JP2004329107A - コンベアオーブン - Google Patents

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Keizo Yumiba
慶三 弓場
Saburo Totani
三郎 戸谷
Hideo Ishii
英雄 石井
Ryotaro Tateyama
陵太郎 舘山
Katsuhiko Sugita
勝彦 杉田
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Nichiwa Electric Corp
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
Nichiwa Electric Corp
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Abstract

【課題】ヒータ(41a)(41b)(42a)(42b)が配設される加熱室(1)を備えたオーブン本体(100)と、前記加熱室(1)内を通過することで食材(M)を前記加熱室(1)に搬入及び搬出する食材搬送用のコンベア(3)とを有するコンベアオーブンにおいて、前記加熱室(1)内の熱量の損失を抑制して省エネルギー化を図る。
【解決手段】前記オーブン本体(100)には、前記加熱室(1)に形成された食材用の搬入口(11)及び搬出口(12)を開閉自在に閉塞する開閉板(2a)(2b)がそれぞれ設けられており、前記搬入口(11)側の開閉板(2a)は調理開始と同時に開放され、前記搬出口(12)側の開閉板(2b)は前記搬入口(11)側の開閉板(2a)よりも遅れて開放される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食材をコンベアで搬送しながら加熱調理するコンベアオーブンに関するものであり、コンベアオーブンの省エネルギー化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンベアオーブンは、図5に示されるように、食材加熱用の上部ヒータ(41)及び下部ヒータ(42)が所定の間隔で並設された加熱室(1)を備えたオーブン本体(100)と、前記加熱室(1)を搬入口(11)から搬出口(12)へと通過して食材(M)を前記加熱室(1)に搬入及び搬出するネット状のコンベア(3)とから構成されている。
【0003】
前記加熱室(1)は、上部ヒータ(41)を収容する箱状の上ケース(13)と、下部ヒータ(42)を収容すると共に前方に引き出し可能な2つの下ケース(14)とによって包囲される空間であり、前記加熱室(1)の側面部には、前記コンベア(3)に載置された食材(M)が通過可能な大きさの搬入口(11)と搬出口(12)とがそれぞれ形成されている。また、前記加熱室(1)の上ケース(13)の中央部には、調理中に発生する煙を前記加熱室(1)の外側に排気するための排気口(15)が形成されている。
【0004】
上記のような構成であるから、走行中のコンベア(3)に食材(M)を載置すると、前記食材(M)は、前記搬入口(11)から加熱室(1)内に搬入されて、前記加熱室(1)を搬送される間に前記上部ヒータ(41)及び下部ヒータ(42)によって加熱調理されて、調理済みの状態で前記搬出口(12)から搬出される。
【0005】
これにより、コンベア(3)に載置するだけで調理者の熟練度などに関係なく均一に且つ自動的に食材(M)を加熱調理することができる。ここで、前記コンベア(3)で加熱室(1)内を搬送される間に前記食材(M)を均一に加熱調理するためには、前記加熱室(1)内が調理可能な熱量を有するように維持しておく必要がある。
【0006】
【特許文献1】
実開平1−168182号公報 (第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記コンベアオーブンの前記加熱室(1)は、図5に示されるように、搬入口(11)及び搬出口(12)と排気口(15)とによって外部に連通する構成であり、前記加熱室(1)内の熱量が外部へと放出されてしまうため、前記上部ヒータ(41)及び下部ヒータ(42)によって継続的に加熱し続けなければ前記加熱室(1)内を調理可能な状態に維持することはできない。
【0008】
そのため、コンベアオーブンを利用する飲食店等においては、注文が入ったときに直ちに調理を開始できるように、非調理時にも前記加熱室(1)から放出される熱量を供給するために常に前記上部ヒータ(41)及び下部ヒータ(42)の電源をONにして、前記加熱室(1)内の熱量を調理可能な状態に維持している。
【0009】
このように、上記コンベアオーブンは、加熱調理の回数や時間が少ない場合にも調理可能な状態に前記加熱室(1)を維持するために所定のエネルギーが消費されるので、エネルギーの経済効率が悪くコストも高くついてしまうという問題がある。
