JP2004323747A - 石鹸 - Google Patents
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Abstract
【課題】スギ科、マツ科またはヒノキ科木材を、粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕して得られた微粉末を配合してなることを特徴とする石鹸。
【解決手段】微粉化したスギ、マツ、ヒノキ粉を配合することにより、スギ、マツ、ヒノキが持つ本来の生体有効成分を有効に保持する。これを使用するとリラックス感を与え、疲れを取り、ストレスを解消することができる。
【選択図】なし
【解決手段】微粉化したスギ、マツ、ヒノキ粉を配合することにより、スギ、マツ、ヒノキが持つ本来の生体有効成分を有効に保持する。これを使用するとリラックス感を与え、疲れを取り、ストレスを解消することができる。
【選択図】なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、癒し効果に優れた石鹸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、石鹸には本来の石鹸成分に加えて、着色の為に着色剤や明白化剤を添加したり、賦香と称して各種香料が添加される。また、殺菌・除菌または抗黴性の賦与のためには各種殺菌剤や医薬品を配合することが行われている。香料添加による賦香は、天然油脂由来の純粋な石鹸でも原料油の匂いを完全に除去するのは困難であるのが、ひとつの理由である。賦香効果を狙うものとして、従来から、例えば特開平8−310943号公報にあるように、ヒノキ(檜)から抽出された樹液であるヒノキ油、ヒノキオイル、ヒノキエキスと呼ばれるものがヒノキ特有の独自の芳香を有することから、これを石鹸に配合することで、石鹸にヒノキ香を賦香することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このヒノキ油、ヒノキオイルあるいはヒノキエキス(以下、ヒノキ油という。)と呼ばれる樹液を石鹸に配合しても、短い時間で蒸発あるいは発散してしまい、その賦香効果は短時間に消滅してしまう欠点を有していた。ヒノキ油は、芳香成分のみならず、抗菌作用も有するが、ヒノキは本来、癒やし効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果のかかる作用を有するが、これを効果的に持続的に石鹸に賦与できれば、リラックス効果のある石鹸として、有用である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、杉またはヒノキ成分を石鹸に配合する検討を重ねた結果、杉またはヒノキを特定の粒径に微粉砕処理したものが、杉やヒノキが本来持っている癒やし効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果を発現すること、これを石鹸に配合すると、使用時にこれらの効果・刺激・エネルギーが皮膚から生体内に入り、脳を刺激することによって、リラックスし疲れが取れ、ストレスが解消されることを見出した。
【0005】
本発明は、スギ科、マツ科またはヒノキ科木材を、粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕して得られた微粉末を配合してなることを特徴とする石鹸である。
【0006】
【発明の実施の態様】
本発明で微粉末の原料として用いる木材は、スギ科、マツ科またはヒノキ科樹木の木材である。スギ科樹木としては各種のスギ、マツ科樹木としては黒松、赤松、シダーウッド等などの各種のマツ、またはヒノキ科樹木としてはヒノキ、ヒバ、アスナロ、台湾ヒノキ等が例示できる。
【0007】
ヒノキ中の樹液の主要有効成分はヒノキチオールとも呼ばれるものがあるが、抗菌作用と抗アレルギー作用と特有の香りを有するが、これはトロボロンという非ベンゾノイド芳香族化合物であり昇華性である。
【0008】
同様に、スギには昔から杉油と言われるスギからの抽出物が昔から日本酒の賦香目的等に使われてきたが、これはα−ピネン、ジテルペン、セスキテルペン等を主要成分とし、昇華性のものである。
【0009】
またマツにも例えばセダー油、シダーウッド油が特別な香気を呈するものとして使われているが、これはセドレン、セドロール、セドレノールなどを主成分とするものである。
【0010】
これらはいずれもこれら樹木に天然物として存在するものであるから、その化学構造は決して単一のものでなく多様性をもって存在するもので、またこれら以外の微量成分も存在し、いろんな成分が複合して生体に刺激を与えるものと考えられる。
【0011】
本発明においては、これら樹木の木材を微粉砕して微粉末を得るが、その粒径は0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕したものが本発明では使用される。
【0012】
ここで微粉砕は、微粉砕の際に温度が高くならぬようにするのが好ましく、80℃以下で行うのが好ましい。80℃を超えると、杉やひのきが本来持っている癒し効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果が損なわれてしまう。粒径範囲の0.14mm〜0.07mmというのは、100メッシュ通過物でもあるが、この範囲の粒径のものを微粉砕するためには、微粉砕時の温度が80℃を超えることなく可能である。
