JP2004326469A - 自動販売機管理システム - Google Patents

自動販売機管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2004326469A
JP2004326469A JP2003120847A JP2003120847A JP2004326469A JP 2004326469 A JP2004326469 A JP 2004326469A JP 2003120847 A JP2003120847 A JP 2003120847A JP 2003120847 A JP2003120847 A JP 2003120847A JP 2004326469 A JP2004326469 A JP 2004326469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vending machine
information
code
user
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003120847A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ito
篤志 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP2003120847A priority Critical patent/JP2004326469A/ja
Publication of JP2004326469A publication Critical patent/JP2004326469A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

【課題】安価に構築でき、運営コストも安い構成で複数の自動販売機の管理を効率良く行なえ、自動販売機の利用者へのサービスを向上することもできる自動販売機管理システムの構成を提供する。
【解決手段】自動販売機1は、商品を販売できないときに、その原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成して表示する。選択した商品を購入できなかった利用者51が携帯電話13でコードの画像を読み取り、管理サーバ40に送信すると、管理サーバ40は、受信したコードを復号化して自動販売機1の情報を取得し、その情報に基づいて、記憶している自動販売機管理情報を更新するととともに、利用者51に便宜を図るための特定の情報、例えば自動販売機1の商品の予定補充時刻や近くの他の自動販売機の位置情報などを携帯電話13に送信する。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも1台の管理サーバにより複数の自動販売機の商品の在庫や補充などの管理を行なう自動販売機管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動販売機は、通貨またはこれに代わるカードなどを投入することによって自動的に商品(飲料、食品、タバコなど)を販売する省力機械である。自動販売機は、市街地、公園、建物内など各所に設置され自動販売機の管理者が定期的に商品を補充する運用形態がとられている。一般的に、自動販売機の商品補充周期や補充量は、過去のデータから計算され、商品の売り切れなどの問題が発生しないように商品補充スケジュールが組まれているが、気候の急激な変化、商品の人気、運動会や夏祭りなどの地域イベント開催など、環境の変化により、通常よりも早く商品が売り切れてしまう場合がある。また、自動販売機の故障やつり銭切れなどで商品を販売できなくなる場合もある。これらの問題に対処するための従来技術として、自動販売機と、これを管理する管理センターの受信端末とを電話回線などで接続し、自動販売機の商品の売り切れや故障などの情報を自動販売機から管理センターの受信端末へ送信する方法が例えば下記の特許文献1などで知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−207618号公報(要約、図1など)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、自動販売機が多数ある場合に、自動販売機毎に管理センターの受信端末と通信を行う通信端末を設けるとともに、通信回線を設置するなどの必要があるため、膨大な設備の費用と、通信毎に発生する回線使用料の費用がかかってしまう。また、自動販売機の商品の売り切れ、つり銭切れ、故障などで選択した商品を購入できなかった利用者が場所ないし時間を改めてその商品を購入できるように便宜を図るようなサービスを行うことがなく、サービスが悪いという問題もあった。
【0005】
そこで本発明の課題は、システムを安価に構築できるとともに運営のコストも安い構成で複数の自動販売機の商品の在庫や補充などの管理を効率良く行なうことができ、自動販売機の利用者に対するサービスを向上することもできる自動販売機管理システムの構成を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明によれば、
複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムであって、
前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを表示する表示手段を有し、
前記管理サーバは、前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、該通信手段により前記携帯型通信装置から前記コードの画像を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するとともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信する構成を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0008】
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態による自動販売機管理システムで管理される自動販売機1の前面を示している。なお、本実施形態では、この自動販売機1の利用者がインターネットにアクセスできる携帯電話13或いは他の携帯型通信装置を携帯しており、それが画像を読み取るデジタルカメラやスキャナなどの画像読取手段を備えていることを想定している。
【0009】
自動販売機1は、ここでは缶飲料を商品として販売するものとし、前面に取り付けられた透明なアクリル板等からなるパネル2の内部に複数のサンプル缶飲料3が陳列されている。利用者は、サンプル缶飲料3のそれぞれに対応して設けられた複数の商品選択ボタン4のいずれかを押すことで購入したい缶飲料を選択できる。紙幣挿入口6と硬貨投入口7は、それぞれ利用者が硬貨ないし紙幣を挿入する開口であり、挿入された硬貨ないし紙幣は、自動販売機内部の金銭メカ部29(図4参照)に供給される。返却レバー8は、投入硬貨を返却口9から返却させたり、つり銭を返却口9から返却させたりするためのものである。金銭表示部12は、紙幣挿入口6ないし硬貨投入口7から投入された金銭の合計、及び缶飲料購入後のつり銭額を表示する。商品取り出し口11は、自動販売機内部のコラムから搬送された缶飲料を利用者が取り出すための開口部である。
【0010】
問い合わせコード表示部(以下、コード表示部と略す)5は、サンプル缶飲料3のそれぞれに対応するよう複数設けられた表示部であり、あるサンプル缶飲料3の商品が在庫切れ(売り切れ)、つり銭切れ、自動販売機の故障等により販売できなくなった場合、そのサンプル缶飲料3に対応したコード表示部5に後述する自動販売機情報を符号化した問い合わせコード14が表示される。ここでは問い合わせコード14として二次元コードを示しているが、バーコードでもよいし、アルファベットや数字等を羅列した他のコードでもよい。
【0011】