【0010】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、『ヒータが配設される加熱室を備えたオーブン本体と、前記加熱室内を通過することで食材を前記加熱室に搬入及び搬出する食材搬送用のコンベアとを有するコンベアオーブン』において、前記加熱室内の熱量の損失を抑制して省エネルギー化を図ることをその課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
[1項]
上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、『前記オーブン本体には、前記加熱室に形成された食材用の搬入口及び搬出口を開閉自在に閉塞する開閉板がそれぞれ設けられており、
前記搬入口側の開閉板は調理開始と同時に開放され、前記搬出口側の開閉板は前記搬入口側の開閉板よりも遅れて開放される』ことを特徴とするものである。
これによれば、非調理時には前記開閉板を閉塞させて前記加熱室の搬入口及び搬出口を閉塞することができるから、前記加熱室内の熱量の放出を防止することができる。
【0012】
また、調理開始後、最初に前記加熱室に搬入された食材が加熱調理されている間も前記搬出口が閉塞されているので、調理開始初期においても前記加熱室内からの熱量の放出を防止することができる。ここで、前記搬出口側の開閉板は、最初の食材が前記コンベアによって前記加熱室から搬出されるまでに開放されればよい。
【0013】
前記搬入口側の開閉板は、調理開始ボタンや前記コンベアに載置された食材を認識するセンサ等に連動して自動的に開放されるものであっても、調理開始時に調理者等によって手動で開放されるものであってもよい。
【0014】
[2項]
1項において、『前記調理開始と同時に前記搬入口側の開閉板を開放する搬入口開放手段と、
前記調理開始から所定の時間経過後に前記搬出口側の開閉板を開放する搬出口開放手段と、
前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記搬入及び搬出口側の開閉板を閉塞する閉塞手段とを有する』ことを特徴とするものでは、前記搬入及び搬出口側の開閉板は、調理開始の指示によって所定の時間差で自動的に開放されると共に、前記加熱室内のすべての食材が搬出されると自動的に閉塞される。そのため、調理者による操作の必要がなく且つ前記加熱室内の熱量の損失を確実に抑制することができ、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0015】
[3項]
前記1項又は2項において、『前記開閉板は、前記搬入口及び搬出口の大きさを調節可能である』ことを特徴とするものでは、前記搬入口及び搬出口の大きさを調理食材の大きさに合わせて設定できるので、調理時の加熱室内からの熱量の損失を最小限に抑制することができる。そのため、加熱室内の熱効率が向上されてコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0016】
[4項]
『前記加熱室には、調理時に生じる煙を外部に排気するための排気口を開閉自在に閉塞する蓋部材が設けられており、
前記蓋部材は、調理開始と同時に開放される』ことを特徴とするものでは、非調理時には前記蓋部材を閉じて前記排気口を閉塞できるから、前記加熱室内の熱量の放出を防止することができる。また、前記蓋部材は調理開始と同時に開放されるので調理時に生じる煙の排気を妨げられることもない。
【0017】
これにより、非調理時に前記加熱室内からの熱量の損失が抑制され、待機時に調理可能状態に維持するために継続的に供給しなければならない熱量が少なくてすむため、熱効率が向上されコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0018】
[5項]
前記4項において、『前記調理開始と同時に前記蓋部材を開放する排気口開放手段と、
前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記蓋部材を閉塞する排気口閉塞手段とを有する』ことを特徴とするものでは、前記蓋部材は、調理開始の指示によって自動的に開放されると共に、前記加熱室内のすべての食材が搬出されると自動的に閉塞される。そのため、調理者による操作の必要がなく且つ前記加熱室内の熱量の損失を確実に抑制することができ、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0019】
[6項]
『前記ヒータは、前記加熱室の搬入口から搬出口までの間に食材搬送方向に所定の間隔をあけて配設される複数のヒータから構成されており、
