JP2004326793A - 車両イベントに関するデータを統合する方法及び装置 - Google Patents
車両イベントに関するデータを統合する方法及び装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 1つ又はそれ以上の収入制御システム(102、104)からの車両イベントに関する情報の収集を促進する。
【解決手段】 車両イベントは、車両が駐車施設に入場する際、車両が駐車施設を出場する際、駐車施設において駐車料金が徴収される際、駐車施設において警報が起きる際等に発生する可能性がある。収入制御システムは、1つの駐車施設又は複数の駐車施設に配置することができる。異なる収入制御システムでは、異なるハードウェア/ソフトウェア組み合わせを用い、異なるフォーマットでデータを提供する等の可能性がある。車両イベント情報は、異なる収入制御システムから異なるフォーマットで収集することができ、収入情報は、車両イベント情報に基づき整合性のあるフォーマットで生成することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両イベントは、車両が駐車施設に入場する際、車両が駐車施設を出場する際、駐車施設において駐車料金が徴収される際、駐車施設において警報が起きる際等に発生する可能性がある。収入制御システムは、1つの駐車施設又は複数の駐車施設に配置することができる。異なる収入制御システムでは、異なるハードウェア/ソフトウェア組み合わせを用い、異なるフォーマットでデータを提供する等の可能性がある。車両イベント情報は、異なる収入制御システムから異なるフォーマットで収集することができ、収入情報は、車両イベント情報に基づき整合性のあるフォーマットで生成することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、1つ又はそれ以上の車両イベントに関する情報を処理する方法及び装置に関し、より具体的には、本発明の実施形態は、複数の車両イベントに関するデータを統合する方法、手段、装置、及びコンピュータ・プログラム・コードに関する。
駐車施設又は駐車場は、車両活動に関係して駐車施設又は駐車場に配置することができる販売時点管理(POS)装置、コンピュータ、発券機、カード・リーダ、又は他の収入制御システムを含むことができる。例えば、収入制御システムは、車両が駐車施設に入場する際、車両が駐車施設から出場する際、駐車施設において駐車料金が徴収される際、駐車施設において警報が発生する際等に伴うものとすることができる。収入制御システムは、単一の駐車施設又は複数の駐車施設に配置することができる。残念なことに、様々な収入制御システムでは、使用しているハードウェア/ソフトウェア組み合わせが異なり、提供されるデータのフォーマットが異なる等の可能性があり、このことがデータの統合を困難にしている。
先行技術の欠点を克服する方法及び装置を提供することは有利であろう。特に、複数の収入制御システム及び/又は異なる収入制御システムから情報を取得し、収入管理システムで用いるためにデータを統合することを可能にする方法及び装置を提供することが望ましい。
本発明の実施形態は、1つ又はそれ以上の車両イベントに関するデータを統合するシステム、方法、装置、手段及びコンピュータ・プログラム・コードを提供する。車両イベントは、車両が駐車施設に入場する際、車両が駐車施設を出場する際、駐車施設において駐車料金が徴収される際、駐車施設において警報が起こる際等に発生する可能性がある。収入制御システムは、1つの駐車施設又は複数の駐車施設に配置することができる。異なる収入制御システムでは、異なるハードウェア/ソフトウェア組み合わせを用い、異なるフォーマットでデータを提供している等の可能性がある。本発明は、異なる収入制御システムから異なるフォーマットで車両イベント情報を収集して、整合性のあるフォーマットで収入情報を生成することを可能にする。
本発明の更なる目的、利点、及び新規の特徴は、一部は以下の説明において言及するものとし、一部は、以下を検討することによって当業者には明らかになり、又は本発明を実施することによって理解することができる。
本発明の幾つかの実施形態によれば、車両イベントに関する情報を処理する方法は、車両イベントを示す第1のデータを検出する段階と、第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成する段階と、第2のデータを収入管理システムで用いるために提供する段階とを含むことができる。幾つかの他の実施形態において、車両イベントに関する情報を処理する方法は、第1の車両イベントを示す第1のフォーマットの第1のデータを第1の装置から受信する段階と、第1の車両イベントを示す第2のフォーマットの第2のデータを生成する段階と、第2のデータを第2の装置に提供する段階とを含むことができる。
本発明の幾つかの実施形態によれば、システムは、第1のデータ中へのフィールド名の発生に基づき車両イベントを示す第1のデータを検出して該データを取得するように適合された第1のコンポーネントと、車両イベントを示す第2のデータを第1のコンポーネントから受信し、車両イベントにより生成された収入イベントを示す第3のデータを生成し、収入管理システムで用いるために第3のデータを提供するように適合された第2のコンポーネントとを含むことができる。幾つかの他の実施形態において、システムは、車両イベントを示すデータを第1のフォーマットで生成するように適合された収入制御システムと、収入制御システムからデータを取得し、該データを第1のフォーマットから第2のフォーマットに変更し、該データを第2のフォーマットで提供するように適合された収入制御システムと通信する第1のインターフェースとを含むことができる。
本発明の幾つかの実施形態によれば、車両イベントに関する情報を処理するシステムは、メモリと、通信ポートと、該メモリ及び該通信ポートに接続されたプロセッサとを含むことができ、該プロセッサは、車両イベントを示す第1のデータを検出し、第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成し、第2のデータを収入管理システムで用いるために提供するように動作する。幾つかの他の実施形態において、車両イベントに関する情報を処理するシステムは、メモリと、通信ポートと、該メモリ及び該通信ポートに接続されたプロセッサとを含むことができ、該プロセッサは、第1の車両イベントを示す第1のフォーマットの第1のデータを第1の装置から受信し、第1の車両イベントを示す第2のフォーマットの第2のデータを生成し、第2のデータを第2の装置に提供するように動作する。