また、自動販売機1の前面には図2に一例を示す問い合わせラベル10が貼り付けられている。このラベルには、自動販売機1を管理している管理センターのURLが記載されている。そして売り切れ商品に対応するコード表示部5に表示された問い合わせコードの画像を管理センターに送れば、売り切れ商品と同一の商品を販売している他の自動販売機の情報と、本自動販売機の補充予定時刻情報が入手できる旨が記載されている。
【0012】
利用者は、購入したい缶飲料が売り切れ、つり銭切れ、故障等により購入できない場合で、ラベル10を見てその記載内容に従う気になった場合は、購入したい商品のサンプル缶飲料3に対応したコード表示部5に表示されている問い合わせコードの画像を携帯電話13の画像読取手段で読み取った後、携帯電話13でインターネットを介して管理センターの後述する管理サーバに接続し、問い合わせコードの画像を送信する。
【0013】
管理サーバは受信した画像の問い合わせコードを復号化して自動販売機1の自動販売機情報を取得し、それにより自動販売機1と利用者が購入したい缶飲料を認識する。そして、自動販売機管理情報のデータベースから自動販売機1の近くで利用者が購入したい缶飲料を販売している別の自動販売機の位置情報(例えば、自動販売機の周辺地図)、ないしは自動販売機1の商品配送(補充)予定時刻の情報を検索し、利用者の携帯電話13に返送する。
【0014】
利用者は、送られてきた位置情報により上記別の自動販売機を探すか、或いは出直して補充予定時刻過ぎに再び自動販売機1の所まで来て、購入したい缶飲料を購入することができる。
【0015】
問い合わせコードに符号化される自動販売機情報には図3に一例を示す情報が含まれており、管理センターでは、これらの情報を入手することができる。
【0016】
すなわち、問い合わせコードの自動販売機情報には、自動販売機固有の自動販売機ID(識別情報)33と、利用者が購入しようと選択した缶飲料を含む自動販売機で販売している全ての缶飲料のそれぞれの商品情報34a,34b…が含まれる。商品情報34a,34b…は、その缶飲料に固有の商品ID341、その缶飲料の自動販売機内での在庫数342、及びその缶飲料が自動販売機の故障で販売できない場合に故障の内容を示す故障コード343の情報からなる。さらに、つり銭在庫数35の情報と、これらの情報を問い合わせコードに符号化した符号化時刻36の情報を含んでいる。
【0017】
自動販売機ID33は、管理サーバが問い合わせコードを発行した自動販売機を特定するために使用する。商品情報34a,34b…については、利用者が選択して画像を送信した問い合わせコードに対応した缶飲料、すなわち利用者が購入しようと選択した缶飲料の商品情報34aが自動販売機ID33の直後に記載されている。この商品情報34aの商品在庫数342が0の場合は、その缶飲料の在庫切れ(売り切れ)が原因で、また、故障コードが記載されている場合は、自動販売機の故障が原因で、その缶飲料が販売できないことが判断できる。また、商品情報34a,34b…は、その自動販売機で販売されている全ての缶飲料の商品情報を含むので、売り切れ缶飲料を含めて各缶飲料の補充を行う場合に、商品情報34a,34b…の商品在庫数の情報により、各缶飲料について補充すべき量を事前に把握することができる。
【0018】
また、つり銭在庫数35の情報により、自動販売機1内のつり銭の在庫数を知ることできる。選択された缶飲料の商品情報34aの故障コード343に記載がなく、商品在庫数342が0でもない場合は、つり銭切れが問い合わせコード発行の原因(販売できない原因)であり、その場合はつり銭在庫数が0になっているはずである。
【0019】
また、符号化時刻36は、問い合わせコードの自動販売機情報が新しいものか否かを判別するためのものである。たとえば、利用者が缶飲料が売り切れとなった自動販売機1で問い合わせコード14の画像を携帯電話13で読み取ったものの、直ぐには管理センターに送らず、その後、自動販売機1で缶飲料の補充が完了した後に送ったものとする。この場合は、符号化時刻より自動販売機の最終補充完了時刻が遅くなるので、売り切れ後に補充が終わっており、問題の缶飲料の在庫切れが解消されていると判断できる。
【0020】
次に、図4は、自動販売機1の構成を説明するブロック図である。21は、自動販売機1の全体の制御を行うCPUである。このCPU21には、これが動作するための制御プログラムが格納されたROM22、CPU21の演算結果などのデータを記憶するRAM24、現在時刻を計時するRTC(リアルタイムクロック)23、及び以下で述べる自動販売機内部の複数の制御部25〜28が接続されている。
【0021】
金銭メカ部29は、つり銭切れを検出する不図示のつり銭切れセンサーを有し、硬貨投入口7から硬貨、紙幣挿入口6から紙幣を受け取り、必要に応じて硬貨を返却口9から、紙幣を紙幣挿入口6から返却する。金銭制御部25は、金銭メカ部29を制御し、硬貨と紙幣の金種、正偽等の判別、金種別枚数の計算、金庫への収容を行い、CPU21からの指示に応じて、つり銭の払い戻し等を行わせ、また、投入金額やつり銭在庫数など金銭メカ部29の情報を随時CPU21に対して送信する。
【0022】
操作SW(スイッチ)/ランプ30は、図1で先述した金銭表示部12及び複数の商品選択ボタン4とともに、販売中、販売中止、つり銭切れを表示するランプを備えたものである。操作制御部26は、操作SW/ランプ30を制御し、複数の商品選択ボタン4の何れが押下されたかを検出し、CPU21に通知すると共に、CPU21からの指示に応じて、販売中、販売中止、つり銭切れランプの点灯/消灯を制御する。また、CPU21から送られる投入金額、つり銭金額のデータを金銭表示部12に表示させる。
【0023】
収容庫メカ部31は、複数種類の缶飲料の種類別在庫数を検出する不図示の商品センサーを有しており、利用者が選択した缶飲料を、格納しているコラムから商品取り出し口11まで搬送する。収容庫制御部27は、収容庫メカ部31を制御し、CPU21からの指示に応じて、選択された缶飲料をコラムから商品取り出し口11まで搬送させる。また、商品センサーにより検出された缶飲料の種類別在庫数を随時CPU21に対して送信する。
【0024】
表示制御部28は、先述したコード表示部5を制御し、CPU21から送られてくる問い合わせコードの画像をその問い合わせコードに対応したコード表示部5に表示させる。
【0025】
CPU21は、先述した自動販売機IDと商品ID、及び各制御部25〜28から随時送られてくる商品ID毎の商品在庫数、故障コード、つり銭在庫数等の自動販売機情報をRAM24に記憶しており、必要に応じてROM22内の符号化プログラムを使用してこれらの自動販売機情報を問い合わせコードに符号化する。その際にRTC23から現在時刻を取得し、符号化時刻としてその時刻の情報を符号化する情報に加える。
【0026】
次に、図5は、自動販売機1の問い合わせコード発行動作を説明するもので、その動作のためのCPU21の制御手順を示したフローチャートである。この制御手順の制御プログラムがROM22に格納されており、CPU21により実行される。
【0027】
自動販売機の商品配送員が缶飲料の補充を行なって自動販売機の扉を閉めると、CPU21が図5の制御を開始し、まずCPU21内部の不図示の故障検出タイマーをリセット(ステップS101)した後、利用者が金銭(硬貨または紙幣)を投入したか否かを検出する(S102)。投入がない場合(NO)は、故障検出タイマーの計時している時間が予め設定されている故障検出時間を超えたか否か判定し(S103)、越えていない場合(NO)は、ステップS102に戻り、ステップS102,S103のいずれかで判定がYESとなるまで、ステップS102,S103を繰り返す。
【0028】
ステップS103で故障検出時間を越える(YES)と、自動販売機で缶飲料が販売できない故障が検出されたか否か判定する(S104)。そして故障が検出されない場合(NO)は、ステップS105を飛び越してステップS101に戻る。
【0029】
また、故障が検出された場合(YES)は、その故障で販売できない缶飲料の全てについて問い合わせコードを生成して発行し、対応するコード表示部5のそれぞれに表示させる(S105)。その後、ステップS101に戻る。