前記搬入口側に位置するヒータは、常に前記食材を調理可能な調理出力に維持され、
前記搬入口側に位置しないヒータは、調理開始前は前記調理出力より小さい待機出力で待機されると共に、調理開始と同時に前記調理出力に切換えられる』ことを特徴とするものでは、非調理時には前記搬入口側に位置しないヒータを待機出力とすることで待機時に消費されるエネルギー量を抑制することができる。
【0020】
前記搬入口側のヒータは常に調理出力に維持されているので、待機状態から調理を開始する場合にも前記加熱室内に搬入された前記食材は調理出力で加熱される。また、調理開始時に待機出力から切換えられたヒータは、前記食材が搬送されて来るまでに調理可能な状態に蓄熱される。
これにより、非調理時に前記加熱室で消費される熱量を抑制できるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0021】
[7項]
前記6項において、『前記調理開始と同時に前記待機出力で待機するヒータを調理出力に切換える待機出力切換え手段と、
前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記搬入口側に位置しないヒータを前記調理出力から前記待機出力に切換える調理出力切換え手段とを有する』ことを特徴とするものでは、調理開始の指示によって待機出力で待機するヒータが自動的に調理出力に切換えられると共に、前記加熱室内のすべての食材が搬出されると前記搬入口側に位置しないヒータが自動的に待機出力に切換えられる。そのため、調理者による操作の必要がなく且つ非調理時に前記加熱室内で消費されるエネルギー量を確実に抑制することができるため、よりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0022】
[8項]
前記1項ないし7項のいずれかにおいて、『前記加熱室の搬入口よりも上流側において前記コンベアに載置される食材を検知する食材検知手段と、
前記食材検知手段によって前記食材が検知されると調理開始を指示する調理開始指示手段と
前記食材検知手段によって前記食材が所定の時間以上検知されないと前記コンベアの走行を停止するコンベア停止手段とを有する』ことを特徴とするものでは、前記コンベアへの前記食材の載置によって調理開始が指示されて前記コンベアが走行を開始すると共に、前記コンベアに前記食材が載置されない状態が続くと自動的に前記コンベアの走行が停止される。そのため、調理開始時に調理者が操作ボタンなどを押したりする手間が不要であり操作が容易である。
【0023】
また、上記1項から7項において前記加熱室から損失される熱量や前記加熱室において消費される熱量の抑制に加えて、前記コンベアの走行に要するエネルギーも抑制することができるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0024】
【発明の効果】
上記のような構成であるから本発明は次の特有の効果を有する。
本発明のコンベアオーブンにおいては、ヒータが配設された加熱室の食材搬入口及び搬出口を閉塞可能な開閉板を設けることで非調理時に前記加熱室を閉塞して熱量の放出を防止できるので、非調理時における前記加熱室内からの熱量の損失が抑制され、待機時に継続的に供給しなければならない熱量が少なくてすむ。
【0025】
さらに、調理開始時に前記搬出口側の開閉板を遅れて開放させることで前記搬出口から熱量の放出を防止できるので、調理開始初期においても前記加熱室内からの熱量の損失を抑制できるため、熱効率が向上されコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0026】
また、2項のものによれば、搬入及び搬出口側の開閉板の開閉が自動的に行なわれるので、調理者による操作の必要がなく且つ加熱室内の熱量の損失を確実に抑制することができるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0027】
また、3項のものによれば、加熱室の食材搬入口及び搬出口の大きさを開閉板によって調節することで、前記搬入口及び搬出口を食材に応じた大きさに設定できるため、前記加熱室内の熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0028】
また、4項のものによれば、加熱室の排気口を閉塞可能な蓋部材を設けたことで、非調理時における前記加熱室内からの熱量の損失が抑制できるため、熱効率が向上されコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0029】
