JP2003132211A - 認証方法およびそのシステム - Google Patents

認証方法およびそのシステム

Info

Publication number
JP2003132211A
JP2003132211A JP2001324975A JP2001324975A JP2003132211A JP 2003132211 A JP2003132211 A JP 2003132211A JP 2001324975 A JP2001324975 A JP 2001324975A JP 2001324975 A JP2001324975 A JP 2001324975A JP 2003132211 A JP2003132211 A JP 2003132211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
authentication
customer
identification information
customer identification
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001324975A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Hattori
哲治 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Life Insurance Co
Original Assignee
Sumitomo Life Insurance Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Life Insurance Co filed Critical Sumitomo Life Insurance Co
Priority to JP2001324975A priority Critical patent/JP2003132211A/ja
Publication of JP2003132211A publication Critical patent/JP2003132211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 銀行の口座番号および暗証番号を用いて認証
を行ない、生命保険取引を可能とする。 【解決手段】 銀行認証用顧客番号検索データベース2
2に、銀行の口座番号と生命保険会社の顧客番号とを対
応させて記憶する。顧客は生命保険会社の店頭電話24
または銀行のATM端末30で銀行の口座番号と暗証番
号を入力する。認証は銀行が口座番号と暗証番号で行な
う。生命保険会社は銀行の口座番号に対応する生命保険
会社の顧客番号を銀行認証用顧客番号検索データベース
22から読出し、認証が成功の場合は生命保険取引処理
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は認証方法およびその
システムに関し、さらに詳しくは銀行の口座番号および
暗証番号を用いて顧客の認証を行ない、生命保険取引を
可能とする認証方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、生命保険会社は顧客番号等を記録
したカードを顧客に発行し、ATM(現金自動取引機)
により契約者貸付等の生命保険取引を可能とするサービ
スを提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな生命保険カードの携帯率は銀行のキャッシュカード
に比べると低く、顧客は本サービスを利用しにくいとい
うのが実情である。
【0004】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その主たる目的は、あるサービスにお
ける顧客識別情報および暗証番号を用いて別のサービス
の提供を可能とする認証方法およびそのシステムを提供
することである。
【0005】本発明のもう1つの目的は、生命保険会社
のカードを持参していなくても生命保険取引を可能とす
る認証方法およびそのシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による認証システ
ムは、入力手段と、認証手段と、記憶手段と、読出手段
とを備える。入力手段は、各顧客に付与された第1の顧
客識別情報およびその第1の顧客識別情報に対応する暗
証番号を入力するためのものである。認証手段は、入力
手段により入力された第1の顧客識別情報および暗証番
号に基づいて顧客の認証を行なう。記憶手段は、第1の
顧客識別情報と第2の顧客識別情報とを対応させて記憶
している。読出手段は、記憶手段から、入力手段により
入力された第1の顧客識別情報に対応する第2の顧客識
別情報を読出す。ここで典型的には、第1の顧客識別情
報は銀行の口座番号であり、第2の顧客識別情報は生命
保険会社の顧客番号である。
【0007】この認証システムは、各顧客に付与された
第1の顧客識別情報およびその第1の顧客識別情報に対
応する暗証番号を入力するステップと、入力された第1
の顧客識別情報および暗証番号に基づいて顧客の認証を
行なうステップと、第1の顧客識別情報と第2の顧客識
別情報とを対応させて記憶した記憶手段から、入力され
た第1の顧客識別情報に対応する第2の顧客識別情報を
読出すステップとを実行する。
【0008】この認証システムまたは方法では、あるサ
ービスに用いられる第1の顧客識別情報と、別のサービ
スに用いられる第2の顧客識別情報とを対応させて記憶
した記憶手段が予め用意される。そして、まず第1の顧
客識別情報および暗証番号が入力される。続いて、入力
された第1の顧客識別情報および暗証番号に基づいて顧
