JP2004325842A - 現像剤補給装置、現像装置、及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤補給装置、現像装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】装置の大型化、コストアップを抑制しつつ、信頼性が高く、ユーザー操作性の高いトナーボトルの交換性を達成すること。
【解決手段】内部に収容された現像剤を排出口から排出するトナーボトル1を着脱可能に保持し移動可能な保持部材300と、前記トナーボトル1を装置本体に対して装着状態又は非装着状態にするために前記保持部材300を誘導する回動可能な操作カム31と、前記トナーボトル1の前記保持部材300への着脱をガイドする案内部材31d,31eと、を有し、前記案内部材31d,31eは、前記トナーボトル1の排出口が進入する前記操作カム31の進入口近傍に配置され、前記操作カム31の回動動作により移動可能であって、前記操作カム31の位置が前記トナーボトル1の装置本体への非装着状態を満足する位置において、前記トナーボトル1の前記保持部材300への着脱をガイドすることを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、現像剤を補給する現像剤補給装置に関し、例えば像担持体に現像剤による像を形成する現像装置を有する、複写機,ファクシミリ,プリンタ等の画像形成装置に用いられる現像剤補給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、プリンタ等の電子写真画像形成装置においては、現像剤としての微粉末のトナーが使用されている。そして、電子写真画像形成装置本体のトナーが消費された場合には、トナー補給容器(現像剤収納容器)を用いて画像形成装置本体へトナーを補給することが行われている。トナーは極めて微細な粉末であるため、トナー補給作業時には、トナーが飛散しないようにトナー補給容器を画像形成装置本体内の内部に据え置いて、小さな開口部から少量ずつトナーを排出する方式が知られている。
【0003】
図1は画像形成装置本体の正面概略図である。トナーボトル(トナー収納容器)1は、ユーザーのジョブ操作部80の下方に配置され、該トナーボトル1から排出されるトナーは、受容手段としてのホッパー(現像剤受容容器)24に一旦収容された後、現像器11へ送り出される。
【0004】
図10は装置本体に取り付く、トナー補給装置700を示したものである。トナー補給装置700には、トナーボトル1と連結してトナーボトル1を回転駆動させる駆動部(駆動力伝達部)20が具備されている。駆動部20はベアリング23によって回転可能に支持され、装置本体100内に設けた不図示の駆動モータにより回転駆動する構成になっている。また、ホッパー24を形成する隔壁25が設けられ、この隔壁25には、トナーボトル1の一部を回転可能に支持し、かつ、ホッパー24を密封する内外ベアリング26a,26bが固着されている。更に、ホッパー24には補給トナーを現像器11に搬送するためのスクリュー部材27が配置されている。
【0005】
図10(A)は、トナーボトル1を装置本体100に装着させる状態を示している。トナーボトル1先端の一端面には、トナーの排出口である開口部1aが設けてあり、開口部1aは、その先端開口が封止部材2により封止された状態にある。
【0006】
図10(B)は、ボトル保持部材(収納容器保持部材)600の図示矢印a方向への動作により、トナーボトル1の装着が更に進み、封止部材2の先端部に設けた係止突起としての係合突起3が装置本体側の駆動部20の係止穴に係止(抜け止め)された状態を示している。
【0007】
図10(C)は、封止部材2と駆動部20が係合した後、ボトル保持部材600が示矢印b方向に後退することでトナーボトル1も後退するが封止部材2は画像形成装置本体側に係止によって固定されているので、相対的に封止部材2がトナーボトル1から離れて開口部1aが開き、トナー補給が可能となった状態が示されている。この状態で不図示のモータを駆動させると回転駆動力は本体駆動部20から封止部材2の係合突起の駆動力受け部としての駆動力受け面へと伝達され、更に封止部材2から駆動軸1bへと伝わることでトナーボトル1が回転しトナーを搬送、排出する構成になっている。すなわち、この封止部材2は、開口部1aを封止すると共に画像形成装置本体側から回転駆動力を受ける機能、この回転駆動力をトナーボトル1側に伝達させる機能を持っている。
【0008】