また、5項のものによれば、排気口の蓋部材の開閉が自動的に行なわれるので、調理者による操作の必要がなく且つ加熱室内の熱量の損失を確実に抑制することができるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0030】
また、6項のものによれば、加熱室の搬入口側に位置しないヒータを待機出力に切換えることで、非調理時に前記加熱室で消費される熱量を抑制できるため、熱効率が向上されコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0031】
また、7項のものによれば、搬入口側に位置しないヒータの出力切換えが自動的に行なわれるので、調理者による操作の必要がなく且つ非調理時に前記加熱室内で消費されるエネルギー量を確実に抑制することができるため、よりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0032】
また、8項のものによれば、コンベアに食材を載置するだけで調理が開始されることで、調理開始時に調理者が操作ボタンなどを押したりする手間が不要であり操作が容易である。また、加熱室内からの熱量の損失や消費熱量の抑制の効果に加えて前記コンベアの走行に要するエネルギーも抑制できるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら詳述する。
本実施の形態にかかるコンベアオーブンの一例を図1及び図2示している。
このものは、食材(M)を加熱調理する加熱室(1)を備えたオーブン本体(100)と、前記加熱室(1)を通過するコンベア(3)と、コンベアオーブンの運転の条件設定を行なうための操作パネル(7)と、コンベアオーブンの運転を制御する制御ボックス(8)とからなり、前記加熱室(1)には食材を加熱調理するための上部ヒータ(41a)(41b)及び下部ヒータ(42a)(42b)が所定の間隔をあけて配設されている。
【0034】
[オーブン本体(100)について]
前記オーブン本体(100)は、図2中の破線で示されるように、前記上部ヒータ(41a)(41b)が収容された箱状の上ケース(13)を備えた開閉自在な上蓋部(16)と、
前記下部ヒータ(42a)(42b)とこれを収容する箱状の下ケース(14)からなる2つの下ヒータユニットとネット状のコンベア(3)とを備えた本体部(17)とから構成されている。そして、前記上ケース(13)と前記下ケース(14)とによって包囲される空間が前記加熱室(1)となっている。
【0035】
前記上蓋部(16)には、前記上ケース(13)に連通して前記加熱室(1)内で発生した煙を外部に排気するための一対の排気口(15)が形成されており、前記上ケース(13)には、前記コンベア(3)の搬送方向に直交する姿勢で6本の上部ヒータ(41a)(41b)が所定の間隔をあけて収容されている。
【0036】
前記下ケース(14)は、図1に示されるように、前記コンベア(3)の食材搬送面(30)の下方域に前方に引出しできるように前記本体部(17)の内壁面に取付けられた案内レール(45)によって支持されている。前記下ケース(14)には、前記コンベア(3)の搬送方向に直交すると共に所定の角度に傾斜する姿勢で3本の下部ヒータ(42a)(42b)がそれぞれ収容されている。また、前記下ケース(14)の下方には、下部ヒータ(42a)(42b)の両端子部を空冷して熱的損傷を防止する冷却ファン(63)を備えた水平区画壁(62)が設けられており、前記下ケース(14)の前面には取っ手(140)が取付けられている。
【0037】
前記コンベア(3)は、図1に示されるように、前記加熱室(1)において前記下ケース(14)の上方を水平に走行し得るように前記本体部(17)の各所に設けられた駆動ローラ(50)と従動ローラ(51)(52)(53)に巻き掛けられており、前記駆動ローラ(50)は伝動チェーン(55)(55)を介して駆動モータ(54)に動力伝達状態に連結されている。
【0038】
また、前記コンベア(3)には、前記加熱室(1)の上流側の食材搬送面(30)に食材(M)が載置されたことを検知する食材検知手段である光電センサ(図示せず)が配置されており、前記光電センサによって食材(M)が検知されると前記制御ボックス(8)に内蔵される制御部に信号が送られ、コンベアオーブンの調理開始が指示されるようになっている。
【0039】
また、前記光電センサによって所定の時間以上食材(M)が検知されない場合にも前記制御部に信号が送られて、前記制御部のコンベア停止手段によって前記コンベア(3)の走行が停止されるようになっている。ここで、前記所定の時間は、前記光電センサが食材(M)を検出してから検知された食材(M)が加熱室(1)内を搬送されて前記搬出口(12)から外側に搬出されるまでにかかると想定される最大時間に設定されている。
