JP2004321229A - 枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】頭部の熱発散機能と、頭部の重量を均等に分散する機能と寝返りを安楽に行える機能を有する枕を提供することを目的とする。
【解決手段】枕において、樹脂発泡体から形成される本体と、前記本体の頭部及び首部が接触する部分に所定深さに形成される凹部と、前記凹部に接着されるジェル状樹脂格子体と、前記本体の底部の横方向の中央部近傍に形成される複数本の縦方向に伸びる縦溝と、前記本体の底面に着用される高さ調節用の板状硬質樹脂発泡体とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、睡眠や休息時に横たわる人が頭部を支えるために使用する枕は、様々なものが開発されてきた。近年、成形の容易性等で量産に向く樹脂製発泡体を枕の材料として用いることが多くなってきている。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−67757号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の樹脂発泡体製の枕は、頭部からの熱発散が妨げられて頭部の温度が上昇して発汗しやすくなり、汗を外部に逃がしたり乾燥させる機能も乏しいので、結果として頭部が蒸れて不快感を与えるという問題点を有するものであった。
さらに、樹脂発泡体製の枕は、凹凸のある頭部の重量を均等に支えるものではなく、頭部の重量が偏ってかかることによる不快感を与えるという問題点を有するものであった。
【0005】
本発明は、従来の樹脂発泡体製の枕の持つ課題を解決する、頭部の熱発散機能と、頭部の重量を均等に分散する機能を有する枕を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本第1発明は、前記課題を解決するために、枕において、樹脂発泡体から形成される本体と、前記本体の頭部及び首部が接触する部分に所定深さに形成される凹部と、前記凹部に接着されるジェル状樹脂格子体と、前記本体の底部の横方向の中央部近傍に形成される複数本の縦方向に伸びる縦溝と、前記本体の底面に着用される高さ調節用の板状硬質樹脂発泡体とを備えることを特徴とする。
【0007】
本第2発明は、本第1発明の枕において、前記縦溝の断面の大きさを、中心部は大きく周辺部にいくにしたがい順に小さくすることを特徴とする。
【0008】
本第3発明は、本第1又は第2発明の枕において、前記本体の首部接触部の位置で、前記本体の厚さ方向の中間部の位置に本体の横方向に伸びる貫通孔を形成し、前記貫通孔に硬さの異なる複数のフレキシブルなポール部材から1つのポール部材を選択して挿入することを特徴とする。
【0009】
本第4発明は、本第1〜第3発明のいずれか1の発明の枕において、前記ジェル状樹脂格子体を前記凹部に周辺部のみを接着することを特徴とする。
【0010】
【作用】
本発明の、樹脂発泡体製の本体の頭部接触部にジェル状樹脂格子体が接着されているため、頭部及び首部の接触感が良く、頭部及び首部からの熱がジェル状樹脂格子体、樹脂発泡体を通して発散され、頭部の蒸れを防止し、さらに、ジェル状樹脂格子体が頭部の凹凸による荷重によりねじれつぶれ運動して荷重の偏りを分散し、寝心地の良い枕とする。
本体の底部の横方向の中央部近傍に複数の縦方向に伸びる縦溝を形成されているため、頭部が仰向けの場合は、枕の中央部を低くして使用し、横向きの場合は、両側の縦溝の形成されていない部分は高くなるので、どちらの状態でも首部が安定して寝心地の良い枕とする。
縦溝の断面の大きさを、中心部は大きく周辺部にいくにしたがい順に小さくなるように形成することにより、寝返りをする際、周辺部の沈み込みが小さく緩い傾斜に沿って頭部が移動する状態となるため覚醒の率を下げ安定した睡眠を保つことができる。
ジェル状樹脂格子体を前記凹部に周辺部のみを接着することにより、つまりジェル状樹脂格子体の中心部が固定されていないため、寝返りなどの頭部の移動の際、ジェル状樹脂格子体のねじれつぶれの運動がジェル状樹脂格子体の側面だけでなく広範囲に動くことが可能になるため、頭部荷重の分散性が一段と向上し、寝心地の良い枕を提供できる。
本体の首部接触部の位置で、前記本体の厚さ方向の中間部の位置に本体の横方向に伸びる貫通孔を形成し、前記貫通孔に硬さの異なる複数のフレキシブルなポール部材から1つのポール部材を選択して挿入することにより、それぞれの硬さに応じて枕のつぶれる深さが異なるので、使用時の高さを変えたり、首部へのフィット感を変えることができる。ポール部材の素材を安価なゴム、硬質発泡樹脂等にすることにより、安価に個々の使用者に適した枕を提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図により説明する。図1は、本発明の一実施形態の全体概略図であり、図2は、その側面図であり、図3は、その一部正面図であり、図4は、他の実施形態の一部正面図であり、図5は、他の実施形態の全体概略図である。