幾つかの実施形態によれば、車両イベントに関する情報を処理するためのコンピュータ可読媒体内のコンピュータプログラム・プロダクトは、車両イベントを示す第1のデータの検出を識別するための第1の命令と、第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成するための第2の命令と、第2のデータを収入管理システムで用いるために送信するための第3の命令とを含むことができる。幾つかの他の実施形態において、車両イベントに関する情報を処理するためのコンピュータ可読媒体内のコンピュータプログラム・プロダクトは、第1の車両イベントを示す第1のフォーマットの第1のデータを第1の装置から取得するための第1の命令と、第1の車両イベントを示す第2のフォーマットの第2のデータを生成するための第2の命令と、第2のデータを第2の装置に送信するための第3の命令とを含むことができる。
幾つかの実施形態によれば、車両イベントに関する情報を処理する装置は、車両イベントを示す第1のデータの検出を識別する手段と、第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成する手段と、第2のデータを収入管理システムで用いるために送信する手段とを含むことができる。幾つかの他の実施形態において、車両イベントに関する情報を処理する装置は、第1の車両イベントを示す第1のフォーマットの第1のデータを第1の装置から取得する手段と、第1の車両イベントを示す第2のフォーマットの第2のデータを生成する手段と、第2のデータを第2の装置へ送信する手段とを含むことができる。
以下に明らかになる本発明のこれら及び他の利点及び特徴に関して、本発明の本質は、以下の本発明の詳細な説明、添付の特許請求の範囲、及び本明細書中に添付する幾つかの図面を参照することによってより明確に理解することができる。
本明細書に組み込まれ、その一部を形成する添付の図面は、本発明の好ましい実施形態を例示するものであり、発明の実施の形態と共に本発明の原理を説明するのに役立つ。
出願者らは、1つ又はそれ以上の収入制御システムからの車両イベントに関する情報の収集を容易にするシステム、手段及び方法における市場機会が存在することに気付いた。幾つかの実施形態において、車両イベントは、車両が駐車施設に入場する際、車両が駐車施設を出場する際、駐車施設において料金が徴収される際、駐車施設において警報が起きる際等に発生する可能性がある。収入制御システムは、1つの駐車施設又は複数の駐車施設に配置することができる。様々な収入制御システムは、異なるハードウェア/ソフトウェアの組み合わせを用い、異なる形式等でデータを提供することができる。本発明は、異なる収入制御システムから異なるフォーマットで車両イベント情報を収集し、該車両イベント情報に基づき整合性のあるフォーマットで収入情報を生成することを可能にする。これら及び他の特徴は、本発明の実施形態によるシステム、個々の装置、及びプロセスを説明することにより、以下に更に詳細に説明される。
システム
ここで図1を参照すると、本明細書で開示する方法と共に用いることができる装置又はシステム100が示されている。システム100は、施設の同一又は異なる駐車場に配置された1つ又はそれ以上の収入制御システム(RCS)102、104を含むことができる。システム100は、収入制御システム102、104と直接又は間接的に通信して収入制御システム102、104から車両イベント情報を受信するRCSインターフェース106を含むことができる。RCSインターフェース106は、ボックス108で示すように、収入制御システム102、104と同一の駐車場又は駐車施設に配置することができる。システム100は、RCSインターフェース106から車両イベント情報を受信するリスナ装置110と、リスナ110から受信された車両イベントに関する情報を取り出して該情報を集中システム114で用いるためにフォーマットする集中システム・インターフェース112とを含むことができる。幾つかの実施形態において、リスナ110、集中システム・インターフェース112、及び集中システム114は、ボックス116で示すように、同一の場所に配置することができる。図1に示す装置は、常時通信状態にある必要はない。例えば、収入制御システム102は、このような通信が適切であるか又は必要なときにのみRCSインターフェース106と通信することができる。
ここで図1を参照すると、本明細書で開示する方法と共に用いることができる装置又はシステム100が示されている。システム100は、施設の同一又は異なる駐車場に配置された1つ又はそれ以上の収入制御システム(RCS)102、104を含むことができる。システム100は、収入制御システム102、104と直接又は間接的に通信して収入制御システム102、104から車両イベント情報を受信するRCSインターフェース106を含むことができる。RCSインターフェース106は、ボックス108で示すように、収入制御システム102、104と同一の駐車場又は駐車施設に配置することができる。システム100は、RCSインターフェース106から車両イベント情報を受信するリスナ装置110と、リスナ110から受信された車両イベントに関する情報を取り出して該情報を集中システム114で用いるためにフォーマットする集中システム・インターフェース112とを含むことができる。幾つかの実施形態において、リスナ110、集中システム・インターフェース112、及び集中システム114は、ボックス116で示すように、同一の場所に配置することができる。図1に示す装置は、常時通信状態にある必要はない。例えば、収入制御システム102は、このような通信が適切であるか又は必要なときにのみRCSインターフェース106と通信することができる。
幾つかの実施形態において、収入制御システムは、販売時点管理(POS)装置、コンピュータ、支払いステーション、発券機、カード・リーダ、又は駐車施設に配置された他のハードウェア/ソフトウェアの組み合わせ若しくは装置とすることができ、又はこれらを含むことができる。例えば、駐車施設を出場する人は、駐車施設において現金でレジ係に支払うことができる。レジ係は、POS装置又はPOSシステムを用いて駐車券を走査し、該施設の駐車に対するこの人の支払い金額を確定することができる。別の実施例として、所与の時間人が施設に駐車することを許可する駐車券又はステッカを提供することができるディスペンサに硬貨又は紙幣を挿入することができる。第3の実施例として、駐車施設の出口は、駐車施設を出る際に人が提示したカードを走査することができるカード・リーダを有することができる。有効なカードが適切に走査されると、出口においてゲートが上がり、これにより人が駐車施設を出ることが可能となる
収入制御システムは、車両イベントメッセージを生成し、該メッセージをRCSインターフェース106に提供することができる。異なる収入制御システムは、車両イベントに関して異なる情報をRCSインターフェース106に提供することができる。更に、異なる収入制御システムは、異なるフォーマットの車両イベントメッセージをRCSインターフェース106に提供することができる。
