウイッシュボーンを利用して後輪が上下方向のみに変位するように構成されているが、廉価版の自動車玩具にあっては、メインシャーシと後輪が取付けられているサブシャーシとは弾性を有するサブシャーシから延長された弾性延長片によって連結されていた。そのために、サブシャーシは路面の凹凸によってメインシャーシに対して上昇する場合には、メインシャーシに対して円弧運動することとなる(例えば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
株式会社 出版社 2002年1月30日発行の雑誌「RCカー&パーツカタログ2002」 143頁
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記したようにサブシャーシがメインシャーシに対して円弧運動すると、幅広のタイヤを装備した場合にはボディ側のタイヤハウスの前方側にタイヤが接触する恐れが生じ、そのために、搭載するボディのタイヤハウスの外形を前方に向かって変形させた円弧状に開口しなければならず、実車を模したこの種の自動車玩具として好ましいものではなかった。なお、一般的にタイヤとタイヤハウスの上方円弧部とは距離が離れているため接触することはない。
【0005】
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、その目的とするところは、簡単な構成でタイヤが垂直方向のみに変位するようにしたので、路面走行中に路面の凹凸によってタイヤは大きな間隙を有するタイヤハウスの上下方向のにみ変位することから、タイヤがタイヤハウスと接触することがない自動車玩具の後輪側サスペンション装置を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車玩具の後輪側サスペンション装置は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、前輪や受信機等が装備されたメインシャーシに対して、駆動装置が取付けられた後輪側サスペンション装置を連結する連結機構であって、前記メインシャーシに対して固定されたサブシャーシに、前記駆動装置における駆動源からの駆動力によって回転する回転軸が挿通される上下方向の長孔が形成され、また、前記後輪側サスペンション装置にはメインシャーシとの連結側先端にはボール部材が突出して形成され、一方、前記メインシャーシ側には前記ボール部材が回転可能で、かつ、前後方向に摺動可能に支持する軸受部材が形成されているものである。
【0007】
また、前記サブシャーシと前記駆動源との間にサスペンション部材が張設されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態である自動車玩具のボディを取り外した斜視図である。
【0009】
図1において、メインシャーシ1には、上面中央に、制御信号を受信する受信機が収容される受信機ボックス2が設けられ、該受信機ボックス2の前方に、ステアリングサーボが収容されるサーボボックス3が設けられ、さらに、受信機ボックス2の後方に、電力を供給する電池が収容される電池ボックス4が設けられている。そして、メインシャーシ1の前側には、前輪側サスペンション装置11を介して前輪16が取付けられている。また、メインシャーシ1に固定されたサブシャーシ22には、該サブシャーシ22に対して上下方向のみ移動可能な状態で後輪28が取付けられた駆動装置23が取付けられている。
【0010】
図2、図3、図4は前輪側サスペンション装置の構成を示す斜視図であり、図1を参照しながら前輪側サスペンション装置について説明する。
【0011】
前輪側サスペンション装置11は、メインシャーシ1の先端側の左右の両側面に左右方向に対して位置調整可能なように取付けられたアーチ部1aと、同じくメインシャーシ1の先端側の左右の両側面に取付けられた固定部材1bと、該固定部材1bに軸12aが回動自在に取付けられた揺動部材12と、この揺動部材12と一体的に形成されている取付片12bの左右の両側に取付けられた第1支持部材13と、前記アーチ部1aに前記第1支持部材13と所望の間隔を保って上下方向へ回動自在に取付けられた第2支持部材14と、第1支持部材13と第2支持部材14との先端部の間に回転自在に支持された前輪16が取付けられた操舵部材15と、第2支持部材13とアーチ部1aとの間に張設されたサスペンション部材18とで構成されている。
【0012】