【0040】
[加熱室(1)について]
前記上蓋部(16)の左右側面部には、図2及び図3に示されるように、前記コンベア(3)に載置された食材(M)を前記加熱室(1)内に搬入するための搬入口(11)と前記加熱室(1)内において加熱調理された調理済み食材(M)を搬出するための搬出口(12)と、前記搬入口(11)及び搬出口(12)を開閉自在に閉塞する開閉板(2a)(2b)とが設けられている。
【0041】
前記開閉板(2a)は、前記搬入口(11)を被覆可能な矩形状の板部材であり、前記搬入口(11)の上方に保持部材(23)によって回動自在に保持された回動軸(20)にL字状の取付板(22)によって固着されている。前記回動軸(20)は、前記上蓋部(16)の背面に取付けられた駆動モータ(26)に動力伝達状態に連結されており、前記制御ボックス(8)に内蔵された制御部による前記駆動モータ(26)の駆動制御によって回転駆動される。
【0042】
また、前記開閉板(2a)の上端部には、前記開閉板(2a)が前記搬入口(11)を閉塞するときに前記搬入口(11)に隣接して設けられた前記排気口(15)の前記加熱室(1)側の口部を閉塞する蓋部材(21)が連設されている。
【0043】
前記蓋部材(21)は、くの字状に屈曲された板部材であって、前記回動軸(20)の回転によって前記開閉板(2a)が開放されるときに、図3中の破線で示されるように、前記開閉板(2a)と共に回動して前記加熱室(1)内から外側に露出される。
また、前記搬出口(12)側の開閉板(2b)も上記搬入口(11)側の開閉板(2a)と同様の構成であり同様の機構によって開閉される。
【0044】
前記搬入口(11)の開閉板(2a)は、前記制御ボックス(8)に内蔵された制御部の搬入口開放手段によって調理開始と同時に開放される。また、前記搬出口(12)の開閉板(2b)は前記制御部の搬出口開放手段によって、前記搬入口(11)側の開閉板(2a)の開放から所定に時間経過後に開放される。ここで、前記所定の時間は、前記調理開始後に加熱室(1)内に搬入された食材(M)が前記搬出口(12)に到達するまでにかかると想定される最小時間よりも短くなるように設定されている。
【0045】
また、前記光電センサが食材(M)を検知して所定の時間経過すると、前記制御ボックス(8)内の制御部は前記加熱室(1)内からすべての食材(M)が搬出されたものと判断して、コンベアオーブンに待機を指示する。すると、前記制御部の閉塞手段によって前記開閉板(2a)(2b)が同時に閉塞される。このとき、前記開閉板(2a)(2b)に連設される蓋部材(21)も同時に閉塞される。
【0046】
[上部ヒータ(41)及び下部ヒータ(42)について]
前記上部ヒータ(41a)(41b)及び下部ヒータ(42a)(42b)は、炭素系発熱素材で形成されるカーボンランプヒータであり、開放部が保護カバーで覆われたヒータボックスに収納されている。また、前記上部ヒータ(41a)(41b)及び下部ヒータ(42a)(42b)は、前記カーボンランプから輻射される熱量が異なる二段階の出力に切換えることができるようになっている。
【0047】
前記搬入口(11)側に位置する上部及び下部ヒータ(41a)(42a)は、調理時及び待機時などのコンベアオーブンの運転状態にかかわりなく、常に食材(M)を加熱調理できる調理出力に維持され、上記以外の上部及び下部ヒータ(41b)(42b)は、前記搬入口(11)及び搬出口(12)が閉塞された待機時には、前記調理出力よりも小さい待機出力に維持されている。
【0048】
前記搬入口(11)側に位置しないヒータ(41b)(42b)は、前記制御ボックス(8)に内蔵される制御部の待機出力切換え手段によって前調理開始と同時に前記待機出力から調理出力に切換えられる。また、前記制御部によって前記加熱室(1)内のすべての食材(M)が搬出されたと判断されると、コンベアオーブンに待機が指示される。すると、前記制御部の調理出力切換え手段によって前記搬入口(11)側に位置しない上部及び下部ヒータ(41b)(42b)が前記待機出力に切換えられる。
【0049】
[動作の実際について]
待機状態のコンベアオーブンのコンベア(3)に食材(M)を載置すると、前記光電センサによって前記食材(M)が検知され、前記光電センサから信号前記制御ボックス(8)に内蔵される制御部に送られると、前期制御部によってコンベアオーブンに調理開始が指示される。すると、前記コンベア(3)の走行が開始され、前記搬入口(11)側の開閉板(2a)及び蓋部材(21)が開放され、前記待機出力で待機していた上部及び下部ヒータ(41b)(42b)が調理出力に切換えられる。
【0050】