収入制御システムは、車両イベントメッセージを生成し、該メッセージをRCSインターフェース106に提供することができる。異なる収入制御システムは、車両イベントに関して異なる情報をRCSインターフェース106に提供することができる。更に、異なる収入制御システムは、異なるフォーマットの車両イベントメッセージをRCSインターフェース106に提供することができる。
幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、ハードウェア及び/又はソフトウェアに実装することができる。例えば、RCSインターフェース106は、収入制御システムから車両イベントメッセージを受信することができるサーバ、メインフレーム、又は他のコンピュータを含むか、或いはこれらの上で動作することができる。図1に示すRCSインターフェース106は、2つの収入制御システム102、104に接続されるか、又はこれらと通信するが、他の実施形態においては、RCSインターフェース106は、より少ないか又はより多い数の収入制御システムに接続されるか、又はこれらと通信することができる。
RCSインターフェース106は、1つ又はそれ以上の収入制御システムから車両イベントメッセージを受信することになる。RCSインターフェース106は、車両イベントメッセージから関連情報を抽出し、該データを用いて車両イベントに関する新しいメッセージを生成することができる。この新しいメッセージは、車両イベントに関する整合性のあるメッセージをリスナ110に提供するために、予め定義されたフォーマット又は指定フォーマットを用いることができる。更に、幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、リスナ110に他のメッセージを提供することができる。
幾つかの実施形態において、リスナ110は、ハードウェア及び/又はソフトウェアに実装することができる。例えば、リスナ110は、RCSインターフェース106からメッセージを受信することができるサーバ、メインフレーム、又は他のコンピュータを含むか、或いはこの上で動作することができる。図1に示すリスナ110は、1つのRCSインターフェース106に接続又は通信するが、他の実施形態においては、リスナ110は、1つより多いRCSインターフェースに接続又は通信することができる。
リスナ110は、RCSインターフェース106及び/又は他の装置からのメッセージを閲覧し、モニタし、又は受信しようとするものである。例えば、リスナ110は、装置上で動作するソフトウェアに実装することができる。1つ又はそれ以上のRCSインターフェースから、及び他の装置からの可能性もあるメッセージは、該装置を通過するか又は該装置により受信することができる。リスナ110は車両イベントに関するRCSインターフェース106からのメッセージに関心がある場合、リスナ110は、RCSインターフェース106からのものではなく、及び/又は車両イベントに関係しないメッセージを無視することができる。例えば、リスナ110は、メッセージが駐車施設に駐車している車両に関連する入場時刻、出場時刻、支払い金額、支払い方法に関する情報を含んでいるか否かを確認することができる。リスナ110がRCSインターフェース106から車両イベントに関するメッセージを検出すると、リスナ110は、該メッセージから車両イベントに関するデータを抽出し、該情報の一部又は全部を集中システム・インターフェース112へ送ることができる。
幾つかの実施形態において、リスナ110及びRCSインターフェース106は、装置100の一部とすることができるメッセージ・サーバ(図示せず)を介して通信することができる。メッセージ・サーバは、複数のRCSインターフェース106及び/又は他のハードウェア/ソフトウェアコンポーネントからのメッセージを受信して、メッセージの一部又は全部をリスナ110及び/又は他の装置若しくはハードウェア/ソフトウェアコンポーネントに転送することができる。
幾つかの実施形態において、集中システム・インターフェース112は、ハードウェア及び/又はソフトウェアに実装することができる。例えば、集中システム・インターフェース112は、リスナ110からのメッセージを受信することができるサーバ、メインフレーム、又は他のコンピュータを含むことができ、若しくはこれらの上で動作することができる。或いは、幾つかの実施形態において、集中システム・インターフェース112は、リスナ110又は集中システム114を実装する同一の装置又はハードウェア/ソフトウェアの組み合わせ上で、又はその一部として動作することができる。
集中システム・インターフェース112は、リスナ110から車両イベントデータを受信し、該データに翻訳、リフォーマット、修正等を施して、集中システム114で用いることができる収入イベントメッセージを生成することができる。異なる集中システムは、異なるフォーマットで該システムに情報を提供するよう要求することができる。更に、異なる集中システムは、異なる種類又は数の情報を用いて、異なる収入管理ソフトウェアアプリケーション等を用いることができる。
幾つかの実施形態において、集中システム114は、ハードウェア及び/又はソフトウェアに実装することができる。例えば、集中システム114は、サーバ、メインフレーム、ワークステーション、又は他のコンピュータを含むことができ、若しくはこれらの上で動作することができる。集中システム114は、1つ又はそれ以上の駐車施設に関する収入情報を収集及び維持するのに好適な1つ又はそれ以上の収入管理アプリケーション又は他のソフトウェアを含むか、或いは動作させることができる。
多くの異なる種類のインプリメンテーション又はハードウェア構成をシステム100内及び本明細書で開示する方法で用いることができるが、本明細書で開示する方法は、システム100又はそのコンポーネントのいずれかにおける特定のハードウェア/ソフトウェア構成のいずれかに限定されるものではない。
幾つかの実施形態において、システム100の1つ又はそれ以上のコンポーネントは、1つ又はそれ以上の通信ネットワークを介して通信することができる。幾つかの実施形態において、通信ネットワークは、インターネット、ワールドワイド・ウェブ(WWW)、又は他の何らかの公共又は専用のコンピュータ、ケーブル、電話機、クライアント/サーバ、ピアツーピア、或いは通信ネットワーク又はイントラネットとすることができ、若しくはこれらを含むことができる。通信ネットワークはまた、他の公用及び/又は専用の広域ネットワーク、ローカルエリア・ネットワーク、ワイヤレス・ネットワーク、データ通信ネットワーク又はデータ通信接続、イントラネット、ルータ、衛星リンク、マイクロ波リンク、セルラー又は電話回路網、無線リンク、光ファイバ伝送回線、ISDN回線、T1回線、DSL等を含むことができる。更に、本明細書で使用される通信は、有線技術又は無線技術により可能となるものを含むことができる。