客の認証が行なわれる。続いて、入力された第1の顧客
識別情報に対応する第2の顧客識別情報が記憶手段から
読出される。その結果、あるサービスに用いられる第1
の顧客識別情報および暗証番号で別のサービスに用いら
れる第2の顧客識別情報を特定し、その別のサービスを
提供することができる。
【0009】好ましくは、上記認証システムはさらに、
カウント手段と、計算手段とを備える。カウント手段
は、認証手段による認証の回数をカウントする。計算手
段は、カウント手段によりカウントされた認証の回数に
応じて手数料を計算する。
【0010】この認証システムは、認証の回数をカウン
トするステップと、カウントされた認証の回数に応じて
手数料を計算するステップとを実行する。
【0011】この認証システムまたは方法では、認証の
回数がカウントされ、それに応じて手数料が計算され
る。その結果、上記のような認証代行サービスの手数料
を認証の回数に応じて課金することができる。
【0012】好ましくは、上記入力手段はさらに、第2
の顧客識別情報および所望の取引内容を入力するための
ものである。上記認証システムはさらに、書込手段と、
出力手段と、取引処理手段とを備える。書込手段は、認
証手段による認証の結果を読出手段により読出された第
2の顧客識別情報に対応させて顧客データベースに書込
む。出力手段は、顧客データベースから、入力手段によ
り入力された第2の顧客識別情報に対応する認証の結果
を読出して出力する。取引処理手段は、入力手段により
入力された取引内容に応じた取引処理を実行する。
【0013】この認証システムはさらに、認証の結果を
読出された第2の顧客識別情報に対応させて顧客データ
ベースに書込むステップと、第2の顧客識別情報を入力
するステップと、顧客データベースから入力された第2
の顧客識別情報に対応する認証の結果を読出して出力す
るステップと、所望の取引内容を入力するステップと、
入力された取引内容に応じた取引処理を実行するステッ
プとを実行する。
【0014】この認証システムまたは方法では、認証が
成功したか失敗したかという認証の結果が第2の顧客識
別情報に対応させて顧客データベースに書込まれる。続
いて、第2の顧客識別情報が入力され、それに対応する
認証の結果が顧客データベースから読出されて出力され
る。操作者は認証の結果を確認する。認証が成功してい
る場合、所望の取引内容が入力され、それに応じた取引
処理が実行される。ここで、第2の顧客識別情報は直接
入力されるようにしてもよいが、第1の顧客識別情報が
入力され、それに対応する第2の顧客識別情報が読出さ
れて入力されるようにしてもよく、あるいは、顧客を特
定するための何らかの情報に基づいて第2の顧客識別情
報が読出されて入力されるようにしてもよい。この認証
システムまたは方法によれば、たとえば生命保険会社の
店頭で銀行の口座番号および暗証番号を用いて生命保険
取引を行なうことができる。
【0015】好ましくは、上記入力手段はさらに、所望
の取引内容を入力するためのものである。上記認証シス
テムはさらに、取引処理手段を備える。取引処理手段
は、読出された第2の顧客識別情報に基づいて入力され
た取引内容に応じた取引処理を実行する。
【0016】この認証システムはさらに、所望の取引内
容を入力するステップと、読出された第2の顧客識別情
報に基づいて入力された取引内容に応じた取引処理を実
行するステップとを実行する。
【0017】この認証システムまたは方法では、所望の
取引内容が入力され、第2の顧客識別情報に基づいて入
力された取引内容に応じた取引処理が実行される。その
結果、たとえば銀行のATMで銀行のキャッシュカード
を用いて生命保険取引を行なうことができる。
【0018】本発明による認証依頼装置は、入力手段
と、送信手段と、受信手段と、記憶手段と、読出手段と
を備える。入力手段は、各顧客に付与された第1の顧客
識別情報およびその第1の顧客識別情報に対応する暗証
番号を入力するためのものである。送信手段は、入力手
段により入力された第1の顧客識別情報および暗証番号
を含む認証依頼電文を認証サーバに送信する。受信手段
は、認証サーバから返信された認証結果電文を受信す
る。記憶手段は、第1の顧客識別情報と第2の顧客識別
情報とを対応させて記憶している。読出手段は、受信手
段により受信した認証結果電文が認証の成功を示す場
合、記憶手段から、入力手段により入力された第1の顧
客識別情報に対応する第2の顧客識別情報を読出す。
【0019】この認証依頼装置は、各顧客に付与された
第1の顧客識別情報およびその第1の顧客識別情報に対
応する暗証番号を入力するステップと、入力された第1
の顧客識別情報および暗証番号を含む認証依頼電文を認
証サーバに送信するステップと、認証サーバから返信さ
れた認証結果電文を受信するステップと、受信した認証
結果電文が認証の成功を示す場合、第1の顧客識別情報
と第2の顧客識別情報とを対応させて記憶した記憶手段
から、入力された第1の顧客識別情報に対応する第2の
顧客識別情報を読出すステップとを実行する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0021】図1は、本発明の実施の形態による認証シ
ステムの全体構成を示すブロック図である。この認証シ
ステムは、生命保険会社が顧客に提供する銀行認証サー
ビスを実現し、また、銀行が生命保険会社または顧客に
提供する認証代行サービスを実現するためのものであ
る。図1に示すように、この認証システムは、主として
生命保険会社のホストコンピュータ(生保ホスト)10
と、銀行のホストコンピュータ(銀行ホスト)12とを
備える。生命保険会社のホストコンピュータ10と銀行
のホストコンピュータ12とは公知の金融アンサー14
