JP2011522018A - 顔面皮膚のトーニング方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、(a)水中に(i)クエン酸;(ii)重炭酸ナトリウム;(iii)1又は2以上の精油;を含む固形のトナー濃縮物を溶解させてトナーを提供すること及び(b)トナーを顔面に適用することというステップを含む、顔面のトーニング方法を提供する。

Description

本発明は、顔面のトーニング方法、本方法において用いられるトナー、本トナーを調製するための濃縮物、並びに、本濃縮物及び本方法での使用のための説明書を含むキットに関する。
トナーは化粧品の1種であり、皮膚及び感覚をリフレッシュするために用いられる。トナーはまた、洗浄後に皮膚に残った化粧の跡及びクレンジング剤を除去するためにも用いられる。
従来トナーは、主に水を含む諸成分の混合物である。トナー中に存在する成分の例は、以下の通りである。エタノール等のアルコールを、皮膚の油脂を除去するために付加してもよい。香料もトナー中に存在することが多く、トナーの重要な成分の1つである。香料は典型的には、アルコール成分が混合される際に付加される。或いは、PEG 60アーモンドグリセリド及び/又はPEG 60カプリル酸/カプリン酸グリセリド(caprylic/capric glycerides)等の適切な化粧品成分で香料を可溶化してもよい。これらのタイプの物質は、油性香料を水性トナー製品に溶解させるよう機能する。
トナーは化粧品保存料を含有する。トナーの水含有量が多いことにより、腐敗の進行又は潜在的に有害な微生物の発生を予防するため、保存料が必要となる。
調製後、トナーは典型的には瓶に詰められる。瓶は通常はプラスチック又はガラスでできており、トナーを周囲の環境から保護し、使用期間中適切な状態に保つ。
あるタイプの皮膚、特に座瘡を発しやすいタイプの皮膚のケアには、ある程度の労力を要する。皮膚を注意深く継続的に労わる限り、良好な結果が達成され維持されうる。しかしながら、先行技術の他の製品は、利用者を「引き付ける(engage)」ものではないと考えられてきた。この結果、製品の使用率は低く、皮膚状態の悪化を招いてきた。
本発明は、効果的でありながら楽しめる、クレンジングのプロセスを完了する方法を提供することを目的とする。この方法はクレンジングの継続を促進し、皮膚ケアの改善をもたらす。
第1の態様において、
(a)水中に以下のものを含む固形のトナー濃縮物を溶解させ、トナーを提供すること
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
(b)トナーを顔面に適用すること
というステップを含む顔面のトーニング方法が提供される。
第2の態様において、
(a)以下のものを含む固形の顔面用トナー濃縮物
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
(b)トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、顔面にトナーを適用するよう指示する説明書
を含むキットが提供される。
第3の態様において、
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
を含む固形の顔面用トナー濃縮物を、水中に溶解させることにより得られた又は得ることのできる顔面用トナーが提供される。
第4の態様において、
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
を含む固形の顔面用トナー濃縮物が提供される。
参照が容易となるよう、本発明のこれらの態様及びさらなる態様については、これから適切なセクション見出しの下で論じる。しかしながら、それぞれのセクションでの教示は、必ずしも各々の特定のセクションに限定されるものではない。
利点
本発明のトナー及び本発明における使用のためのトナーは、使用の必要のある際に新鮮なものが作製される。トナー製品の活性成分が大量の水と組み合わされるのは、溶解させる間のみである。こうした理由から、先行技術のトナーが有する腐敗の問題に直面することはない。それゆえ本発明のトナー濃縮物が化粧品保存料又は可溶化剤を含有する必要はなく、それゆえ本発明のトナーにもその必要はない。このことが利点となるのは、これらのタイプの化粧品原料が皮膚に炎症又はアレルギーの反応を引き起こしうるからである。
トナー濃縮物から作製される本トナーは、容器に保存する必要がないがゆえに比較的環境に優しく、主に水からなる原料を輸送する必要もない。
濃縮物の固形性は、製品を携帯して旅行する利用者にとってさらなる利点となる。製品の重量と体積が小さくなるのみならず、空路利用の際等、持ち運ぶ液体の体積が制限されている状況でさえも、利用者が本製品を持ち運ぶことが可能となる。
方法