このようにトナーボトル1が回転することでトナーボトル1の内部に収容されていたトナーが開口部1aから順次排出され、ホッパー24に設けられたスクリュー部材27によって現像器11へと搬送され、トナー補給が行われる。
【0009】
また、空になったトナーボトル1を装置本体から取外す場合には、上記手順と逆の手順(図10(C)から(A)の手順)で行なわれる。
【0010】
このように、トナー収納容器(トナーボトル)1の着脱時には、ボトル保持部材600を介し、トナーボトル1を回転軸方向(図示矢印a又はb方向)に往復動作させる必要がある。ユーザーのトナーボトル1の交換容易性を考慮した上で、ユーザーに前述の図10(A)から(B)までの作業をさせ、トナーボトル交換用扉を閉める動作に連動させて(C)の動作を行う場合や、(A)から(C)の一連の動作を全て交換用扉に連動させて行う場合、またその逆の例等がある。
【0011】
トナーボトル1及びボトル保持部材600をこのように往復直線動作させる機構として以下に例をあげる。
【0012】
図11はボトル保持部材600を下方から見た斜視図であり、不図示のトナーボトルは図示裏面側に載せられる。交換用扉(不図示)に連通する回転軸51の回転動作(図示矢印h方向)は、ギア列52a〜52fを介し、回転リンク部材53を回動(図示矢印k方向)させる。この回転リンク部材53の回転により、スライドリンク部材54が移動し、これに係合する突起部600aを介し、ボトル保持部材600の往復直線動作をさせる(図示矢印j方向)。
【0013】
図12は、図11同様、ボトル保持部材600を下方から見た斜視図であり、不図示のトナーボトルは図示裏面側に載せられる。交換用扉(不図示)に連通する回転軸51の回転動作(図示矢印h方向)により、回転軸51と同軸上一体に回転する誘導カム55を回転させる。この誘導カム55の溝部にボトル保持部材600の突起部600aが係合されており、誘導カム55の図示矢印h方向の回転を図示矢印j方向の往復直線動作に変換し、ボトル保持部材600を動作させる。
【0014】
また、図11及び図12において、回転軸51の回動を交換用扉に連動させず、回転軸51に不図示の把手を設け、ユーザーの操作により、ボトル保持部材600を往復直線動作させる例もある。
【0015】
図13はトナーボトル1を装置本体100外から設置した状態を示した概略斜視図であり、トナーボトル1は装置本体100に対しては非装着状態である。
【0016】
以下に、ユーザーがトナーボトル1を設置し、装置本体100へ装着する簡易手順を記す。
【0017】
ユーザーは、ジョブの操作を行う操作部80とボトル保持部材600で形成された空間に、トナーボトル1を画像形成装置外から画像形成装置内へと設置する。トナーボトル1の設置後、ユーザーはトナー回転軸51が連通した不図示の交換用扉を閉めるか、あるいは回転軸51の軸上に設けられた不図示の把手を操作してトナーボトル1を画像形成装置へ装着する。
【0018】
図14はトナーボトル1を装置本体100へ装着した状態を示した概略斜視図であり、トナーボトル1の補給口である開口部1aは、ホッパー24内に進入した状態となっている。
【0019】
【特許文献1】
特開平11−073002号公報
【特許文献2】
特開2002−318490号公報
【特許文献3】
特開2003−076123号公報
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
近年、画像形成装置には、信頼性、及び、ユーザー操作性の向上が要求されているが、上記のような従来技術の場合には、上記トナーボトル(ボトル保持部材)の往復直線動作を行う機構において、ユーザーが図13に示す状態でトナーボトル1を装置本体100に設置する際に、以下のような問題が生じていた。
【0021】
ユーザーが装置本体外からボトル保持部材600にトナーボトル1を設置する際に、ボトル保持部材600にトナーボトル1を設置せずに、図13のベアリング26aが形成するトナーボトル進入口に直接トナーボトル1の補給口を挿入してしまう可能性があった。従って、装置本体へのトナーボトル装着動作時、すなわちボトル保持部材600の移動時に、通常であれば前記ボトル保持部材600に設置されているはずのトナーボトル1が設置されていないため、この装着動作時に誤動作を起こすおそれがあった。
【0022】
これに対しトナーボトル交換の際の操作方法表示など配置することにより、トナーボトル交換の際の操作方法をユーザーに対して視覚的に認識し易くする対策もあるが、これらの対策はユーザーの視認性に依存する部分が多く、ユーザーがこの操作方法表示を見落として操作する可能性もあり、前述したトナーボトルの誤操作に起因する誤動作自体を低減することは難しかった。これらの問題は前述した信頼性、及び、ユーザー操作性の向上に反する。