【0012】
本発明の枕1は、ポリウレタン等の発泡樹脂を成形して形成される本体2を有する。本体2は、首部が接触する側が高く頭部が接触する側が低くなるように形成される。
本体2の上面の頭部及び首部の接触する部分に、所定深さの凹部3が形成される。
【0013】
前記凹部3にジェル状樹脂格子体4を接着剤により接着する。ジェル状格子体4は、ジェル状樹脂製の連続した格子壁により多角形のハニカム形状構造としたものである。ジェル状樹脂格子体4は、凹部3に周辺部のみを接着剤で接着し、中央部は固定しない状態とする。
【0014】
本体2の底部の横方向の中央部近傍に縦方向に伸びる縦溝5を複数本所定間隔をおいて形成し、本体2の横方向の端部近傍には縦溝5を形成しない。縦溝の断面の大きさは、中央部の縦溝5を大きく、周辺に行くにしたがい順に小さくなるように形成する。縦溝5の断面形状は、図3に示されるように、円形部と幅狭部を連通した形状や、図4に示される波形等に形成される。しかし、縦溝5の断面形状は、上記実施例に示されるものに限定されるものではなく、成形が容易な他の形状であってもよい。
【0015】
本体2の底面には、高さ調節用部材とベース部材としての機能を有する板状硬質樹脂発泡体6を少なくとも1枚着用する。
【0016】
本体2の首部接触部の位置で、前記本体2の厚さ方向の中間部の位置に本体2の横方向に伸びる貫通孔7を形成し、前記貫通孔7に硬さの異なる複数のフレキシブルなポール部材8から1つのポール部材8を選択して挿入する。ポール部材8は、ゴム、硬質発泡樹脂等の安価な材料で形成する。
【0017】
【発明の効果】
本発明の、樹脂発泡体製の本体の頭部接触部にジェル状樹脂格子体が接着されているため、頭部及び首部の接触感が良く、頭部及び首部からの熱がジェル状樹脂格子体、樹脂発泡体を通して発散され、頭部の蒸れを防止し、さらに、ジェル状樹脂格子体が頭部の凹凸による荷重によりねじれつぶれ運動して荷重の偏りを分散し、寝心地の良い枕とする。
本体の底部の横方向の中央部部近傍に複数の縦方向に伸びる縦溝を形成されているため、頭部が仰向けの場合は、枕の中央部を低くして使用し、横向きの場合は、両側の縦溝の形成されていない部分は高くなるので、どちらの状態でも首部が安定して寝心地の良い枕とする。
縦溝の断面の大きさを、中心部は大きく周辺部にいくにしたがい順に小さくなるように形成することにより、寝返りをする際、周辺部の沈み込みが小さく緩い傾斜に沿って頭部が移動する状態となるため覚醒の率を下げ安定した睡眠を保つことができる。
ジェル状樹脂格子体を前記凹部に周辺部のみを接着することにより、つまりジェル状樹脂格子体の中心部が固定されていないため、寝返りなどの頭部の移動の際、ジェル状樹脂格子体のねじれつぶれの運動がジェル状樹脂格子体の側面だけでなく広範囲に動くことが可能になるため、頭部荷重の分散性が一段と向上し、寝心地の良い枕を提供できる。
首部接触部の位置で、前記本体の厚さ方向の中間部の位置に本体の横方向に伸びる貫通孔を形成し、前記貫通孔に硬さの異なる複数のフレキシブルなポール部材から1つのポール部材を選択して挿入することにより、それぞれの硬さに応じて枕のつぶれる深さが異なるので、使用時の高さを変えたり、首部へのフィット感を変えることができる。ポール部材の素材を安価なゴム、硬質発泡樹脂等にすることにより、安価に個々の使用者に適した枕を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体概略図。
【図2】本発明の一実施形態の側面図。
【図3】本発明の一実施形態一部正面図
【図4】本発明の他の実施形態の一部正面図。
【図5】本発明の他の実施形態の全体概略図。
【符号の説明】
1 枕
2 本体
3 凹部
4 ジェル状樹脂格子体
5 縦溝
6 板状硬質樹脂発泡体
7 貫通孔
8 ポール部材

Claims (4)

  1. 樹脂発泡体から形成される本体と、前記本体の頭部及び首部が接触する部分に所定深さに形成される凹部と、前記凹部に接着されるジェル状樹脂格子体と、前記本体の底部の横方向の中央部近傍に形成される複数の縦方向に伸びる縦溝と、前記本体の底面に着用される高さ調節用の板状硬質樹脂発泡体とを備えることを特徴とする枕。
  2. 前記縦溝の断面の大きさを、中心部は大きく、周辺部にいくにしたがい順に小さくすることを特徴とする請求項1に記載の枕。
  3. 前記本体の首部接触部の位置で、前記本体の厚さ方向の中間部の位置に本体の横方向に延びる貫通孔を形成し、前記貫通孔に硬さの異なる複数のフレキシブルなポール部材から選択される1つのポール部材を挿入することを特徴とする請求項1又は2に記載の枕。
  4. 前記ジェル状樹脂格子体を前記凹部に周辺部のみを接着することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の枕。
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