本明細書で論じられているように、態様の1つにおいて本発明は、
(a)水中に以下のものを含む固形のトナー濃縮物を溶解させ、トナーを提供すること
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
(b)トナーを顔面に適用すること
というステップを含む顔面のトーニング方法を提供する。
好ましくは本発明の方法は、水中にトナー濃縮物を溶解させる間、顔面を水に近付けるというさらなるステップを含む。
さらに好ましい態様において、最低でも50℃の温度等、最低でも60℃の温度等又は最低でも70℃の温度等、又は最低でも80℃の温度等、又は40〜95℃の温度等の、最低でも40℃の温度の水でトナー濃縮物を溶解させる。
上のステップが組み合わされる場合、すなわち、水中にトナー濃縮物を溶解させる間、顔面を水に近付けるというさらなるステップが実施され、且つ、トナー濃縮物を上の温度(最低でも40℃等)で水中に溶解させる場合、利用者はトナーでの洗浄の前に顔面を「スチーム」してもよい。温水からの温かい水蒸気で顔面をスチームすることは、従来からの洗浄方式である。これはあらゆるタイプの皮膚に非常に有効であることが見出されてきたが、特に座瘡又は毛穴の開いた肌といった問題を抱える皮膚に非常に有効である。こうした皮膚は、汚れ及び皮脂を引きつけ閉じ込めてしまう。
したがって使用の際には、濃縮物を水蒸気の立った温かい水を張った洗面台又は洗面器に投入してもよい。しかるのちに顔面を溶解させている濃縮物に近付ける。好ましくは、1分間又は2分間タオルで頭を覆ってもよい。しかるのちに水蒸気が皮膚を覆い、温めて柔らかくする。作製された水を、モイスチャリング前に過剰なクレンジング剤を除去するため、並びに、皮膚及び感覚をリフレッシュするため、脱脂綿に付けて用いる。トナーが用いられうる主な身体部位は、顔面、首及び肩である。特に旅行の際に、腕の内側の腋窩をリフレッシュすることも、また別の使用法である。
本発明のトナーの効果は、その使用法により高められる。温水に溶解させることにより、生じた水蒸気が皮膚を温め、成分がより深い層にまでより容易に浸透することを可能にする。アロマ精油は水蒸気中に溶解する。これら精油の作用により、皮膚の質感及び状態が改善する。しかるのちに顔面及び首を拭くのにこの水が用いられる際、水溶性抽出物及びビタミンが皮膚に適用され、顔面をなだめて落ち着かせるか、又は顔面の油脂を除去する。
顔面用トナーの典型的な使用方法は、トナーを顔面及び頸部等の顔面の周辺部位に適用するというものである。顔面用トナーが使用される際には典型的には、顔面への適用と同時にであろうと顔面及びその周辺部位への適用とは別にであろうと、身体の他の部位には適用されない。したがって、本方法のある好ましい態様において、ステップ(b)は、トナーを顔面、首又はそれらの両方へと適用すること及びトナーを他の身体部位へと適用しないことを含む。したがって、本キットのある好ましい態様において、(b)は、トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、トナーを顔面、首又はそれらの両方へと適用し、トナーを他の身体部位へと適用しないよう指示する説明書を含む。本方法のある好ましい態様において、ステップ(b)は、トナーを顔面、首又はそれらの両方へと適用すること及びトナーを浴びないことを含む。本キットのある好ましい態様において、(b)は、トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、トナーを顔面、首又はそれらの両方へと適用し、トナーを浴びないよう指示する説明書を含む。
したがって要するに本発明は、水中で泡立つ小さな固形錠剤等の固形物を提供する。錠剤はそれが溶解する温水中に活性有効成分及び香料を放出する。錠剤が溶解すれば、その水は顔面に残った化粧又はクレンジング剤の洗浄に用いられる。このことは例えば、錠剤が溶解した水に脱脂綿を浸し、しかるのちにこの脱脂綿パッドで顔面及び任意で首を拭くことにより達成されてもよい。トナー製品は、使用者が例えば洗面台又は洗面器中で水と組み合わせることにより構成される。
キット
本明細書で論じられているように、態様の1つにおいて本発明は、
(a)以下のものを含む、固形の顔面用トナー濃縮物
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
(b)トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、顔面にトナーを適用するよう指示する説明書
を含むキットを提供する。
キットは、本明細書に記載のあらゆるステップ又は方法の好ましい態様を実行するよう指示する説明書を含んでいてもよい。例えば、キットは好ましくは、トナー濃縮物を水中に溶解させる間、顔面を水に近付けるというさらなるステップを実行するよう指示する説明書を含む。キットはまた好ましくは、トナー濃縮物を最低でも40℃の温度の水中に溶解させるよう指示する説明書を含んでいてもよい。