プロセスの説明
次に図2を参照すると、本発明の第1の実施形態の動作を表すフローチャート200が示されている。フローチャート200の特定の要素配列は、各段階に対して固定の順序を示すことを意味するものではなく、本発明の実施形態は、実施可能などのような順序で実施しても良い。幾つかの実施形態において、以下により詳細に説明するように、方法200の段階の一部又は全部は、RCSインターフェース106により実行又は達成することができる。
次に図2を参照すると、本発明の第1の実施形態の動作を表すフローチャート200が示されている。フローチャート200の特定の要素配列は、各段階に対して固定の順序を示すことを意味するものではなく、本発明の実施形態は、実施可能などのような順序で実施しても良い。幾つかの実施形態において、以下により詳細に説明するように、方法200の段階の一部又は全部は、RCSインターフェース106により実行又は達成することができる。
段階202で処理が開始され、この間に、RCSインターフェース106が収入制御システム(例えば収入制御システム102)からデータを受信する。収入制御システムは、例えば、XML(拡張可能なマーク付け言語)伝送、表計算ソフトウェア(例えばMicrosoft Excel(商標) ソフトウェア)ファイル、ワードプロセッサ・ファイル、テキスト・ファイル、HTML(ハイパー・テキスト・マーク付け言語)伝送、インスタント・メッセージ通信、電子メール・メッセージ等のような種々のフォーマット又は通信チャネルで、RCSインターフェース106に車両イベントデータを提供することができる。従って、RCSインターフェース106は、収入制御システム108用のフォーマットと異なる収入制御システム102用のフォーマットで車両イベントデータを受け取るか又は受信するようにプログラム、構成、若しくは別の方法で設定することができる。
収入制御システムは、車両イベントが発生する毎に車両イベントメッセージを生成することができる。幾つかの実施形態において、車両イベントは、車両が駐車施設に入場するとき、車両が駐車施設を出場するとき、駐車施設で駐車料金が徴収されるとき、駐車施設で警報が生成されるとき等に発生する可能性がある。例えば、車両と共に駐車施設に入場する人は、駐車施設内への入場を許可する(例えば支払い後ゲートを上げる)入場装置(例えば収入制御システム)において現金又はクレジットカードで支払いを行うことができる。入場装置は、RCSインターフェース106に電子メール・メッセージ又は他の伝送を送信し、入場の時刻/日付、支払い金額、支払いの種類、駐車施設に関連する識別子、入場装置に関連する識別子、車両イベントに関連する識別子、実施中駐車料金、入場装置を介して料金を支払った駐車時間の長さ、入場装置により発行された何らかの駐車券又はステッカに関連する識別子等といった情報を提供することができる。
別の実施例として、車両と共に駐車施設を出場する人は、磁気カードをカード・リーダに通すことができる。カードが有効である場合、出場ゲートが開いて人が車両を運転して駐車施設を出ることが可能になる。カード・リーダ及び出場ゲートは、収入制御システムの一部を形成するか、又はこれに接続することができる。収入制御システムは、RCSインターフェース106にXML伝送を提供し、出場の時刻/日付、駐車施設に関連する識別子、収入制御システムに関連する識別子、車両イベントに関連する識別子、カードに関連する識別子、実施駐車料金、収入制御システムの一部又は全部を提供するベンダに関連する識別子等といった情報を提供することができる。
別の実施例として、車両と共に駐車施設を出場する人がレジ係に駐車券を提示し、該駐車券を用いて、この人が駐車施設に車両を駐車した時間及び支払い金額を求めることができる。レジ係は、駐車券を読み取り、支払い金額を求め、取引を行う際にレジ係を支援するPOSシステム(例えば収入制御システム)を用いることができる。POSシステムは、RCSインターフェース106にテキスト・ファイル又は他の伝送を送信し、入場の時刻/日付、支払い金額、支払いの種類、駐車施設に関連する識別子、POSシステムに関連する識別子、レジ係に関連する識別子、車両イベントに関連する識別子、駐車券に関連する識別子、任意の適用可能な値引き額(有る場合)、適用可能な値引きの種類(有る場合)、実施駐車料金、POSシステムを供給したベンダの識別子等のような情報を提供することができる。
段階204の間、RCSインターフェース106は、段階202の間に収入制御システムから受信したデータを取り出して、該データの一部又は全部を新しい特定のフォーマットにリフォーマットする。従って、車両イベント情報をRCSインターフェース106へ送信するために収入制御システムで用いられるフォーマット又は通信チャネルに関係なく、RCSインターフェースは、該データの一部又は全部を用いて、指定フォーマットを用いる新しいメッセージ若しくは伝送を生成する。従って、新しいメッセージ若しくは伝送は、新しいメッセージ若しくは伝送がベースとする車両イベントデータを提供する収入制御システムから独立して生成することができる。
幾つかの実施形態において、RCS106は、XMLフォーマット及び段階202の間に受信したデータの一部又は全部を用いてメッセージを生成することができる。XMLメッセージは、以下のような多くの異なるフィールドを含むことができる。
XMLメッセージが発信されたRCSインターフェース106のベンダを指定するために用いることができるベンダ属性。
XMLメッセージを識別するのに用いることができるバッチ番号属性。RCSインターフェースは、1つのXMLメッセージ中に複数の車両イベントに関する情報を含むことができる。
XMLメッセージを生成したRCSインターフェース106を示すのに用いることができる位置記述子属性。異なるRCSインターフェースが、同一の位置属性を有することができる(例えば、これらが同一のハードウェア/ソフトウェア組み合わせに実装される場合)。
XMLメッセージを生成したRCSインターフェース106を記述するのに用いることができ、全ての駐車施設を通じて固有のものとすることができるサイト識別子属性。従って、異なるRCSインターフェースは、異なるサイト識別子属性を有することができる。
XMLメッセージ用に車両イベント記録数を識別するバッチサイズ・カウント。
収入制御システムによって車両イベントに割り当てられる車両イベント識別子。幾つかの実施形態において、収入制御システムは、特定の時間の間1回より多く(例えば、1日当たり1回より多く)同一の車両イベント識別子を用いることは許容されない。
車両イベントの種類(例えば、駐車施設内への車両の入場、駐車施設からの車両の出場、支払いの受領)を記述する車両イベント種類。
車両イベントが発生したレーン又はステーションを識別することができる車両イベント発生源識別子。
車両イベントが何時起こったかを分析する日付及び/又は時刻情報。
年−4桁の年
月−1桁又は2桁の月