前記揺動部材12の少なくとも取付片12bは弾性を有する部材で構成されており、また、弾性調整用孔12b1 の大きさを変えることで弾性力を変更可能に構成されている。また、取付片の左右方向には前記第1支持部材13の取付位置を変更するための複数個の孔12b2 が形成されている。なお、操舵部材15には前輪16が取付けられ、また、左右の操舵部材15はステアリングサーボで左右動するタイロッド17に連結されている。
【0013】
このように構成された前輪側サスペンション装置11は、各前輪16に加わる路面の凹凸からの衝撃を、第1支持部材13が取付けられている取付片12bの両端側が上下方向に撓むと共に第2支持部材14が上下方向に回動することにより、各サスペンション部材18を独立に機能させて衝撃を吸収する。
【0014】
また、各前輪16に加わる路面の凹凸からの衝撃によって操舵部材15を介して揺動部材12が軸12aを支点として上下方向に揺動すると共に、操舵部材15を介して第2支持部材14も上下に回動しする。この時、取付片12bが弾性を有する材料で構成され、かつ、弾性調整用孔12b1 によって上下方向に撓むと共に、サスペンション部材18が第1支持部材13とアーチ部1aとの間に懸架されていることから、ショックアブソーバーが比較的強い状態となって、旋回中の遠心力による車の姿勢が傾くロールを防止して旋回性能の向上が図れる。
【0015】
なお、前記した実施の形態にあっては、揺動部材12の取付片12bが弾性を有するように構成した場合について説明したが、他の実施の形態としては、取付片12bに固定されている第1支持部材13を弾性を有する部材で構成し、該第1支持部材13が取付片12bに対して弾性的に変位するようにしても前記した作用効果は得られるものである。
【0016】
また、近年にあっては、1つのシャーシに対して大きさの異なる(横幅)ボディに交換して遊技を楽しむといったことがあるので、この実施の形態にあっては、第1支持アーム13を取付片12bに形成されている孔12b2 位置を変更して取付けると共に、アーム部1aのメインシャーシ1に対する取付け位置を変更して取付けることにより、前輪16の間隔を変更できるようにして異なる大きさのボディにも対応可能としている。
【0017】
図5、図6、図7、図8は後輪側サスペンション装置の構成を示す斜視図であり、図1を参照しながら後輪側サスペンション装置について説明する。
【0018】
後輪側サスペンション装置21(図7、図8参照)は、前端部がメインシャーシ1の後端部に取付けられる正面視下側へ開放したコ字状で、左右の側板22bに上下方向の長孔22cが形成されたサブシャーシ22と、モータ等の駆動源および該駆動源の出力軸に接続されたデファレンシャルギアなどからなる駆動装置23と、駆動装置23のメインシャーシ1と対向する側の底面から突出して形成された連結部材としてのボール部材24と、サブシャーシ22と駆動装置23との間にサスペンション部材26を張設するためのサスペンション取付部材25と、ボール部材24と対向する位置のメインシャーシ1側に設けられ前記ボール部材24を回転可能、かつ、前後方向に摺動可能に支持する、例えば、前後に貫通した貫通孔27a有する軸受部材27とで構成されている。
【0019】
上記したサブシャーシ22は、図5に示すように、天板部22aと、該天板部22aの両端に、駆動装置23の駆動源によって回転される回転軸23cを軸支したハウジング23aの両端が挿通される長孔22cが形成された側板22bとで構成されている。
【0020】
また、駆動装置23は、図6に示すように、ハウジング23aの外周面にはサスペンション取付部材25のキー溝を係合するためのキー23bが形成され、ハウジング23aから突出した回転軸23cの両端には後輪28を取付ける後輪取付部23dが設けられている。また、軸受部材27には、図5に示すように、図1に示す電池ボックス4の電池固定部材41を回動自在に取付けるためのフック部27bが設けられている。
【0021】
なお、駆動装置23の回転軸23cをサブシャーシ22の長孔22cに挿入するには、回転軸23cに取付けられている後輪取付部23dを外した状態で挿入すると共に、この状態においてサスペンション取付部材25をキー23bに一致させて固定する。そして、サブシャーシ22とサスペンション取付部材25との間にサスペンション部材26を張設すると共に、各後輪取付部23dを取付けて図7に示す状態となし、さらに、各後輪取付部23dに後輪28を取付けると、図8に示す状態となる。
【0022】