トナー
本明細書で論じられているように、態様の1つにおいて本発明は、
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
を含む、固形の顔面用トナー濃縮物を水中に溶解させることにより得られた又は得ることのできる顔面用トナーを提供する。
濃縮物
本明細書で論じられているように、態様の1つにおいて本発明は、
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
を含む、固形の顔面用トナー濃縮物を提供する。
固形トナーは典型的には、錠剤の形で提供される。錠剤は典型的には、1〜20cmの体積を有する。例えば錠剤は、2〜10cm、又は2〜6cm、又は1〜5cm、又は2〜4cmの体積を有する。加えて、又は、選択肢の1つにおいて、錠剤は典型的には、3cmまで、又は1cm超、又は1cm超又は1〜4cm又は1〜3cm又は1.5〜3cmの直径を有する。
ある好ましい態様において、顔面用トナー濃縮物(又はそれから形成される他のもの)はさらに、1又は2以上のビタミンを含む。好ましくはビタミンは、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE及びそれらの混合物から選択される。ビタミンが、どのような適切な原料から提供されてもよいということは、当業者により認められるであろう。例えばビタミンは、合成原料から提供されてもよく、天然物質等の高ビタミン含有物質をトナー濃縮物へと組み込むことにより提供されてもよい。
顔面用トナー濃縮物(又はそれから形成される他のもの)中に存在する1又は2以上の精油は好ましくは、ティーツリー油及びラベンダー油から選択される。ローズ油等の他の精油が存在していてもよい。
精油は、所望の芳香、処置される皮膚のタイプ及び精油のよく知られた特性に基づいて所望される他の効果に基づいて選択される。精油の付加は、それが鼻から摂取された際には、気分を変化させうるということが知られている。例えば、精油が眠気を誘う効果又は感覚を刺激する効果を生み出すことが知られている。詳細に記録された多くの効果が、精油の使用により達成されうる。本濃縮物が適切な温度(本明細書の教示を参照)の水中に溶解した際には、この水により生じた水蒸気がこれらの効果を高める。
多くの適切な活性成分を配合に組み込むことができるということは、当業者に認められるであろう。本明細書で論じられているように、ビタミン、特にビタミンB、C及びEは、皮膚にとって非常に有益である。皮膚にビタミンを送達するために、小麦胚種油等のビタミンに富んだ成分を使用することもできる。果物及びハーブの抽出物及びジュース、植物油並びに精油は、すべて配合に組み込むことが可能である。トナー濃縮物を着色し、これを溶解させた結果としてもたらされる着色された水を得るため、天然由来及び合成のどちらの着色料も使用することができる。
本発明の成分は、化粧品保存料、可溶化剤又はエタノール等のアルコールを要しない。化粧品保存料の使用により、皮膚に炎症を引き起こす可能性が増大しうる。アルコールの使用は、皮膚の乾燥を引き起こしうる。本発明の成分は水を含有しないため、化粧品保存料を要しない。同様に、香料を可溶化する必要はなく、したがって可溶化剤を除くことができる。
本発明は、
(i)クエン酸
(ii)重炭酸ナトリウム
(iii)1又は2以上の精油
を含む、固形の顔面用トナー濃縮物を提供する。
それぞれの成分の好ましい量を次に示す。本発明の好ましい態様を提供するため、これらの範囲のそれぞれを単独で採用してもよく、1又は2以上の他の成分の範囲と組み合わせてもよい。
クエン酸:25〜37重量%
重炭酸ナトリウム:62〜80重量%
果物若しくはハーブの抽出物又は果物ジュース:0.01〜1重量%
ビタミン−油性形態又は粉末:0.01〜1重量%
香料:0.05〜2.0重量%(精油の原料として)
ここで本発明を、限定を意図しない以下の実施例に言及することにより記述する。
以下の組成を有するトナー濃縮物を調製した。
配合は以下の通りである。
Figure 2011522018
この組成の成分を混合し、混合物を圧縮し、錠剤の形のトナー濃縮物を提供した。
濃縮物を約50℃の温度の水道水中に溶解させた。しかるのちにトナーを染み込ませた脱脂綿を用いて、被験者の顔面にトナーを適用した。被験者は、脱脂綿に付着した汚れにより明白に示されるように、皮膚の汚れが十分落とされたことを見出した。
アロエ・ベラ抽出物を、ある実施形態においてレモンジュースに、また別の実施形態においてレモンの浸出液(lemon infusion)に換えることで、別の配合物を作製した。
ティツリー油をラベンダー精油に換えることで、別の配合物を作製した。