日−1桁又は2桁の日
時間−1桁又は2桁の時間(24時間フォーマット)
分−1桁又は2桁の分
秒−1桁又は2桁の秒
一時駐車者に対して発券機又は他の収入制御システムにより発行された駐車券の番号、若しくは収入制御システムで提示された月極め駐車者に対するアクセス・キーカードの番号を含むことができるカード駐車券番号。
月−1桁又は2桁の月
日−1桁又は2桁の日
時間−1桁又は2桁の時間(24時間フォーマット)
分−1桁又は2桁の分
秒−1桁又は2桁の秒
一時駐車者に対して発券機又は他の収入制御システムにより発行された駐車券の番号、若しくは収入制御システムで提示された月極め駐車者に対するアクセス・キーカードの番号を含むことができるカード駐車券番号。
駐車取引に対する総売上高を表す総額。
駐車取引に対する総純売上高を表す正味金額(例えば、正味金額は、総額から任意の適用可能な値引き額を引いたものに等しい)
駐車取引に対して駐車券が無効となる理由を記述又は示すイベント理由標識。例えば、駐車している人は、たとえ駐車券が提供されていても、駐車施設を入出場するごとに支払う必要がない従業員、月極め駐車者等である可能性がある。
駐車取引に対して駐車券が無効となる理由を記述又は示すイベント理由標識。例えば、駐車している人は、たとえ駐車券が提供されていても、駐車施設を入出場するごとに支払う必要がない従業員、月極め駐車者等である可能性がある。
駐車取引に適用可能な料金又は料金一覧表を示すことができる料金コード属性。幾つかの場合、複数の料金又は料金一覧表を1つの車両イベントに適用することができるであろう。
駐車取引に対して用いられる支払い方法を示す支払い方法属性(例えば、現金、小切手、クレジットカード)。
幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、異なるXMLメッセージで用いられるフィールドが同一であっても、異なる収入制御システム、異なる駐車場、異なるベンダ等における異なるXMLメッセージのフィールドに対して、異なる識別子又は異なる番号を用いることができる。例えば、幾つかの収入制御システムは、車両イベントの異なる態様に対してより高い又はより低いレベルの詳細を提供し、異なる車両イベント等に対して異なる種類の記述子を用いることができる。
RCSインターフェース106により生成することができるXMLメッセージの一実施例を以下に提供する。
<Message>
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幾つかの実施形態において、段階204の間にRCSインターフェース106により生成されたメッセージは、車両が駐車施設に入場した(又は入場しようとした)日付/時刻、車両が駐車施設を出場した(又は出場しようとした)日付/時刻、車両が駐車施設内に駐車されていた時間に関する情報及び/又は他の情報を含むことができる。
幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、指定された時刻にのみ及び/又は指定された時間間隔でのみ段階204を実行する。例えば、RCSインターフェース106は、3時間ごとにのみメッセージを生成することができ、該メッセージは、前の3時間の間にRCSインターフェース106により受信された全ての車両イベントメッセージに関する情報を含むことができる。
段階206で、RCSインターフェース106は、段階204の間に生成されたメッセージを他の装置に提供することができる。例えば、RCSインターフェース106は、メッセージをリスナ110に提供することができる。幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、指定された時刻にのみ、及び/又は指定された時間間隔でのみ段階206を実行する。例えば、RCSインターフェース106は、3時間ごとにのみメッセージを直接又は間接的にリスナ110へ送信することができる。各メッセージは、複数の車両イベントに関する情報を含むことができる。
段階206で、RCSインターフェース106は、段階204の間に生成されたメッセージを他の装置に提供することができる。例えば、RCSインターフェース106は、メッセージをリスナ110に提供することができる。幾つかの実施形態において、RCSインターフェース106は、指定された時刻にのみ、及び/又は指定された時間間隔でのみ段階206を実行する。例えば、RCSインターフェース106は、3時間ごとにのみメッセージを直接又は間接的にリスナ110へ送信することができる。各メッセージは、複数の車両イベントに関する情報を含むことができる。
次に図3を参照すると、本発明の第2の実施形態の動作を表すフローチャート220が示されている。フローチャート220の特定の要素配列は、各段階に対して固定の順序を示すことを意味するものではなく、本発明の実施形態は、実施可能などのような順序で実施しても良い。幾つかの実施形態において、方法220の段階の一部又は全部は、リスナ110又は集中システム・インターフェース112と連動するリスナにより実行又は達成することができる。
段階222で処理が開始され、この間に、リスナ110が車両イベントを示すデータを検出する。上述のように、リスナ110は、RCSインターフェース106により生成されたメッセージを、直接又は間接的に受信することができる。
幾つかの実施形態において、リスナ110は、1つ又はそれ以上のRCSインターフェースにより生成されたメッセージに関連する車両イベントのみを受信又はモニタすることができる。他の実施形態において、リスナ110は、様々な種類のメッセージを受信又はモニタすることができる。リスナ110は、メッセージが車両イベントに関連するフィールド又はデータを含んでいるか否かを確認することができる。例えば、リスナ110は、支払い方法フィールド、イベント発生源フィールド、支払い金額等といった1つ又はそれ以上のフィールドをXMLメッセージが含むか(これはメッセージが車両イベントに関連することを示している)否かを認識することに注意を向けることができる。
段階224で、段階222の間に検出されたデータの一部又は全部に基づく収入イベントを示すデータが生成される。幾つかの実施形態において、リスナ110は、段階222の間に検出されたデータに基づき新しいデータ又は他の伝送を生成し、該データを集中システム・インターフェース112に提供することができる。データは、新しいXML文書とするか又は特定の他のフォーマットとすることができる。データは、車両イベントにより生成された収入イベントを表すことができる。例えば、データは、受領した支払いの金額及び種類、並びに該支払いが受領された駐車施設又は他の場所を示すことができる。他の詳細な収入データは、例えば、場所特定情報又は場所依存情報を含むことができる。データに示される情報は主として収入問題に関連するものであるため、幾つかの実施形態においては、段階224の間に生成されるデータは、リスナ110によりRCSインターフェース106から受信された情報の全てを含まなくてもよい。データを受信する集中システム114又は他の収入管理システムは、車両イベントに関する他の情報の全てを含む必要がなくてもよい。他の実施形態において、段階224の間に生成された第2のデータは、段階222の間に検出されたデータの一部又は全部を含むことができ、該第2のデータは、段階222の間に検出されたデータと同一のフォーマットとすることができる。