やATM中継センター16を介して相互に接続される。
生命保険会社側には、契約データベース(DB)18
と、顧客データベース20と、銀行認証用顧客番号検索
データベース22と、店頭電話24と、店頭端末26と
が設けられる。一方、銀行側には、口座データベース2
8と、ATM端末30とが設けられる。
【0022】契約データベース18には、各顧客に付与
された生命保険会社の顧客番号に対応して生命保険の契
約内容が記憶されている。顧客データベース20には、
図2に示すように、顧客番号と、顧客が契約している生
命保険の登録契約番号と、顧客が銀行認証サービスに加
入しているか否かを示す情報と、銀行認証サービスによ
る認証結果の情報とが対応づけて記憶されている。銀行
認証用顧客番号検索データベース22には、図3に示す
ように、各銀行に付与された銀行コードと、銀行の口座
番号と、生命保険会社の顧客番号とが対応づけて記憶さ
れている。
【0023】店頭電話24は、生命保険会社の各店頭に
設置され、自動音声処理サービスにより生命保険会社の
ホストコンピュータ10に接続される。店頭電話24
は、図4に示すように、プッシュボタン241と、送受
話器242と、送受信装置243とを備える。
【0024】店頭端末26は、生命保険会社の各店頭に
設置され、専用回線を通じて生命保険会社のホストコン
ピュータ10に接続される。店頭端末26は汎用のパー
ソナルコンピュータであり、図5に示すように、CPU
(中央処理演算装置)261と、メモリ262と、ハー
ドディスク263と、ディスプレイ264と、キーボー
ド265と、入出力ポート266とを備える。入出力ポ
ート266はプリンタ32に接続されるとともに、LA
N(ローカルエリアネットワーク)に接続される。LA
Nは各店頭に設置されたサーバコンピュータ(図示せ
ず)に接続され、このサーバコンピュータが専用回線を
通じて生命保険会社のホストコンピュータ10に接続さ
れる。
【0025】生命保険会社のホストコンピュータ10
は、ここでは特に図6に示すように、顧客番号読出部1
01と、認証結果書込部102と、認証結果出力部10
3と、取引処理部104と、送受信部105とを含む。
顧客番号読出部101は、銀行のホストコンピュータ1
2による認証が成功した場合、銀行認証用顧客番号検索
データベース22から、銀行の口座番号に対応する生命
保険会社の顧客番号を読出す。認証結果書込部102
は、銀行のホストコンピュータ12による認証の結果を
顧客番号読出部101により読出された生命保険会社の
顧客番号に対応させて顧客データベース20に書込む。
認証結果出力部103は、顧客データベース20から、
入力された生命保険会社の顧客番号に対応する認証の結
果を読出して出力する。取引処理部104は、入力され
た取引内容に応じた取引処理を実行する。具体的には、
契約者貸付、契約者貸付金の返済、積立配当金の引出
し、保険料の入金等の各種生命保険取引に必要な処理を
実行する。送受信部105は、外部からの情報を受信し
て内部に入力しかつ内部からの情報を外部に送信する。
これらの機能は、後述するプログラムに従ってCPU
(図示せず)が実行する。
【0026】一方、図1に示すように、口座データベー
ス28は銀行のホストコンピュータ12に接続される。
口座データベース28には、図7に示すように、各顧客
に付与された銀行の口座番号と、その口座番号に対応す
る暗証番号とが記憶されている。
【0027】図1に示すように、ATM端末30は専用
回線を通じて銀行のホストコンピュータ12に接続され
る。ATM端末30は、図8に示すように、カードリー
ダ301と、タッチパネル302と、入出金装置303
と、通信装置304とを備える。カードリーダ301
は、キャッシュカードに記録された口座番号等の情報を
読取る。タッチパネル302は、各種案内画面を表示す
るとともに、顧客の操作に応じて各種情報を入力するた
めのものである。入出金装置303は、現金の預け入れ
や引出しを行なう。通信装置304は、内部からの各種
情報を銀行のホストコンピュータ12に送信するととも
に、銀行のホストコンピュータ12からの各種情報を受
信して内部に入力する。
【0028】銀行のホストコンピュータ12は、ここで
は特に図9に示すように、認証部121と、送受信部1
22とを含む。認証部121は、入力された銀行の口座
番号および暗証番号に基づいて顧客の認証を行なう。送
受信部122は、内部からの各種情報を外部に送信する
とともに、外部からの各種情報を受信して内部に入力す
る。
【0029】次に、上述した認証システムの動作につい
て説明する。ここでは、顧客が生命保険会社の店頭で生
命保険取引を行なう場合(利用例1)と、顧客が銀行の
ATM端末30を用いて生命保険取引を行なう場合(利
用例2)とについて説明する。
【0030】[利用例1]図10は、利用例1による認
証システムの動作を示すフローチャートである。
【0031】まず、顧客は生命保険会社の店舗に来店
し、生命保険会社の店頭担当者に対して生命保険取引
(たとえば契約者貸付)を要求する(S101)。この
要求を受けた店頭担当者は店頭端末26を操作し、これ
に応じて店頭端末26は貸付照会請求書をプリンタ32
により印刷して発行する(S201)。
【0032】顧客はこの請求書に自分の取引銀行や貸付
希望金額等を記入し、店頭担当者に提出する(S10
2)。これに応じて店頭担当者は店頭電話24で自動音
声処理サービスに電話し、これにより店頭電話24は自
動音声処理サービスにより生命保険会社のホストコンピ
ュータ10に接続される。
【0033】続いて、店頭担当者は店頭電話24のプッ
シュボタン241を操作し、これにより請求書に記入さ
れた取引銀行の銀行コードを入力する(S203)。続