本発明に対する様々な修正及び変形が、本発明の範囲と趣旨を逸脱することなく当業者にとって明らかであろう。本発明は具体的な好ましい実施形態との関連で記述されてきたとはいえ、本願請求項に記載の発明をかかる具体的な実施形態に不当に限定すべきでないことは理解されるべきである。実際に、化学、生物学又は関連分野の当業者にとって自明な、本発明を実施するための記載の方法に対する様々な修正が、本願請求項の範囲内であると意図されている。

Claims (26)

  1. (a)水中に以下のものを含む固形のトナー濃縮物を溶解させ、トナーを提供すること
    (i)クエン酸
    (ii)重炭酸ナトリウム
    (iii)1又は2以上の精油
    (b)トナーを顔面に適用すること
    というステップを含む顔面のトーニング方法。
  2. トナー濃縮物を水中に溶解させる間、顔面を水に近付けるというさらなるステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. トナー濃縮物を最低でも40℃の温度の水中に溶解させる、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 顔面用トナー濃縮物が、さらに1又は2以上のビタミンを含む、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. ビタミンが、ビタミンC、ビタミンE及びそれらの混合物から選択される、請求項4に記載の方法。
  6. 1又は2以上の精油が、ティーツリー油及びラベンダー油から選択される、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. ステップ(b)が、トナーを顔面及び任意で首に適用すること及びトナーを他の身体部位に適用しないことを含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. (a)以下のものを含む固形の顔面用トナー濃縮物
    (i)クエン酸
    (ii)重炭酸ナトリウム
    (iii)1又は2以上の精油
    (b)トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、トナーを顔面に適用するよう指示する説明書
    を含むキット。
  9. トナー濃縮物を水中に溶解させる間、顔面を水に近付けるというさらなるステップを実行するよう指示する説明書を伴う、請求項8に記載のキット。
  10. トナー濃縮物を最低でも40℃の温度の水中に溶解させるよう指示する説明書を伴う、請求項8又は9に記載のキット。
  11. 顔面用トナー濃縮物が、さらに1又は2以上のビタミンを含む、請求項8、9又は10に記載のキット。
  12. ビタミンが、ビタミンC、ビタミンE及びそれらの混合物から選択される請求項11に記載のキット。
  13. 1又は2以上の精油が、ティーツリー油及びラベンダー油から選択される、請求項8〜12のいずれかに記載のキット。
  14. (b)が、トナー濃縮物を水中に溶解させてトナーを提供し、トナーを顔面及び任意で首に適用し、トナーを他の身体部位に適用しないよう指示する説明書を含む、請求項8〜13のいずれかに記載のキット。
  15. (i)クエン酸
    (ii)重炭酸ナトリウム
    (iii)1又は2以上の精油
    を含む固形の顔面用トナー濃縮物を、水中に溶解させることにより得られた又は得ることのできる顔面用トナー。
  16. 顔面用トナー濃縮物が、さらに1又は2以上のビタミンを含む、請求項15に記載の顔面用トナー。
  17. ビタミンが、ビタミンC、ビタミンE及びそれらの混合物から選択される、請求項16に記載の顔面用トナー。
  18. 1又は2以上の精油が、ティーツリー油及びラベンダー油から選択される、請求項15、16又は17に記載の顔面用トナー。
  19. (i)クエン酸
    (ii)重炭酸ナトリウム
    (iii)1又は2以上の精油
    を含む固形の顔面用トナー濃縮物。
  20. さらに1又は2以上のビタミンを含む、請求項19に記載の顔面用トナー濃縮物。
  21. ビタミンが、ビタミンC、ビタミンE及びそれらの混合物から選択される、請求項20に記載の顔面用トナー濃縮物。
  22. 1又は2以上の精油が、ティーツリー油及びラベンダー油から選択される、請求項19、20又は21に記載の顔面用トナー濃縮物。
  23. 本願明細書において実施例に言及して実質的に定義されている方法。
  24. 本願明細書において実施例に言及して実質的に記述されているキット。
  25. 本願明細書において実施例に言及して実質的に記述されている顔面用トナー。
  26. 本願明細書において実施例に言及して実質的に記述されている顔面用トナー濃縮物。
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