段階226で、リスナ110は、段階224の間に生成された第2のデータを集中システム・インターフェース112へ転送することができる。幾つかの実施形態において、リスナ110は、異なるフィールドを用いた、異なるフォーマットで、又はRCSインターフェース106からデータを受信したリスナとは異なる別の方法でデータを集中システム・インターフェースに提供することができる。
リスナ110からデータを受信すると、集中システム・インターフェース112は、データの一部又は全部を集中システム114に提供することができる。従って、幾つかの実施形態においては、段階224及び/又は段階226は、リスナ110と集中システム・インターフェース112との組み合わせにより実行することができる。集中システム・インターフェース112は、集中システム114への入力前に収入情報を保持するステ−ジング領域として機能することができる。例えば、幾つかの実施形態において、集中システム114は、ある時刻又はある時刻ウインドウの間にのみ収入データを受け取ることができる。集中システム・インターフェース112は、集中システム114が情報を受信する準備ができるか又は受信することができるまで、収入情報を格納若しくは保持することができる。
幾つかの実施形態において、集中システム・インターフェース112は、リスナ110から受信した収入情報を抽出し、これを集中システムが好ましいとする又は要求するフォーマットで集中システム114に提供することができる。異なる集中システム、又は同一若しくは異なる集中システム上で動作する異なるアプリケーションは、集中システム・インターフェース112からのデータが、特定のフォーマット又は様式で存在すること、異なるフィールドを用いること等を要求することができる。
幾つかの実施形態において、集中システム114は、1つ又はそれ以上の収入管理アプリケーション、データベース等を含むことができる。更に、集中システム114は、集中システム・インターフェース112から受信したメッセージから収入データを抽出し、該データをデータベースに読み込むために用い、1つ又はそれ以上の収入管理アプリケーション等に入力するアプリケーションを含むことができる。
次に図4を参照すると、本発明によるシステムの第2の実施形態300が示されている。システム300は、装置100のコンポーネントを含む。更に、該システムは、収入制御システム102、104及びRCSインターフェース106とは異なる場所(例えば、ボックス306で表す異なる駐車施設)に配置された収入制御システム302及びRCSインターフェース304を含む。収入制御システム302は、上述の収入制御システム102、104の方法と同様の方法で車両イベントメッセージを生成し、これらをRCSインターフェース304に提供することができる。RCSインターフェース304は、収入制御生成装置302から受信した車両イベントメッセージを説明する新しいメッセージ(例えばXML伝送)を生成し、該メッセージをメッセージ・サーバ308、又は直接リスナ110に提供することができる。メッセージ・サーバ308はまた、RCSインターフェース106からメッセージを受信し、これらをリスナ110及び/又は他の装置若しくはアプリケーションに提供することもできる。
RCSインターフェース/リスナ
次に図5を参照すると、RCSインターフェース106又はリスナ110の一部又は全部として実施することができ、若しくは動作することができる装置450の代表的なブロック図が示されている。装置450は、ユーザ装置及び/又は他の装置と通信するために、1つ又はそれ以上の通信ポート452と通信するか、又は他の方法でこの通信ポートを用いるか、或いはこの通信ポートを含むプロセッサ、マイクロチップ、中央演算処理装置、若しくはコンピュータ450を含むことができる。通信ポートは、ローカルエリア・ネットワーク・アダプタ、無線通信装置、ブルートゥーステクノロジーのようなポートを含むことができる。装置450はまた、装置450に対して正確な時刻及び日付を維持し、装置450等により受信され又は送信されるメッセージ若しくは他の通信に対してタイムスタンプを生成する内部クロック要素454を含むことができる。
次に図5を参照すると、RCSインターフェース106又はリスナ110の一部又は全部として実施することができ、若しくは動作することができる装置450の代表的なブロック図が示されている。装置450は、ユーザ装置及び/又は他の装置と通信するために、1つ又はそれ以上の通信ポート452と通信するか、又は他の方法でこの通信ポートを用いるか、或いはこの通信ポートを含むプロセッサ、マイクロチップ、中央演算処理装置、若しくはコンピュータ450を含むことができる。通信ポートは、ローカルエリア・ネットワーク・アダプタ、無線通信装置、ブルートゥーステクノロジーのようなポートを含むことができる。装置450はまた、装置450に対して正確な時刻及び日付を維持し、装置450等により受信され又は送信されるメッセージ若しくは他の通信に対してタイムスタンプを生成する内部クロック要素454を含むことができる。
所望であれば、装置450は、プリンタ、赤外線送信機又は他の送信機、アンテナ、音響スピーカ、表示スクリーン若しくは表示モニタ、テキスト/音声変換装置等のような1つ又はそれ以上の出力装置456、並びにバーコード・リーダ又は他の光学式スキャナ、赤外線受信装置若しくは他の受信装置、アンテナ、磁気ストライプ・リーダ、画像読取装置、ローラ・ボール、タッチ・パッド、ジョイスティック、タッチ・スクリーン、マイク、コンピュータキーボード、コンピュータマウス等のような1つ又はそれ以上の入力装置458を含むことができる。
上記に加えて、装置450は、情報、ソフトウェア、データベース、メッセージ又は他の伝達情報、デバイス・ドライバ等を格納するメモリ又はデータ記憶装置460を含むことができる。メモリ又はデータ記憶装置460は、磁気式、光学式及び/又は半導体メモリの適切な組み合わせを含むのが好ましく、例えば、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、テープ・ドライブ、フラッシュ・メモリ、フレキシブルディスク・ドライブ、Zip(商標)ディスク・ドライブ、コンパクト・ディスク及び/又はハード・ディスクを含むことができる。装置450はまた、別個のROM462及びRAM464を含むことができる。