いて、店頭担当者は顧客に対して銀行の口座番号および
暗証番号の入力を要求する。この要求に応じて顧客は店
頭電話24のプッシュボタン241を操作し(S10
3)、これにより銀行の口座番号および暗証番号を入力
する(S204)。
【0034】顧客に口座番号および暗証番号を入力して
もらった後、店頭担当者は店頭電話24のプッシュボタ
ン241を操作し、これにより自動音声処理サービスの
完了を入力する(S205)。そして、店頭電話24は
入力された口座番号および暗証番号を生命保険会社のホ
ストコンピュータ10に送信する(S206)。
【0035】生命保険会社のホストコンピュータ10で
は、送受信部105が店頭電話24から送信された銀行
コード、口座番号および暗証番号を受信する(S30
1)。続いて、生命保険会社のホストコンピュータ10
は入力データ(銀行コード、口座番号、暗証番号等)を
チェックし(S302)、入力データに形式的な誤りが
なければ入力データを金融アンサー14を介して取引銀
行のホストコンピュータ12に送信するための認証依頼
電文に変換する(S303)。この認証依頼電文には、
銀行コード、口座番号、暗証番号、生命保険会社コード
等が含まれる。そして、ホストコンピュータ10の送受
信部105は金融アンサー14に認証依頼電文を送信す
る(S304)。
【0036】金融アンサー14は、銀行や郵便局等の金
融機関、生命保険会社、クレジット会社等の間に接続さ
れるコンピュータネットワークシステムである。金融ア
ンサー14が生命保険会社のホストコンピュータ10か
ら認証依頼電文を受信すると(S401)、まずその認
証依頼電文をチェックする(S402)。続いて、金融
アンサー14は認証依頼電文の送信先銀行がこの金融ア
ンサーサービスの提携銀行か否かをチェックし(S40
3)、提携銀行であれば認証依頼電文を銀行のホストコ
ンピュータ12に送信する(S404)。
【0037】銀行のホストコンピュータ12では、送受
信部122が金融アンサー14から送信された認証依頼
電文を受信する(S501)。続いて、認証部121は
認証依頼電文に含まれる口座番号および暗証番号に基づ
いて顧客の認証を行なう(S502)。認証が成功した
場合も失敗した場合も認証結果を返信電文にセットする
(S503)。そして、送受信部122はこの認証結果
電文を金融アンサー14に送信する(S504)。
【0038】金融アンサー14は、銀行のホストコンピ
ュータ12から送信された認証結果電文を受信し(S4
05)、その受信回数をカウントすることにより認証回
数をカウントする(S406)。そして、金融アンサー
14は認証結果電文を生命保険会社のホストコンピュー
タ10に送信する(S407)。金融アンサー14はま
た、カウントした認証回数に応じて手数料を計算する
(S408)。この計算は所定期間(たとえば1日、1
週間、1ヶ月等)毎に行なう。手数料は一般的には認証
回数に比例させるが、特に限定されることなく、たとえ
ば認証回数が増えるほど1回当りの認証手数料が安くな
るように設定してもよい。金融アンサー14は計算した
手数料を生命保険会社および銀行に報告する。銀行はこ
れに応じて生命保険会社に認証代行サービスにかかる手
数料を生命保険会社に請求し、生命保険会社はこれを支
払う。なお、手数料の一部または全部を顧客に負担させ
てもよい。
【0039】生命保険会社のホストコンピュータ10で
は、送受信部105が金融アンサー14から送信された
認証結果電文を受信する(S305)。続いて、顧客番
号読出部101は銀行認証用顧客番号検索データベース
22から、銀行の口座番号に対応する生命保険会社の顧
客番号を読出す(S306)。続いて、認証結果書込部
102は認証結果電文に含まれる認証結果を顧客番号読
出部101により読出された顧客番号に対応させて顧客
データベース20に書込む。たとえば図2に示すよう
に、認証が成功した場合は「OK」と書込み、認証が失
敗した場合は「NG」と書込む。また、これら認証結果
とともに認証を行なった日付も書込む。そして、送受信
部105は認証の完了を店頭電話24に通知する(S3
08)。
【0040】店頭電話24では、送受信装置243が生
命保険会社のホストコンピュータ10から通知された認
証完了を受信する(S207)。これにより送受話器2
42から認証の完了を通知する音声が出力される。店頭
担当者は認証完了を確認すると送受話器242を戻し、
これにより店頭電話24は生命保険会社のホストコンピ
ュータ10から切断される(S208)。
【0041】次に、店頭担当者は店頭端末26のキーボ
ード265を操作し、これに応じて銀行の口座番号を入
力する(S209)。そして、店頭端末26の入出力ポ
ート266は入力された銀行の口座番号を生命保険会社
のホストコンピュータ10に送信する(S210)。
【0042】生命保険会社のホストコンピュータ10で
は、送受信部105が店頭端末26から送信された口座
番号を受信する(S309)。続いて、顧客番号読出部
101は銀行認証用顧客番号検索データベース22か
ら、送受信部105により受信された口座番号に対応す
る生命保険会社の顧客番号を読出す(S310)。続い
て、認証結果出力部103は顧客データベース20か
ら、顧客番号読出部101により読出された顧客番号に
対応する認証結果を読出し(S311)、その認証結果
を帳票に編集する(S312)。ここでは銀行の口座番
号に対応する生命保険会社の顧客番号を読出して入力す
るようにしているが、顧客番号がわかっている場合は顧
客番号を直接入力するようにしてもよい。また、顧客の
氏名および生年月日を入力することにより顧客データベ
ース20から顧客番号を検索して入力するようにしても
よい。そして、送受信部105は認証結果帳票を店頭端