【0030】
一方、ステップS102で金銭の投入を検出した場合(YES)は、返却レバー8の操作が検出されたか否か判定する(S106)。利用者は缶飲料を購入した後につり銭を得るために、または、目的の缶飲料が購入できなかった場合に返却レバー8を操作する。ここで返却レバー操作が検出されなかった場合(NO)は、利用者が購入したい缶飲料を選択するために操作する商品選択ボタン4の操作が検出されたか否か判定し(S107)、検出されない場合(NO)は、ステップS106に戻り、ステップS106,S107のいずれかの判定がYESとなるまで、ステップS106,S107を繰り返す。
【0031】
ステップS107で商品選択ボタン4の操作が検出された場合(YES)は、ステップS108に進み、既につり銭切れ問い合わせコードが発行されてコード表示部5に表示されていれば、それを消去する。つり銭切れ問い合わせコードは、自動販売機のつり銭が切れていて、且つ利用者がつり銭の必要となる缶飲料を選択した場合(利用者が問い合わせコードを取得したいと思い意図的に選択した場合など)に、後述するステップS117で一時的に発行される問い合わせコードである。これが発行された場合では、利用者は、金銭を投入して缶飲料を購入できていないため、必ず、その後で他の缶飲料の商品選択ボタン4を押すか、投入金銭の払い戻しを行うために返却レバー8の操作を行う。ステップS108と後述のステップS119でのつり銭切れ問い合わせコードの消去処理は、前記の利用者の操作に応じて同コードの表示を消去するための処理である。
【0032】
ステップS108の次はステップS109でつり銭切れが検出されたか否か判定し、検出されなかった場合(NO)は、選択された缶飲料をコラムから商品取り出し口11まで搬送させる(S110)。その後、今回利用者が缶飲料を購入したことで、その種類の缶飲料の在庫が0になったか否かの在庫切れ検出を行い(S111)、在庫がある場合(NO)は、ステップS112を飛び越してステップS113に進む。また、利用者がある種類の缶飲料の最後のものを購入して缶飲料の在庫切れが検出された場合(YES)は、ステップS112で在庫切れになった缶飲料の問い合わせコードを発行(生成)し、その缶飲料に対応したコード表示部5に表示させる(S112)。その後ステップS113に進む。
【0033】
ステップS113では、既に、自動販売機の故障や他の缶飲料の在庫切れで問い合わせコードが発行され他のコード表示部5に表示されているか否か判定し、発行済みの場合(YES)は、その発行済みの問い合わせコードの自動販売機情報に今回発行した問い合わせコードの自動販売機情報の内容を含ませるように発行済みの問い合わせコードを更新し、対応するコード表示部に表示させる(S114)。その後、ステップS120に進む。また、今回が始めての問い合わせコード発行である場合(NO)は、ステップS114を飛び越してステップS120に進む。
【0034】
ステップS120では残金の有無を判定する。すなわち、利用者が投入した金額から購入缶飲料の金額を差し引いた残金の有無を判定し、有る場合(YES)は、つり銭の返却を行うため、ステップS106に戻り、返却レバー8の操作の検出を行う。残金が無い場合(NO)は、一連の販売処理を終了し、ステップS102(金銭投入検出)に戻る。
【0035】
一方、ステップS109でつり銭切れを検出した場合(YES)は、つり銭の要/不要を判定する(S115)。ここでは、利用者が投入した金銭の種類、金額と利用者が選択した缶飲料の金額とを比較して、つり銭が必要か不要かを判定する。そして、不要の場合(NO)は、缶飲料の販売が可能であるため、ステップS110に進み缶飲料の搬送を行う。
【0036】
また、つり銭が必要な場合(YES)は、缶飲料の販売ができないため、ステップS116に進み、選択された缶飲料の問い合わせコードが発行済みか否か判定する。これは、自動販売機の故障や缶飲料の在庫切れで既に問い合わせコードが発行され表示されている場合に、それがつり銭切れ問い合わせコードに書き換えられないようにするためである。すなわち、通常は自動販売機の故障や缶飲料の在庫切れで販売中止になっている缶飲料を利用者が選択することはないが、間違って商品選択ボタン4を押した場合でも問い合わせコードが書き換えられないようにするためである。
【0037】
問い合わせコードが発行済みの場合(YES)は、そのままステップS106(返却レバー操作検出)に戻る。また、発行されていない場合(NO)は、つり銭切れ問い合わせコードを発行(S117)した後、ステップS106に戻る。
【0038】
また、利用者が缶飲料を購入した後につり銭の払い戻しをするなどのために返却レバー8を操作して、ステップS106で返却レバー8の操作が検出された場合(YES)は、つり銭などの返金処理(S118)と、つり銭切れ問い合わせコードの消去処理(S119)を行なった後、ステップS102(金銭投入検出)に戻る。
【0039】
以上のようにして、自動販売機1に缶飲料を販売できなくなる故障あるいは缶飲料の在庫切れが発生した場合、及びつり銭切れであるのにつり銭が必要である缶飲料が選択された場合に、CPU21から問い合わせコードが発行され、コード表示部5に表示される。
【0040】
次に、図6は、本実施形態における自動販売機管理システムの全体構成を示している。ここでは自動販売機1を1台しか図示していないが、これを含めて複数の自動販売機が管理対象となることは勿論である。
【0041】
自動販売機を管理する管理センターの管理サーバ40は、管轄する複数の自動販売機の管理情報(各自動販売機のID、設置位置、周辺地図、販売商品ID、商品の在庫数、最終補充完了時刻、故障、つり銭の在庫数等)をデーターベースとしてハードディスク装置などの記憶装置に記憶しているコンピュータである。また、管理サーバ40は、LAN(Local Area Network)を介して通信を行なうインターフェースを有しており、管理センター内のLAN41に接続され、これを介してブロードバンドルータ42に接続されている。
【0042】
ブロードバンドルータ42は、インターネット43上のグローバルIPアドレスを管理センター内のLAN41で使用するローカルIPアドレスに変換する機器であり、これを介してインターネット43とLAN41が相互接続されている。さらに、インターネット43は、ゲートウェイシステム47により各電話会社が構築している公衆電話回線網などで代表される通信回線48と相互接続されている。通信回線48には、PDC(Personal Digital Cellular)やPHS(Personal Handyphone System)方式で代表される無線電話網の基地局49を含んだ構成になっている。
【0043】
また、51は自動販売機1の利用者であり、携帯電話13を携帯しているものとする。携帯電話13は、先述した問い合わせコードの画像を読み取り可能な画像読取手段を備えているとともに、無線電話回線網を通じてIP接続可能なものとする。
【0044】
50は、自動販売機1を含む複数の自動販売機に対して缶飲料の補充作業を行うために缶飲料を配送する配送車であり、これに乗って配送と補充の作業を行う配送員は無線電話網を通じてIP接続可能なハンディーターミナルを携帯しているものとする。
【0045】
以上の構成で、例えば、自動販売機1で利用者51が購入しようとした缶飲料Aが在庫切れで缶飲料Aに対応するコード表示部5に問い合わせコードが表示されており、利用者51が携帯電話13でその問い合わせコードの画像を読み取り、携帯電話13から無線電話網の基地局49を通じて管理サーバ40に送信したとする。
【0046】
その場合、管理サーバ40は、受信した画像の問い合わせコードを復号化して先述した自動販売機情報を取得し、これに基づいて、自動販売機1の近くで缶飲料Aを販売している他の自動販売機の位置情報(地図等)をデータベースで検索するとともに、自動販売機1に缶飲料が補充される予定時刻を求め、それぞれの情報を利用者51の携帯電話13に送信する。これにより、利用者51は、上記他の自動販売機の所まで行って缶飲料Aを購入するか、或いは、補充予定時刻後にまた来て自動販売機1で缶飲料Aを購入することができる。