装置450のプロセッサ450及びデータ記憶装置460は各々、例えば、(i)単一のコンピュータ又は他の計算デバイス内に全体を配置することができ、又は(ii)シリアルポート・ケーブル、電話回線、又は無線周波送受信機などの遠隔通信媒体によって互いに接続することができる。1つの実施形態において、装置450は、データベースを維持するリモートサーバ・コンピュータに接続された1つ又はそれ以上のコンピュータを備えることができる。
装置450のプロセッサ450及びデータ記憶装置460は各々、例えば、(i)単一のコンピュータ又は他の計算デバイス内に全体を配置することができ、又は(ii)シリアルポート・ケーブル、電話回線、又は無線周波送受信機などの遠隔通信媒体によって互いに接続することができる。1つの実施形態において、装置450は、データベースを維持するリモートサーバ・コンピュータに接続された1つ又はそれ以上のコンピュータを備えることができる。
十分なメモリ及び処理能力を有する従来型のパーソナル・コンピュータ又はワークステーションを装置450として用いることができる。1つの実施形態において、装置450は、インターネット環境におけるウェブ・サーバとして動作するか、又はこれを含む。装置450は、高容量のトランザクション処理を行い、通信及びデータベース検索処理における膨大な数の数学的計算を実行できるのが好ましい。Intel Corporation製のペンティアムIII(商標)又はIV(商標)マイクロプロセッサといったペンティアム(商標)マイクロプロセッサをプロセッサ450に使用することができる。同等のプロセッサは、Motorola,Inc、AMD、又はSun Microsystems,Incから入手可能である。プロセッサ450はまた、1つ又はそれ以上のマイクロプロセッサ、コンピュータ、コンピュータシステムなどを含むことができる。
ソフトウェアは、装置450上に常駐及び動作し、又は動作可能とすることができる。ソフトウェアは、データ記憶装置460上に格納することができ、サーバ、データベース等を動作させる制御プログラム466を含むことができる。制御プログラム466は、プロセッサ450を制御することができる。プロセッサ450は、制御プログラム466の命令を実行し、これにより本発明に従って、具体的には本明細書において詳細に説明される方法に従って動作するのが好ましい。制御プログラム466は、圧縮、非コンパイル及び/又は暗号化フォーマットの状態で格納することができる。制御プログラム466は、オペレーティング・システム、データベース管理システム及びデバイス・ドライバなどの、プロセッサ450が周辺機器、データベース等との接続を可能にするのに必要なプログラム要素を更に含む。適切なプログラム要素は当業者には良く知られており、本明細書において詳細に説明する必要はない。
装置450はまた、駐車施設、収入制御システム、RCSインターフェース、収入管理システム、車両イベント、ベンダ、駐車取引、通信等に関する情報を含むか、又は格納することができる。例えば、1つ又はそれ以上の車両イベントに関する情報は、装置450若しくは別の装置或いはエンティティで用いるために車両イベント情報データベース468に格納することができる。幾つかの実施形態において、該データベースの一部又は全部は、装置450から遠隔的に格納若しくはミラーリングすることができる。
本発明の1つの実施形態によれば、制御プログラムの命令は、ROM462からRAM464へのように、別のコンピュータ可読媒体から主記憶装置内に読み込むことができる。制御プログラムの命令シーケンスを実行することにより、プロセッサ450が、本明細書において説明する処理段階を実行する。別の実施形態において、配線回路構成を、ソフトウェア命令の代わりに用いて、又はこれらと組み合わせて用いて、本発明の方法の一部又は全部を実行することができる。従って、本発明の実施形態は、ハードウェア及びソフトウェアの任意の特定の組み合わせに限定されるものではない。
本発明の1つの実施形態によれば、制御プログラムの命令は、ROM462からRAM464へのように、別のコンピュータ可読媒体から主記憶装置内に読み込むことができる。制御プログラムの命令シーケンスを実行することにより、プロセッサ450が、本明細書において説明する処理段階を実行する。別の実施形態において、配線回路構成を、ソフトウェア命令の代わりに用いて、又はこれらと組み合わせて用いて、本発明の方法の一部又は全部を実行することができる。従って、本発明の実施形態は、ハードウェア及びソフトウェアの任意の特定の組み合わせに限定されるものではない。
プロセッサ450、通信ポート452、クロック454、出力装置456、入力装置458、データ記憶装置460、ROM462、及びRAM464は、種々の方法で直接又は間接的に通信若しくは接続することができる。例えば、プロセッサ450、通信ポート452、クロック454、出力装置456、入力装置458、データ記憶装置460、ROM462、及びRAM464は、バス472を介して接続することができる。
装置450の特定のインプリメンテーション及びハードウェア構成を示してきたが、他のインプリメンテーション及びハードウェア構成も可能であり、特定のインプリメンテーション又はハードウェア構成が必要である訳ではない点に留意すべきである。従って、図5に示すコンポーネントの全てが本明細書において開示する1つ又はそれ以上の方法を実施する装置において必要であるとは限らないものとすることができる。
データベース
上述のように、幾つかの実施形態において、システム100のRCSインターフェース106、リスナ110又は特定の他のコンポーネントは、1つ又はそれ以上の車両イベントに関する情報を格納若しくは維持するためのデータベースを含むか又はこれにアクセスすることができる。1つの代表的な車両イベント情報データベース500を図6に示す。
上述のように、幾つかの実施形態において、システム100のRCSインターフェース106、リスナ110又は特定の他のコンポーネントは、1つ又はそれ以上の車両イベントに関する情報を格納若しくは維持するためのデータベースを含むか又はこれにアクセスすることができる。1つの代表的な車両イベント情報データベース500を図6に示す。