【0023】
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、信頼性が高く、ユーザー操作性の高いトナーボトルの交換性を達成することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、内部に収容された現像剤を排出口から排出する現像剤収納容器を着脱可能に保持し移動可能な保持部材と、前記現像剤収納容器を装置本体に対して装着状態又は非装着状態にするために前記保持部材を誘導する回動可能な誘導部材と、前記現像剤収納容器の前記保持部材への着脱をガイドする案内部材と、を有し、前記案内部材は、前記現像剤収納容器の排出口が進入する前記誘導部材の進入口近傍に配置され、前記誘導部材の回動動作により移動可能であって、前記誘導部材の位置が前記現像剤収納容器の装置本体への非装着状態を満足する位置において、前記現像剤収納容器の前記保持部材への着脱をガイドすることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0026】
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態に係る現像剤補給装置を備える画像形成装置について図面を参照して詳しく説明する。
【0027】
図1は画像形成装置本体の正面概略図である。現像剤補給装置であるトナー補給装置400において、トナーボトル(現像剤収納容器)1は、ユーザーのジョブ操作部80の下方に配置され、本体横向き水平に設置されている。このトナーボトル1から排出されるトナーは、現像剤受容容器としてのホッパー24に一旦収容された後、現像装置としての現像器11へ送り出される。現像器11に送り出されたトナーは、像担持体としての感光体ドラム6を有する画像形成部7にてトナー像が形成される。一方、給送手段5から選択的に給送されたシート材Sは、画像形成部7において形成された前記トナー像が転写され、定着器8を通して前記トナー像が定着され、排出トレイ9に排出される。
【0028】
図2は装置本体に取り付く、トナー補給装置400の概略を示したものである。トナー補給装置400には、トナーボトル1と連結してトナーボトル1を回転駆動させる駆動部(駆動力伝達部)20が具備されている。駆動部20は回転可能に支持され(不図示)、装置本体100内に設けた不図示の駆動モータにより回転駆動する構成になっている。ホッパー24には補給トナーを現像器11に搬送するためのスクリュー部材27が配置されている。
【0029】
図2(A)は、トナーボトル1を装置本体100に装着を開始する状態を示しており、図2(A)の位置では、トナーボトル1は装置本体に固定されていないため、ユーザーはトナーボトル1の装置本体からの着脱を行うことが可能である。トナーボトル1先端の長手方向一端側(一端面)には、トナーの排出口である開口部1aが設けてあり(図2(C)参照)、該開口部1aは、その先端開口が封止部材2により封止された状態にある。
【0030】
図2(B)は、ボトル保持部材(保持部材)300の図示矢印a方向への動作により、トナーボトル1の装着が更に進み、封止部材2の先端部に設けた係止突起としての係合突起3が装置本体側の駆動部20の係止穴に係止(抜け止め)された状態(詳細図3参照)を示している。これは、封止部材2と装置本体側の駆動部20とが相対的に近付くスライド動作により、係合突起3と係止穴とがスナップフィット的に係止されることになる。
【0031】
図2(C)は、封止部材2と駆動部20が係合した後、ボトル保持部材300が図示矢印b方向に後退することでトナーボトル1も後退するが、封止部材2は画像形成装置本体側に係止によって固定されているので、相対的に封止部材2がトナーボトル1から離れて開口部1aが開き、トナー補給が可能となった状態が示されている。即ち、自動的に封止部材2の開動作を行うことができる。後述するように、封止部材2の閉動作も自動的に行うことができる。
【0032】
この状態で不図示のモータを駆動させると回転駆動力は、本体駆動部20から封止部材2の係合突起の駆動力受け部としての駆動力受け面へと伝達され、更に封止部材2から駆動軸1bへと伝わることでトナーボトル1が回転し、開口部1aからトナーを搬送、排出する構成になっている。すなわち、この封止部材2は、開口部1aを封止すると共に、画像形成装置本体側から回転駆動力を受ける機能、この回転駆動力をトナーボトル1側に伝達させる機能を持っている。このように封止部材2を介してトナーボトル1が回転することで、トナーボトル1の内部に収容されていたトナーが開口部1aから順次排出され、ホッパー24に設けられたスクリュー部材27によって現像器11(図1参照)へと搬送され、トナー補給が行われる。