【0047】
また、管理サーバ40は、問い合わせコードから入手した自動販売機1の情報(缶飲料の在庫情報等)を配送車50の配送員に対して送信する。配送員は、受信した情報に基づいて自動販売機1に対する缶飲料の配送、補充を効率良く行うことができる。
【0048】
なお、図中45のホットスポット(IEEE802.11b規格などの無線LANを介してインターネット43に接続が行えるエリア)において、利用者51が無線LANの通信機能と画像読み取り機能を有したPDA46を用いて、インターネット43との接続を行う無線LANアクセスポイント44を通して、管理サーバ40に接続する形態も考えられる。
【0049】
次に、図7は、管理サーバ40の動作の制御手順を示したフローチャートである。図示していないが、この制御手順に対応した制御プログラムが管理サーバ40のハードディスク装置などに格納され、管理サーバ40の起動によりRAMに転送されCPUにより実行される。
【0050】
管理サーバ40が起動され動作可能になると、まず缶飲料の補充を行っている配送車50から定期的に送られてくる配送情報の受信を検出したか否か判定する(ステップS201)。配送情報には各自動販売機の缶飲料の最終補充完了時刻の情報が含まれている。受信を検出した場合(YES)は、受信した配送情報に基づいて管理サーバ40の保有しているデータベースの自動販売機管理情報を更新し(S209)、ステップS201に戻る。また、配送情報の受信を検出しなかった場合(NO)は、利用者から送られてくる問い合わせコードの画像データの受信を検出したか否か判定する(S202)。そして検出しなかった場合(NO)は、ステップS201に戻り、ステップS201,S202のいずれかで判定がYESとなるまで、ステップS201,S202の判定を繰り返す。
【0051】
また、ステップS202で問い合わせコードの画像の受信を検出した場合(YES)は、受信した画像による問い合わせコードを復号化して自動販売機情報を復元する復号化処理を行なう(S203)。続いて、復号化処理で得た自動販売機情報に含まれる問い合わせコードへの符号化時刻が、その自動販売機への缶飲料の最終補充完了時刻より後か否か比較する(S204)。最終補充完了時刻の情報は管理サーバ40のデータベースの自動販売機管理情報に含まれている。この比較は、問い合わせコードが有効か無効かを判別するためのものである。
【0052】
例えば、利用者が缶飲料が売り切れとなった自動販売機で問い合わせコードを入手して直ぐに問い合わせコードを送らず、その自動販売機への補充が完了した後に送ってきたような場合は、符号化時刻より最終補充完了時刻の方が後になり、問い合わせコード入手後に補充が終わっており、問い合わせコードは無効であると判断できる。
【0053】
このように、最終補充完了時刻の方が後の場合(NO)は、利用者に対し既に自動販売機の補充が終了したことを伝えるメーッセージを利用者の携帯電話13またはPDA46などに送信し(S213)、その後ステップS201(配送情報受信検出)に戻る。
【0054】
また、符号化時刻が最終補充完了時刻より後の場合(YES)は、ステップS205に進み、ステップS203の復号化で取得した自動販売機情報中に故障コードが有るか否か判定する。これは、利用者による問い合わせコード送信の原因が自動販売機の故障か否かを判定するためである。
【0055】
ここで故障コードがあった場合(YES)は、ステップS212に進み、自動販売機の製造会社に対して、上記自動販売機情報中の自動販売機IDで識別される自動販売機(利用者が送信した問い合わせコードを発行した自動販売機)の修理を依頼するメッセージを自動送信する。
【0056】
その後、ステップS207に進み、上記問い合わせコードを発行した自動販売機の近くで、利用者が選択した缶飲料を販売している他の自動販売機の情報を自動販売機管理情報のデータベースから検索し、検索された自動販売機の位置情報(地図等)を利用者の携帯電話13などに返送する。
【0057】
続いてステップS208に進み、缶飲料の補充を行っている配送車50に対して、ステップS203の復号化で取得した最新の自動販売機情報を自動送信する。配送員は、故障情報を含む自動販売機情報を受信した場合は、配送ルートを変更し、自動販売機の修理が完了した後に補充を行う等の運用が考えられる。ステップS208の次は先述したステップS209においてステップS203で取得した自動販売機情報に基づいて自動販売機管理情報を更新した後、ステップS201(配送情報受信の検出)に戻る。
【0058】
一方、ステップS205で、問い合わせコードの自動販売機情報中に故障コードがなかった場合(NO)は、ステップS206に進み、問い合わせコードの自動販売機情報において選択商品の在庫数が0か否か判定する。これは問い合わせコード送信の原因が缶飲料の在庫切れか否か判定するためである。そして、在庫数が0の場合(YES)は、ステップS210に進み、この在庫切れを起こしている自動販売機への缶飲料の補充を配送中の配送車50に対して要求する処理を行なう。
【0059】
例えば配送車50に対して配送ルートを変更し、在庫切れになっている自動販売機の補充を優先して行なわせる指示を自動送信する。または、臨時配送車を手配して臨時に補充を行なう処理が考えられる。
【0060】
このステップS210の後はステップS211に進み、上記利用者が送信した問い合わせコードを発行した自動販売機への缶飲料の配送予定時刻(補充予定時刻)の情報を利用者に対して返送する。例えば、ステップS210で配送中の配送車50に補充要求を行った場合は、配送車50の位置と自動販売機の位置から配送時間を計算して配送予定時刻を求め、その情報を利用者に送信する。また、臨時配送車に補充要求を行った場合は、臨時配送車を手配した集配所の位置と自動販売機の位置から配送時間を計算して配送予定時刻を求め、利用者に送信する。その後、先述したステップS207(他の自動販売機の位置情報送信)に進む。
【0061】
一方、ステップS205(故障コード有無判定)とステップS206(在庫切れ判定)の何れにおいてもNOとなった場合、つまり問い合わせコード送信の原因がつり銭切れの場合は、先述したステップS207に進み、受信した問い合わせコードを発行した自動販売機の近くで、つり銭切れになっておらず、利用者が選択した缶飲料を販売可能な自動販売機の位置情報(地図等)をデータベースから検索して利用者に対し返送する。その後、ステップS208で配送車50に対して自動販売機のつり銭切れ情報を含むステップS203で取得した自動販売機情報を送信した後、先述したステップS209(自動販売機管理情報の更新)に進む。
【0062】
以上のようにして、管理サーバ40は、問い合わせコードの画像を受信すると、それを復号化して得た自動販売機情報に基づいて自動販売機管理情報を更新するとともに、利用者に対して問題の自動販売機への配送(補充)予定時刻の情報や、利用者が選択した缶飲料を販売している近くの他の自動販売機の位置情報を送信したり、配送車50に対して臨時の補充要求の情報を送信したり、自動販売機の製造会社に対して修理を依頼する情報を送信したりする。こうして自動販売機の管理を効率良く行なうことができる。
【0063】
以上のような実施形態によれば、管理センターの管理サーバ40が管理する自動販売機のそれぞれに管理サーバ40との通信を行うための通信手段を設けたり通信回線を設置したりしなくても、自動販売機の利用者の携帯電話などから問い合わせコードの画像が管理サーバ40に送信されることにより、缶飲料の売り切れ、故障、或いはつり銭切れで缶飲料を販売できなくなった自動販売機の情報を管理サーバ40が取得することができ、それにより管理サーバ40は自動販売機の缶飲料の在庫や補充の管理を効率良く行なうことができる。そして、自動販売機管理システムを安価に構築できるとともに、システムの運営のコスト、特に通信コストを低減することができる。また、自動販売機で缶飲料を購入できなかった利用者に対して自動販売機の缶飲料の配送(補充)予定時刻の情報や、利用者が選択した缶飲料を販売している近くの他の自動販売機の位置情報を送信することにより、利用者が選択した商品を購入できるように便宜を図ることができ、利用者に対するサービスを向上することができる。