車両イベント情報データベース500は、1つ又はそれ以上の車両イベントに対するコード又は他の識別子を含むことができる車両識別子フィールド502と、フィールド502において識別された車両イベントに対する日付及び時刻の情報を含むことができる車両イベント日付フィールド504及び車両イベント時刻フィールド506と、フィールド502で識別された車両イベントに対する種類識別子又は種類記述子を含むことができる車両イベント種類フィールド508と、車両イベント・フィールド502に含まれる駐車券又はカードに対する番号を含むことができるカード/駐車券番号フィールド510と、車両イベントが発生した場所に対するコード又は他の識別子を含むことができる車両イベント場所フィールド512と、車両イベント及び車両イベントメッセージを生成する際に含まれる収入制御システム或いは他の装置に対するコード又は他の識別子を含むことができる車両発生源識別子フィールド514と、フィールド502において識別された車両イベントに関連する総支払い額に関する情報を含むことができる総支払い額フィールド516と、フィールド502において識別された車両イベントに関連する正味支払い額に関する情報を含むことができる正味支払い額フィールド518と、フィールド502において識別された車両イベントに適用される料金又は料金一覧表に関する情報を含むことができる料金又は料金一覧表識別子フィールド520とを含むことができる。他の実施形態において、他の又は異なるフィールドを車両イベント情報データベース500に用いることもできる。
本発明の方法は、モジュラー・オブジェクトを用いて複雑なシステムのモデリングを可能にし、現実世界、物理的対象物及びこれらの相互関係を表す抽象概念を作り出すオブジェクト指向言語を用いて開発されたコンピュータプログラムとして具現化することができる。しかしながら、本明細書で説明された本発明は、広範囲にわたるプログラミング技法並びに汎用ハードウェアシステム又は専用コントローラを用いた多くの異なる方法で実施することができることは、当業者であれば理解されるであろう。更に、上述の方法の各段階の全てではないにしても、その多くは任意選択的なものであり、又は、本発明の範囲を逸脱することなく1つ又はそれ以上の別の順板又はシーケンスに組み合されて実行することができ、且つ各請求項は、具体的に示されない限り、どのような特定の順番又はシーケンスに限定されるものと解釈されるべきではない。
上述の方法の各々は、単一のコンピュータ、コンピュータシステム、マイクロプロセッサ上などで実行することができる。更に、上述の方法の各々の2つ又はそれ以上は、2つ又はそれ以上の異なるコンピュータ、コンピュータシステム、マイクロプロセッサ上などで実行することができ、その一部又は全ては、ローカルで又は遠隔で構成することができる。該方法は、コンピュータソフトウェア、プログラム、命令セット、コード、ASIC、或いは、そのようなソフトウェア、プログラム、命令セット又はコードを直接もたらし又は実行するように構成された特製チップ、論理ゲート、又は他のハードウェアの何れかの種類又はインプリメンテーションで実施することができる。コンピュータソフトウェア、プログラム、又は命令セット又はコードは、フレキシブルディスク、他の磁気又は光学ディスク、磁気又は光学テープ、CD−ROM、DVD、パンチカード、紙テープ、ハードディスクドライブ、Zip(商標)ディスク、フラッシュ又は光学メモリカード、マイクロプロセッサ、固体メモリデバイス、RAM、EPROM、又はROMといった何れかのコンピュータ使用可能又はコンピュータ可読の媒体又は他のプログラム記憶装置又は媒体上に格納し、書き込み、又は保存可能とすることができる。
本発明を様々な実施形態に関して説明してきたが、当業者であれば、本発明の概念及び範囲を逸脱することなく、本明細書で説明されたこれらの実施形態に対する種々の代替形態が可能であることに留意されたい。
本明細書及び各請求項において使用される場合の、「備える」及び「含む」の用語は、言及された特徴、要素、整数、構成要素、又は段階の存在を明確に述べることを意図するものであるが、これらは、1つ又はそれ以上の他の特徴、要素、整数、構成要素、段階、又はこれらの群の存在又は追加を排除するものではない。
100 システム
102 収入制御システム
104 収入制御システム
106 RCSインターフェース
110 リスナ
112 集中システム・インターフェース
114 集中システム
102 収入制御システム
104 収入制御システム
106 RCSインターフェース
110 リスナ
112 集中システム・インターフェース
114 集中システム
Claims (10)
- 車両イベントに関する情報を処理する方法であって、
車両イベントを示す第1のデータを検出する段階と、
前記第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成する段階と、
前記第2のデータを収入管理システム(100)で用いるために提供する段階と、
を含む方法。 - 車両イベントを示す第1のデータを検出する前記段階が、XML(拡張可能なマーク付け言語)規格準拠フォーマットで受信された入力データを受信する段階と、該入力データを少なくとも1つの指定フィールド名について検査する段階とを含む請求項1に記載の方法。
- 前記第1のデータは、前記車両イベントに関連する車両入場時間及び前記車両イベントに関連する車両出場時間のうちの少なくとも1つを示すデータを含む請求項1に記載の方法。
- 前記第1のデータは、前記車両イベントに関連する支払い方法及び前記車両イベントに関連する1つの装置のうちの少なくとも1つを示すデータを含む請求項1に記載の方法。
- 前記第1のデータは、前記車両イベントに関連する駐車券番号と、前記車両イベントに関連するイベント発生源識別子と、前記車両イベントに関連する総金額と、前記車両イベントに関連する値引き金額と、前記車両イベントに関連する正味金額のうちの少なくとも1つを示すデータを含む請求項1に記載の方法。
- 車両イベントを示すデータを第1のフォーマットで生成するように適合された収入制御システム(102、104)と、
前記データを前記収入制御システムから取得し、前記データを前記第1のフォーマットから第2のフォーマットに変更し、前記データを前記第2のフォーマットで提供するように適合された、前記収入制御システムと通信する第1のインターフェース(106)と、
を備えるシステム(100)。 - 前記第2のフォーマットのデータを前記第1のインターフェースから受信し、前記データの内容に基づき前記データを検出し、前記データの少なくとも一部を第2のインターフェースに提供するように適合された第1の装置(110)を更に備える請求項6に記載のシステム。
- 前記第2のインターフェースは、車両イベントを示す前記データに基づき収入イベントを示すデータを生成するように適合されている請求項7に記載のシステム。
- 収入イベントを示す前記データを前記第2のインターフェースから受信するように適合された第2の装置を更に備える請求項8に記載のシステム。
- 車両イベントに関する情報を処理するシステム(100)であって、
メモリ(460)と、
通信ポート(452)と、
前記メモリ及び前記通信ポートに接続され、車両イベントを示す第1のデータを検出し、該第1のデータに基づき収入イベントを示す第2のデータを生成し、該第2のデータを収入管理システムで用いるために提供するように動作するプロセッサ(450)と、
を備えるシステム。
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