【0033】
図3に、封止部材2と駆動部20の詳細を示す。図3(A)は図2(C)の状態を拡大したもので、図2(B)及び(C)を用いて前述した動作の結果、封止部材2の先端部に設けた係合突起3が装置本体側の駆動部20の係止穴に係止され、トナーボトル1の動作により開口部1aが開口し、トナー補給が可能となった状態を示している。
【0034】
本体駆動部20と封止部材2との係止を解除する際は、図3(B)に示すように、開閉制御部材21を封止部材2の先端に設けた解除突起4に矢印c方向に進入させることにより為される。解除突起4は開閉制御部材21の内周面によって内側へと押圧されて矢印d方向に変位し(弾性変形して撓むことによる)、同時にこの解除突起4と共に係合突起3も内側に変位する。これにより係合突起3と本体駆動部20との係合が解除される。
【0035】
一方、トナーボトル1は図示矢印e方向に移動し、トナーボトル1の開口部1aを、封止部材2により封止された状態になる。ちなみに、前述した図2(B)での、封止部材2と駆動部20の係止時には、この開閉制御部材21は、図3(A)の位置に待機したままである。
【0036】
その後、図3(C)に示すように、開閉制御部材21は静止したまま、トナーボトル1が、前述とは逆向きである、図示矢印f方向へ移動することにより、封止部材2と駆動部20との係止は解除され、トナーボトル1は、開口部1aを封止部材2に封止された状態、つまり、ユーザーによる装置本体からのトナーボトル着脱可能な状態となる。
【0037】
ここでは、開閉制御部材21の矢印c方向の動作後に静止し、トナーボトル1の動作によって、開口部1aの封止(閉塞)、及び、トナーボトル1の図示矢印f方向への退避を行ったが、開閉制御部材21を図示矢印c方向にそのまま進行させ、開閉制御部材21の押圧により、封止部材2を移動後、開口部1aの封止(閉塞)を行い、更に進行を継続し、トナーボトル1を図示矢印f方向まで退避させる手法を採用しても良い。
【0038】
つまり、ここまで述べてきたように、トナーボトル1、及び、開閉制御部材21のトナーボトル回転軸方向(図2矢印a,b方向)への往復動作と、その組合せにより、トナーボトル1の補給可能状態への装着、補給状態からの解除、及び、ボトル着脱位置への退避を行うことが可能である。ユーザーの装着交換容易性を考慮した上で、これらトナーボトル1、及び、開閉制御部材21の動作の一部、もしくは、全てを、トナーボトル交換用扉(不図示)を閉める動作に連動させて行う場合や、ユーザー操作把手(不図示)の操作との組合せを図る場合、または、モータ等の駆動部材を付加し、装置本体からの信号により一部、もしくは、全てを自動で行う場合等がある。
【0039】
続いて、これら、トナーボトル1(を保持しているボトル保持部材300)、及び、開閉制御部材21の往復動作を誘導する機構(誘導部材)について、以下具体的に述べる。
【0040】
ここでは、一例として、トナーボトル1(を保持しているボトル保持部材300)、及び、開閉制御部材21の往復直線動作を、ユーザー操作把手を用い、ユーザーによる一動作で行う例を挙げる。
【0041】
図4は、ユーザーの一動作による、着脱可能状態と装着完了状態との間の遷移の過程で、トナーボトル1(を保持しているボトル保持部材300)、及び、開閉制御部材21のトナーボトル回転軸方向の変位量(軌跡)を示した図である。
【0042】
開閉制御部材21は、着脱可能状態において、(a)係止解除位置にあり、装着完了状態への過程途中で図示変位量の下方向(図3の矢印c方向とは逆方向)に進み(b)退避位置に移動する。逆に、装着完了状態から着脱可能状態への遷移の過程では、上記と逆の軌跡をたどる。
【0043】
一方、トナーボトル1は、着脱可能状態において、図示(1)ボトル着脱可能位置にあり、装着完了状態へ進む過程で、一旦、(2)駆動部連結位置まで図示変位量の下方向(図2の矢印a方向)に進み停止した後、再度、図示変位量の上方向(図2の矢印b方向)に進み、装着完了状態では(3)ボトル開口位置へと移動する。逆に、装着完了状態から着脱可能状態への遷移の過程では、上記と逆の軌跡をたどる。
【0044】
双方の変位の軌跡における、各位置での各部材の関係を以下に再度、順を追って具体的に述べる。
【0045】