前記コンベア(3)の食材搬送面(30)に載置された食材(M)は、前記加熱室(1)内に搬入されて搬送される間に前記上部ヒータ(41a)(41b)及び下部ヒータ(42a)(42b)の輻射熱によって加熱調理される。そして、最初に前記加熱室(1)に搬入された食材(M)が搬出口(12)に近付いて来ると前記搬出口(12)側の開閉板(2b)が開放されて、調理済みの食材(M)が搬出される。
【0051】
上記コンベアオーブンによる加熱調理は、前記光電センサによって前記食材(M)が検知され続ける限り継続される。
そして、前記光電センサが食材(M)を検知しなくなって所定の時間が経過するとその信号を受けた前記制御部によってコンベアオーブンに待機が指示される。すると、前記コンベア(3)の走行が停止され、前記開閉板(2a)(2b)及び前記蓋部材(22)が閉塞され、前記搬入口(11)側に位置しないヒータ(41a)(42b)が調理出力から待機出力に切換えられる。
【0052】
上記のような構成であるから、この例のコンベアオーブンは、食材(M)を加熱料理しない非調理時において、前記搬入口(11)、搬出口(12)、排気口(15)を閉塞して前記加熱室(1)内の熱量の放出を防止していると共に前記上部及び下部ヒータ(41b)(42b)を待機出力に切換えることで、待機時に前記加熱室(1)内に供給される熱量が低減されるため熱効率が向上される。また、調理開始時に前記搬出口(12)の開閉板(2b)の開放を遅延させることで、調理開始初期においても前記加熱室(1)からの熱量の損失が防止される。そのため、前記加熱室(1)内の熱効率が向上されるため、コンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0053】
また、待機時には前記コンベア(3)の走行が自動的に停止されることで走行に要するエネルギーも抑制できるため、熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0054】
さらに、前記コンベア(3)に食材(M)を載置するだけで待機状態から自動的に調理が開始され且つ自動的に待機状態に切換えされるため、操作応じたボタン等を押したりする必要がなくコンベアオーブンの操作が容易である。
【0055】
この例のものでは、前記蓋部材(21)が前記開閉板(2a)(2b)に連結されているので、前記蓋部材(21)の開閉を制御する手段が不要である。
【0056】
[その他の実施の形態]
本発明のコンベアオーブンは上記実施の形態に限られるものではない。
図4には、前記加熱室(1)の搬入口(11)及び搬出口(12)の大きさを調節可能な開閉板(2a)(2b)を備えたコンベアオーブンを示している。
【0057】
このものでは、前記開閉板(2a)は、前記オーブン本体(100)の側面部に沿って上下に摺動可能であり且つ任意の位置で固定可能に保持部材(24)によって保持されており、前述の例と同様、前記開閉板(2a)の開閉動作及び固定される高さは前記コントローボックス(7)の制御部によって制御されている。
【0058】
また、前記排気口(15)を閉塞する蓋部材(25)は前記開閉板(2a)と独立して前記排気口(15)内に開閉自在に設けられており、前記蓋部材(25)は、前記制御部の排気口開放手段によって開放されると共に、前記制御部の排気口閉塞手段によって閉塞される。
ここで、前記搬出口(12)側の開閉板(2b)も上記搬入口(11)側の開閉板(2a)と同じ構造である。
【0059】
上記のような構成としたものでは、加熱室(1)の搬入口(11)及び搬出口(12)が開放時の大きさを前記開閉板(2)(2b)の固定高さの設定によって調節することができる。これにより、図4に示されるように、前記加熱室(1)の搬入口(11)及び搬出口(12)よりも小さいを食材(M)を調理する場合に不必要に大きく開放した前記搬入口(11)及び搬出口(12)から前記加熱室(1)内の熱量が放出されるのを防止できる。そのため、前記加熱室(1)内の熱効率が向上されよりいっそうコンベアオーブンの省エネルギー化を図ることができる。
【0060】
[その他]
前述の例において、前記加熱室(1)内のすべての食材(M)が搬出されたかどうかは、前記コンベア(3)に載置された食材(M)を検出する光電センサが最後に食材(M)を検出してから、前記食材(M)が加熱室(1)内を搬送されて前記搬出口(12)から搬出されるまでにかかる時間によって判断しているが、前記加熱室(1)内や前記搬出口(12)の直後に前記(M)を検知する食材検知手段を配置させて前記加熱室(1)内の食材(M)を直接検知させるものであってもよい。
【0061】
また、前述の例においては、前記コンベア(3)に食材(M)を載置することで調理が開始されると共に、前記制御ボックス(8)に内蔵された制御部によって自動的に待機状態に切換えられているが、コンベアオーブンの調理開始の指示及び待機の指示は、調理者が前記操作パネル(7)によって直接行なうものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態のコンベアオーブンを示す断面図である。