末26に送信する(S313)。
【0043】店頭端末26では、入出力ポート266が
生命保険会社のホストコンピュータ10から送信された
認証結果帳票を受信する(S211)。そして、プリン
タ32がこの認証結果帳票を印刷する(S212)。
【0044】次に、店頭担当者は認証結果帳票を確認
し、認証結果が認証の成功を示している場合は顧客から
提出された請求書に基づいて店頭端末26のキーボード
265を操作する。これにより、キーボード265は貸
付処理に必要な情報(たとえば貸付金額、返済方法等)
を入力する(S213)。そして、入出力ポート266
はこの入力された情報を生命保険会社のホストコンピュ
ータ10に送信する(S214)。
【0045】生命保険会社のホストコンピュータ10で
は、送受信部105が店頭端末26から送信された貸付
処理に必要な情報を受信する(S314)。続いて、取
引処理部104が貸付処理を実行する(S315)。具
体的には、顧客番号に対応づけて貸付金額、返済方法等
の情報を記録する。そして、送受信部105はその処理
結果を店頭端末26に通知する(S316)。
【0046】店頭端末26では、入出力ポート266が
生命保険会社のホストコンピュータ10から送信された
処理結果を受信する(S215)。処理結果はプリンタ
32により印刷されるか、ディスプレイ264により表
示される。店頭担当者はこの処理結果を確認した上で要
求された貸付金額を現金で顧客に支払う。
【0047】以上のように利用例1によれば、銀行の口
座番号および暗証番号による顧客の認証を銀行に依頼す
るようにしているため、顧客が生命保険会社の顧客番号
を知らない、あるいは生命保険証券や登録された印鑑を
所持していない場合であっても、銀行の口座番号と暗証
番号とを知っていれば、銀行取引と同じ程度のセキュリ
ティで顧客の認証を行ない、生命保険取引を行なうこと
ができる。その結果、顧客は生命保険取引を銀行取引と
同様に利用しやすくなる。
【0048】[利用例2]図11は、利用例2による本
認証システムの動作を示すフローチャートである。
【0049】まず、顧客はこの銀行認証サービスの申込
みをした銀行のキャッシュカードをATM端末30に挿
入する(S111)。ATM端末30では、カードリー
ダ301がキャッシュカードに記録された口座番号を読
取る(S601)。
【0050】続いて、顧客はタッチパネル302に表示
された生命保険取引ボタンを押下する(S112)。こ
れにより、ATM端末30は生命保険取引を選択し(S
602)、生命保険業務専用画面をタッチパネル302
に表示する。
【0051】顧客は生命保険業務専用画面から希望する
取引内容、ここでは契約者貸付を選択する(S11
3)。これにより、ATM端末30は取引内容として契
約者貸付を選択する(S603)。
【0052】続いて、顧客はタッチパネル302を操作
し(S114)、これに応じてタッチパネル302は暗
証番号を入力する(S604)。そして、通信装置30
4は銀行のホストコンピュータ12に口座番号、暗証番
号および選択された取引内容を送信する(S605)。
【0053】銀行のホストコンピュータ12では、送受
信部122がATM端末30から送信された口座番号、
暗証番号および選択された取引内容を受信する(S51
1)。続いて、認証部121は、送受信部122により
受信された口座番号および暗証番号に基づいて顧客の認
証を行なう(S512)。認証が成功した場合、送受信
部122は認証結果をATM端末30に通知する(S5
13)。
【0054】ATM端末30では、通信装置304が銀
行のホストコンピュータ12から通知された認証結果を
受信する(S606)。続いて、タッチパネル302は
顧客の操作に応じて所望の貸付金額を入力する(S60
7)。そして、通信装置304はタッチパネル302に
より入力された貸付金額を銀行のホストコンピュータ1
2に送信する(S608)。
【0055】銀行のホストコンピュータ12では、送受
信部122がATM端末30から送信された貸付金額を
受信する(S514)。続いて、銀行のホストコンピュ
ータ12は各生命保険会社に付与された生命保険会社コ
ード、要求された取引内容、エンコード内容を電文にセ
ットする(S515)。そして、送受信部122がこの
取引依頼電文をATM中継センター16に送信する(S
516)。
【0056】ATM中継センター16は銀行のホストコ
ンピュータ12から送信された取引依頼電文を受信し
(S701)、取引依頼電文に含まれる基本データをチ
ェックする(S702)。続いて、ATM中継センター
16は生命保険会社コードに基づいて顧客が生命保険取
引を要求している生命保険会社が本中継サービスの提携
会社か否かをチェックし(S703)、提携会社であれ
ば取引依頼電文を生命保険会社のホストコンピュータ1
0に送信する(S704)。
【0057】生命保険会社のホストコンピュータ10で
は、送受信部105がATM中継センター16から送信
された取引依頼電文を受信する(S321)。続いて、
顧客番号読出部101は銀行認証用顧客番号検索データ
ベース22から、送受信部105により受信された銀行
の口座番号に対応する生命保険会社の顧客番号を読出す
(S322)。続いて、取引処理部104は要求された
取引処理、ここでは貸付処理を実行する(S323)。
そして、送受信部105は処理結果をATM中継センタ
ー16に通知する(S324)。
【0058】ATM中継センター16は生命保険会社の
ホストコンピュータ10から通知された処理結果を受信
し(S705)、その受信回数をカウントすることによ
り銀行による認証回数をカウントする(S706)。そ
して、ATM中継センター16は処理結果を銀行のホス
トコンピュータ12に送信する(S707)。ATM中