【0064】
[第2の実施形態]
上述した第1の実施形態では、図1の自動販売機1のサンプル缶飲料3毎にコード表示部5を設けるものとしたが、これを1つだけとし、しかも金銭表示部12がコード表示部5を兼ねるようにし、商品選択ボタン4が押された時で、選択された缶飲料が販売できない場合に、選択された缶飲料に対応した問い合わせコードを金銭表示部12に表示するようにしてもよい。このようにした本発明の第2の実施形態を図8により以下に説明する。なお、第2の実施形態で上記以外の構成は第1の実施形態と共通とする。
【0065】
図8は、第2の実施形態における自動販売機の問い合わせコードの発行及び表示動作に関わるCPU21の制御手順を示したフローチャートである。この制御手順の制御プログラムがROM22に格納されており、CPU21により実行される。
【0066】
自動販売機の商品配送員が缶飲料の補充を行なって自動販売機の扉を閉めると、CPU21が図8の制御を開始し、まず利用者による金銭(硬貨または紙幣)の投入を検出したか否か判定する(ステップS301)。そして検出した場合(YES)は、金銭表示部(コード表示部)12に投入金額の合計を表示(S302)した後、ステップS303に進む。また、投入を検出しなかった場合(NO)は直接ステップS303に進む。
【0067】
ステップS303では、返却レバー8の操作を検出したか否か判定する。利用者は缶飲料を購入した後につり銭を得るために、または目的とする缶飲料が購入できない場合に投入した金銭を返却させるために返却レバー8を操作する。この操作を検出した場合(YES)は、ステップS304で金銭表示部12の表示を消去した後、ステップS305に進む。また、返却レバー操作を検出しなかった場合(NO)は直接ステップS305に進む。
【0068】
ステップS305では、利用者が購入したい商品を選択するために商品選択ボタン4を操作したことを検出したか否か判定する。そして検出しなかった場合(NO)は、ステップS301に戻り、商品選択ボタン4の操作が検出されるまでステップS301〜S305の処理を繰り返す。
【0069】
また、商品選択ボタン4の操作が検出された場合(YES)は、ステップS306に進み、金銭表示部12に表示があればそれを消去する。
【0070】
続いて、故障が有るか否かの判定(S307)、選択された缶飲料が在庫切れか否かの判定(S308)、及びつり銭切れか否かの判定(S309)を行ない、全ての判定がNOの場合、つまり選択した商品が販売可能な場合は、ステップS310に進む。
【0071】
ステップS310では、投入金額が缶飲料の代金以上か否か比較し、代金未満の場合(NO)は、ステップS315で投入金額の合計を金銭表示部12に表示した後、ステップS301(金銭投入検出)に戻る。また、代金以上の場合(YES)は、缶飲料をコラムから商品取り出し口11へ搬送(S311)した後、ステップS312に進む。
【0072】
ステップS312では、投入金額から缶飲料の代金を差し引いたつり銭の有無を判定し、つり銭有りの場合(YES)は、つり銭金額を金銭表示部12に表示(S313)した後、ステップS301(金銭投入検出)に戻る。また、つり銭が無い場合(NO)は、金銭表示部12の表示を消去(S316)した後、ステップS301に戻る。
【0073】
また、ステップS307(故障判定)、S308(在庫切れ判定)、及びS309(つり銭切れ判定)のいずれかで判定がYESとなり、選択された缶飲料が販売できない場合は、ステップS314で問い合わせコードを発行して金銭表示部12に表示した後、ステップS301に戻る。
【0074】
以上のように、本実施形態では金銭表示部12に投入金額やつり銭金額を表示させるとともに、問い合わせコードを発行した場合にそれを表示させるようにしたので、サンプル缶飲料3ごとにコード表示部5を設ける第1の実施形態に比べて自動販売機のハードウェアの構成が簡単になり、コストダウンを図れる。
【0075】
[第3の実施形態]
上述した第1と第2の実施形態では、自動販売機1のコード表示部5で表示する2次元コードやバーコードなどの問い合わせコードの画像を利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯電話13で読み取ってそのまま管理サーバ40に送信するものとしたが、利用者の携帯電話13に2次元コードやバーコードの復号化手段が設けてある場合は、携帯電話13で問い合わせコードとしての2次元コードやバーコードを復号化し、復号化後の自動販売機情報を管理サーバ40に送る形態でもよい。その場合、図9のように自動販売機1で自動販売機情報を、利用者に意味のわからない数字や文字列の自動販売機情報コードに1次符号化した後に、問い合わせコードとしての2次元コードやバーコードに2次符号化して表示し、携帯電話13では2次元コードやバーコードを2次復号化し、管理サーバ40では、携帯電話13で2次復号化した自動販売機情報コードを受信し、自動販売機情報に1次復号化することが望ましい。
【0076】
以上のような本実施形態では、利用者の携帯電話13から管理サーバ40への送信データが数字や文字のコードとなり送信データ量が大幅に削減されるため、通信時間、通信費用の削減が図れる。
【0077】
[第4の実施形態]
上述した第1から第3の実施形態では、利用者が使用する携帯電話13に画像読み取り手段が備わっている必要があるが、自動販売機1のコード表示部5に自動販売機情報を数字や文字列に符号化した問い合わせコードを表示し、利用者がその問い合わせコードの数字や文字列を携帯電話13のボタンやマイク等で入力して管理サーバ40に送信する実施形態でもよい。
【0078】
[第5の実施形態]
上述した第1から第4の実施形態では、自動販売機1に外部と通信を行なう通信手段を設けないものとしたが、IrdaやBlue Tooth等の近距離通信手段を設け、利用者により商品選択ボタン4が押されて選択された缶飲料が販売できないときに、その近距離通信手段で問い合わせコードの情報を利用者の携帯電話などの携帯端末に送信するようにしてもよい。ただし、この場合は利用者の携帯端末にも近距離通信手段を設ける必要がある。
【0079】
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の趣旨と範囲は実施形態で説明したものに限定されないことは勿論である。本発明の実施態様の例を以下に列挙する。
【0080】
[実施態様1] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムであって、
前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを表示する表示手段を有し、
前記管理サーバは、前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、該通信手段により前記携帯型通信装置から前記コードの画像を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するとともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする自動販売機管理システム。
【0081】
[実施態様2] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムであって、
前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置に送信する近距離通信手段を有し、
前記管理サーバは、前記携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、該通信手段により前記携帯型通信装置から前記コードの情報を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するとともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする自動販売機管理システム。