着脱可能状態から装着完了状態への遷移時には、まず、トナーボトル1は(1)ボトル脱着可能位置にあり、この位置では、ユーザーは自由にトナーボトル1の装置本体からの着脱を行える。この後、トナーボトル1は(2)駆動部連結位置まで移動し、一定の間停止する。このときのトナーボトル位置は、前述の図2(B)の位置に相当する。トナーボトル1が(2)駆動部連結位置に静止を開始した時点(図示R1:係止解除範囲)では、開閉制御部材21が(a)係止解除位置にあるため(図3(B)の状態)、封止部材2と駆動部21の係止は完了していないが、この後、トナーボトル1が未だ(2)駆動部連結位置に留まったまま、開閉制御部材21が(b)退避位置へ移動し、封止部材2の解除突起4の押圧を解除するため、図示R2:係止範囲において、封止部材2と駆動部20の係止が完了する。この後更に、トナーボトル1は(3)ボトル開口位置まで移動し、封止部材2がトナーボトル1から離間し、開口部1aを開放する(図3(A)、図2(C)の状態)。
【0046】
一方、装着完了状態から着脱可能状態への遷移時には、開口部1aの開いた(3)ボトル開口位置(図3(A)の状態)より、トナーボトル1が(2)駆動部連結位置まで移動し、開口部1aの封止(閉塞)を行う。この後、開閉制御部材21が(a)係止解除位置に移動し、留まったまま(R1:係止解除範囲内)、トナーボトル1が(1)ボトル着脱可能位置へ再移動するため、結果として、封止部材2と駆動部20の係止は解除された状態でトナーボトル1は(1)ボトル着脱可能位置へと移動することが可能となる(図3(B)から(C)への変化)。
【0047】
このように本実施形態では、誘導部材である操作カム31の回動動作により、前記トナーボトル1(を保持するボトル保持部材300)及び開閉制御部材21の、移動量(変位量)及び移動タイミングの異なる2つの移動動作を行うようになっている。
【0048】
図5は、図4で示した往復直線動作をトナーボトル1(を保持しているボトル保持部材300)と開閉制御部材21に行わせる機構(誘導部材)を示した概略断面図である。
【0049】
トナーボトル1を保持するボトル保持部材300は、前記トナーボトル1の外径よりも大きい誘導部材としての操作カム31の周上に係合されている。
【0050】
具体的には、トナーボトル1を保持するボトル保持部材300は、操作カム(誘導部材)31と、操作カム31の係合部31a及びボトル保持部材300の被係合部(突起部)300aにて係合されている。一方、開閉制御部材21は、操作カム31と、操作カム31の係合部31b及び開閉制御部材21の被係合部21aにて係合されている。操作カム31は、トナーボトル1の回転軸と同軸上を回動可能で、ホッパー24を密封する内外ベアリング24a,24bにて回転可能に支持されている。
【0051】
図6に操作カム31の概略斜視図を示す。図6のように、操作カム31には、ユーザーが操作する際につかむ把手部材としての把手部31cが設けられている。ユーザーは、トナーボトル1の装置本体からの着脱可能状態と装着完了(トナー補給可能)状態の切り替えを、この把手部31cを図示矢印g方向に操作(回転動作)することによって行う。
【0052】
図6において、ボトル保持部材300の被係合部(突起部)300aとの係合部である、操作カム31の係合部31a、及び、開閉制御部材21の被係合部21aとの係合部である、操作カム31の係合部31bは、図4で示したトナーボトル1と開閉制御部材21の双方の位相軌跡線を達成するように周方向に連続した溝部(各係合部31a,31bの溝形状)で形成されている。トナーボトル1と開閉制御部材21は、この操作カム31の回転により、該操作カム31の各係合部31a、31bの溝形状に沿って、回転軸方向に往復直線動作を行う。このため、トナーボトル1と開閉制御部材21の相対的な関連性をもつ往復直線動作は、この操作カム31に形成された各係合部31a、31bの溝形状で一義的に定義される。
【0053】
ここで図7に図2のトナー補給装置400が装置本体100へ配置された状態の概略斜視図を示す。
【0054】
本実施形態に係るトナー補給装置は、図7に示すように、トナーボトル1のボトル保持部材300への着脱をガイドする案内部材31d,31eを備えている。この案内部材31d,31eは、トナーボトル1の開口部1aが進入する前記操作カム31の進入口近傍に配置されている。本実施形態では、操作カム31と一体に形成されている。この操作カム31における範囲Aは、ユーザーがトナーボトル1を矢印P方向に着脱できるように解放された形状となっている。
【0055】
