JP2004321282A - 卵割りクリップ - Google Patents

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JP2004321282A
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正敏 水原
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Abstract

【課題】卵を割る時に指先に卵液が付着する事なく片手で簡単に卵の中身を出す事が出来る様にする。
【解決手段】左右に挟んだ卵の殻を前後に開く事によって、片手で簡単にそして卵液が指に付着する事なく中身を出す事が出来る様な前後左右に開閉出来るクリップ形態の卵割り器を提供する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、手に卵液が付着する事なく卵を割る事が出来る様にしたクリップ形状に関する卵割り器である。
【0002】
【従来の技術】
従来、卵を割る時は器の角等で殻を割って、割れた部分に両手の親指の先をひっかけて卵の殻を開ける。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
しかしながら、以上の技術によれば卵を割る時に両手の親指の先に卵液が付着してしまう事はさけられなかった。
そこで、この発明は片手で簡単にそして手に卵液が付着する事なく殻を開けて中身を出す事が出来る卵割り器を提供する事を課題とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】
以上の課題を解決する為に請求項1の発明は、前後左右に開閉する事によって左右に挟んだ卵の殻を前後に開ける事が出来る様にした事を特徴として、片手で卵の殻を開けることが出来て手に卵液が付着する事なく卵の中身を出す事が出来るクリップ形態の卵割り器である。また、請求項2の発明は把持部1を握ってアーム部2を開き卵を図2の向きで挟むとアーム部2がバネ部3により卵の殻面をスライドして爪部6が卵の膨隆の頂点で合わさり閉じる。
図3の状態のまま器の角等で卵の殻を割ると爪部6がバネ部4によって図4の様に殻の中に入る。その後、把持部1を握るとアーム部2と一緒に殻も開いて卵の中身を出せる事を特徴とする請求項1のクリップ形態の卵割り器である。
【0005】
【発明の実施形態】
この発明の一実施形態を図1に示す。卵割りクリップは、把持部1と蝶番5とアーム部2と爪部6によって構成されていて、把持部1と蝶番5にはそれぞれバネ部3とバネ部4が設けられている。
アーム部2内側には卵を押さえる為の面がそれぞれにある。
4つのアーム部2の内側の面と4つの爪部6の先の合計8箇所の接触により卵を挟む。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば卵割りクリップで図3の様に卵を挟んだ状態のまま殻を器の角などで割るとバネ部4によって爪部6が卵の殻の中へ入り込みアーム部2が殻側面を押さえて図4の様になる。
その後、把持部1を握るとアーム部2と一緒に爪部6にひっかけられた殻も開くので卵の中身を出す事が出来る。
【0007】
【他の実施形態】
図1の実施形態では把持部1にバネ部4を使ってあったが、バネを使わずに素材のもつ弾力を使っても同じ結果を得られる。
また図6の様な形態にしてアーム部2の弾力によって左右に開閉させても同じ結果を得る事が出来る。
【0008】
【発明の効果】
以上説明した様にこの発明によれば、手に卵液を付着させる事なく片手で簡単に卵の中身を出す事が出来る。
【0009】
また低コストで製造出来て、鋭い刃などないので安全に使用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】卵割りクリップの斜視図である。
【図2】卵を挟む前の斜視図である。
【図3】卵を挟んだ状態の斜視図である。
【図4】爪部が割れた卵の殻に入った状態の斜視図である。
【図5】卵割りクリップで卵の殻を開けた状態の斜視図である。
【図6】他の実施形態の斜視図である。
【符号の説明】
1把持部
2アーム部
3バネ部
4バネ部
5蝶番部
6爪部
7卵

Claims (2)

  1. 前後左右に開閉する事によって左右に挟んだ卵の殻を前後に開ける事が出来る様にした事を特徴として、片手で卵の殻を開けることが出来て手に卵液が付着する事なく卵の中身を出す事が出来るクリップ形態の卵割り器。
  2. 把持部1を握ってアーム部2を開き卵を図2の向きで挟むとアーム部2がバネ部3により卵の殻面をスライドして爪部6が卵の膨隆の頂点で合わさり閉じる。
    図3の状態のまま器の角等で卵の殻を割ると爪部6がバネ部4によって図4の様に殻の中に入る。その後、把持部1を握るとアーム部2と一緒に殻も開いて卵の中身を出せる事を特徴とする請求項1のクリップ形態の卵割り器である。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100975598B1 (ko) 2009-10-09 2010-08-17 이규상 계란 껍질 분리장치
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