【0082】
[実施態様3] 前記コードは二次元コードであることを特徴とする実施態様1または2に記載の自動販売機管理システム。
【0083】
[実施態様4] 前記コードはバーコードであることを特徴とする実施態様1または2に記載の自動販売機管理システム。
【0084】
[実施態様5] 前記自動販売機情報は、前記販売できない原因の情報として自動販売機内の商品の在庫切れの情報を含むことを特徴とする実施態様1から4までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0085】
[実施態様6] 前記自動販売機情報は、前記販売できない原因の情報として自動販売機の故障の情報を含むことを特徴とする実施態様1から5までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0086】
[実施態様7] 前記自動販売機情報は、前記販売できない原因の情報として自動販売機のつり銭切れの情報を含むことを特徴とする実施態様1から6までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0087】
[実施態様8] 前記自動販売機情報は、自動販売機の識別情報、自動販売機の商品の識別情報、商品毎の在庫数、つり銭在庫数、及び自動販売機の故障情報を含むことを特徴とする実施態様1から4までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0088】
[実施態様9] 前記コード生成手段は、前記自動販売機情報を符号化して前記コードを生成するときに、符号化時刻の情報を加えて符号化することを特徴とする実施態様1から8までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0089】
[実施態様10] 前記自動販売機管理情報は、前記複数の自動販売機のそれぞれの識別情報、販売商品情報、及び位置情報を含み、前記管理サーバは、前記特定の情報として、利用者が選択した商品を購入できなかった自動販売機の近くで前記商品を販売している他の自動販売機の位置情報を前記自動販売機管理情報から検索して前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする実施態様1から9までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0090】
[実施態様11] 前記管理サーバは、前記特定の情報として、利用者が選択した商品を購入できなかった自動販売機の商品の補充予定時刻情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする実施態様1から9までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0091】
[実施態様12] 前記自動販売機管理情報は、前記複数の自動販売機の商品の最終補充完了時刻情報を含むことを特徴とする実施態様1から11までのいずれか1態様に記載の自動販売機管理システム。
【0092】
[実施態様13] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの運営方法であって、
前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成工程と、前記コードを表示する表示工程を実行し、
前記管理サーバは、前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置と通信を行なう通信工程と、該通信工程により前記携帯型通信装置から前記コードの画像を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化工程と、該復号化工程により取得した前記自動販売機情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するとともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記携帯型通信装置に送信する工程を実行することを特徴とする自動販売機管理システムの運営方法。
【0093】
[実施態様14] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの運営方法であって、
前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成工程と、前記コードの情報を前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置に送信する近距離通信工程を実行し、
前記管理サーバは、前記携帯型通信装置から前記コードの情報を受信するコード受信工程と、受信した前記コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化工程と、取得した前記自動販売機情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するととともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記携帯型通信装置に送信する工程を実行することを特徴とする自動販売機管理システムの運営方法。
【0094】
[実施態様15] 自動販売機において、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを表示する表示手段を有することを特徴とする自動販売機。
【0095】
[実施形態16] 自動販売機において、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置に送信する近距離通信手段を有することを特徴とする自動販売機。
【0096】
[実施態様17] 自動販売機で商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成工程と、前記コードを表示する表示工程を実行するための制御手順を含むことを特徴とする自動販売機の制御プログラム。
【0097】
[実施態様18] 自動販売機で商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成工程と、前記コードを前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置に送信する近距離通信工程を実行するための制御手順を含むことを特徴とする自動販売機の制御プログラム。
【0098】
[実施態様19] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶し、該情報に基づいて前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの管理サーバにおいて、
前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、
該通信手段により前記携帯型通信装置から前記自動販売機の商品を販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードの画像を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、
該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するととともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする管理サーバ。
【0099】
[実施態様20] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶し、該情報に基づいて前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの管理サーバにおいて、