【0013】
また0.14mmを超えると石鹸への配合が不均一になりやすく、また香気成分等の効果発現が悪くなる。0.07mm未満では石鹸製造に支障を来しやすく、また香気成分等の効果持続性が悪くなる。
【0014】
スギ科、マツ科、ヒノキ科樹木を微粉末を得る方法は、特に限定されるわけではないが、乾式粉砕が好ましく、高速回転粉砕機、ボールミル、撹拌ミル、ジェット粉砕機等が挙げられる。
【0015】
前述の80℃を超えないように微粉末を得るのに特に好適な装置は、上臼と下臼からなり両者を相対的に反転するように回転させ且つ好ましくは下臼を上下動させながら、上臼と下臼との間に樹木木材を供給して粉砕する形式の粉砕機である。いわば石臼の原理によって微細な粉末を均一な粒度のものを得ることができ、前述の好ましい平均粒径のものが容易に達成されるので好ましい。この形式の粉砕機は、有限会社西鉄工所よりミクロパウダーG−007の製品名で市販されている。
かかる木材微粉末の配合量は、特に制限はないが、好ましくは0.1〜10wt%、特には1〜5wt%である。
【0016】
本発明の石鹸の製造方法としては、油脂及び/または脂肪酸を苛性ソーダ等の水酸化アルカリにより鹸化または中和し、得られた石鹸素地に上記の特定粒径のスギ、マツ、ヒノキ微粉末を加熱しながら混合し、型に流し込み固化させて、乾燥することで製造できる。
【0017】
原料の油脂または脂肪酸としては、パーム油、ヤシ油、牛脂等々の通常用いるものが使用できる。また、各種の添加剤をスギ、マツ、ヒノキ微粉末の添加時に加えてもよい。かかる添加剤としては、色素、他の香料、ソルビトール等の透明化剤等が代表例として挙げられる。
【0018】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について説明する。
実施例1
ヒノキ樹木を削って作ったヒノキチップ約100グラムを回転する上臼と下臼を有する製粉機ミクロパウダーG−107(有限会社西鉄工所社製)を用いて約5分運転して微粉砕して、細かいパウダー状のヒノキ微粉末を得た。このものはちょうど100メッシュ篩いを通過するもので、ほとんど粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲のものであった。
【0019】
90℃に加熱したパーム油に苛性ソーダを少しずつ加えて中和して、中和終了後60℃に冷却し、ペースト状の石鹸素地を得た。これに上記ヒノキ微粉末を1wt%添加し、十分撹拌して混合した後、型に流し込み、本発明の石鹸を得た。
【0020】
一方、同じヒノキチップをフラスコに入れて70℃に加熱し発生した蒸気をトラップしてヒノキ油を得た。これを上記の工程でのヒノキ微粉末の代わりに0.5wt%添加した以外は同様にして製造して比較例となる石鹸を得た。
【0021】
この2種の石鹸を2ヶ月間常温の室内に放置した。このものを15人のパネラーに洗顔時に使用させた結果、ヒノキ油入りの石鹸がヒノキ香がしないと判定したパネラーが11人であったのに対し、ヒノキ微粉末入りの石鹸はパネラー全員がヒノキ香がすると判定し又リラックス感を感じたとしたものが13人であった。
【0022】
また2ヶ月放置後の本発明の石鹸で洗濯したガーゼに、黄色ブドウ状球菌(スタフィロコッカス オーレウスATCC6538P)を用い、JIS L0217による洗濯後の生菌数の比較による抗菌性の試験結果は、静菌活性を十分有していた。
【0023】
比較例
実施例1において、攪拌ミルを用い、運転時間を5分にして、ほぼ粒径が0.03mm〜0.05mmに分布するヒノキ微粉末を得た。これを添加した以外は実施例1と同様にして比較例となる石鹸を得た。このものを実施例1で行った15人のパネラーによる同様のテストを行った。結果は、10人のパネラーがヒノキ香を感じないと答え、また全員が特にリラックス感を感じないと答えた。
【0024】
実施例2
実施例1におけるヒノキの替えて、スギ、マツとした以外は実施例1と同様にして本発明の石鹸を得た。2ヶ月間の常温での放置後も、スギの香り、マツの香りを十分保持していた。
【0025】
【発明の効果】
本発明の石鹸は、特定範囲の粒径に微粉化したスギ、マツ、ヒノキ粉を配合することにより、スギ、マツ、ヒノキが持つ本来の生体有効成分を有効に保持する。これを使用するとリラックス感を与え、疲れを取り、ストレスを解消することができる。
【発明の属する技術分野】
本発明は、癒し効果に優れた石鹸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、石鹸には本来の石鹸成分に加えて、着色の為に着色剤や明白化剤を添加したり、賦香と称して各種香料が添加される。また、殺菌・除菌または抗黴性の賦与のためには各種殺菌剤や医薬品を配合することが行われている。香料添加による賦香は、天然油脂由来の純粋な石鹸でも原料油の匂いを完全に除去するのは困難であるのが、ひとつの理由である。賦香効果を狙うものとして、従来から、例えば特開平8−310943号公報にあるように、ヒノキ(檜)から抽出された樹液であるヒノキ油、ヒノキオイル、ヒノキエキスと呼ばれるものがヒノキ特有の独自の芳香を有することから、これを石鹸に配合することで、石鹸にヒノキ香を賦香することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このヒノキ油、ヒノキオイルあるいはヒノキエキス(以下、ヒノキ油という。)