継センター16はまた利用例1と同様に、カウントした
認証回数に応じて手数料を計算する(S708)。
【0059】銀行のホストコンピュータ12では、送受
信部122がATM中継センター16から送信された処
理結果を受信する(S517)。そして、銀行のホスト
コンピュータ12は貸付内容を示すレシートを編集する
とともに、要求された貸付金額を現金で放出するように
ATM端末30に指示する(S518)。
【0060】ATM端末30では、通信装置304が銀
行のホストコンピュータ12から送信されたレシートの
情報や現金放出の指示を受信する(S609)。そし
て、入出金装置303は指示された貸付金額を現金で出
力する。ATM端末30はまた、キャッシュカードやレ
シートを出力する(S610)。顧客はATM端末30
から現金、キャッシュカードおよびレシートを受領する
(S115)。
【0061】以上のように利用例2によれば、銀行のキ
ャッシュカードから読取った口座番号と暗証番号とに基
づいて顧客の認証を行ない、生命保険取引を行なうよう
にしているため、顧客が生命保険会社のカードを持参し
ていなくても銀行のキャッシュカードを持参していれ
ば、銀行のキャッシュカードによる取引と同じ程度のセ
キュリティで生命保険取引を行なうことができる。その
結果、顧客は銀行のキャッシュカードによる取引と同様
に生命保険取引を利用しやすくなる。
【0062】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明は上述した実施の形態に限定されるものではな
い。たとえば銀行の口座番号、暗証番号、希望する取引
内容等の入力順序は特に限定されることなく、入れ替え
てもよい。また、認証回数のカウントは利用例1では銀
行による認証後、利用例2では生命保険会社による貸付
処理後にそれぞれ行なわれているが、それらの前に行な
われるようにしてもよい。また、認証回数のカウントは
金融アンサー14またはATM中継センター16により
行なわれているが、生命保険会社のホストコンピュータ
10または銀行のホストコンピュータ12により行なわ
れるようにしてもよい。
【0063】上述した実施の形態では銀行認証用顧客番
号検索データベース22は生命保険会社側に設けられて
いるが、銀行側に設けられていてもよい。この場合、銀
行のホストコンピュータ12が銀行の口座番号に対応す
る生命保険会社の顧客番号を銀行認証用顧客番号検索デ
ータベース22から読出して生命保険会社のホストコン
ピュータ10に送信するようにすればよい。
【0064】また、銀行の口座番号の代わりに郵便局の
口座番号やクレジットカード番号などを用いてもよい。
要するに、生命保険会社とは別の組織が提供するサービ
スで顧客に付与される顧客識別情報を用いればよい。ま
た、上述した実施の形態では銀行の口座番号および暗証
番号で顧客の認証を行ない、生命保険取引を行なってい
るが、逆に生命保険会社の顧客番号および暗証番号で顧
客の認証を行ない、銀行取引を行なうようにしてもよ
い。
【0065】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態による認証システムの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】 図1中の顧客データベースの構成を示す図で
ある。
【図3】 図1中の銀行認証用顧客番号検索データベー
スの構成を示す図である。
【図4】 図1中の店頭電話の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】 図1中の店頭端末の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】 図1中の生命保険会社のホストコンピュータ
の構成を示すブロック図である。
【図7】 図1中の口座データベースの構成を示す図で
ある。
【図8】 図1中のATM端末の構成を示すブロック図
である。
【図9】 図1中の銀行のホストコンピュータの構成を
示すブロック図である。
【図10】 顧客が生命保険会社の店頭で銀行認証サー
ビスを利用する場合における図1に示した認証システム
の動作を示すフローチャートである。
【図11】 顧客が銀行のキャッシュカードを用いて銀
行認証サービスを利用する場合における図1に示した認
証システムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 生命保険会社のホストコンピュータ、12 銀行
のホストコンピュータ、14 金融アンサー、16 A
TM中継センター、20 顧客データベース、22 銀
行認証用顧客番号検索データベース、24 店頭電話、
26 店頭端末、30 ATM端末。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを用いた認証方法であっ
    て、 各顧客に付与された第1の顧客識別情報およびその第1
    の顧客識別情報に対応する暗証番号を入力するステップ
    と、 前記入力された第1の顧客識別情報および暗証番号に基
    づいて顧客の認証を行なうステップと、 前記第1の顧客識別情報と第2の顧客識別情報とを対応
    させて記憶した記憶手段から、前記入力された第1の顧
    客識別情報に対応する第2の顧客識別情報を読出すステ
    ップとを含む、認証方法。
  2. 【請求項2】 前記認証方法はさらに、 前記認証の回数をカウントするステップと、 前記カウントされた認証の回数に応じて手数料を計算す
    るステップとを含む、請求項1に記載の認証方法。
  3. 【請求項3】 前記認証方法はさらに、 前記認証の結果を前記読出された第2の顧客識別情報に