前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、
該通信手段により前記携帯型通信装置から前記自動販売機の商品を販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードの情報を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、
該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するととともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする管理サーバ。
【0100】
[実施態様21] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶し、該情報に基づいて前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの管理サーバの制御プログラムであって、
前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置から前記自動販売機の商品を販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードの画像を受信する受信工程と、
受信した前記画像のコードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化工程と、
取得した前記自動販売機情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するととともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記携帯型通信装置に送信する工程を実行するための制御手順を含むことを特徴とする管理サーバの制御プログラム。
【0101】
[実施態様22] 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶し、該情報に基づいて前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムの管理サーバの制御プログラムであって、
前記自動販売機の利用者が使用する携帯型通信装置から前記自動販売機の商品を販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードの情報を受信するコード受信工程と、
受信した前記コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化工程と、
取得した前記自動販売機情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するととともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記携帯型通信装置に送信する工程を実行するための制御手順を含むことを特徴とする管理サーバの制御プログラム。
【0102】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の自動販売機管理システムによれば、管理サーバが管理する自動販売機のそれぞれに管理サーバとの通信を行うための通信手段を設けたり通信回線を設置したりしなくても、自動販売機の利用者の携帯型通信装置から、商品の在庫切れ、故障、或いはつり銭切れなどで商品を販売できなくなった自動販売機の販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードの画像ないし情報が管理サーバに送信されることにより、その自動販売機の情報を管理サーバが取得することができ、それにより管理サーバは自動販売機の商品の在庫や補充などの管理を効率良く行なうことができる。そして、自動販売機ごとに上記の通信手段を設けたり通信回線を設置したりする必要がないので、自動販売機管理システムを安価に構築できるとともに、システムの運営のコスト、特に通信コストを低減することができる。また、自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者にその商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報、例えばその自動販売機の商品の補充予定時刻の情報や、選択した商品を販売している近くの他の自動販売機の位置情報などを送信することにより、その利用者の便宜を図ることができ、利用者に対するサービスを向上することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による自動販売機管理システムで管理される自動販売機と、利用者が使用する携帯電話を示す説明図である。
【図2】同自動販売機の前面に貼り付けられる問い合わせラベルの一例を示す説明図である。
【図3】同自動販売機で生成され発行される問い合わせコードの自動販売機情報の内容を示す説明図である。
【図4】同自動販売機の構成を示すブロック図である。
【図5】同自動販売機の問い合わせコード発行動作の制御手順を示したフローチャート図である。
【図6】第1の実施形態の自動販売機管理システム全体の概略構成を示す説明図である。
【図7】同自動販売機管理システムの管理サーバの動作の制御手順を示したフローチャート図である。
【図8】第2の実施形態における自動販売機の問い合わせコード発行、表示動作の制御手順を示したフローチャート図である。
【図9】第3の実施形態における自動販売機、携帯電話、管理サーバの問い合わせコードの符号化、復号化の手順を示した説明図である。
【符号の説明】
1 自動販売機
3 サンプル缶飲料
4 商品選択ボタン
5 問い合わせコード表示部
10 問い合わせラベル
12 金銭表示部
13 携帯電話
14 問い合わせコード
21 CPU
22 ROM
23 RTC
24 RAM
25 金銭制御部
26 操作制御部
27 収容庫制御部
28 表示制御部
40 管理サーバ
41 LAN
43 インターネット
44 無線LANアクセスポイント
46 PDA
50 配送車
51 利用者

Claims (1)

  1. 複数の自動販売機を管理するための自動販売機管理情報を記憶した少なくとも1台の管理サーバにより前記複数の自動販売機を管理する自動販売機管理システムであって、
    前記自動販売機は、商品が販売できなくなったときに販売できない原因の情報を含む自動販売機情報を符号化したコードを生成するコード生成手段と、前記コードを表示する表示手段を有し、
    前記管理サーバは、前記自動販売機の利用者が使用する画像読み取り手段を備えた携帯型通信装置と通信を行なう通信手段と、該通信手段により前記携帯型通信装置から前記コードの画像を受信したときに該コードを復号化して前記自動販売機情報を取得する復号化手段を有し、該復号化手段により前記自動販売機情報を取得したときに、該情報に基づいて前記自動販売機管理情報を更新するとともに、前記自動販売機で選択した商品を購入できなかった利用者に当該商品を購入できるように便宜を図るための特定の情報を前記通信手段により前記携帯型通信装置に送信することを特徴とする自動販売機管理システム。
JP2003120847A 2003-04-25 2003-04-25 自動販売機管理システム Pending JP2004326469A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003120847A JP2004326469A (ja) 2003-04-25 2003-04-25 自動販売機管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003120847A JP2004326469A (ja) 2003-04-25 2003-04-25 自動販売機管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004326469A true JP2004326469A (ja) 2004-11-18