また、前記案内部材31d,31eは、前記操作カム31の回動動作により移動可能であって、前記操作カム31の位置が前記トナーボトル1の装置本体への非装着状態を満足する位置(図8に示す位置)において、前記トナーボトル1の前記ボトル保持部材300への着脱を矢印P方向にガイドするように構成されている。
【0056】
更に、前記案内部材31d,31eは、前記操作カム31の位置が前記トナーボトル1の装置本体への装着状態を満足する位置(図9に示す位置)において、前記トナーボトル1の前記ボトル保持部材300への着脱ガイドが不可能な位置に退避する構成となっている。
【0057】
また、前記案内部材31d,31eは、操作カム31の強度を確保する為に設けた不図示の補強リブと連続するように形成されており、操作カム31の補強部材の役割も果たしている。
【0058】
図8は、トナーボトル1をボトル保持部材300に対して設置した状態を示した概略斜視図であり、該トナーボトル1は装置本体100に対しては非装着状態(ボトル着脱可能位置)である。図9は、図8で設置したトナーボトル1を装置本体100へ装着した状態(トナー補給可能位置)を示した概略斜視図である。
【0059】
以下にユーザーがトナーボトル1を設置し、装置本体100へ装着する簡易手順を記す。
【0060】
ユーザーは、ジョブの操作を行う操作部80とボトル保持部材300で形成された空間に、トナーボトル1を画像形成装置外から画像形成装置内へと設置する。本実施形態では、前述したように、操作カム31の位置がトナーボトル1の装置本体への非装着状態を満足する位置(図8に示す位置)において、前記案内部材31d,31eがトナーボトル1のボトル保持部材300への着脱をガイドするようになっている。トナーボトル1をボトル保持部材300に設置する際に、トナーボトル1のトナー補給部である開口部1a周辺の容器部分は、図7に示す案内部材31d,31eで形成された操作カム31の範囲Aにおいて矢印P方向に通過する。図8に示すようにトナーボトル1をボトル保持部材300に設置した後、ユーザーは把手部31cを矢印g方向へ操作し、図9に示すようにトナーボトル1を装置本体100へ装着する。なお、トナーボトル1を装置本体100から取り出す動作は上記一連の動作の逆の手順で行う。
【0061】
図9に示すように、トナーボトル1が装置本体100へ装着された状態では、案内部材31d,31eはトナーボトル1を装置本体100内外へ着脱する矢印P方向から退避し、この状態においてユーザーによるトナーボトル1の取り外し及び取り付けは不可能となる。
【0062】
上述したように、本実施形態によれば、操作カム31に案内部材31d,31eを設けて案内部を形成することにより、ユーザーが装置本体内外からトナーボトル1を設置する際には、操作方法表示を配置しなくとも視覚的認識の向上を図ることができる。さらにトナーボトル1のトナー補給部が案内部材31d,31eで形成された範囲Aを通過しなければ設置できない為、ユーザーの誤動作防止においての信頼性向上を図ることができる。
【0063】
さらに、案内部材31d,31eが操作カム31と一体部材であり、且つ操作カム31の不図示の補強部材と連続面を形成することにより、操作カム31の更なる強度アップが可能となり、操作カム31の操作耐久性において信頼性を向上することができる。
【0064】
〔他の実施形態〕
前述した実施形態では、トナーボトル1のボトル保持部材300への着脱をガイドする案内部材31d,31eを、トナーボトル1の装置本体への着脱操作を行う操作カム31と一体に形成した場合を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。前記案内部材31d,31eは、トナーボトル1のトナー補給部が進入する前記操作カム31の進入口近傍に配置され、前記操作カム31の回動動作により移動可能であって、前記操作カム31の位置が前記トナーボトル1の装置本体への非装着状態を満足する位置において、前記トナーボトル1のボトル保持部材300への着脱をガイドするものであれば、例えば、操作カム31とは別に形成された部材であっても良い。
【0065】
また前述した実施形態では、トナーボトル1が回転することにより内部に収納された現像剤が該トナーボトル1の長手方向一端側に設けられた排出口から排出される装置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前記現像剤収納容器内に現像剤搬送手段が具備され、該現像剤搬送手段により内部に収納された現像剤を前記排出口から排出する装置であってもよく、該装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
【0066】