と呼ばれる樹液を石鹸に配合しても、短い時間で蒸発あるいは発散してしまい、その賦香効果は短時間に消滅してしまう欠点を有していた。ヒノキ油は、芳香成分のみならず、抗菌作用も有するが、ヒノキは本来、癒やし効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果のかかる作用を有するが、これを効果的に持続的に石鹸に賦与できれば、リラックス効果のある石鹸として、有用である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、杉またはヒノキ成分を石鹸に配合する検討を重ねた結果、杉またはヒノキを特定の粒径に微粉砕処理したものが、杉やヒノキが本来持っている癒やし効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果を発現すること、これを石鹸に配合すると、使用時にこれらの効果・刺激・エネルギーが皮膚から生体内に入り、脳を刺激することによって、リラックスし疲れが取れ、ストレスが解消されることを見出した。
【0005】
本発明は、スギ科、マツ科またはヒノキ科木材を、粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕して得られた微粉末を配合してなることを特徴とする石鹸である。
【0006】
【発明の実施の態様】
本発明で微粉末の原料として用いる木材は、スギ科、マツ科またはヒノキ科樹木の木材である。スギ科樹木としては各種のスギ、マツ科樹木としては黒松、赤松、シダーウッド等などの各種のマツ、またはヒノキ科樹木としてはヒノキ、ヒバ、アスナロ、台湾ヒノキ等が例示できる。
【0007】
ヒノキ中の樹液の主要有効成分はヒノキチオールとも呼ばれるものがあるが、抗菌作用と抗アレルギー作用と特有の香りを有するが、これはトロボロンという非ベンゾノイド芳香族化合物であり昇華性である。
【0008】
同様に、スギには昔から杉油と言われるスギからの抽出物が昔から日本酒の賦香目的等に使われてきたが、これはα−ピネン、ジテルペン、セスキテルペン等を主要成分とし、昇華性のものである。
【0009】
またマツにも例えばセダー油、シダーウッド油が特別な香気を呈するものとして使われているが、これはセドレン、セドロール、セドレノールなどを主成分とするものである。
【0010】
これらはいずれもこれら樹木に天然物として存在するものであるから、その化学構造は決して単一のものでなく多様性をもって存在するもので、またこれら以外の微量成分も存在し、いろんな成分が複合して生体に刺激を与えるものと考えられる。
【0011】
本発明においては、これら樹木の木材を微粉砕して微粉末を得るが、その粒径は0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕したものが本発明では使用される。
【0012】
ここで微粉砕は、微粉砕の際に温度が高くならぬようにするのが好ましく、80℃以下で行うのが好ましい。80℃を超えると、杉やひのきが本来持っている癒し効果、マイナスイオン効果、またこれのエネルギーによる生体への刺激効果が損なわれてしまう。粒径範囲の0.14mm〜0.07mmというのは、100メッシュ通過物でもあるが、この範囲の粒径のものを微粉砕するためには、微粉砕時の温度が80℃を超えることなく可能である。
【0013】
また0.14mmを超えると石鹸への配合が不均一になりやすく、また香気成分等の効果発現が悪くなる。0.07mm未満では石鹸製造に支障を来しやすく、また香気成分等の効果持続性が悪くなる。
【0014】
スギ科、マツ科、ヒノキ科樹木を微粉末を得る方法は、特に限定されるわけではないが、乾式粉砕が好ましく、高速回転粉砕機、ボールミル、撹拌ミル、ジェット粉砕機等が挙げられる。
【0015】
前述の80℃を超えないように微粉末を得るのに特に好適な装置は、上臼と下臼からなり両者を相対的に反転するように回転させ且つ好ましくは下臼を上下動させながら、上臼と下臼との間に樹木木材を供給して粉砕する形式の粉砕機である。いわば石臼の原理によって微細な粉末を均一な粒度のものを得ることができ、前述の好ましい平均粒径のものが容易に達成されるので好ましい。この形式の粉砕機は、有限会社西鉄工所よりミクロパウダーG−007の製品名で市販されている。
かかる木材微粉末の配合量は、特に制限はないが、好ましくは0.1〜10wt%、特には1〜5wt%である。
【0016】
本発明の石鹸の製造方法としては、油脂及び/または脂肪酸を苛性ソーダ等の水酸化アルカリにより鹸化または中和し、得られた石鹸素地に上記の特定粒径のスギ、マツ、ヒノキ微粉末を加熱しながら混合し、型に流し込み固化させて、乾燥することで製造できる。
【0017】
原料の油脂または脂肪酸としては、パーム油、ヤシ油、牛脂等々の通常用いるものが使用できる。また、各種の添加剤をスギ、マツ、ヒノキ微粉末の添加時に加えてもよい。かかる添加剤としては、色素、他の香料、ソルビトール等の透明化剤等が代表例として挙げられる。
【0018】
【実施例】
本発明の具体的な実施例について説明する。
実施例1
ヒノキ樹木を削って作ったヒノキチップ約100グラムを回転する上臼と下臼を有する製粉機ミクロパウダーG−107(有限会社西鉄工所社製)を用いて約5分運転して微粉砕して、細かいパウダー状のヒノキ微粉末を得た。このものはちょうど100メッシュ篩いを通過するもので、ほとんど粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲のものであった。
【0019】
90℃に加熱したパーム油に苛性ソーダを少しずつ加えて中和して、中和終了後60℃に冷却し、ペースト状の石鹸素地を得た。これに上記ヒノキ微粉末を1wt%添加し、十分撹拌して混合した後、型に流し込み、本発明の石鹸を得た。
【0020】
一方、同じヒノキチップをフラスコに入れて70℃に加熱し発生した蒸気をトラップしてヒノキ油を得た。これを上記の工程でのヒノキ微粉末の代わりに0.5wt%添加した以外は同様にして製造して比較例となる石鹸を得た。
【0021】
この2種の石鹸を2ヶ月間常温の室内に放置した。このものを15人のパネラーに洗顔時に使用させた結果、ヒノキ油入りの石鹸がヒノキ香がしないと判定したパネラーが11人であったのに対し、ヒノキ微粉末入りの石鹸はパネラー全員がヒノキ香がすると判定し又リラックス感を感じたとしたものが13人であった。
【0022】
また2ヶ月放置後の本発明の石鹸で洗濯したガーゼに、黄色ブドウ状球菌(スタフィロコッカス オーレウスATCC6538P)を用い、JIS L0217による洗濯後の生菌数の比較による抗菌性の試験結果は、静菌活性を十分有していた。
【0023】
比較例
実施例1において、攪拌ミルを用い、運転時間を5分にして、ほぼ粒径が0.03mm〜0.05mmに分布するヒノキ微粉末を得た。これを添加した以外は実施例1と同様にして比較例となる石鹸を得た。このものを実施例1で行った15人のパネラーによる同様のテストを行った。結果は、10人のパネラーがヒノキ香を感じないと答え、また全員が特にリラックス感を感じないと答えた。
【0024】
実施例2
実施例1におけるヒノキの替えて、スギ、マツとした以外は実施例1と同様にして本発明の石鹸を得た。2ヶ月間の常温での放置後も、スギの香り、マツの香りを十分保持していた。
【0025】
【発明の効果】
本発明の石鹸は、特定範囲の粒径に微粉化したスギ、マツ、ヒノキ粉を配合することにより、スギ、マツ、ヒノキが持つ本来の生体有効成分を有効に保持する。これを使用するとリラックス感を与え、疲れを取り、ストレスを解消することができる。
Claims (1)
- スギ科、マツ科またはヒノキ科木材を、粒径が0.14mm〜0.07mmの範囲となるように微粉砕して得られた微粉末を配合してなることを特徴とする石鹸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003122461A JP2004323747A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 石鹸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003122461A JP2004323747A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 石鹸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004323747A true JP2004323747A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33500685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003122461A Pending JP2004323747A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 石鹸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004323747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079812A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-04-21 | Cosme Techno:Kk | 化粧料 |
JP2013139560A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-07-18 | Akihiro Nishioka | 非晶化セルロースの製造方法 |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003122461A patent/JP2004323747A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011079812A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-04-21 | Cosme Techno:Kk | 化粧料 |
JP2013139560A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-07-18 | Akihiro Nishioka | 非晶化セルロースの製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070731 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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