Family

ID=33499570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003120847A Pending JP2004326469A (ja) 2003-04-25 2003-04-25 自動販売機管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004326469A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011238208A (ja) * 2010-05-03 2011-11-24 G-Mode Co Ltd 自動販売機の遠隔管理システム及びその方法
JP5254475B1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-07 株式会社aLab 自動販売機、自動販売機に内蔵されるプログラム及び通信方法
JP2014071891A (ja) * 2013-08-06 2014-04-21 Ytm:Kk 駐車場用発券機
EP2559590A3 (en) * 2011-08-19 2017-12-06 General Electric Company Systems and methods for accessing charging capabilities of electric vehicle charging stations
JP2018181289A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 ハンジョウ ゾン インテリジェント テクノロジー カンパニー リミテッド 自動販売機及びその制御方法、制御装置、システム
JP2019160321A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 株式会社エスクリ 情報収集システム、情報処理装置、情報処理装置用プログラム及び通信端末用プログラム
KR102016369B1 (ko) * 2018-03-19 2019-10-21 (주) 가브린트 버튼형 전자 코인기 및 결제 시스템
CN111198778A (zh) * 2020-01-10 2020-05-26 广东金赋科技股份有限公司 一种自助终端故障上报的方法和装置
WO2020183913A1 (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 富士電機株式会社 自動販売機システム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011238208A (ja) * 2010-05-03 2011-11-24 G-Mode Co Ltd 自動販売機の遠隔管理システム及びその方法
EP2559590A3 (en) * 2011-08-19 2017-12-06 General Electric Company Systems and methods for accessing charging capabilities of electric vehicle charging stations
EP4144573A1 (en) * 2011-08-19 2023-03-08 General Electric Company Systems and methods for accessing charging capabilities of electric vehicle charging stations
JP5254475B1 (ja) * 2012-02-10 2013-08-07 株式会社aLab 自動販売機、自動販売機に内蔵されるプログラム及び通信方法
JP2014071891A (ja) * 2013-08-06 2014-04-21 Ytm:Kk 駐車場用発券機
JP2018181289A (ja) * 2017-04-21 2018-11-15 ハンジョウ ゾン インテリジェント テクノロジー カンパニー リミテッド 自動販売機及びその制御方法、制御装置、システム
JP2019160321A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 株式会社エスクリ 情報収集システム、情報処理装置、情報処理装置用プログラム及び通信端末用プログラム
KR102016369B1 (ko) * 2018-03-19 2019-10-21 (주) 가브린트 버튼형 전자 코인기 및 결제 시스템
WO2020183913A1 (ja) * 2019-03-11 2020-09-17 富士電機株式会社 自動販売機システム
CN111198778A (zh) * 2020-01-10 2020-05-26 广东金赋科技股份有限公司 一种自助终端故障上报的方法和装置
CN111198778B (zh) * 2020-01-10 2024-03-15 广东金赋科技股份有限公司 一种自助终端故障上报的方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6754559B2 (en) Automatic vending machine and sales method thereof
KR100581067B1 (ko) 휴대폰을 이용한 구매가 가능한 자동판매 시스템 및 관리서버 제어방법
US20060096997A1 (en) Managing system for vending machine
US20050131577A1 (en) Cashless vending system, method, vending machine, and center apparatus
US20100076832A1 (en) Virtual coupon service system
JPH11511273A (ja) 販売促進データ・プロセッサ・システム及び特にそれに有用な対話型可変ディスプレイ
CN102812500A (zh) 用于回收移动电话的装置和方法
JP2007213277A (ja) 広告配信システム
JP2003529850A (ja) 有価文書と位置コーディングパターンの一部との関連付けによる有価文書の管理
JP2003242401A (ja) 広告システム及び広告システムの制御方法
JP5420205B2 (ja) 自動販売機を使ったマーケティングシステム及びその方法並びに自動販売機
JP2004326469A (ja) 自動販売機管理システム
WO2002099713A1 (fr) Systeme de gestion de demandes de mise de cote
KR101845193B1 (ko) 결제 시스템 및 결제 방법
JP2004310442A (ja) 自動販売機管理方法及び自動販売機及び自動販売機管理サーバ
JP6467032B1 (ja) 有用情報提供装置、有用情報提供装置の制御方法及び有用情報提供プログラム
KR100725608B1 (ko) 인터넷을 이용한 지역별 통합매장의 배달시스템 및 이를이용한 광고메세지를 포함하는 영수증발행방법
JP2008146678A (ja) 店舗紹介icタグ及び店舗紹介システム
KR102555519B1 (ko) 자판기 세부정보 알림 시스템 및 방법
JP3804378B2 (ja) 自動販売システムおよび自動販売機管理装置
JP4660972B2 (ja) 無線通信方法、無線通信プログラム、記憶媒体、およびこれらを用いる自動販売機
JP4342225B2 (ja) 自動販売機管理方法、及び、自動販売機管理サーバ
JPH09190571A (ja) 自動販売機
JP2006228105A (ja) アミューズメント施設運営システム
WO2009081652A1 (ja) 自動販売機