    対応させて顧客データベースに書込むステップと、 前記第2の顧客識別情報を入力するステップと、 前記顧客データベースから前記入力された第2の顧客識
    別情報に対応する認証の結果を読出して出力するステッ
    プと、 所望の取引内容を入力するステップと、 前記入力された取引内容に応じた取引処理を実行するス
    テップとを含む、請求項1に記載の認証方法。
  4. 【請求項4】 前記認証方法はさらに、 所望の取引内容を入力するステップと、 前記読出された第2の顧客識別情報に基づいて前記入力
    された取引内容に応じた取引処理を実行するステップと
    を含む、請求項1に記載の認証方法。
  5. 【請求項5】 各顧客に付与された第1の顧客識別情報
    およびその第1の顧客識別情報に対応する暗証番号を入
    力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された第1の顧客識別情報およ
    び暗証番号に基づいて顧客の認証を行なう認証手段と、 前記第1の顧客識別情報と第2の顧客識別情報とを対応
    させて記憶した記憶手段と、 前記記憶手段から、前記入力手段により入力された第1
    の顧客識別情報に対応する第2の顧客識別情報を読出す
    読出手段とを備える、認証システム。
  6. 【請求項6】 前記認証システムはさらに、 前記認証手段による認証の回数をカウントするカウント
    手段と、 前記カウント手段によりカウントされた認証の回数に応
    じて手数料を計算する計算手段とを備える、請求項5に
    記載の認証システム。
  7. 【請求項7】 前記入力手段はさらに、前記第2の顧客
    識別情報および所望の取引内容を入力するためのもの
    で、 前記認証システムはさらに、 前記認証手段による認証の結果を前記読出手段により読
    出された第2の顧客識別情報に対応させて顧客データベ
    ースに書込む書込手段と、 前記顧客データベースから、前記入力手段により入力さ
    れた第2の顧客識別情報に対応する認証の結果を読出し
    て出力する出力手段と、 前記入力手段により入力された取引内容に応じた取引処
    理を実行する取引処理手段とを備える、請求項5に記載
    の認証システム。
  8. 【請求項8】 前記入力手段はさらに、所望の取引内容
    を入力するためのもので、 前記認証システムはさらに、 前記読出された第2の顧客識別情報に基づいて前記入力
    された取引内容に応じた取引処理を実行する取引処理手
    段を備える、請求項5に記載の認証システム。
  9. 【請求項9】 コンピュータを用いた認証依頼方法であ
    って、 各顧客に付与された第1の顧客識別情報およびその第1
    の顧客識別情報に対応する暗証番号を入力するステップ
    と、 前記入力された第1の顧客識別情報および暗証番号を含
    む認証依頼電文を認証サーバに送信するステップと、 前記認証サーバから返信された認証結果電文を受信する
    ステップと、 前記受信した認証結果電文が認証の成功を示す場合、前
    記第1の顧客識別情報と第2の顧客識別情報とを対応さ
    せて記憶した記憶手段から、前記入力された第1の顧客
    識別情報に対応する第2の顧客識別情報を読出すステッ
    プとを含む、認証依頼方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のステップをコンピュ
    ータに実行させるための認証依頼プログラム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の認証依頼プログラ
    ムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 各顧客に付与された第1の顧客識別情
    報およびその第1の顧客識別情報に対応する暗証番号を
    入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された第1の顧客識別情報およ
    び暗証番号を含む認証依頼電文を認証サーバに送信する
    送信手段と、 前記認証サーバから返信された認証結果電文を受信する
    受信手段と、 前記第1の顧客識別情報と第2の顧客識別情報とを対応
    させて記憶した記憶手段と、 前記受信手段により受信した認証結果電文が認証の成功
    を示す場合、前記記憶手段から前記入力手段により入力
    された第1の顧客識別情報に対応する第2の顧客識別情
    報を読出す読出手段とを備える、認証依頼装置。
JP2001324975A 2001-10-23 2001-10-23 認証方法およびそのシステム Pending JP2003132211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001324975A JP2003132211A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 認証方法およびそのシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001324975A JP2003132211A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 認証方法およびそのシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003132211A true JP2003132211A (ja) 2003-05-09

Family

ID=19141615