【図2】コンベアオーブンの搬入口側を示す側面図である。
【図3】搬入口側の開閉板の動作を説明する拡大断面図である。
【図4】本発明実施の形態の他のコンベアオーブンの加熱室の搬入口側の構造を示す拡大断面図である。
【図5】従来のコンベアオーブンを示す断面図である。
【符号の説明】
(1)・・・加熱室
(11)・・・搬入口
(12)・・・搬出口
(13)・・・上ケース
(14)・・・下ケース
(15)・・・排気口
(2)(2a)(2b)・・・開閉板
(100)・・・オーブン本体
(3)・・・コンベア
(41)(41a)(41b)・・・上部ヒータ
(42)(42a)(42b)・・・下部ヒータ
(M)・・・食材
(7)・・・操作パネル
(8)・・・制御ボックス

Claims (8)

  1. ヒータが配設される加熱室を備えたオーブン本体と、前記加熱室内を通過することで食材を前記加熱室に搬入及び搬出する食材搬送用のコンベアとを有するコンベアオーブンにおいて、
    前記オーブン本体には、前記加熱室に形成された食材用の搬入口及び搬出口を開閉自在に閉塞する開閉板がそれぞれ設けられており、
    前記搬入口側の開閉板は調理開始と同時に開放され、前記搬出口側の開閉板は前記搬入口側の開閉板よりも遅れて開放されることを特徴とするコンベアオーブン。
  2. 請求項1に記載のコンベアオーブンにおいて、
    前記調理開始と同時に前記搬入口側の開閉板を開放する搬入口開放手段と、
    前記調理開始から所定の時間経過後に前記搬出口側の開閉板を開放する搬出口開放手段と、
    前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記搬入及び搬出口側の開閉板を閉塞する閉塞手段とを有することを特徴とするコンベアオーブン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコンベアオーブンにおいて、
    前記開閉板は、前記搬入口及び搬出口の大きさを調節可能であることを特徴とするコンベアオーブン。
  4. ヒータが配設される加熱室を備えたオーブン本体と、前記加熱室内を通過することで食材を前記加熱室に搬入及び搬出する食材搬送用のコンベアとを有するコンベアオーブンにおいて、
    前記加熱室には、調理時に生じる煙を外部に排気するための排気口を開閉自在に閉塞する蓋部材が設けられており、
    前記蓋部材は、調理開始と同時に開放されることを特徴とするコンベアオーブン。
  5. 請求項4に記載のコンベアオーブンにおいて、
    前記調理開始と同時に前記蓋部材を開放する排気口開放手段と、
    前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記蓋部材を閉塞する排気口閉塞手段とを有することを特徴とするコンベアオーブン。
  6. ヒータが配設加熱室を備えたオーブン本体と、前記加熱室内を通過することで食材を前記加熱室に搬入及び搬出する食材搬送用のコンベアとを有するコンベアオーブンにおいて、
    前記ヒータは、前記加熱室の搬入口から搬出口までの間に食材搬送方向に所定の間隔をあけて配設される複数のヒータから構成されており、
    前記搬入口側に位置するヒータは、常に前記食材を調理可能な調理出力に維持され、
    前記搬入口側に位置しないヒータは、調理開始前は前記調理出力より小さい待機出力で待機されると共に、調理開始と同時に前記調理出力に切換えられることを特徴とするコンベアオーブン。
  7. 請求項6に記載のコンベアオーブンにおいて、
    前記調理開始と同時に前記待機出力で待機するヒータを調理出力に切換える待機出力切換え手段と、
    前記加熱室内の食材がすべて搬出された後に前記搬入口側に位置しないヒータを前記調理出力から前記待機出力に切換える調理出力切換え手段とを有することを特徴とするコンベアオーブン。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のコンベアオーブンにおいて、
    前記加熱室の搬入口よりも上流側において前記コンベアに載置される食材を検知する食材検知手段と、
    前記食材検知手段によって前記食材が検知されると調理開始を指示する調理開始指示手段と、
    前記食材検知手段によって前記食材が所定の時間以上検知されないと前記コンベアの走行を停止するコンベア停止手段とを有することを特徴とするコンベアオーブン。
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