なお、図8には前記ボール部材24が回転、かつ、摺動自在に取付けられる軸受部材27が係合されている状態を示しているが、該軸受部材27はメインシャーシ1側に固定されるものである。すなわち、メインシャーシ1の後端部に軸受部材27を固定し、この軸受部材27の貫通孔27aにボール部材24を挿入することにより、図1に示すように、メインシャーシ1に対して後輪側サスペンション装置21を取付けることができる。
【0023】
このように構成された後輪側ラジオコントロール装置21は、ボール部材24が軸受部材27に、回転可能で、かつ、前後方向に摺動可能に支持されているので、駆動装置23のハウジング23aが長孔22c内を上昇する場合、ボール部材24が軸受部材27の貫通孔27a内を後方向へ移動することにより、駆動装置23が円弧を描かずに、直線的に長孔22cに沿って上昇する。
【0024】
また、ハウジング23aが長孔22c内を下降する場合、ボール部材24が軸受部材27の貫通孔27a内を前方向へ移動することにより、駆動装置23が円弧を描かずに、直線的に長孔22cに沿って下降する。
【0025】
従って、簡単な構成でタイヤが垂直方向のみに変位するようにしたので、路面走行中に路面の凹凸によってタイヤは大きな間隙を有するタイヤハウスの上下方向のにみ変位することから、タイヤがタイヤハウスと接触することがなく、また、サブシャーシ22と駆動源23との間にサスペンション部材26を張設したので、後輪28に加わる路面の凹凸からの衝撃を吸収できる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、前輪や受信機等が装備されたメインシャーシに対して、駆動装置が取付けられた後輪側サスペンション装置を連結する連結機構であって、前記メインシャーシに対して固定されたサブシャーシに、前記駆動装置における駆動源からの駆動力によって回転する回転軸が挿通される上下方向の長孔が形成され、また、前記後輪側サスペンション装置にはメインシャーシとの連結側先端にはボール部材が突出して形成され、一方、前記メインシャーシ側には前記ボール部材が回転可能で、かつ、前後方向に摺動可能に支持する軸受部材が形成されているので、路面走行中に路面の凹凸によってタイヤは大きな間隙を有するタイヤハウスの上下方向のにみ変位することから、タイヤがタイヤハウスと接触することがない。
【0027】
また、前記サブシャーシと前記駆動源との間にサスペンション部材が張設されているので、後輪に加わる路面の凹凸からの衝撃を吸収できる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である自動車玩具のボディなどを取り外した斜視図である。
【図2】前輪側サスペンション装置の構成を示す斜視図である。
【図3】前輪側サスペンション装置の構成を示す斜視図である。
【図4】前輪側サスペンション装置の構成を示す斜視図である。
【図5】シャーシ連結機構の構成を示す斜視図である。
【図6】シャーシ連結機構の構成を示す斜視図である。
【図7】シャーシ連結機構の構成を示す斜視図である。
【図8】シャーシ連結機構の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 メインシャーシ
2 受信機ボックス
16 前輪
21 シャーシ連結機構
22 サブシャーシ
22c 長孔
23 駆動源
23c 回転軸
24 ボール部材
26 サスペンション部材
27 軸受部材
27a 貫通孔
28 後輪
Claims (2)
- 前輪や受信機等が装備されたメインシャーシに対して、駆動装置が取付けられた後輪側サスペンション装置を連結する連結機構であって、前記メインシャーシに対して固定されたサブシャーシに、前記駆動装置における駆動源からの駆動力によって回転する回転軸が挿通される上下方向の長孔が形成され、また、前記後輪側サスペンション装置にはメインシャーシとの連結側先端にはボール部材が突出して形成され、一方、前記メインシャーシ側には前記ボール部材が回転可能で、かつ、前後方向に摺動可能に支持する軸受部材が形成されていることを特徴とする自動車玩具の後輪側サスペンション装置。
- 前記サブシャーシと前記駆動源との間にサスペンション部材が張設されていることを特徴とする請求項1記載の自動車玩具の後輪側サスペンション装置。
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- 2003-05-01 JP JP2003126631A patent/JP4344535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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