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001324975A Pending JP2003132211A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 認証方法およびそのシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003132211A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072777A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Oki Electric Ind Co Ltd 取引処理システム
JP2011008680A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Nomura Research Institute Ltd 認証代行サーバ及び認証代行システム
JP2020071513A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 ベーステクノロジー株式会社 認証システムおよびその方法
JP2022089438A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 株式会社三井住友銀行 本人認証システム、方法、およびコンピュータプログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072777A (ja) * 2005-09-07 2007-03-22 Oki Electric Ind Co Ltd 取引処理システム
JP2011008680A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Nomura Research Institute Ltd 認証代行サーバ及び認証代行システム
JP2020071513A (ja) * 2018-10-29 2020-05-07 ベーステクノロジー株式会社 認証システムおよびその方法
JP7193125B2 (ja) 2018-10-29 2022-12-20 ベーステクノロジー株式会社 認証システムおよび課金処理方法
JP2022089438A (ja) * 2020-12-04 2022-06-16 株式会社三井住友銀行 本人認証システム、方法、およびコンピュータプログラム
JP7113883B2 (ja) 2020-12-04 2022-08-05 株式会社三井住友銀行 本人認証システム、方法、およびコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668751B2 (en) Methods and systems for coordinating a change in status of stored-value cards
US20050080681A1 (en) System for providing information of automatic transaction apparatus
US20130332349A1 (en) Atm for use with cash bill payment
US20110288998A1 (en) Deposit For Non-Account Holders
KR20070053093A (ko) 영업점 시스템에서의 거래 제휴 방법
JP2013131239A (ja) 収納システム、決済装置、及び、コンピュータプログラム
JP5231120B2 (ja) 収納システム、決済装置、及び、コンピュータプログラム
JP4851161B2 (ja) 現金自動預払機、取引処理システム、携帯端末、取引処理方法、およびプログラム
JP2017173987A (ja) 取引予約方法、取引予約装置、取引予約システム及びプログラム
JP4371084B2 (ja) Atm利用限度額設定方法、atm利用限度額設定装置およびatm利用限度額設定用プログラム
JP2003132211A (ja) 認証方法およびそのシステム
US20050097020A1 (en) Service providing apparatus, control processor and service providing method
JP2007052688A (ja) 自動取引システム
CN109785138A (zh) 一种支持数字货币与实物货币之间兑换的终端设备
US8706629B2 (en) Deposit for entity associated non-account holders
JP7287934B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2003346215A (ja) 自動取引装置連携システム
JP2003288650A (ja) 取引データ管理システム、方法およびそのためのプログラム
JP3954614B2 (ja) 取引システム
JP6476344B2 (ja) 現金取引システムおよび現金取引方法
JP4821307B2 (ja) 契約受付端末及び契約システム
JP2010003033A (ja) 携帯通信端末への送金システム、送金用自動化機器、送金管理サーバ、及び送金用プログラム
JP2004302508A (ja) 科目機能内蔵決済端末装置およびそれを用いた決済システム
JP6887241B2 (ja) 貨幣処理システム、貨幣処理装置、および、貨幣処理システムにおける情報連携方法
KR20170087134A (ko) 명함을 이용한 대출 서비스 제공 방법 및 시스템