また前述した実施形態では、ユーザーの操作カム31への操作による例を挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、前述したように、この操作カム31を、トナーボトル交換用扉(不図示)の開閉動作と連動させることも可能である。
【0067】
また前述した実施形態では、操作カム31の操作により、トナーボトル1と開閉制御部材21の両方を往復動作させる例を挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、トナーボトル1の往復動作のみをトナーボトル1の回転軸上を回転する誘導部材(操作カム)31で行う場合でも有効な手段である。
【0068】
更に前述した実施形態では、操作カム31を手動による操作を行う例を挙げたが、これに限定されるものではなく、例えば、操作カム31を駆動させる駆動機構を有し、CPU等の駆動制御手段により制御を行う構成にしてもよい。
【0069】
また前述した実施形態では、画像形成装置として複写機を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばプリンタ、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置や、或いはこれらの機能を組み合わせた複合機等の他の画像形成装置や、シート等の転写材を担持する転写搬送ベルト、転写ドラム等の転写材担持体を使用し、該転写材担持体に担持された転写材に各色のトナー像を順次重ねて転写する画像形成装置や、中間転写ベルト、中間転写ドラム等の中間転写体を使用し、該中間転写体に各色のトナー像を順次重ねて転写し、該中間転写体に担持されたトナー像を転写材に一括して転写する画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に本発明を適用することにより同様の効果を得ることができる。
【0070】
また前述した実施形態では、画像形成装置として、1つの現像装置を有する画像形成装置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば異なる色の現像剤で画像形成を行う複数個の現像装置を有する画像形成装置であってもよく、現像装置の数にも関係なく同様に適用ができ、同様の作用効果を達成し得るものである。
【0071】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、信頼性が高く、ユーザー操作性の良いトナーボトル装着交換性を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の正面概略図
【図2】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の断面概略図
【図3】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の断面概略図
【図4】本発明の実施の形態に係るトナーボトル及び開閉制御部材の変位を示す軌跡説明図
【図5】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の断面概略図
【図6】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図7】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図8】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図9】本発明の実施の形態に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図10】従来の技術に係るトナー補給装置の断面概略図
【図11】従来の技術に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図12】従来の技術に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図13】従来の技術に係るトナー補給装置の斜視概略図
【図14】従来の技術に係るトナー補給装置の斜視概略図
【符号の説明】
S …シート材
1 …トナーボトル(現像剤収納容器)
1a …開口部(排出口)
1b …駆動軸
2 …封止部材
3 …係合突起
4 …解除突起
5 …給送部
7 …画像形成部
8 …レジストローラ対
9 …手差し給送部
11 …現像器(現像装置)
20 …駆動部(駆動力伝達部)
21 …開閉制御部材
21a …被係合部
24 …ホッパー
24a,24b …内外ベアリング
27 …スクリュー部材
31 …操作カム(誘導部材)
31a …係合部
31c …把手部
31d,31e …案内部材
100 …装置本体
300 …ボトル保持部材
300a …被係合部(突起部)
400 …トナー補給装置(現像剤補給装置)

Claims (13)

  1. 内部に収容された現像剤を排出口から排出する現像剤収納容器を着脱可能に保持し移動可能な保持部材と、
    前記現像剤収納容器を装置本体に対して装着状態又は非装着状態にするために前記保持部材を誘導する回動可能な誘導部材と、
    前記現像剤収納容器の前記保持部材への着脱をガイドする案内部材と、
    を有し、
    前記案内部材は、前記現像剤収納容器の排出口が進入する前記誘導部材の進入口近傍に配置され、前記誘導部材の回動動作により移動可能であって、前記誘導部材の位置が前記現像剤収納容器の装置本体への非装着状態を満足する位置において、前記現像剤収納容器の前記保持部材への着脱をガイドすることを特徴とする現像剤補給装置。
  2. 前記案内部材は、前記誘導部材の位置が前記現像剤収納容器の装置本体への装着状態を満足する位置において、前記現像剤収納容器の前記保持部材への着脱ガイドが不可能な位置に退避していることを特徴とする請求項1に記載の現像剤補給装置。
  3. 前記案内部材は、前記誘導部材と一体に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤補給装置。
  4. 前記案内部材は、前記誘導部材を補強する部材と連続するように形成したことを特徴とする請求項3に記載の現像剤補給装置。
  5. 前記誘導部材には、前記現像剤収容器を装置本体に対して装着又は非装着状態にするために前記誘導部材を回動する把手部材が一体に形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載の現像剤補給装置。
  6. 前記排出口は、前記現像剤収納容器の長手方向一端側に設けられており、回転することにより内部に収納された現像剤を前記排出口から排出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  7. 前記排出口は、前記現像剤収納容器の長手方向一端側に設けられており、前記現像剤収納容器内に具備された現像剤搬送手段により現像剤を前記排出口から排出することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  8. 前記現像剤収納容器の駆動力受け部に駆動力を付与する駆動力伝達部を有し、前記誘導部材を回動させることで前記駆動力受け部と前記駆動力伝達部との係合、及び、係合解除を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  9. 前記誘導部材は前記保持部材の被係合部と係合している係合部を備え、前記誘導部材を回動させることで、前記被係合部の形状に沿って移動する前記係合部に伴って、前記現像剤収納容器が装着された前記保持部材が移動することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  10. 前記現像剤収納容器には前記排出口を閉塞する封止部材が設けられており、前記封止部材と係合して前記排出口を開閉させる開閉制御部材を有し、
    前記誘導部材の回動動作により、前記保持部材及び前記開閉制御部材の、移動量及び移動タイミングの異なる2つの移動動作を行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  11. 前記保持部材は、前記現像剤収納容器の外径よりも大きい前記誘導部材の周上に係合されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の現像剤補給装置。
  12. 像担持体に現像剤による像を形成する現像装置において、現像剤を補給する請求項1〜11のいずれか1項に記載の現像剤補給装置を備えていることを特徴とする現像装置。
  13. 像担持体と、前記像担持体に現像剤による像を形成する現像装置と、を有する画像形成装置において、前記現像装置に現像剤を補給する請求項1〜11のいずれか1項に記載の現像剤補給装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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